JPH0728596B2 - 施肥装置付田植機 - Google Patents
施肥装置付田植機Info
- Publication number
- JPH0728596B2 JPH0728596B2 JP28624188A JP28624188A JPH0728596B2 JP H0728596 B2 JPH0728596 B2 JP H0728596B2 JP 28624188 A JP28624188 A JP 28624188A JP 28624188 A JP28624188 A JP 28624188A JP H0728596 B2 JPH0728596 B2 JP H0728596B2
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- Japan
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- transmission
- fertilizer
- fertilizer application
- rice transplanter
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は施肥装置付田植機に関する。
この種の施肥装置付田植機において、従来は、例えば実
開昭63−92522号公報の第4図で示すように、施肥装置
の肥料繰出し機構(15)と苗植付機構の揺動アーム
(8)とを連結ロッド(10)で連結していた(ここでの
図番は実開昭63−92522号公報第4図中の番号であ
る)。
開昭63−92522号公報の第4図で示すように、施肥装置
の肥料繰出し機構(15)と苗植付機構の揺動アーム
(8)とを連結ロッド(10)で連結していた(ここでの
図番は実開昭63−92522号公報第4図中の番号であ
る)。
この場合には、苗植付装置を経由した動力で施肥装置が
駆動されるので、例えば苗植付装置側で株間を変更すべ
く株間変速部を操作した場合には、施肥装置に入力され
る回転数が変化する。そうすると、繰出し機構の駆動回
転数が変化するので、圃場の植付面積に比例して必要と
なる施肥量を維持すべくその都度繰出し機構側の開口調
節を行う必要があった。
駆動されるので、例えば苗植付装置側で株間を変更すべ
く株間変速部を操作した場合には、施肥装置に入力され
る回転数が変化する。そうすると、繰出し機構の駆動回
転数が変化するので、圃場の植付面積に比例して必要と
なる施肥量を維持すべくその都度繰出し機構側の開口調
節を行う必要があった。
本発明の目的は施肥装置への伝動系に簡単な変更を加え
ることによって、株間調節操作にかかわらず、繰出し調
節を必要とせず、その煩雑さを解消できるものを提供す
る点にある。
ることによって、株間調節操作にかかわらず、繰出し調
節を必要とせず、その煩雑さを解消できるものを提供す
る点にある。
本発明による特徴構成は原動部からの動力を変速して出
力する走行変速部をミッションケース内に設け、この走
行変速部からの出力部に対して、株間変速部を備えた苗
植付装置への伝動部と、施肥装置への伝動部とを並列に
伝動連結してある点にあり、その作用効果は次の通りで
ある。
力する走行変速部をミッションケース内に設け、この走
行変速部からの出力部に対して、株間変速部を備えた苗
植付装置への伝動部と、施肥装置への伝動部とを並列に
伝動連結してある点にあり、その作用効果は次の通りで
ある。
つまり、株間変速部を備えた苗植付装置への伝動部と施
肥装置への伝動部とを走行変速部からの出力部に対して
並列に接続することによって、両者の直接の関係を断つ
ことができ、株間調節を行っても施肥装置側で繰り出し
量を調節する必要がない。それでいて、苗植付装置と施
肥装置とは、前記走行変速部から動力を受けるので、足
回りと同期した動力が得られ、走行変速と関係する植付
け及び施肥が従来通り行える。
肥装置への伝動部とを走行変速部からの出力部に対して
並列に接続することによって、両者の直接の関係を断つ
ことができ、株間調節を行っても施肥装置側で繰り出し
量を調節する必要がない。それでいて、苗植付装置と施
肥装置とは、前記走行変速部から動力を受けるので、足
回りと同期した動力が得られ、走行変速と関係する植付
け及び施肥が従来通り行える。
これによって、株間調節に起因する操作性の煩雑さを解
消するとともに、植付面積に比例した施肥量を施すこと
ができる良さを維持できるに至ったのである。
消するとともに、植付面積に比例した施肥量を施すこと
ができる良さを維持できるに至ったのである。
請求項2に記載された発明の目的は、伝動系の簡素化を
図る点にあり、 その為に成された本発明の特徴構成は、原動部からの動
力を変速して出力する走行変速部をミッションケース内
に設け、この走行変速部からの出力部に対して、株間変
速部を備えた苗植付装置への伝動部と、施肥装置への伝
動部とを並列に伝動連結してあるものにおいて、 前記施肥装置への伝動部の一部が後車軸デフ機構である
点にあり、その作用効果は次の通りである。
図る点にあり、 その為に成された本発明の特徴構成は、原動部からの動
力を変速して出力する走行変速部をミッションケース内
に設け、この走行変速部からの出力部に対して、株間変
速部を備えた苗植付装置への伝動部と、施肥装置への伝
動部とを並列に伝動連結してあるものにおいて、 前記施肥装置への伝動部の一部が後車軸デフ機構である
点にあり、その作用効果は次の通りである。
つまり、走行変速部の出力部から後車軸デフ機構まで
は、施肥装置への伝動部を走行装置への伝動系と兼用で
き、それだけ、伝動構造の簡素化が図れる。
は、施肥装置への伝動部を走行装置への伝動系と兼用で
き、それだけ、伝動構造の簡素化が図れる。
第3図に示すように、機体前部に原動部としてのエンジ
ン(1)及びミッションケース(2)を配置するととも
に、操縦部(3)をはさんで後端に、昇降リンク機構
(4)を介して苗植付装置(A)及び、施肥装置(B)
を取付け、田植機を構成する。苗植付装置(A)は前記
ミッションケース(2)の走行変速部(19)より動力伝
達を受けるフィードケース(5)と、このフィードケー
ス(5)に一体連結され後端部に回転式苗植付装置
(6)を軸支した植付ケース(7)と、前記フィードケ
ース(5)に支持され一定ストロークで左右に往復移動
する苗のせ台(8)とでなる。一方、施肥装置(B)は
肥料を貯留したホッパ(9)と、ホッパ(9)からの肥
料を一定量毎に繰出す繰出し機構(10)と、繰り出され
てきた肥料を施肥部位に誘導する流下ホース(11)と、
施肥部位に肥料を投下する作溝器(12)とからなる。
ン(1)及びミッションケース(2)を配置するととも
に、操縦部(3)をはさんで後端に、昇降リンク機構
(4)を介して苗植付装置(A)及び、施肥装置(B)
を取付け、田植機を構成する。苗植付装置(A)は前記
ミッションケース(2)の走行変速部(19)より動力伝
達を受けるフィードケース(5)と、このフィードケー
ス(5)に一体連結され後端部に回転式苗植付装置
(6)を軸支した植付ケース(7)と、前記フィードケ
ース(5)に支持され一定ストロークで左右に往復移動
する苗のせ台(8)とでなる。一方、施肥装置(B)は
肥料を貯留したホッパ(9)と、ホッパ(9)からの肥
料を一定量毎に繰出す繰出し機構(10)と、繰り出され
てきた肥料を施肥部位に誘導する流下ホース(11)と、
施肥部位に肥料を投下する作溝器(12)とからなる。
伝動構造について説明する。第1図に示すように、エン
ジン(1)からダブルベルト(13)及び静油圧式無段変
速装置(35)を介して入力軸(14)に入力された動力
は、第1伝動軸(17)に遊嵌されている中継ギヤ(15)
を介して前車軸デフ機構(16)に出力されるとともに、
前後進切換クラッチ機構(18)を介して第1伝動軸(1
7)に出力され、この第1伝動軸(17)より後車軸デフ
機構(34)に伝達される。以上より、中継ギヤ(15)を
含む前車軸デフ機構(16)へのギヤ伝動機構と前後進切
換クラッチ機構(18)とで走行変速部(19)を構成す
る。一方、入力軸(14)をその侭延出した走行変速部
(19)の出力部を構成するその入力軸(14)に対して、
苗植付装置(A)への伝動部を形成する一対のギヤ(2
0),(21)を介して伝動連結される第2伝動軸(22)
とトルクリミッタ(23)を介装した第3伝動軸(24)と
に亘って三段の株間変速部(25)が形成されるととも
に、第3伝動軸(24)より動力伝達を受ける植付用出力
軸(26)が二つの伝動シヤフト(27),(27)を介して
前記フィードケース(5)に伝動連結されている。一
方、走行変速部(15)の出力部である第1伝動軸(17)
より施肥装置(B)の伝動部に兼用構成された(34)に
対しては施肥装置(B)への出力軸(28)が出力取出可
能に枢支され、伝動シャフト(29)を介して前記フィー
ドケース(5)に伝動連結されている。第2図に示すよ
うに、このフィードケース(5)内では植付伝動系とは
別系統の施肥用伝動系が構成され、この施肥用伝動系が
植付ケース(7)一側面に突設された回転アーム(30)
と肥料繰出し機構(10)の揺動アーム(32)と両者(3
0),(32)を連結する連結ロッド(31)とを介して繰
出し機構(10)を駆動する。
ジン(1)からダブルベルト(13)及び静油圧式無段変
速装置(35)を介して入力軸(14)に入力された動力
は、第1伝動軸(17)に遊嵌されている中継ギヤ(15)
を介して前車軸デフ機構(16)に出力されるとともに、
前後進切換クラッチ機構(18)を介して第1伝動軸(1
7)に出力され、この第1伝動軸(17)より後車軸デフ
機構(34)に伝達される。以上より、中継ギヤ(15)を
含む前車軸デフ機構(16)へのギヤ伝動機構と前後進切
換クラッチ機構(18)とで走行変速部(19)を構成す
る。一方、入力軸(14)をその侭延出した走行変速部
(19)の出力部を構成するその入力軸(14)に対して、
苗植付装置(A)への伝動部を形成する一対のギヤ(2
0),(21)を介して伝動連結される第2伝動軸(22)
とトルクリミッタ(23)を介装した第3伝動軸(24)と
に亘って三段の株間変速部(25)が形成されるととも
に、第3伝動軸(24)より動力伝達を受ける植付用出力
軸(26)が二つの伝動シヤフト(27),(27)を介して
前記フィードケース(5)に伝動連結されている。一
方、走行変速部(15)の出力部である第1伝動軸(17)
より施肥装置(B)の伝動部に兼用構成された(34)に
対しては施肥装置(B)への出力軸(28)が出力取出可
能に枢支され、伝動シャフト(29)を介して前記フィー
ドケース(5)に伝動連結されている。第2図に示すよ
うに、このフィードケース(5)内では植付伝動系とは
別系統の施肥用伝動系が構成され、この施肥用伝動系が
植付ケース(7)一側面に突設された回転アーム(30)
と肥料繰出し機構(10)の揺動アーム(32)と両者(3
0),(32)を連結する連結ロッド(31)とを介して繰
出し機構(10)を駆動する。
従って、前後輪からなる走行装置(33)と、苗植付装置
(A)と、施肥装置(B)とが前記走行変速部(19)に
対して並列に伝動連結してある。
(A)と、施肥装置(B)とが前記走行変速部(19)に
対して並列に伝動連結してある。
第4図に示すように、株間変速部(25)を前記フィード
ケース(5)に装備するとともに、植付動力を株間変速
部(25)を介して苗植付装置(6)に出力し、施肥動力
を株間変速部(25)を迂回して前記回転アーム(30)か
ら肥料繰出し機構(10)に出力する形態を採ってもよ
い。
ケース(5)に装備するとともに、植付動力を株間変速
部(25)を介して苗植付装置(6)に出力し、施肥動力
を株間変速部(25)を迂回して前記回転アーム(30)か
ら肥料繰出し機構(10)に出力する形態を採ってもよ
い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る施肥装置付田植機の実施例を示し、
第1図は全体伝動系統を示す構成図、第2図は施肥装置
を示す側面図、第3図は全体側面図、第4図は全体伝動
系の別実施例を示す構成図である。 (1)……原動部、(2)……ミッションケース、(1
9)……走行変速部、(33)……走行装置、(34)……
後車軸デフ機構、(A)……苗植付装置、(B)……施
肥装置。
第1図は全体伝動系統を示す構成図、第2図は施肥装置
を示す側面図、第3図は全体側面図、第4図は全体伝動
系の別実施例を示す構成図である。 (1)……原動部、(2)……ミッションケース、(1
9)……走行変速部、(33)……走行装置、(34)……
後車軸デフ機構、(A)……苗植付装置、(B)……施
肥装置。
Claims (2)
- 【請求項1】原動部(1)からの動力を変速して出力す
る走行変速部(19)をミッションケース(2)内に設
け、この走行変速部(19)からの出力部に対して、株間
変速部(25)を備えた苗植付装置(A)への伝動部と、
施肥装置(B)への伝動部とを並列に伝動連結してある
施肥装置付田植機。 - 【請求項2】前記施肥装置(B)への伝動部の一部が後
車軸デフ機構(34)である請求項1記載の施肥装置付田
植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28624188A JPH0728596B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 施肥装置付田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28624188A JPH0728596B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 施肥装置付田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131513A JPH02131513A (ja) | 1990-05-21 |
| JPH0728596B2 true JPH0728596B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=17701809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28624188A Expired - Fee Related JPH0728596B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 施肥装置付田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728596B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4629891B2 (ja) * | 2001-03-23 | 2011-02-09 | ヤンマー株式会社 | 乗用田植機 |
-
1988
- 1988-11-12 JP JP28624188A patent/JPH0728596B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131513A (ja) | 1990-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |