JPH09163315A - 映像再生システム及び映像再生装置 - Google Patents
映像再生システム及び映像再生装置Info
- Publication number
- JPH09163315A JPH09163315A JP7320612A JP32061295A JPH09163315A JP H09163315 A JPH09163315 A JP H09163315A JP 7320612 A JP7320612 A JP 7320612A JP 32061295 A JP32061295 A JP 32061295A JP H09163315 A JPH09163315 A JP H09163315A
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- JP
- Japan
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- signal
- image
- storage means
- video
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体に記録する映像信号を静止画像の繰
り返し分圧縮する。 【解決手段】 制御情報記憶手段１４に記憶された制御
情報により現在出力中の画像が次の画像と変化が無いこ
とが支持された場合、制御手段１５は、逐次記憶手段１
６に対して現在の出力画像を繰り返し出力し続けるよう
に制御する。制御情報記憶手段１４に記憶された制御情
報により現在出力中の画像と次に表示する画像が異なる
ことが指示された場合、制御手段１５は制御信号に基づ
き逐次記憶手段１６を制御し、次に表示する画像の信号
を映像出力装置に送に送り、映像表示を行わせる。
り返し分圧縮する。 【解決手段】 制御情報記憶手段１４に記憶された制御
情報により現在出力中の画像が次の画像と変化が無いこ
とが支持された場合、制御手段１５は、逐次記憶手段１
６に対して現在の出力画像を繰り返し出力し続けるよう
に制御する。制御情報記憶手段１４に記憶された制御情
報により現在出力中の画像と次に表示する画像が異なる
ことが指示された場合、制御手段１５は制御信号に基づ
き逐次記憶手段１６を制御し、次に表示する画像の信号
を映像出力装置に送に送り、映像表示を行わせる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は記録媒体から映像信
号を再生する映像再生システム及び映像再生装置に係
り、特に映像圧縮技術を用いた映像再生システム及び映
像再生装置に関する。
号を再生する映像再生システム及び映像再生装置に係
り、特に映像圧縮技術を用いた映像再生システム及び映
像再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）
や光ディスク再生装置といった映像再生装置において
は、画像情報は一定の時間間隔おき（ＶＴＲでは１／３
０秒につき１画面）のデータが１枚ずつ記録されてお
り、それらを連続的に表示することにより動画を再現し
ている。
や光ディスク再生装置といった映像再生装置において
は、画像情報は一定の時間間隔おき（ＶＴＲでは１／３
０秒につき１画面）のデータが１枚ずつ記録されてお
り、それらを連続的に表示することにより動画を再現し
ている。
【０００３】この方法だと、例えばアニメーション番組
のように１秒当りのコマ数が少ない少ない画像が記録さ
れている場合、全く同じ画面の信号が何画面も繰り返し
記録されることになり、記憶媒体の記憶容量の面で効率
が悪い。
のように１秒当りのコマ数が少ない少ない画像が記録さ
れている場合、全く同じ画面の信号が何画面も繰り返し
記録されることになり、記憶媒体の記憶容量の面で効率
が悪い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の映像
再生装置では、１秒当りのコマ数が少ない少ない画像が
記録されている場合、全く同じ画面の信号が何画面も繰
り返し記録されることになり、記憶媒体の記憶容量の面
で効率が悪い。
再生装置では、１秒当りのコマ数が少ない少ない画像が
記録されている場合、全く同じ画面の信号が何画面も繰
り返し記録されることになり、記憶媒体の記憶容量の面
で効率が悪い。
【０００５】そこで本発明は、記録媒体に記録する映像
信号を静止画像の繰り返し分圧縮することができる映像
