JPH07271821A - 文書検索表示装置 - Google Patents
文書検索表示装置Info
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- JPH07271821A JPH07271821A JP6064045A JP6404594A JPH07271821A JP H07271821 A JPH07271821 A JP H07271821A JP 6064045 A JP6064045 A JP 6064045A JP 6404594 A JP6404594 A JP 6404594A JP H07271821 A JPH07271821 A JP H07271821A
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- search
- document
- speed
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 所望の順序と速度でページめくり検索を行う
ことができると共に、検索速度を容易に知ることがで
き、さらに、ページめくり検索の途中で、検索方向を切
り替えることができ、検索方向を容易に知ることができ
る、効率的なページめくり検索が可能な検索文書検索表
示装置を提供する。 【構成】 ソート手段は、ユーザの指示に従って、文書
データを順に配列したテーブルをソートする。検索手段
は、検索速度設定手段により設定された速度に従ってソ
ート後のテーブルを検索する。文書イメージ表示手段
は、検索手段が検索している文書データをページをめく
るようにイメージ表示する。検索速度表示手段は、検索
手段が検索する速度を視覚的に表示する(S12,1
6,20,24)。また、検索方向切替手段は、検索す
る方向を切り替え(S19,28)、検索方向表示手段
は、検索する方向を視覚的に表示する。
ことができると共に、検索速度を容易に知ることがで
き、さらに、ページめくり検索の途中で、検索方向を切
り替えることができ、検索方向を容易に知ることができ
る、効率的なページめくり検索が可能な検索文書検索表
示装置を提供する。 【構成】 ソート手段は、ユーザの指示に従って、文書
データを順に配列したテーブルをソートする。検索手段
は、検索速度設定手段により設定された速度に従ってソ
ート後のテーブルを検索する。文書イメージ表示手段
は、検索手段が検索している文書データをページをめく
るようにイメージ表示する。検索速度表示手段は、検索
手段が検索する速度を視覚的に表示する(S12,1
6,20,24)。また、検索方向切替手段は、検索す
る方向を切り替え(S19,28)、検索方向表示手段
は、検索する方向を視覚的に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録した文書などのデ
ータを検索表示する文書検索表示装置に関するものであ
り、特にページめくり検索機能を備えた文書検索表示装
置に関する。
ータを検索表示する文書検索表示装置に関するものであ
り、特にページめくり検索機能を備えた文書検索表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子的に読み込んだ文書のイメー
ジデータを光磁気ディスクなどに記録したり、或はワー
プロなどを用いて作成した文書をコード化してそのコー
ド化データをフロッピー・ディスクなどに記録してお
き、必要に応じて所望の文書を検索する文書検索表示装
置が開発されいる。
ジデータを光磁気ディスクなどに記録したり、或はワー
プロなどを用いて作成した文書をコード化してそのコー
ド化データをフロッピー・ディスクなどに記録してお
き、必要に応じて所望の文書を検索する文書検索表示装
置が開発されいる。
【0003】このような文書検索表示装置の検索方法の
一つとして、ページめくり文書検索が提案されている。
このページめくり文書検索は、1ページ正方向めくり、
1ページ逆方向めくり、連続正方向めくり、連続逆方向
めくり、停止、という検索者の操作指示に従って、順次
ディスプレイ等にイメージデータを表示して検索する形
態である。
一つとして、ページめくり文書検索が提案されている。
このページめくり文書検索は、1ページ正方向めくり、
1ページ逆方向めくり、連続正方向めくり、連続逆方向
めくり、停止、という検索者の操作指示に従って、順次
ディスプレイ等にイメージデータを表示して検索する形
態である。
【0004】図9は、ページめくり検索機能を備えた従
来の文書検索表示装置の一例の構成を示す図である。こ
の文書検索表示装置は、CRT等の表示手段504と、
記憶媒体に文書を保存する文書保存手段501と、文書
保存手段501に保存されている文書データを順に読み
込んで文書イメージ生成手段503に入力する文書入力
手段502と、文書入力手段502から入力した文書デ
ータを、文書表示手段504でページをめくるようにイ
メージ表示する文書イメージ生成手段503とから構成
されている。
来の文書検索表示装置の一例の構成を示す図である。こ
の文書検索表示装置は、CRT等の表示手段504と、
記憶媒体に文書を保存する文書保存手段501と、文書
保存手段501に保存されている文書データを順に読み
込んで文書イメージ生成手段503に入力する文書入力
手段502と、文書入力手段502から入力した文書デ
ータを、文書表示手段504でページをめくるようにイ
メージ表示する文書イメージ生成手段503とから構成
されている。
【0005】このような文書検索表示装置において、文
書保存手段501の記憶媒体に格納されている順序に従
って、複数の文書データをページめくりするように表示
し、ユーザは、表示される文書データを見ながら目的の
文書を検索することができる。
書保存手段501の記憶媒体に格納されている順序に従
って、複数の文書データをページめくりするように表示
し、ユーザは、表示される文書データを見ながら目的の
文書を検索することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成の文書検索表示装置においてなされるページ
めくり検索は、文書データが記憶媒体に格納されている
順序に従うため、必ずしもユーザが望むような順序でペ
ージめくり検索を行うことができない。また、ユーザが
望む速度でページめくり検索を行うこともできず、ペー
ジめくりを行っている途中で、ユーザがページめくり検
索の方向を逆方向に切り替えたくても切り換えることも
できなかったため、効率的な検索ができないという課題
があった。
ような構成の文書検索表示装置においてなされるページ
めくり検索は、文書データが記憶媒体に格納されている
順序に従うため、必ずしもユーザが望むような順序でペ
ージめくり検索を行うことができない。また、ユーザが
望む速度でページめくり検索を行うこともできず、ペー
ジめくりを行っている途中で、ユーザがページめくり検
索の方向を逆方向に切り替えたくても切り換えることも
できなかったため、効率的な検索ができないという課題
があった。
【0007】そこで、本発明は、このような課題に対し
て、所望の順序と所望の速度でページめくり検索を行う
ことができ、さらに、ページめくり検索を行っている途
中で、ユーザが検索方向を逆方向に切り替えることがで
き、効率的なページめくり検索を行うことができる文書
検索表示装置を提供することを主な目的とする。ところ
で、そのような検索速度や検索方向を切り換えることが
できる文書検索表示装置の場合、ユーザが検索している
速度や方向を容易に把握できるということも、ユーザが
適切な検索速度を設定したり、適切に検索方向切り替え
の指示を出して、効率的なページめくり検索を行う上で
大切であると考えられる。すなわち、検索方向を切り換
えるときには、現在の検索速度が、切り替え可能な検索
速度の中でどの程度の速度なのかを把握するための目安
が有る方が的確な検索速度を指示しやすいし、検索方向
を容易に把握できれば、検索方向を何度か切り替えてい
る中に検索方向を見失うということもない。
て、所望の順序と所望の速度でページめくり検索を行う
ことができ、さらに、ページめくり検索を行っている途
中で、ユーザが検索方向を逆方向に切り替えることがで
き、効率的なページめくり検索を行うことができる文書
検索表示装置を提供することを主な目的とする。ところ
で、そのような検索速度や検索方向を切り換えることが
できる文書検索表示装置の場合、ユーザが検索している
速度や方向を容易に把握できるということも、ユーザが
適切な検索速度を設定したり、適切に検索方向切り替え
の指示を出して、効率的なページめくり検索を行う上で
大切であると考えられる。すなわち、検索方向を切り換
えるときには、現在の検索速度が、切り替え可能な検索
速度の中でどの程度の速度なのかを把握するための目安
が有る方が的確な検索速度を指示しやすいし、検索方向
を容易に把握できれば、検索方向を何度か切り替えてい
る中に検索方向を見失うということもない。
【0008】従って、本発明は上記の課題に鑑み、所望
の順序と速度でページめくり検索を行うことができると
共に、検索速度を容易に知ることができ、さらに、ペー
ジめくり検索を行っている途中で、ユーザが検索方向を
切り替えることができ、ユーザが検索方向を容易に知る
ことができる、効率的なページめくり検索が可能な検索
文書検索表示装置を提供することを目的とする。
の順序と速度でページめくり検索を行うことができると
共に、検索速度を容易に知ることができ、さらに、ペー
ジめくり検索を行っている途中で、ユーザが検索方向を
切り替えることができ、ユーザが検索方向を容易に知る
ことができる、効率的なページめくり検索が可能な検索
文書検索表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の文書検索表示装置は、複数の文書デ
ータを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている
複数の文書データを配列したテーブルを保持するテーブ
ル保持手段と、ユーザの指示に従ってテーブルをソート
するソート手段と、ユーザが所望の検索速度を設定する
検索速度設定手段と、検索速度設定手段により設定され
た速度に従って、ソート後のテーブルを参照して、文書
データを検索する検索手段と、検索手段が検索している
文書データをページをめくるようにイメージ表示する文
書イメージ表示手段と、検索手段が検索する速度を視覚
的に表示する検索速度表示手段と、を備えたことを特徴
としている。
め、請求項1記載の文書検索表示装置は、複数の文書デ
ータを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている
複数の文書データを配列したテーブルを保持するテーブ
ル保持手段と、ユーザの指示に従ってテーブルをソート
