JPH1013777A - データ記録再生装置、記録媒体 - Google Patents

データ記録再生装置、記録媒体

Info

Publication number
JPH1013777A
JPH1013777A JP8160204A JP16020496A JPH1013777A JP H1013777 A JPH1013777 A JP H1013777A JP 8160204 A JP8160204 A JP 8160204A JP 16020496 A JP16020496 A JP 16020496A JP H1013777 A JPH1013777 A JP H1013777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image
audio
area
divided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8160204A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Ito
謙 伊藤
Kazumasa Ikeda
一雅 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8160204A priority Critical patent/JPH1013777A/ja
Publication of JPH1013777A publication Critical patent/JPH1013777A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】アフレコなど自由に音声データと画像データと
を組み合わせて再生できるほか、部分的に空いているメ
モリを有効使用する。 【解決手段】記録部16の音声データ領域と画像データ
領域とで読み出し書き込みの単位を、ファイル管理部2
2を用いて変えているので、音声データでの記録媒体の
利用効率を落とさずに、画像データのデータ管理が楽に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像または音声
をデジタルデータとして記録媒体に記録し、その記録さ
れたデータを読み出して、再生する機能を有するデータ
記録再生装置、記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電子スチルカメラに用いられてい
るDSC(デジタル・スチル・カメラ)フォーマットを
用い、音声と画像を記録する場合を例にして説明する。
【0003】画像と音声記録可能な従来の電子スチルカ
メラのブロック図を図9に示す。撮像部91から入力さ
れた画像信号92は、画像圧縮伸長処理部93に入力す
る。画像圧縮伸長処理部93からの圧縮されたデジタル
画像データ94は、記録部95に送られ、ここのメモリ
に記録する。記録部95から読み出された圧縮されたデ
ジタル画像データ96は、画像圧縮伸長処理部93に入
力する。画像圧縮伸長処理部93で伸長された画像信号
97または撮像部91から入力された画像信号92は、
画像表示部98に出力する。
【0004】また、音声入力部99から入力された音声
信号100は、音声圧縮伸長処理部101に入力する。
音声圧縮伸長処理部101からの圧縮されたデジタル音
声データ102は、記録部95に送られメモリに記録す
る。記録部95から読み出された圧縮されたデジタル音
声データ103は、音声圧縮伸長処理部101に入力す
る。音声圧縮伸長処理部101で伸長された音声信号1
04は、音声出力部105に入力する。
【0005】制御部106はユーザーからのキー入力に
基づいて、画像圧縮伸長処理部93や音声圧縮伸長処理
部101や記録部95を制御し、各データの圧縮伸長処
理や記録部への記録、読み出しの制御を行う。
【0006】記録部95でのメモリ上へのデータ格納方
法として、各デジタルデータは図10に示すようなファ
イル構造を持つ。各ファイルにはファイルヘッダ部のあ
と副データや主データが格納されており、副データや主
データの内容は音声データであったり、画像データであ
ったりする。ファイルヘッダには図11に示すようなタ
プルと呼ぶパラメータ設定情報が記述されており、図1
2に示すフォーマットタプルの中では主データ領域の開
始・終了アドレスや付加音声データ領域の開始・終了ア
ドレスが記述されている。また、動画のような連続画像
を記録した場合には図13に示した連続データ設定タブ
ルが記述され、その中で各画像表示時間であるインター
バル時間や各画像データの開始アドレスが記述されてい
る。
【0007】画像と音声とを記録する場合、画像データ
は主データ領域に格納され、音声データは付加音声デー
タ領域に格納される。記録後に音声のみをアフレコしよ
うとする場合、ファイルの中に音声データ領域が決めら
れているので、最初に記録した音声データの以上のアフ
レコを行うには画像データを待避させて、再度ファイル
を記録し直すなど複雑な処理が必要になる。
【0008】また、画像をアフレコしようとする場合に
も、音声データを待避させておき、新たにファイルを作
成しなければならないので、画像データと音声データと
を自由に組み合わせて再生するには複雑な処理が必要に
なるという問題がある。
【0009】連続画像を記録した場合、各画像データへ
の読み出しは連続データ設定タブル内での開始アドレス
で行うので、各画像データは開始アドレスからデータ終
了までメモリ上に物理的に連続的に格納される無ければ
ならない。このことは部分的に空きメモリがありトータ
ル的に画像データを記録する容量はあるのに、連続的に