再生システム及び映像再生装置の提供を目的とする。
信号を静止画像の繰り返し分圧縮することができる映像
再生システム及び映像再生装置の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１及び２記載の構
成によれば、制御情報記憶手段からの制御信号が出力中
の画像と次に表示する画像とに変化が無いことを示した
場合、制御手段が逐次記憶手段に対して出力中の画像を
繰り返し出力し続けるように制御するので、記録媒体に
記録する映像信号を静止画像の繰り返し分圧縮すること
ができる。
成によれば、制御情報記憶手段からの制御信号が出力中
の画像と次に表示する画像とに変化が無いことを示した
場合、制御手段が逐次記憶手段に対して出力中の画像を
繰り返し出力し続けるように制御するので、記録媒体に
記録する映像信号を静止画像の繰り返し分圧縮すること
ができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【０００８】図１は本発明に係る映像再生システムの発
明の実施の形態を示すブロック図である。
明の実施の形態を示すブロック図である。
【０００９】図１において、本発明の実施の形態の映像
再生システムは、映像再生装置（例えば光ディスク再生
装置）１０により記録媒体（例えば光ディスク）１１を
再生し、表示用の映像信号を作成して映像出力装置（例
えばテレビジョン受像機）に供給するようになってい
る。映像再生装置１０は、記録信号読み取り手段１２と
情報抽出手段１３と制御情報記憶手段１４と制御手段１
５と逐次記憶手段１６とユーザー設定手段２１とから構
成されている。
再生システムは、映像再生装置（例えば光ディスク再生
装置）１０により記録媒体（例えば光ディスク）１１を
再生し、表示用の映像信号を作成して映像出力装置（例
えばテレビジョン受像機）に供給するようになってい
る。映像再生装置１０は、記録信号読み取り手段１２と
情報抽出手段１３と制御情報記憶手段１４と制御手段１
５と逐次記憶手段１６とユーザー設定手段２１とから構
成されている。
【００１０】記録媒体１１には、表示中の画像を次の画
像に切り替えるか画像に変化がないので静止画像として
指定回数だけ繰り返し表示し続けるかの制御情報及び静
止画像とする場合の表示繰り返し回数の制御情報を付加
した映像信号と制御信号が記録されている。ここで記録
媒体１１は、再生を行う際に全く同じ画面の信号が連続
する場合に、１画面分の映像信号と、このような映像信
号を指定画面数分だけ繰り返し表示することを示す制御
信号とを記録し、この後、副映像の映像信号や主映像と
異なる他の表示データ（例えば字幕データ）を記憶しな
い場合、次に画面が変わる時の映像信号を記録し、副映
像や表示データを記憶する場合、副映像や他の表示デー
タを記憶してから、次に画面が変わる時の映像信号を記
録する。
像に切り替えるか画像に変化がないので静止画像として
指定回数だけ繰り返し表示し続けるかの制御情報及び静
止画像とする場合の表示繰り返し回数の制御情報を付加
した映像信号と制御信号が記録されている。ここで記録
媒体１１は、再生を行う際に全く同じ画面の信号が連続
する場合に、１画面分の映像信号と、このような映像信
号を指定画面数分だけ繰り返し表示することを示す制御
信号とを記録し、この後、副映像の映像信号や主映像と
異なる他の表示データ（例えば字幕データ）を記憶しな
い場合、次に画面が変わる時の映像信号を記録し、副映
像や表示データを記憶する場合、副映像や他の表示デー
タを記憶してから、次に画面が変わる時の映像信号を記
録する。
【００１１】記録媒体１１に記録されている制御信号を
含む映像信号は記録信号読み取り手段１２によって読み
取られる。記録信号読み取り手段１２は、記録媒体１１
から読み込こんだ映像信号を情報抽出手段１３及び逐次
記憶手段１６に送る。情報抽出手段１３は記録信号読み
取り手段１２からの映像信号から制御情報のみを検出
し、その内容を制御情報記憶手段１４に記憶する。
含む映像信号は記録信号読み取り手段１２によって読み
取られる。記録信号読み取り手段１２は、記録媒体１１
から読み込こんだ映像信号を情報抽出手段１３及び逐次
記憶手段１６に送る。情報抽出手段１３は記録信号読み
取り手段１２からの映像信号から制御情報のみを検出
し、その内容を制御情報記憶手段１４に記憶する。
【００１２】制御手段１５は、制御情報記憶手段１４に
記憶されている制御情報に基づいて、記録信号読み取り
