JPH06176065A - 学術論文データ検索装置 - Google Patents
学術論文データ検索装置Info
- Publication number
- JPH06176065A JPH06176065A JP4323155A JP32315592A JPH06176065A JP H06176065 A JPH06176065 A JP H06176065A JP 4323155 A JP4323155 A JP 4323155A JP 32315592 A JP32315592 A JP 32315592A JP H06176065 A JPH06176065 A JP H06176065A
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- Japan
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- thesis
- character strings
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一次検索で抽出された論文群から、目的とす
る論文に容易に絞り込めるようにする。 【構成】 論文毎に予め登録されたキーワードや書誌情
報を利用して、目的とする論文を含む論文群を一次検索
し、該一次検索で抽出された論文群に対して、各論文中
の文字列を検索して、目的する論文に絞り込む二次検索
を行う。
る論文に容易に絞り込めるようにする。 【構成】 論文毎に予め登録されたキーワードや書誌情
報を利用して、目的とする論文を含む論文群を一次検索
し、該一次検索で抽出された論文群に対して、各論文中
の文字列を検索して、目的する論文に絞り込む二次検索
を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、学術論文データベース
から目的とする論文を抽出するための学術論文データ検
索装置に係り、特に、一次検索で抽出された論文群か
ら、目的とする論文に容易に絞り込むことが可能な学術
論文データ検索装置に関するものである。
から目的とする論文を抽出するための学術論文データ検
索装置に係り、特に、一次検索で抽出された論文群か
ら、目的とする論文に容易に絞り込むことが可能な学術
論文データ検索装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】学術論文の検索を迅速且つ容易化して、
広い範囲に亘って対象論文を検索し得るように、学術論
文のデータベース化が進められている。このデータベー
ス化により、学術論文の対象中のキーワードや著者名で
検索を行い、検索の容易化が図られている。
広い範囲に亘って対象論文を検索し得るように、学術論
文のデータベース化が進められている。このデータベー
ス化により、学術論文の対象中のキーワードや著者名で
検索を行い、検索の容易化が図られている。
【０００３】出願人は、既に特願平３−２０７４９５
で、検索を更に容易化するために、学術論文中の図・表
について、該図・表の番号と、図・表の説明との一覧を
表示画面に表示し、表示された図・表の一覧中から所望
の図・表を選択可能とし、選択図・表の内容を画面に表
示するようにした学術論文データベースシステムを提案
している。
で、検索を更に容易化するために、学術論文中の図・表
について、該図・表の番号と、図・表の説明との一覧を
表示画面に表示し、表示された図・表の一覧中から所望
の図・表を選択可能とし、選択図・表の内容を画面に表
示するようにした学術論文データベースシステムを提案
している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
学術論文データベースシステムは、論文毎に予め登録さ
れたキーワードや書誌情報を検索して、目的とする論文
を含む論文群を抽出する一次検索しか行っていなかった
ため、一次検索で抽出された論文群をディスプレイに表
示して、その内容（本文テキストや図）を見ながら、検
索者が目的とする論文を見つけなければならず、目的と
する論文に絞り込む作業が大変であった。
学術論文データベースシステムは、論文毎に予め登録さ
れたキーワードや書誌情報を検索して、目的とする論文
