JPH04289962A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH04289962A
JPH04289962A JP3054332A JP5433291A JPH04289962A JP H04289962 A JPH04289962 A JP H04289962A JP 3054332 A JP3054332 A JP 3054332A JP 5433291 A JP5433291 A JP 5433291A JP H04289962 A JPH04289962 A JP H04289962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
pointer
screen
backward
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3054332A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Shibata
芝田 宏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3054332A priority Critical patent/JPH04289962A/ja
Publication of JPH04289962A publication Critical patent/JPH04289962A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一連の文書、画像等のデ
ータを記憶、編集するようなデータ処理装置に係わり、
特にワードプロセッサなどで一連のデータの中から目的
とするデータを効率よく画面表示するのに好適な画面位
置付け機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画面表示位置付け機能については
、CRTへ表示されている画像の一画面前、一画面後、
数画面前、数画面後ろを選択したり、高速ページめくり
機能や絶対位置の指定によって所望とする画像を表示す
る機能がある。
【0003】使用者が目的のデータを画面表示する際に
は、これらの機能を組合せて目的のデータを検出してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらの従来機
能は、使用者が前後関係を判断できるようなかたちに並
んで記録されている大量のデータのなかから、目的とす
るデータを画面表示しながら検索しようとするときの効
率については考慮されていなかった。
【0005】一般的にワードプロセッサなどを用いた大
量のデータ編集処理においては、日付け順のファイルや
物語のように、使用者が記録されているデータを一連の
ものとしてその前後関係を把握していることが多い。こ
うした性質を持ったデータの中から特定のデータを検索
し画面表示しようとしたとき、そのデータが現在の表示
位置から相対的に前にあるか後ろにあるかは判るが、一
連のデータの中での絶対的な位置は判らない場合が多い
【0006】従来の表示位置付け機能ではこのような目
的のため画面表示機能を使用しながらデータを検索する
場合の効率については配慮がなされておらず、画面を小
刻みに表示して検索していくか、なんらかの方法で全デ
ータ中の絶対位置を調べて指定する、もしくはこれらの
組合せで検索しなければならなかった。
【0007】本発明の目的はこのような画面表示による
検索処理を使用者の持つ前後関係の判定を利用し、効率
的に行えるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、画面表示位
置付け機能において、なんらかの画面表示位置付け機能
が連続して指示されているあいだ(以後が面位置付けモ
ードと呼ぶ)、現在の表示位置より前および後ろでもっ
とも最近表示された位置を保持する機能。および、前方
位置付け指示及び後方位置付け指示によりそれぞれ、前
方および後方においてもっとも最近表示された位置と、
現在の表示位置とのあいだの適当な中間位置へ直接位置
付け、画面表示する機能を備えることにより達成される
。以後、この表示位置付け方法をそれぞれ前方位置付け
と後方位置付けとよぶ。
【0009】
【作用】画面位置付けモード以外の状態では、前方およ
び後方のもっとも最近の画面表示位置は、それぞれ記憶
されている一連のデータの先頭および末尾の値を持つ。
【0010】使用者が、目的とするデータを検索しなが
ら表示させようとするとき、そのデータが現在表示され
ている位置より相対的に前にあるか後ろにあるかを判断
する。
【0011】もし前にある場合には前方位置付け表示機
能を選択する。これにより画面表示位置は、一連のデー
タの先頭と現在の表示位置との中間の位置に変わる。さ
らに目的のデータがこの新しい表示位置より前にあるか
後ろにあるか判断し、もし後ろにある場合には後方位置
付け表示機能を選択する。このときの画面表示位置は前
回に表示した位置と、現在表示している位置の中間にな
る。
【0012】この操作の繰り返しにより、検索の対象と