手段１２と逐次記憶手段１６の動作を制御する。逐次記
憶手段１６は、制御手段１５からの制御信号に従い、記
録信号読み取り手段１２からの映像信号の記憶するとと
もに、記憶してある映像信号を映像出力装置へ送信す
る。
記憶されている制御情報に基づいて、記録信号読み取り
手段１２と逐次記憶手段１６の動作を制御する。逐次記
憶手段１６は、制御手段１５からの制御信号に従い、記
録信号読み取り手段１２からの映像信号の記憶するとと
もに、記憶してある映像信号を映像出力装置へ送信す
る。
【００１３】ユーザー設定手段２１は、記録媒体１１に
主映像だけでなく別な副映像や表示データが記録されて
いる場合にそれらの切り替え操作を使用者が行うための
入力手段である。副映像等が記録されていない記録媒体
１１を再生する場合はユーザー設定手段２１を具備して
いなくても良い。
主映像だけでなく別な副映像や表示データが記録されて
いる場合にそれらの切り替え操作を使用者が行うための
入力手段である。副映像等が記録されていない記録媒体
１１を再生する場合はユーザー設定手段２１を具備して
いなくても良い。
【００１４】このような発明の実施の形態の動作を以下
に説明する。
に説明する。
【００１５】記録媒体１１には、映像信号と、その映像
をそのまま表示するか指定画面数分だけ繰り返し表示し
続けるかという制御情報が画面単位で記録されている。
これらの信号は制御手段１５によって制御された記録信
号読み取り手段１２によって読み取られ、情報抽出手段
１３と逐次記憶手段１６に送られる。記録媒体１１から
読み取られた信号は、情報抽出手段１３によって制御信
号のみが抽出され、制御情報記憶手段１４にその内容が
記憶される。制御手段１５は制御情報記憶手段１４に記
憶された制御信号を読み取り、記録信号読み取り手段１
２と逐次記憶手段１６の次の動作を制御する。
をそのまま表示するか指定画面数分だけ繰り返し表示し
続けるかという制御情報が画面単位で記録されている。
これらの信号は制御手段１５によって制御された記録信
号読み取り手段１２によって読み取られ、情報抽出手段
１３と逐次記憶手段１６に送られる。記録媒体１１から
読み取られた信号は、情報抽出手段１３によって制御信
号のみが抽出され、制御情報記憶手段１４にその内容が
記憶される。制御手段１５は制御情報記憶手段１４に記
憶された制御信号を読み取り、記録信号読み取り手段１
２と逐次記憶手段１６の次の動作を制御する。
【００１６】制御手段１５は、制御情報記憶手段１４に
記憶された制御情報が出力中の画像と次に表示する画像
とに変化が無いことを示した場合、逐次記憶手段１６に
対して出力中の画像を繰り返し出力し続けるように制御
し、映像出力装置に画像が静止した映像表示を行わせる
とともに、逐次記憶手段１６の記憶容量に空きがあれ
ば、記録信号読み取り手段１２に記録媒体１１に対する
信号の先読みを行わせ、逐次記憶手段１６及び制御情報
記憶手段１４にそれぞれ先読みによる映像信号と制御信
号を記憶させる。この信号の先読みを行うことによっ
て、画像に変化が生じた場合に次の画像の信号がすでに
逐次記憶手段１６に記憶されているので、映像再生装置
１０の立ち上がり遅れによる映像の不連続が生じるのを
防ぐことができる。また、この場合画像の繰り返し表示
回数が何回であっても記録媒体１１には１画面分の画像
データのみ記録しておけば良いので、画像の繰り返し回
数分だけ記録媒体１１の記憶容量を節約できる。逐次記
憶手段に空き容量が無く信号の先読みが行えない場合
は、制御手段１５は、記録信号読み取り手段１２に対し
て、記録媒体１１からの信号の読み込みを中止させ、逐
次記憶手段１６に空きができた時点で読み込みを再開さ
せる。
記憶された制御情報が出力中の画像と次に表示する画像
とに変化が無いことを示した場合、逐次記憶手段１６に
対して出力中の画像を繰り返し出力し続けるように制御
し、映像出力装置に画像が静止した映像表示を行わせる
とともに、逐次記憶手段１６の記憶容量に空きがあれ
ば、記録信号読み取り手段１２に記録媒体１１に対する
信号の先読みを行わせ、逐次記憶手段１６及び制御情報
記憶手段１４にそれぞれ先読みによる映像信号と制御信
号を記憶させる。この信号の先読みを行うことによっ
て、画像に変化が生じた場合に次の画像の信号がすでに
逐次記憶手段１６に記憶されているので、映像再生装置
１０の立ち上がり遅れによる映像の不連続が生じるのを
防ぐことができる。また、この場合画像の繰り返し表示
