JPH07295719A - 多項目入力装置 - Google Patents

多項目入力装置

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JPH07295719A
JPH07295719A JP6108004A JP10800494A JPH07295719A JP H07295719 A JPH07295719 A JP H07295719A JP 6108004 A JP6108004 A JP 6108004A JP 10800494 A JP10800494 A JP 10800494A JP H07295719 A JPH07295719 A JP H07295719A
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JP
Japan
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Application number
JP6108004A
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English (en)
Inventor
Rika Kamimura
理香 上村
Ikuo Mochida
育生 持田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 登録用メモリ4は、表示部8に表示される項
目キーの表示内容を1画面単位に記憶する。表示制御部
1aは、登録用メモリ4から、項目キーの表示データ4
1を1画面単位に取り出して表示部8に表示させる。ま
た、表示制御部1aは、上位装置から、項目キーの一部
変更要求を受けた場合は、登録用メモリ4を使用せず、
現在の表示内容のデータに、変更要求の項目キーのデー
タを上書きして表示部8に表示させる。 【効果】 登録用メモリを有効利用することができると
共に、項目キーの一部変更の場合の画面切換を高速に行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示部に種々の項目キ
ーを表示し、表示部上の任意の位置を押下することによ
って、対応する項目キーの押下を認識する多項目入力装
置に関し、特にその表示変更の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイ等の表示部に、種々の
項目キーを表示し、かつ、この表示部上の任意の位置を
押下することによって、表示されている項目キーの押下
と認識する多項目入力装置が用いられている。この多項
目入力装置は、パーソナルコンピュータ等の上位装置に
接続され、この上位装置が、表示部の1画面(ページ)
単位の表示データを、登録用メモリに登録し、ページ毎
に表示するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、あるペ
ージを表示していて、その一部分のみを変更したい場合
でも、上位装置は、多項目入力装置の登録用メモリに、
変更部分を含む1ページ分のデータを登録しなければな
らない。従って、各画面では変更部分が僅かであって
も、多くの画面の切換を行おうとする場合は、登録用メ
モリの容量を多く必要とし、また、ページを切換するた
めに、一旦、登録用メモリに格納しなければならず、ペ
ージ切換に時間がかかるといった問題があった。このた
め、登録用メモリの有効利用が図れ、かつ、ページ切換
が速やかに行える多項目入力装置の実現が要望されてい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の多項目入力装置
は、前述の課題を解決するために、多項目入力画面を構
成する項目キーの表示内容を1画面単位に記憶する登録
用メモリから、その表示データを1画面単位に取り出し
て表示部に表示させると共に、多項目入力装置が接続さ
れる上位装置から、項目キーの一部変更要求を受けた場
合は、現在の表示内容のデータに対して、変更要求の項
目キーのデータを上書きして表示部に表示させる表示制
御部を設けたものである。
【0005】
【作用】本発明の多項目入力装置においては、上位装置
から、現在、表示部に表示されている表示内容の一部分
を変更するための上書きコマンドが与えられた場合、表
示制御部は、登録用メモリの領域は使用せず、現在、表
示されている表示データに対して変更要求のデータを上
書きして表示部に送る。これにより、表示部は、変更要
求のデータが上書きされた画面を表示する。その結果、
画面上は、あたかもページ切換が行われたように表示変
更がなされる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の多項目入力装置を示すブロッ
ク図である。図の装置は、中央処理装置(CPU)1、
