JPH07273916A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07273916A
JPH07273916A JP6058919A JP5891994A JPH07273916A JP H07273916 A JPH07273916 A JP H07273916A JP 6058919 A JP6058919 A JP 6058919A JP 5891994 A JP5891994 A JP 5891994A JP H07273916 A JPH07273916 A JP H07273916A
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JP6058919A
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Ryozo Oba
良三 大庭
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 他のファクシミリ装置と相互通信可能とし、
他のファクシミリ装置の機能を利用する。 【構成】 メモリ17は、通信データを蓄積する。通信手
段14は、通信回線4aを通じてファクシミリ通信を行な
う。通信接続手段6は、通信回線4aの別回線に接続され
る他のファクシミリ装置と相互通信可能に接続する。制
御手段11は、送信データを通信接続手段6を通じて他の
ファクシミリ装置へ伝送して送信させる。 【効果】 1台のファクシミリ装置に入力された送信デ
ータを複数のファクシミリ装置で並行して送信でき、送
信処理を短時間で行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信データや受信時な
どの印刷データをメモリ入力し、メモリ入力された送信
データの送信や印刷データの印刷出力を行なうファクシ
ミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置は、送信時にお
いて、読取部で原稿を読み取り、読取部で読み取られる
読取データをメモリに入力し、メモリに蓄積された送信
データを電話回線などの通信回線を通じて送信先のファ
クシミリに送信する。また、受信時において、通信回線
を通じて相手のファクシミリから送信されてくる受信デ
ータをメモリに入力し、このメモリに蓄積された受信デ
ータをプリンタ部で印刷出力する。
【0003】ところで、ファクシミリ装置は通信回線の
1回線に接続されるため、回線使用中には別の送信処理
または受信処理を行なえない。そのため、ファクシミリ
通信の頻度が高い場合には、例えば送信用と受信用の2
台のファクシミリ装置を設置し、通信回線を2回線確保
して各ファクシミリ装置ごとにそれぞれ接続することに
より、送信用のファクシミリ装置で送信処理を行なって
いながら、受信用のファクシミリ装置で受信処理を行な
え、2台の並行処理が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ファクシミリ
装置を2台用いた場合でも、各ファクシミリ装置が単体
で動作するため、送信用のファクシミリ装置に複数件の
送信データが続けて入力されたり、複数の送信先に同じ
原稿を送信する同報通信が設定された場合には、通信回
線の1回線で複数の送信先に対して順々に送信するた
め、送信処理に時間がかかる。
【0005】また、受信用のファクシミリ装置のプリン
タ部が用紙切れや故障などによって印刷出力不可のと
き、送信用として使用するファクシミリ装置のプリンタ
部で印刷出力が可能であったとしても、受信用のファク
シミリ装置が接続された通信回線を通じて受信があった
場合には、プリンタ部が印刷出力可能となるまで印刷出
力できない。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、他のファクシミリ装置と相互通信可能とし、他の
ファクシミリ装置と並行して送信できるようにして送信
処理を短時間で行なえ、プリンタ部が印刷出力不可でも
他のファクシミリ装置のプリンタ部で印刷出力させるこ
とができるファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
通信データを蓄積するメモリと、通信回線に接続されて
ファクシミリ通信を行なう通信手段と、前記通信回線の
別回線に接続される他のファクシミリ装置と相互通信可
能に接続される通信接続手段と、前記メモリに複数の送
信先への送信データが蓄積された際、その一部の送信先
の送信データを前記通信接続手段を通じて前記他のファ
クシミリ装置へ伝送して送信させる制御手段とを備えた
ものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、印刷出力を行なうプリンタ部を備え、制御
手段は、前記プリンタ部が印刷出力不可のとき、通信接
続手段を通じて他のファクシミリ装置へ印刷データを伝
送して印刷出力させるものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、メモリに複数の送信
先への送信データが蓄積された際、その一部の送信先の
送信データを通信接続手段を通じて他のファクシミリ装
置へ伝送して送信させることにより、複数のファクシミ
リ装置で並行して送信できるため、送信処理が短時間で
すむ。