を含む論文群を抽出する一次検索しか行っていなかった
ため、一次検索で抽出された論文群をディスプレイに表
示して、その内容（本文テキストや図）を見ながら、検
索者が目的とする論文を見つけなければならず、目的と
する論文に絞り込む作業が大変であった。
【０００５】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、一次検索で抽出された論文群から、
目的とする論文に容易に絞り込むことが可能な学術論文
データ検索装置を提供することを目的とする。
くなされたもので、一次検索で抽出された論文群から、
目的とする論文に容易に絞り込むことが可能な学術論文
データ検索装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、学術論文デー
タベースから目的とする論文を抽出するための学術論文
データ検索装置において、論文毎に予め登録されたキー
ワードや書誌情報を検索して、目的とする論文を含む論
文群を抽出する一次検索手段と、一次検索で抽出された
論文群に対して、各論文中の文字列を検索して、目的と
する論文に絞り込む二次検索手段とを備えることによ
り、前記課題を達成したものである。
タベースから目的とする論文を抽出するための学術論文
データ検索装置において、論文毎に予め登録されたキー
ワードや書誌情報を検索して、目的とする論文を含む論
文群を抽出する一次検索手段と、一次検索で抽出された
論文群に対して、各論文中の文字列を検索して、目的と
する論文に絞り込む二次検索手段とを備えることによ
り、前記課題を達成したものである。
【０００７】又、前記二次検索手段が、検索された各論
文中の文字列の含有個数を、論文毎に表示するようにし
たものである。
文中の文字列の含有個数を、論文毎に表示するようにし
たものである。
【０００８】
【作用】本発明においては、例えば従来と同様の手法で
一次検索を行い、該一次検索で抽出された論文群に対し
て、更に、各論文中の文字列の有無及び／又は個数を検
索し、この二次検索結果を利用して、目的とする論文に
絞り込むようにしている。従って、一次検索で抽出され
た論文群から、目的とする論文に容易に絞り込むことが
できる。
一次検索を行い、該一次検索で抽出された論文群に対し
て、更に、各論文中の文字列の有無及び／又は個数を検
索し、この二次検索結果を利用して、目的とする論文に
絞り込むようにしている。従って、一次検索で抽出され
た論文群から、目的とする論文に容易に絞り込むことが
できる。
【０００９】特に、検索された各論文中の文字列の含有
個数を、論文毎に表示するようにした場合には、目的と
する論文に絞り込む作業が、一層容易となる。
個数を、論文毎に表示するようにした場合には、目的と
する論文に絞り込む作業が、一層容易となる。
【００１０】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１１】本実施例は、図１及び図２に示す如く、Ａ
Ｘパソコン１０、パソコン用標準ディスプレイ１２、キ
ーボード１４、ＣＤ−ＲＯＭドライブ１６、パソコン用
の例えばラインプリンタ１８を備えた学術論文データベ
ースシステムに、更に、画像処理ボード２０、高解像度
ディスプレイ２２、及び例えばレーザビームプリンタ
（ＬＢＰ）４０を接続して、高解像度ディスプレイ２２
及びＬＢＰ４０に、高速で高品質の画像（文字を含む）
を表示・出力できるようにしたものである。
Ｘパソコン１０、パソコン用標準ディスプレイ１２、キ
ーボード１４、ＣＤ−ＲＯＭドライブ１６、パソコン用
の例えばラインプリンタ１８を備えた学術論文データベ
ースシステムに、更に、画像処理ボード２０、高解像度
ディスプレイ２２、及び例えばレーザビームプリンタ
（ＬＢＰ）４０を接続して、高解像度ディスプレイ２２
及びＬＢＰ４０に、高速で高品質の画像（文字を含む）
を表示・出力できるようにしたものである。
【００１２】前記標準ディスプレイ１２は、例えば解像
度６４０×４００ドットとされ、１６ドットの文字を４
０文字、２０行表示可能とされており、論文の検索過程
で用いられる。
度６４０×４００ドットとされ、１６ドットの文字を４
０文字、２０行表示可能とされており、論文の検索過程
で用いられる。