空いているメモリ容量を確保できないため、画像データ
を記録できない、ということが発生する。
【0010】このように、アフレコなどのような記録さ
れた画像データと音声データとを自由に組み合わせて再
生するには、残すデータを待避させて新たにファイルを
作成しなくてはならないなどの複雑な処理が必要にな
り、連続画像を記録するにはメモリ上にその分の連続的
な空きメモリが必要になり、部分的に空いているメモリ
を有効に使えないという問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシステ
ムでは、アフレコなどのような記録された画像データと
音声データとを自由に組み合わせて再生するには、いっ
たん残すデータを待避させておいてから、新たにファイ
ルを作成し直す必要があるなど複雑な処理が必要であ
る。また、連続画像を記録するには、メモリ上にその分
の連続的な空きメモリが必要になり、部分的に空いてい
るメモリを有効に使えない、という問題があった。
【0012】この発明は、アフレコなど自由に音声デー
タと画像データとを組み合わせて再生できるほか、部分
的に空いている記録媒体を有効に使用可能とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明のデータ記録再生装置では、入力され
た映像及び音声をデジタルデータとして記録する媒体
と、前記媒体に記録された画像データを読み出し表示す
る手段と、前記媒体に記録された音声データを読み出し
再生する手段と、前記媒体をヘッダとして特定領域と他
の分離した複数の領域とに分け、その一部を画像または
音声のデータ領域として専用に分割し、該分割された映
像及び音声データ領域とにより異なる単位で読み出す手
段とからなることを特徴とする。
【0014】また、入力された映像及び音声をデジタル
データとして記録する媒体と、前記媒体に記録された画
像データを読み出し表示する手段と、前記媒体に記録さ
れた音声データを読み出し再生する手段と、前記媒体を
ヘッダとして特定領域と他の分離した複数の領域とに分
け、その一部を画像または音声のデータ領域として専用
に分割し、該分割された映像及び音声データ領域とによ
り異なる単位で読み出す手段と、前記分割されたデータ
領域単位に対して識別コードで次の順番または前の順番
を記載したファイルデータの書き込み時に作成し、再生
時に前記識別コードを記載したファイル情報の順番にし
たがって分割されたデータを読み出す手段とからなるこ
とを特徴とする。
【0015】さらに、この発明の記録媒体は、画像また
は音声をデジタルデータとして記録し、データを読み出
して再生する記録媒体にあって、複数の領域に分け、特
定領域をヘッダとし、他の分離した複数の領域を画像ま
たは音声データ領域として専用に分割し、該分割した領
域を一定単位で区切ってデータを書き込み読み出し、該
区切る単位を画像及び音声データ領域とで異なることを
特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するためのブロ
ック図である。図1において、撮像部11から入力され
た画像信号12は、画像圧縮伸長処理部13に入力す
る。入力された画像信号12はそのまま、画像表示部1
4に出力されるほか、デジタル信号に変換された後、圧
縮処理を受けて画像データ15として記録部16に格納
される。
【0017】音声入力部17から入力された音声信号1
8は、音声圧縮伸長処理部19に入力する。入力された
音声信号18は、デジタル信号に変換された後、圧縮処
理を受けて音声データ20として記録部16に格納され
る。
【0018】制御部21は画像圧縮伸長処理部13と音
声圧縮伸長処理部19の動作制御を行うほか、ファイル
管理部22を通じて、記録部16への格納するデータを
ファイルとして管理し、書き込み読み出しを制御する。
ファイル管理部22は記録部16に対して、記録媒体を
ヘッダ領域、音声データ領域、画像データ領域、連携領
域など複数の領域に分け、その分割情報をヘッダ領域に
記述しておく。
【0019】図2に示したように、分割した音声データ
領域と画像データ領域での書き込み読み出し単位を異な
らせて、連続的で各データの容量が不定である音声デー
タと、画面毎のデータが想定でき、画面単位のデータで
読み書きする画像データとにそれぞれ適したデータ管理
を行う。
【0020】画像を記録する場合には制御部21から画
像圧縮伸長処理部13に対し、制御信号23を送る。画
像圧縮伸長処理部13では入力された画像信号12をデ
ジタル化し圧縮処理を行って画像データ15を出力す
る。一方、制御部21はファイル管理部22にも制御信
号24を送り、画像データ15を記録部16の画像用デ
ータ領域に格納する。再生する場合、制御部21からフ
ァイル管理部22と画像圧縮伸長処理部13に対してそ
れぞれ制御信号24、制御信号23を送り、再生したい
画像データ26を記録部16から読み出し、画像圧縮伸
長処理部13にて伸長処理を行う。伸長された画像信号
27は、画像表示部14に出力して表示する。
【0021】音声を記録する場合は、制御部21から音
声圧縮伸長処理部19に対して、制御信号25を送る。
音声圧縮伸長処理部19では入力された音声信号18を
デジタル化し圧縮処理を行って音声データ20を出力す
る。一方、制御部21はファイル管理部22にも制御信
号24を送り、音声データ20を記録部16の音声用デ
ータ領域に格納する。再生する場合、制御部21からフ
ァイル管理部22と音声圧縮伸長処理部19に対してそ
れぞれ制御信号24、制御信号25を送り、再生したい