するソート手段と、ユーザが所望の検索速度を設定する
検索速度設定手段と、検索速度設定手段により設定され
た速度に従って、ソート後のテーブルを参照して、文書
データを検索する検索手段と、検索手段が検索している
文書データをページをめくるようにイメージ表示する文
書イメージ表示手段と、検索手段が検索する速度を視覚
的に表示する検索速度表示手段と、を備えたことを特徴
としている。
【0010】また、請求項2記載の文書検索表示装置
は、請求項1記載の文書検索表示装置に対して、さら
に、ユーザの検索方向切り替え指示に従って、検索手段
がソート後のテーブルを検索する方向を切り替える検索
方向切替手段と、検索手段がソート後のテーブルを検索
する方向を視覚的に表示する検索方向表示手段と、を備
えたことを特徴としている。
は、請求項1記載の文書検索表示装置に対して、さら
に、ユーザの検索方向切り替え指示に従って、検索手段
がソート後のテーブルを検索する方向を切り替える検索
方向切替手段と、検索手段がソート後のテーブルを検索
する方向を視覚的に表示する検索方向表示手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0011】
【作用】上記構成により、請求項1記載の文書検索表示
装置において、テーブル保持手段は、記憶手段に記憶さ
れている複数の文書データを配列したテーブルを保持す
る。ソート手段は、ユーザの指示に従ってテーブルをソ
ートする。検索手段は、検索速度設定手段により設定さ
れた速度に従ってソート後のテーブルを検索する。
装置において、テーブル保持手段は、記憶手段に記憶さ
れている複数の文書データを配列したテーブルを保持す
る。ソート手段は、ユーザの指示に従ってテーブルをソ
ートする。検索手段は、検索速度設定手段により設定さ
れた速度に従ってソート後のテーブルを検索する。
【0012】文書イメージ表示手段は、ソート後のテー
ブルにおいて、検索手段が検索している文書データをペ
ージをめくるようにイメージ表示する。検索速度表示手
段は、検索手段が検索する速度を視覚的に表示する。従
って、ページめくり検索時に、検索している速度が視覚
的に表示される。また、請求項2記載の文書検索表示装
置において、検索方向切替手段は、ユーザの検索方向の
切り替え指示に従って、検索手段がソート後のテーブル
を検索する方向を切り替える。そして、検索方向表示手
段は、ソート後のテーブルを検索する方向を視覚的に表
示する。
ブルにおいて、検索手段が検索している文書データをペ
ージをめくるようにイメージ表示する。検索速度表示手
段は、検索手段が検索する速度を視覚的に表示する。従
って、ページめくり検索時に、検索している速度が視覚
的に表示される。また、請求項2記載の文書検索表示装
置において、検索方向切替手段は、ユーザの検索方向の
切り替え指示に従って、検索手段がソート後のテーブル
を検索する方向を切り替える。そして、検索方向表示手
段は、ソート後のテーブルを検索する方向を視覚的に表
示する。
【0013】従って、ページめくり検索時に、検索して
いる方向が視覚的に表示される。
いる方向が視覚的に表示される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例の文書検索表示装置
について、図面を参照しながら説明する。 (実施例1)検索速度の変更および検索方向の変更が可
能な文書検索表示装置の例。
について、図面を参照しながら説明する。 (実施例1)検索速度の変更および検索方向の変更が可
能な文書検索表示装置の例。
【0015】図1は、本実施例に係る文書検索表示装置
の構成を示すブロック図である。図に示すように、本実
施例の文書検索表示装置は、検索プログラムや、文書デ
ータファイル群や、検索テーブル等を記憶しておく記憶
手段1と、文書検索表示装置の動作を制御するCPU2
と、文書データのイメージ等の表示を行うCRT3と、
ユーザの指示を受けるキーボード4と、これらの間でデ
ータをやりとりするためのデータバスとから構成されて
いる。
の構成を示すブロック図である。図に示すように、本実
施例の文書検索表示装置は、検索プログラムや、文書デ
ータファイル群や、検索テーブル等を記憶しておく記憶
手段1と、文書検索表示装置の動作を制御するCPU2
と、文書データのイメージ等の表示を行うCRT3と、
ユーザの指示を受けるキーボード4と、これらの間でデ
ータをやりとりするためのデータバスとから構成されて
いる。
【0016】本文書検索表示装置に記憶される複数の文
書データファイルの任意の1つは、文字コード等のコー
ド化データ及び画像等のイメージデータとからなる文書
データと、この文書データと対の文書属性データとから
なり、文書属性データは、ファイル名と、保存日付と、
用紙属性(用紙サイズ及び縦横)と、その他の文書属性
のデータとからなっている。
書データファイルの任意の1つは、文字コード等のコー
ド化データ及び画像等のイメージデータとからなる文書
データと、この文書データと対の文書属性データとから
なり、文書属性データは、ファイル名と、保存日付と、
用紙属性(用紙サイズ及び縦横)と、その他の文書属性
のデータとからなっている。
【0017】本文書検索表示装置においては、ユーザが
指示する文書属性データを基準にして、基になるテーブ
ルをソートすることによって検索テーブル1〜3を作成
し、記憶手段1に記憶しておく。図2〜4は、ソート後
