JPH07285354A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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JPH07285354A
JPH07285354A JP8185894A JP8185894A JPH07285354A JP H07285354 A JPH07285354 A JP H07285354A JP 8185894 A JP8185894 A JP 8185894A JP 8185894 A JP8185894 A JP 8185894A JP H07285354 A JPH07285354 A JP H07285354A
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JP
Japan
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shift lever
base component
lever device
lever
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP8185894A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Osawa
和弘 大沢
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HAMANABE BUHIN KOGYO KK
Original Assignee
HAMANABE BUHIN KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベース材を一体的に形成して軽量化及びコス
ト低減を図る。 【構成】 ベースコンポーネント12の長手方向両端側
を形成する両方の端部12Aは、一対の斜面部12Bを
介して、中央部12Cにそれぞれ繋がれる。ベースコン
ポーネント12の端部12A及び斜面部12Bの周囲
に、ベースコンポーネント12を補強する壁部12D
が、これら端部12A及び斜面部12Bの周囲を屈曲し
て形成される。中央部12Cの両側面に、それぞれ補強
板12Eが配置され、補強板12Eが中央部12Cに対
して屈曲された状態で、補強板12Eの両端部分が溶接
により斜面部12Bと接合されている。すなわち、シフ
トレバー装置10のベースコンポーネント12が、一枚
の板材を屈曲して形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の変速機を操作す
る為のシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の変速機を操作するシフトレバー装
置においては、車室内に位置するシフトレバーと変速機
とがワイヤ等で連結されていて、シフトレバーの操作が
変速機に伝達されることによって、所望のギヤ比を選択
し得るようになっている。
【0003】ここで従来のシフトレバー装置を図7及び
図8に示し、この図に基づき従来技術を説明する。
【0004】図7に示すように、シフトレバー装置11
0を車体に取付けるためのベース材112は、上部部材
114及び下部部材116の2つの部材を溶接により組
み合わせた2体構造となっていた。
【0005】この為、2つの別部材を接合する構造であ
ることから、ベース材用の板材の板厚を厚くして、強度
を向上する必要があった。従って、ベース材用の材料コ
ストが増大する共に、シフトレバー装置110自身が重
くなる欠点を有していた。
【0006】また、これに伴って、上部部材114がU
字状に屈曲されて形成されているので、上部部材114
の上下方向の寸法を大きくして、シフトレバー装置11
0のレバー取付け部118を高い位置に配置するような
構造にすると、上部部材114と下部部材116との間
の溶接部分Aや、上部部材114自身が剛性不足とな
り、また、シフトレバー装置110の耐久性が低下す
る。この為、より一層ベース材112の板厚を厚くし
て、強度を向上する必要があった。
【0007】さらに、複数の部材でベース材112が構
成されるので、部品点数が多くなるのに伴って、金型、
治具及び加工工程等が増えて、シフトレバー装置110
の製造コストが増大していた。
【0008】一方、図7及び図8に示すように、このベ
ース材112上にはレバー取付け部118がねじ止めら
れているが、シフトレバー120を揺動可能に支持する
キャップ122及び、セレクトレバー124を回動可能
に支持するブラケット126を個々に加工し、溶接やボ
ルト止め等によりこれらを組み合わせて、このレバー取
付け部118を形成しているので、上記と同様に金型、
治具及び加工工程等が増えて、加工及び組立ての為の製
造コストが過大となっていた。
【0009】尚、図7及び図8に示すように、従来のシ
フトレバー装置110は、シフトレバー120用のリタ
ーンスプリング128が係合されるストッパプレート1
30がキャップ122とは別のブラケット126側に形
成される構造となっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ベース材を一体的に形成して軽量化を図ると共に
コスト低減を図ったシフトレバー装置を提供することを
第1の目的とし、キャップとブラケットを一体的に形成
してコスト低減を図ったシフトレバー装置を提供するこ
とを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1によるシフトレ
バー装置は、シフトレバーが揺動可能に支持されるレバ
ー支持部材と、前記レバー支持部材が取付けられると共
に車体に連結されて固定され且つ一枚の板材を屈曲して
形成されるベース材と、前記ベース材の周囲を屈曲して
形成され且つ前記ベース材の変形を防止しする補強壁部
と、を有することを特徴とする。
【0012】請求項2によるシフトレバー装置は、変速
機に繋がるセレクトレバーと、前記セレクトレバーが回
動可能に支持されると共に前記セレクトレバーと接続さ
れるシフトレバーが揺動可能に支持され且つ一枚の板材
を成形して形成されるレバー支持部材と、前記レバー支
持部材が取付けられると共に車体に連結されて固定され
るベース材と、を有することを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に係るシフトレバー装置の作用を以下
に説明する。
【0014】車体に連結されて固定されるベース材が、
一枚の板材を屈曲して形成される。このベース材に、シ
フトレバーを揺動可能に支持するレバー支持部材が取付
けられる。また、ベース材の周囲を屈曲して形成される
補強壁部がベース材を補強して、ベース材の変形を防止
しする。
【0015】従って、シフトレバー装置を車体側に取付
ける為のベース材の強度を向上しつつ、ベース材を一体
的に形成することができる。この為、複数の部材で構成
されるベース材と異なり、接合部分の強度低下の虞を無
くしつつ軽量化が図られると共に部品点数が削減され、
これに伴って、金型、治具及び加工工程等が削減され
て、シフトレバー装置の製造コストの低減が図られた。
【0016】請求項2に係るシフトレバー装置の作用を
以下に説明する。シフトレバーが揺動可能に支持される
と共にセレクトレバーが回動可能に支持されるレバー支
持部材が、一枚の板材を成形して形成される。そして、
変速機に繋がるセレクトレバーにシフトレバーが接続さ
れる。また、このレバー支持部材が取付けられるベース
材が、車体に連結されて固定される。
【0017】従って、シフトレバーを支持するキャップ
と、セレクトレバーを支持するブラケットとが、一体的
に形成されることになる。この為、複数の部材で構成さ
れるものと異なり部品点数が削減され、これに伴って、
金型、治具及び加工工程等が削減されて、シフトレバー
装置の製造コストの低減が図られた。
【0018】
【実施例】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例を
図1から図6に示し、これらの図に基づき本実施例を説
明する。
【0019】図1、図2及び図3に示すように、シフト
レバー装置10のベース材をベースコンポーネント12
が構成し、このベースコンポーネント12の長手方向両
端側を形成する両方の端部12Aは、一対の斜面部12
Bを介して、シフトレバー22を貫通させる開口18が
穿設された中央部12Cに、それぞれ繋がれている。
【0020】そして、ベースコンポーネント12の両方
の端部12A及び斜面部12Bの周囲には、ベースコン
ポーネント12を補強して変形を防止する為の補強壁部
である壁部12Dがこれら端部12A及び斜面部12B
の周囲を屈曲して、形成されている。これら壁部12D
間の当接部分は、溶接により接合されて補強されてい
る。
【0021】さらに、ベースコンポーネント12の両方
の端部12Aには、図2に示すように、それぞれゴム製
のクッション14を介して金属製のスペーサ16が配置
されており、このスペーサ16内にボルト(図示せず)
が挿通されて、図示しない車体へこのシフトレバー装置
10が固定されている。
【0022】また、ベースコンポーネント12の中央部
12Cの両側面には、それぞれ補強板12Eが配置され
ており、これら補強板12Eが中央部12Cに対して屈
曲された状態で、補強板12Eの両端部分が溶接により
斜面部12Bと接合されている。
【0023】すなわち、シフトレバー装置10のベース
材を構成するベースコンポーネント12が、深絞り加工
をせずに、一枚の板材を屈曲して形成されることにな
る。
【0024】一方、図1、図2及び図4に示すように、
ベースコンポーネント12の中央部12Cの上部には、
シフトレバー22及びロッド材24を支持する為のレバ
ー支持部材であるハウジング20が4本のボルト26の
締結により、固着されている。つまり、このハウジング
20の一端側には、ロッド材24を支持する一対の支持
部20Aが屈曲されて形成されている。そして、このロ
ッド材24の一端部には、ブッシュ30を介して、セレ
クトレバー28が回動可能に支持されており、Eリング
32及びワッシャ34によりロッド材24からのセレク
トレバー28の抜け出しが防がれている。
【0025】他方、ハウジング20の他端側には、円筒
状にハウジング20から突出して形成されると共に上部
に正方形の開口21を有したキャップ部20Bが位置し
ている。このキャップ部20B内には、図6に示すよう
に、シフトレバー22を枢支する為に内面が球面状に形
成されたブッシュである支持リング38及び、リング状
に形成されたクッション36が、配置されている。そし
て、このシフトレバー22の上下方向中程に球状に形成
されて位置する摺動部22Aが、このキャップ部20B
内で支持リング38に嵌合されることにより、シフトレ
バー22が摺動可能にキャップ部20Bに支持される。
尚、シフトレバー22の上端部にはノブ40が取り付け
られており、同じく下端部には図示しない変速機に繋が
るワイヤ(図示せず)の一端が係止されるピン42が植
設されている。
【0026】さらに、摺動部22Aからは、先端側に球
状に形成された連結部44Aを有するピン44が伸びて
おり、セレクトレバー28の一端側に固着されて配置さ
れ且つ内面が球面状に形成されたブッシュ46に、この
連結部44Aが嵌合される。そして、このセレクトレバ
ー28の他端には、変速機に繋がるワイヤ(図示せず)
の一端が係止されるピン62が植設されている。
【0027】また、摺動部22Aより伸びるピン44に
対応して、支持リング38及びキャップ部20Bには、
それぞれ上下方向を長手方向として切り欠かれた切欠部
52、54が形成されていて、キャップ部20Bの切欠
部54から屈曲されて起こされたストッパプレート56
がキャップ部20Bの切欠部54に隣り合って位置して
いる。このストッパプレート56には、ブッシュ30の
外周側に巻き掛けられたトーションスプリングであるリ
ターンスプリング58の一対の当接部58Aが係止され
ていて、さらにストッパプレート56に係止された当接
部58Aの先の先端側によって、シフトレバー22のピ
ン44が挟まれている。
【0028】この為、ピン44がストッパプレート56
に対向する位置に常時配置されるように、リターンスプ
リング58によりピン44が付勢され、シフトレバー2
2が図1に示すような位置で停止され得るようになって
いる。
【0029】以上より、リターンスプリング58による
付勢力に抗して、シフトレバー22が摺動部22A廻り
で図1上、X方向に沿って揺動すると、これに伴ってピ
ン44が上下方向に沿って揺動して、ピン44の連結部
44Aをブッシュ46への嵌合を介して支持するセレク
トレバー28が、ロッド材24廻りに回動することにな
る。
【0030】また、シフトレバー22が摺動部22A廻
りで図1上、Y方向に沿って揺動すると、シフトレバー
22の下端側に位置するピン42が移動することにな
る。
【0031】この結果、シフトレバー22が揺動し、ま
たセレクトレバー28が回動することにより、シフトレ
バー22のピン42及びセレクトレバー28のピン62
が移動して、変速機が操作されることになる。
【0032】また、上記のワイヤを通す為に、ハウジン
グ20の一方の斜面部12Bには開口部64が形成され
ると共にベースコンポーネント12の一方の端部12A
に繋がる壁部12Dには切欠部66が形成されている。
【0033】次に、本実施例のハウジング20の加工を
説明する。従来技術のキャップ122及びブラケット1
26を一体的に形成したような本実施例のハウジング2
0を加工する際に、キャップ部20Bを深絞り加工しな
ければならず、以下のようにして加工していた。
【0034】この深絞り加工に際して、キャップ部20
Bの周囲のフランジ形状が一周にわたって均一であるこ
とが望ましいが、ハウジング20に、ロッド材24を支
持する為の一対の支持部20Aを形成する必要がある。
この為、図5に示すように、支持部20Aとの間に切欠
部80を設けて、加工性を向上する。
【0035】すなわち、深絞り加工の中心を基準点Cと
した場合、異形のフランジ部分の角度θが60°以内で
あれば、一般に十分な加工性が確保されると考えられ
る。この為、本実施例のハウジング20のブランクで
は、図5に示すように、一対の切欠部80を形成するこ
とにより角度θを52°に設定して、加工性を満足させ
つつ支持部20Aとキャップ部20Bとを一体的に成形
するようにした。
【0036】そして、この深絞り加工後、図4に示すよ
うに、キャップ部20Bに切欠部54をプレス加工等に
より形成するが、この際、ストッパプレート56となる
部分を残しておいて、切欠部54の加工後に、このスト
ッパプレート56を同じくプレス加工等により屈曲させ
る。
【0037】次に、本実施例の作用を説明する。車体に
連結されて固定されるベースコンポーネント12が、一
枚の板材を屈曲して形成される。また、ベースコンポー
ネント12の周囲を屈曲して形成される壁部12Dがベ
ースコンポーネント12を補強して剛性が高まり、ベー
スコンポーネント12の変形を防止しする。
【0038】この為、車体の支持面よりシフトレバー2
2を支持する部分であるハウジング20までの高さが高
い構造の車両の場合には、高剛性となって特に有効であ
り、これに伴って、シフトレバー22が支持される位置
の精度が良好となる。
【0039】一方、シフトレバー22が揺動可能に支持
されると共にセレクトレバー28が回動可能に支持され
るハウジング20が、上記のように一枚の板材を成形し
て形成され、セレクトレバー28の一端部にシフトレバ
ー22の摺動部22Aから伸びるピン44が接続され
る。
【0040】以上より、シフトレバー装置10を車体側
に取付ける為のベースコンポーネント12の強度を向上
しつつ、ベースコンポーネント12を一体的に形成する
とができる。また、ベースコンポーネント12を2体構
造としなかったので、接合部分の強度低下の虞が無くな
った。さらに、従来技術と異なり、シフトレバー22を
支持するキャップと、セレクトレバー28を支持するブ
ラケットとが、ハウジング20内に一体的に形成される
ことになる。
【0041】従って、ベースコンポーネント12及びハ
ウジング20がそれぞれ複数の部材で構成されるのと異
なり、部品点数が削減される。これに伴って、金型、治
具及び加工工程等が削減されて、シフトレバー装置10
の製造コストの低減が図られた。
【0042】さらに、従来技術のように、ブラケットに
キャップを固定する為の溶接作業やボルト、ナット類が
不要となって、より一層コストの低減が図られる。
【0043】また、ベースコンポーネント12の剛性が
高まって耐久性が高くなるのに伴って、ベースコンポー
ネント12用の板材の板厚を例えば、3.0mmから1.
6mm程度に薄くすることが可能となり、ベースコンポー
ネント12の軽量化が図られる。この為、このベースコ
ンポーネント12を用いたシフトレバー装置10や、シ
フトレバー装置10が取り付けられる車両の軽量化が図
られることになる。そして、シフトレバー装置10が軽
量化されるのに伴って、シフトレバー装置10の車体へ
の取付けが容易となった。
【0044】尚、ベースコンポーネント12を上記実施
例のような構造とした結果、ロボットアーク溶接等によ
り溶接作業を行う際に、部品間の位置決めや部品の固定
が不要となり、溶接作業が容易となる。また、ベースコ
ンポーネント12の加工に際して、深絞り加工をせず
に、曲げ加工及び溶接により加工組立される為、製造が
容易となる。
【0045】一方、リターンスプリング58用のストッ
パプレート56をキャップ部20Bの切欠部54内から
屈曲するような構造としたため、図8に示す従来技術の
ようにブラケット126の外部側に突出した構造と異な
り、材料コストが低減されることになった。また、これ
に伴って、シフトレバー22を支持するキャップ部20
Bにストッパプレート56を設けた為、シフトレバー2
2から突出したピン44が正確に位置決めされることに
なった。
【0046】他方、ベースコンポーネント12やハウジ
ング20の材質としては、例えば、鋼板及びアルミニウ
ム等が考えられる。
【0047】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、ベース材
を一体的に形成して軽量化及びコスト低減が図られると
共に、キャップとブラケットを一体的に形成してコスト
低減が図られるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例を示
す斜視図である。
【図2】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例を示
す分解斜視図である。
【図3】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例に適
用されるベースコンポーネントの展開図である。
【図4】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例に適
用されるハウジングの拡大斜視図である。
【図5】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例に適
用されるハウジングのブランクを示す平面図である。
【図6】図1の6−6矢視線断面図である。
【図7】従来技術に係るシフトレバー装置を示す斜視図
である。
【図8】従来技術に係るシフトレバー装置のキャップ及
びブラケットの拡大斜視図である。
【符号の説明】
10 シフトレバー装置 12 ベースコンポーネント(ベース材) 12D 壁部(補強壁部) 20 ハウジング(レバー支持部材) 22 シフトレバー 28 セレクトレバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレバーが揺動可能に支持されるレ
    バー支持部材と、 前記レバー支持部材が取付けられると共に車体に連結さ
    れて固定され且つ一枚の板材を屈曲して形成されるベー
    ス材と、 前記ベース材の周囲を屈曲して形成され且つ前記ベース
    材の変形を防止しする補強壁部と、 を有することを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 変速機に繋がるセレクトレバーと、 前記セレクトレバーが回動可能に支持されると共に前記
    セレクトレバーと接続されるシフトレバーが揺動可能に
    支持され且つ一枚の板材を成形して形成されるレバー支
    持部材と、 前記レバー支持部材が取付けられると共に車体に連結さ
    れて固定されるベース材と、 を有することを特徴とするシフトレバー装置。
JP8185894A 1994-04-20 1994-04-20 シフトレバー装置 Pending JPH07285354A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8185894A JPH07285354A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 シフトレバー装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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