JPH07280620A - エンジンのオイルレベル検出装置 - Google Patents

エンジンのオイルレベル検出装置

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JPH07280620A
JPH07280620A JP6069630A JP6963094A JPH07280620A JP H07280620 A JPH07280620 A JP H07280620A JP 6069630 A JP6069630 A JP 6069630A JP 6963094 A JP6963094 A JP 6963094A JP H07280620 A JPH07280620 A JP H07280620A
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JP
Japan
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engine
oil level
alarm
oil
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP6069630A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Yamaura
昌史 山浦
Katsunori Fukita
勝則 吹田
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、特にエンジンの高速回転時におい
て、精度の高いオイルレベルの低下検出制御が行われる
ようにするエンジンのオイルレベル検出装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】オイルレベルが低下したときにオフされるスイ
ッチからなるレベルセンサ11を備え、定電流源13で充電
されるコンデンサ14は、レベルセンサ11を介して放電さ
れる。コンデンサ14の端子電圧は基準電圧と比較器16で
比較され、オイルレベル低下の検出に伴うコンデンサ14
の電圧上昇を検出してトランジスタ18を導通し、警報ラ
ンプ19を点灯する。エンジン回転センサ20からの回転パ
ルスはF−V変換回路21で電圧に変換され、この電圧は
比較器22で基準電圧と比較する。そして、エンジン回転
数が所定値より上昇したときに発生される比較器22出力
でトランジスタ24を導通し、コンデンサ14を放電して警
報の発生を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンオイルを貯
蔵するオイルパン内のオイルレベルの低下を運転者に報
知警報するためのエンジンのオイルレベル検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】エンジンオイルの量を監視する手段とし
ては、エンジンオイルを貯蔵するオイルパン内にフロー
トを設置し、このフロートの位置がオイルの減少と共に
所定位置よりも低下したときに、フロートスイッチを作
動させる構成のものが基本である。すなわち、エンジン
オイルの量が所定値よりも低下してフロートが降下した
ときに、例えばフロートスイッチがオフされるようにし
て、このフロートスイッチのオン・オフに対応して警報
回路が制御されるようにしている。
【0003】図5はエンジンオイルの循環構成を示すも
ので、オイルパン51の内部に収納されたオイルは、オイ
ルポンプ52によってパイプ53から吸引され、さらにパイ
プ54を介してエンジン55部分に供給される。そして、こ
のエンジン55内を循環したオイルは、パイプ56および57
を介してオイルパン51に戻される。ここで、オイルパン
51の内部にはフロート58が設定され、このフロート58の
位置に対応して駆動されるスイッチからなるオイルレベ
ルセンサ59が設けられる。すなわち、オイルパン51の内
部のオイル液面が所定位置よりも低下してフロート58が
所定位置よりも降下されたときに、オイルレベルセンサ
59のスイッチが例えばオフされ、このスイッチの作動状
態に応じてオイルレベル低下の警報信号が発生される。
【0004】図6はこの様に作動されるオイルレベルセ
ンサ59からの信号が供給されるレベル検出回路60の構成
を示すもので、オイルレベルセンサ59を構成するスイッ
チ、および抵抗61を介して放電回路が形成されるコンデ
ンサ62を備える。このコンデンサ62には、定電流源63か
らの充電電流が供給されている。
【0005】オイルレベルセンサ59を構成するスイッチ
は、例えばオイルパン51内のオイルレベルが正常値にあ
ればオン状態に設定され、オイルレベルが所定値よりも
低下した状態でオフされる。したがって、オイルレベル
が正常であるときには、コンデンサ62の放電回路が形成
されていて、その端子電圧は接地電位に設定されてい
る。そして、オイルレベルが低下したときには、オイル
レベルセンサ59を構成するスイッチがオフされ、コンデ
ンサ62は定電流源によって充電され、その端子電圧が上
昇される。
【0006】コンデンサ62の端子電圧は、比較器64によ
って基準電源65の基準電圧と比較され、コンデンサ62の
端子電圧が基準電圧を越えたときに、比較器64からの出
力でトランジスタ67がオンされ、警報ランプ68が点灯さ
れて運転者等に警報を発するようになる。
【0007】この様なオイルレベル検出装置において、
車両走行に際して発生される振動やエンジン自身に振動
によって、オイルパン51内のオイル液面に揺れが生じ、
これに伴ってフロート58の位置も上下する。したがっ
て、実際にオイルの量が充分であっても、オイルレベル
が低くなった状態がオイルレベルセンサ59において検知
されることがあり、このセンサ59の検出結果をそのまま
表示したのでは、運転者に対して不要なオイルレベル低
下の警報を出す。このため、抵抗61およびコンデンサ62
による積分回路による遅延手段を設け、瞬間的なオイル
レベルの低下によって、運転者に警報が出されないよう
にしている。
【0008】しかし、オイルパン51内のオイルをエンジ
ン55部に吸い上げるオイルポンプ52は、エンジン55の回
転数の比例して駆動され、エンジン55の高速回転時には
オイルポンプ52の作動が活発となって、オイルパン51の
戻されるオイル量よりも、オイルポンプ52で吸い上げら
れるオイル量が多くなる。したがって、エンジン55の高
速回転時においては、オイルパン51内のオイルレベル
が、検出回路の検出遅延時間以上の比較的長い時間範囲
で低下する。この様な場合にはオイルパン51内のオイル
量が適量であっても、検出回路60でオイル量減少を検出
し、これが運転者に警告として報知される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な点に鑑みなされたもので、エンジンの高速回転状態が
継続されるような状況となって、オイルパン内のオイル
が大量にエンジン部分に吸い上げられるような状態とな
っても、不必要なオイル量減少の警報が出されることな
く、信頼性の高いオイルレベル減少の警報が発生される
ようにするエンジンのオイルレベル検出装置を提供しよ
うとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエンジン
のオイルレベル検出装置は、エンジンに供給されるオイ
ルの貯蔵レベルが所定値より低下したときに作動される
レベル検出手段の作動に伴って、オイルレベルの低下を
報知する警報手段を備え、またエンジン回転センサ手段
で検出されるエンジンの回転数に対応して、警報制御手
段で警報手段の作動状態を制御するように構成する。こ
こで、エンジンの回転速度が上昇される状態で警報制御
手段により警報の発生態様が変化され、エンジン高速回
転に伴うオイルレベル低下の検出が抑制されるようにす
る。例えば、エンジンの回転速度が所定値を越えた状態
で、前記警報の発生を停止する制御を行い、あるいは回
転センサ手段からの検出信号に対応する回転速度信号に
基づいて、前記警報の発生タイミングが遅延される。
【0011】
【作用】この様に構成されるエンジンのオイルレベル検
出装置にあっては、オイルパン内のオイルレベルが所定
値より低下した状態で、レベル検出手段でこれがレベル
低下が検出され、報知されるようになる。この場合、オ
イルが吸い上げ供給されるエンジンの回転速度も監視さ
れており、エンジン回転速度が上昇される状態で警報の
発生態様が変化され、エンジンの高速回転時における一
時的なオイルレベル低下に基づく警報が発生されないよ
うにされるものであり、例えばエンジン回転速度が所定
値を越えて上昇した状態で警報の発生が停止され、ある
いはエンジンの回転速度に対応して検出回路における警
報遅延時間が可変され、エンジン回転速度の上昇による
一時的なオイルレベル低下は、警報として表示されない
ようになり、警報の信頼性が向上される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1はその回路構成を示すもので、図5で示
したようにオイルパン内のオイルレベルが所定値を越え
て低下したときにオフ制御されるスイッチを含み構成さ
れたオイルレベルセンサ11を備え、このオイルレベルセ
ンサ11はオイルレベル検出回路12に接続される。
【0013】オイルレベル検出回路12は、定電流源13か
らの定電流によって充電されるコンデンサ14、このコン
デンサ14の充電電荷をオイルレベルセンサ11のスイッチ
を介して接地に放電させるための回路を構成する抵抗15
からなる時定数回路を備え、コンデンサ14の端子電圧
は、比較器16において基準電源17で設定される基準電圧
と比較される。そして、コンデンサ14の端子電圧が設定
された基準電圧よりも高くなったときに比較器16から出
力信号が得られ、トランジスタ18を導通させる。このト
ランジスタ18は、+B電源に接続された警報ランプ19と
接地点との間に設けられ、その導通された状態でランプ
19が点灯される。
【0014】また、図示しないエンジンの回転軸に結合
されるようにしてエンジン回転センサ20が設けられる。
この回転センサ20においては、エンジン回転軸の特定さ
れる回転角毎にパルス信号を発生し、エンジン回転速度
に対応した周波数のパルス状の回転信号を出力する。こ
のエンジン回転センサ20からのパルス状回転信号は、オ
イルレベル検出回路12の周波数−電圧(F−V)変換回
路21に入力され、このF−V変換回路21からはエンジン
の回転速度に比例した電圧信号が出力される。そして、
この電圧信号は比較器22に供給されて基準電源23で設定
された基準電圧と比較され、F−V変換回路21からの電
圧信号が基準電圧を越えたときに、比較器22の出力でト
ランジスタ24が導通されるようにする。
【0015】すなわち、エンジンの回転速度が高速の状
態となり、F−V変換回路21からのエンジン回転速度に
比例した検出電圧が設定された基準電圧を越えた状態、
つまりエンジン回転速度が基準電源23で設定された基準
電圧に対応する所定値を越えて上昇したときに、トラン
ジスタ24が導通される。このトランジスタ24は、オイル
レベルセンサ11の端子に接続され、コンデンサ14の放電
回路を構成していて、このトランジスタ24が導通された
状態で、オイルレベルセンサ11を構成するスイッチがオ
ンされたと同等の作用をする。
【0016】この様に構成されるオイルレベル検出装置
にあっては、オイルパン内のオイルレベルが適量である
ときには、オイルレベルセンサ11のスイッチがオンさ
れ、コンデンサ14は放電されて接地電位に設定されてい
る。したがって、この状態ではコンデンサ14の端子電圧
は、基準電源17で設定された基準電圧よりも低くなり、
比較器16の出力はローレベルとなって、トランジスタ18
は導通されない。すなわち、ランプ19が点灯されず、警
報は発生られない。
【0017】また、オイルパン内のオイルレベルが低下
して、オイルレベルセンサ11のスイッチがオフされる
と、コンデンサ14は定電流源13で充電される。そして、
コンデンサ14の端子電圧が基準電源17の基準電圧よりも
高くなると、比較器16の出力がハイレベルとなってトラ
ンジスタ18が導通され、警報ランプ19が点灯される。
【0018】ここで、エンジンの回転速度は常時エンジ
ン回転センサ20で監視されており、エンジン回転速度に
対応した電圧信号がF−V変換回路21から出力されてい
る。そして、このエンジン回転速度に比例した電圧信号
は、比較器22において基準電源23の基準電圧と比較され
ていて、エンジン回転速度が特定される値よりも高速回
転状態となると、比較器22からの出力でトランジスタ24
が導通され、コンデンサ14の放電回路が形成される。す
なわち、エンジンが高速回転状態となると、コンデンサ
14の端子電圧は接地電圧とされ、警報ランプ19の点灯回
路が断たれて警報の発生が禁止される。
【0019】すなわち、エンジンの回転速度が所定値を
越えて上昇した状態で、オイルパン内のオイルレベルの
低下が検出されなくなり、エンジンの高速回転に伴うオ
イルの吸い上げによって、オイルパン内のオイルレベル
が低下する状態となるような状況では、オイルレベルの
低下に伴う警報が発生がされない。したがって、オイル
パン内のオイル量が適量であれば、エンジンの高速回転
に伴う一時的なオイルレベルの低下は報知されず、オイ
ルレベル低下の警報の信頼性が確保される。
【0020】上記実施例では、エンジンの高速回転検出
に伴ってコンデンサ14の放電回路が形成されるようにし
たが、図2で示す第2の実施例のように、比較器22の出
力で制御されるトランジスタ25を、警報ランプ19を制御
するトランジスタ18のベース回路に接続することもでき
る。
【0021】すなわちこの実施例にあっては、エンジン
の回転速度が所定値を越えて上昇する高速回転状態とな
ったときにトランジスタ24が導通され、比較器16の出力
がキャンセルされる。したがって、エンジンの高速回転
状態でのオイルレベル低下の警報発生が禁止され、前実
施例と同様の効果が得られる。
【0022】これまでの実施例においては、エンジンが
所定回転数を越えて高速回転される状態となったとき
に、オイルレベル低下の警報の発生が停止されるように
した。しかし、例えばエンジンの回転速度に比例する状
態で、オイルレベル検出回路12のおける検出遅延時間を
長くするようにしても、同様の効果が期待できる。
【0023】図3で示す第3の実施例においては、エン
ジン回転センサ20からの回転パルスの供給されるF−V
変換回路21の出力電圧を、比較器16においてコンデンサ
14の端子電圧と比較するようにしている。そして、コン
デンサ14の端子電圧が、F−V変換回路21からの電圧よ
りも低い状態でトランジスタ18が導通されるようにす
る。
【0024】すなわち、オイルパン内のオイルレベルが
充分な状態では、オイルレベルセンサ11のスイッチがオ
ンされていてコンデンサ14は放電され、比較器16の出力
はローレベルに設定され、トランジスタ18は非導通の状
態で、警報ランプ19は点灯されない。そして、オイルレ
ベルセンサ11においてオイルレベルの低下が検知され
て、そのスイッチがオフされると、コンデンサ14が充電
を開始され、このコンデンサ14の端子電圧が比較器16で
F−V変換回路21からのエンジン回転速度に比例した電
圧と比較される。
【0025】オイルレベルセンサ11のスイッチがオフさ
れてから、コンデンサ14の端子電圧が時間の経過と共に
上昇されるように充電されるものであるが、比較器16に
供給されるF−V変換回路21からの電圧は、エンジン回
転速度に比例した値となっている。すなわち、エンジン
回転速度の高い状態では、比較器16におけるコンデンサ
14の端子電圧との比較電圧が高くなり、コンデンサ14の
端子電圧がこの端子電圧にまで上昇するために時間を要
する。したがって、オイルレベル低下の警報を発生する
タイミング、すなわちオイルレベルセンサ11のスイッチ
がオフされてから警報ランプ19が点灯されるまでの時間
が、エンジン回転速度に比例して遅延される。
【0026】すなわち、エンジンの高速回転状態におい
ては、オイルレベルの低下の検出に時間遅れが設定さ
れ、エンジンの高速回転に伴うオイルパン内のオイル液
面の低下による警報の発生は抑制される。すなわち、エ
ンジン回転速度が高くなって、オイル液面が低下する時
間が長くなっても、オイル量の減少の誤検出が防止され
る。この場合、オイルレベルセンサ11のスイッチが、こ
の遅延時間以上に継続してオフされ、オイル量が適量以
下となった状態においてのみ警報ランプ19が点灯され、
警報が発せられる。
【0027】図4は第4の実施例を示すもので、図1で
示した第1の実施例に対して、エンジンの回転速度によ
る制御を複合して構成したもので、F−V変換回路21か
らの電圧信号を基準電源23で設定された基準電圧と比較
器22で比較し、その比較結果に基づいてトランジスタ24
を制御して、エンジンの高速回転時にコンデンサ14の放
電回路が形成されるようにする。そして、さらにF−V
変換回路21からの電圧信号をコンデンサ14の端子電圧の
供給される比較器16に比較電圧として供給し、比較器16
の基準電圧がエンジンの回転速度に比例して設定される
ようにする。
【0028】すなわち、この実施例にあってはエンジン
の回転速度に比例する状態で、警報発生の遅延時間が設
定されるようになると共に、エンジンの回転速度が特定
される回転速度以上に高い状態となったときには、オイ
ルレベルの低下の検出動作が停止される。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係るエンジンの
オイルレベル検出装置によれば、特にエンジンが高速回
転状態でオイルパン内のオイル液面が低下されるような
状態においては、オイルレベルセンサによるレベル低下
の検出信号に基づく警報の発生制御が抑制され、例えば
エンジンの高速回転状態ではオイルレベル低下の警報の
発生が停止あるいは遅延制御され、信頼性に富むエンジ
ンオイルレベルの監視が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るエンジンのオイルレ
ベル検出装置を説明するための回路構成図。
【図2】この発明の第2の実施例を説明する回路構成
図。
【図3】この発明の第3の実施例を説明する回路構成
図。
【図4】この発明の第4の実施例を説明する回路構成
図。
【図5】オイルレベル検出に用いられるオイルレベルセ
ンサ部を、その動作と共に説明する図。
【図6】従来のオイルレベル検出装置を説明する回路構
成図。
【符号の説明】
11…オイルレベルセンサ、12…オイルレベル検出回路、
13…定電流源、14…コンデンサ、15…抵抗、16、22…比
較器、17、23…基準電源、18、24…トランジスタ、19…
警報ランプ、20…エンジン回転センサ、21…周波数−電
圧(F−V)変換回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンに供給されるオイルの貯蔵レベ
    ルが所定値より低下したときに作動されるレベル検出手
    段と、 このレベル検出手段の作動に伴って、オイルレベルの低
    下を報知する警報手段と、 前記エンジンの回転速度を検出するエンジン回転センサ
    手段と、 このエンジン回転センサ手段で検出されるエンジンの回
    転数に対応して、前記警報手段の作動状態を制御する警
    報制御手段とを具備し、 この警報制御手段は、前記エンジンの回転速度が上昇さ
    れる状態で前記警報の発生態様が変化され、エンジン高
    速回転に伴うオイルレベル低下の検出が抑制されるよう
    にしたことを特徴とするエンジンのオイルレベル検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記警報制御手段は、前記エンジンの回
    転速度が所定値を越えた状態で、前記警報の発生を停止
    する制御を行うようにした請求項1記載のエンジンのオ
    イルレベル検出装置。
  3. 【請求項3】 前記警報制御手段は前記エンジン回転セ
    ンサ手段からの検出信号に基づく回転速度信号を検出す
    る手段を含み構成され、前記回転速度信号に基づいて、
    前記回転速度の増加に伴って前記警報の発生が遅延され
    るようにした請求項1記載のエンジンのオイルレベル検
    出装置。
JP6069630A 1994-04-07 1994-04-07 エンジンのオイルレベル検出装置 Pending JPH07280620A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100401825B1 (ko) * 2000-06-16 2003-10-17 현대자동차주식회사 비정상 열선법을 이용한 오일레벨측정방법
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