の検索テーブル1〜3を示す図である。図2はファイル
名の順にソートした検索テーブル1(ファイル名は平仮
名3文字からなっており、五十音順に並べられている)
を示し、図3は保存日付順にソートした検索テーブル2
を示し、図4は用紙属性(用紙サイズ及び縦横)に従っ
てソートした検索テーブル3を示している。
指示する文書属性データを基準にして、基になるテーブ
ルをソートすることによって検索テーブル1〜3を作成
し、記憶手段1に記憶しておく。図2〜4は、ソート後
の検索テーブル1〜3を示す図である。図2はファイル
名の順にソートした検索テーブル1(ファイル名は平仮
名3文字からなっており、五十音順に並べられている)
を示し、図3は保存日付順にソートした検索テーブル2
を示し、図4は用紙属性(用紙サイズ及び縦横)に従っ
てソートした検索テーブル3を示している。
【0018】ここで、ソートする前の基になるテーブル
は、例えば、ディスク等の二次記憶手段に文書データフ
ァイルと共に記憶されていたテーブルを、記憶手段1に
そのまま読み込んだものであってもよいし、あるいは、
ユーザが検索しようとする文書データファイル群の範囲
を指定することによって、二次記憶手段から特定範囲の
文書データファイル群を抽出した文書データファイルに
ついて新たに作成したテーブル(例えば、二次記憶手段
の文書データファイル群の中から、あらかじめページめ
くり検索の対象を絞るために、特定のファイル名の文書
データファイル群を抽出したり、特定の作成日付の文書
データファイル群を抽出したりして、検索対象が絞られ
た文書データファイル群のテーブル)であってもよい。
いずれにせよ、このテーブルによって、検索の対象とす
る文書データ群が配列されていることになる。
は、例えば、ディスク等の二次記憶手段に文書データフ
ァイルと共に記憶されていたテーブルを、記憶手段1に
そのまま読み込んだものであってもよいし、あるいは、
ユーザが検索しようとする文書データファイル群の範囲
を指定することによって、二次記憶手段から特定範囲の
文書データファイル群を抽出した文書データファイルに
ついて新たに作成したテーブル(例えば、二次記憶手段
の文書データファイル群の中から、あらかじめページめ
くり検索の対象を絞るために、特定のファイル名の文書
データファイル群を抽出したり、特定の作成日付の文書
データファイル群を抽出したりして、検索対象が絞られ
た文書データファイル群のテーブル)であってもよい。
いずれにせよ、このテーブルによって、検索の対象とす
る文書データ群が配列されていることになる。
【0019】また、検索の対象とする文書データファイ
ル群は、ページめくり検索に先立ちあらかじめディスク
等の二次記憶手段(不図示)から記憶手段1に入力して
おくものとする。図2〜4に示すように、検索テーブル
1〜3の1つの行には、1つの文書データファイルにつ
いて、文書属性(ファイル名,日付,用紙及びその他の
属性)と、コード化データの格納場所を示すアドレス
と、イメージデータの格納場所を示すアドレスが記され
ており、ページめくり検索時には、この検索テーブルを
順に参照しながら、参照している文書データファイルの
最初の1ページ分の文書データを読みだしてCRT3上
に表示させるようになっている。
ル群は、ページめくり検索に先立ちあらかじめディスク
等の二次記憶手段(不図示)から記憶手段1に入力して
おくものとする。図2〜4に示すように、検索テーブル
1〜3の1つの行には、1つの文書データファイルにつ
いて、文書属性(ファイル名,日付,用紙及びその他の
属性)と、コード化データの格納場所を示すアドレス
と、イメージデータの格納場所を示すアドレスが記され
ており、ページめくり検索時には、この検索テーブルを
順に参照しながら、参照している文書データファイルの
最初の1ページ分の文書データを読みだしてCRT3上
に表示させるようになっている。
【0020】ページめくり検索時においては、ユーザが
CRT3に表示される文書データを見ながら検索を行う
が、ユーザがキーボード4から検索速度を設定すること
により、所望の速度でページめくりを行うことができる
ようになっている。(本実施例では、検索速度は高速・
中速・低速の3段階で設定できるものとする。)従っ
て、例えば検索目標とする文書データから遠い検索位置
にいるときには、ページめくりを速く行い、検索目標の
文書データに近づくとページめくりをゆっくり行うとい
う風にページめくりの速度を調節することもでき、効率
的な検索が可能となる。
CRT3に表示される文書データを見ながら検索を行う
が、ユーザがキーボード4から検索速度を設定すること
により、所望の速度でページめくりを行うことができる
ようになっている。(本実施例では、検索速度は高速・
中速・低速の3段階で設定できるものとする。)従っ
て、例えば検索目標とする文書データから遠い検索位置
にいるときには、ページめくりを速く行い、検索目標の
文書データに近づくとページめくりをゆっくり行うとい
う風にページめくりの速度を調節することもでき、効率
的な検索が可能となる。
【0021】CPU2には、このようにページめくり検
索の速度を制御するための待タイマと、検索テーブル1
〜3を検索するとき、何行目を参照するかを示す検索カ
ウンタiが設けられている。また、ページめくり検索時
において、ユーザがキーボード4から検索方向切り替え
指示をすることによって、検索方向の切り替えることが
