JPH07286382A - サッシ枠組込大型パネル - Google Patents

サッシ枠組込大型パネル

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JPH07286382A
JPH07286382A JP6080489A JP8048994A JPH07286382A JP H07286382 A JPH07286382 A JP H07286382A JP 6080489 A JP6080489 A JP 6080489A JP 8048994 A JP8048994 A JP 8048994A JP H07286382 A JPH07286382 A JP H07286382A
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JP
Japan
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sash frame
panel
sash
opening
wall panels
Prior art date
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Pending
Application number
JP6080489A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasu Yoshio
敏斗 吉雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サッシ枠の取付けを予め、工場等において組
み込んでおき、これによって、施工現場での工期の短縮
化を図ることができ、しかも、サッシ枠の取付精度の向
上も可能にしたサッシ枠組込大型パネルを提供すること
を目的としている。 【構成】 大型パネル10の開口部4の内周部に、サッシ
枠13が一体に組み込んでなるサッシ枠組込大型連結パネ
ルを予め工場等で製作することによって、施工現場での
サッシ枠の組み付けが省略されるとともに、施工現場に
て単に他の壁パネルとともに組み立てるだけで、窓部を
含む壁部を構築することができ、これにより、工期の短
縮化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内側に開口部を有する
大型パネルや、壁パネル等を連結して内側に開口部を有
する大型パネルの、前記開口部に予めサッシ枠を組み込
んだサッシ枠組込大型パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】プレハブ住宅を施工する方法の一つとし
て、住宅の床、壁、屋根等をパネルを用いて施工する方
法が知られている。この施工方法は、予め工場等におい
て木製の芯材(枠材)を枠組みすることにより枠体を形
成し、該枠体の少なくとも一面に合板等の面材を貼設す
ることにより床パネル、壁パネル、屋根パネル等を製造
し、施工現場においてこれらのパネルを組み付けていく
ことにより建物を構築する方法である。
【0003】ところで、このようなパネル工法を用いて
壁を形成するにあたり、例えば窓部を形成するには、通
常図5に示すように壁パネル1、1間の上下にそれぞれ
小壁パネル2、2を取り付けて矩形状の開口部を形成
し、さらにこの開口部内の壁パネル1、1の側面に方立
材3、3を接着、釘打ち等によって取付固定する。そし
て、このようにして形成された小壁パネル2、2および
方立材3、3に囲まれた開口部4内に、図6に示すよう
にサッシ枠5を嵌め込むとともに、サッシ枠5と開口部
4の内周面との間にパッキン材6を介在させ、これらを
ビス7…で止めることによって取付固定するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなサッシ枠5の取付けにおいては、以下に述べる
ような不都合がある。すなわち、サッシ枠5の取付けが
施工現場での作業となるため、この作業が現場における
施工期間の短縮化を損なう要因の一つとなっている。ま
た、開口部4内にサッシ枠5を納めるには、当然開口部
4の内寸をサッシ枠5の外寸より若干大きくする必要が
あるが、そのため、サッシ枠5を取付けた後、これらの
差をパッキン材6によって埋める必要が生じる。しか
し、この作業が比較的熟練を必要とすることなどから、
やはりこの作業に多くの手間を要してしまい、結果とし
て工期の短縮が損なわれてしまう。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、サッシ枠の取付けを施工現場で行うことなく、予
め、工場等において組み込んでおき、これによって、施
工現場での工期の短縮化を図ることができ、しかも、サ
ッシ枠の取付精度の向上も可能にしたサッシ枠組込大型
パネルを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のサッシ枠組込大型パネルは、平
面視略コ字状またはロ字状に形成され、内側に開口部を
有する大型パネルの前記開口部の内周部に、サッシ枠が
一体に組み込まれてなるものである。
【0007】請求項2のサッシ枠組込大型パネルは、請
求項1において、前記大型パネルの開口部の内周面にそ
の長さ方向に沿って溝が形成され、サッシ枠の外周面に
その長さ方向に沿って突条が形成され、前記溝に該突条
が嵌合することによってサッシ枠が大型パネルの開口部
内周に固定されてなるものである。
【0008】請求項3のサッシ枠組込大型パネルは、請
求項1において、前記サッシ枠が、前記大型パネルの開
口部の内周面に当接する当接板と、この当接板の両側に
それぞれ形成され、前記開口部の両端側の大型パネルの
両側面にそれぞれ係合する係合板とからなる断面略コ字
状に形成されているものである。
【0009】
【作用】本発明の請求項1のサッシ枠組込大型パネルに
あっては、大型パネルの開口部の内周部に、サッシ枠が
一体に組み込まれた構成であり、これを予め工場等で製
作することによって、施工現場でのサッシ枠の組み付け
が省略されるとともに、施工現場にて単に他の壁パネル
とともに組み立てるだけで、窓部を含む壁部を構築する
ことができ、これにより、工期の短縮化を図る。
【0010】請求項2のサッシ枠組込大型パネルにあっ
ては、大型パネルの開口部の内周面に形成された溝に、
サッシ枠に形成された突条が嵌合することによってサッ
シ枠が開口部の内周部に固定されるので、従来サッシ枠
の固定に用いていたビス等の取付具が不要となって、取
付け作業が簡略されるととともに、ビス等の取付具がサ
ッシ枠の表面に露出することがなくなることから、サッ
シ枠部分の外観意匠性が向上する。
【0011】請求項3のサッシ枠組込大型パネルにあっ
ては、サッシ枠が、当接板と、この当接板の両側にそれ
ぞれ形成された係合する係合板とからなる断面略コ字状
に形成され、大型パネルがこれら当接板と係合板によっ
て挾持された状態で支持されることにより、サッシ枠を
大型パネルの開口部の内周部に固定する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明のサッシ枠組込
大型パネルの一実施例を説明する。図1ないし図3は本
発明のサッシ枠組込大型パネルの一実施例を示す図であ
り、これらの図において、符号10は大型パネルを示
す。この大型パネル10は、2枚の壁パネル1,1を平
行離間して配設するととともに、これら壁パネル1,1
の間に2枚の小壁パネル2,2を配設し、これらをダボ
によって位置決めして接着剤、釘等によって固定するこ
とによって、中央部に開口部4を有する平面視略ロ字状
に連結したものである。
【0013】前記構成の大型パネル10の内周面、つま
り開口部4を形成する内周面には、その長さ方向に沿っ
て溝11が形成されている。この溝11は、大型パネル
10を構成する壁パネル1および小壁パネル2のそれぞ
れの芯材12の、開口部に対応する位置に予め溝を形成
しておき、壁パネル1および小壁パネル2を互いに連結
することにより、開口部4を形成する内周面に沿って形
成されたものである。
【0014】前記大型パネル10の開口部4の内周部に
は、サッシ枠13が一体に組み込まれている。このサッ
シ枠13は、縦材13aと横材13bとからなる窓枠用
のもので、縦材13a,13a間に横材13b,13b
を挾持した状態で矩形形状をなしたものである。これら
縦材13a、横材13bは、図2に示すように、前記壁
パネル1、小壁パネル2の前面に当接係止する前板15
と、壁パネル、小壁パネル2の内面に当接係止する側板
16とからなる断面略L字状のものである。また、これ
ら縦材13a、横材13bには、それぞれの側板16に
その長さ方向に沿って突条17が形成されている。この
突条17は、前記溝11に対応した位置に形成されたも
ので、該突条17が溝11に嵌合することによって、サ
ッシ枠13が大型パネルの開口部4の内周面に固定され
ている。
【0015】また、前記縦材13a、横材13bのそれ
ぞれの側板16には、その前板15と反対の側の端部に
各側板16の長さ方向に沿ってパッキン収納部18が形
成されており、このパッキン収納部18にはパッキン材
19が収納されている。そして、このような構成により
サッシ枠13は、大型パネル10に水密に取り付けられ
るようになっている。さらに、これら大型パネル10と
サッシ枠13とからなるサッシ枠組込大型パネルPで
は、サッシ枠13の後側には、額縁20がビス止め等に
より取り付けられるようになっている。この額縁20
は、木や樹脂等からなるもので、その幅方向の一方には
前記パッキン収納部18に係合する切欠部21が形成さ
れ、他方の側には石膏ボードの端部を納めるための溝部
22が形成されている。
【0016】上記構成のサッシ枠組込大型パネルPは、
工場等において予め作製されて、施工現場に運び込まれ
るが、工場等では以下のようにして作製される。すなわ
ち、まず、工場等において予め壁パネル1、小壁パネル
2、サッシ枠13を構成する縦材13a、横材13bを
用意しておくとともに、壁パネル1、小壁パネル2にそ
れぞれ前記溝11を形成しておく。
【0017】次に、縦材13a,13aと、横材13
b,13bを平面視ロ字状の矩形に組んでサッシ枠13
を作製する。次いで、このサッシ枠13の外周面に、壁
