JP2529789Y2 - 小便器 - Google Patents
小便器Info
- Publication number
- JP2529789Y2 JP2529789Y2 JP1989132834U JP13283489U JP2529789Y2 JP 2529789 Y2 JP2529789 Y2 JP 2529789Y2 JP 1989132834 U JP1989132834 U JP 1989132834U JP 13283489 U JP13283489 U JP 13283489U JP 2529789 Y2 JP2529789 Y2 JP 2529789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- opened
- toilet
- urinal
- toilet body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、便器を使用しないときに便器の前面側を覆
うカバーを設けた小便器に関する。
うカバーを設けた小便器に関する。
学校,オフイスビル,デパート等の便所、その他公衆
用の便所は、男子用と女子用に分かれており、小便器は
男子用のブースにのみ設置されている。
用の便所は、男子用と女子用に分かれており、小便器は
男子用のブースにのみ設置されている。
一方、一般の住宅において男子用の小便器を設置する
場合、住宅の広さの関係から便所のスペースが限られる
ために、同じブース内に大便器と並べて設置されること
がある。ところが、従来の小便器には便器前面の開口部
を覆うカバーが便器本体に取り付けられていないので、
同じブース内に大便器と小便器を並べて設置した場合、
大便器の使用時にどうしても汚れた小便器の内部が目に
とまってしまう。
場合、住宅の広さの関係から便所のスペースが限られる
ために、同じブース内に大便器と並べて設置されること
がある。ところが、従来の小便器には便器前面の開口部
を覆うカバーが便器本体に取り付けられていないので、
同じブース内に大便器と小便器を並べて設置した場合、
大便器の使用時にどうしても汚れた小便器の内部が目に
とまってしまう。
このような小便器の内部が見えることによる不快感を
なくすために、たとえば実公昭13−10071号公報に記載
されているように、小便器の前面にカバーを設けてお
き、使用しないときにはこのカバーを閉じて小便器の内
部が見えないようにしたものがある。
なくすために、たとえば実公昭13−10071号公報に記載
されているように、小便器の前面にカバーを設けてお
き、使用しないときにはこのカバーを閉じて小便器の内
部が見えないようにしたものがある。
ところが、先の公報に記載のものも含めて、従来では
1枚物のカバーを左右のいずれか一方に開くか、2枚の
扉を観音開き式として左右に開いた姿勢に保つというも
のである。このため、たとえば1枚物のカバーや蓋であ
れば左または右に開いたときに便器本体の幅方向から大
きく翼を広げるように嵩が大きくなってしまい、便所の
壁に突き当たって十分に開けなくなったり、複数の便器
を配列した設備では隣接した便器に当たって同様に開き
度が小さくなり、使い勝手に影響を及ぼしかねない。
1枚物のカバーを左右のいずれか一方に開くか、2枚の
扉を観音開き式として左右に開いた姿勢に保つというも
のである。このため、たとえば1枚物のカバーや蓋であ
れば左または右に開いたときに便器本体の幅方向から大
きく翼を広げるように嵩が大きくなってしまい、便所の
壁に突き当たって十分に開けなくなったり、複数の便器
を配列した設備では隣接した便器に当たって同様に開き
度が小さくなり、使い勝手に影響を及ぼしかねない。
本考案は、カバーが1枚物でも2枚物でもこれを開い
たときの小便器周りでの嵩を小さく畳めるようにするこ
とでたとえば狭い便所でも不便なく使えるようにするこ
とを目的とする。
たときの小便器周りでの嵩を小さく畳めるようにするこ
とでたとえば狭い便所でも不便なく使えるようにするこ
とを目的とする。
本考案は、便器本体の前面を覆うカバーを備えた小便
器であって、カバーを便器本体の一方の側方のみに開く
とともに開いたカバーを横方向に折り畳む構造としたこ
とを特徴とする。
器であって、カバーを便器本体の一方の側方のみに開く
とともに開いたカバーを横方向に折り畳む構造としたこ
とを特徴とする。
また、カバーを便器本体の両方の側方に開くととも
に、開いたカバーを便器後方の壁際に移動可能な構造と
してもよい。
に、開いたカバーを便器後方の壁際に移動可能な構造と
してもよい。
カバーによって小便器の前面を隠すので、便所の中を
快適な環境に保つことに役立つほか、カバーを折り畳み
式としたり後ろの壁側に沿うように移動させることで、
人が使うときや掃除の際の邪魔になることもない。
快適な環境に保つことに役立つほか、カバーを折り畳み
式としたり後ろの壁側に沿うように移動させることで、
人が使うときや掃除の際の邪魔になることもない。
第1図は本願の請求項1に係る考案の実施例を示す斜
視図であり、第1図(a)はカバーを閉じた状態、同図