回数が何回であっても記録媒体１１には１画面分の画像
データのみ記録しておけば良いので、画像の繰り返し回
数分だけ記録媒体１１の記憶容量を節約できる。逐次記
憶手段に空き容量が無く信号の先読みが行えない場合
は、制御手段１５は、記録信号読み取り手段１２に対し
て、記録媒体１１からの信号の読み込みを中止させ、逐
次記憶手段１６に空きができた時点で読み込みを再開さ
せる。
【００１７】次に、制御手段１５は、制御情報記憶手段
１４に記憶された制御情報が出力中の画像と次に表示す
る画像とが異なることを示した場合、制御情報記憶手段
１４に記憶された制御信号に基づき逐次記憶手段１６を
制御し、次に表示する画像の信号を出力させて映像出力
装置に送に送り、映像表示を行わせる。
１４に記憶された制御情報が出力中の画像と次に表示す
る画像とが異なることを示した場合、制御情報記憶手段
１４に記憶された制御信号に基づき逐次記憶手段１６を
制御し、次に表示する画像の信号を出力させて映像出力
装置に送に送り、映像表示を行わせる。
【００１８】また記録媒体１１に基本となる映像（主映
像）の他に別な映像（副映像）や他の表示データが記録
されるとともに装置がユーザー設定手段２１を有する場
合には、使用者の操作に基づいて再生中の映像を切り替
える事が可能である。その場合には、記録媒体１１に対
して、制御情報の中にその映像が主映像か副映像かもし
くはその他の表示データか、並びにどの映像の再生中に
映像切り替え操作が行われるとその映像が呼び出される
のか、いう情報を付加しておく。
像）の他に別な映像（副映像）や他の表示データが記録
されるとともに装置がユーザー設定手段２１を有する場
合には、使用者の操作に基づいて再生中の映像を切り替
える事が可能である。その場合には、記録媒体１１に対
して、制御情報の中にその映像が主映像か副映像かもし
くはその他の表示データか、並びにどの映像の再生中に
映像切り替え操作が行われるとその映像が呼び出される
のか、いう情報を付加しておく。
【００１９】通常再生時には、前述の同一画像の繰り返
し再生中のデータの先読み処理の際に、同様に副映像や
他の表示データの信号を読み込みを行う。使用者からユ
ーザー設定手段２１を介して映像の切り替え要求が行わ
れた場合、制御手段１５は制御情報記憶手段１４に記憶
されている制御情報を検索し、切り替えて表示する映像
がどの映像かを検出し逐次記憶手段１６に記憶されてい
る信号から該当するものを探して映像出力装置に送り、
映像の切り換えを行う。
し再生中のデータの先読み処理の際に、同様に副映像や
他の表示データの信号を読み込みを行う。使用者からユ
ーザー設定手段２１を介して映像の切り替え要求が行わ
れた場合、制御手段１５は制御情報記憶手段１４に記憶
されている制御情報を検索し、切り替えて表示する映像
がどの映像かを検出し逐次記憶手段１６に記憶されてい
る信号から該当するものを探して映像出力装置に送り、
映像の切り換えを行う。
【００２０】以上に説明したように、このような発明の
実施の形態によれば、映像に変化がない場合には逐次記
憶手段１６に記憶させておいた同じ画像の映像信号を繰
り返し再生するので、記録媒体１１に記録する映像信号
を静止画像の繰り返し分圧縮することができ、静止画像
の繰り返し分だけ記録媒体の容量を節約する事が可能で
ある。
実施の形態によれば、映像に変化がない場合には逐次記
憶手段１６に記憶させておいた同じ画像の映像信号を繰
り返し再生するので、記録媒体１１に記録する映像信号
を静止画像の繰り返し分圧縮することができ、静止画像
の繰り返し分だけ記録媒体の容量を節約する事が可能で
ある。
【００２１】また、記録媒体１１の情報の圧縮によって
できた記録容量の空いた部分に主映像とは独立した副映
像や他の表示データを記録しておくことが可能で、使用
者の操作に応じて主映像と副映像を切り替えたり、表示
データを表示するといったことが可能となる。例を挙げ
ると音楽ソフトにおいて主映像の曲に対するアーティス
トのインタビューやカラオケ用の歌詞の字幕データを副
映像として収録しておき、使用者が好きなときに切り替
える、ということが可能となる。
できた記録容量の空いた部分に主映像とは独立した副映
像や他の表示データを記録しておくことが可能で、使用
者の操作に応じて主映像と副映像を切り替えたり、表示
データを表示するといったことが可能となる。例を挙げ
ると音楽ソフトにおいて主映像の曲に対するアーティス
トのインタビューやカラオケ用の歌詞の字幕データを副
映像として収録しておき、使用者が好きなときに切り替
える、ということが可能となる。
【００２２】尚、本発明の映像再生システム及び映像再
生装置は、光ディスク再生装置以外にもビデオテープレ
コーダ、光ディスク再生装置等各種適用できる。
生装置は、光ディスク再生装置以外にもビデオテープレ
コーダ、光ディスク再生装置等各種適用できる。
【００２３】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、記録媒体に記録する映像信号を静止画像の繰り返し
分圧縮することができ、静止画像の繰り返し分だけ記録
媒体の容量を節約する事が可能である。また、記録媒体
の情報の圧縮によってできた記録容量の空いた部分に主
映像とは独立した副映像や他の表示データを記録してお
くことが可能で、使用者の操作に応じて主映像と副映像
を切り替えたり、表示データを表示するといったことが
可能となる。
ば、記録媒体に記録する映像信号を静止画像の繰り返し
分圧縮することができ、静止画像の繰り返し分だけ記録
媒体の容量を節約する事が可能である。また、記録媒体
の情報の圧縮によってできた記録容量の空いた部分に主
映像とは独立した副映像や他の表示データを記録してお
くことが可能で、使用者の操作に応じて主映像と副映像
を切り替えたり、表示データを表示するといったことが
可能となる。
【図１】本発明に係る映像再生装置の発明の実施の形態
を示すブロック図。
を示すブロック図。
１０ 映像再生装置 １１ 記録媒体 １２ 記録信号読み取り手段 １３ 情報抽出手段 １４ 制御情報記憶手段 １５ 制御手段 １６ 逐次記憶手段 ２１ ユーザー設定手段
Claims (5)
- 【請求項１】 表示中の画像を次の画像に切り替えるか
画像に変化がないので静止画像として指定回数だけ繰り
返し表示し続けるかの制御情報及び静止画像とする場合
の表示繰り返し回数の制御情報を付加した映像信号を記
録した記録媒体と、 この記録媒体から記録された信号を読み取る記録信号読
み取り手段と、 この記録信号読み取り手段が読み取った信号から制御情
報を抽出する情報抽出手段と、 この情報抽出手段が抽出した制御情報を記憶する制御情
報記憶手段と、 前記記録信号読み取り手段が読み取った映像信号を逐次
記憶しながら出力することが可能な逐次記憶手段と、 前記制御情報記憶手段からの制御信号が出力中の画像と
次に表示する画像とに変化が無いことを示した場合、前
記逐次記憶手段に対して出力中の画像を繰り返し出力し
続けるように制御するとともに、前記逐次記憶手段の記
憶容量に空きがあれば、前記記録信号読み取り手段に前
記記録媒体に対する信号の先読みを行わせ、前記逐次記
憶手段及び制御情報記憶手段にそれぞれ先読みによる映
像信号と制御信号を記憶させ、前記制御情報記憶手段に
記憶された制御情報が出力中の画像と次に表示する画像
とが異なることを示した場合、前記制御情報記憶手段に
記憶された制御信号に基づき逐次記憶手段を制御し、次
に表示する画像の信号を出力させる制御手段と、 を具備したことを特徴とする映像再生システム。 - 【請求項２】 表示中の画像を次の画像に切り替えるか
画像に変化がないので静止画像として指定回数だけ繰り
返し表示し続けるかの制御情報及び静止画像とする場合
の表示繰り返し回数の制御情報を付加した映像信号を記
録した記録媒体から記録された信号を読み取る記録信号
読み取り手段と、 この記録信号読み取り手段が読み取った信号から制御情
報を抽出する情報抽出手段と、 この情報抽出手段が抽出した制御情報を記憶する制御情
報記憶手段と、 前記記録信号読み取り手段が読み取った映像信号を逐次
記憶しながら出力することが可能な逐次記憶手段と、 前記制御情報記憶手段からの制御信号が出力中の画像と
次に表示する画像とに変化が無いことを示した場合、前
記逐次記憶手段に対して出力中の画像を繰り返し出力し
続けるように制御するとともに、前記逐次記憶手段の記
憶容量に空きがあれば、前記記録信号読み取り手段に前
記記録媒体に対する信号の先読みを行わせ、前記逐次記
憶手段及び制御情報記憶手段にそれぞれ先読みによる映
像信号と制御信号を記憶させ、前記制御情報記憶手段に
記憶された制御情報が出力中の画像と次に表示する画像
とが異なることを示した場合、前記制御情報記憶手段に
記憶された制御信号に基づき逐次記憶手段を制御し、次
に表示する画像の信号を出力させる制御手段と、 を具備したことを特徴とする映像再生装置。 - 【請求項３】 前記記録媒体に主映像の映像信号の他に
副映像の映像信号を記録したものを用い、前記主映像の
表示と副映像の表示との切り替え操作を行う設定手段を
具備し、 前記主映像の静止画像の繰り返し再生時に前記制御情報
記憶手段が前記副映像の映像信号を読み込み前記逐次記
憶手段に記憶し、前記設定手段の操作及び前記制御情報
記憶手段に記憶された制御信号による画面毎の情報に応
じて前記逐次記憶手段に主映像の映像信号と副映像の映
像信号とを切り替えて出力するように前記制御回路が制
御することを特徴とする請求項２記載の映像再生装置。 - 【請求項４】 前記記録媒体に主映像の映像信号と他の
表示データを記録したものを用い、前記主映像の表示と
他の表示データの表示との切り替え操作を行う設定手段
を具備し、 前記主映像の静止画像の繰り返し再生時に前記制御情報
記憶手段が前記他の表示データを読み込み前記逐次記憶
手段に記憶し、前記設定手段の操作及び前記制御情報記
憶手段に記憶された制御信号による画面毎の情報に応じ
て前記逐次記憶手段に主映像の映像信号と他の表示デー
タとを切り替えて出力するように前記制御回路が制御す
ることを特徴とする請求項２記載の映像再生装置。 - 【請求項５】前記副記憶手段に空き容量が無い場合に
は、前記記録信号読み取り手段による信号の読み込みを
中断し、前記副記憶手段に空き容量ができたら前記記録
信号読み取り手段による信号の読み込みを再開する機能
を有する請求項２乃至４のいずれが一つに記載の映像再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320612A JPH09163315A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 映像再生システム及び映像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320612A JPH09163315A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 映像再生システム及び映像再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09163315A true JPH09163315A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18123357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7320612A Pending JPH09163315A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 映像再生システム及び映像再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09163315A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005020755A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Given Imaging Ltd | 生体内で撮影された画像ストリームの伝送を減らすための方法、画像データを伝送するための生体内装置、および生体内画像を表示するためのシステム |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP7320612A patent/JPH09163315A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005020755A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Given Imaging Ltd | 生体内で撮影された画像ストリームの伝送を減らすための方法、画像データを伝送するための生体内装置、および生体内画像を表示するためのシステム |
| JP4496019B2 (ja) * | 2003-06-26 | 2010-07-07 | ギブン イメージング リミテッド | 生体内で撮影された画像ストリームの伝送を減らすための方法 |
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