なる範囲が一回の操作で半分に減ってゆき、順番に一画
面ずつ表示検索するよりも効果的に目的の画面を検索で
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の1実施例を詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明に係る文書作成装置の構成
を示すブロック図、図2、図3、図4は図1に示す文書
作成装置に本発明を適用した場合の処理手順の1実施例
である。図5は本発明による機能を使用してデータを検
索したときの表示位置の変化を示した図である。
【0015】図1において、1は文書データ等を記憶し
ている記憶装置、2は文書データを処理する処理装置、
3は処理しているデータを表示する表示装置、4は編集
その他の処理を指示するための入力装置である。
【0016】入力装置において、5ないし7は画面表示
位置付け機能を選択する入力装置である。5は従来の画
面表示位置付け機能の選択指示であり、6は前方位置付
け機能の選択指示、7は後方位置付け機能の選択指示で
ある。
【0017】5ないし7の機能が選択されたことは8の
CPUへ伝えられる。文書データは1記憶装置内に1画
面の表示単位に記憶されている。8CPUは1記憶装置
上の位置を示すポインタを持つ、もっとも最近表示され
た位置を保持する機能として10前方ポインタ、11後
方ポインタを持ち、12は表示ポインタである。
【0018】3表示装置には12表示ポインタが示す位
置が文書データとして表示される。
【0019】以下、図5のフローチャートにより、図2
、図3、図4の各部の動作を説明する。
【0020】まず処理が開始されると、10前方ポイン
タと、11後方ポインタをそれぞれ文書の先頭と、末尾
の位置に設定する。(ステップ100)。
【0021】8CPUは4入力装置からの入力を行う(
ステップ200)。入力がなされたらその入力が5ない
し7の画面表示位置付け機能の指示であるか否かを判定
する(ステップ300)。もし画面表示位置付け機能以
外の指示であったら、入力によって指示された処理を行
いステップ100に行く(ステップ310,320)。
【0022】ステップ300において、選択された機能
が画面表示位置付け機能だったら、以下のステップ40
0から1140により処理される。
【0023】もし6前方位置付けの選択指示により前方
位置付け機能が選択されたら(ステップ400)、11
後方ポインタを12表示ポイタンの示す位置に設定して
(ステップ410)、12表示ポインタを12表示ポイ
ンタと10前方ポインタの中間位置に設定し、そこを画
面表示し、ステップ200へ飛ぶ(ステップ420)。
【0024】おなじく、もし7後方位置付けの選択指示
により後方位置付け機能が選択されたら(ステップ50
0)、10前方ポインタを12表示ポインタの示す位置
に設定して(ステップ510)、12表示ポインタを1
2表示ポインタと11後方ポインタの中間位置に設定し
、そこを画面表示し、ステップ200へ飛ぶ(ステップ
520)。
【0025】さらにその他の画面表示位置付け機能が選
択された場合、一画面前表示ならば(ステップ600)
、11後方ポイタンタの値を12表示ポインタの値にし
たのち(ステップ610)、12表示ポインタの値を一
つ前の画面の値にして表示する(ステップ620)。
【0026】一画面後ろならば(ステップ700)、1
1前方ポインタの値を12表示ポインタの値にしたのち
(ステップ710)、12表示ポインタの値を一つ後ろ
の画面の値にし、そこを表示する(ステップ720)。 もし、データの先頭表示が選択されたら(ステップ80
0)、10後方ポインタの値を、12表示ポインタの値
にしたのち(ステップ810)、11前方ポインタと、
12表示ポインタの値を一連のデータの先頭の値にし、
そこを表示する(ステップ820)。もし、データの末
尾表示が選択されたら(ステップ900)、11前方ポ
インタの値を、12表示ポインタの値にしたのち(ステ
ップ910)、10後方ポインタと、12表示ポインタ
の値を一連のデータの末尾の値にし、そこを表示する(
ステップ920)。もし、絶対位置表示機能が選択され
たら(ステップ1000)、その位置が12表示ポイン
タが指す位置より前方ならば11後方ポインタの値を1
2表示ポインタの値に置き換えたうえで、12表示ポイ
ンタの値を絶対位置表示機能により指示された位置に設
定し、そこを表示する(ステップ1100から1120
)。
【0027】その位置が12表示ポインタが指す位置よ
り後方ならば11前方ポインタの値を12表示ポインタ
の値に置き換えたうえで、12表示ポインタの値を絶対
位置表示機能により指示された位置に設定し、そこを表
示する(ステップ1100から1140)。
【0028】次に図5を用いて本発明の機能を用いたデ
ータ検索の例を示す。文書データは1記憶装置ないに1
5画面データの並びに示すように16ページからなる形
で記録されている。
【0029】今、第4ページ目が画面表示されていると
きに使用者が、現在位置より後方の丁度第12ページに
あるデータを検索したいが、目的のページ位置がわから
ないとする。
【0030】これまでの画面表示機能を用いると下の段
の15aから15hの手順で順次一つ後方機能を用いて
探さなければならない。
【0031】本発明の機能を用いると、まず後方位置付
け機能を用いることにより、表示位置は15iから15
jの位置になる。目的のデータはさらに後方であるので
もう一度後方位置付け機能を用いると、次の表示位置は
15kの位置になる。この位置では目的のデータは前方
になるので、前方位置付け機能を用いると15lの第1
2ページになり、従来機能による9回に対して4回で目
的のデータを検索、表示できる。
【0032】上記実施例は、ちょうど2分の1にあたる
位置を中間点として表示しているが、これは任意の値で
分割でき、それぞれの値で位置付け指定をすることもで
きる。
【0033】また、表示位置の決定の単位は表示画面に
限らず、その中に含まれる一連のデータ、画像などの情
報を対象にすることもできる。
【0034】また、入力装置4、前方位置付け機能選択
指示5および後方位置付け機能選択指示6にはキーボー
ドやアイコンなどを含む、任意の入力装置および指示方
法が使える。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、使
用者の意識の中で一連の前後関係を持つ大量のデータの
中から、目的とするデータを検索表示する場合、そのデ
ータの絶対位置を意識することなく、現在位置との前後
関係だけで検索表示できる。
【0036】またn個の画面から任意の一画面を先頭か
ら検索する場合、1画面前後の表示機能だけではおよそ
n/2回の操作が必要であるが、本発明で中間点を2分
の1とした場合にはおよそlog2 n回の操作で目的
の画面を表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ処理装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明の処理手順を示す1実施例を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明の処理手順を示す1実施例を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の処理手順を示す1実施例を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明による表示処理の状態変化を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…記憶装置、 2…処理装置、 3…表示装置、 4…入力装置、 5…従来の画面表示位置付け機能選択指示、6…前方位
置付け機能選択指示、 7…後方位置付け機能選択指示、 8…CPU、 9…記憶装置入出力装置、 10…前方ポインタ、 11…後方ポインタ、 12…表示ポインタ、 13…データの先頭、 14…データの末尾、 15…画面データの並び。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の文書、画像などのデータを記憶、編
    集する処理装置と、該データを表示する画面表示装置と
    、該データの画面表示位置の指定、記憶、編集などの処
    理を指示するための入力装置からなるデータ処理装置に
    おいて、画面表示位置の指定が連続してなされている間
    、現在表示されている位置よりも前および後ろにおいて
    、もっとも最近表示された位置を保持する機能と、現在
    の画面表示位置と、そこよりも前または後ろのもっとも
    最近の画面表示位置との適当な中間位置のデータを直接
    画面表示する画面表示位置指定機能とを設けたことを特
    徴とするデータ処理装置。
JP3054332A 1991-03-19 1991-03-19 データ処理装置 Pending JPH04289962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3054332A JPH04289962A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3054332A JPH04289962A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04289962A true JPH04289962A (ja) 1992-10-14

Family

ID=12967644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3054332A Pending JPH04289962A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 データ処理装置

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JP (1) JPH04289962A (ja)

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