(b)はカバーを右側方に開いた状態、同図(c)は開
いたカバーを折り畳む過程をそれぞれ示し、第2図はカ
バーの分解図を示す。
視図であり、第1図(a)はカバーを閉じた状態、同図
(b)はカバーを右側方に開いた状態、同図(c)は開
いたカバーを折り畳む過程をそれぞれ示し、第2図はカ
バーの分解図を示す。
図において、カバー11を便器本体2の側方に蝶番12a
により開閉自在に取り付けている。
により開閉自在に取り付けている。
カバー11は、プラスチック,金属等の適当な材質で、
便器本体2の前面を覆う大きさと形状を有している。そ
して、カバー11を2個のカバー部材11aと11bを蝶番12b
で連結したものとしている。小便器を使用しないときは
第2図(a)に示すように、カバー11で便器本体2の前
面を覆う。
便器本体2の前面を覆う大きさと形状を有している。そ
して、カバー11を2個のカバー部材11aと11bを蝶番12b
で連結したものとしている。小便器を使用しないときは
第2図(a)に示すように、カバー11で便器本体2の前
面を覆う。
小便器を使用するときは、使用者がカバー11の把手9
を持って同図(b)に示すようにカバー11を便器本体2
の右側方に開いて使用し、使用後、同様に把手9を持っ
て同図(a)に示すようにカバー11を閉じる。
を持って同図(b)に示すようにカバー11を便器本体2
の右側方に開いて使用し、使用後、同様に把手9を持っ
て同図(a)に示すようにカバー11を閉じる。
ここで、同図(b)の状態にカバー11を開いたとき
に、カバー11が図示しない側壁や他の機器等に突き当た
るような場合には、同図(c)の矢印に示すように、カ
バー部材11aをカバー部材11aの内側に畳み込んでカバー
11が広いスペースを取らないようにすることができる。
に、カバー11が図示しない側壁や他の機器等に突き当た
るような場合には、同図(c)の矢印に示すように、カ
バー部材11aをカバー部材11aの内側に畳み込んでカバー
11が広いスペースを取らないようにすることができる。
なお、図示の例ではカバー11を右側方に開く構造であ
るが、カバー11を開く方向は左側方であってもよい。
るが、カバー11を開く方向は左側方であってもよい。
第3図及び第4図は別の実施例を示す図であり、第3
図(a)はカバーを閉じた状態を示す斜視図、同図
(b)はカバーを右側方に開いて折り畳んだ状態を示す
斜視図、第4図(a)はカバー軸支部の構造を示す分解
図、及び同図(b)はカバー部材連結部の連結具を示す
斜視図である。
図(a)はカバーを閉じた状態を示す斜視図、同図
(b)はカバーを右側方に開いて折り畳んだ状態を示す
斜視図、第4図(a)はカバー軸支部の構造を示す分解
図、及び同図(b)はカバー部材連結部の連結具を示す
斜視図である。
本実施例では、カバー11を便器本体2の側方に設けた
軸支部材31に支軸41を介して開閉自在に取り付けてい
る。
軸支部材31に支軸41を介して開閉自在に取り付けてい
る。
カバー11は、第1図及び第2図の実施例の場合と同様
に、2個のカバー部材11aと11bを連結したものとしてい
る。ただし本実施例においては、カバー部材11aと11bの
連結は、第4図の(b)に示す回転支軸12cを用いてい
る。小便器を使用しないときは第3図(a)に示すよう
に、カバー11で便器本体2の前面を覆う。小便器を使用
するときは、使用者がカバー11の把手9を持って同図
(b)に示すようにカバー11を便器本体2の右側方に開
くとともにカバー部材11aと11bを折り畳み、使用後、同
様に把手9を持って同図(a)に示すようにカバー11を
閉じる。
に、2個のカバー部材11aと11bを連結したものとしてい
る。ただし本実施例においては、カバー部材11aと11bの
連結は、第4図の(b)に示す回転支軸12cを用いてい
る。小便器を使用しないときは第3図(a)に示すよう
に、カバー11で便器本体2の前面を覆う。小便器を使用
するときは、使用者がカバー11の把手9を持って同図
(b)に示すようにカバー11を便器本体2の右側方に開
くとともにカバー部材11aと11bを折り畳み、使用後、同
様に把手9を持って同図(a)に示すようにカバー11を
閉じる。
この実施例においても、カバー部材11aと11bを便器本
体2の側方に開いたとにはこれらを重ね合わせるように
折り畳むことができるので、カバー11を開いたときに広
いスペースを取ることがない。
体2の側方に開いたとにはこれらを重ね合わせるように
折り畳むことができるので、カバー11を開いたときに広
いスペースを取ることがない。
また、本実施例においては、カバー11を軸支する軸支
部材31及び支軸41を第4図(a)に示す構造のものを用
いている。同図において、32は便器本体2に取り付けた
軸受部であり、33はブッシュ、34,35は水抜き孔であ
る。また、42は支軸41の回転軸基部であり、43は回転軸
摺動部である。本実施例の場合、カバー11の支軸41は軸
支部材31に対して簡単に着脱できるので、カバー11の清
掃等のためにカバー11を取り外したり取り付けたりする
のが容易である。
部材31及び支軸41を第4図(a)に示す構造のものを用
いている。同図において、32は便器本体2に取り付けた
軸受部であり、33はブッシュ、34,35は水抜き孔であ
る。また、42は支軸41の回転軸基部であり、43は回転軸
摺動部である。本実施例の場合、カバー11の支軸41は軸
支部材31に対して簡単に着脱できるので、カバー11の清
掃等のためにカバー11を取り外したり取り付けたりする
のが容易である。
なお、上記実施例もカバー11を右側方に開く構造であ
るが、カバー11を開く方向は左側方であってもよい。
るが、カバー11を開く方向は左側方であってもよい。
第5図は本願の請求項2に係る考案の実施例を示す斜
視図であり、同図(a)はカバーを閉じた状態を示し、
同図(b)はカバーを両側に開いた状態を示し、第6図
及び第7図はリンク機構の例を示す。
視図であり、同図(a)はカバーを閉じた状態を示し、
同図(b)はカバーを両側に開いた状態を示し、第6図
及び第7図はリンク機構の例を示す。
この例は、両開き式のカバー21の右側のカバー部材21
aと左側のカバー部材21bを便器本体2の両側方に、リン
ク機構23または24を介して取り付けている。
aと左側のカバー部材21bを便器本体2の両側方に、リン
ク機構23または24を介して取り付けている。
リンク機構23は、第6図に示すように、「く」字形の
リンク部材23aと23bを水平面内で対向させ、両リンク部
材23aと23bの一方の端部を便器本体2の袖部または側面
部に取り付けた軸支金具25aにそれぞれ軸支し、他方の
端部をカバー部材21b(カバー部材21aも同じ)の内側に
取り付けた軸支金具25bにそれぞれ軸支して四節リンク
を形成する。
リンク部材23aと23bを水平面内で対向させ、両リンク部
材23aと23bの一方の端部を便器本体2の袖部または側面
部に取り付けた軸支金具25aにそれぞれ軸支し、他方の
端部をカバー部材21b(カバー部材21aも同じ)の内側に
取り付けた軸支金具25bにそれぞれ軸支して四節リンク
を形成する。
あるいは、第7図に示すように、両端部を曲げたリン
ク部材24aと24bを垂直面内で対向させ、両リンク部材24
aと24bの一方の端部を便器本体2の袖部または側面部に
取り付けた軸支金具26aにそれぞれ軸支し、他方の端部
をカバー部材21b(カバー部材21aも同じ)の内側に取り
付けた軸支金具26bにそれぞれ軸支して四節リンクを形
成してもよい。
ク部材24aと24bを垂直面内で対向させ、両リンク部材24
aと24bの一方の端部を便器本体2の袖部または側面部に
取り付けた軸支金具26aにそれぞれ軸支し、他方の端部
をカバー部材21b(カバー部材21aも同じ)の内側に取り
付けた軸支金具26bにそれぞれ軸支して四節リンクを形
成してもよい。
このように、「く」字形のリンク部材23aと23bを対向
させた四節リンクあるいは両端部を曲げたリンク部材24
aと24bを対向させた四節リンクを用いることにより、軸
支金具25aまたは26bの軸支点を中心にしてリンク機構2
3,24が回転するとき、各リンク部材が互いに干渉するこ
となく回転する角度範囲が90度よりも大きくなり、両カ
バー部材21a,21bは便器本体2の側後方まで開くことが
できる。ここで、両カバー部材21a,21bの内側に取り付
ける軸支金具25b,26bは、両カバー部材21a,21bの補強を
兼ねるものである。
させた四節リンクあるいは両端部を曲げたリンク部材24
aと24bを対向させた四節リンクを用いることにより、軸
支金具25aまたは26bの軸支点を中心にしてリンク機構2
3,24が回転するとき、各リンク部材が互いに干渉するこ
となく回転する角度範囲が90度よりも大きくなり、両カ
バー部材21a,21bは便器本体2の側後方まで開くことが
できる。ここで、両カバー部材21a,21bの内側に取り付
ける軸支金具25b,26bは、両カバー部材21a,21bの補強を
兼ねるものである。
このように形成したリンク機構23または24を介して両
カバー部材21a,21bを便器本体2の両側方に取り付けて
いるので、両カバー部材21a,21bの向きは変わらないま
ま両カバー部材21a,21bを便器本体2の側後方に開くこ
とができる。
カバー部材21a,21bを便器本体2の両側方に取り付けて
いるので、両カバー部材21a,21bの向きは変わらないま
ま両カバー部材21a,21bを便器本体2の側後方に開くこ
とができる。
第8図は本願の請求項2に係る考案の第2の実施例を
示す斜視図であり、同図(a)はカバーを閉じた状態、
同図(b)はカバーを両側に開いた状態、同図(c)は
開いたあとのカバーを後方の壁際に移動させた状態をそ
れぞれ示す図である。
示す斜視図であり、同図(a)はカバーを閉じた状態、
同図(b)はカバーを両側に開いた状態、同図(c)は
開いたあとのカバーを後方の壁際に移動させた状態をそ
れぞれ示す図である。
本実施例は、第5図に示したものと同様に、両開き式
のカバー21のカバー部材21a,21bを便器2の側方に開い
たあとに後方の壁際に移動できるようにしたものであ
る。
のカバー21のカバー部材21a,21bを便器2の側方に開い
たあとに後方の壁際に移動できるようにしたものであ
る。
本実施例においては、便器本体2の側面上部にガイド
レール27a,27bを設け、このガイドレール27a,27bに沿っ
て移動可能な軸支金具(図示せず)をガイドレール27a,
27bに取り付け、さらに、この軸支金具にカバー部材21
a,21bの上端部を軸支している。このため、本実施例に
おいては、カバー部材21a,21bを同図−の状態に開いた
あと矢印方向にカバー部材21a,21bを押すことにより、
同図−に示すように、カバー部材21a,21bを開いた状態
のまま便器2後方の壁際に移動させることができる。
レール27a,27bを設け、このガイドレール27a,27bに沿っ
て移動可能な軸支金具(図示せず)をガイドレール27a,
27bに取り付け、さらに、この軸支金具にカバー部材21
a,21bの上端部を軸支している。このため、本実施例に
おいては、カバー部材21a,21bを同図−の状態に開いた
あと矢印方向にカバー部材21a,21bを押すことにより、
同図−に示すように、カバー部材21a,21bを開いた状態
のまま便器2後方の壁際に移動させることができる。
なお、前記ガイドレール27a,27bと同様のガイドレー
ルを便器本体2の側面下部に設けることもできる。ま
た、両開き式の左右のカバー部材の突き合わせ端面にマ
グネットを取り付ければ、両カバー部材を突き合わせて
カバーを閉じたときに両カバー部材の突き合わせ端面が
密着して確実に閉じるようにすることができる。
ルを便器本体2の側面下部に設けることもできる。ま
た、両開き式の左右のカバー部材の突き合わせ端面にマ
グネットを取り付ければ、両カバー部材を突き合わせて
カバーを閉じたときに両カバー部材の突き合わせ端面が
密着して確実に閉じるようにすることができる。
本考案では、便器本体の前面を開閉可能なカバーによ
って隠すので、使用しない期間での便所内の環境の改善
に役立つだけでなく、臭気の放散も抑えることができ衛
生面でも好ましい。そして、カバーをその幅方向に折り
畳めるようにしたり両開き式とすることで、カバーを開
くときの前側への突き出し長さを短くすることができ、
通常の便器と同様の使い勝手での使用が可能となる。
って隠すので、使用しない期間での便所内の環境の改善
に役立つだけでなく、臭気の放散も抑えることができ衛
生面でも好ましい。そして、カバーをその幅方向に折り
畳めるようにしたり両開き式とすることで、カバーを開
くときの前側への突き出し長さを短くすることができ、
通常の便器と同様の使い勝手での使用が可能となる。
また、カバーを開いたときにこれを折り畳めるように
したものでも便器本体の後側に移動させるようにしたも
のでも、使うときや掃除の際の邪魔になることがないほ
か、カバーの開き度も十分に大きくとることができ、よ
り一層使い勝手が向上する。
したものでも便器本体の後側に移動させるようにしたも
のでも、使うときや掃除の際の邪魔になることがないほ
か、カバーの開き度も十分に大きくとることができ、よ
り一層使い勝手が向上する。
第1図(a)〜(c)は本願の請求項1に係る考案の実
施例を示す斜視図、第2図はカバー取付け構造の分解斜
視図、第3図(a),(b)は別の折り畳み式のカバー
を備える例を示す斜視図、第4図はカバー軸支部とカバ
ー部材の連結具を示す図、第5図(a),(b)は本願
の請求項2に係る考案の実施例を示す斜視図、第6図及
び第7図はリンク機構の例を示す要部の斜視図、第8図
の(a)〜(c)は別の実施例を示す斜視図である。 2:便器本体 9:把手 11,21:カバー 11a,11b,21a,21b:カバー部材 12a,12b,22a,22b:蝶番 12c:回転支軸 23,24:リンク機構 25a,25b,26a,26b:軸支金具 27a,27b:ガイドレール 31:軸支部材 32:軸受部 33:ブッシュ 34,35:水抜き孔 41:支軸 42:回転軸基部 43:回転軸摺動部
施例を示す斜視図、第2図はカバー取付け構造の分解斜
視図、第3図(a),(b)は別の折り畳み式のカバー
を備える例を示す斜視図、第4図はカバー軸支部とカバ
ー部材の連結具を示す図、第5図(a),(b)は本願
の請求項2に係る考案の実施例を示す斜視図、第6図及
び第7図はリンク機構の例を示す要部の斜視図、第8図
の(a)〜(c)は別の実施例を示す斜視図である。 2:便器本体 9:把手 11,21:カバー 11a,11b,21a,21b:カバー部材 12a,12b,22a,22b:蝶番 12c:回転支軸 23,24:リンク機構 25a,25b,26a,26b:軸支金具 27a,27b:ガイドレール 31:軸支部材 32:軸受部 33:ブッシュ 34,35:水抜き孔 41:支軸 42:回転軸基部 43:回転軸摺動部
Claims (2)
- 【請求項1】便器本体の前面を覆うカバーを備えた小便
器であって、前記カバーを前記便器本体の一方の側方の
みに開くとともに開いたカバーを横方向に折り畳む構造
としたことを特徴とする小便器。 - 【請求項2】便器本体の前面を覆うカバーを備えた小便
器であって、前記カバーを便器本体の両方の側方に開く
とともに、開いたカバーを便器後方の壁際に移動可能な
構造としたことを特徴とする小便器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989132834U JP2529789Y2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 小便器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989132834U JP2529789Y2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 小便器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0372981U JPH0372981U (ja) | 1991-07-23 |
JP2529789Y2 true JP2529789Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=31680267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989132834U Expired - Lifetime JP2529789Y2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 小便器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529789Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4605333B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2011-01-05 | Toto株式会社 | 小便器 |
KR102537822B1 (ko) * | 2022-11-29 | 2023-05-26 | 경북대학교 산학협력단 | 변기 주변 오염을 방지하기 위한 위생 칸막이 장치 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4421311Y1 (ja) * | 1966-10-27 | 1969-09-10 | ||
JPH053134U (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-19 | 東肥醸造株式会社 | グラス保持具 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP1989132834U patent/JP2529789Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0372981U (ja) | 1991-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0349271Y2 (ja) | ||
JP4487169B2 (ja) | 折れ戸のヒンジ部構造 | |
JP2529789Y2 (ja) | 小便器 | |
US5399008A (en) | Medicine cabinet with doubly hinged mirror assembly | |
JP3742625B2 (ja) | 折戸式上吊り引戸装置 | |
JP3955995B2 (ja) | 折れ戸のヒンジ部構造 | |
JPS61254776A (ja) | 収納装置 | |
JP3331495B2 (ja) | スライド式開閉ドア装置 | |
JP2000041780A (ja) | 壁備付け用折畳み椅子 | |
JP2005304796A (ja) | 折畳み式簡易便座 | |
JP2895446B2 (ja) | 折れ戸装置 | |
JP3687799B2 (ja) | 扉の蝶番構造 | |
JP3014430U (ja) | 鏡装置付き家具 | |
JP3048218B2 (ja) | 蓋付流しキャビネット | |
JPH0736064Y2 (ja) | 折畳扉 | |
JPH0230633Y2 (ja) | ||
JPH05118181A (ja) | 浴室用外開き折戸の構造 | |
JPH087024Y2 (ja) | 踏み台組み込み扉 | |
JP3075603B2 (ja) | 扉装置 | |
JP3518681B2 (ja) | かぶせ折戸 | |
JP3682886B2 (ja) | 扉の蝶番構造 | |
JP2545168Y2 (ja) | 伸縮門扉の継手の構造 | |
JP2004190301A (ja) | 自閉式スライド・スイング式ドア装置 | |
JPH0453728Y2 (ja) | ||
JPS6320359Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |