JPH07272252A - 高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉末 - Google Patents
高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉末Info
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- JPH07272252A JPH07272252A JP6062651A JP6265194A JPH07272252A JP H07272252 A JPH07272252 A JP H07272252A JP 6062651 A JP6062651 A JP 6062651A JP 6265194 A JP6265194 A JP 6265194A JP H07272252 A JPH07272252 A JP H07272252A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 飽和磁化(σs)の高い低キュリー点磁気記
録粉末を提供する。 【構成】この磁気記録粉末は六方晶フェライト型結晶構
造を有する複合酸化物にして、原子%で、SrOおよび
BaOのうちの1種または2種:14〜20% 、Cr
2O3:20〜40%、CuO:2〜15%、TiO2、
ZrO2、SnO2のうちの1種または2種以上:2〜1
5%、を含有し、残りが実質的にFe2O3および不可避
不純物からなる成分組成、並びに15emu/g以上の
飽和磁化(σs)および155℃以下のキュリー点を有
する。
録粉末を提供する。 【構成】この磁気記録粉末は六方晶フェライト型結晶構
造を有する複合酸化物にして、原子%で、SrOおよび
BaOのうちの1種または2種:14〜20% 、Cr
2O3:20〜40%、CuO:2〜15%、TiO2、
ZrO2、SnO2のうちの1種または2種以上:2〜1
5%、を含有し、残りが実質的にFe2O3および不可避
不純物からなる成分組成、並びに15emu/g以上の
飽和磁化(σs)および155℃以下のキュリー点を有
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気カード、磁気テ
ープ、磁気ディスク等の磁気記録層形成に使用するのに
適した、高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉
末に関するものである。
ープ、磁気ディスク等の磁気記録層形成に使用するのに
適した、高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉
末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、低キュリー点磁気記録粉末
としては、例えば特開平3−124003号公報のよう
な、飽和磁化(σs):8〜10emu/g、キュリー点
(Tc):150℃付近、保磁力(iHc):5kOe
以上の磁気特性をもつ磁気記録粉末が多く使われてい
る。
としては、例えば特開平3−124003号公報のよう
な、飽和磁化(σs):8〜10emu/g、キュリー点
(Tc):150℃付近、保磁力(iHc):5kOe
以上の磁気特性をもつ磁気記録粉末が多く使われてい
る。
【0003】
【発明が解決しよとする課題】一方、近年の磁気記録の
高密度化はめざましく、これに伴い、磁気記録層の形成
に用いられる磁気記録粉末には、より一層の高飽和磁化
が要求されるが、上記の従来使用されているこれらの磁
気記録粉末は、特に飽和磁化(σs)がいずれも8〜1
0emu/gと低いために、これらの要求に対応できな
い。
高密度化はめざましく、これに伴い、磁気記録層の形成
に用いられる磁気記録粉末には、より一層の高飽和磁化
が要求されるが、上記の従来使用されているこれらの磁
気記録粉末は、特に飽和磁化(σs)がいずれも8〜1
0emu/gと低いために、これらの要求に対応できな
い。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
上述の観点から、150℃程度の低キュリー点(Tc)
および5kOe以上の保磁力(iHc)を保持した状態
で、飽和磁化(σs)の高い磁気記録粉末を開発すべく
研究を行った結果、原子%で(以下、%は原子%を示
す)、磁気記録粉末を、酸化ストロンチウム(以下、S
rOで示す)および酸化バリウム(以下、BaOで示す)
のうちの1種または2種:14〜20%、酸化クロム(以
下、Cr2O3で示す):20〜40%、酸化銅(以下、
CuOで示す):2〜15%、酸化チタン、酸化ジルコ
ニウム、酸化錫(以下、TiO2、ZrO2、SnO2で
示す)のうちの1種または2種以上:2〜15%、を含
有し、残りが実質的に酸化鉄(以下、Fe2O3で示す)お
よび不可避不純物からなる成分組成を有し、かつ六方晶
フェライト型結晶構造を有する複合酸化物で構成する
と、この結果の磁気記録粉末は155℃以下のキュリー
点(Tc)および5kOe以上の保磁力を具備した状態
で、15emu/g以上の高い飽和磁化(σs)を有
し、高記録密度化を可能にするという研究結果を得た。
上述の観点から、150℃程度の低キュリー点(Tc)
および5kOe以上の保磁力(iHc)を保持した状態
で、飽和磁化(σs)の高い磁気記録粉末を開発すべく
研究を行った結果、原子%で(以下、%は原子%を示
す)、磁気記録粉末を、酸化ストロンチウム(以下、S
rOで示す)および酸化バリウム(以下、BaOで示す)
のうちの1種または2種:14〜20%、酸化クロム(以
下、Cr2O3で示す):20〜40%、酸化銅(以下、
CuOで示す):2〜15%、酸化チタン、酸化ジルコ
ニウム、酸化錫(以下、TiO2、ZrO2、SnO2で
示す)のうちの1種または2種以上:2〜15%、を含
有し、残りが実質的に酸化鉄(以下、Fe2O3で示す)お
よび不可避不純物からなる成分組成を有し、かつ六方晶
フェライト型結晶構造を有する複合酸化物で構成する
と、この結果の磁気記録粉末は155℃以下のキュリー
点(Tc)および5kOe以上の保磁力を具備した状態
で、15emu/g以上の高い飽和磁化(σs)を有
し、高記録密度化を可能にするという研究結果を得た。
【0005】この発明は、かかる研究結果に基づいてな
されたものであり、以下にこの磁気記録粉末の成分組成
を上記の如く限定した理由について説明する。
されたものであり、以下にこの磁気記録粉末の成分組成
を上記の如く限定した理由について説明する。
【0006】(a)SrOおよびBaO これらの成分は、磁気記録粉末に要求される磁気特性を
確保するために必要な、六方晶フェライト型結晶構造を
形成するのに不可欠な成分で、その含有量が14%未満
でも、また20%を越えても、飽和磁化(σs)が低下
することから、その含有量を14〜20%に定めた。な
お、好ましくは16〜18%の含有量が望ましい。
確保するために必要な、六方晶フェライト型結晶構造を
形成するのに不可欠な成分で、その含有量が14%未満
でも、また20%を越えても、飽和磁化(σs)が低下
することから、その含有量を14〜20%に定めた。な
お、好ましくは16〜18%の含有量が望ましい。
【0007】(b)Cr2O3 Cr2O3には磁気記録粉末のキュリー点を下げる作用が
あり、その含有量が20%未満では所望のキュリー点低
下作用が得られず、一方40%を越えると飽和磁化(σ
s)が低下することからその含有量を20〜40%に定
めた。なお、好ましくは25〜35%の含有量が望まし
い。
あり、その含有量が20%未満では所望のキュリー点低
下作用が得られず、一方40%を越えると飽和磁化(σ
s)が低下することからその含有量を20〜40%に定
めた。なお、好ましくは25〜35%の含有量が望まし
い。
【0008】(c)CuO CuOには、キュリー点の上昇を抑制した状態で、飽和
磁化(σs)を高める作用があるが、その含有量が2%
未満では所望の飽和磁化(σs)が得られず、一方15
%を越えると飽和磁化(σs)および保磁力(iHc)
が低下することからその含有量を、2〜15%と定め
た。なお、好ましくは6〜11%の含有量が望ましい。
磁化(σs)を高める作用があるが、その含有量が2%
未満では所望の飽和磁化(σs)が得られず、一方15
%を越えると飽和磁化(σs)および保磁力(iHc)
が低下することからその含有量を、2〜15%と定め
た。なお、好ましくは6〜11%の含有量が望ましい。
【0009】(d)TiO2、ZrO2、SnO2 これらの成分には、ZnOおよびMgOとの共存におい
て、飽和磁化(σs)を一段と増大させる作用がある
が、その含有量が2%未満では所望の飽和磁化(σs)
が得られず、一方15%を越えると飽和磁化(σs)お
よび保磁力(iHc)が低下することからその含有量
を、2〜15%と定めた。なお、好ましくは6〜11%
の含有量が望ましい。
て、飽和磁化(σs)を一段と増大させる作用がある
が、その含有量が2%未満では所望の飽和磁化(σs)
が得られず、一方15%を越えると飽和磁化(σs)お
よび保磁力(iHc)が低下することからその含有量
を、2〜15%と定めた。なお、好ましくは6〜11%
の含有量が望ましい。
【0010】
【実施例】原料粉末として、いずれも0.5〜3.0μ
mの範囲内の所定の平均粒径を有する、BaCO3粉
末、SrCO3粉末、Cr2O3粉末、ZnO粉末、Mg
O粉末、SnO2粉末およびFe2O3粉末を用意しこれ
ら原料粉末を表1,2,3に示される配合組成に配合
し、混練機にて混合したのち、大気中、温度:1150
