JPH0728439U - 鏡 台 - Google Patents

鏡 台

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JPH0728439U
JPH0728439U JP6642693U JP6642693U JPH0728439U JP H0728439 U JPH0728439 U JP H0728439U JP 6642693 U JP6642693 U JP 6642693U JP 6642693 U JP6642693 U JP 6642693U JP H0728439 U JPH0728439 U JP H0728439U
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JP
Japan
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mirror
cabinet
mirror body
stand
opened
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Pending
Application number
JP6642693U
Other languages
English (en)
Inventor
光子 申
Original Assignee
光子 申
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鏡台,姿見,三面鏡などの多機能な付加価値
を有し、且つ鏡台と姿見等が一体化されているので経済
的であると共に、コンパクト化するため室内を有効に、
しかも使い易い便利なものとなる。 【構成】 姿見であるミラ−本体1の前面下部に、下端
にキャスタ−3を有するキャビネット2を片開き或いは
観音開き可能に取付けて成す。又、キャビネット2が、
その横幅をミラ−本体1の横幅と略同一とし、且つミラ
−本体1に片開き可能に蝶着させるか或いは、キャビネ
ット2が、ミラ−本体1の横幅を中央で2つに分割し、
これら2つをミラ−本体1に観音開き可能に蝶着させ
る。更に前記2つに分割されたキャビネット2の裏面に
ミラ−体1を取付けると共にキャビネット2の上部に左
右ミラ−7を取付けて三面鏡の役目を果す構造としても
良い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は姿見として兼用可能な鏡台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の鏡台はキャビネットの上部にミラ−本体を立設させたものであり、キャ ビネットに化粧品等を収容していた。又、従来の姿見は全身を写す大型なミラ− 本体が取付けられたものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら前記鏡台はキャビネットが比較的大きなものが多く、設置場所の 広さが多く必要であり、邪魔となるので、室内を有効に利用しにくかった。又、 全身を写すことが出来なかった。このため、全身を写す時には姿見が使用される が、該姿見はミラ−本体が大きいため、保管や管理が大変であった。特に、幼児 がいる家庭に於いては、幼児はミラ−本体の周囲で遊びながら手で表面を汚した り、身体の一部がミラ−本体にぶつかってミラ−本体が割れ、大けがをする恐れ があった。しかも幼児は物を投げて遊ぶことが好きなため、固い遊具等がミラ− 本体にぶつかると、表面にキズを付けたり或いはミラ−本体が割れる恐れも多く ある等の問題点があった。
【0004】 本考案は多機能な付加価値が付与された鏡台を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本考案は成されたものであり、つまり、ミラ−本 体の前面下部に、下端にキャスタ−を有するキャビネットを片開き或いは観音開 き可能に取付けて成す。又、前記ミラ−本体に姿見を用いても良い。更に前記キ ャビネットが、その横幅を前記ミラ−本体の横幅と略同一とし、且つ前記ミラ− 本体に片開き可能に蝶着させるか或いは、前記キャビネットが、前記ミラ−本体 の横幅を中央で2つに分割し、これら2つを前記ミラ−本体に観音開き可能に蝶 着させても良い。更に、この2つに分割された前記キャビネットの裏面にミラ− 体を取付けると共に前記キャビネットの上部に左右ミラ−を取付けて三面鏡の役 目を果す構造としても良い。
【0006】
【作用】
次に本考案の使用方法について説明する。先ず鏡台として使用する場合には図 1の状態で従来の鏡台と同一要領で用いれば良い。次に姿見として使用する場合 には、ミラ−本体(1)の前面下部に設けたキャビネット(2)を片開き或いは 観音開きにする。この時、前記キャビネット(2)は蝶番(4)が設けられてい るので、開くことが出来ると共に開く際には下端に取付けたキャスタ−(3)に よってキャビネット(2)の動きがスム−ズになり、簡単にミラ−本体(1)の 全面が現れるのである。このミラ−本体(1)で姿見として全身を写し出して使 用すれば良い(図2,図3参照)。更に図4に示す如く分割したキャビネット( 2)の裏面に、ミラ−体(5)を設けておくことにより、三面鏡としての機能も 発揮できる。更にキャビネット(2)の上部に設けた左右ミラ−(7)を開くこ とにより、全身の三面も写し出すことができる。しかも、この左右ミラ−(7) はミラ−本体(1)が未使用な時にはその前面を伏せてカバ−の役目を果すため 、ミラ−本体(1)の汚れ防止の効果も発揮される。
【0007】
【実施例】
図1,図2は本考案の実施例を示す図であり、これに基づき説明する。(1) は姿見である縦長なミラ−本体であり、その周囲には枠体(11)が設けられてい る。(2)はミラ−本体(1)の前面下部に、該ミラ−本体(1)の横幅を中央 で2つに分割したキャビネットであり、該キャビネット(2)には左右に引き出 し(21)が設けられると共にミラ−本体(1)に対して観音開き可能と成されて いる。(3)は2つに分割されたキャビネット(2)下端の両隅に取付けた4個 のキャスタ−である。(4)は2つに分割されたキャビネット(2)と、ミラ− 本体(1)の枠体(11)下部両端側とを連結する蝶番である。
【0008】 図3はキャビネットが片開きに蝶着された別実施例を示す図である。これは前 記実施例の観音開きと比べると、開閉時に不安定となるため、ミラ−本体(1) 下部には脚体(12)を枠体(11)と一体に設けている。又、キャビネット(2) は、その横幅がミラ−本体(1)の横幅と略同一とし、且つ前記ミラ−本体(1 )にキャビネット(2)の横片側を蝶着させる。更にキャスタ−(3)はキャビ ネット(2)下端の両隅に2個取付けている。
【0009】 図4はキャビネットが観音開きに蝶着されると共にミラ−本体前面で且つキャ ビネット上部に左右ミラ−を観音開きに蝶着されることにより、三面鏡の機能が 付与されたものを示す図である。これは観音開きの前記実施例と比べ、2つに分 割されたキャビネット(2)の裏面にはミラ−体(5)がそれぞれに設けられ、 前記キャビネット(2)の開閉時の衝撃から割れ防止するために、ミラ−体(5 )の上下にはフェルト,ゴム等のクッション材(6)が取付けられている。又、 前記ミラ−本体(1)の形状は長方形の姿見を用いる。
【0010】
【考案の効果】
本考案はこのように構成させたことにより、下記に記載する効果を有する。
【0011】 姿見のミラ−本体(1)の前面下部にキャビネット(2)を片開き或いは観 音開き可能に取付けたことにより、鏡台が姿見の役目も兼用できるので、従来の 如く鏡台以外に姿見を用意する必要が無くなり、鏡台を設置する場所だけあれば 良く、室内を広く且つ有効に利用できる。又、鏡台と姿見が一体化されているの で経済的である。更に、幼児がいる家庭に於いては、幼児が鏡台の周囲で遊んで も、ミラ−本体(1)の前面にはキャビネット(2)が取付けられ突出している ため、従来の如くミラ−本体(1)に手が表面に触れたり或いは幼児の身体が直 接にぶつかる恐れが殆ど無くなる。
【0012】 前記キャビネット(2)が、ミラ−本体(1)の横幅を中央で2つに分割し 、これら2つを前記ミラ−本体(1)に観音開き可能に蝶着した鏡台は、従来の ものよりも幅を狭くしてコンパクト化させることにより、スペ−スが有効利用で きると共に使用者が使い易い便利なものとなり、近代生活の合理化に即した鏡台 となるのである。
【0013】 2つに分割したキャビネット(2)の裏面にミラ−体(5)を取付けること により、三面鏡として利用することが出来る。
【0014】 前記キャビネット(2)上部に左右ミラ−(7)を、ミラ−本体(1)の側 部と蝶着したことと共に前記ミラ−体(5)を一緒に取付けることにより、全身 の三面を写し出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案が観音開きした状態を示す斜視図であ
る。
【図3】本考案が片開きした状態を示す斜視図である。
【図4】本考案が観音開きで且つ三面鏡の機能を有した
別実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ミラ−本体 2 キャビネット 3 キャスタ− 5 ミラ−体 7 左右ミラ−

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラ−本体(1)の前面下部に、下端に
    キャスタ−(3)を有するキャビネット(2)を片開き
    或いは観音開き可能に取付けたことを特徴とする鏡台。
  2. 【請求項2】 前記ミラ−本体(1)が姿見である請求
    項1記載の鏡台。
  3. 【請求項3】 前記キャビネット(2)が、その横幅を
    前記ミラ−本体(1)の横幅と略同一とし、且つ前記ミ
    ラ−本体(1)に片開き可能に蝶着させた請求項1又は
    2記載の鏡台。
  4. 【請求項4】 前記キャビネット(2)が、前記ミラ−
    本体(1)の横幅を中央で2つに分割し、これら2つを
    前記ミラ−本体(1)に観音開き可能に蝶着させた請求
    項1又は2記載の鏡台。
  5. 【請求項5】 前記キャビネット(2)の裏面にミラ−
    体(5)を取付けた請求項4記載の鏡台。
  6. 【請求項6】 前記ミラ−本体(1)の前面で且つ前記
    キャスタ−(3)上部には、左右ミラ−(7)を観音開
    き可能に蝶着させた請求項2,3,4又は5記載の鏡
    台。
JP6642693U 1993-11-17 1993-11-17 鏡 台 Pending JPH0728439U (ja)

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JP6642693U JPH0728439U (ja) 1993-11-17 1993-11-17 鏡 台

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JP6642693U JPH0728439U (ja) 1993-11-17 1993-11-17 鏡 台

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JPH0728439U true JPH0728439U (ja) 1995-05-30

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ID=13315455

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JP6642693U Pending JPH0728439U (ja) 1993-11-17 1993-11-17 鏡 台

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102336305A (zh) * 2010-07-26 2012-02-01 上海格兰化妆品有限公司 按压式储存容器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4095763B2 (ja) * 2000-09-06 2008-06-04 株式会社ルネサステクノロジ 半導体装置及びその製造方法

Patent Citations (1)

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