JPH07279396A - 乾式壁材の端部材 - Google Patents
乾式壁材の端部材Info
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- JPH07279396A JPH07279396A JP9813494A JP9813494A JPH07279396A JP H07279396 A JPH07279396 A JP H07279396A JP 9813494 A JP9813494 A JP 9813494A JP 9813494 A JP9813494 A JP 9813494A JP H07279396 A JPH07279396 A JP H07279396A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾式壁材の端部の出隅材、入隅材、ジョイナ
材、止縁材に該当する乾式壁材の端部材の強固な係止、
固定を可能にすることである。 【構成】 係止体Ａの係合溝２最奥部に突出させた突起
６を形成することにより、係止体Ａへ化粧カバーＢを装
着する際に、化粧カバーＢの２本の係止片１０、１１の
間に突起６が挟持され、この突起６が係止片１０、１１
を外側方へと押圧し、係止爪１２、１３と係合爪５との
係合を強固に、確実にすることができ、脱落のない乾式
壁材Ｃの端部材である。
材、止縁材に該当する乾式壁材の端部材の強固な係止、
固定を可能にすることである。 【構成】 係止体Ａの係合溝２最奥部に突出させた突起
６を形成することにより、係止体Ａへ化粧カバーＢを装
着する際に、化粧カバーＢの２本の係止片１０、１１の
間に突起６が挟持され、この突起６が係止片１０、１１
を外側方へと押圧し、係止爪１２、１３と係合爪５との
係合を強固に、確実にすることができ、脱落のない乾式
壁材Ｃの端部材である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は建築、構築物に用いる乾
式壁材同士の端部を連結したり、一端部を被覆して納め
る部材であり、さらに詳しくは乾式壁材の端部の出隅
材、入隅材、ジョイナ材、止縁材に該当する乾式壁材の
端部材に関するものである。
式壁材同士の端部を連結したり、一端部を被覆して納め
る部材であり、さらに詳しくは乾式壁材の端部の出隅
材、入隅材、ジョイナ材、止縁材に該当する乾式壁材の
端部材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に乾式壁材を用いて壁体を形成した
際には、乾式壁材同士の突き合わせによってコーナー
部、目地部等に継目が形成され、この継目を被覆する部
材としては図１３に示すような部材が数多く考案、発明
され上市されている。すなわち、図１３の部材は、化粧
カバーａと係止体ｂの２部材から構成されており、係止
体ｂの係合溝ｂ1 に複数連続して突出させた係合爪ｂ2
に、化粧カバーａの係止片ａ1 の先端を折り返した係止
爪ａ2 を係合させることにより、係止体ｂと化粧カバー
ａを一体化すると共に、乾式壁材ｃ同士を連結するもの
であった。
際には、乾式壁材同士の突き合わせによってコーナー
部、目地部等に継目が形成され、この継目を被覆する部
材としては図１３に示すような部材が数多く考案、発明
され上市されている。すなわち、図１３の部材は、化粧
カバーａと係止体ｂの２部材から構成されており、係止
体ｂの係合溝ｂ1 に複数連続して突出させた係合爪ｂ2
に、化粧カバーａの係止片ａ1 の先端を折り返した係止
爪ａ2 を係合させることにより、係止体ｂと化粧カバー
ａを一体化すると共に、乾式壁材ｃ同士を連結するもの
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記部
材においては係合力が弱く、化粧カバーａの係止片ａ1
が係止体ｂの係合溝ｂ2 より抜け落ちて、脱落してしま
う欠点が多々あった。
材においては係合力が弱く、化粧カバーａの係止片ａ1
が係止体ｂの係合溝ｂ2 より抜け落ちて、脱落してしま
う欠点が多々あった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、係止体の係合溝最奥部を突出させて突
起を形成することにより、係止体へ化粧カバーを装着す
る際に、化粧カバーの２本の係止片の間に突起が挟持さ
れ、この突起が係止片を外側方へと押圧し、係止爪と係
合爪との係合を強固に、かつ、確実にすることができ、
脱落のない乾式壁材の端部材を提供するものである。
を除去するため、係止体の係合溝最奥部を突出させて突
起を形成することにより、係止体へ化粧カバーを装着す
る際に、化粧カバーの２本の係止片の間に突起が挟持さ
れ、この突起が係止片を外側方へと押圧し、係止爪と係
合爪との係合を強固に、かつ、確実にすることができ、
脱落のない乾式壁材の端部材を提供するものである。
【０００５】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る乾式壁材の
端部材の一実施例について詳細に説明する。図１、図２
は本発明に係る乾式壁材の端部材（図１では出隅材を示
す）を構成する係止体Ａと化粧カバーＢの一例を示す斜
視図であり、共に乾式壁材Ｃの出隅材として機能し、乾
式壁材Ｃ同士の突き合わせで生じた継目部分を被覆して
乾式壁材Ｃ同士の端部を連結するものである。
端部材の一実施例について詳細に説明する。図１、図２
は本発明に係る乾式壁材の端部材（図１では出隅材を示
す）を構成する係止体Ａと化粧カバーＢの一例を示す斜
視図であり、共に乾式壁材Ｃの出隅材として機能し、乾
式壁材Ｃ同士の突き合わせで生じた継目部分を被覆して
乾式壁材Ｃ同士の端部を連結するものである。
【０００６】係止体Ａは図１に示すように、例えば約２
４２４〜７２７２ｍｍ位の長尺状で、略断面を２面の固
定片１と固定片１から２本突出させ、略Ｕ字状の係合溝
２を形成した係合片３、４と、係合溝２の内側を突出さ
せた係合爪５と両係合片３、４の略中間部分に係合溝２
の最奥部を上方に突出させて突起６を形成したものであ
る。
４２４〜７２７２ｍｍ位の長尺状で、略断面を２面の固
定片１と固定片１から２本突出させ、略Ｕ字状の係合溝
２を形成した係合片３、４と、係合溝２の内側を突出さ
せた係合爪５と両係合片３、４の略中間部分に係合溝２
の最奥部を上方に突出させて突起６を形成したものであ
る。
【０００７】また、図では固定片１の途中に上方に突出
した防水ヒレ７とＶ溝８とを形成したものであり、図４
に示すように防水ヒレ７は乾式壁材Ｃの裏面部分と密着
し、気密性を高め、壁下地α内部へ外部からの雨水等が
浸入するのを防止し、乾式壁材Ｃと壁下地α、固定具β
が腐食するのを防ぐものである。また、Ｖ溝８は釘等の
固定具βの打設の際の位置決めとしての働きをするもの
である。
した防水ヒレ７とＶ溝８とを形成したものであり、図４
に示すように防水ヒレ７は乾式壁材Ｃの裏面部分と密着
し、気密性を高め、壁下地α内部へ外部からの雨水等が
浸入するのを防止し、乾式壁材Ｃと壁下地α、固定具β
が腐食するのを防ぐものである。また、Ｖ溝８は釘等の
固定具βの打設の際の位置決めとしての働きをするもの
である。
【０００８】さらに、素材としてはアルミニウム合金、
合成樹脂材の押出成形品が弾性力に優れ安定した係合力
を兼ね備え、生産性、コストの面でも効率が良いもので
ある。
合成樹脂材の押出成形品が弾性力に優れ安定した係合力
を兼ね備え、生産性、コストの面でも効率が良いもので
ある。
【０００９】固定片１は図４に示すように、釘等の固定
具βにより壁下地αに固定される部分であると共に、係
合片３、４にて区分される左右の乾式壁材Ｃの端部を当
接する部分である。
具βにより壁下地αに固定される部分であると共に、係
合片３、４にて区分される左右の乾式壁材Ｃの端部を当
接する部分である。
【００１０】係合片３、４は固定片１の略中央部を略直
角に突出させて形成したものであり、その左右に乾式壁
材Ｃの端部を介在するガイドとなるものである。さら
に、係合片３、４の内部には略Ｕ字状の係合溝２を形成
し、その両側壁の全面、あるいは部分的に波状、鋸刃状
爪等の係合爪５を形成したもので、後記する化粧カバー
Ｂの係止片１０、１１を嵌挿し、弾性を利用して係止爪
１２、１３と係合爪５とを嵌合して、係止体Ａに化粧カ
バーＢを強固に安定した形で係止するものである。
角に突出させて形成したものであり、その左右に乾式壁
材Ｃの端部を介在するガイドとなるものである。さら
に、係合片３、４の内部には略Ｕ字状の係合溝２を形成
し、その両側壁の全面、あるいは部分的に波状、鋸刃状
爪等の係合爪５を形成したもので、後記する化粧カバー
Ｂの係止片１０、１１を嵌挿し、弾性を利用して係止爪
１２、１３と係合爪５とを嵌合して、係止体Ａに化粧カ
バーＢを強固に安定した形で係止するものである。
【００１１】化粧カバーＢは例えば図２に示すように、
金属板（カラー鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼板、ステ
ンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板等）、また
は合成樹脂板をロール成形して形成した長尺体、あるい
は図示しないが、乾式壁材Ｃが段張り状もしくは変形段
張り状の場合は、短尺状で１段もしくは複数段の形状と
し、乾式壁材Ｃの端部を被覆して、意匠性、防水性を付
加するものである。その形状は略断面を化粧面９と化粧
面９から２本垂下させた係止片１０、１１と、係止片１
０、１１の外側に突出させた係止爪１２、１３とを形成
したものである。
金属板（カラー鋼板、アルミニウム板、塩ビ鋼板、ステ
ンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板等）、また
は合成樹脂板をロール成形して形成した長尺体、あるい
は図示しないが、乾式壁材Ｃが段張り状もしくは変形段
張り状の場合は、短尺状で１段もしくは複数段の形状と
し、乾式壁材Ｃの端部を被覆して、意匠性、防水性を付
加するものである。その形状は略断面を化粧面９と化粧
面９から２本垂下させた係止片１０、１１と、係止片１
０、１１の外側に突出させた係止爪１２、１３とを形成
したものである。
【００１２】また、図では化粧面９の両端を傾斜して屈
曲した傾斜化粧面１４を形成したものであり、図４に示
すように係止体Ａと化粧カバーＢを係合した際に、施工
時の寸法誤差を吸収する弾力付加構造とし、乾式壁材Ｃ
に常時弾力が付加された状態とすることにより防水性、
係合力、美観性、ガタつき防止に役立つものである。
曲した傾斜化粧面１４を形成したものであり、図４に示
すように係止体Ａと化粧カバーＢを係合した際に、施工
時の寸法誤差を吸収する弾力付加構造とし、乾式壁材Ｃ
に常時弾力が付加された状態とすることにより防水性、
係合力、美観性、ガタつき防止に役立つものである。
【００１３】さらに、係止片１０、１１は化粧面９の略
中央部を下方に２本垂下したものであり、途中には外側
方に突出させた係止爪１２を、先端にはハゼ状に折り返
した係止爪１３を形成したものである。さらに詳説する
と、係止片１０、１１は前記した係止体Ａの係合溝２に
挿入されると共に、乾式壁材Ｃの厚さに応じて、係止爪
１２、１３の少なくとも一方が係止体Ａの嵌合爪５に係
止され、図３に示すように固定されるものである。
中央部を下方に２本垂下したものであり、途中には外側
方に突出させた係止爪１２を、先端にはハゼ状に折り返
した係止爪１３を形成したものである。さらに詳説する
と、係止片１０、１１は前記した係止体Ａの係合溝２に
挿入されると共に、乾式壁材Ｃの厚さに応じて、係止爪
１２、１３の少なくとも一方が係止体Ａの嵌合爪５に係
止され、図３に示すように固定されるものである。
【００１４】すなわち、図３（ａ）に示すように、矢印
イ方向に装着中の際には、化粧カバーＢの係止片１０、
１１は係止体Ａの係合片３、４の押圧により、矢印ロ方
向の力が加わり、挿入しやすく、ぬけやすい状態であ
る。しかしながら、図３（ｂ）に示すように、装着完了
時点では、係合溝２の最奥部に形成した突起６が係止片
１０、１１の間に挟持され、係止片１０、１１を矢印ハ
方向へと押圧するので、係合爪５と係止爪１２、１３と
の係合力が強化され、安定した係止となり、化粧カバー
Ｂが係止体Ａから脱落したり、滑りがないものである。
イ方向に装着中の際には、化粧カバーＢの係止片１０、
１１は係止体Ａの係合片３、４の押圧により、矢印ロ方
向の力が加わり、挿入しやすく、ぬけやすい状態であ
る。しかしながら、図３（ｂ）に示すように、装着完了
時点では、係合溝２の最奥部に形成した突起６が係止片
１０、１１の間に挟持され、係止片１０、１１を矢印ハ
方向へと押圧するので、係合爪５と係止爪１２、１３と
の係合力が強化され、安定した係止となり、化粧カバー
Ｂが係止体Ａから脱落したり、滑りがないものである。
【００１５】次に施工例につき簡単に説明する。そこで
図４に示すように、まず間柱、主柱、胴縁等の木造下
地、防水シート、あるいは図示しないがＣ型、角型、Ｈ
型鋼等の鉄骨下地、断熱材等からなる壁下地α上に、係
止体Ａの固定片１を釘等の固定具βで固定する。次に乾
式壁材Ｃの端部を固定片１上に順々に固定し、必要に応
じて乾式壁材Ｃの端部を固定具βにより固定し、壁体を
形成する。次に化粧カバーＢの係止片１０、１１を係止
体Ａの係合溝２に弾性を介して挿入し、係合爪５と係止
爪１２、１３の係合により一体化するものである。
図４に示すように、まず間柱、主柱、胴縁等の木造下
地、防水シート、あるいは図示しないがＣ型、角型、Ｈ
型鋼等の鉄骨下地、断熱材等からなる壁下地α上に、係
止体Ａの固定片１を釘等の固定具βで固定する。次に乾
式壁材Ｃの端部を固定片１上に順々に固定し、必要に応
じて乾式壁材Ｃの端部を固定具βにより固定し、壁体を
形成する。次に化粧カバーＢの係止片１０、１１を係止
体Ａの係合溝２に弾性を介して挿入し、係合爪５と係止
爪１２、１３の係合により一体化するものである。
【００１６】
【その他の実施例】上述したのは本発明に係る乾式壁材
の端部材の一実施例であり、係止体Ａと化粧カバーＢを
図５〜図１２に示すように形成することができる。すな
わち、図５（ａ）は入隅材として用いられる代表例を示
すものであり、係止体Ａを矢印状に、化粧カバーＢをほ