【００１３】前記ＣＤ−ＲＯＭドライブ１６には、学術
論文データベースシステムのテキスト情報及びイメージ
情報が記憶されている。
論文データベースシステムのテキスト情報及びイメージ
情報が記憶されている。
【００１４】前記画像処理ボード２０は、図２に示す如
く、イメージデータの表示・編集用のボードと、スキャ
ナ・プリンタ制御用のボードの２種類からなり、アプリ
ケーションプログラムからこれらのボードを制御するた
めに、Ｃ言語ライブラリが用意されている。
く、イメージデータの表示・編集用のボードと、スキャ
ナ・プリンタ制御用のボードの２種類からなり、アプリ
ケーションプログラムからこれらのボードを制御するた
めに、Ｃ言語ライブラリが用意されている。
【００１５】前記イメージデータの表示・編集用Ｐボー
ドは、例えば解像度が１６６４×１２００ドット（約１
００dpi ）のモノクロディスプレイが用いられた高解像
度ディスプレイ２２への表示機能と、フレームバッファ
内のイメージ編集機能を有しており、テキストデータも
イメージデータとして扱って、ボードのＲＡＭに登録さ
れたフォントデータを、画面上の任意の位置に表示でき
る。
ドは、例えば解像度が１６６４×１２００ドット（約１
００dpi ）のモノクロディスプレイが用いられた高解像
度ディスプレイ２２への表示機能と、フレームバッファ
内のイメージ編集機能を有しており、テキストデータも
イメージデータとして扱って、ボードのＲＡＭに登録さ
れたフォントデータを、画面上の任意の位置に表示でき
る。
【００１６】前記スキャナ・プリンタ制御用ボードは、
イメージデータの高速圧縮／伸長と、スキャナ、プリン
タの高速制御と、イメージデータのバッファリング機能
を有する。
イメージデータの高速圧縮／伸長と、スキャナ、プリン
タの高速制御と、イメージデータのバッファリング機能
を有する。
【００１７】このボードを用いることにより、一番デー
タ量の多い画像を圧縮することが可能となり、１枚のＣ
Ｄ−ＲＯＭに記憶できる論文数が増大する。なお、画像
データの圧縮／伸長は省略することも可能である。
タ量の多い画像を圧縮することが可能となり、１枚のＣ
Ｄ−ＲＯＭに記憶できる論文数が増大する。なお、画像
データの圧縮／伸長は省略することも可能である。
【００１８】以下、図３を参照して、本実施例における
表示画面の変化状態を説明する。
表示画面の変化状態を説明する。
【００１９】まず、標準ディスプレイ１２に、図４に示
す如く、起ち上げ画面１００を表示する。
す如く、起ち上げ画面１００を表示する。
【００２０】次いで、同じくパソコンディスプレイ１２
に、図５に示す如く、一次検索画面１０４を表示し、図
６に示す如く、キーワード選択を容易とするために関連
するキーワード一覧を表示するヘルプ画面１０６を参照
しつつ、キーワードを選択して、キーワード及び書誌情
報を用いた一次（大分類）検索を行う。この一次検索で
該当論文が見つからなかった場合には、そのまま終了す
る。
に、図５に示す如く、一次検索画面１０４を表示し、図
６に示す如く、キーワード選択を容易とするために関連
するキーワード一覧を表示するヘルプ画面１０６を参照
しつつ、キーワードを選択して、キーワード及び書誌情
報を用いた一次（大分類）検索を行う。この一次検索で
該当論文が見つからなかった場合には、そのまま終了す
る。
【００２１】一方、一次検索で該当論文が見つかった場
合には、図７に示す如く、一次検索結果タイトル一覧画
面１０８をパソコンディスプレイ１２に表示し、該一次
検索で抽出された複数論文中の文字列の個数をサーチす
る二次（詳細）検索を、図８に示す如く、二次検索画面
１１０を使って実行する。
合には、図７に示す如く、一次検索結果タイトル一覧画
面１０８をパソコンディスプレイ１２に表示し、該一次
検索で抽出された複数論文中の文字列の個数をサーチす
る二次（詳細）検索を、図８に示す如く、二次検索画面
１１０を使って実行する。
【００２２】具体的には、図９に示す如く、例えば「二
次検索」のアイコンを押すと、文字列入力パネルが開く
ので、そこで、サーチ用の文字列を１個又は複数個入力
する（ステップ３００）。入力された文字列は、図１０
に示す如く、標準ディスプレイ１２の例えば左上部に表
示される。
次検索」のアイコンを押すと、文字列入力パネルが開く
ので、そこで、サーチ用の文字列を１個又は複数個入力
する（ステップ３００）。入力された文字列は、図１０
に示す如く、標準ディスプレイ１２の例えば左上部に表
示される。
【００２３】次いで、ステップ３００で入力された文字
列が、対象論文中に含まれている個数をサーチする（ス
テップ３０２）。
列が、対象論文中に含まれている個数をサーチする（ス
テップ３０２）。
【００２４】次いで、前記文字列を全て含んでいる文字
列該当論文の件数、及び、各論文中の文字列含有数を、
図１０に示す如く、標準ディスプレイ１２に表示する
（ステップ３０４）。例えば、ある論文が、文字列１を
２個、文字列２を４個、文字列３を３個含んだ場合に
は、論文中の文字列含有数としては、２＋３＋４＝９の
「９」が表示される。但し、各文字列の含有数が１つで
も０の場合には、その論文の文字列含有数は「０」とす
る。
列該当論文の件数、及び、各論文中の文字列含有数を、
図１０に示す如く、標準ディスプレイ１２に表示する
（ステップ３０４）。例えば、ある論文が、文字列１を
２個、文字列２を４個、文字列３を３個含んだ場合に
は、論文中の文字列含有数としては、２＋３＋４＝９の
「９」が表示される。但し、各文字列の含有数が１つで
も０の場合には、その論文の文字列含有数は「０」とす
る。
【００２５】ここで、サーチ文字列少なくとも１つの含
有個数が０である場合には、その論文を文字列該当論文
件数から除き、且つ、その論文の文字列含有数を０とし
ているのは、関係の少ない論文の表示をやめて、絞り込
みを容易とするためである。なお、文字列を１つでも含
む論文の件数を表示したり、各論文中の文字列の単純和
を表示することも可能である。
有個数が０である場合には、その論文を文字列該当論文
件数から除き、且つ、その論文の文字列含有数を０とし
ているのは、関係の少ない論文の表示をやめて、絞り込
みを容易とするためである。なお、文字列を１つでも含
む論文の件数を表示したり、各論文中の文字列の単純和
を表示することも可能である。
【００２６】ステップ３０４で表示された文字列該当論
文の件数が十分に少なく、二次検索を終了してもよい場
合には、ステップ３０６を経て、二次検索を終了する。
文の件数が十分に少なく、二次検索を終了してもよい場
合には、ステップ３０６を経て、二次検索を終了する。
【００２７】一方、文字列該当論文の件数が未だ多く、
絞り込みが不十分な場合には、ステップ３０６を経て３
００に戻り、文字列を追加して、二次検索を続行する。
絞り込みが不十分な場合には、ステップ３０６を経て３
００に戻り、文字列を追加して、二次検索を続行する。
【００２８】この後で入力された文字列は、例えば前に
入力されたキーワードと、例えば「／」で区切って表示
される。
入力されたキーワードと、例えば「／」で区切って表示
される。
【００２９】この二次検索結果は、例えば図１０に示し
たような二次検索結果タイトル一覧画面１１２に表示さ
れる。
たような二次検索結果タイトル一覧画面１１２に表示さ
れる。
【００３０】なお、検索過程における前記起ち上げ画面
１００から二次検索結果タイトル一覧画面１１２まで
は、全て標準ディスプレイ１２に表示され、この間、高
解像度ディスプレイ２２には、表示は行われない。
１００から二次検索結果タイトル一覧画面１１２まで
は、全て標準ディスプレイ１２に表示され、この間、高
解像度ディスプレイ２２には、表示は行われない。
【００３１】二次検索が終了すると、ハード環境設定メ
ニューにより、標準ディスプレイ１２から高解像度ディ
スプレイ２２への切換え、及び、ラインプリンタ１８か
らレーザビームプリンタ４０への切換えが行われる。
ニューにより、標準ディスプレイ１２から高解像度ディ
スプレイ２２への切換え、及び、ラインプリンタ１８か
らレーザビームプリンタ４０への切換えが行われる。
【００３２】切換終了後の表示モードでは、例えば、キ
ーボード１４で抄録画面が選択された場合には、図１１
に示す如く、高解像度ディスプレイ２２のインデックス
表示エリア２４に、表示中の論文の論文タイトル及び著
者名などの代表的な書誌情報を表示し、メイン表示エリ
ア２６に、選択された論文の抄録を表示し、サブ表示エ
リア２８に、検索論文一覧（タイトルリスト）を表示す