できるようになっている。すなわち、随時、検索方向を
順方向から逆方向へ切り替えたり、あるいは、逆方向か
ら順方向へ切り替えたりすることができるようになって
いる。ここで、順方向というのは、図2〜4に示したテ
ーブル1〜3を上から下へ検索する方向をいい、逆方向
とは、下から上へ検索する方向をいうものとする。この
ように、検索方向を切り換える事ができるので、CRT
3に表示される文書を見逃した時に逆戻りして検索した
り、検索目標の文書データの近辺を繰り返し検索したり
することができ、効率的な検索が可能となる。
索の速度を制御するための待タイマと、検索テーブル1
〜3を検索するとき、何行目を参照するかを示す検索カ
ウンタiが設けられている。また、ページめくり検索時
において、ユーザがキーボード4から検索方向切り替え
指示をすることによって、検索方向の切り替えることが
できるようになっている。すなわち、随時、検索方向を
順方向から逆方向へ切り替えたり、あるいは、逆方向か
ら順方向へ切り替えたりすることができるようになって
いる。ここで、順方向というのは、図2〜4に示したテ
ーブル1〜3を上から下へ検索する方向をいい、逆方向
とは、下から上へ検索する方向をいうものとする。この
ように、検索方向を切り換える事ができるので、CRT
3に表示される文書を見逃した時に逆戻りして検索した
り、検索目標の文書データの近辺を繰り返し検索したり
することができ、効率的な検索が可能となる。
【0022】そして、目的の文書データファイルを見つ
けて検索を終了するときには、キーボード4から検索停
止を指示することにより画面を停止した状態で検索を終
了するようになっている。また、本文書検索表示装置
は、ページめくり検索時において、CRT3上に文書デ
ータのイメージと共に、設定されている検索方向及び検
索速度を示す表示がなされるようになっている。図5
は、検索方向及び検索速度の表示の一例である。本実施
例においては、図に示すように、3つの三角印の向きに
よって検索方向を示し、3つの三角印の黒塗りの数によ
って、検索速度を示している。図6は、ページめくり検
索中のCRT3上の画面の様子を示す図であり、図6
(a)は、順方向低速ページめくりの様子を示し、図6
(b)は、逆方向低速ページめくりの様子を示してい
る。
けて検索を終了するときには、キーボード4から検索停
止を指示することにより画面を停止した状態で検索を終
了するようになっている。また、本文書検索表示装置
は、ページめくり検索時において、CRT3上に文書デ
ータのイメージと共に、設定されている検索方向及び検
索速度を示す表示がなされるようになっている。図5
は、検索方向及び検索速度の表示の一例である。本実施
例においては、図に示すように、3つの三角印の向きに
よって検索方向を示し、3つの三角印の黒塗りの数によ
って、検索速度を示している。図6は、ページめくり検
索中のCRT3上の画面の様子を示す図であり、図6
(a)は、順方向低速ページめくりの様子を示し、図6
(b)は、逆方向低速ページめくりの様子を示してい
る。
【0023】このように、ページめくり検索時に、CR
T3上に検索方向及び検索速度を示す表示がなされるこ
とによって、ユーザは検索方向及び検索速度を容易に把
握することができる。従って、例えば、上記のように検
索目標の文書データの近辺を繰り返し検索する場合に、
検索方向の表示がなければ、ユーザが検索方向を何度も
切り替える間に検索方向を見失うこともあり得るが、検
索方向の表示がなされることによってそれを回避するこ
とができるし、ユーザが検索速度の変更を行うための目
安ができるので、検索速度の設定変更が容易になる。
T3上に検索方向及び検索速度を示す表示がなされるこ
とによって、ユーザは検索方向及び検索速度を容易に把
握することができる。従って、例えば、上記のように検
索目標の文書データの近辺を繰り返し検索する場合に、
検索方向の表示がなければ、ユーザが検索方向を何度も
切り替える間に検索方向を見失うこともあり得るが、検
索方向の表示がなされることによってそれを回避するこ
とができるし、ユーザが検索速度の変更を行うための目
安ができるので、検索速度の設定変更が容易になる。
【0024】以下、本文書検索表示装置の制御動作を、
図7のフローチャートに従って説明する。まず、ユーザ
がキーボード4から入力する指示に従って、ページめく
り検索速度、初期検索順序、初期検索方向を設定する。
初期検索順序の設定は、ユーザが、3つの文書データ属
性(ファイル名,保存日付,用紙属性)の中から選択し
た属性に従って、検索テーブル1〜3の中から検索に使
う検索テーブルを選択する(S1〜S3)。そして、ユ
ーザがキーボード4からページめくり検索スタート指示
を行うと、ページめくり検索のサブルーチンを実行する
(S4,S5)。
図7のフローチャートに従って説明する。まず、ユーザ
がキーボード4から入力する指示に従って、ページめく
り検索速度、初期検索順序、初期検索方向を設定する。
初期検索順序の設定は、ユーザが、3つの文書データ属
性(ファイル名,保存日付,用紙属性)の中から選択し
た属性に従って、検索テーブル1〜3の中から検索に使
う検索テーブルを選択する(S1〜S3)。そして、ユ
ーザがキーボード4からページめくり検索スタート指示
を行うと、ページめくり検索のサブルーチンを実行する
(S4,S5)。
【0025】図8は、ステップS5のページめくり検索
のサブルーチンのフローチャートである。ステップS3