〜1250℃、6時間保持の条件で仮焼し、得られた仮
焼体をアトライターにより粉砕したのち、さらに大気
中、温度:1250〜1450℃、6時間保持の条件で
焼成し、この焼成体をさらにアトライターにより平均粒
径:0.4μmまで微粉砕し、さらに大気中、500〜
1000℃、5時間保持の条件でアニールを行い、表
1,2,3に示される成分組成を有する本発明磁気記録
粉末1〜21、および比較磁気記録粉末1〜14を製造
した。なお比較磁気記録粉末1〜14は、いずれも構成
成分のうちのいずれかが、この発明の範囲から外れた組
成(表3において、*印を付して示した。)を持つもの
である。
mの範囲内の所定の平均粒径を有する、BaCO3粉
末、SrCO3粉末、Cr2O3粉末、ZnO粉末、Mg
O粉末、SnO2粉末およびFe2O3粉末を用意しこれ
ら原料粉末を表1,2,3に示される配合組成に配合
し、混練機にて混合したのち、大気中、温度:1150
〜1250℃、6時間保持の条件で仮焼し、得られた仮
焼体をアトライターにより粉砕したのち、さらに大気
中、温度:1250〜1450℃、6時間保持の条件で
焼成し、この焼成体をさらにアトライターにより平均粒
径:0.4μmまで微粉砕し、さらに大気中、500〜
1000℃、5時間保持の条件でアニールを行い、表
1,2,3に示される成分組成を有する本発明磁気記録
粉末1〜21、および比較磁気記録粉末1〜14を製造
した。なお比較磁気記録粉末1〜14は、いずれも構成
成分のうちのいずれかが、この発明の範囲から外れた組
成(表3において、*印を付して示した。)を持つもの
である。
【0011】次に、これらの磁気記録粉末について、飽
和磁化(σs)、キュリー点(Tc)、保磁力(iHc)を
測定し、これらの測定結果を表4,5に示した。さらに
本発明磁気記録粉末1〜21の結晶構造をX線ディフラ
クトメーターにより観察した。
和磁化(σs)、キュリー点(Tc)、保磁力(iHc)を
測定し、これらの測定結果を表4,5に示した。さらに
本発明磁気記録粉末1〜21の結晶構造をX線ディフラ
クトメーターにより観察した。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】
【表3】
【0015】
【表4】
【0016】
【表5】
【0017】
【発明の効果】表4,5に示される結果から、本発明磁
気記録粉末1〜21は、いずれも15emu/g以上の
極めて高い飽和磁化(σs)を示し、かつ保磁力(iH
c)およびキュリー点(Tc)もそれぞれ、5kOe以
上および155℃以下の優れた磁気特性を示し、一方比
較磁気記録粉末1〜14に見られるように構成成分のう
ちのいずれかの成分含有量(表3において、*印を付し
て示した。)がこの範囲から外れると飽和磁化(σ
s)、保磁力(iHc)、およびキュリー点(Tc)の
うちの少なくともいずれかの特性が劣ったものになるこ
とが明かである。
気記録粉末1〜21は、いずれも15emu/g以上の
極めて高い飽和磁化(σs)を示し、かつ保磁力(iH
c)およびキュリー点(Tc)もそれぞれ、5kOe以
上および155℃以下の優れた磁気特性を示し、一方比
較磁気記録粉末1〜14に見られるように構成成分のう
ちのいずれかの成分含有量(表3において、*印を付し
て示した。)がこの範囲から外れると飽和磁化(σ
s)、保磁力(iHc)、およびキュリー点(Tc)の
うちの少なくともいずれかの特性が劣ったものになるこ
とが明かである。
【0018】また本発明磁気記録粉末1〜21は、いず
れも六方晶フェライト型結晶構造をもつものであった。
れも六方晶フェライト型結晶構造をもつものであった。
【0019】上述のように、この発明の磁気記録粉末
は、従来の磁気記録粉末のもつ8〜10emu/gの飽
和磁化(σs)に比して著しく高い、15emu/g以
上の飽和磁化(σs)を有し、かつキュリー点(Tc)
および保磁力(iHc)も従来の磁気記録粉末と同等の
優れた値を示すことから、これを磁気カード、磁気テー
プ、磁気ディスク等に使用した時、これらの薄肉化、高
記録密度化を達成できるなどの優れた効果をもたらすも
のである。
は、従来の磁気記録粉末のもつ8〜10emu/gの飽
和磁化(σs)に比して著しく高い、15emu/g以
上の飽和磁化(σs)を有し、かつキュリー点(Tc)
および保磁力(iHc)も従来の磁気記録粉末と同等の
優れた値を示すことから、これを磁気カード、磁気テー
プ、磁気ディスク等に使用した時、これらの薄肉化、高
記録密度化を達成できるなどの優れた効果をもたらすも
のである。
Claims (1)
- 【請求項1】六方晶フェライト型結晶構造を有する複合
酸化物にして、原子%で、酸化ストロンチウムおよび酸
化バリウムのうちの1種または2種:14〜20%、酸
化クロム:20〜40%、酸化銅:2〜15%、酸化チ
タン、酸化ジルコニウム、酸化錫のうちの1種または2
種以上:2〜15%、を含有し、残りが実質的に酸化鉄
および不可避不純物からなる成分組成、並びに飽和磁化
(σs):15emu/g以上およびキュリー点(T
c):155℃以下を有することを特徴とする高い飽和
磁化を有する低キュリー点磁気記録粉末。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6062651A JP3013691B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉末 |
DE4439923A DE4439923C2 (de) | 1994-03-31 | 1994-11-08 | Magnetisches Aufzeichnungspulver mit niedriger Curie-Temperatur und hoher Sättigungsmagnetisierung |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6062651A JP3013691B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07272252A true JPH07272252A (ja) | 1995-10-20 |
JP3013691B2 JP3013691B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=13206449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6062651A Expired - Fee Related JP3013691B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉末 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3013691B2 (ja) |
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US6846985B2 (en) | 2002-01-22 | 2005-01-25 | Nanoset, Llc | Magnetically shielded assembly |
US20040225213A1 (en) | 2002-01-22 | 2004-11-11 | Xingwu Wang | Magnetic resonance imaging coated assembly |
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US8784443B2 (en) | 2009-10-20 | 2014-07-22 | Truevision Systems, Inc. | Real-time surgical reference indicium apparatus and methods for astigmatism correction |
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---|---|---|---|---|
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JPH02296303A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-06 | Nippon Zeon Co Ltd | 磁気記録媒体用磁性粉 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6062651A patent/JP3013691B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-08 DE DE4439923A patent/DE4439923C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-01 US US08/352,137 patent/US5543070A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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US5543070A (en) | 1996-08-06 |
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DE4439923C2 (de) | 1998-09-17 |
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