ぼＹ字状に形成したものである。また図５（ｂ）は壁体
の縦目地、横目地に使用するジョイナ材の代表例であ
り、係止体Ａと化粧カバーＢを略Ｔ字状に形成したもの
である。図５（ｃ）は止縁材として使用する代表例であ
り、係止体Ａと化粧カバーＢを略Ｌ字状に形成したもの
である。
の端部材の一実施例であり、係止体Ａと化粧カバーＢを
図５〜図１２に示すように形成することができる。すな
わち、図５（ａ）は入隅材として用いられる代表例を示
すものであり、係止体Ａを矢印状に、化粧カバーＢをほ
ぼＹ字状に形成したものである。また図５（ｂ）は壁体
の縦目地、横目地に使用するジョイナ材の代表例であ
り、係止体Ａと化粧カバーＢを略Ｔ字状に形成したもの
である。図５（ｃ）は止縁材として使用する代表例であ
り、係止体Ａと化粧カバーＢを略Ｌ字状に形成したもの
である。
【００１７】また、図６〜図８は係止体Ａのその他の実
施例を示す断面図であり、図６（ａ）〜（ｃ）は突起６
を各々変形した例、図７（ａ）〜（ｃ）は係合爪５を各
々変形した例、図８（ａ）は防水ヒレ７を軟質の合成樹
脂から形成した例、図８（ｂ）は固定片１の端部に防水
パッキンＤを介在させた例、図８（ｃ）は防水ヒレ７を
切除した係止体Ａの例である。
施例を示す断面図であり、図６（ａ）〜（ｃ）は突起６
を各々変形した例、図７（ａ）〜（ｃ）は係合爪５を各
々変形した例、図８（ａ）は防水ヒレ７を軟質の合成樹
脂から形成した例、図８（ｂ）は固定片１の端部に防水
パッキンＤを介在させた例、図８（ｃ）は防水ヒレ７を
切除した係止体Ａの例である。
【００１８】図９〜図１２は化粧カバーＢの変形例であ
り、図９（ａ）は係止爪１３を変形した例、図９（ｂ）
は化粧面９を変形した例、図９（ｃ）は一方の化粧面９
を延長した化粧カバーＢの例である。図１０（ａ）は傾
斜化粧面１４を変形した例、図１０（ｂ）、（ｃ）は傾
斜化粧面１４を切除し例であり、図１０（ｃ）では化粧
面９の裏面に防水パッキンＤを介在した化粧カバーＢの
例である。図１１（ａ）は化粧面９の途中に化粧リブ１
５を形成した例、図１１（ｂ）は化粧カバーＢをアルミ
ニウム合金、合成樹脂材の押し出しにより形成した例で
ある。図１２は係止爪１２をルーバー加工、ハーフピア
ス加工、ボタンパンチ加工等で適宜ピッチで突出させて
形成した化粧カバーＢの例である。
り、図９（ａ）は係止爪１３を変形した例、図９（ｂ）
は化粧面９を変形した例、図９（ｃ）は一方の化粧面９
を延長した化粧カバーＢの例である。図１０（ａ）は傾
斜化粧面１４を変形した例、図１０（ｂ）、（ｃ）は傾
斜化粧面１４を切除し例であり、図１０（ｃ）では化粧
面９の裏面に防水パッキンＤを介在した化粧カバーＢの
例である。図１１（ａ）は化粧面９の途中に化粧リブ１
５を形成した例、図１１（ｂ）は化粧カバーＢをアルミ
ニウム合金、合成樹脂材の押し出しにより形成した例で
ある。図１２は係止爪１２をルーバー加工、ハーフピア
ス加工、ボタンパンチ加工等で適宜ピッチで突出させて
形成した化粧カバーＢの例である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る乾式
壁材の端部材によれば、係止体の係合溝最奥部に突出さ
せた突起を形成することにより、係止体へ化粧カバーを
装着する際に、化粧カバーの２本の係止片の間に突起が
挟持され、この突起が係止片を外側方へと押圧し、係止
爪と係合爪との係合を強固に、かつ、確実にすることが
でき、脱落することがない。等の特徴、効果がある。
壁材の端部材によれば、係止体の係合溝最奥部に突出さ
せた突起を形成することにより、係止体へ化粧カバーを
装着する際に、化粧カバーの２本の係止片の間に突起が
挟持され、この突起が係止片を外側方へと押圧し、係止
爪と係合爪との係合を強固に、かつ、確実にすることが
でき、脱落することがない。等の特徴、効果がある。
【図１】本発明に係る乾式壁材の端部材を構成する係止
体の一例を示す斜視図である。
体の一例を示す斜視図である。
【図２】本発明に係る乾式壁材の端部材を構成する化粧
カバーの一例を示す斜視図である。
カバーの一例を示す斜視図である。
【図３】装着状態を示す説明図である。
【図４】本発明に係る乾式壁材の端部材の施工例を示す
説明図である。
説明図である。
【図５】端部材のその他の例を示す説明図である。
【図６】係止体のその他の例を示す説明図である。
【図７】係止体のその他の例を示す説明図である。
【図８】係止体のその他の例を示す説明図である。
【図９】化粧カバーのその他の例を示す説明図である。
【図１０】化粧カバーのその他の例を示す説明図であ
る。
る。
【図１１】化粧カバーのその他の例を示す説明図であ
る。
る。
【図１２】化粧カバーのその他の例を示す説明図であ
る。
る。
【図１３】従来例を示す説明図である。