で、初期検索方向が順方向に設定されている場合、検索
カウンタiを1にして、ステップS2で選択した検索テ
ーブルの先頭行(1行目)を参照し、その文書データフ
ァイルを読み出してCRT3上に表示し、順方向の表示
及びステップS1で設定された検索速度の表示もCRT
3上に行う(S11,S12)。
のサブルーチンのフローチャートである。ステップS3
で、初期検索方向が順方向に設定されている場合、検索
カウンタiを1にして、ステップS2で選択した検索テ
ーブルの先頭行(1行目)を参照し、その文書データフ
ァイルを読み出してCRT3上に表示し、順方向の表示
及びステップS1で設定された検索速度の表示もCRT
3上に行う(S11,S12)。
【0026】続いて、順方向の検索を行う。順方向の検
索においては、まず検索カウンタiに1を加算して、i
=2とする。検索速度の変更指示があれば、その指示に
従って検索検索の設定を行い、検索テーブルの2行目を
参照し、その文書データファイルをCRT3上に表示
し、順方向表示及び設定されている検索速度の表示もC
RT3上に行う(S13〜S16)。
索においては、まず検索カウンタiに1を加算して、i
=2とする。検索速度の変更指示があれば、その指示に
従って検索検索の設定を行い、検索テーブルの2行目を
参照し、その文書データファイルをCRT3上に表示
し、順方向表示及び設定されている検索速度の表示もC
RT3上に行う(S13〜S16)。
【0027】そして、検索終了指示及び検索方向反転指
示がない限り、ステップS13〜S16の処理を繰り返
すことによって、検索カウンタiを加算しつつ、検索テ
ーブルの最終行(I行目)に到るまで、同様に検索テー
ブルのi行目を参照しながら、その文書データの表示と
順方向表示及び設定されている検索速度の表示を行う
(S17〜S20)。ここで、文書データの表示時間
は、キーボード4からの検索速度の指示に従って設定さ
れる待タイマTの設定時間(S14,S15)によって
制御される(S17)。
示がない限り、ステップS13〜S16の処理を繰り返
すことによって、検索カウンタiを加算しつつ、検索テ
ーブルの最終行(I行目)に到るまで、同様に検索テー
ブルのi行目を参照しながら、その文書データの表示と
順方向表示及び設定されている検索速度の表示を行う
(S17〜S20)。ここで、文書データの表示時間
は、キーボード4からの検索速度の指示に従って設定さ
れる待タイマTの設定時間(S14,S15)によって
制御される(S17)。
【0028】順方向検索の途中で、ユーザがキーボード
4から検索終了の指示を行った場合は、CRT3上の画
面を表示したまま検索を終了し(S18)、検索の途中
で、ユーザがキーボード4から検索方向反転の指示を行
った場合は、ステップS22〜S25の逆方向の検索に
移る(S19)。逆方向の検索においては、検索カウン
タiから1を引き、検索速度の変更指示があれば、その
指示に従って検索検索の設定を行い、検索テーブルのi
行目を参照しながら、その文書データファイルをCRT
3上に表示し、逆方向表示及び設定されている検索速度
の表示もCRT3上に行う(S22〜S25)。ここ
で、文書データの表示時間は、キーボード4からの検索
速度の指示に従って設定される待タイマTの設定時間
(S23,S24)によって制御される(S26)。
4から検索終了の指示を行った場合は、CRT3上の画
面を表示したまま検索を終了し(S18)、検索の途中
で、ユーザがキーボード4から検索方向反転の指示を行
った場合は、ステップS22〜S25の逆方向の検索に
移る(S19)。逆方向の検索においては、検索カウン
タiから1を引き、検索速度の変更指示があれば、その
指示に従って検索検索の設定を行い、検索テーブルのi
行目を参照しながら、その文書データファイルをCRT
3上に表示し、逆方向表示及び設定されている検索速度
の表示もCRT3上に行う(S22〜S25)。ここ
で、文書データの表示時間は、キーボード4からの検索
速度の指示に従って設定される待タイマTの設定時間
(S23,S24)によって制御される(S26)。
【0029】そして、検索終了指示及び検索方向反転指
示がない限り、検索テーブルの先頭行(1行目)に到る
まで、ステップS22〜S26の処理を繰り返す(S2
7〜S29)。逆方向検索の途中で、ユーザがキーボー
ド4から検索終了の指示を行った場合は、CRT3上の
画面を表示したまま検索を終了し(S27)、検索の途
中で、ユーザがキーボード4から検索方向反転の指示を
行った場合は、再びステップS13〜S17の正方向の
検索に移る(S28)。
示がない限り、検索テーブルの先頭行(1行目)に到る
まで、ステップS22〜S26の処理を繰り返す(S2
7〜S29)。逆方向検索の途中で、ユーザがキーボー
ド4から検索終了の指示を行った場合は、CRT3上の
画面を表示したまま検索を終了し(S27)、検索の途
中で、ユーザがキーボード4から検索方向反転の指示を
行った場合は、再びステップS13〜S17の正方向の
検索に移る(S28)。
【0030】一方、ステップS3で、初期検索方向が逆
方向に設定されている場合、検索カウンタiをIにし
て、ステップS2で選択された検索テーブルの最終行
(I行目)を参照し、その文書データファイルをCRT
3上に表示し、逆方向表示及びステップS1で設定され
た検索速度の表示もCRT3上に行う(S11,S2
1)。
方向に設定されている場合、検索カウンタiをIにし
て、ステップS2で選択された検索テーブルの最終行
(I行目)を参照し、その文書データファイルをCRT
3上に表示し、逆方向表示及びステップS1で設定され
た検索速度の表示もCRT3上に行う(S11,S2
1)。
【0031】続いて、ステップS22〜S26の逆方向
の検索を行い、上記のステップS27〜S29と同様に
処理を行う。 (実施例2)検索速度の変更は可能であるが、検索方向
の変更はできない文書検索表示装置の例。
の検索を行い、上記のステップS27〜S29と同様に
処理を行う。 (実施例2)検索速度の変更は可能であるが、検索方向
の変更はできない文書検索表示装置の例。
【0032】本実施例の文書検索表示装置は、上記実施
例1の文書検索表示装置と同様であるが、検索方向の切
り替えはできない。従って、図8のページめくり検索サ
ブルーチンのフローチャートの中で、ステップS19及
びS28は行わない。このように検索速度の変更は可能
であるが、検索方向の変更はできない場合であっても、
検索速度の表示を行うことにより、ユーザが検索速度を
容易に把握することができ、ユーザが検索速度を変更を
行う目安となるので、検索速度の設定変更が容易にな
る。
例1の文書検索表示装置と同様であるが、検索方向の切
り替えはできない。従って、図8のページめくり検索サ
ブルーチンのフローチャートの中で、ステップS19及
びS28は行わない。このように検索速度の変更は可能
であるが、検索方向の変更はできない場合であっても、
検索速度の表示を行うことにより、ユーザが検索速度を
容易に把握することができ、ユーザが検索速度を変更を
行う目安となるので、検索速度の設定変更が容易にな
る。
【0033】なお、上記実施例1,2においては、あら
かじめソートした3種類のテーブルを備えており、検索
時にテーブルを選択する構成の文書検索表示装置の例を
示したが、検索時に、ユーザの指示に従ってテーブルを
ソートするような構成にすることも可能である。また、
上記実施例1,2においては、あらかじめディスク等の
二次記憶媒体から記憶手段1に文書データファイル群を
入力しておいて、ページめくり検索時には、テーブルを
参照しながら記憶手段1から文書データを順に読み出し
て表示する例を示したが、ページめくり検索時に、テー
ブルを参照しながら二次記憶媒体から順に文書データを
読み出して表示するようにしてもよい。
かじめソートした3種類のテーブルを備えており、検索
時にテーブルを選択する構成の文書検索表示装置の例を
示したが、検索時に、ユーザの指示に従ってテーブルを
ソートするような構成にすることも可能である。また、
上記実施例1,2においては、あらかじめディスク等の
二次記憶媒体から記憶手段1に文書データファイル群を
入力しておいて、ページめくり検索時には、テーブルを
参照しながら記憶手段1から文書データを順に読み出し
て表示する例を示したが、ページめくり検索時に、テー
ブルを参照しながら二次記憶媒体から順に文書データを
読み出して表示するようにしてもよい。
【0034】また、上記実施例1,2において、文書デ
ータは、文字コード等のコード化データ及び画像等のイ
メージデータとからなる例を示したが、文書データは、
コード化データだけのものや画像等のイメージデータだ
けのものであってよい。また、文書属性データは、ファ
イル名と、保存日付と、用紙属性(用紙サイズ及び縦
横)と、その他の文書属性のデータとからなっていて、
ファイル名、保存日付、用紙属性を基準に検索テーブル
をソートする例を示したが、他の文書属性データ(例え
ばフォルダ名、文書作成者などの索引)を基に検索テー
ブルをソートするようにしてもよい。
ータは、文字コード等のコード化データ及び画像等のイ
メージデータとからなる例を示したが、文書データは、
コード化データだけのものや画像等のイメージデータだ
けのものであってよい。また、文書属性データは、ファ
イル名と、保存日付と、用紙属性(用紙サイズ及び縦
横)と、その他の文書属性のデータとからなっていて、
ファイル名、保存日付、用紙属性を基準に検索テーブル
をソートする例を示したが、他の文書属性データ(例え
ばフォルダ名、文書作成者などの索引)を基に検索テー
ブルをソートするようにしてもよい。
【0035】また、上記実施例1,2においては、検索
方向及び検索速度の表示形態は、3つの三角印の向きに
よって検索方向を示し、3つの三角印の中の黒塗りの数
によって検索速度を示したが、その表示形態は検索方向
及び速度を示すものであるならばいかなるものでもよ
い。
方向及び検索速度の表示形態は、3つの三角印の向きに
よって検索方向を示し、3つの三角印の中の黒塗りの数
によって検索速度を示したが、その表示形態は検索方向
及び速度を示すものであるならばいかなるものでもよ
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による文書
検索表示装置は、ユーザが、所望の順序と速度でページ
めくり検索を行うことができると共に、ユーザが検索速
度を容易に知ることができるので、ユーザが検索速度の
変更操作を行う目安ができて検索速度の設定変更が容易
になり、効率的な検索が可能となる。
検索表示装置は、ユーザが、所望の順序と速度でページ
めくり検索を行うことができると共に、ユーザが検索速
度を容易に知ることができるので、ユーザが検索速度の
変更操作を行う目安ができて検索速度の設定変更が容易
