JPH07293609A - ディスクブレーキ装置 - Google Patents

ディスクブレーキ装置

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JPH07293609A
JPH07293609A JP8463194A JP8463194A JPH07293609A JP H07293609 A JPH07293609 A JP H07293609A JP 8463194 A JP8463194 A JP 8463194A JP 8463194 A JP8463194 A JP 8463194A JP H07293609 A JPH07293609 A JP H07293609A
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一憲 金色
Kenichi Miyauchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の主な目的は、ブレーキ鳴きを防止し、
しかも踏力が大きい時にパッドの押付け力を均等化に近
付けることにある。 【構成】ディスクロータ11の摩擦面30,31に対向
して一対のパッド20,21が設けられている。パッド
20,21はキャリパ16の内面側に保持されている。
キャリパ16はディスクロータ11をまたぐ形状であ
り、キャリパ16の内側にシリンダ室40が設けられて
いる。シリンダ室40にピストン35が設けられてい
る。一方のパッド20とピストン35との間にシム50
が設けられている。他方のパッド20とキャリパ16の
先端側内面壁36との間にもシム55が設けられてい
る。シム50,55はばね性を有する金属板からなり、
シム50,55の一部分を切り起こすことによって、厚
み方向に弾性変形可能な凸部60,61が設けられてい
る。この凸部60,61は、ブレーキ液圧が小さい時に
シム50,55のトレーリング側からパッド20,21
を押すようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等の車両に装着さ
れるディスクブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の制動系にディスクブレーキが使
われている。図12に示した従来のフローティングタイ
プのディスクブレーキ装置100 は、回転側の部材である
ディスクロータ101 と、固定側のキャリパユニット102
を備えている。ディスクロータ101 はハブに剛結され、
車輪と一体に回転するようになっている。キャリパユニ
ット102 は、懸架機構部のハブキャリアに固定されるト
ルクメンバ105 と、トルクメンバ105 に対してディスク
ロータ101 の軸線方向に相対移動自在なキャリパ106 を
備えている。キャリパ106 はディスクロータ101 をまた
ぐ形状をなしており、キャリパ106 の内面側にパッド11
0 ,111 が保持されるようになっている。キャリパ106
は、トルクメンバ105 にねじ込まれるスライドピンボル
ト112 に沿って移動できる。
【0003】パッド110 ,111 はディスクロータ101 の
摩擦面115 ,116 に対向しており、一方のパッド110 は
ピストン120 によってディスクロータ101 のインナ側摩
擦面115 に押付けられるように構成されている。ピスト
ン120 はキャリパ106 に設けられたシリンダ室121 に収
容されている。シリンダ室121 の内周面にピストンシー
ル122 が設けられている。符号123 はダストブーツであ
る。他方のパッド111は、キャリパ106 の先端側内面壁1
25 によって支持される。一方のパッド110 とピストン1
20 との間に、シム130 ,131 が設けられている。他方
のパッド111 とキャリパ106 の先端側内面壁125 との間
にもシム132 が設けられている。
【0004】上記ディスクブレーキ装置100 は、ブレー
キペダルの踏力に応じてマスタシリンダに発生したブレ
ーキ液圧がシリンダ室121 に導入されることにより、ピ
ストン120 がディスクロータ101 に向かって移動する。
このため一方のパッド110 がディスクロータ101 に押付
けられるとともに、その反力がキャリパ106 に伝わるこ
とにより、他方のパッド111 がディスクロータ101 に接
する位置までキャリパ106 が移動する。こうして、ディ
スクロータ101 がパッド110 ,111 によって挟み付けら
れるため、ディスクロータ101 が制動される。ブレーキ
液圧の除圧時には、ピストンシール122 の弾性復元力に
よってピストン120 が元の位置の方向に移動するため、
パッド110 ,111 がディスクロータ101 から離れる。
【0005】上記ブレーキ装置100 において、パッド11
0 ,111 の材質や摩擦面の形状、あるいは固有振動数な
どによっては、制動時に耳障りな異常振動(いわゆるブ
レーキ鳴き)が生じることがある。ブレーキ鳴きは、特
に、ブレーキのかけ始めなどのようにブレーキ液圧が比
較的小さい時に、パッド110 ,111 のリーディング側
(ディスクロータ101 の回転方向後側に接する部分)
や、ディスクロータ101 の内周部付近に相当する箇所に
発生しやすい。
【0006】ブレーキ鳴きを防ぐための対策として、図
12に示すシム130 ,131 においてハッチングで示した
部分140 ,141 を切取った形状にすることによって、主
としてブレーキ鳴きを生じにくい側がパッド110 ,111
を押圧するようにしたものが提案され、それなりの効果
を上げている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例のようにシムの一部分140 ,141 を切欠いた形状にす
ると、踏力が大きい時(ブレーキ液圧が大きい時)に、
この部分140 ,141 においてパッド110 ,111 の押付け
力が他の部分よりも相対的に小さくなるために、ディス
クロータ101 に対するパッド110 ,111 の当たりが不均
一になることがあり、この点に改善の余地があった。
【0008】従って本発明の目的は、制動時にブレーキ
鳴きの発生を防止できるとともに、ブレーキペダルの踏
力が大きい時にパッドの押圧力を均等化に近付けること
ができるようなディスクブレーキ装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を果たすために
開発された本発明は、両側に摩擦面を有するディスクロ
ータと、ディスクロータの各摩擦面に対向して設けられ
た一対のパッドと、上記ディスクロータをまたぐ形状を
なしていてその内側に上記パッドが保持されかつブレー
キ液圧が導入されるシリンダ室を有するキャリパと、上
記キャリパのシリンダ室に設けられかつブレーキ液圧に
応じて上記ディスクロータの方向に移動するピストン
と、上記一方のパッドと上記ピストンとの間に配置され
た第1のシムと、他方のパッド側に配置された第2のシ
ムとを具備したディスクブレーキ装置において、上記シ
ムはばね性を有する板材からなり、このシムの一部に
は、ブレーキ液圧が小さい時にブレーキ鳴きを生じにく
い側から先にパッドを押圧しかつブレーキ液圧が大きい
時に板厚方向に潰れることによりシムのほぼ全体でパッ
ドを押圧できるようにした弾性変形可能な凸部を設けた
ことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】ブレーキペダルを踏込むことによってマスタシ
リンダにブレーキ液圧を発生させると、踏力に応じたブ
レーキ液圧がキャリパのシリンダ室に加わる。この液圧
によってピストンが移動することにより、パッドがディ
スクロータに押付けられる。そしてブレーキ液圧が小さ
いうちは、シムに設けられた凸部が、主にシムのトレー
リング側あるいはディスクロータの外周部付近に相当す
る箇所のようにブレーキ鳴きを生じにくい部分から先に
パッドを押圧する。ブレーキ液圧が大きくなると凸部が
シムの板厚方向に潰れてシム全体がほぼ平坦になるた
め、ある程度以上の踏力のもとではほぼ均等な押付け力
がパッドに加わるようになる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の第1実施例について図1ない
し図8を参照して説明する。図2に示されたフローティ
ングタイプのディスクブレーキ装置10は、回転側の部
材であるディスクロータ11と、固定側のキャリパユニ
ット12を備えている。ディスクロータ11は車輪側の
ハブ(図示せず)に剛結され、車輪と一体に回転するよ
うになっている。
【0012】図1に示すようにキャリパユニット12
は、懸架機構部のハブキャリアに固定されるトルクメン
バ15と、このトルクメンバ15に対してディスクロー
タ11の軸線方向に相対移動自在なキャリパ16を備え
ている。キャリパ16はディスクロータ11をまたぐよ
うな形状をなしており、キャリパ16の内面側にパッド
20,21が保持されるようになっている。キャリパ1
6は、トルクメンバ15に設けられた2本のスライドピ
ンボルト22に沿って、ディスクロータ11の軸線方向
に移動自在である。
【0013】図3等に示されるように、パッド20,2
1は裏金25,26と摩擦材27,28などからなり、
各摩擦材27,28がディスクロータ11のインナ側摩
擦面30とアウタ側摩擦面31にそれぞれ対向してい
る。図5等に示されるように、一方のパッド20はピス
トン35によってディスクロータ11のインナ側摩擦面
30に押付けられるようになっている。他方のパッド2
1はキャリパ16の先端側内面壁36によって支持され
ている。
【0014】上記ピストン35は、キャリパ16に設け
られたシリンダ室40に収容されている。シリンダ室4
0には図示しないブレーキ配管が接続されており、ブレ
ーキペダルを踏込んだ時にマスタシリンダに発生するブ
レーキ液圧がシリンダ室40に導入されるようになって
いる。
【0015】シリンダ室40の内周面に弾性変形可能な
ゴム製のピストンシール45が設けられている。ピスト
ンシール45の内周面は、ピストン35の外周面に対し
てピストン35の軸線方向に摺動可能に接している。こ
のピストンシール45は、ピストン35が移動する際に
ピストン35の移動方向に引きずられて弾性変形するこ
とにより、ピストン35を戻す力を蓄えるようにしてい
る。ピストン35の先端部分にダストブーツ46が設け
られている。
【0016】一方のパッド20の裏金25とピストン3
5との間に、第1のシム50と補助シム51が設けられ
ている。このシム50は、例えばSUS301CP,S
US304CP等のオーステナイト系ステンレス鋼のよ
うなばね用耐熱ステンレス鋼板からなる。補助シム51
は、パッド20の熱がピストン35側に伝わりにくいよ
うに考慮されている。また、パッド20とシム51との
間にリチウム系などの耐熱グリスが塗布され、固有振動
数を下げるなどして異常振動を発生しにくくしている。
【0017】他方のパッド21の裏金26とキャリパ1
6の先端側内面壁36との間に、第2のシム55が設け
られている。このシム55も、第1のシム50と同様の
耐熱性ばね材料からなり、パッド21とシム55との間
に上記と同様の耐熱グリスが塗布されている。
【0018】シム50,55のトレーリング側、すなわ
ち回転するディスクロータ11に対して先に接する側
(ディスクロータ11の回転方向後側に接する部分)
に、凸部60,61が設けられている。これらの凸部6
0,61は、図6,7に一方のシム50を代表して示す
ように、シム50,55の一部をプレス加工等によって
切り起こしたものであり、シム50,51の板厚方向に
撓むことができる。図示例の場合、切り起こした先端部
62,63がパッド20,21側に突出するような向き
で配置されている。凸部60,61の突出高さHは、例
えば0.4mm〜1.0mm程度である。凸部60,6
1以外の箇所はほぼ平坦である。
【0019】次に上記構成のディスクブレーキ装置10
の作用について説明する。このディスクブレーキ装置1
0は、シリンダ室40にブレーキ液圧が加わった時に、
ピストン35がディスクロータ11の方向に移動するこ
とにより、一方のパッド20がディスクロータ11のイ
ンナ側摩擦面30に押付けられる。そしてその反力がキ
ャリパ16に作用するため、反対側のパッド21がディ
スクロータ11のアウタ側摩擦面31に接する位置まで
キャリパ16が移動する。
【0020】このブレーキ装置10においては、シム5
0,55の一部分に凸部60,61が切り起こされてい
るため、ブレーキ液圧によってピストン35がディスク
ロータ11の方向に動く際に、ブレーキ液圧が小さいう
ちは凸部60,61によってパッド20,21の主にト
レーリング側が押圧される。すなわち図8に示すよう
に、踏力が小さいうちはブレーキ鳴きを生じにくいトレ
ーリング側が先に押付けられるため、ブレーキ鳴きが減
少する。
【0021】踏力が増加してブレーキ液圧が高まると、
ピストン35による加圧力が増大するため、凸部60,
61が潰れる方向に弾性変形することによって、凸部6
0,61がシム50,55の板厚と同レベルになって、
シム50,55がほぼ平坦になる。このため、ある程度
以上の踏力のもとでは、シム全体がパッド20,21を
押圧するようになる。つまりブレーキ液圧が大きい時に
はディスクロータ11に対するパッド20,21の面圧
が均等に近いものとなり、パッド20,21の偏摩耗が
防止される。こうしてパッド20,21の間にディスク
ロータ11が挟み込まれることにより、ディスクロータ
11とパッド20,21との間に生じる摩擦によってデ
ィスクロータ11の回転が制動される。
【0022】ブレーキ液圧の除圧時には、シリンダ室4
0の液圧が減少することに伴い、ピストンシール45の
弾性復元力によってピストン35が元の方向に戻される
ことにより、パッド20,21がディスクロータ11か
ら離れる。この除圧時に、凸部60,61はそれ自身の
弾性復元力によって元の状態に戻るため、除圧時にもブ
レーキ鳴きが抑制される。
【0023】なお、上述のブレーキ液除圧時にはピスト
ン35がピストンシール45の復元ストローク分だけ戻
るため、パッド20,21の摩耗量にかかわらず常に一
定量だけピストン35が復帰する。従ってこのピストン
シール45は、ディスクロータ11とパッド20,21
との間の隙間を自動的に調整するためのクリアランス調
整手段も兼ねる。
【0024】図9ないし図11に本発明の第2実施例を
示す。この実施例のディスクブレーキ装置70の場合、
シム71,72の外周寄り、すなわちディスクロータ1
1の外周部付近に相当する位置に凸部73,74が突出
している。それ以外の構成は第1実施例と同様であるか
ら、第1実施例と共通の箇所に同一の符号を付して説明
は省略する。
【0025】この第2実施例の場合、踏力(ブレーキ液
圧)が小さいうちは凸部73,74の切り起こし先端部
75,76が、ディスクロータ11の外周側から先にパ
ッド20,21を押すため、パッド20,21およびシ
ム71,72の材質や摩擦面の形状あるいは固有振動数
などによってパッド20,21の内周部近傍に異常振動
を生じやすい場合に、ブレーキ鳴きを防ぐ上で効果があ
る。この場合も、ブレーキ液圧が大きい時には、凸部7
3,74がシム71,72の板厚方向に潰れることによ
りシム全体でパッド20,21を押すようになるため、
面圧が偏ることが回避される。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、制動時の踏力が小さい
時にブレーキ鳴きが生じることを防止でき、しかも踏力
が大きい時にはパッドのほぼ全体が均等に近い押付け力
を発揮することができ、パッドに偏摩耗が生じることを
回避できる。また上記凸部はシムの一部分を切り起こす
などして簡単に得ることができ、部品点数が増えること
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すディスクブレーキ装置
の分解斜視図。
【図2】図1に示されたディスクブレーキ装置を組立て
た状態の斜視図。
【図3】図1に示されたディスクブレーキ装置のパッド
とシムを示す正面図。
【図4】図1に示されたディスクブレーキ装置の側面
図。
【図5】図4中のV-V 線に沿う断面図。
【図6】図1に示されたディスクブレーキ装置のシムの
平面図。
【図7】図6中のVII-VII に沿う断面図。
【図8】図1に示されたディスクブレーキ装置の踏力と
押付力との関係を示す図。
【図9】本発明の他の実施例を示すディスクブレーキ装
置の分解斜視図。
【図10】図9に示されたディスクブレーキ装置のシム
の平面図。
【図11】図10中のXI-XI に沿う断面図。
【図12】従来のディスクブレーキ装置の分解斜視図。
【符号の説明】
10…ディスクブレーキ装置 11…ディスク
ロータ 16…キャリパ 20,21…パ
ッド 30,31…摩擦面 35…ピストン 36…キャリパの先端側内壁面 40…シリンダ
室 50…第1のシム 55…第2のシ
ム 60,61…凸部 70…ディスク
ブレーキ装置 71…第1のシム 72…第2のシ
ム 73,74…凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側に摩擦面を有するディスクロータと、 上記ディスクロータの各摩擦面に対向して設けられた一
    対のパッドと、 上記ディスクロータをまたぐ形状をなしていてその内側
    に上記パッドが保持されかつブレーキ液圧が導入される
    シリンダ室を有するキャリパと、 上記キャリパのシリンダ室に設けられかつブレーキ液圧
    に応じて上記ディスクロータの方向に移動するピストン
    と、 上記一方のパッドと上記ピストンとの間に配置された第
    1のシムと、 他方のパッド側に配置された第2のシムと、を具備した
    ディスクブレーキ装置において、 上記シムはばね性を有する板材からなり、このシムの一
    部には、ブレーキ液圧が小さい時にブレーキ鳴きを生じ
    にくい側から先にパッドを押圧しかつブレーキ液圧が大
    きい時に板厚方向に潰れることによりシムのほぼ全体で
    パッドを押圧できるようにした弾性変形可能な凸部を設
    けたことを特徴とするディスクブレーキ装置。
  2. 【請求項2】上記凸部がディスクロータの回転方向に対
    するトレーリング側に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のディスクブレーキ装置。
  3. 【請求項3】上記凸部がディスクロータの外周部付近に
    相当する位置に設けられていることを特徴とする請求項
    1記載のディスクブレーキ装置。
  4. 【請求項4】上記シムがばね用耐熱ステンレス鋼板から
    なり、この鋼板の一部分を切り起こすことによって上記
    凸部を設けたことを特徴とする請求項1記載のディスク
    ブレーキ装置。
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