JPH072798A - 5−ハロゲノピリミジン誘導体の製造方法 - Google Patents

5−ハロゲノピリミジン誘導体の製造方法

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JPH072798A
JPH072798A JP17273693A JP17273693A JPH072798A JP H072798 A JPH072798 A JP H072798A JP 17273693 A JP17273693 A JP 17273693A JP 17273693 A JP17273693 A JP 17273693A JP H072798 A JPH072798 A JP H072798A
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JP
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metal halide
peroxide
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JP17273693A
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Taketo Hayashi
健人 林
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Sumika Fine Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】中性ないしアルカリ性水溶液中において、ピリ
ミジン誘導体とハロゲン分子またはハロゲン化メタルと
を反応させて5−ハロゲノピリミジン誘導体を製造する
方法において、酸化剤を存在せしめることを特徴とする
5−ハロゲノピリミジン誘導体の製造方法。 【効果】本発明の製造方法によれば、中性ないしアルカ
リ性の水溶液中で酸化剤の存在下にピリミジン誘導体と
化学量論的に1/2倍モルのハロゲン分子または等モル
のハロゲン化メタルを反応させることにより、ピリミジ
ン誘導体から5−ハロゲノピリミジン誘導体を高純度か
つ効率よく製造することができる。また、ハロゲン分子
よりも安価なハロゲン化メタルを用いることができるこ
と、収率や純度が高いことから、極めて工業的に有利な
方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生理活性物質として有
用なハロゲノピリミジン誘導体、特に5−ハロゲノピリ
ミジン誘導体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】ピリミジ
ン誘導体から対応する5−ハロゲノピリミジン誘導体を
製造する方法は多数知られている。例えば、ウラシルか
ら5−ヨードウラシルを製造する方法としては、水酸化
ナトリウム水溶液中、ウラシルとヨウ素分子とを反応さ
せる方法(J. Bio. Chem.,1,305-318 ) 、N,N−ジ
メチルホルムアミド中、m−クロロ過安息香酸の存在下
にウラシルとヨウ素分子とを反応させる方法(Arch. Ph
armacol. Res.,15,69-72)、IV価のセリウム誘導体の存
在下にウラシルとヨウ素分子とを反応させる方法(J. O
rg. Chem.,1990,55,4928-4933)等が例示される。またシ
トシンから5−ブロムシトシンを製造する方法として
は、過酸化水素の存在下にハロペルオキシダーゼの作用
によりシトシンと臭化カリウムとを反応させる方法(特
開昭62-253392 号公報)が知られている。しかし、これ
らの方法の多くは、ウラシル等のピリミジン誘導体1モ
ルに対してハロゲン分子1モルを必要としており、経済
的な製造方法とはいえない。さらに、ハロペルオキシダ
ーゼを用いる方法においては、ハロペルオキシダーゼの
調製に技術と費用を要し、またヨウ素の使用量の少ない
セリウム誘導体を用いる方法においては、高価なセリウ
ムを使用するので、いずれも経済的な方法とは言い難
い。従って、本発明の目的は、5−ハロゲノピリミジン
誘導体を簡易に工業的に有利に製造することができる新
規な方法を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、最も基本
的かつ簡易な方法であるアルカリ水溶液中でのウラシル
とハロゲン分子またはハロゲン化メタルとの反応条件に
ついて種々検討を加えた結果、一定の酸化剤を反応溶液
に共存せしめることにより、化学量論的に1/2モルの
ハロゲン分子または等モルのハロゲン化メタルとウラシ
ルとの反応から目的の5−ハロゲノウラシルを高収率で
簡易かつ高純度に製造できることを見いだし、種々検討
を続けた結果本発明を完成するに至った。
【0004】即ち、本発明の要旨は、中性ないしアルカ
リ性水溶液中において、ピリミジン誘導体とハロゲン分
子またはハロゲン化メタルとを反応させて5−ハロゲノ
ピリミジン誘導体を製造する方法において、酸化剤を存
在せしめることを特徴とする5−バロゲノピリミジン誘
導体の製造方法に関する。
【0005】以下に、本発明について詳細に説明する。
本発明に用いられるピリミジン誘導体は、一般式(1)
またはそれらの互変異性体として表されるものである。
【0006】
【化3】
【0007】(式中、R1 、R2 、R3 は、同一または
異なる基であり、水素原子、水酸基、チオール基、メチ
ルチオ基、アミノ基、カルボキシル基、メトキシ基、メ
チル基、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原子を表
す。)かかるピリミジン誘導体としては、例えば、ウラ
シル、シトシン、2−チオウラシル、6−メチルウラシ
ル、2,4−ジアミノピリミジン等が挙げられるが、こ
れらに限定されるものではない。
【0008】また、本発明においては、ピリミジン環上
の1位のN原子に置換基を有するピリミジン誘導体、即
ち、一般式(2)で表されるものも原料化合物として利
用することができる。
【0009】
【化4】
【0010】(式中、R2 、R3 は、同一または異なる
基であり、水素原子、水酸基、チオール基、メチルチオ
基、アミノ基、カルボキシル基、メトキシ基、メチル
基、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原子を表し、R
4 は水酸基の保護されたまたは保護されていないリボシ
ル基、水酸基の保護されたまたは保護されていないデオ
キシリボシル基、2−ヒドロキシエトキシメチル基、ま
たはテトラヒドロフリル基を表し、R5 は酸素原子、イ
オウ原子またはイミンを表す。)このようなピリミジン
誘導体としては、例えば、ウリジン、シチジン、デオキ
シウリジン、デオキシシチジン、1−(2−ヒドロキシ
エトキシメチル)ウラシル等が挙げられるが、これらに
限定されるものではない。
【0011】本発明においては、前記のようなピリミジ
ン誘導体は中性ないしアルカリ性水溶液中においてハロ
ゲンとの反応に付されるが、ここに用いられるアルカリ
水溶液は特に限定されるものではなく、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の水溶液が例示される。これらの
アルカリは、ピリミジン誘導体を溶解する役割と脱酸剤
としての役割を果たすものであればすべて使用できる。
アルカリの使用濃度は特に限定されるものではないが、
通常、ピリミジン誘導体に対して0.5〜3mol 程度で
ある。
【0012】本発明において用いられるハロゲン分子と
しては、ヨウ素分子および臭素分子が工業上特に有利で
ある。また、ハロゲン化メタルとしては、ヨウ化カリウ
ム、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム等のヨウ化メタ
ル、臭化カリウム、臭化ナトリウム、臭化リチウム等の
臭化メタルなどが本発明において特に有利に用いられ
る。
【0013】本発明においては、これらのハロゲンの使
用量が少なくて済むというメリットがある。すなわち、
ヨウ素分子または臭素分子を使用する場合には、その使
用量はピリミジン誘導体に対して理論上1/2モルであ
ればよく、また、ハロゲン化メタルの場合には、ピリミ
ジン誘導体に対して理論上等モルであればよい。したが
って、高価なハロゲンの使用量を節約できるため、目的
物である5−ハロゲノピリミジン誘導体を低コストで製
造することが可能となる。なお、実際に反応させる場合
には、反応収率を高めるため、理論量よりも若干多めに
使用することが好ましい。通常、ハロゲン分子の使用量
はピリミジン誘導体に対して0.50〜0.60倍モル
であり、好ましくは0.55〜0.60倍モルである。
ハロゲン化メタルの使用量はピリミジン誘導体に対して
1.00〜1.20倍モルであり、好ましくは1.10
〜1.20倍モルである。理論量よりも少ない場合は反
応収率が低下し、必要以上に使用すると製造コストが上
昇するからである。
【0014】本発明の最も特徴とする点は、中性ないし
アルカリ性水溶液中におけるピリミジン誘導体とハロゲ
ンの反応時に酸化剤を共存せしめることにある。かかる
酸化剤としては、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カ
リウム等の次亜塩素酸塩、塩素、過酸化水素、過酸化リ
チウム、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過酸化カ
ルシウム、過酸化バリウム等の無機過酸化物等が工業上
有利に使用される。
【0015】本発明に用いられる酸化剤の使用量は、ピ
リミジン誘導体とハロゲン分子との反応の場合には理論
上ハロゲン分子と等モルであり、ピリミジン誘導体とハ
ロゲン化メタルの反応の場合にも事実上ハロゲン化メタ
ルと等モルで十分な効果が得られる。実際には、理論量
よりも多めに使用した方が目的物の収率が増大する。酸
化剤の使用量は、通常、ハロゲン分子またはハロゲン化
メタルに対して1.00〜1.20倍モルであり、好ま
しくは1.00〜1.10倍モルである。
【0016】上に述べたハロゲン分子等とピリミジン誘
導体を酸化剤の存在下に反応させる本発明の製造法にお
いては、まず、ピリミジン誘導体を水またはアルカリ性
水溶液に溶解し、ヨウ素等のハロゲン分子を加えて60
〜80℃で1〜3時間加熱する。ピリミジン誘導体およ
びヨウ素等を十分溶解するためである。アルカリ性水溶
液中でピリミジン誘導体とヨウ化カリウム等の可溶性の
ハロゲン化メタルを反応させる場合は、この加熱処理は
省略することができる。次に、得られた溶液を20℃以
下に、好ましくは10℃以下に冷却し、酸化剤を含む水
溶液を0.5〜3時間かけてゆっくり滴下する。この温
度が20℃よりも高いとピリミジン誘導体が直接攻撃さ
れ、副生成物の量が増加するので好ましくない。滴下後
さらに、10〜20℃において、0.5〜1時間反応を
続け、ハロゲン化反応を完結させる。
【0017】こうして得られる5−ハロゲノピリミジン
誘導体は、反応液中に析出するので、これを濾取し、水
から再結晶あるいはアルカリ水に溶解した後酸で中和す
ることにより精製することができる。
【0018】本発明の製造方法により製造することがで
きる化合物の例としては、5−ヨードウラシル、5−ブ
ロムウラシル、5−ヨードシトシン、5−ヨードウリジ
ン等が挙げられるが、これらに限定されるものではな
い。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではな
い。 実施例1 ウラシル11.2g(0.1M)と水酸化ナトリウム
4.0g(0.1M)を、水100mlに加えた。次
に、ヨウ素12.7g(0.055M)を加え、70℃
で2時間加熱攪拌した。この溶液を20℃に冷却し、1
2%次亜塩素酸ナトリウム水溶液37.2g(0.06
M)を、2時間かけゆっくり滴下した。滴下後、20℃
にて1時間撹拌して反応を完結させた。反応終了後、2
0%硫酸24.5g(0.05M)で中和した。次い
で、反応液を10℃に冷却し、析出した結晶を濾取し、
水50mlで洗浄し、乾燥して5−ヨードウラシル2
2.2g(0.093M)を得た。収率は93%であっ
た。
【0020】実施例2 ウラシル22.4g(0.20M)、ヨウ化カリウム3
4.9g(0.21M)、水酸化ナトリウム8.0g
(0.2M)を、水200mlに加え、5℃に冷却し
た。次いで、12%次亜塩素酸ナトリウム水溶液13
6.5g(0.22M)を10℃以下でゆっくりと滴下
した。さらに、10℃で1時間攪拌し、35%塩酸4
1.7g(0.4M)で中和した。析出した結晶を濾取
し、水50mlで洗浄したのち乾燥し、5−ヨードウラ
シル42.7g(0.18M)を得た。収率は90%で
あった。
【0021】実施例3 シトシン22.2g(0.2M)、ヨウ化ナトリウム3
3.0g(0.22M)、水酸化ナトリウム8.0g
(0.2M)を、水200mlに加え、5℃に冷却し
た。次いで、12%次亜塩素酸ナトリウム水溶液13
6.5g(0.22M)を10℃以下でゆっくりと滴下
した。さらに、10℃で1時間攪拌し、析出した結晶を
濾取した。得られた結晶を、3%水酸化ナトリウム水溶
液800gに加熱溶解し、50%硫酸78.5gで中和
晶析した。10℃に冷却した後、濾過し、水100ml
で洗浄後、乾燥し、5−ヨードシトシン40.3g
(0.17M)を得た。収率は85.0%であった。
【0022】実施例4 ウラシル22.4g(0.2M)、臭化カリウム25.
0g(0.21M)、水酸化ナトリウム8.0g(0.
2M)を、水200mlに加え、5℃に冷却した。次い
で、12%次亜塩素酸ナトリウム水溶液136.5g
(0.22M)を10℃以下でゆっくりと滴下した。さ
らに、10℃で1時間攪拌し、析出した結晶を濾取し
た。得られた結晶を、3%水酸化ナトリウム水溶液80
0gに加熱溶解し、50%硫酸78.5gで中和晶析し
た。10℃に冷却した後、濾過し、水100mlで洗浄
後、乾燥し、5−ブロモウラシル33.6g(0.17
6M)を得た。収率は88.0%であった。
【0023】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、中性ないし
アルカリ性の水溶液中で酸化剤の存在下にピリミジン誘
導体と化学量論的に1/2倍モルのハロゲン分子または
等モルのハロゲン化メタルを反応させることにより、ピ
リミジン誘導体から5−ハロゲノピリミジン誘導体を高
純度かつ効率よく製造することができる。また、ハロゲ
ン分子よりも安価なハロゲン化メタルを用いることがで
きること、収率や純度が高いことから、極めて工業的に
有利な方法である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中性ないしアルカリ性水溶液中におい
    て、ピリミジン誘導体とハロゲン分子またはハロゲン化
    メタルとを反応させて5−ハロゲノピリミジン誘導体を
    製造する方法において、酸化剤を存在せしめることを特
    徴とする5−ハロゲノピリミジン誘導体の製造方法。
  2. 【請求項2】 ピリミジン誘導体が、一般式(1)また
    はそれらの互変異性体として表されるものである請求項
    1記載の製造方法。 【化1】 (式中、R1 、R2 、R3 は、同一または異なる基であ
    り、水素原子、水酸基、チオール基、メチルチオ基、ア
    ミノ基、カルボキシル基、メトキシ基、メチル基、塩素
    原子、臭素原子、またはヨウ素原子を表す。)
  3. 【請求項3】ピリミジン誘導体が、一般式(2)で表さ
    れるものである請求項1記載の製造方法。 【化2】 (式中、R2 、R3 は、同一または異なる基であり、水
    素原子、水酸基、チオール基、メチルチオ基、アミノ
    基、カルボキシル基、メトキシ基、メチル基、塩素原
    子、臭素原子、またはヨウ素原子を表し、R4 は水酸基
    の保護されたまたは保護されていないリボシル基、水酸
    基の保護されたまたは保護されていないデオキシリボシ
    ル基、2−ヒドロキシエトキシメチル基、またはテトラ
    ヒドロフリル基を表し、R5 は酸素原子、イオウ原子ま
    たはイミンを表す。)
  4. 【請求項4】 酸化剤が、次亜塩素酸塩、塩素、過酸化
    水素、過酸化リチウム、過酸化ナトリウム、過酸化カリ
    ウム、過酸化カルシウム、および過酸化バリウムからな
    る群より選ばれるものである請求項1〜3いずれか記載
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 酸化剤の使用量が、ハロゲン分子または
    ハロゲン化メタルに対して1.00〜1.20倍モルで
    ある請求項4記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 ハロゲン分子が、ヨウ素分子または臭素
    分子である請求項1〜5いずれか記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 ハロゲン化メタルが、ヨウ化カリウム、
    ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム、臭化カリウム、臭
    化ナトリウム、および臭化リチウムからなる群より選ば
    れるものである請求項1〜5いずれか記載の製造方法。
  8. 【請求項8】 ハロゲン分子およびハロゲン化メタルの
    使用量がピリミジン誘導体に対して、それぞれ0.50
    〜0.60倍モルまたは1.00〜1.20倍モルであ
    る請求項1〜7いずれか記載の製造方法。
JP17273693A 1993-06-17 1993-06-17 5−ハロゲノピリミジン誘導体の製造方法 Pending JPH072798A (ja)

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