JPH07294267A - 経路設定方法及び経路設定装置 - Google Patents

経路設定方法及び経路設定装置

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JPH07294267A
JPH07294267A JP6091281A JP9128194A JPH07294267A JP H07294267 A JPH07294267 A JP H07294267A JP 6091281 A JP6091281 A JP 6091281A JP 9128194 A JP9128194 A JP 9128194A JP H07294267 A JPH07294267 A JP H07294267A
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JP
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JP6091281A
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English (en)
Inventor
Kenichi Nobe
健一 野辺
Morio Araki
盛雄 荒木
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance

Abstract

(57)【要約】 【目的】 交通規制等を考慮した場合においても確実に
目的地に到達することができる経路設定を行うととも
に、データ量を低減する。 【構成】 出発地に対応するノードから目的地に対応す
るノードまでの最短経路を求める経路設定方法であっ
て、出発地に対応するノードを含む既に確定された確定
ノードに第1のリンクを介して接続された第1のノード
に対し、当該第1のノードと当該第1のノードに隣接す
る確定ノードを除く第2ノードとを結ぶ第2のリンクを
候補リンクとして選択する候補リンク選択工程と、選択
された候補リンクのそれぞれについて、予め設定した第
1のリンク及び当該候補リンクの接続関係に対応するリ
ンク判別情報に基づいて当該候補リンクが採用可能か否
かを判別し、採用可能な候補リンクのうち最短距離を有
する候補リンクを確定リンクとするリンク判別工程と、
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は経路設定方法及び経路設
定装置に係り、特に自車を目的地に経路誘導するための
カーナビゲーションシステムに用いられる経路設定方法
及び経路設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば自動車、航空機、船舶等
の各種の移動体のための測位装置として、いわゆる自立
型のナビゲーション装置が知られている。この自立型ナ
ビゲーション装置は、方位センサからの方位データと速
度センサからの速度データから移動体の二次元的変位
(ベクトル量)を求め、この二次元的変位を基準点に積
算して現在位置を求めるものである。すなわち、例えば
自動車の場合では、ドライブシャフトが1回転する間に
発生するパルス数が予め設定されており、基準点から現
在位置までに発生した総パルス数から算出した距離に距
離補正係数を乗じて走行距離が求められていた。
【0003】また、人工衛星を利用した測位装置として
GPS(Global Positioning System )型ナビゲーショ
ン装置が開発されている。このGPS型ナビゲーション
装置は、通常3個以上のGPS衛星から電波を受信し、
各GPS衛星と受信点との間の受信機の時刻オフセット
を含んだ疑似距離データ、および各GPS衛星の位置デ
ータより受信点の現在位置を算出し、算出された現在位
置が含まれる地図データを情報処理装置が地図データ記
憶装置から読出し、データを取込み、取込まれた地図デ
ータと現在位置の情報とから画面データを作成し、表示
装置に送って画像表示を行うよう構成されている。この
画像によりユーザである自動車ドライバ等は自己の現在
位置を地図と関連して把握することができる。
【0004】上記従来のナビゲーション装置において
は、上述したように自車位置を表示するばかりでなく。
出発地と目的地を入力することにより自動的に経路設定
を行い自車を誘導して目的地に導くものがある。
【0005】このような経路設定において、自動的に経
路設定を行う方法としてダイクストラ(Dijkstra)法が
ある。ダイクストラ法は、各ノード(経路点)への最短
経路を出発地点(出発ノード)の周辺から順次確定し、
徐々に範囲を広げて、最終的に目的地点(目的ノード)
への最短経路が求まった時点で処理を終了するものであ
る。
【0006】以下にダイクストラ法をアルゴリズム的に
表現する。 1) 出発ノードにリンクを介して接続される全てのノ
ードを候補ノードとする。
【0007】2) コスト最小(リンク長最小)のノー
ドを確定ノードとする。 3) 確定ノードにリンクを介して接続される全てのノ
ードを新たな候補ノードとする。ただし、既に候補とな
っているノードがあった場合、確定ノードを通ったコス
トが小さいときは、確定ノードを通る経路を最短経路と
して採用する。
【0008】4) 2)及び3)の処理を繰り返し、目
的ノードが確定ノードとなった時点で処理を終了する。
これらの処理により出発地点から目的地点までの最短経
路を自動的に求めることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】次にダイクストラ法を
用いた経路設定方法を図3及び図5を参照して、具体的
に説明する。
【0010】この場合において出発地点はノードA、目
的地点はノードGであるものとし、ノードD→ノードF
→ノードGの経路は右折禁止により採用できないものと
し、Uターンも禁止されているものとする。
【0011】また、図5において、X(Y、Z)という
表記は、Xが候補ノード名、Yが候補ノードXに至る一
つ前のノード名、Zが候補ノードXに至るまでの積算コ
スト(積算距離)を表す。
【0012】まず、出発地点であるノードAについて得
られる候補ノードはノードB及びノードCであり、これ
らの候補ノードのうち最小コストを有するのはノードB
であり、ノードBを確定ノードとする(ステップS
1)。
【0013】この結果、ノードBに接続されたノードD
が新たな候補ノードとして採用され、候補ノードは、ノ
ードC及びノードDとなる。これらの候補ノードのうち
最小コストを有するのはノードCであり、ノードCを確
定ノードとする(ステップS2)。
【0014】つづいてノードCに接続されたノードEが
新たな候補ノードとして採用され、候補ノードは、ノー
ドD及びノードEとなる。これらの候補ノードのうち最
小コストを有するのはノードDであり、ノードDを確定
ノードとする(ステップS3)。
【0015】さらにノードEに接続されたノードFが新
たな候補ノードとして採用され、候補ノードは、ノード
E及びノードFとなる。これらの候補ノードのうち最小
コストを有するのはノードFであり、ノードFを確定ノ
ードとする(ステップS4)。
【0016】ここでノードFに接続されたノードEは既
に候補となっているが、ノードFを通ってノードEに至
るほうがコストが小さくなるので、ノードFを通ったノ
ードEを新たな候補ノードとする。また、ノードFに接
続されたノードHも候補ノードとして採用される。一
方、ノードGはノードD→ノードF→ノードGの経路は
右折禁止とされているため候補ノードとして採用されな
い。
【0017】候補ノードE及び候補ノードHのうち最小
コストを有するのはノードEおよびノードHであるがノ
ードEは前回のステップS4で既に候補となっていたた
め、優先順位が高いものとして、ノードEを確定ノード
とする(ステップS5)。
【0018】なお、最小コストを有するノードを同時に
複数採用された場合には、ノード順の小さなものを確定
ノードとする。例えば、ノードAとノードCであればノ
ードAを確定ノードとし、ノードEとノードDであれば
ノードCを確定ノードとする。
【0019】残った候補ノードはHのみとなりこれを確
定ノードとする(ステップS6)。この様に、従来のダ
イクストラ法を用いた経路設定方法では、交通規制等を
考慮した場合、目的地であるノードGには到達できない
場合があるという問題点があった。
【0020】また、従来のダイクストラ法においては、
右左折禁止、Uターン禁止等の交通規制状態を表現する
ためには、図6(a)に示す有向グラフを用いて表現す
る必要があり、図6(b)に示す方向性を持たないデー
タ(距離のみ)を用いた無向グラフで表現する場合と比
較して、十字路の場合には約4倍のデータ量が必要とな
るという問題点があった。
【0021】そこで、本発明の目的は、交通規制等を考