【0010】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の作用に加えて、プリンタ部が印刷出力不可のと
き、通信接続手段を通じて他のファクシミリ装置へ印刷
データを伝送して印刷出力させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のファクシミリ装置の一実施例
の構成を図面を参照して説明する。
【0012】図2は第1および第2の2台のファクシミ
リ装置1a,1bを設置した場合のブロック図を示し、各フ
ァクシミリ装置1a,1bは、制御ブロック2を備え、この
制御ブロック2に接続されたNCU(Network Control
Unit)3を介して2回線の電話回線などの通信回線4a,
4bにそれぞれ接続されている。
【0013】制御ブロック2にはSCSIインターフェ
ース(以下インターフェースと呼び、図にはI/Fと省
略して示す)5が接続され、このインターフェース5に
両ファクシミリ装置1a,1bを相互通信可能に接続する通
信接続手段としての接続ケーブル6が接続されている。
接続ケーブル6は、ケーブル部6aの両端にインターフェ
ース5の図示しないコネクタに接続されるコネクタ6bが
設けられている。
【0014】図1は第1のファクシミリ装置1a(または
第2のファクシミリ装置1b)の制御ブロック2のブロッ
ク図を示し、11は制御手段としてのCPUで、このCP
U11のシステムバスには、制御プログラムなどを書き込
んだROM12、システムデータなどの各種データを書込
読出可能とするRAM13が接続されている。
【0015】また、CPU11のシステムバスには、NC
U3を介して通信回線4a(または4b)に接続される通信
手段としてのモデム14、原稿を読み取るスキャナ部15、
読取画像データを符号化するとともに符号化されている
受信データを復合化する符号化/復合化回路16、送信デ
ータや受信データなどの画像データを蓄積するメモリと
してのRAM17、電子写真記録方式のレーザプリンタや
感熱記録方式のサーマルプリンタなどからなるプリンタ
部18、第2のファクシミリ装置1b(または第1のファク
シミリ装置1a)との相互通信用のインターフェース5が
それぞれ接続されている。
【0016】さらに、CPU11のシステムバスには、ス
キャナ部15の駆動系のモータ19のドライバ20およびプリ
ンタ部18の駆動系のモータ21のドライバ22が接続された
I/Oポート23、スキャナ部15やプリンタ部18で原稿や
用紙などの有無や位置を検知するセンサ24、テンキーや
送受信などの各種キーを有するキーボード25、LCD表
示器などからなるディスプレイ26がそれぞれ接続されて
いる。
【0017】また、NCU3にはハンドセット27が接続
され、NCU3により、通信回線4a(または4b)に対し
てハンドセット27側とモデム14側との接続が切り換えら
れる。さらに、28はコンセント29によって商用電源に接
続される電源部である。
【0018】そして、CPU11は、複数の送信先に同じ
原稿を送信する同報通信を行なう場合などのようにRA
M17に複数の送信先への送信データが蓄積された際、そ
の一部の送信先の送信データを接続ケーブル6を通じて
第2のファクシミリ装置1b(または第1のファクシミリ
装置1a)へ伝送して送信させる機能、プリンタ部18が印
刷出力不可のとき、接続ケーブル6を通じて第2のファ
クシミリ装置1b(または第1のファクシミリ装置1a)へ
印刷データを伝送して印刷出力させる機能を、ROM12
に書き込まれたソフトウエアとして備えている。
【0019】さらに、CPU11は、接続ケーブル6を通
じて伝送されてくる送信データを受け取って送信先へ送
信する機能、接続ケーブル6を通じて伝送されてくる印
刷データを受け取って印刷出力させる機能を、ROM12
に書き込まれたソフトウエアとして備えている。
【0020】次に、本実施例の作用を説明する。
【0021】なお、例えば第1のファクシミリ装置1aは
主に送信用として使用され、第2のファクシミリ装置1b
は主に受信用として使用されるものとして説明する。
【0022】まず、図3のフローチャートを参照して、
送信用の第1のファクシミリ装置1aで送信処理を行なう
場合について説明する。なお、同報通信の複数の送信先
のファクシミリ番号などは予めセットされ、それらの送
信先名やファクシミリ番号はファイル化されているもの
とする。
【0023】送信用の第1のファクシミリ装置1aにおい
て、スキャナ部15に原稿をセットして送信スタート設定
を行なうと、スキャナ部15で原稿を読み取り、RAM17
に送信データを蓄積する。
【0024】このとき、同報通信が設定されたか判断し
(ステップ1)、同報通信でなければ、第1のファクシ
ミリ装置1aにおいて、RAM17に蓄積された送信データ
を送信する通常の送信処理を行なう(ステップ2)。
【0025】また、同報通信であった場合には、接続ケ
ーブル6を通じて、受信用の第2のファクシミリ装置1b
に対して割込信号を発生させ(ステップ3)、第2のフ
ァクシミリ装置1bの通信回線4bがあいているか確認する
(ステップ4)。
【0026】第2のファクシミリ装置1bの通信回線4bが
あいている場合には、接続ケーブル6を通じて、第2の
ファクシミリ装置1bからステータス信号を読み込み(ス
テップ5)、第2のファクシミリ装置1bで送信可能か判