Ａ 係止体 Ｂ 化粧カバー Ｃ 乾式壁材 Ｄ 防水パッキン １ 固定片 ２ 係合溝 ３ 係合片 ４ 係合片 ５ 係合爪 ６ 突起 ７ 防水ヒレ ８ Ｖ溝 ９ 化粧面 １０ 係止片 １１ 係止片 １２ 係止爪 １３ 係止爪 １４ 傾斜化粧面 １５ 化粧リブ
Claims (1)
- 【請求項１】 略断面を２面の固定片と該固定片間に２
本突出させ、略断面Ｕ字状の係合溝を形成した係合片
と、該係合溝の内側を突出させた係合爪と、係合溝の最
奥を突出して突起を形成した長尺状の係止体と、略断面
を２面の化粧面と該化粧面間に２本垂下させた係止片
と、該係止片の外側に突出させた係止爪とを形成した長
尺状の化粧カバーの２部材からなり、係止体の係合溝に
化粧カバーの係止片を弾性を介して嵌合すると共に、係
合溝の最奥に形成した突起が両係止片の間に挟持されて
装着することを特徴とする乾式壁材の端部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09813494A JP3396717B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 乾式壁材の端部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09813494A JP3396717B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 乾式壁材の端部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07279396A true JPH07279396A (ja) | 1995-10-27 |
| JP3396717B2 JP3396717B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=14211780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09813494A Expired - Fee Related JP3396717B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 乾式壁材の端部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3396717B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014097197A1 (en) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | Fletcher Building Holdings Limited | Junction cap member, plaster board retaining system and kit therefor |
| JP2018123478A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | アイジー工業株式会社 | 出隅用ジョイナ |
| JP2018123479A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | アイジー工業株式会社 | 出隅部構造 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP09813494A patent/JP3396717B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014097197A1 (en) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | Fletcher Building Holdings Limited | Junction cap member, plaster board retaining system and kit therefor |
| JP2018123478A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | アイジー工業株式会社 | 出隅用ジョイナ |
| JP2018123479A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | アイジー工業株式会社 | 出隅部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3396717B2 (ja) | 2003-04-14 |
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