音声データ28を記録部16から読み出し、音声圧縮伸
長処理部19にて伸長処理を行う。伸長された音声信号
29は、音声出力部30に出力する。
【0022】音声データを格納する場合、そのデータ量
は記録する時間によってまちまちであるので、読み書き
する単位を大きくすると、その単位が充分使われる前に
記録が終わり、他のあいた部分が無駄になるので、音声
データ領域では小さい単位で読み書きできるようにして
おく。
【0023】画像データを格納する場合、1画面データ
単位での読み出し書き込みが必要であるので音声データ
のように小さい単位で読み出し書き込みするようにする
と、1画面のデータを読み出すに当たっての処理が複雑
になる。画像データ領域では大きめな単位での読み出し
書き込みができるようにしておけば、1画面のデータを
消去するさいなど、1画面のデータを格納している書き
込み単位の数が少ないので単位に対する消去処理回数が
減り、データ管理処理が楽になる。
【0024】このように、音声データ領域と画像データ
領域とで読み出し書き込みの単位を変えているので、音
声データでの記録媒体の利用効率を落とさずに、画像デ
ータのデータ管理が楽になる。
【0025】以下、この発明の他の実施の形態について
説明するが、以降の各実施の形態においても、第1の実
施の形態と同様に図1とともに説明する。
【0026】図3は、この発明の第2の実施の形態を説
明するため説明図である。この実施の形態は、画像デー
タ領域での書き込み読み出し単位を、図3に示すように
1画面データ単位となるように設定したものである。画
像データを画面1から順に画面4まで再生する場合、フ
ァイル管理部22から記録部16に対して4つの単位を
順に読み出すように指定すればよい。
【0027】この場合、複数の読み出し書き込み単位で
構成される従来のものに比べて、1画面データが1つの
読み出し書き込み単位で管理できるので、データ管理が
楽なものになる。
【0028】この発明の第3の実施の形態について説明
する。図1において、画像データ15と音声データ20
とを同時に記録した際に、ファイル管理部22は記録部
16に対して、画像データ領域に画像データ15を格納
し、音声データ領域に音声データ20を格納する。さら
に、図2での分割領域の連携領域に対して、連携ファイ
ルを記録する。この連携ファイルには同時に記録した音
声データと画像データの情報を記録しておき、再生時に
おけるペア情報となる。
【0029】図4に示すように、連携ファイル1には画
像データ1と音声データ1とのペア情報が記述されてい
るので、この連携ファイル1を読み出すことで、再生時
に記録部16から画像圧縮伸長処理部13と音声圧縮伸
長処理部19へ出力する画像データ26、音声データ2
8を指定できる。連携ファイル2、3についても同様で
ある。
【0030】再生画像と再生音声との時間的な関係は、
図5に示したように、連携ファイル1のときは、図5
(A)のように画像データ1の1枚目2枚目の再生画像
と音声データ1の再生音声とが出力される。連携ファイ
ル2のときは、図5(B)、連携ファイル3のときは、
図5(C)のように再生される。
【0031】この実施の形態の場合では、連携ファイル
を用いることで画像データと音声データを別の領域に格
納したとしても、再生時にペアとして再生させることが
できる。
【0032】この発明の第4の実施の形態について説明
する。図1において、すでに記録済みの画像データまた
は音声データを制御部21からファイル管理部22を通
じて指定し、新たに記録する音声データまたは画像デー
タとペアにした情報を新たな連携ファイルとして記録部
16に記録する。
【0033】図6に示すように、すでに画像データ1と
音声データ1とが記録されており、そのペア情報が連携
ファイル1として連携領域に格納されている。画像デー
タ1に対し、新たに音声をアフレコする場合、音声圧縮
伸長処理部19からの音声データ2を音声データ領域に
記録し、ファイル管理部22で画像データ1と音声デー
タ2とをペアとした連携ファイル2を連携領域に格納す
る。
【0034】また、音声データ1に対して新たに画像を
アフレコする場合、画像圧縮伸長処理部13からの画像
データ3を画像データ領域に記録し、ファイル管理部2
2で画像データ3と音声データ1とをペアとした連携フ
ァイル3を連携領域に格納する。再生する場合に、図7
に示すように、連携ファイル1を読み出した場合には、
図7(A)の画像データ1と音声データ1とが再生され
る。新たに作成された連携ファイル2を読み出すと、図
7(B)の画像データ1と音声データ2とが再生され
る。同等に連携ファイル3を読み出すことで、図7
(C)の画像データ3と音声データ1とが再生される。
【0035】この実施の形態では、連携ファイルを用い
ることで楽に音声または画像のアフレコが可能になる。
【0036】この発明の第5の実施の形態について説明
する。図2に示した各領域での書き込み読み出し単位に
識別コードとして番号をつけ、その番号を用いて次に読
み出す単位の番号や前の番号を記述したファイルを識別
コード領域に記述する。この識別コードファイルは、記
録時にデータを格納していく単位の順番の情報を記述し
て更新されるものである。
【0037】1画面の画面データを1書き込み読み出し
単位に格納するようにした場合、図8のように識別コー
ドでの順番にしたがって画面データが順に格納される。
この識別コードを用いることで、単位番号として(0
0)、(01)、(02)に順に格納し、(03)、
(04)が使用できない場合でも、(05)、(06)
の単位に対し格納できる。また、逆にこの単位の順番を