ROM(リード・オンリ・メモリ)2、RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)3、登録用メモリ4、V−RA
M(ビデオ−RAM)5、I/F部6、タッチパネル部
7、表示部8、バス9からなる。
【0007】中央処理装置1は、上位装置の指示に従っ
て、表示部8への項目キーの表示制御やタッチパネル部
7からの入力に対応した信号を上位装置に送るといった
制御を司るプロセッサであり、表示制御部1aを備えて
いる。
【0008】この表示制御部1aは、上位装置から送ら
れた1画面(ページ)単位の表示データを登録用メモリ
4に登録すると共に、上位装置からのページ切換指示や
タッチパネル部7のページ切換キーの押下によって、登
録用メモリ4に登録されている表示データを取り出して
V−RAM5に展開し、表示部8に表示させるといった
制御を行うと共に、上位装置から、表示部8に表示され
ている項目キーの一部分の変更要求を受けた場合、現在
の表示されているデータに、変更要求された項目キーの
データを上書きして表示させる機能を備えている。
【0009】ROM2は、中央処理装置1が実行する多
項目入力装置としての動作を行うためのプログラム等を
格納するメモリである。また、RAM3は、データ等を
格納すると共に、中央処理装置1の作業領域を形成する
といった機能のためのメモリである。登録用メモリ(B
BM)4は、バッテリバックアップされた不揮発性メモ
リであり、上位装置から送られる表示部8に表示する項
目キーのデータを1画面単位に格納するメモリである。
尚、図中の表示データ41は、この表示部8への表示デ
ータを指している。
【0010】V−RAM5は、表示制御部1aが表示デ
ータ41を表示部8に表示させる場合、その表示データ
41を展開して表示部8に送るためのビデオRAMであ
る。I/F部6は、多項目入力装置と上位装置とを接続
するためのインタフェース部である。タッチパネル部7
は、表示部8上に設けられた透明電極等からなる押下検
出部であり、任意の位置が押下された場合、そのX,Y
座標といったデータを出力する。表示部8は、液晶ディ
スプレイ等からなり、表示制御部1aの指示に従って項
目キーの表示を行う機能を有している。また、バス9
は、中央処理装置1とROM2〜表示部8を接続するた
めのバスである。
【0011】次に、このように構成された多項目入力装
置の動作について説明する。先ず、上位装置から、ある
画面(ページ)のデータが、I/F部6を介して送られ
ると、表示制御部1aは、この表示データを登録用メモ
リ4に格納(登録)する。そして、上位装置からのペー
ジ切換コマンドや、タッチパネル部7のページ切換キー
(表示部8に表示されている項目キー)の押下により、
登録用メモリ4の表示データ41を取り出して、V−R
AM5に展開し、これを表示部8で表示する。
【0012】図2は、表示画面と登録用メモリ4のデー
タとの関係を示す説明図である。例えば、図中のAのよ
うなページを表示するためには、“あ”の表示データ〜
“そ”の表示データが登録用メモリ4に格納される。ま
た、同様に、Bのようなページを表示するためには、同
様に、“た”の表示データ〜“ほ”の表示データが登録
用メモリ4に格納される。そして、ページAからページ
Bにページ切換を行う場合、表示制御部1aは、登録用
メモリ4内のページBの表示データを取出し、V−RA
M5に展開する。
【0013】一方、上述した図2のように全く表示内容
の異なる項目キーを表示するのではなく、項目キーの一
部分のみを一時的に変更したい場合がある。図3は、こ
のような表示例の説明図である。即ち、項目キーの
“そ”が、“×”に変更されているだけの場合である。
このような場合、本実施例では、上位装置がページ切換
コマンドではなく、上書きコマンドを多項目入力装置に
与える。これにより、多項目入力装置の表示制御部1a
は、現在、表示している図(a)のデータに対して、変
更データである“×”を上書きして表示部8に図(b)
を表示させる。
【0014】図4に、その場合のシーケンスチャートを
示す。先ず、上位装置から変更する表示データである
“×”とその位置情報、そして上書きコマンドがI/F
部6を介して与えられる。これにより、表示制御部1a
は、現在の表示している表示データにおける指定された
位置の項目キーのデータを“×”のデータで上書きし、
この表示データを表示部8に転送し、表示部8は、図に
示すように変更後のページを表示する。その結果、この
動作は、オペレータには、あたかもページ切換と同様に
見えるものである。
【0015】このように、項目キーの一部分を変更する
場合は、登録用メモリ4の領域は使用しないため、登録
用メモリ4の容量を有効利用することができ、また、ペ
ージ切換のための1画面分のデータを上位装置から転送