断する(ステップ6)。
【0027】第2のファクシミリ装置1bで送信可能であ
れば、同報通信を行なう送信先のファイルを略半分に分
割する(ステップ7)。すなわち、例えば、A、B、
C、Dの送信先のファイルがある場合には、AおよびB
の送信先のファイルと、CおよびDの送信先のファイル
とに分割する。
【0028】そして、分割された例えばCおよびDの送
信先のファイル(送信先名やファクシミリ番号)および
送信データを接続ケーブル6を通じて第2のファクシミ
リ装置1bへ伝送し(ステップ8)、第2のファクシミリ
装置1bでCおよびDの送信先に対して送信データを順次
送信する同報通信の処理を行なわせる。
【0029】同時に、第1のファクシミリ装置1aでAお
よびBの送信先に対して送信データを順次送信する同報
通信の処理を行なう(ステップ9)。
【0030】第1のファクシミリ装置1aおよび第2のフ
ァクシミリ装置1bからの送信が終了すれば(ステップ1
0、11)、同報通信が完了する。
【0031】このように、第1のファクシミリ装置1aに
複数の送信先に同じ原稿を送信する同報通信が設定され
た際、略半分の送信先のファイルおよび送信データを接
続ケーブル6を通じて第2のファクシミリ装置1bへ伝送
することにより、1台のファクシミリ装置1aに入力され
た受信データを2台のファクシミリ装置1a,1bで並行し
て送信できるため、同報通信の処理を略半分に短縮する
ことができる。
【0032】また、ステップ4において第2のファクシ
ミリ装置1bが受信中などで通信回線4bがあいていない場
合、ステップ6において第2のファクシミリ装置1bが送
信不可である場合には、第1のファクシミリ装置1aのみ
で同報通信の処理を行なう。
【0033】なお、このような送信時の処理は、第2の
ファクシミリ装置1bにおいても、同様に行なえる。
【0034】次に、受信処理について説明する。
【0035】受信用の第2のファクシミリ装置1bに相手
のファクシミリから着信があり、データが送信されてく
ると、その受信データをRAM17に入力し、このRAM
17に蓄積された受信データをプリンタ部18で印刷出力す
る。
【0036】そして、第2のファクシミリ装置1bにおい
て、受信データをRAM17に蓄積したが、プリンタ部18
が用紙切れや故障などによって印刷出力不可の場合の処
理を、図4のフローチャートを参照して説明する。
【0037】接続ケーブル6を通じて、送信用の第1の
ファクシミリ装置1aに対して割込信号を発生させ(ステ
ップ21)、通信可能か確認する(ステップ22)。通信可
能であれば、接続ケーブル6を通じて、第1のファクシ
ミリ装置1aからステータス信号を読み込み(ステップ2
3)、第1のファクシミリ装置1aのプリンタ部18が印字
可能か確認する(ステップ24)。
【0038】第1のファクシミリ装置1aのプリンタ部18
が印字可能であれば、第2のファクシミリ装置1bのRA
M17から受信データを読み出し、この受信データを接続
ケーブル6を通じて第1のファクシミリ装置1aへ伝送す
る(ステップ25)。なお、第1のファクシミリ装置1a
は、接続ケーブル6を通じて伝送されてくる受信データ
を入力し、プリンタ部18で受信データを印刷出力する。
【0039】第2のファクシミリ装置1bからの伝送出力
が完了するとともに第1のファクシミリ装置1aで入力が
完了すれば(ステップ26,27)、受信処理が完了する。
【0040】このように、受信データを受信した第2の
ファクシミリ装置1bのプリンタ部18が印刷出力不可で
も、受信データを接続ケーブル6を通じて第1のファク
シミリ装置1aに伝送して、第1のファクシミリ装置1aの
プリンタ部18から印刷出力させることができる。
【0041】なお、このような受信時の処理は、第1の
ファクシミリ装置1aにおいても、同様に行なわれる。
【0042】次に、第1のファクシミリ装置1aに接続ケ
ーブル6を介して伝送を受けた場合の処理を、図5およ
び図6のメイン処理のフローチャート、図7の割込処理
のフローチャートを参照して説明する。
【0043】初期設定の後(ステップ31)、設定業務の
指定があれば設定業務処理を行ない(ステップ32、3
3)、コピーの指定があればコピー処理を行ない(ステ
ップ34、35)、送信の指定があれば送信処理を行ない
(ステップ36、37)、受信の指定があれば受信処理を行
なう(ステップ38、39)。
【0044】そして、インターフェース5を通じて割込
フラグがセットされているか判断する(ステップ40)。
この割込フラグは、図7に示すように、CPU11にイン
ターフェース5を通じて割込信号が入ったときにセット
される(ステップ101 、102)。なお、CPU11にイン
ターフェース5を通じて入った割込信号でなければ、他
の割込処理を実行する(ステップ103 )。
【0045】割込フラグが有ると、インターフェース5
のステータスチェックを行なう(ステップ41)。ステー
タスチェックの結果、第2のファクシミリ装置1bからの
同報通信処理の依頼であれば(ステップ42)、第2のフ
ァクシミリ装置1bから接続ケーブル6を通じて伝送され
る同報通信の送信先のファイルおよび送信データを読み
込み(ステップ43)、送信先に対して送信データの送信
を行ない(ステップ44)、未送信の送信先の残数をマイ
ナス1する(ステップ45)。未送信の送信先が残ってい
れば(ステップ46)、同様に送信を行なう。全ての送信