パネル1,1および小壁パネル2,2を組み付ける。こ
の場合、サッシ枠13に形成された突条17を、壁パネ
ル1および小壁パネル2にそれぞれ形成された溝11に
嵌合するとともに、サッシ枠13の前板15を壁パネル
1および小壁パネル2の側面に当接することによって、
サッシ枠13と、壁パネル1および小壁パネル2とを組
み付ける。なお、これらの組み付けに際しては、予めサ
ッシ枠13のパッキン収納部18内にパッキン材19を
充填しておき、これによりサッシ枠13と壁パネル1と
の間、およびサッシ枠13と小壁パネル2との間を水密
構造にしておく。また、サッシ枠13の外周面に、壁パ
ネル1および小壁パネル2を組み付ける際には、前記額
縁20を、その切欠部21と、サッシ枠13のパッキン
収納部18の外側に係合し、さらに、この額縁20を壁
パネル1および小壁パネル2に接着やビス止め等によっ
て取付ける。
【0018】このようにして、サッシ枠13および額縁
20の外周部において矩形状に組み付けられた壁パネル
1,1と小壁パネル2,2とを、接着や釘打ち等によっ
て固定し、本実施例のサッシ枠組込大型パネルPが作製
される。そして、このようにして製作されたサッシ枠組
込大型パネルPは、施工現場に運び込まれ、図3に示す
ように、隣接する壁パネルまたは大型パネル等に連結固
定されて、窓部を有した壁部を構築する。
【0019】なお、サッシ枠組込大型パネルPで壁部を
構成する場合、サッシ枠13の各前板15が外壁面側に
向くようにして、言い換えれば、額縁20が内壁面側を
向くようにして該サッシ枠組込大型パネルPを配置す
る。なお、額縁20の取付については、工場等で予め取
付けておく他、施工現場でサッシ枠組込大型パネルPで
壁部を構築する際に取付けてもよい。
【0020】このようなサッシ枠組込大型パネルPにあ
っては、大型パネル10の開口部4の内周部に、サッシ
枠13が一体に組み込まれた構成であるので、これを予
め工場等で製作することによって、施工現場でのサッシ
枠の組み付けが省略されるとともに、施工現場にて単に
他の壁パネルとともに組み立てるだけで、窓部を含む壁
部を構築することができ、これにより、工期の短縮化を
図ることができる。また、予め工場等にて大型パネル1
0にサッシ枠13を納めておくため、大型パネル10と
サッシ枠13との間の寸法精度を十分に管理することが
でき、したがって該寸法精度の向上を図ることができ
る。
【0021】また、大型パネル10の開口部4の内周面
に形成された溝11に、サッシ枠13に形成された突条
17が嵌合することによってサッシ枠13が開口部4の
内周部に固定されているので、従来サッシ枠の固定に用
いていたビス等の取付具が不要となって、取付け作業が
簡略されるととともに、ビス等の取付具がサッシ枠13
の表面に露出することがなくなることから、サッシ枠1
3部分の外観意匠性を高めることができる。
【0022】図4は本発明のサッシ枠組込大型パネルの
他の実施例を示すものである。本実施例のサッシ枠組込
大型パネルPが、前記図1〜図3に示すサッシ枠組込大
型パネルPと異なる点はサッシ枠の構造であるので、こ
の点について説明し、他の共通部分については同一符号
を付してその説明を省略する。図4に示すサッシ枠組込
大型パネルPでは、サッシ枠23が、前記大型パネル1
0の開口部4の内周面に当接する当接板24と、この当
接板24の両側にそれぞれ形成され、前記開口部4の両
端側の大型パネル10の両側面にそれぞれ係合する係合
板25,26とからなる断面略コ字状に形成されてい
る。前記当接板24の裏面側には、当接板24の長さ方
向に沿って複数条の突条24a…が形成され、これら突
条24a…を開口部4の内周面に当接させているが、こ
の突条24a…を形成せずに、当接板24を直接開口部
4の内周面に当接させてもよい。
【0023】前記構成のサッシ枠23は、前記サッシ枠
13と同様に、縦材23aと横材23bを矩形状に組む
ことにより形成され、このサッシ枠23の外周部に、当
接板24と係合板25,26によって形成された断面コ
字状の凹所に、壁パネル1と小壁パネル2とが挿入され
るとともに、これら壁パネル1と小壁パネル2とを上記
第1実施例と同様にして連結することによって、サッシ
枠組込大型パネルPが製作される。
【0024】したがって、本実施例のサッシ枠組込大型
パネルPでは、サッシ枠23の当接板と係合板25,2
6によって形成された凹所に、壁パネル1および小壁パ
ネル2が挿通されているので、言い換えれば、係合板2
5,26によって壁パネル1および小壁パネル2を挾持
した状態で支持しているので、上記第1実施例のよう
に、溝11とこれに嵌合する突状17を形成しなくて
も、サッシ枠23を大型パネル10の開口部4の内周部
に固定することができる、という利点がある。
【0025】なお、上記2つの実施例のサッシ枠組込大
型パネルPでは、サッシ枠として窓枠用のものを採用し
たが、ドア枠用のものを採用できるのはもちろんであ
り、またドア枠用のサッシ枠を採用したサッシ枠組込大
型パネルを作製する場合には、大型パネルを、一対の壁
パネルの上部に小壁パネルを連結した平面視コ字状の構
成とすればよい。また、上記実施例のサッシ枠組大型パ
ネルPでは、大型パネル10を2枚の壁パネル1,1
と、2枚の小壁パネル2,2を連結することにより平面
視ロ字状に構成したが、これらパネル1,2を連結する
ことなく、中央部に開口部を有する平面視ロ字状の大型
パネルで一体的に構成してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のサッシ枠組込大型パネルによれば、大型パネルの開口
部の内周部に、サッシ枠が一体に組み込まれた構成であ
るので、これを予め工場等で製作することによって、施
工現場でのサッシ枠の組み付けが省略されるとともに、
施工現場にて単に他の壁パネルとともに組み立てるだけ
で、窓部を含む壁部を構築することができ、これによ
り、工期の短縮化を図ることができる。また、予め工場
等にて大型パネルにサッシ枠を納めておくため、大型パ
ネルとサッシ枠との間の寸法精度を十分に管理すること
ができ、したがって該寸法精度の向上を図ることができ
る。
【0027】請求項2のサッシ枠組込大型パネルによれ
ば、大型パネルの開口部の内周面に形成された溝に、サ
ッシ枠に形成された突条が嵌合することによってサッシ
枠が開口部の内周部に固定されているので、従来サッシ
枠の固定に用いていたビス等の取付具が不要となって、
取付け作業が簡略されるととともに、ビス等の取付具が
サッシ枠の表面に露出することがなくなることから、サ
ッシ枠部分の外観意匠性を高めることができる。
【0028】請求項3のサッシ枠組込大型パネルによれ
ば、サッシ枠が、大型パネルの開口部の内周面に当接す
る当接板と、この当接板の両側にそれぞれ形成されて大
型パネルの両側面にそれぞれ係合する係合板とからなる
断面略コ字状に形成されているので、大型パネルは係合
板によって挾持された状態で支持されることになり、よ
って、請求項2のような溝とこれに嵌合する突状を形成
しなくても、サッシ枠を大型パネルの開口部の内周部に
固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサッシ枠組込大型パネルの一実施例の
概略構成を示す、分解斜視図である。
【図2】図1に示したサッシ枠組込大型パネルの要部を
示す斜視図である。
【図3】図1に示したサッシ枠組込大型パネルを用いた
壁構造の一例を示す正面図である。
【図4】本発明のサッシ枠組込大型パネルの他の実施例
の要部を示す斜視図である。
【図5】従来のサッシ枠組込大型パネルの一例を示す正
面図である。
【図6】図5に示したサッシ枠組込大型パネル要部を示
す平断面図である。
【符号の説明】
P サッシ枠組込大型パネル 1 壁パネル 2 小壁パネル 4 開口部 10 大型パネル 11 溝 13,23 サッシ枠 17 突状 24 当接板 25,26 係合板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面視略コ字状またはロ字状に形成さ
    れ、内側に開口部を有する大型パネルの前記開口部の内
    周部に、サッシ枠が一体に組み込まれてなることを特徴
    とするサッシ枠組込大型パネル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のサッシ枠組込大型パネル
    において、前記大型パネルの開口部の内周面にその長さ
    方向に沿って溝が形成され、サッシ枠の外周面にその長
    さ方向に沿って突条が形成され、前記溝に該突条が嵌合
    することによってサッシ枠が大型パネルの開口部内周に
    固定されてなることを特徴とするサッシ枠組込大型パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のサッシ枠組込大型パネル
    において、前記サッシ枠が、前記大型パネルの開口部の
    内周面に当接する当接板と、この当接板の両側にそれぞ
    れ形成され、前記開口部の両端側の大型パネルの両側面
    にそれぞれ係合する係合板とからなる断面略コ字状に形
    成されていることを特徴とするサッシ枠組込大型パネ
    ル。
JP6080489A 1994-04-19 1994-04-19 サッシ枠組込大型パネル Pending JPH07286382A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002285645A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Sanyo Homes Kk 外壁パネル及び外壁接合構造
JP2013039968A (ja) * 2011-08-19 2013-02-28 Lixil Corp コーナクッション

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002285645A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Sanyo Homes Kk 外壁パネル及び外壁接合構造
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