JPH01121656A - 給湯器の凍結防止用ヒータ取付方法 - Google Patents

給湯器の凍結防止用ヒータ取付方法

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JPH01121656A
JPH01121656A JP27894887A JP27894887A JPH01121656A JP H01121656 A JPH01121656 A JP H01121656A JP 27894887 A JP27894887 A JP 27894887A JP 27894887 A JP27894887 A JP 27894887A JP H01121656 A JPH01121656 A JP H01121656A
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heater
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Norio Suyama
寿山 憲雄
Masanobu Shinozaki
篠崎 正伸
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Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 するものであり、特に、凍結防止装置として、回路の配
管経路の各要部に装着できるようにして、組立の簡略化
及び修理点検の簡便化を企画するものである。
[従来技術及びその問題点] 給湯器の凍結防止には、最近は実開昭59−16420
2号公報に開示されるようなヒータユニットが採用され
ている。
このものは、第7図に示すように、抵抗素子(11)を
絶縁体(12)で被覆するとともに、この絶縁体の一面
を円弧状の凹部(13)としたもので、水回路の配管部
にその凹部(13)を対接させて装着すると、配管と絶
縁体とが密に接触することとなフて、抵抗素子(11)
からの電熱によって管状配管部(P)が加熱され、凍結
が防止される。
特に大型の給湯器では、その水回路は複雑に屈曲するこ
とから、器具内の配管全域の凍結を防止する場合には、
多数の前記ヒータユニット(H)を所要箇所に装着する
必要がある。前記水回路の鋼管製の管状配管部(P)は
、同一直径の管から構成されていることから、この管状
配管部(P)への各ヒータユニット(H)の取り付けに
ついては、取付は手段等を共通化できる。ところが、最
も凍結し易い部分である水圧応動ガス弁等の機能部品に
は、前記鋼管配管と同一構成の部分がなく、特別な取付
は構造を採用しなければならない。
このように、上記従来のヒータユニット(H)の複数を
給湯器の凍結防止装置として従来のままの水回路にその
まま採用するだけでは、凍結防止装置の取付は作業が面
倒なものとなる。
また、部品を共通化できないことから、その分高価なも
のとなる。
[技術的課題] 回路の所要部に装着して、水回路全域の凍結を防止する
形式の給湯器の凍結防止構造1において、給湯器の凍結
防止構造の簡略化を図るとともに、凍結防止装置の修理
点検の簡略化を図るために、同一形式のヒータユニット
(H)及びその取付は手段を採用できるようにすること
をその技術的課題とする。
[技術的手段] 上記技術的11題を解決するために講じた本発明の技術
的手段はr給湯器に内蔵され且管状配管部(P)以外の
水圧応動ガス弁等の機能部品の表面に圓司> (207
ンわ夙し1、この門弧仏町圓司> (ZUJ月反範囲を
180度以上に設定し、ヒータユニット(H)を水回路
に取付けるための把持手段を、ヒータユニット(H)の
断面の凹部(13)以外の面を包囲し且両端部が凹部(
13)側に突出し得るように全体形状を略U字状又は略
C字状にし、前記ヒータユニット(H)の凹部(13)
を管状配管部(P)及び円弧状断面部(20)の表面に
添設してヒータユニット(H)を包囲させた前記把持手
段の両端部をこれら管状配管部(P)及び円弧状断面部
(20)の露出部に挟持係合させ、これらヒータユニッ
ト(H)相互を電気接続するようにしたJことである。
[作用] 本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
先ず、ヒータユニット(H)を給湯器の水回路に取付け
るには、管状配管部(P)については、ヒータユニット
(H)の凹部(13)を管状配管部(P)の表面に添設
させた状態で、予めヒータユニット(H)に具備させる
か又は別体の把持手段を前記添設状態にあるヒータユニ
ット(H)に外嵌させて、その両端部を管状配管部(P
)の添設部と反対側の曲面部に係合させる。これにより
、多数のヒータユニット(H)・(H)が管状配管部(