逆方向から読み出す識別情報ファイルを持つことで、画
面データa〜fまで再生したあと、逆にe,d,cと画
像データをコマ戻しのように戻すことが容易行うことが
できる。
【0038】以上説明したように、この実施の形態では
識別コードで書き込み読み出し単位への順番を管理でき
るので、記録媒体上連続的に空いていなくても、歯抜け
状態の単位に対して記録し読み出すことが可能になる
上、逆方向への単位読み出しも楽に行えるので、逆再生
などの特殊再生時のデータ読み出しが容易になる。
【0039】この発明の第6の実施の形態について説明
する。図7に音声と画像の再生時間の関係が示されてい
るのでこの図をもとに説明する。複数の画像を持つデー
タの場合、ペアになる音声データの長さによって各画像
を表示する時間が異なる。(A)ではt1時間であり、
(B)ではt2時間となっている。この画面表示時間を
連携ファイル上に記述することで同じ画像データであっ
ても、ペアとなる音声データの長さに適した表示が可能
になる。
【0040】この実施の形態では、アフレコでいろいろ
な音声と画像とのペアを設定されても、それぞれの再生
時間にあった画像表示時間を設定できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、音声データと画像データとをペアにする情報を記述
したファイルを用いることで、アフレコなど自由に音声
データと画像データとを組み合わせて再生できる。ま
た、各書き込み読み出し単位に対して識別コードを設定
し、データの格納した順番とその逆の順番を格納したフ
ァイルを記述するので、部分的に空いているメモリを有
効に使用できるうえに逆再生などの特殊再生が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を説明するための
ブロック図。
【図2】図1の記録部に記録される各データの記録領域
について説明するための説明図。
【図3】この発明の第2の実施の形態について説明する
ための説明図。
【図4】この発明の第3の実施の形態について説明する
ための説明図。
【図5】図4の再生画像と再生音声との時間的な関係に
ついて説明するための説明図。
【図6】この発明の第4の実施の形態について説明する
ための説明図。
【図7】図6の実施の形態により読み出される再生デー
タについて説明するための説明図。
【図8】この発明の第5の実施の形態について説明する
ための説明図。
【図9】画像と音声記録可能な従来の電子スチルカメラ
のブロック図。
【図10】図9の記録部のファイル構成について説明す
るための説明図。
【図11】図9の記録部のヘッダの構成について説明す
るための説明図。
【図12】図9の記録部のフォーマットタプルについて
説明するための説明図。
【図13】図9の記録部の連続データ設定タプルついて
説明するための説明図。
【符号の説明】
11…撮像部、13…画像圧縮伸長処理部、14…画像
表示部、16…記録部、17…音声入力部、19…音声
圧縮伸長処理部、21…制御部、22…ファイル管理
部、30…音声出力部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像及び音声をデジタルデー
    タとして記録する媒体と、 前記媒体に記録された画像データを読み出し表示する手
    段と、 前記媒体に記録された音声データを読み出し再生する手
    段と、 前記媒体をヘッダとして特定領域と他の分離した複数の
    領域とに分け、その一部を画像または音声のデータ領域
    として専用に分割し、該分割された映像及び音声データ
    領域とにより異なる単位で読み出す手段とからなること
    を特徴とするデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 入力された映像及び音声をデジタルデー
    タとして記録する媒体と、 前記媒体に記録された画像データを読み出し表示する手
    段と、 前記媒体に記録された音声データを読み出し再生する手
    段と、 前記媒体をヘッダとして特定領域と他の分離した複数の
    領域とに分け、その一部を画像または音声のデータ領域
    として専用に分割し、該分割された映像及び音声データ
    領域とにより異なる単位で読み出す手段と、 前記分割されたデータ領域単位に対して識別コードで次
    の順番または前の順番を記載したファイルデータの書き
    込み時に作成し、再生時に前記識別コードを記載したフ
    ァイル情報の順番にしたがって分割されたデータを読み
    出す手段とからなることを特徴とするデータ記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記画像データを読み出し表示する手段
    は、指定する画像データを読み出し、画像データを記録
    された時間毎に表示してなることを特徴とする請求項1
    または2記載のデータ記録再生装置。
  4. 【請求項4】 画像または音声をデジタルデータとして
    記録し、データを読み出して再生する記録媒体にあっ
    て、 複数の領域に分け、特定領域をヘッダとし、他の分離し
    た複数の領域を画像または音声データ領域として専用に
    分割し、該分割した領域を一定単位で区切ってデータを
    書き込み読み出し、該区切る単位を画像及び音声データ
    領域とで異なることを特徴とする記録媒体。
  5. 【請求項5】 画像データ領域での区切る単位が画像デ
    ータの枚数単位であることを特徴とする請求項4記載の
    記録媒体。
  6. 【請求項6】 画像データ領域に書き込んだデータと音
    声領域に書き込んだデータを組にする情報を記録媒体の
    特定領域に記載し、再生時にその情報が指定する音声デ
    ータを読み出すとともに、指定する画像データを読み出
    すことを特徴とする請求項4記載の記録媒体。
  7. 【請求項7】 新たに画像データまたは音声データを書
    き込む時に、すでに書き込まれた画像または音声データ
    と新たなデータを組として指示し、新たなデータを書き
    込む時に組にするための情報を特定領域に書き込むこと
    を特徴とする請求項6記載の記録媒体。
  8. 【請求項8】 分割した領域を一定単位ごとに区切り、
    区切った単位に対して識別コードを用いて次の順番の識
    別コードを記載したファイル、または、前の順番の識別
    コードを記載したファイルを、データの書き込み時に作
    成し記録媒体の特定領域に書き込み、データを読み出す
    ときに前記識別コードを記載したファイルの情報にした
    がって前記区切った単位順次を読み出すことを特徴とす
    る請求項4記載の記録媒体。
JP8160204A 1996-06-20 1996-06-20 データ記録再生装置、記録媒体 Withdrawn JPH1013777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8160204A JPH1013777A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 データ記録再生装置、記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8160204A JPH1013777A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 データ記録再生装置、記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1013777A true JPH1013777A (ja) 1998-01-16

Family

ID=15710037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8160204A Withdrawn JPH1013777A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 データ記録再生装置、記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1013777A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7626841B2 (en) 2007-03-19 2009-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Content data storage device and its control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7626841B2 (en) 2007-03-19 2009-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Content data storage device and its control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4045651B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム記録媒体
JP2001203971A (ja) 画像データ処理装置
JP3740213B2 (ja) 再生装置
JPH1013777A (ja) データ記録再生装置、記録媒体
JPH0428056A (ja) 音声・画像再生装置
JPH07154740A (ja) 記録媒体、記録方法、記録装置、及び編集方法
JP3530546B2 (ja) 記録再生装置
JP4772742B2 (ja) 画像再生装置、画像再生方法及びプログラム記録媒体
JP3311143B2 (ja) マルチメディア番組蓄積及び再生システム
JP2864950B2 (ja) 圧縮された動画像データの管理方法
JPH07226062A (ja) マルチメディアデータ再生装置
JPH1155621A (ja) 映像切換録画再生装置
JP2693848B2 (ja) ディジタルオーディオテープレコーダの再生信号モニタ方法
JP4127807B2 (ja) 記録方法
JPS63279468A (ja) 画像ファイル装置
JP4787206B2 (ja) 情報記録装置及び情報記録方法
JP4208022B2 (ja) 情報編集装置、情報編集方法及びプログラム記録媒体
JP2001325786A (ja) 記録装置および再生装置
JP2807098B2 (ja) 記録再生装置
JP4385624B2 (ja) 記録媒体、記録方法、及び再生方法
JPS63245079A (ja) 画像取り込み再生装置
JPH0221784A (ja) 画像記憶装置
JP2001148157A (ja) 記録再生装置及び記録再生方法
JPH04323982A (ja) 記録再生装置
JPH07105053A (ja) 情報取り扱い装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030902