先への送信が完了したら、接続ケーブル6を通じて第2
のファクシミリ装置1bに完了報告を行ない(ステップ4
7)、完了したら接続先に完了信号を伝送し、割込フラ
グをリセットする(ステップ48)。
【0046】また、印刷処理の依頼であれば(ステップ
49)、第2のファクシミリ装置1bから接続ケーブル6を
通じて伝送される印刷データを読み込み(ステップ5
0)、印刷データをプリンタ部18で印刷出力し(ステッ
プ51)、未印刷の残頁からマイナス1する(ステップ5
2)。未印刷の残頁があれば(ステップ53)、同様に印
刷出力する。全ての印刷出力が完了したら、接続ケーブ
ル6を通じて第2のファクシミリ装置1bに完了報告を行
なう。
【0047】また、他の処理の依頼であれば(ステップ
54)、他の処理を実行する(ステップ55)。
【0048】以上のように、接続ケーブル6によって2
台のファクシミリ装置1a,1bを相互通信可能に接続する
ことにより、同報通信の処理を2台のファクシミリ装置
1a,1bで並行して行なえ、一方のプリンタ部18での印刷
出力が不可でも他方のプリンタ部18で印刷出力させるこ
とができる。
【0049】また、例えば第1のファクシミリ装置1aに
連続して複数件の送信設定が行なわれた場合に、2台の
ファクシミリ装置1a,1bで並行して送信するようにして
もよい。すなわち、例えば3件の送信設定が行なわれた
場合、第2のファクシミリ装置1bの回線があいていれ
ば、2件目の送信先と送信データを接続ケーブル6を通
じて第2のファクシミリ装置1bに伝送して送信させる。
したがって、第1のファクシミリ装置1aでは1件目およ
び3件目を送信するとともに、第2のファクシミリ装置
1bでは2件目を送信し、送信処理を短時間で行なえる。
【0050】また、例えば第1のファクシミリ装置1aの
プリンタ部18が印刷出力不可であったとき、第2のファ
クシミリ装置1bに伝送して印刷出力させる印刷データ
は、受信時の受信データに限られず、通信管理記録など
のリストデータやコピーデータなども含まれる。
【0051】なお、2台のファクシミリ装置1a,1bを相
互通信可能に接続する通信接続手段としては、接続ケー
ブル6に限られず、無線接続によっても可能である。
【0052】また、ファクシミリ装置は2台以上を相互
に接続してもよい。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、メモリに
複数の送信先への送信データが蓄積された際、その一部
の送信先の送信データを通信接続手段を通じて他のファ
クシミリ装置へ伝送して送信させることにより、1台の
ファクシミリ装置に入力された送信データを複数のファ
クシミリ装置で並行して送信できるため、送信処理を短
時間で行なうことができる。
【0054】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、プリンタ部が印刷出力不可の
とき、通信接続手段を通じて他のファクシミリ装置へ印
刷データを伝送して印刷出力させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】同上実施例の2台のファクシミリ装置を接続し
た状態のブロック図である。
【図3】同上実施例の送信処理のフローチャートであ
る。
【図4】同上実施例の受信処理のフローチャートであ
る。
【図5】同上実施例のメイン処理のフローチャートであ
る。
【図6】同上実施例の図5のフローチャートに連続する
メイン処理のフローチャートである。
【図7】同上実施例の割込処理のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
6 通信接続手段としての接続ケーブル 11 制御手段としてのCPU 14 通信手段としてのモデム 17 メモリとしてのRAM 18 プリンタ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信データを蓄積するメモリと、 通信回線に接続されてファクシミリ通信を行なう通信手
    段と、 前記通信回線の別回線に接続される他のファクシミリ装
    置と相互通信可能に接続される通信接続手段と、 前記メモリに複数の送信先への送信データが蓄積された
    際、その一部の送信先の送信データを前記通信接続手段
    を通じて前記他のファクシミリ装置へ伝送して送信させ
    る制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 印刷出力を行なうプリンタ部を備え、 制御手段は、前記プリンタ部が印刷出力不可のとき、通
    信接続手段を通じて他のファクシミリ装置へ印刷データ
    を伝送して印刷出力させることを特徴とする請求項1記
    載のファクシミリ装置。
JP6058919A 1994-03-29 1994-03-29 ファクシミリ装置 Pending JPH07273916A (ja)

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JP6058919A JPH07273916A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 ファクシミリ装置

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