になり、効率的な検索が可能となる。
【0037】また、テーブルを検索する方向を切り替え
る手段と、テーブルを検索する方向を視覚的に表示する
手段とを設けることによって、逆戻りして検索したり検
索目標の文書データの近辺を繰り返し検索したりするこ
とができ、検索方向を見失うことがないので、さらに効
率的な検索が可能となる。
る手段と、テーブルを検索する方向を視覚的に表示する
手段とを設けることによって、逆戻りして検索したり検
索目標の文書データの近辺を繰り返し検索したりするこ
とができ、検索方向を見失うことがないので、さらに効
率的な検索が可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係る文書検索表示装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】ファイル名の順にソートした検索テーブル1を
示す図である。
示す図である。
【図3】保存日付順にソートした検索テーブル2を示す
図である。
図である。
【図4】用紙属性順にソートした検索テーブル3を示す
図である。
図である。
【図5】本発明の一実施例に係る文書検索表示装置の検
索方向及び検索速度の表示の一例である。
索方向及び検索速度の表示の一例である。
【図6】ページめくり検索中のCRT3上の画面の様子
を示す図である。
を示す図である。
【図7】実施例の文書検索表示装置の制御動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図8】図7のステップS5のページめくり検索のサブ
ルーチンを示すフローチャートである。
ルーチンを示すフローチャートである。
【図9】ページめくり検索機能を備えた従来の文書検索
表示装置の一例の構成を示す図である。
表示装置の一例の構成を示す図である。
1 記憶手段、 2 CPU 3 CRT 4 キーボード
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の文書データを記憶する記憶手段
と、 前記記憶手段に記憶されている複数の文書データを配列
したテーブルを保持するテーブル保持手段と、 ユーザの指示に従って前記テーブルをソートするソート
手段と、 ユーザが所望の検索速度を設定する検索速度設定手段
と、 前記検索速度設定手段により設定された速度に従って、
前記ソート後のテーブルを参照して、文書データを検索
する検索手段と、 検索手段が検索している文書データをページをめくるよ
うにイメージ表示する文書イメージ表示手段と、 検索手段が検索する速度を視覚的に表示する検索速度表
示手段と、 を備えたことを特徴とする文書検索表示装置。 - 【請求項2】 前記文書検索表示装置はさらに、 ユーザの検索方向切り替え指示に従って、検索手段が前
記ソート後のテーブルを検索する方向を切り替える検索
方向切替手段と、 検索手段が前記ソート後のテーブルを検索する方向を視
覚的に表示する検索方向表示手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の文書検索表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6064045A JPH07271821A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 文書検索表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6064045A JPH07271821A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 文書検索表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07271821A true JPH07271821A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13246750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6064045A Pending JPH07271821A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 文書検索表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07271821A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000066799A (ja) * | 1998-08-19 | 2000-03-03 | Nec Corp | 表示制御装置および表示制御方法、並びに記録媒体 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6064045A patent/JPH07271821A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000066799A (ja) * | 1998-08-19 | 2000-03-03 | Nec Corp | 表示制御装置および表示制御方法、並びに記録媒体 |
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