P)の所要域に添設状態で取付けられたものとなる。し
たがって、ヒータユニット(H)に発生した熱が凹部(
13)と管状配管部(P)との接触面から管状配管部(
P)に熱伝導して凍結温度条件下でのヒータユニット(
H)取付部及びその近傍の凍結が防止できる。
次に、水回路に含まれ且管状配管部(P)に接続される
水圧応動ガス弁等の機能部品には、円弧状断面部(20
)が形成されているから、この円弧状断面部(20)に
ヒータユニット()I)を把持手段を用いて、前記管状
配管部(P)に取付ける場合と同様にして取付ける。こ
れにより、前記機能部品の一部に形成された円弧状断面
部(20)の外周面とヒータユニット(旧の凹部(13
)とが密接してヒータユニット(H)の発生熱量が有効
に前記機能部品に伝導せしめられることとなる。
尚、各ヒータユニット(If)は、予め電気的に接続さ
れるか又は上記のようにして装着された後に電気接続さ
れて、給湯器内又は外気が、水回路の凍結温度近傍の温
度に降下した時点で導通状態となり、上記した熱伝導作
用により、水回路全域の凍結が防止できる。
[効果] 本発明は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
管状配管部(P)に取付けるヒータユニット(H)及び
把持手段をそのまま水圧応動ガス弁に同様の手順で装着
できるから、給湯器の水回路へのヒータユニット(H)
の取付けが簡略化できる。したがフて、給湯器の凍結防
止装置組み付けの作業性が一段と向上したものとなる。
又、多数のヒータユニット(H)を装備させた給湯器の
凍結防止装置の修理において、ヒータユニット(H)を
交換する際、いずれの個所のヒータユニット(H)が損
傷しても、1種類のヒータユニット(H) と把持手段
を用意すればよく、修理が簡単になる。
[実施例〕 以下、本発明の実施例を第1図から第6図に基いて説明
する。
第1図〜第6図に示す第一実施例のものは、第1図に示
すように、強制燃焼式の給湯器に実施したものであり、
熱交換器の缶体(10)に捲回する管状配管部(P)と
この管状配管部(P)に接続される水圧応動ガス弁(2
)の所要部にヒータユニット(H)・(H)を取付ける
ようにしたものであり、缶体(10)に添設される管状
配管部(P)には第3図に示すような形式でヒータユニ
ット(H)が取付けられ、水圧応動ガス弁(2)には第
4図、第5図に示すような形式でヒータユニット(H)
が取付けられる。
以下、各部の詳細について、これらの図面に基づいて説
明する。
この実施例では、ヒータユニット(H)と把持手段は、
第6図のように構成されており、ヒータユニット(H)
は、既述従来例と同様に、矩形のブロック状の絶縁体(
12)内に抵抗素子(11)を内蔵し、この抵抗素子(
11)に接続されたコード(14)・(14)を前記絶
縁体(12)から導き出したもので、直方体状の絶縁体
(12)の−面が長手方向全域に亙って凹部(13)と
なフており、この凹部(13)の曲率は、管状配管部(
P)の表面の曲率に一致させである。
次に、把持手段としては、金属製の弾性板からなる断面
略U字状のクリップ(3) を採用し、このクリップ(
3)は、同図に示すように、凹部(13)以外の三面に
丁度外嵌する把持部(31)と、この把持部(31)の
開放端縁から伸び且内方に屈曲する屈曲端部(32)・
(32)とからなる、又、この屈曲端部(32)・(3
2)の内側縁相互の間隔は、−管状配管部(P)の直径
よりも小さく設定 されている。
次に、水圧応動ガス弁(2)の構成について詳述すると
、この水圧応動ガス弁(2)は、第4図に示すように、
水回路(21)に水の流れが生じると、弁機能部(22
)を連設したダイヤフラム(23)が応動して、このダ
イヤフラム(23)に連動するスピンドル(24)がガ
ス回路(5) に挿入した弁装置(51)を開弁させる
ものである。そして、この水圧応動ガス弁(2)の本体
部に連設される継手(25)の一部に既述の円弧状断面
部(20)が形成されている。、この継手(25)は、
給湯器の器体(A)の側壁に水口路(21)及び水圧応
動ガス弁(2)の本体部を固定するためのものでもあり
、継手(25)の入口側に設けたフランジを前記側壁に
ネジ止めしている。
前記円弧状断面部(20)の断面形状は、第5図に示す
ように、管状配管部(P) と同一の直径の軸部とこの
軸部の直径より薄い肉厚の首部(26)とから構成され
、この円弧状断面部(20)は、継手(25)に一体的
に結合されている。尚、この継手(25)はダイキャス
ト製で%継手C25)の成型の際に円弧状断面部(20
)が一体的に成型される。
上記のように構成された給湯器の場合には、ヒータユニ
ット(H)を管状配管部(P)ad水圧応動ガス弁(2
)の円弧状断面部(20)に取付る際には、ヒータユニ
ット(H)に予めクリップ(3) を装着して、このク
リップ(3)の屈曲端部(32)・(32) を、管状
配管部(P)の缶体(lO)側の曲面部又は円弧状断面
部(20)の首部(26)に係合させると、ヒータユニ
ット(H)はクリップ(3)によって円柱状部に装着固
定されることとなる。
次に、この実施例のものでは、送風機能部(6)1缶体
(lO)及び排気トップ(7)が1ユニツトとして組立
てられ、第2図のように、前記排気トップ(7)の基部
に上部取り付は桟(B1)が、送風機能部(6)のケー
シングの後壁下部取付は桟(71)がそれぞれ取り付け
られており、一方の上部取り付は桟(61)の両端上部
には、係止片(72)・(72)が屈曲形成されている
他方、前記上部取り付は桟(71)及び下部取付は桟(
61)が対向する器体(A)の後壁には、送風機能部(
6)及び排気トップ(7) に設けた取り付は穴と一致
する位置に螺子孔(8)・(8)が形成され、上方の螺
子孔(8)・(8)のさらに上方には、これと一定の間
隔で係止孔(73)・(73)が形成されている。
従って、係止片(72)・(72)を、前記係止孔(7
3)・(73) に係止すると、上記缶体(10)のユ
ニ゛ットが全体的に器体(^)によって吊さげられるこ
ととなり、その後、上部取り付は桟(71)及び下部取
付は桟(61)を螺子孔(8)・(8)にネジ止めする
と、前記ユニットが器体(^)に取付けられることとな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は器体(A)
への缶体くlO)のユニットの取付構造の説明図、第3
図はX−X断面図、第4図は水圧応動ガス弁(2)の近
傍の断面図、第5図は円弧状断面部(20)に招けるヒ
ータユニット(H)取付部の断面図、第6図は本発明に
用いるヒータユニット(H)の説明図、第7図は従来か
ら公知のヒータユニット()I)の説明図であり、図中
。 (13)・・・凹部 (H)  ・・・ヒータユニット (P)  ・・・管状配管部 (2G)・・・円弧状断面部 H 叶3n 13 ・凹部 H・・・ピータユニット P・・・管状起管卸 20−p]gM犬jl!rIfiJsp才4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一面に円弧状断面の凹部(13)を形成した多数のヒー
    タユニット(H)を水回路の所要部に装着して、水回路
    全域の凍結を防止する形式の給湯器の凍結防止構造にお
    いて、給湯器に内蔵され且管状配管部(P)以外の水圧
    応動ガス弁等の機能部品の表面に前記管状配管部(P)
    の断面と同一曲率の円弧状断面部(20)を形成して、
    この円弧状断面部(20)の角度範囲を180度以上に
    設定し、ヒータユニット(H)を水回路に取付けるため
    の把持手段を、ヒータユニット(H)の断面の凹部(1
    3)以外の面を包囲し且両端部が凹部(13)側に突出
    し得るように全体形状を略U字状又は略C字状にし、前
    記ヒータユニット(H)の凹部(13)を管状配管部(
    P)及び円弧状断面部(20)の表面に添設してヒータ
    ユニット(H)を包囲させた前記把持手段の両端部をこ
    れら管状配管部(P)及び円弧状断面部(20)の露出
    部に挟持係合させ、これらヒータユニット(H)相互を
    電気接続するようにした給湯器の凍結防止用ヒータ取付
    方法。
JP27894887A 1987-11-04 1987-11-04 給湯器の凍結防止用ヒータ取付方法 Granted JPH01121656A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7215010B2 (en) 2000-03-03 2007-05-08 Infineon Technologies Ag Device for packing electronic components using injection molding technology

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7215010B2 (en) 2000-03-03 2007-05-08 Infineon Technologies Ag Device for packing electronic components using injection molding technology

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