慮した場合においても確実に目的地に到達することがで
きる経路設定を行なえるとともに、データ量を低減する
ことが可能な経路設定方法及び経路設定装置を提供する
ことにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、出発地から目的地までの経
路誘導を行うべく、二つのノードを結ぶリンクに基づい
て前記出発地に対応するノードから各経路点に対応する
ノードまでの最短経路を順次求め、前記目的地に対応す
るノードまでの最短経路を求める経路設定方法であっ
て、前記出発地に対応するノードを含む既に確定された
確定ノードに第1のリンクを介して接続された第1のノ
ードに対し、当該第1のノードと当該第1のノードに隣
接する前記確定ノードを除く第2ノードとを結ぶ第2の
リンクを候補リンクとして選択する候補リンク選択工程
と、前記選択された候補リンクのそれぞれについて、予
め設定した前記第1のリンク及び当該候補リンクの接続
関係に対応するリンク判別情報に基づいて当該候補リン
クが採用可能か否かを判別し、採用可能な候補リンクの
うち最短距離を有する候補リンクを確定リンクとするリ
ンク判別工程と、を備えて構成する。
【0023】また、請求項2記載の発明は、出発地から
目的地までの経路誘導を行うべく、二つのノードを結ぶ
リンクデータに基づいて前記出発地に対応するノードか
ら各経路点に対応するノードまでの最短経路を順次求
め、前記目的地に対応するノードまでの最短経路を求め
る経路設定装置であって、前記出発地に対応するノード
を含む既に確定された確定ノードに第1のリンクを介し
て接続された第1のノードに対し、当該第1のノードと
当該第1のノードに隣接する前記確定ノードを除く第2
ノードとを結ぶ第2のリンクに対応するリンクデータを
候補リンクデータとして選択する候補リンク選択手段
と、前記第1のリンク及び当該候補リンクとしての前記
第2のリンクの接続関係に対応するリンク判別データを
予め記憶する判別データ記憶手段と、前記選択された候
補リンクデータのそれぞれについて前記リンク判別デー
タに基づいて当該候補リンクデータが採用可能か否かを
判別し、採用可能な候補リンクデータのうち最もリンク
長が短い候補リンクデータを確定リンクデータとするリ
ンク判別手段と、を備えて構成する。
【0024】
【作用】請求項1記載の発明によれば、候補リンク選択
工程は、出発地に対応するノードを含む既に確定された
確定ノードに第1のリンクを介して接続された第1のノ
ードに対し、当該第1のノードと当該第1のノードに隣
接する前記確定ノードを除く第2ノードとを結ぶ第2の
リンクを候補リンクとして選択する。
【0025】リンク判別工程は、選択された候補リンク
のそれぞれについて、予め設定した第1のリンク及び当
該候補リンクの接続関係に対応するリンク判別情報に基
づいて当該候補リンクが採用可能か否かを判別し、採用
可能な候補リンクのうち最短距離を有する候補リンクを
確定リンクとする。
【0026】したがって、目的地に対応するノードに接
続するリンクは目的地に対応するノードが確定するまで
のいずれかの段階、すなわち、経路設定処理が終了する
までのいずれかの段階で必ず候補リンクとなるため、確
実に目的地に至る経路を設定することができる。
【0027】また、リンク判別情報としては第1のノー
ドを介して接続される第1のリンクと候補リンクとして
第2のリンクとの組合わせが採用可能か否かを表現でき
ればよく、交通規制を表現してもデータ量を少なくする
ことができる。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、判別
データ記憶手段は、第1のリンク及び当該候補リンクと
しての第2のリンクの接続関係に対応するリンク判別デ
ータを予め記憶する。
【0029】一方、候補リンク選択手段は、出発地に対
応するノードを含む既に確定された確定ノードに第1の
リンクを介して接続された第1のノードに対し、当該第
1のノードと当該第1のノードに隣接する前記確定ノー
ドを除く第2ノードとを結ぶ第2のリンクに対応するリ
ンクデータを候補リンクデータとして選択する。
【0030】これによりリンク判別手段は、選択された
候補リンクデータのそれぞれについてリンク判別データ
に基づいて当該候補リンクデータが採用可能か否かを判
別し、採用可能な候補リンクデータのうち最もリンク長
