JPH07296571A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JPH07296571A JPH07296571A JP6083012A JP8301294A JPH07296571A JP H07296571 A JPH07296571 A JP H07296571A JP 6083012 A JP6083012 A JP 6083012A JP 8301294 A JP8301294 A JP 8301294A JP H07296571 A JPH07296571 A JP H07296571A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 95
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 10
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/023—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing remotely controlled
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08714—Auxiliary features
-
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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- G11B27/107—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating tapes
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- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/60—Solid state media
- G11B2220/65—Solid state media wherein solid state memory is used for storing indexing information or metadata
- G11B2220/652—Solid state media wherein solid state memory is used for storing indexing information or metadata said memory being attached to the recording medium
- G11B2220/655—Memory in cassette [MIC]
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カセットをVTRにセットせずに、メモリの
内容だけを記録・再生することにより、カセットテープ
の検索や整理を簡単に行うことができるとともに、メモ
リを有効に使用することが可能な記録または再生装置を
提供する。 【構成】 記録再生装置は、情報信号を記録再生する装
置であって、それぞれ画像信号を記憶可能であり、互い
に異なる種類の複数のメモリを一体的に備えたメモリ手
段における前記複数のメモリの一部のメモリに対して情
報信号を記録再生可能な記録再生手段を備えて構成され
ている。
内容だけを記録・再生することにより、カセットテープ
の検索や整理を簡単に行うことができるとともに、メモ
リを有効に使用することが可能な記録または再生装置を
提供する。 【構成】 記録再生装置は、情報信号を記録再生する装
置であって、それぞれ画像信号を記憶可能であり、互い
に異なる種類の複数のメモリを一体的に備えたメモリ手
段における前記複数のメモリの一部のメモリに対して情
報信号を記録再生可能な記録再生手段を備えて構成され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号を記録再生す
る記録再生装置に関し、特には、デジタル画像信号を記
録再生する装置に関するものである。
る記録再生装置に関し、特には、デジタル画像信号を記
録再生する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置のうち、従来より、ビデオ
信号等の動画像信号をデジタル化し、磁気テープに記録
するデジタルVTRが知られている。そして、近年、こ
のような磁気テープカセットに半導体メモリ(以下メモ
リ)等の磁気テープ以外のメモリを設けたものも考えら
れている。この半導体メモリに記憶する内容としては、
テープの厚さ、種類、記録されている画像のタイトル等
の情報が考えられている。
信号等の動画像信号をデジタル化し、磁気テープに記録
するデジタルVTRが知られている。そして、近年、こ
のような磁気テープカセットに半導体メモリ(以下メモ
リ)等の磁気テープ以外のメモリを設けたものも考えら
れている。この半導体メモリに記憶する内容としては、
