JPH07287172A - マイクロマニピュレータシステム - Google Patents

マイクロマニピュレータシステム

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JPH07287172A
JPH07287172A JP6080585A JP8058594A JPH07287172A JP H07287172 A JPH07287172 A JP H07287172A JP 6080585 A JP6080585 A JP 6080585A JP 8058594 A JP8058594 A JP 8058594A JP H07287172 A JPH07287172 A JP H07287172A
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忠 三浦
Koji Inoue
光二 井上
Mitsuo Yamashita
光夫 山下
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孝宏 金内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロマニピュレータの操作性の向上を図
る。 【構成】 マイクロマニピュレータシステムは、顕微鏡
と、顕微鏡の視野内で微小器具を3次元操作するマイク
ロマニピュレータと、視野内の画像を撮影する撮像手段
と、マイクロマニピュレータの高さ方向基準位置を設定
する基準位置設定手段と、マイクロマニピュレータの先
端の高さ位置を高さ方向基準位置からの位置情報として
検出する検出手段と、撮像手段の画像と検出手段の検出
する位置情報とを合成して表示する表示手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロマニピュレー
タシステム、特に、顕微鏡と顕微鏡の視野内で微小試料
を3次元操作するマイクロマニピュレータとを備えたマ
イクロマニピュレータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば細胞にDNA溶液の注入処理を
施す場合、一方に微小針をまた他方に捕捉針を配置した
マイクロマニピュレータと、その操作内容を観察するた
めの顕微鏡とを備えたマイクロマニピュレータシステム
が用いられる。一般的なマイクロマニピュレータシステ
ムでは、顕微鏡視野内で微小針や捕捉針等の微小器具を
操作してその映像をCRTディスプレイ等に表示し、表
示内容を観察しながらシャーレ等の容器内に入れられた
細胞等の微小試料に所定の処理を施すようになってい
る。
【0003】この種のマイクロマニピュレータシステム
では、たとえば前後左右に傾動可能なX,Y軸用のジョ
イスティックと、Z軸用の回転ダイヤルとを用い、それ
らを両手で操作して空間内の3軸方向(X,Y,Z軸方
向)にマイクロマニピュレータを微小動作させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
微小試料と微小器具との位置関係において、水平軸内の
位置関係は表示画面を見ながら判断できる。しかしZ軸
方向(高さ方向)の位置関係を知るには、焦点ぼけの具
合から判断するしかない。たとえば微小試料に焦点を合
わせ、続いて微小器具に焦点を合わせることにより、高
さ方向の位置関係を判断する。このため、高さ方向の位
置関係を判断するのに熟練を要し、多くのオペレーター
にとって、この高さ方向の位置関係が分からないこと
が、操作上の障害となっており、マイクロマニピュレー
タの操作性の向上を阻む要因となっている。
【0005】本発明の目的は、マイクロマニピュレータ
の操作性の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマイクロマ
ニピュレータシステムは、顕微鏡と、撮像手段と、基準
位置設定手段と、検出手段と、表示手段とを備える。マ
イクロマニピュレータは、顕微鏡の視野内で微小器具を
3次元操作する。撮像手段は、視野内の画像を撮影する
ものである。基準位置設定手段は、マイクロマニピュレ
ータの高さ方向基準位置を設定するものである。検出手
段は、マイクロマニピュレータの先端の高さ位置を高さ
方向基準位置からの位置情報として検出する。表示手段
は、撮像手段の画像と検出手段の検出する位置情報とを
合成して表示する。
【0007】
【作用】本発明に係るマイクロマニピュレータシステム
では、基準位置設定手段によりマイクロマニピュレータ
の高さ方向基準位置を設定する。マイクロマニピュレー
タの先端の高さ位置は、検出手段により高さ方向基準位
置からの位置情報として検出される。このマイクロマニ
ピュレータの先端の高さ位置は、撮像手段の画像と合成
され、表示手段に表示される。このため、マイクロマニ
ピュレータの先端の高さ位置を容易に判断することがで
き、微小試料との高さ方向の位置関係及び各マイクロマ
ニピュレータの高さ方向の位置関係等を容易に判断する
ことができ、マイクロマニピュレータの操作性が向上す
る。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるマイクロマ
ニピュレータシステムを示している。図において、マイ
クロマニピュレータシステムは、顕微鏡3の側方に位置
してマイクロマニピュレータ4,5が配置されており、
それぞれ結合フレーム6,7を介して顕微鏡3に固定さ
れている。図においては1対のマイクロマニピュレータ
4,5を示しているが、マイクロマニピュレータ4,5
の後方(紙面鉛直下方)に位置してさらに1対のマイク
ロマニピュレータが配置されている。
【0009】マイクロマニピュレータ4,5は、操作ユ
ニット8,9に設けられるジョイスティック10,11
の操作にしたがって制御が行われる。操作ユニットはマ
イクロマニピュレータに対応して設けられ、4つのマイ
クロマニピュレータが配置される場合には4つの操作ユ
ニットが設けられるが、図においては2つの操作ユニッ
ト8,9を示す。
【0010】顕微鏡3は、その中央部に操作台12を有
しており、操作台12には細胞等の微小試料が収容され
るシャーレ13が配置されている。操作台12の下方に
は対物レンズ(図示せず)が配置されており、顕微鏡3
にはTVカメラ14が接続されている。操作台12は、
図示しない駆動機構によって水平方向(X,Y軸方向)
及び上下方向(Z軸方向)に駆動され得る。上下方向移
動は操作台12が固定で、対物レンズが上下動する構造
となっていてもよい。また顕微鏡3には接眼レンズ15
が設けられており、対物レンズによる画像を観察するこ
とが可能となっている。
【0011】マイクロマニピュレータ4には、先端に器
具ホルダ16を有するアーム17が操作台12側に突設
されている。器具ホルダ16はインジェクションピペッ
トや吸着用ピペット等の微小器具18を保持するもので
ある。またマイクロマニピュレータ4には、器具ホルダ
16に保持された微小器具18を移動するために、水平
方向(X,Y軸方向)及び上下方向(Z軸方向)の駆動
機構が設けられている。この駆動機構は、X軸方向に駆
動するX軸ステッピングモータ19、Y軸方向に駆動す
るY軸ステッピングモータ(図示せず)、Z軸方向に駆
動するZ軸ステッピングモータ20及びX,Y,Z各軸
方向に案内するためのガイドレール(図示せず)から構
成されている。マイクロマニピュレータ5には、同様に
して先端に器具ホルダ21を有するアーム22が操作台
12側に突設されている。器具ホルダ21は微小器具1
8と同様のインジェクションピペットや吸着用ピペット
等の微小器具23を保持するものである。また、マイク
ロマニピュレータ5には、器具ホルダ21に保持された
微小器具23を移動するために、水平方向(X,Y軸方
向)及び上下方向(Z軸方向)の駆動機構が設けられて
いる。この駆動機構は、X軸方向に駆動するX軸ステッ
ピングモータ24、Y軸方向に駆動するY軸ステッピン
グモータ(図示せず)、Z軸方向に駆動するZ軸ステッ
ピングモータ25及びX,Y,Z各軸方向に案内するた
めのガイドレール(図示せず)から構成されている。
【0012】操作ユニット8,9のジョイスティック1
0,11は、鉛直軸方向(図1上下方向)に対して36
0°傾動可能となっており、マイクロマニピュレータ
4,5の水平方向(X,Y軸方向)の制御量を指示する
ことが出来る。またジョイスティック10,11の上部
には回転ダイヤルが設けられており、この回転ダイヤル
を操作することによってマイクロマニピュレータ4,5
の上下方向(Z軸方向)の制御量を与えることが可能と
なっている。操作ユニット8,9にはその他の制御を行
うキースイッチが設けられている。
【0013】操作ユニット8,9の操作信号はコントロ
ールユニット26に入力されている。コントロールユニ
ット26は操作ユニット8,9の操作信号に応じてマイ
クロマニピュレータ4,5を駆動するための制御信号を
出力する。また、コントロールユニット26は顕微鏡3
を制御して焦点調整や操作台12の移動駆動を行う構成
とすることもできる。さらに、TVカメラ14の画像が
入力されモニタ27に表示を行う。
【0014】図2に示すように、コントロールユニット
26には、CPU,RAM,ROM等を含むマイクロコ
ンピュータから構成された制御部28が設けられてい
る。制御部28には、TVカメラ14、操作ユニット8
(9)、マイクロマニピュレータ4,5のそれぞれのモ
ータを3軸方向で駆動するための駆動部29,30、各
種の設定値等を記憶するためのメモリ31、ビデオRA
M32、及びビデオRAM32の出力とTVカメラ14
の撮像画像とをスーパーインポーズするための加算器3
3が接続されている。ビデオRAM32には、倍率に応
じたスケールを表示するための情報や後述するZ軸方向
の位置関係を示すマーク等が表示位置に対応して格納さ
れる。加算器33にはスーパーインポーズした画像を表
示するモニタ27が接続されている。
【0015】次に上述の実施例の動作を、図3〜図5の
制御フローチャートにしたがって説明する。制御部28
では、図3のステップS1で初期設定を行う。ここでは
たとえば、マイクロマニピュレータ4,5の駆動部2
9,30を初期位置にセットする。ステップS2では、
Z位置表示を行うか否かを判断する。ステップS3では
ジョイスティック10,11が操作されたか否かを判断
する。ステップS4では後述する表示処理を行う。ステ
ップS5では他のキーが操作されたか否かを判断する。
ステップS5での判断がNOの場合にはステップS6に
移行する。ステップS6では他の処理を行いステップS
2に戻る。ステップS5において、他のキーが操作され
たと判断すると、ステップS11に移行してキー操作に
応じた処理を行う。
【0016】ステップS2において、Z位置表示を行う
と判断した場合には、ステップS7に移行する。ステッ
プS7では図4に示すようなZ方向基準位置設定処理を
行う。この基準位置設定処理では、ステップS21にお
いて変数kに初期値1を代入する。ステップS22で
は、マイクロマニピュレータのZ方向の下限位置Z−L
imitを設定するか否かを判断する。ステップS22
において、Z−LimitをONすると判断した場合に
は、ステップS23に移行する。ステップS23では、
k番目のマイクロマニピュレータについて、前回Z−L
imit設定がONであったか否かを判断する。前回Z
−Limit設定がONであった場合には、ステップS
25に移行する。前回Z−Limit設定がOFFであ
った場合、ステップS24に移行する。ステップS24
では、ステップS22の操作がジョイスティック操作等
を行って、Z−Limit設定キーがONされたものと
判断し、このときのk番目のマイクロマニピュレータの
Z軸方向位置を基準位置として設定し、メモリ31内に
格納する。ステップS25では変数kに1を加算する。
ステップS26では、変数kとこのシステムに配置され
ているマイクロマニピュレータの数nとを比較する。変
数kがマイクロマニピュレータ数n以下である場合に
は、ステップS22に移行して、次のマイクロマニピュ
レータについてZ−Limitの設定を行う。ステップ
S26で変数kの値がnよりも大きくなったと判断した
場合にはメインルーチンに復帰する。
【0017】ステップS3において、操作ユニット8,
9のジョイスティック10,11が操作されたと判断す
ると、ステップS8に移行する。ステップS8では、操
作されたジョイスティックの操作方向に応じて駆動部2
9または駆動部30を駆動して、マイクロマニピュレー
タ4,5の制御を行う。ステップS9では、Z位置表示
を行う設定がなされているか否かを判断する。Z位置表
示を行う設定がなされている場合には、ステップS10
に移行する。ステップS10では、図5に示すようなZ
位置表示処理が行われる。
【0018】このZ位置表示処理は、ステップS31で
変数kに初期値1を代入する。ステップS31′では、
k番目のマイクロマニピュレータがZ−Limit設定
がONであるか否かを判断する。Z−Limit設定が
OFFである場合には、ステップS37に移行する。ス
テップS37では、Z−Limit設定がOFFである
旨の表示設定を行う。Z−Limit設定がONである
場合には、ステップS32に移行する。ステップS32
では、k番目のマイクロマニピュレータのZ方向位置を
読み込む。マイクロマニピュレータのZ方向位置は、駆
動部29(30)に与える制御信号に基づいてコントロ
ールユニット26の制御部28によって移動距離が把握
されているため、この移動距離に基づいてマイクロマニ
ピュレータのZ方向位置を特定することができる。ステ
ップS33では、ステップS32で読み込んだマイクロ
マニピュレータのZ方向位置に基づいて器具ホルダが保
持している器具先端の位置を特定する。ここでは、Z−
Limitで設定した基準位置を0とし、この基準位置
からどれだけ移動したかを判断しているので、ステップ
S32で読み込んだマイクロマニピュレータのZ位置と
微小器具先端のZ方向移動量は一致している。したがっ
て、ステップS32のマイクロマニピュレータのZ方向
移動量を微小器具のZ方向移動量として取り込む。ステ
ップS34では、微小器具先端位置に基づいて基準位置
から現在のZ方向位置までを表すバー表示と距離を表す
数値が文字情報として出力される。ここではステップS
37で表示設定されたマイクロマニピュレータに対して
は、“Z−Limit OFF”の表示をする。ステッ
プS35では変数kに1を加算する。ステップS36で
は、変数kがマイクロマニピュレータ数nと比較され
る。変数kがn以下であればステップS32に移行して
次のマイクロマニピュレータについてZ位置表示の処理
が行われる。変数kがnよりも大となるとメインルーチ
ンに戻る。
【0019】ステップS4の表示処理では、TVカメラ
14で撮影された画像を表示する。このときZ位置表示
を行う設定がなされている場合には、ステップS10に
おいて出力されるマイクロマニピュレータのZ方向位置
を表す文字情報をTVカメラ14の画像に合成してモニ
タ27に表示する。このときのモニタ27にはたとえば
図6に示すような表示が行われる。図6ではモニタ27
の画面33の左下部分に各マイクロマニピュレータの保
持している微小器具の先端の高さ位置が表示される。1
番目のマイクロマニピュレータの保持している微小器具
の先端位置は基準位置からの高さがバー表示34で示さ
れ、その距離が数値表示部35で示される。同様にして
2番目のマイクロマニピュレータの高さ表示はバー表示
36及び数値表示部37によって表されている。同様に
3番目のマイクロマニピュレータについてはバー表示3
9及び数値表示部38によって高さ表示がなされる。4
番目のマイクロマニピュレータについてはZ−Limi
t位置からの移動がなかったため、数値表示部40に0
が表示されバー表示がされない。
【0020】〔他の実施例〕 (a) ステップS7の基準位置設定処理において、Z
−Limit位置を基準位置として設定したが、任意の
位置を基準位置として設定することも可能である。 (b) Z−Limitの設定がなされていないマイク
ロマニピュレータについてもZ方向位置の表示を行うこ
とができる。 (c) TVカメラ14の画像にZ方向位置を表す文字
情報を合成しスーパーインポーズ表示をしているが、他
の表示器を用意してこれにZ方向位置の表示を行うこと
も可能である。 (d) マイクロマニピュレータの数は実施例のものに
限定されない。 (e) Z位置表示は、数値のみによる表示であっても
よく、またバー表示のみであってもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るマイクロマニピュレータシ
ステムでは、表示手段が、撮像画像と各マイクロマニピ
ュレータの保持している微小器具先端の高さ位置とを表
示する。この結果、撮像により得られた平面画像と高さ
位置の表示とによりマイクロマニピュレータの先端の位
置関係を立体的に把握でき、マイクロマニピュレータの
操作性が向上する。システム内のすべてのマイクロマニ
ピュレータのZ座標が把握できるため、システム全体の
動きを把握することが容易である。また、吸着ピペット
により細胞を吸着している場合等においては、吸着ピペ
ットの先端位置が把握できるため、他のマイクロマニピ
ュレータの保持している微小器具と試料との位置関係に
ついて容易に把握することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるマイクロマニピュレー
タシステムの正面図。
【図2】そのコントロールユニットのブロック図。
【図3】制御部の制御フローチャート。
【図4】制御部の制御フローチャート。
【図5】制御部の制御フローチャート。
【図6】表示の一例を示す図。
【符号の説明】
3 顕微鏡 4,5 マイクロマニピュレータ 8,9 操作ユニット 10,11 ジョイスティック 12 操作台 14 TVカメラ 16,21 器具ホルダ 26 コントロールユニット 27 モニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金内 孝宏 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所三条工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顕微鏡と、 前記顕微鏡の視野内で微小器具を3次元操作するマイク
    ロマニピュレータと、 前記視野内の画像を撮影する撮像手段と、 前記マイクロマニピュレータの高さ方向基準位置を設定
    する基準位置設定手段と、 前記マニピュレータの先端の高さ位置を前記高さ方向基
    準位置からの位置情報として検出する検出手段と、 前記撮像手段の画像と前記検出手段の検出する位置情報
    とを合成して表示する表示手段と、を備えたマイクロマ
    ニピュレータシステム。
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