が短い候補リンクデータを確定リンクデータとする。
【0031】したがって、目的地に対応するノードに接
続するリンクは目的地に対応するノードが確定するまで
のいずれかの段階、すなわち、経路設定処理が終了する
までのいずれかの段階で必ず候補リンクとなるため、確
実に目的地に至る経路を設定することができる。
【0032】また、リンク判別情報としては第1のノー
ドを介して接続される第1のリンクと候補リンクとして
第2のリンクとの組合わせが採用可能か否かを表現でき
ればよく、交通規制を表現してもデータ量を少なくする
ことができる。
【0033】
【実施例】図1に本発明を車載用ナビゲーションシステ
ムに適用した場合の基本構成を示すブロック図を示す。
【0034】この車載用ナビゲーションシステムは、自
車の進行方向の方位データを出力する地磁気センサ1
と、自車の回転時の角速度を検出し角速度データを出力
する角速度センサ2と、シャフトの回転数を検出し積分
することにより走行距離データを出力する走行距離セン
サ3と、GPS衛星からの電波を受信してGPS測位デ
ータを出力するGPSレシーバ4と、方位データ、角速
度データ、走行距離データおよびGPS測位データに基
づいて、ナビゲーションシステム全体の制御を行うシス
テムコントローラ5と、各種データを入力するための入
力装置11と、システムコントローラ5の制御下でCD
−ROMディスクDKから各種データを読出し、出力す
るCD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory )ド
ライブ12と、システムコントローラ5の制御下で各種
表示データを表示する表示ユニット13と、システムコ
ントローラ5の制御下で各種音声データを再生し出力す
る音響再生ユニット18と、を備えて構成されている。
【0035】システムコントローラ5は、外部とのイン
ターフェース動作を行うインターフェース部6と、シス
テムコントローラ5全体を制御するCPU7と、システ
ムコントローラを制御する制御プログラムが格納された
ROM(Read Only Memory)8と、図示しない不揮発性
メモリ部を有し、各種データを書込み可能に格納するR
AM(Random Access Memory)9と、を備えており、入
力装置11、CD−ROMドライブ12、表示ユニット
13および音響再生ユニット18とは、バスライン10
を介して接続されている。
【0036】表示ユニット13は、バスライン10を介
して送られるCPU7からの制御データに基づいて表示
ユニット全体の制御を行うグラフィックコントローラ1
4と、VRAM(Video RAM)等のメモリからなり即
時表示可能な画像情報を一時的に記憶するバッファメモ
リ15と、グラフィックコントローラ14から出力され
る画像データに基づいて液晶表示装置、CRT(Cathod
e Ray Tube)等のディスプレイ17を表示制御する表示
制御部16と、を備えて構成されている。
【0037】音響再生ユニット18は、CD−ROMド
ライブ12もしくはRAM9からバスライン10を介し
て送られる音声デジタルデータのデジタル/アナログ変
換を行うD/Aコンバータ19と、D/Aコンバータ1
9から出力される音響アナログ信号を増幅する増幅器2
0と、増幅された音響アナログ信号を音響振動に変換し
て出力するスピーカ21と、を備えて構成されている。
【0038】この場合において、リンク判別データは、
予め、CD−ROMDKから判別データ記憶手段として
のRAM9内に読み込まれているものとし、システムコ
ントローラ5が候補リンク選択手段及びリンク判別手段
として機能するものとする。
【0039】次に図2を参照して本発明の設定方法の動
作の概要を説明する。まず、出発地点(始点)に接続さ
れた全てのリンクを候補リンクとする(ステップS2
0)。
【0040】つづいてシステムコントローラ5は、全て
の候補リンクからコスト(積算コスト;積算距離)が最
小のリンク(以下、リンクLAという)を一つ確定する
(ステップS21)。
【0041】次にこの第1のリンクとしてのリンクLA
が目的地に到達しているか否かを判別し(ステップS2
2)、目的地に到達している場合には処理を終了する。
ステップS22の判別において、リンクLAが目的地に
到達していない場合には、リンクLAに関するリンク判
別データを含む接続関係についてのデータを得る(ステ
ップS23)。
【0042】このリンクLAに関するデータから当該リ
ンクLAに接続されるリンク数nをカウンタCに設定す
る(ステップS24)。つづいてリンク判別データに基
づいてカウンタCで表されるリンクに対応する道路に自
車が進行可能か否か、すなわち、当該リンクを候補リン
クとして採用可能か否かを判別する(ステップS2
5)。
【0043】ステップS25の判別において、カウンタ
Cで表されるリンクが候補リンクとして採用できない場
合には、カウンタCをカウントダウンし、再びステップ
S25の処理を行う(ステップS29)。
【0044】ステップS25の判別において、カウンタ
Cで表されるリンクが候補リンクとして採用可能な場合
には、当該リンクが確定リンクか否かを判別する(ステ
ップS26)。
【0045】ステップS26の判別において、カウンタ
Cで表されるリンクが確定リンクである場合には、カウ
ンタCをカウントダウンし、再びステップS25の処理
を行う(ステップS29)。
【0046】ステップS26の判別において、カウンタ
Cで表されるリンクが確定リンクでない場合には、当該
リンクが候補リンクであるか否かを判別する(ステップ
S27)。
【0047】ステップS27の判別において、カウンタ
Cで表されるリンクが候補リンクでない場合には、当該
リンクを新たに候補リンクとして採用し、登録し(ステ
ップS28)、カウンタCをカウントダウンし、再びス
テップS25の処理を行う(ステップS29)。
【0048】ステップS27の判別において、カウンタ
Cで表されるリンクが候補リンクであり、リンクLAを
通ったほうが(採用したほうが)積算コストが小さくな
る場合には、リンクLAを確定リンク(インデックス)
とし、積算コストとしてリンクLAを経由する積算コス
トを採用する(ステップS30)。
【0049】以下、同様にしてステップS24からステ
ップS29の処理をn回行い(ステップS29)、再び
ステップS21の処理に移行して新たなリンクLAが目
的地に到達するまで処理を行う。
【0050】以上のように構成することにより交通規制
を考慮したとしても確実に目的地に到達する最短経路を
求めることができる。次に本実施例の経路設定方法を図
3及び図4を参照して、より具体的に説明する。
【0051】この場合において出発地点はノードA、目
的地点はノードGであるものとし、ノードD→ノードF
→ノードGの経路は右折禁止によりリンク判別データに
基づいて採用できないものとし、Uターンも禁止されて
いるものとする。
【0052】また、図4において、X(Y、Z)という
表記は、第2のリンクとしての候補リンク番号X(含む
方向性)、第1のリンクとしての候補リンクXに至る一
つ前のリンク名Y、候補リンクYを通過するための積算
コストZ(積算距離)を表す。
【0053】より具体的には、例えば、4(1、3)と
いう記載は、ノードBからノードDに至るリンク(リン
ク番号=4)を候補リンクとし、ノードBに至るまでの
リンクはノードAからノードBに至るリンク(リンク番
号=1)であり、ノードDに至るまでの積算コスト、す
なわち、ノードBからノードDに至るリンクを通過した
後の積算コストは、「3」であることを示している。
【0054】以下の説明においては、ノードAからノー
ドBに至るリンクをリンクA→Bと表し、逆にノードB
からノードAに至るリンクをリンクB→Aというように
表すものとする。なお、他のリンクについても同様に表
す。
【0055】まず、出発地点であるノードAを確定ノー
ドとし、得られる候補リンクはリンク番号=1のリンク
A→Bとリンク番号2のリンクA→Cであり、これらの
候補リンクのうち最小コストを有するのはリンクA→B
(コスト=1)であり、リンクA→Bを確定リンクとす
る(ステップS1)。
【0056】この結果、ノードBに接続されたリンク番
号=4のリンクB→Dが新たに候補リンクとして採用さ
れ、候補リンクは、リンクA→C及びリンクB→Dとな
る。これらの候補リンクのうち最小コストを有するのは
リンクA→C(コスト=2)であり、リンクA→Cを確
定リンクとする(ステップS2)。この場合において、
リンクB→A(リンク番号=3)は、Uターンとなるの
で候補リンクとしては採用されない。
【0057】つづいてノードCに接続されたリンク番号
=6のリンクC→Eが新たに候補リンクとして採用さ
れ、候補リンクは、リンクB→D及びリンクC→Eとな
る。これらの候補リンクのうち最小コストを有するのは
リンクB→D(コスト=3)であり、リンクB→Dを確
定リンクとする(ステップS3)。
【0058】さらにノードDに接続されたリンク番号=
8のリンクD→Fが新たに候補リンクとして採用され、
候補リンクは、リンクC→E及びリンクD→Fとなる。
これらの候補リンクのうち最小コストを有するのはリン
クD→F(コスト=4)であり、リンクD→Fを確定リ
ンクとする(ステップS4)。
【0059】次にノードFに接続されたリンク番号=1
2のリンクF→E及びリンク番号=14のリンクF→H
が新たに候補リンクとして採用され、候補リンクは、リ
ンクC→E、リンクF→E及びリンクF→Hとなる。こ
の場合において、ノードFに接続されたリンク番号=1
1のリンクF→DはUターンとなるので採用されず、リ
ンク番号=13のリンクF→Gはリンク判別データに基
づいて右折禁止の交通規制に該当するので採用されな
い。
【0060】これらの候補リンクのうち最小コストを有
するのはリンクF→E(コスト=5)であり、リンクF
→Eを確定リンクとする(ステップS5)。つづいてノ
ードEに接続されたリンク番号=9のリンクE→Cが新
たに候補リンクとして採用され、候補リンクは、リンク
C→E、リンクF→H及びリンクE→Cとなる。これら
の候補リンクのうち最小コストを有するのはリンクF→
H(コスト=5)であり、リンクF→Hを確定リンクと
する(ステップS6)。
【0061】ここで、ノードHに接続されるリンクは無
いので、残りの候補リンクのうち最小コストを有するの
はリンクC→E(コスト=6)であり、リンクC→Eを
確定リンクとする(ステップS7)。
【0062】次にノードEに接続されたリンク番号=1
0のリンクE→Fが新たに候補リンクとして採用され、
候補リンクは、リンクE→C及びリンクE→Fとなる。
これらの候補リンクのうち最小コストを有するのはリン
クE→F(コスト=7)であり、リンクE→Fを確定リ
ンクとする(ステップS8)。
【0063】さらにノードFに接続されたリンク番号=
11のリンクF→D及びリンク番号=13のリンクF→
Gが新たに候補リンクとして採用され、候補リンクは、
リンクE→C、リンクF→D及びリンクF→Gとなる。
これらの候補リンクのうち最小コストを有するのはリン
クF→D(コスト=8)およびリンクF→G(コスト=
8)であるが、最小コストを有するリンクが複数候補リ
ンクとして採用された場合、リンク番号の最小のものを
確定リンクとすることとしているため、リンクF→Dを
確定リンクとする(ステップS9)。
【0064】また、最小コストを有するリンクが候補リ
ンクとして複数採用され、前回までの処理ステップで既
に候補リンクとして採用されているものがあった場合、
最も早い処理ステップで候補リンクとして採用されたも
のを確定リンクとする。
【0065】なお、この場合においてリンクF→Gが目
的地であるノードGに到達していることを判別して処理
を終了するように構成することも可能である。この場合
において、リンクF→E(リンク番号=12)はステッ
プS5で既に確定しており、リンクF→H(リンク番号
=14)もステップS6で既に確定しているので採用さ
れない。
【0066】つづいてノードDに接続されたリンク番号
7のリンクD→Bが新たに候補リンクとして採用され、
候補リンクは、リンクE→C、リンクF→G及びリンク
D→Bとなる。これらの候補リンクのうち最小コストを
有するのはリンクF→G(コスト=8)であり、これに
より目的地であるノードGに到達する最短経路が確定し
たので処理を終了する。
【0067】この結果、出発地のノードAから目的地の
ノードGに至るリンクの組合わせは、リンクA→C(リ
ンク番号=2)、リンクC→E(リンク番号=6)、リ
ンクE→F(リンク番号10)、リンクF→G(リンク
番号13)であり、その積算コストは「8」となる。
【0068】以上の説明のように、本実施例によれば、
目的地に対応するノードに接続するリンクは目的地に対
応するノードが確定するまでのいずれかの段階、すなわ
ち、経路設定処理が終了するまでのいずれかの段階で必
ず候補リンクとなるため、確実に目的地に至る経路を設
定することができる。
【0069】また、リンク判別情報としては第1のノー
ドを介して接続される第1のリンクと候補リンクとして
第2のリンクとの組合わせが採用可能か否かを表現でき
ればよく、交通規制を表現してもデータ量を少なくする
