JPH07293718A - 付属接続管付バルブ - Google Patents
付属接続管付バルブInfo
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- JPH07293718A JPH07293718A JP6109035A JP10903594A JPH07293718A JP H07293718 A JPH07293718 A JP H07293718A JP 6109035 A JP6109035 A JP 6109035A JP 10903594 A JP10903594 A JP 10903594A JP H07293718 A JPH07293718 A JP H07293718A
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Abstract
管付バルブを提供する。 【構成】 付属給水接続管7と付属給湯接続管8とをそ
れぞれ二重管構造に形成し、その管本体71,81と外
管72,82との間に形成した閉空間73,83を真空
状としている。
Description
けられる付属接続管付混合栓およびハイタンクへの給水
用のストレート形止水栓等の付属接続管付バルブに関す
る。
や洗面台の下方に延長される付属給水接続管や付属給湯
接続管が一体的に設けられており、給水配管や給湯配管
への接続を容易としている。その付属給水接続管や付属
給湯接続管は、例えば比較的軟らかい銅合金等により形
成され、施工時に容易に曲げられるものである。
ては、その付属給湯接続管が冷却されるため、供給され
る湯の温度が低下する難点があった。また、付属給水接
続管に結露が発生して床を腐食させることもあった。そ
のため、それらの接続管の外周に断熱材を巻回させるこ
とがあった。
りカビが発生することがあったが、それらの接続管が流
し台の下や洗面台の下等の狭い個所に配置されて清掃が
容易でないことが多かった。
のストレート形止水栓においても同様の問題があった。
給湯温度の低下や結露の発生がない付属接続管付バルブ
を提供することを目的としている。
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、第1の発明では、一端が、胴本体に開設された水取
入口と湯取入口とにそれぞれ接続される一方、他端が、
給水配管と給湯配管とにそれぞれ接続される付属給水接
続管と付属給湯接続管とを具備した付属接続管付バルブ
にあって、前記付属給水接続管と付属給湯接続管とがい
ずれも二重管構造に形成され、その管本体と、その外側
の外管との間に閉空間を形成し、その閉空間を真空状と
してなることを特徴としている。
た水取入口に接続され、かつ他端が給水配管と接続され
るストレート形の付属給水接続管が二重管構造に形成さ
れ、その管本体と、その外側の外管との間に閉空間を形
成し、その閉空間を真空状としてなることを特徴として
いる。
発明における真空状とされた閉空間内に空気吸収体を設
けてあることを特徴としている。
発明のいずれかの発明における付属給水接続管と付属給
湯接続管の一部にベローズを形成してあることを特徴と
している。
給湯接続管の管本体と、その外側の外管との間に形成し
た閉空間が真空状とされていることにより、断熱効果が
あり、湯温の低下を防ぐことができ、かつ結露の発生を
防ぐこともできる。
あることにより、高い真空度が維持され、すぐれた断熱
効果を得られる。
湯接続管の一部にベローズを形成したことにより、現地
での施工が容易となる。
に説明する。図1はワンホール混合栓(付属接続管付バ
ルブ)1の要部断面図で、符号2は胴本体、3は断熱自
在パイプ、4は断熱キャップ、5はレバー、6は取付台
板、7は付属給水接続管、8は付属給湯接続管で、その
各一端7aと8aが、胴本体2の下部に開設された雌螺
子を有する水取入口11と湯取入口12とに螺合接続さ
れている。
管8は、いずれもSUS材よりなり、図2に示すよう
に、管本体71,81の外側に外管72,82を間隔を
有して被嵌させた二重管構造とされ、その管本体71,
81と外管72,82との間に真空状の閉空間73,8
3が形成され、その下部にゲッターと称される金属合金
よりなる空気吸収体gが収納され、真空状態が常に維持
されるようになっている。これにより、断熱効果が向上
し、湯温の低下や結露の発生が防止される。
工によって管本体71,81に被着させた外管72,8
2の両端部をその管本体71,81に対して周溶接する
ことによって形成され、その外管72,82から突出し
た管本体71,81の一端部には、雌螺子71a(81
a)が刻設形成され、ツバ部fの両側に雄螺子s,sを
有するブッシング9のその一方の雄螺子sをその雌螺子
71a(81a)に螺合締結させている。そして、その
他方の雄螺子s,sが、胴本体2の水取入口11と湯取
入口12とにOリングrを介してそれぞれ螺合締結され
るようになっている。
82の他端からさらに延長されて逆止弁10と一体化さ
れており、この逆止弁10が、建屋内の給水配管や給湯
配管(図示省略)に接続される。ちなみに、その逆止弁
10について説明すると、符号101は逆止弁本体、1
02は給水配管または給湯配管を接続させるための雌螺
子、103は案内羽根、104はなべ小ねじ、105は
パッキン受、106はパッキン受105を閉止方向に付
勢するスプリング、107は逆止カバー、108は玉
受、109は袋ナットである。
栓1は、洗面台や流し台に取り付けられる。そのため、
付属給水接続管7や付属給湯接続管8はいずれも狭くて
低いところに配設される。しかし、二重管構造によっ
て、断熱効果が高いため、結露の発生が防止され、清掃
の手間が省けるとともに、湯温の低下がない。
管7と付属給湯接続管8の一部に二重管のベローズ2
1,22を形成したことによって、現場での施工性を向
上させたものであり、給水配管31や給湯配管32への
接続がきわめて容易となる利点がある。
る断熱自在パイプ3を二重管構造としたものであり、管
本体3aの外側に外管3bを間隔を有して被嵌させ、そ
の間に形成した閉空間を真空状としたものであり、より
一層の断熱効果を得られるものであり、その断熱自在パ
イプ3自体の給湯による過度の昇温を防ぐことができる
とともに、その断熱自在パイプ3から胴本体2への熱伝
導を阻止し、給湯温度の低下をより一層効果的に防ぐこ
とができるものである。
接続管52とツバ付パイプ53とを二重管構造としたも
ので、いずれもその管本体521と外管522との間、
および管本体531と外管532との間を真空状の閉空
間とし、その内部に空気吸収体gを入れている。54は
胴本体、55は弁体、56はハンドル、57は袋ナッ
ト、58は化粧カバーである。
管付バルブは、付属給水接続管と付属給湯接続管とをそ
れぞれ二重管構造に形成し、その管本体と外管との間に
形成した閉空間を真空状としたので、すぐれた断熱効果
を得ることができ、湯温の低下を防ぐことができ、かつ
結露の発生を防ぐこともできる。
場合には、高い真空度が維持され、すぐれた断熱効果が
得られる。
属給湯接続管の一部にベローズを形成した場合には、現
地での施工が容易となる。
ある。
における斜視図である。
面図である。
面図である。
管、11…水取入口、12…湯取入口、21,22…ベ
ローズ、71,81…管本体、72,82…外管、7
3,83…閉空間、g…空気吸収体。
Claims (4)
- 【請求項1】 一端が、胴本体に開設された水取入口と
湯取入口とにそれぞれ接続される一方、他端が、給水配
管と給湯配管とにそれぞれ接続される付属給水接続管と
付属給湯接続管とを具備した付属接続管付バルブにおい
て、前記付属給水接続管と付属給湯接続管とがいずれも
二重管構造に形成され、その管本体と、その外側の外管
との間に閉空間を形成し、その閉空間を真空状としてな
ることを特徴とする付属接続管付バルブ。 - 【請求項2】 一端が胴本体に開設された水取入口に接
続され、かつ他端が給水配管と接続されるストレート形
の付属給水接続管が二重管構造に形成され、その管本体
と、その外側の外管との間に閉空間を形成し、その閉空
間を真空状としてなることを特徴とする付属接続管付バ
ルブ。 - 【請求項3】 前記真空状とされた閉空間内に空気吸収
体を設けてあることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の付属接続管付バルブ。 - 【請求項4】 前記付属給水接続管もしくは付属給湯接
続管の一部にベローズを形成してあることを特徴とする
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の付属接続管
付バルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6109035A JP2913536B2 (ja) | 1994-04-24 | 1994-04-24 | 付属接続管付混合栓および付属接続管付止水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6109035A JP2913536B2 (ja) | 1994-04-24 | 1994-04-24 | 付属接続管付混合栓および付属接続管付止水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07293718A true JPH07293718A (ja) | 1995-11-10 |
JP2913536B2 JP2913536B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=14499964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6109035A Expired - Fee Related JP2913536B2 (ja) | 1994-04-24 | 1994-04-24 | 付属接続管付混合栓および付属接続管付止水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2913536B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1054529A (ja) * | 1996-08-14 | 1998-02-24 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 高温空気加熱器 |
CN109578752A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-04-05 | 信达科创(唐山)石油设备有限公司 | 一种超长保温钢套钢管道及其加工工艺 |
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JPH03194298A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Zojirushi Corp | 真空二重管 |
-
1994
- 1994-04-24 JP JP6109035A patent/JP2913536B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20200094057A (ko) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | 신다 (탕산) 크리에이티브 오일 & 가스 이큅먼트 씨오., 엘티디. | 보온 스틸슬리브 스틸파이프 및 그 가공공정 |
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CN109578752B (zh) * | 2019-01-29 | 2024-02-23 | 信达科创(唐山)石油设备有限公司 | 一种超长保温钢套钢管道及其加工工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2913536B2 (ja) | 1999-06-28 |
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