JPH07297280A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH07297280A
JPH07297280A JP9101794A JP9101794A JPH07297280A JP H07297280 A JPH07297280 A JP H07297280A JP 9101794 A JP9101794 A JP 9101794A JP 9101794 A JP9101794 A JP 9101794A JP H07297280 A JPH07297280 A JP H07297280A
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JP
Japan
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contact hole
tungsten
insulating film
forming
etching
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JP9101794A
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English (en)
Inventor
Toshiro Mihashi
敏郎 三橋
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステップカバレージを向上させ配線の信頼性
を向上させる。 【構成】 シリコン基板1上にCVD法等により全面に
絶縁膜2を形成する。次に、ホトリソグラフィー工程に
よりレジストパターンを作成し、このレジストパターン
をマスクとしてコンタクトホールを開孔する。CVD法
によりポリシリコン3、TiN4及びW5を順次形成す
る。W5を全面エッチバックする。TiN4及びポリシ
リコン3をエッチングガスCl2 、圧力5mTorr で一括
してエッチングする。バリアメタルとしてTiN6、A
l合金として例えばAl−1%Si7を全面に形成し、
ホトリソグラフィー工程でエッチングマスクとなるレジ
ストパターン8を形成する。レジストパターン8をマス
クとしてAl−1%Si7とTiN6をエッチングした
後、レジストバターン8を除去し配線パターンの形成を
終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンタクトホール内に
タングステンを埋め込み、このタングステン上に配線を
形成する半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献;日経マイクロデバイス、59[5](199
0),P.41−53 以下、タングステン(W)を全面エッチングすることに
よってコンタクトホール内に埋め込む従来の方法につい
て説明する。まず、シリコン基板上に絶縁膜を形成し、
この絶縁膜上に開口径0.8μmのコンタクトホールを
形成し、スパッタ法により絶縁膜との密着層として膜厚
100nmのTiNを形成する。このTiNは次に形成
するWの剥離防止を目的とするものである。その後、化
学的気相成長法(以下、CVD法と呼ぶ)により、膜厚
800nmのWを形成する。これによりコンタクトホー
ルがWによって完全に埋まる。その後、以下のエッチン
グ条件で全面エッチバックすることによりW及びTiN
を順次エッチングしコンタクトホール内にWを埋め込
む。 次に、スパッタ法により、TiN等によりバリアメタル
層、Al−1%Si等によりAl合金を形成する。その
後、ホトリソグラフィ工程によりエッチングマスクとな
るレジストパターンを形成し、レジストパターンをマス
クとしてドライエッチング法によりAl合金とバリアメ
タルをエッチングし、レジストパターンを除去してAl
合金の配線パターンを形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タングステンのコンタクトホール埋め込み方法において
は、次のような課題があった。 (1) 下地の絶縁膜に段差を有する場合には、配線が
ショートすることを防ぐためにW及びTiNが絶縁膜上
に残らないようにWのオーバエッチングを行う必要があ
り、そのためにコンタクトホール内のWプラグ量がロス
するため、次のAl合金を形成する際にステップカバレ
ージが悪化し、配線の信頼性が得られないという問題点
があった。 (2) 密着層TiNがコンタクトホールのコーナー部
でオーバーハング形状となり、この影響でコンタクトホ
ール内にWが十分に埋め込まれず、コンタクトホール内
に空洞(以下、”す”と呼ぶ)が発生し、そのためWを
エッチバックする際シリコン基板までもエッチングして
しまうという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、半導体基板上に形成された絶縁膜に
コンタクトホールを開孔する工程と前記コンタクトホー
ル内にタングステンを埋め込む工程と、前記タングステ
ン上に配線を形成する工程とを有する半導体装置の製造
方法において、以下の工程を順に施す。すなわち、前記
半導体基板上に形成された絶縁膜にコンタクトホールを
開孔した後、タングステン及び前記絶縁膜に対して高い