ことができる。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載の発明又は請求項2記載の
発明によれば、目的地に対応するノードに接続するリン
クは目的地に対応するノードが確定するまでのいずれか
の段階、すなわち、経路設定処理が終了するまでのいず
れかの段階で必ず候補リンクとなるため、交通規制等を
考慮した場合でも確実かつ容易に目的地に至る最短経路
を設定することができる。
【0071】また、リンク判別情報としては第1のノー
ドを介して接続される第1のリンクと候補リンクとして
第2のリンクとの組合わせが採用可能か否かを表現でき
ればよく、交通規制を表現してもデータ量がもとのリン
クデータ量に比較して少なくてすみ、記憶媒体やメモリ
等の容量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のナビゲーション装置の構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】実施例の概要動作処理フローチャートである。
【図3】実施例の具体的動作を説明するための経路図で
ある。
【図4】実施例の具体的動作を説明するための説明図で
ある。
【図5】従来例の具体的動作を説明するための説明図で
ある。
【図6】有向グラフと無向グラフのデータ量の差を説明
する図である。
【符号の説明】
1…地磁気センサ 2…角速度センサ 3…走行距離センサ 4…GPSレシーバ 5…システムコントローラ 6…インターフェース部 7…CPU 8…ROM 9…RAM 10…バスライン 11…入力装置 12…CD−ROMドライブ 13…表示ユニット 14…グラフィックコントローラ 15…バッファメモリ 16…表示制御部 17…ディスプレイ 18…音響再生ユニット 19…D/Aコンバータ 20…増幅器 21…スピーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出発地から目的地までの経路誘導を行う
    べく、二つのノードを結ぶリンクに基づいて前記出発地
    に対応するノードから各経路点に対応するノードまでの
    最短経路を順次求め、前記目的地に対応するノードまで
    の最短経路を求める経路設定方法であって、 前記出発地に対応するノードを含む既に確定された確定
    ノードに第1のリンクを介して接続された第1のノード
    に対し、当該第1のノードと当該第1のノードに隣接す
    る前記確定ノードを除く第2ノードとを結ぶ第2のリン
    クを候補リンクとして選択する候補リンク選択工程と、 前記選択された候補リンクのそれぞれについて、予め設
    定した前記第1のリンク及び当該候補リンクの接続関係
    に対応するリンク判別情報に基づいて当該候補リンクが
    採用可能か否かを判別し、採用可能な候補リンクのうち
    最短距離を有する候補リンクを確定リンクとするリンク
    判別工程と、 を備えたことを特徴とする経路設定方法。
  2. 【請求項2】 出発地から目的地までの経路誘導を行う
    べく、二つのノードを結ぶリンクデータに基づいて前記
    出発地に対応するノードから各経路点に対応するノード
    までの最短経路を順次求め、前記目的地に対応するノー
    ドまでの最短経路を求める経路設定装置であって、 前記出発地に対応するノードを含む既に確定された確定
    ノードに第1のリンクを介して接続された第1のノード
    に対し、当該第1のノードと当該第1のノードに隣接す
    る前記確定ノードを除く第2ノードとを結ぶ第2のリン
    クに対応するリンクデータを候補リンクデータとして選
    択する候補リンク選択手段と、 前記第1のリンク及び当該候補リンクとしての前記第2
    のリンクの接続関係に対応するリンク判別データを予め
    記憶する判別データ記憶手段と、 前記選択された候補リンクデータのそれぞれについて前
    記リンク判別データに基づいて当該候補リンクデータが
    採用可能か否かを判別し、採用可能な候補リンクデータ
    のうち最もリンク長が短い候補リンクデータを確定リン
    クデータとするリンク判別手段と、 を備えたことを特徴とする経路設定装置。
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