する必要がないため、ページ切換を高速に行うことがで
きる。
【0016】このような本実施例の効果をより詳細に説
明するため、上書きコマンドによらない方法を比較例と
して次に説明する。 《比較例》図5はそのシーケンスチャートである。上記
実施例と同様に、項目キーの“そ”を“×”と変更する
場合、上位装置は、多項目入力装置に対して、“あ”の
登録コマンドから“×”の登録コマンドまでを順に与え
る。その後、上位装置はページ切換コマンドを与える。
これにより、表示制御部1aは、表示データ“あ”〜
“×”を登録用メモリ4に表示データ41として格納
し、これをV−RAM5に展開して、表示部8で表示す
る。
【0017】従って、このような方法では、項目キーの
“そ”が“×”に変更されるだけであっても、その変更
後の1画面分の表示データを転送し、かつ、そのデータ
を登録用メモリ4に格納しなければならない。
【0018】これに対して、本実施例では、登録用メモ
リ4の領域を使用せず、かつ、単なるデータの上書きだ
けであるため、登録用メモリ4の有効利用とページ切換
の高速化を図ることができるのである。
【0019】尚、上記実施例では、項目キーが一つだけ
変更された場合を説明したが、この個数に限定されるも
のではなく、画面の一部分の変更であれば、2箇所以上
であってもよい。また、上記実施例では、登録用メモリ
4に格納される表示データ41は、上位装置から受信し
たデータとしたが、これ以外にも、例えば、登録用メモ
リ41を、予め表示データ41を記憶した着脱自在で書
き込み可能な不揮発性メモリとした構成であってもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多項目入
力装置によれば、表示画面の一部を変更する場合は、上
位装置から送られる変更要求のデータを、現在表示して
いる画面のデータに上書きして表示させるようにしたの
で、表示画面の一部分を変更する場合は、登録用メモリ
の領域を使用する必要がなく、従って、登録用メモリの
有効利用が図れると共に、この場合の表示切換を高速に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多項目入力装置のブロック図である。
【図2】本発明の多項目入力装置における表示画面と登
録用メモリのデータとの関係を示す説明図である。
【図3】本発明の多項目入力装置における表示内容の一
部分のみを変更する場合の表示例を示す図である。
【図4】本発明の多項目入力装置における表示内容の一
部分のみを変更する場合の動作シーケンスチャートであ
る。
【図5】比較例の多項目入力装置における動作シーケン
スチャートである。
【符号の説明】
1a 表示制御部 4 登録用メモリ 41 表示データ 8 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部に項目キーを表示し、かつ、当該
    表示部上の任意の位置を押下することによって、対応す
    る項目キーの押下を認識する多項目入力装置において、 前記項目キーの表示内容を、1画面単位に記憶する登録
    用メモリと、 前記登録用メモリから、前記項目キーの表示データを1
    画面単位に取り出して前記表示部に表示させると共に、
    前記多項目入力装置が接続される上位装置から、前記項
    目キーの一部変更要求を受けた場合、現在の表示内容の
    データに、変更要求の項目キーのデータを上書きして前
    記表示部に表示させる表示制御部とを備えたことを特徴
    とする多項目入力装置。
JP6108004A 1994-04-22 1994-04-22 多項目入力装置 Pending JPH07295719A (ja)

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JP6108004A JPH07295719A (ja) 1994-04-22 1994-04-22 多項目入力装置

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JP6108004A JPH07295719A (ja) 1994-04-22 1994-04-22 多項目入力装置

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JPH07295719A true JPH07295719A (ja) 1995-11-10

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JP6108004A Pending JPH07295719A (ja) 1994-04-22 1994-04-22 多項目入力装置

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