テープの厚さ、種類、記録されている画像のタイトル等
の情報が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、例
えば多くの録画済みのカセットテープを所有するユーザ
が見たい番組の記録されているカセットを捜そうとした
場合、1本のカセットに複数の番組が記録されているこ
とも考えられ、目的の番組が記録されていると思われる
カセットを1本ずつVTRにセットしては番組一覧を見
る、といった面倒な作業が必要となる。
えば多くの録画済みのカセットテープを所有するユーザ
が見たい番組の記録されているカセットを捜そうとした
場合、1本のカセットに複数の番組が記録されているこ
とも考えられ、目的の番組が記録されていると思われる
カセットを1本ずつVTRにセットしては番組一覧を見
る、といった面倒な作業が必要となる。
【0004】また、VTRのタイトルをメモリに記録し
たり、書き直したりする場合にも、そのつどカセットを
VTR本体にセットしなくてはならない。
たり、書き直したりする場合にも、そのつどカセットを
VTR本体にセットしなくてはならない。
【0005】また、カセットが多くなると、まだ見終っ
ていない番組を過って消去してしまうといったことも考
えられる。
ていない番組を過って消去してしまうといったことも考
えられる。
【0006】前記課題を考慮して、本発明は、カセット
をVTRにセットせずに、メモリの内容だけを記録・再
生することにより、カセットテープの検索や整理を簡単
に行うことができるとともに、メモリを有効に使用する
ことが可能な記録または再生装置を提供することを目的
とする。
をVTRにセットせずに、メモリの内容だけを記録・再
生することにより、カセットテープの検索や整理を簡単
に行うことができるとともに、メモリを有効に使用する
ことが可能な記録または再生装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来抱えている課題を解
決し、前記目的を達成するため、本発明は、情報信号を
記録再生する装置であって、それぞれ画像信号を記憶可
能であり、互いに異なる種類の複数のメモリを一体的に
備えたメモリ手段における前記複数のメモリの一部のメ
モリに対して情報信号を記録再生可能な記録再生手段を
備えて構成されている。
決し、前記目的を達成するため、本発明は、情報信号を
記録再生する装置であって、それぞれ画像信号を記憶可
能であり、互いに異なる種類の複数のメモリを一体的に
備えたメモリ手段における前記複数のメモリの一部のメ
モリに対して情報信号を記録再生可能な記録再生手段を
備えて構成されている。
【0008】
【作用】本発明はこのように構成したので、メモリの内
容確認に伴う煩わしさを軽減でき、メモリを有効に活用
することができる。
容確認に伴う煩わしさを軽減でき、メモリを有効に活用
することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0010】まず、図1を用いてテープと半導体メモリ
とを一体的に備えたカセットに対して記録再生を行う場
合について説明する。
とを一体的に備えたカセットに対して記録再生を行う場
合について説明する。
【0011】図1は、テープと半導体メモリとを備えた
カセットに対して記録再生を行うデジタルVTRの構成
を示すブロック図である。
カセットに対して記録再生を行うデジタルVTRの構成
を示すブロック図である。
【0012】まず、記録時は、チューナ部31で選局さ
れるか、又は外部から入力された画像または音声信号が
入力部32を介して信号処理部33に出力される。信号
処理部33は、入力した信号をデジタル化し、画像信号
に対してはDCT,量子化,可変長符号化等の周知の技
術を用いて圧縮し、又、音声信号に対してはPCM信号
に変換することにより圧縮する。そして、各信号に対し
て誤り訂正符号化した後、記録処理部34に出力する。
記録処理部34はこれらの信号を磁気記録に適した形式
の信号に変換した後、不図示の磁気ヘッドに出力し、こ
の磁気ヘッドによりカセット35の磁気テープに記録す
る。
れるか、又は外部から入力された画像または音声信号が
入力部32を介して信号処理部33に出力される。信号
処理部33は、入力した信号をデジタル化し、画像信号
に対してはDCT,量子化,可変長符号化等の周知の技
術を用いて圧縮し、又、音声信号に対してはPCM信号
に変換することにより圧縮する。そして、各信号に対し
て誤り訂正符号化した後、記録処理部34に出力する。
記録処理部34はこれらの信号を磁気記録に適した形式
の信号に変換した後、不図示の磁気ヘッドに出力し、こ
の磁気ヘッドによりカセット35の磁気テープに記録す
る。
【0013】また、この際、磁気テープ36に記録され
ている信号に係る情報を制御部41にて生成し、半導体
メモリ等のメモリ37に記録する。
ている信号に係る情報を制御部41にて生成し、半導体
メモリ等のメモリ37に記録する。
【0014】再生時は、磁気テープ36から不図示の磁
気ヘッドにより画像、音声信号を再生し、再生処理部3
8にて後段の信号処理に適した形式の信号に変換し、信
号処理部39に出力する。信号処理部39は再生された
信号の符号誤りを訂正した後、記録時とは逆の処理を施
して圧縮されていた信号を伸長し、出力部40を介して
外部モニタ等に出力する。
気ヘッドにより画像、音声信号を再生し、再生処理部3
8にて後段の信号処理に適した形式の信号に変換し、信
号処理部39に出力する。信号処理部39は再生された
信号の符号誤りを訂正した後、記録時とは逆の処理を施
して圧縮されていた信号を伸長し、出力部40を介して
外部モニタ等に出力する。
【0015】また、この際、メモリ37に記録されてい
る情報も再生され、制御部41はこの再生されたメモリ
情報の内容も出力部40を介して外部に出力する。
る情報も再生され、制御部41はこの再生されたメモリ
情報の内容も出力部40を介して外部に出力する。
【0016】また、制御部41は、VTR全体の制御や
リモコンからの信号の受信、あるいは予約録画の管理,
実行を行う。
リモコンからの信号の受信、あるいは予約録画の管理,
実行を行う。
【0017】この様に、制御部41は、録画時に自動的
に、あるいはユーザの指示があった時に所定の情報をメ
モリ37に記録する。テープ記録時にメモリに記録する
情報としては、例えば録画時間やテープ上の位置情報
(タイムコード),日付等であり、ユーザの指示による
情報には番群名やジャンル,キーワード,コメント等が
考えられる。
に、あるいはユーザの指示があった時に所定の情報をメ
モリ37に記録する。テープ記録時にメモリに記録する
情報としては、例えば録画時間やテープ上の位置情報
(タイムコード),日付等であり、ユーザの指示による
情報には番群名やジャンル,キーワード,コメント等が
考えられる。
【0018】これらの情報がすでにメモリ37に記録さ
れているカセット35がVTRに装着されている場合
は、前述の様に制御部41により再生することが可能で
ある。
れているカセット35がVTRに装着されている場合
は、前述の様に制御部41により再生することが可能で
ある。
【0019】図3にカセット35の外観を示す。19は
メモリ37にアクセスするための入出力端子である。
メモリ37にアクセスするための入出力端子である。
【0020】次に、図2を用いて本発明の実施例として
の記録または再生装置について説明する。
の記録または再生装置について説明する。
【0021】図2は本発明の実施例としての記録再生装
置の構成を示すブロック図である。同図において、10
はメモリ読み取り装置本体、11は送信部、12は表示
部、13は情報処理部(以後、CPU部と呼ぶ)、14
は操作部、15はメモリ入出力部、16はメモリ書き込
み手段、17はメモリ読み出し手段、18はモード切り
換え手段、19はメモリ内蔵カセットテープである。
置の構成を示すブロック図である。同図において、10
はメモリ読み取り装置本体、11は送信部、12は表示
部、13は情報処理部(以後、CPU部と呼ぶ)、14
は操作部、15はメモリ入出力部、16はメモリ書き込
み手段、17はメモリ読み出し手段、18はモード切り
換え手段、19はメモリ内蔵カセットテープである。
【0022】メモリの読み出しは、まず操作部14のモ
ード切り換え手段18で、メモリ読み取り装置10をメ
モリ読み出しモードに切り換え、カセット37のメモリ
入出力端子19にメモリ入出力部15を接触させる。メ
モリ入出力部15には、カセット側の入出力端子19に
対応した入出力端子があり、CPU部13から、メモリ
にアクセスが可能になる。
ード切り換え手段18で、メモリ読み取り装置10をメ
モリ読み出しモードに切り換え、カセット37のメモリ
入出力端子19にメモリ入出力部15を接触させる。メ
モリ入出力部15には、カセット側の入出力端子19に
対応した入出力端子があり、CPU部13から、メモリ
にアクセスが可能になる。
【0023】図4に、入出力信号の一例を示す。使用す
る信号は、クロックとデータの2本のラインだけであ
り、メモリのアドレス、データ、リード/ライトモード
が、クロックに同期して1ビットのシリアルデータとし
て伝送される。
る信号は、クロックとデータの2本のラインだけであ
り、メモリのアドレス、データ、リード/ライトモード
が、クロックに同期して1ビットのシリアルデータとし
て伝送される。
【0024】図3には、メモリに書き込まれた内容の一
例を示す。この例では、メモリの先頭にカセットのID
やテープ長等が書かれ、つぎに録画された番組ごとにテ
ープ上の開始位置(時刻)、終了位置(時刻)、日付な
ど、さらにテキスト情報として、各番組の番組名等が書
き込まれている。これらの情報は、メモリ入出力部15
を通してCPU部13に読み込まれ、その内容を示す画
像(文字)データに変換されて表示部12に表示され
る。これにより、ユーザーは、メモリ読み取り装置10
をカセットにセットするだけで、そのカセットにどんな
番組が収録されているか、簡単に知ることができる。ま
た、表示部12に表示しきれない詳しい情報が見たい場
合は、操作部14で送信ボタン(図示せず)を押すこと
により、その情報が送信部11を通してVTR本体に転
送され、テレビ画面上に表示される。ただしこの場合に
は、電源はもちろん、VTR本体の出力する映像がテレ
ビに表示できる状態(設定)になっている必要がある。
例を示す。この例では、メモリの先頭にカセットのID
やテープ長等が書かれ、つぎに録画された番組ごとにテ
ープ上の開始位置(時刻)、終了位置(時刻)、日付な
ど、さらにテキスト情報として、各番組の番組名等が書
き込まれている。これらの情報は、メモリ入出力部15
を通してCPU部13に読み込まれ、その内容を示す画
像(文字)データに変換されて表示部12に表示され
る。これにより、ユーザーは、メモリ読み取り装置10
をカセットにセットするだけで、そのカセットにどんな
番組が収録されているか、簡単に知ることができる。ま
た、表示部12に表示しきれない詳しい情報が見たい場
合は、操作部14で送信ボタン(図示せず)を押すこと
により、その情報が送信部11を通してVTR本体に転
送され、テレビ画面上に表示される。ただしこの場合に
は、電源はもちろん、VTR本体の出力する映像がテレ
ビに表示できる状態(設定)になっている必要がある。
【0025】つぎに、メモリ37への書き込み動作であ
るが、番組の記録開始、終了位置(時刻あるいはタイム
コード)、日付などは、通常、録画時に自動的に記録さ
れるため、書き込む項目としては、カセットにつけるタ
イトル(ボリューム名)であるとか、番組名などが考え
られる。
るが、番組の記録開始、終了位置(時刻あるいはタイム
コード)、日付などは、通常、録画時に自動的に記録さ
れるため、書き込む項目としては、カセットにつけるタ
イトル(ボリューム名)であるとか、番組名などが考え
られる。
【0026】まず、前述の様な手順によりメモリの内容
をメモリ読み取り装置10に読み込んだ後、表示部12
に表示された情報を見ながら操作部14のキー入力よ
り、情報の編集(追加、削除、変更など)を行う。編集
が終わったら、モード切り換え手段18をメモリ書き込
みモードに切り換え、カセット19のメモリ入出力端子
にメモリ入出力部15を接触させると、CPU部13
は、メモリ書き込み手段16を通して、これらの情報を
カセット35内のメモリ37に書き込み、書き込みが終
わると、もう一度メモリ37の内容を読み込んで、正し
く書き込まれたかどうかをチェックし、結果を表示部1
2に表示して終了する。この際メモリ37からの読み込
み時と同様、送信部11から情報をVTR本体に転送す
ることで、テレビ画面上で編集を行うことも可能であ
る。また、編集中ずっと、メモリ読み取り装置10をカ
セットに接触させておく必要はない。メモリ書き込み機
能の他の応用としては、VTR本体の機能とも関連する
が、たとえば、あらかじめ消去したくない番組を指定し
ておけば、大事な番組の上に別の番組を録画してしまう
といったミスを防ぐことも可能である。
をメモリ読み取り装置10に読み込んだ後、表示部12
に表示された情報を見ながら操作部14のキー入力よ
り、情報の編集(追加、削除、変更など)を行う。編集
が終わったら、モード切り換え手段18をメモリ書き込
みモードに切り換え、カセット19のメモリ入出力端子
にメモリ入出力部15を接触させると、CPU部13
は、メモリ書き込み手段16を通して、これらの情報を
カセット35内のメモリ37に書き込み、書き込みが終
わると、もう一度メモリ37の内容を読み込んで、正し
く書き込まれたかどうかをチェックし、結果を表示部1
2に表示して終了する。この際メモリ37からの読み込
み時と同様、送信部11から情報をVTR本体に転送す
ることで、テレビ画面上で編集を行うことも可能であ
る。また、編集中ずっと、メモリ読み取り装置10をカ
セットに接触させておく必要はない。メモリ書き込み機
能の他の応用としては、VTR本体の機能とも関連する
が、たとえば、あらかじめ消去したくない番組を指定し
ておけば、大事な番組の上に別の番組を録画してしまう
といったミスを防ぐことも可能である。
【0027】なお、モード切り換え手段18は、カセッ
トにメモリ読み取り装置10を接触させたとき、自動的
にメモリ読み込みモードとなるようにしても良い。
トにメモリ読み取り装置10を接触させたとき、自動的
にメモリ読み込みモードとなるようにしても良い。
【0028】さて、図2に示すメモリ読み取り装置本体
の構成は、一般的なVTRのリモコンとほぼ同様であ
り、モード切り換え手段と、メモリ読み出し/書き込み
手段を追加するだけで実現できる。また他の実施例とし
て、図示しないが、テープリワインダーに同様の機能を
設けたり、VTRとは直接関係ないが、電子手帳にカセ
ットのメモリ入出力機能を付加することが考えられる。
の構成は、一般的なVTRのリモコンとほぼ同様であ
り、モード切り換え手段と、メモリ読み出し/書き込み
手段を追加するだけで実現できる。また他の実施例とし
て、図示しないが、テープリワインダーに同様の機能を
設けたり、VTRとは直接関係ないが、電子手帳にカセ
ットのメモリ入出力機能を付加することが考えられる。
【0029】また、前述の実施例においては、磁気テー
プ36とメモリ37とを一体的に備えたカセット35に
対して記録再生を行う場合について説明したが、これに
限らず、複数のメモリを一体的に備える構成でもよい。
この場合は装置本体に複数のメモリ入出力部を設ける構
成になる。
プ36とメモリ37とを一体的に備えたカセット35に
対して記録再生を行う場合について説明したが、これに
限らず、複数のメモリを一体的に備える構成でもよい。
この場合は装置本体に複数のメモリ入出力部を設ける構
成になる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、異なる種類の複数のメモリを一体的に備えたメモ
リ手段における前記複数のメモリの一部に対して情報信
号を記録再生可能としたので、前記複数のメモリすべて
に対して再生を行わなくてもそのメモリ手段に記録され
ている内容を確認することができ、また、前記複数のメ
モリすべてに対して記録を行わなくてもその一部のメモ
リの内容を書き換えることができる。
では、異なる種類の複数のメモリを一体的に備えたメモ
リ手段における前記複数のメモリの一部に対して情報信
号を記録再生可能としたので、前記複数のメモリすべて
に対して再生を行わなくてもそのメモリ手段に記録され
ている内容を確認することができ、また、前記複数のメ
モリすべてに対して記録を行わなくてもその一部のメモ
リの内容を書き換えることができる。
【0031】従って、メモリ手段に記録されている内容
の確認等に係る煩わしさを軽減することができ、メモリ
を有効に利用することが可能になる。
の確認等に係る煩わしさを軽減することができ、メモリ
を有効に利用することが可能になる。
【図1】本発明の実施例におけるカセットに対して記録
再生を行うデジタルVTRの構成例を示すブロック図で
ある。
再生を行うデジタルVTRの構成例を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施例としての記録再生装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例におけるカセットの構成を示す
図である。
図である。
【図4】本発明の実施例におけるメモリに記録されてい
る内容を示す図である。
る内容を示す図である。
【図5】メモリと装置本体との間のデータの様子を示す
図である。
図である。
11 送信部 12 表示部 13 情報処理部 14 操作部 15 メモリ入出力部 35 カセット 36 磁気テープ 37 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/10 E 8224−5D
Claims (8)
- 【請求項1】 情報信号を記録再生する装置であって、 それぞれ画像信号を記憶可能であり、互いに異なる種類
の複数のメモリを一体的に備えたメモリ手段における前
記複数のメモリの一部のメモリに対して情報信号を記録
再生可能な記録再生手段を備えたことを特徴とする記録
再生装置。 - 【請求項2】 前記複数のメモリにおける一部のメモリ
は比較的容量が小さく、また前記一部のメモリ以外のメ
モリは比較的容量が大きいことを特徴とする請求項1に
記載の記録再生装置。 - 【請求項3】 前記複数のメモリにおける一部のメモリ
は半導体メモリであり、前記一部のメモリ以外のメモリ
は磁気テープであることを特徴とする請求項2に記載の
記録再生装置。 - 【請求項4】 前記磁気テープには少なくとも画像信号
が記録されており、前記記録再生手段は前記半導体メモ
リに対して、前記磁気テープに記録されている画像信号
に係る情報信号を記録再生することを特徴とする記録再
生装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の記録再生装置におい
て、前記情報信号に対して所定の処理を施す信号処理手
段と、 前記一部のメモリから再生され、前記信号処理手段によ
り処理された情報信号に係る情報を表示する表示手段と
を備えたことを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項6】 情報信号を記録再生する装置であって、 それぞれ画像信号を記憶可能であり、互いに異なる種類
の複数のメモリを一体的に備えたメモリ手段における前
記複数のメモリの一部のメモリに対して情報信号を記録
再生可能な記録再生手段を備え、 前記一部のメモリ以外のメモリに対しては、前記情報信
号を記録再生不能であることを特徴とする記録再生装
置。 - 【請求項7】 前記複数のメモリにおける一部のメモリ
は比較的容量が小さく、また前記一部のメモリ以外のメ
モリは比較的容量が大きいことを特徴とする請求項6に
記載の記録再生装置。 - 【請求項8】 前記複数のメモリにおける一部のメモリ
は半導体メモリであり、前記一部のメモリ以外のメモリ
は磁気テープであることを特徴とする請求項7に記載の
記録再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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