JPH07283894A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH07283894A JPH07283894A JP6073159A JP7315994A JPH07283894A JP H07283894 A JPH07283894 A JP H07283894A JP 6073159 A JP6073159 A JP 6073159A JP 7315994 A JP7315994 A JP 7315994A JP H07283894 A JPH07283894 A JP H07283894A
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Abstract
が同時に実行されて2つの符号/復号化手段の双方が使
用されている状況であっても、送信予約等に際しての原
稿画像の読取走査を早期に行えるようにし、ファクシミ
リ装置の使い勝手を良好にする。 【構成】 2つの符号/復号化手段3a、3bを備えた
ファクシミリ装置であって、これら符号/復号化手段3
a、3bでプリンタ制御部6aに転送する画データの復
号化とファクシミリ通信される画データの符号又は復号
化とが同時になされている際に原稿画像の読取要求があ
ったときには、印刷途中頁の印刷又はファクシミリ通信
の何れか一方が終了した時点で原稿画像の読取走査を開
始させるべく画像読取部5を制御する制御手段1を備え
ている。
Description
良に関する。
タイプのものが開発され、提案されているが、画データ
の符号、復号化処理を実行するための符号/復号化回路
は、1台のファクシミリ装置に2つ設けられているのが
一般的である。符号/復号化回路が2つ設けられていれ
ば、例えばプリンタでの画データの印刷処理(印字出力
処理)に並行してファクシミリ通信を同時に実行できる
等、ファクシミリ装置の多機能化が図れ、便利である。
記した2つの符号/復号化回路の双方が使用されている
場合にあっては、原稿台に原稿をセットし、その原稿画
像の読取走査を実行する旨のスイッチ操作を行っても、
もはや符号/復号化回路に余裕がないことを理由に、か
かる指令を受け付けないように構成されていたのが実情
であった。即ち、従来では、画データの印刷処理とファ
クシミリ通信との何れか一方の処理が完全に終了し、或
いはストップキーを操作して何れかの処理を途中で強制
的に中断(エラー)させない限りは、原稿画像の読取走
査の実行指令を受け付けないものとなっていた。
画データの印刷処理とファクシミリ通信との双方が実行
されている場合において、送信予約を行うためには、印
刷中の画データの全頁が印刷されてしまうか、或いはフ
ァクシミリ通信が終了するまでユーザーが待つ必要があ
り、送信予約の操作をユーザーが早期に行うことができ
ない。その結果、ユーザーは無駄な待ち時間を費やすこ
ととなり、かかる点で不便を生じていた。
で、画データの印刷処理やファクシミリ通信処理が同時
に実行されて2つの符号/復号化手段の双方が使用され
ている状況であっても、送信予約等に際しての原稿画像
の読取走査を早期に行えるようにし、もってファクシミ
リ装置の使い勝手を良好にすることを、その目的として
いる。
に提案された請求項1に記載の本発明に係るファクシミ
リ装置は、2つの符号/復号化手段を備えたファクシミ
リ装置であって、これら符号/復号化手段でプリンタ制
御部に転送する画データの復号化とファクシミリ通信さ
れる画データの符号又は復号化とが同時になされている
際に原稿画像の読取要求があったときには、印刷途中頁
の印刷又はファクシミリ通信の何れか一方が終了した時
点で原稿画像の読取走査を開始させるべく画像読取部を
制御する制御手段を備えている。
リ装置は、上記請求項1の構成において、前記制御手段
は、2つの符号/復号化手段の双方で符号又は復号化処
理がなされている際に送信予約を指示するスイッチ操作
があったときには、このスイッチ操作によって指示され
た内容のデータを記憶手段に記憶し、印刷途中頁の印刷
又はファクシミリ通信が終了した時点で先に記憶されて
いた内容の動作制御を行うように構成されている。
リ装置は、上記請求項2の構成において、前記制御手段
は、スイッチ操作によって送信予約が指示されていると
きには、画像読取部で読取走査して得られる原稿画像の
画データを画像メモリに一旦蓄積させてからその画デー
タをファクシミリ送信するメモリ送信、又は原稿画像の
読取走査時にその画データをファクシミリ送信するスキ
ャナー送信の何れかを実行させる制御を行うように構成
されている。
に係るファクシミリ装置では、2つの符号/復号化手段
でプリンタ制御部に転送する画データの復号化とファク
シミリ通信される画データの符号又は復号化とが同時に
なされている際に、原稿画像の読取要求があると、その
後制御手段は、印刷処理されている印刷途中頁の画デー
タの印刷が終了した時点、又はファクシミリ通信が終了
した時点の何れか早い方の時期に画像読取部を動作さ
せ、原稿画像の読取走査を開始させるように制御する。
従って、原稿画像の読取走査は、画データの全頁の印刷
処理が終了する以前の早い時期に開始できることとな
り、ユーザーが待つ時間を短くできる。尚、画データの
印刷処理は印刷途中頁が終了した時点で一旦終了させる
ので、その印刷処理をその後再開させる場合には、次の
新たな頁の先頭から印刷処理を開始させればよく、その
印刷処理が円滑に行えることとなる。
リ装置では、2つの符号/復号化手段が使用されている
際に送信予約を指示するスイッチ操作があったときに
は、この操作によって指示された内容のデータが記憶手
段に記憶される。そして、その後印刷途中頁の画データ
の印刷又はファクシミリ通信の何れかが終了すると、そ
の時点で制御手段は先に記憶手段に記憶されていた内容
の動作を実行させる制御を開始する。従って、ユーザー
としては、画データの印刷処理の終了やファクシミリ通
信処理の終了を待ってから送信予約を指示するスイッチ
操作を行う必要がなくなる。ユーザーは、画データの印
刷処理とファクシミリ通信の双方がなされている最中に
送信予約のスイッチ操作を行ってから、直ちにこのファ
クシミリ装置から離れることが可能となる。
リ装置では、スイッチ操作によって送信予約を指示して
おけば、メモリ送信とスキャナー送信との何れかが実行
されることとなる。
して説明する。図1は、本発明に係るファクシミリ装置
Fのハード構成の一例を示すブロック図である。このフ
ァクシミリ装置Fは、各部の動作処理や信号処理を実行
するCPU等で構成された主制御部1(本発明の制御手
段に相当)、通信回線Lを介してのファクシミリ通信を
実行するためのファクシミリ通信制御部2、画データの
符号化又は復号化処理を実行するための2つの符号/復
号化回路3a、3b、及びファクシミリ送信対象となる
画データやファクシミリ受信した画データを格納してお
くための画像メモリ4等を具備している。また、これら
以外として、原稿画像を読取走査するための画像読取部
5、プリンタ6を制御するプリンタ制御部6a、所望の
文字や数字等を画面表示するための液晶表示器等で構成
された表示部7、各種の操作スイッチを備えた操作入力
部8、及びシステムメモリとして機能するROM9aや
RAM9b等の記憶部9等も前記主制御部1に接続して
設けられている。
a、3bは、画像読取部5で読取走査して得られた画デ
ータの符号化処理が行えるようにスイッチS2を介して
画像読取部5と切替え接続自在であり、またファクシミ
リ通信制御部2によってファクシミリ送信又は受信され
る画データの符号化又は復号化処理が行えるようにスイ
ッチS1を介してファクシミリ通信制御部2に切替え接
続自在である。更に、2つの符号/復号化回路3a、3
bの双方には画像メモリ4が接続され、符号化処理した
画データを画像メモリ4に格納し、或いは画像メモリ4
から読み出した画データを復号化できるように構成され
ている。一方の符号/復号化回路3bにはプリンタ制御
部6aが接続され、この符号/復号化回路3bで復号化
された画データがプリンタ6で記録紙に印刷(印字出
力)されるように構成されている。
用例、作用について、主制御部1の具体的な制御動作と
併せて説明する。先ず、このファクシミリ装置Fの使用
状況の一例としては、画像メモリ4から読み出した画デ
ータ(例えばメモリ受信した画データ)をプリンタ6で
印刷させている際に、外部のファクシミリ装置からこの
ファクシミリ装置Fに対してファクシミリ送信がなされ
てくる場合がある。この場合、画像メモリ4から読み出
されてプリンタ6で印刷される画データは一方の符号/
復号化回路3bで復号化されていると共に、ファクシミ
リ通信制御部2で受信される画データは他方の符号/復
号化回路3aで復号化されてから画像メモリ4に格納さ
れる。従って、2つの符号/復号化回路3a、3bはと
もに動作状態にある。
路3a、3bが動作している最中であっても、ユーザー
としては、所望の原稿のファクシミリ送信を行いたい場
合がある。かかる場合、ユーザーは所望の原稿を原稿台
にセットした後に、送信予約の指示を行う所定のスイッ
チ操作を行えばよい。この具体的なスイッチ操作として
は、例えば送信先となる相手方のファクシミリ番号を入
力し、スタートキーの操作を行えばよい。かかるスイッ
チ操作によって入力されたファクシミリ番号等のデータ
は、主制御部1によって記憶部9に格納され、記憶され
る。尚、原稿を原稿台にセットした際に、例えば『回線
使用中ですが、送信予約する場合はスタートキーを押し
て下さい』等のメッセージが表示部7に表示されるよう
に構成すれば、ユーザーにとってファクシミリ装置Fの
操作が理解し易くなり、好ましい。
が終了した時点で、未だプリンタ6における印刷処理と
ファクシミリ受信動作との双方が継続している場合に
は、プリンタ制御部6aに対し、印刷途中頁の印刷が終
了した時点でその印刷処理を一時中断させる旨の指令を
行う。その結果、プリンタ6はその印刷途中頁の画デー
タの印刷が終了した時点でその印刷を中断する。また、
これにより一方の符号/復号化回路3bが空き状態とな
る。
印刷動作が中断された時点で、画像読取部5を作動さ
せ、原稿台にセットされていた原稿画像の読取走査を開
始させる。従って、プリンタ6において全頁の画データ
の印刷が終了するよりも早い時期に、原稿画像の読取走
査を開始できることとなる。但し、印刷途中頁の印刷が
終了するよりも先にファクシミリ受信が終了した場合に
は、そのファクシミリ受信が終了した時点で画像読取部
5を作動させ、原稿画像の読取走査を開始させる。ファ
クシミリ受信の終了時期がプリンタ6の印刷中断時期よ
りも先の場合にあっては、他方の符号/復号化回路3a
の方が先に空き状態となる。また、このようにファクシ
ミリ受信が先に終了した場合には、プリンタ6における
画データの印刷処理を途中で中断させる必要はなくなる
ので、主制御部1はこの場合にはプリンタ6における印
刷処理を中断させない。
画像の画データは、2つの符号/復号化回路3a、3b
のうち空き状態にある何れか一方側に転送されて、符号
化される。そして、主制御部1は、かかる符号化された
画データを画像メモリ4に格納させてメモリ送信の待機
状態とする。但し、ファクシミリ受信が既に終了し、通
信回線Lが空き状態となっている場合には、前記画デー
タをファクシミリ通信制御部2へ転送させ、スキャナー
送信を実行させるように各部を制御する。尚、スキャナ
ー送信を実行せず、メモリ送信の待機状態とした場合に
は、先に実行されているファクシミリ受信が終了した時
点で、そのメモリ送信の実行を開始させればよい。これ
らメモリ送信とスキャナー送信との何れの場合であって
も、記憶部9に格納されている送信相手のファクシミリ
番号等のデータが参照される。
モリ4へ格納し、或いはそのスキャナー送信が終了した
後には、主制御部1は先に中断したプリンタ6の印刷処
理を再開させる。この印刷処理の再開に際しては、主制
御部1は未処理頁の先頭頁の画データを画像メモリ4か
ら読み出し、これを符号/復号化回路3bに転送させ
る。従って、未処理頁の画データのみがプリンタ6で印
刷されることとなる。
114は、上記したファクシミリ装置Fの主制御部1の
一連の動作手順を示している。ユーザーは、ステップ1
01のスイッチ操作を行った後には、もはやこのファク
シミリ装置Fの傍にいる必要はない。尚、原稿台に原稿
をセットして送信予約のスイッチ操作を行った時点で2
つの符号/復号化回路3a、3bの何れかが空き状態で
あれば、ステップ114に示すように、通常通り直ちに
画像読取部5が動作してその読取走査が行われ、その符
号化処理がなされる。
の印刷とファクシミリ受信とが同時になされている場合
に送信予約を行う場合を一例として説明したが、本発明
はこれ限定されない。プリンタでの画データの印刷とし
ては、例えば通信管理レポートや電話番号リストを印刷
している場合も含まれる。
がともに使用中となる場合としては、上記実施例以外と
して、プリンタ動作時にメモリ受信を実行している場
合、プリンタ動作時にメモリ送信を実行している場合等
もあり、これら何れの場合にも本発明では上記した実施
例のようにユーザーを長時間待たせることなく、送信予
約が行える。
作がなされた時点で送信予約の態勢(プリンタ動作の中
断処理等)になるように構成した場合について説明した
が、本発明はこれに限定されない。例えば、画像読取部
5の原稿台に原稿がセットされた時点で、プリンタ6の
中断処理が開始されるようにしてもよい。このように構
成すれば、ユーザーがスイッチ操作を行う以前の時期
に、プリンタ6の中断処理指令が行えるので、より早く
所望原稿の読取走査に移行できるという利点が得られ
る。
項1乃至3に記載の本発明に係るファクシミリ装置によ
れば、画データの印刷処理やファクシミリ通信処理が同
時に実行されて2つの符号/復号化手段の双方が使用さ
れている状況であっても、従来とは異なり、画データの
全頁の印刷が終了するまでユーザーが待つような必要が
なく、送信予約等に際しての原稿画像の読取走査を早期
に行うことができ、その使い勝手を良好にできるという
格別な効果が得られる。
画データの印刷処理の終了やファクシミリ通信処理の終
了を待ってから送信予約のスイッチ操作を行う必要がな
くなり、ユーザーは、画データの印刷処理とファクシミ
リ通信処理とが同時になされている最中であっても送信
予約のスイッチ操作を行って直ちにこのファクシミリ装
置から離れることが可能となり、その使い勝手を一層良
好にできるという利点が得られる。
約によって所望の相手方へメモリ送信し、又はスキャナ
ー送信が行え、便利である。
一例を示すブロック図。
の動作手順の一例を示すフローチャート。
リ装置は、上記請求項1の構成において、上記原稿画像
の読取要求は、送信予約を指示するスイッチ操作に基づ
くように構成されている。
リ装置は、上記請求項2の構成において、上記画像の読
取走査は、画像読取部で読取走査して得られる原稿画像
の画データを画像メモリに一旦蓄積させてからその画デ
ータをファクシミリ送信するメモリ送信、又は原稿画像
の読取走査時にその画データをファクシミリ送信するス
キャナー送信の何れかであるように構成されている。
Claims (3)
- 【請求項1】2つの符号/復号化手段を備え、これら符
号/復号化手段でプリンタ制御部に転送する画データの
復号化とファクシミリ通信される画データの符号又は復
号化とが同時になされている際に原稿画像の読取要求が
あったときには、印刷途中頁の印刷又はファクシミリ通
信の何れか一方が終了した時点で原稿画像の読取走査を
開始させるべく画像読取部を制御する制御手段を備えた
ファクシミリ装置。 - 【請求項2】請求項1において、上記制御手段は、2つ
の符号/復号化手段の双方で符号又は復号化処理がなさ
れている際に送信予約を指示するスイッチ操作があった
ときには、このスイッチ操作によって指示された内容の
データを記憶手段に記憶し、印刷途中頁の印刷又はファ
クシミリ通信が終了した時点で先に記憶されていた内容
の動作制御を行うように構成されているファクシミリ装
置。 - 【請求項3】請求項2において、上記制御手段は、スイ
ッチ操作によって送信予約が指示されているときには、
画像読取部で読取走査して得られる原稿画像の画データ
を画像メモリに一旦蓄積させてからその画データをファ
クシミリ送信するメモリ送信、又は原稿画像の読取走査
時にその画データをファクシミリ送信するスキャナー送
信の何れかを実行させる制御を行うように構成されてい
るファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6073159A JP2751826B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6073159A JP2751826B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07283894A true JPH07283894A (ja) | 1995-10-27 |
JP2751826B2 JP2751826B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=13510122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6073159A Expired - Lifetime JP2751826B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2751826B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7852516B2 (en) * | 2003-12-05 | 2010-12-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile machine, and control method, program, and storage medium thereof |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6294063A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-30 | Sanyo Electric Co Ltd | フアクシミリ装置 |
JPH01258549A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Hitachi Ltd | ファクシミリ装置 |
JPH02217072A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-29 | Toshiba Corp | ファクシミリ装置 |
JPH0455859U (ja) * | 1990-09-14 | 1992-05-13 | ||
JPH0586108A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-06 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 懸濁重合法 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP6073159A patent/JP2751826B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Cited By (1)
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US7852516B2 (en) * | 2003-12-05 | 2010-12-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile machine, and control method, program, and storage medium thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2751826B2 (ja) | 1998-05-18 |
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Legal Events
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