エッチング比でエッチング可能な薄膜を形成する工程
と、前記薄膜上に密着層を形成する工程と、前記コンタ
クトホールが完全に埋まるようにタングステンを全面に
形成する工程と、前記密着層が残存するように前記タン
グステンを選択的にエッチングし前記コンタクトホール
内にタングステンを埋め込む工程と、前記絶縁膜上の密
着層を選択的にエッチングする工程と、前記絶縁膜上の
薄膜を選択的にエッチングする工程と、前記タングステ
ン上に配線を形成する工程と、を順に施す。第2の発明
は、第1の発明と同様の半導体装置の製造方法におい
て、以下の工程を順に施す。即ち、前記半導体基板上に
形成された絶縁膜上にタングステン及び前記絶縁膜に対
して高いエッチング比でエッチング可能な薄膜を形成す
る工程と、前記絶縁膜にコンタクトホールを開孔する工
程と、全面に密着層を形成する工程と、前記コンタクト
ホールが完全に埋まるようにタングステンを全面に形成
する工程と、前記密着層が残存するように前記タングス
テンを選択的にエッチングし前記コンタクトホール内に
タングステンを埋め込む工程と、前記絶縁膜上の前記密
着層を選択的にエッチングする工程と、前記絶縁膜上の
前記薄膜を選択的にエッチングする工程と、前記タング
ステン上に配線を形成する工程と、を順に施す。第3の
発明は、第2の発明において、前記薄膜の端がテーパー
形状となるコンタクトホールを開孔する。
【0005】
【作用】第1の発明によれば、以上のように半導体装置
の製造方法を構成したので、コンタクトホールが完全に
埋まるようにタングステンを全面に形成した後、絶縁膜
上の密着層が残存するようにタングステンを選択的にエ
ッチングすることにより、薄膜の膜厚分だけコンタクト
ホール内のタングステン表面の位置を高くする働きがあ
る。絶縁膜上の密着層及び薄膜を選択的にエッチングす
る。この時、密着層及び薄膜のエッチング比がタングス
テンに対して高いのでタングステンがエッチングされな
い。第2の発明によれば、タングステン及び絶縁膜に対
して高いエッチング比でエッチング可能な薄膜を形成し
た後、コンタクトホールを開孔するのでコンタクトホー
ルには薄膜が形成されることがなくコンタクトホールの
開孔部を大きさを狭めることがない。第3の発明によれ
ば、薄膜の端がテーパー形状となるコンタクトホールを
開孔するので、コンタクトホールの端部の開孔部を大き
くする働きがある。従って、前記課題を解決できるので
ある。
【0006】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例の半導体装置の製造方法
を示す工程図である。図1(a)の工程 シリコン基板1上にCVD法等により全面にシリコン酸
化膜等の絶縁膜2を形成する。次に、ホトリソグラフィ
ー工程によりレジストパターンを作成し、このレジスト
パターンをマスクとしてエッチングにより開口径0.8
μmのコンタクトホールを開孔する。次に、CVD法に
より薄膜として膜厚800nmのポリシリコン3、スパ
ッタ法により密着層として膜厚100nmのTiN4、
CVD法によりW5を順次形成する。図1(b)の工程 エッチングガスSF6 、圧力5mTorr で、有磁場マイク
ロ波プラズマエッチング装置を用いて、W5を全面エッ
チバックしコンタクトホール内にW5を埋め込む。この
時、コンタクトホールに埋め込まれるW5表面はポリシ
リコン膜3の膜厚分だけ従来よりも絶縁膜2表面に対し
て高くなる。図1(c)の工程 TiN4及びポリシリコン3をエッチングガスCl2
圧力5mTorr で一括してエッチングする。このとき、C
2 でエッチングするためW5は殆どエッチングされな
い。その結果、コンタクトホールに埋め込まれるW5表
面はポリシリコン膜3の膜厚分だけ従来よりも絶縁膜2
表面に対して高くなり、コンタクトホール内のW5のロ
ス量が低減される。図1(d)の工程 スパッタ法によりバリアメタル層としてTiN6、Al
合金として例えばAl−1%Si7を全面に形成する。
この時、コンタクトホール内のW5のロス量が低減され
ているのでAl−1%Si7のステップカバレージを向
上させることができる。その後、ホトリソグラフィー工
程によりエッチングマスクとなるレジストパターン8を
形成する。図1(e)の工程 ドライエッチング法によりレジストパターン8をマスク
としてAl−1%Si7とTiN6をエッチングした
後、レジストバターン8を除去しW5上に配線パターン
の形成を終了する。以上説明したように、本第1の実施
例では、絶縁膜2上に薄膜としてポリシリコン3、密着
層としてTiN4、W5を形成し、W5を選択的にエッ
チングし、その後TiN4及びポリシリコン3を選択的
にエッチングするのでコンタクトホール内のW5のロス
量が低減され、Al合金7の形成でステップカバレージ
が向上し、配線の信頼性が向上するという利点がある。
【0007】第2の実施例 図2は、本発明の第2の実施例の半導体装置の製造方法
を示す工程図である。図2(a)の工程 シリコン基板11上にCVD法等により全面にシリコン
酸化膜等の絶縁膜12、薄膜として膜厚150nmのポ
リシリコン13を順次形成した後、ホトリソグラフィー
工程によりコンタクトホールのエッチングマスクとなる
レジストパターン14を形成する。図2(b)の工程 レジストパターン14をマスクとしてドライエッチング
法により、ポリシリコン13、絶縁膜12をエッチング
しコンタクトホールを開孔した後、レジストパターン1
4を除去する。コンタクトホール内にはポリシリコン1
3が形成されていないのでコンタクホールの径の大きさ
を狭めることはない。その後、スパッタ法により密着層
として膜厚100nmのTiN15とCVD法により膜
厚800nmのW16を順次形成する。この時、TiN
15がシリコン基板11に直接接触する。図2(c)の工程 有磁場マイクロ波プラズマエッチング装置を用いて、エ
ッチングガスSF6 、圧力5mTorr で、W16を全面エ
ッチバックしコンタクトホール内にW16を埋め込む。
この時コンタクトホールに埋め込まれるW16のプラグ
量はポリシリコン膜13の膜厚分だけ従来の方法よりも
多くなり、W16表面の位置が従来よりも絶縁膜12表
面に対して高くなる。図2(d)の工程 TiN14及びポリシリコン13をエッチングガスCl
2 、圧力5mTorr で一括してエッチングする。このと
き、Cl2 でエッチングするためW16は殆どエッチン
グされない。その結果、コンタクトホールに埋め込まれ
るW16表面はポリシリコン膜13の膜厚分だけ従来よ
りも絶縁膜2表面に対して高くなり、コンタクトホール
内のW16のロス量が低減される。図2(e)の工程 スパッタ法によりバリアメタル層としてTiN17、A
l合金として例えばAl−1%Si18を全面に形成し
た後、ホトリソグラフィー工程でエッチングマスクとな
るレジストパターン19を形成する。
【0008】図2(f)の工程 ドライエッチング法によりレジストパターン19をマス
クとしてAl−1%Si18とTiN17をエッチング
した後、レジストバターン19を除去し配線パターンの
形成を終了する。以上説明したように、本第2の実施例
では、第1の実施例と同様の利点がある上に、絶縁膜1
2上にポリシリコン13を形成した後、コンタクトホー
ルを開孔し、コンタクトホール内にポリシリコン13を
形成しないようにしたので、コンタクトホールの開孔部
を狭めることがなく微細なコンタクトホールにも適用す
ることができるという利点があると共に、コンタクト底
部にポリシリコン13がないため、密着層15がシリコ
ン基板11に直接接触し、コンタクト抵抗が上昇といっ
た問題がない。第3の実施例 図3は、本発明の第3の実施例の半導体装置の製造方法
を示す工程図である。図3(a)の工程 シリコン基板21上にCVD法等により全面にシリコン
酸化膜等の絶縁膜22、薄膜として膜厚150nmのポ
リシリコン23を順次形成した後、ホトリソグラフィー
工程によりコンタクトホールのエッチングマスクとなる
レジストパターン24を形成する。図3(b)の工程 レジストパターン24をマスクとして等方性エッチング
によりポリシリコン23の端部がテーパ形状となるよう
にエッチングする。次に、絶縁膜22を異方性エッチン
グした後、レジストパターン14を除去しコンタクトホ
ールを形成する。その後、スパッタ法により密着層とし
て膜厚100nmのTiN25とCVD法により膜厚8
00nmのW26を順次形成する。このとき、ポリシリ
コン23の端部がテーパ形状であるので、TiN25が
コンタクトホールのコーナー部で張り出さず、W26が
コンタクトホール内に十分に埋め込まれ、”す”が発生
しなくなる。
【0009】図3(c)の工程 有磁場マイクロ波プラズマエッチング装置を用いて、エ
ッチングガスSF6 、圧力5mTorr で、W26を全面エ
ッチバックしコンタクトホール内にW26を埋め込む。
この時、コンタクトホールに埋め込まれるW26のプラ
グ量はポリシリコン膜23の膜厚分だけ従来の方法より
も多くなり、W26表面の位置が従来よりも絶縁膜22
表面に対して高くなる。図3(d)の工程 TiN24及びポリシリコン膜23をエッチングガスC
2 、圧力5mTorr で一括してエッチングする。このと
き、Cl2 でエッチングするためW26は殆どエッチン
グされない。その結果、コンタクトホールに埋め込まれ
るW26表面はポリシリコン膜23の膜厚分だけ従来よ
りも絶縁膜2表面に対して高くなり、コンタクトホール
内のW26のロス量が低減される。図3(e)の工程 スパッタ法によりバリアメタルとしてTiN膜27、A
l合金として例えばAl−1%Si28を全面に形成し
た後、ホトリソグラフィー工程でエッチングマスクとな
るレジストパターン29を形成する。図3(f)の工程 ドライエッチング法によりレジストパターン29をマス
クとしてAl−1%Si28とTiN27をエッチング
し、その後レジストバターン29を除去し配線パターン
の形成を終了する。以上説明したように、本第3の実施
例では、第2の実施例と同様の利点がある上に、ポリシ
リコン23がテーパ形状となるようにしたのでW26が
コンタクトホール内に十分に埋め込まれ、”す”が発生
するようなことがない。よって、W26のエッチバック
の際にシリコン基板21のエッチングをなくし、半導体
装置の信頼性が向上する。なお、本発明は、上記実施例
に限定されず種々の変形が可能である。その変形例とし
ては、例えば次のようなものがある。 (1) 図1(c)、図2(d)、又は図3(d)の工
程においてポリシリコン3、,13,23、TiN4,
14,24を選択的にエッチングするガスとして臭素ガ
スBr2 を使用してもよい。 (2) 薄膜3,13,23は、W5,15,26及び
絶縁膜2,12,22に対して高いエッチング比でエッ
チング可能であればよく、例えばTi、TiN、TiW
等であってもよい。そして、TiN4,14,24と薄
膜3、13、23をそれぞれ別のエッチングガスを使用
して、別々にエッチングしてもよい。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜第3
の発明によれば、絶縁膜にコンタクトホールを開孔した
後、タングステン及び絶縁膜に対して高いエッチング比
でエッチング可能な薄膜を形成し、コンタクトホールに
タングステンを埋め込む。そのため、コンタクトホール
内のタングステンのロス量が低減し、配線を形成する際
ステップカバレージが向上し配線の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体装置の製造方法
を示す工程図である。
【図2】本発明の第2の実施例の半導体装置の製造方法
を示す工程図である。
【図3】本発明の第3の実施例の半導体装置の製造方法
を示す工程図である。
【符号の説明】
2、12、22 絶縁膜 3、13、23 ポリシリコン 4、15,25 密着層 5、16、26 W 6、17,27 バリアメタル層 7、18、28 Al合金

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成された絶縁膜にコン
    タクトホールを開孔する工程と、 前記コンタクトホール内にタングステンを埋め込む工程
    と、 前記タングステン上に配線を形成する工程と、 を有する半導体装置の製造方法において、 前記半導体基板上に形成された絶縁膜にコンタクトホー
    ルを開孔した後、タングステン及び前記絶縁膜に対して
    高いエッチング比でエッチング可能な薄膜を形成する工
    程と、 前記薄膜上に密着層を形成する工程と、 前記コンタクトホールが完全に埋まるようにタングステ
    ンを全面に形成する工程と、 前記密着層が残存するように前記タングステンを選択的
    にエッチングし前記コンタクトホール内にタングステン
    を埋め込む工程と、 前記絶縁膜上の密着層を選択的にエッチングする工程
    と、 前記絶縁膜上の薄膜を選択的にエッチングする工程と、 前記タングステン上に配線を形成する工程と、 を順に施すことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に形成された絶縁膜にコン
    タクトホールを開孔する工程と、 前記コンタクトホール内にタングステンを埋め込む工程
    と、 前記タングステン上に配線を形成する工程と、 を有する半導体装置の製造方法において、 前記半導体基板上に形成された絶縁膜上にタングステン
    及び前記絶縁膜に対して高いエッチング比でエッチング
    可能な薄膜を形成する工程と、 前記絶縁膜にコンタクトホールを開孔する工程と、 全面に密着層を形成する工程と、 前記コンタクトホールが完全に埋まるようにタングステ
    ンを全面に形成する工程と、 前記密着層が残存するように前記タングステンを選択的
    にエッチングし前記コンタクトホール内にタングステン
    を埋め込む工程と、 前記絶縁膜上の密着層を選択的にエッチングする工程
    と、 前記絶縁膜上の薄膜を選択的にエッチングする工程と、 前記タングステン上に配線を形成する工程と、 を順に施すことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記薄膜の端部がテーパー形状となるコ
    ンタクトホールを開孔することを特徴とする請求項2記
    載の半導体装置の製造方法。
JP9101794A 1994-04-28 1994-04-28 半導体装置の製造方法 Withdrawn JPH07297280A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6479394B1 (en) * 2000-05-03 2002-11-12 Maxim Integrated Products, Inc. Method of low-selective etching of dissimilar materials having interfaces at non-perpendicular angles to the etch propagation direction
KR100376810B1 (ko) * 1998-09-23 2003-06-12 유나이티드 마이크로일렉트로닉스 코퍼레이션 배리어막을갖는반도체소자및그제조방법
US6664585B2 (en) 2001-01-17 2003-12-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor memory device having multilayered storage node contact plug and method for fabricating the same

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