る。図において、３０は、表示画面を切換えるためのメ
ニューを表示するメニュー表示エリアである。
ーボード１４で抄録画面が選択された場合には、図１１
に示す如く、高解像度ディスプレイ２２のインデックス
表示エリア２４に、表示中の論文の論文タイトル及び著
者名などの代表的な書誌情報を表示し、メイン表示エリ
ア２６に、選択された論文の抄録を表示し、サブ表示エ
リア２８に、検索論文一覧（タイトルリスト）を表示す
る。図において、３０は、表示画面を切換えるためのメ
ニューを表示するメニュー表示エリアである。
【００３３】ここで、前記メイン表示エリア２６の水平
方向表示文字数は、前記標準ディスプレイ１２の水平方
向表示文字数と等しくされているので、従来のパソコン
ディスプレイにおける表示と、高解像度ディスプレイ２
２における表示に違和感が生じることがない。
方向表示文字数は、前記標準ディスプレイ１２の水平方
向表示文字数と等しくされているので、従来のパソコン
ディスプレイにおける表示と、高解像度ディスプレイ２
２における表示に違和感が生じることがない。
【００３４】又、書誌情報画面２０２が選択された場合
には、図１２に示す如く、前記高解像度ディスプレイ２
２のメイン表示エリア２６に、発行所なども含む図書カ
ードレベルの全書誌情報を表示する。
には、図１２に示す如く、前記高解像度ディスプレイ２
２のメイン表示エリア２６に、発行所なども含む図書カ
ードレベルの全書誌情報を表示する。
【００３５】又、図表目次画面２０４が選択された場合
には、図１３に示す如く、メイン表示エリア２６に、
「図１は・・・」、「図２は・・・」、「表１は・・
・」等の図表目次を表示する。
には、図１３に示す如く、メイン表示エリア２６に、
「図１は・・・」、「図２は・・・」、「表１は・・
・」等の図表目次を表示する。
【００３６】更に、図表表示画面２０６が選択された場
合には、図１４に示す如く、メイン表示エリア２６に表
示されていた図表目次を、サブ表示エリア２８に移し、
メイン表示エリア２６に実際の図表を表示する。
合には、図１４に示す如く、メイン表示エリア２６に表
示されていた図表目次を、サブ表示エリア２８に移し、
メイン表示エリア２６に実際の図表を表示する。
【００３７】又、本文目次画面２０８が選択された場合
には、図１５に示す如く、メイン表示エリア２６に選択
された論文の目次を表示する。
には、図１５に示す如く、メイン表示エリア２６に選択
された論文の目次を表示する。
【００３８】更に、本文表示画面２１０が選択された場
合には、図１６に示す如く、メイン表示エリア２６に本
文テキストを表示し、サブ表示エリア２８に、本文と対
照したい目次、図表又は脚注のいずれか１つを表示す
る。なお、サブ表示エリア２８の表示内容は、メニュー
表示エリア３０のメニューで選択する。
合には、図１６に示す如く、メイン表示エリア２６に本
文テキストを表示し、サブ表示エリア２８に、本文と対
照したい目次、図表又は脚注のいずれか１つを表示す
る。なお、サブ表示エリア２８の表示内容は、メニュー
表示エリア３０のメニューで選択する。
【００３９】又、全文サーチ文字列入力画面２１２が選
択された場合には、図１７に示す如く、標準ディスプレ
イ１２にサーチ文字列を表示する。又、サーチ中論文内
容表示画面２１４が選択された場合には、サーチ中の論
文内容を高解像度ディスプレイ２２のメイン表示エリア
２６に表示する。
択された場合には、図１７に示す如く、標準ディスプレ
イ１２にサーチ文字列を表示する。又、サーチ中論文内
容表示画面２１４が選択された場合には、サーチ中の論
文内容を高解像度ディスプレイ２２のメイン表示エリア
２６に表示する。
【００４０】又、図表、脚注表示画面２１６が選択され
た場合には、これらを高解像度ディスプレイ２２のメイ
ン表示エリア２６に表示する。
た場合には、これらを高解像度ディスプレイ２２のメイ
ン表示エリア２６に表示する。
【００４１】なお、前記実施例においては、高解像度デ
ィスプレイ２２が標準ディスプレイ１２とは別個に設け
られていたが、パソコンの標準ディスプレイ自体が高解
像度ディスプレイである場合には、高解像度ディスプレ
イを標準ディスプレイと一体化して共用することも可能
である。
ィスプレイ２２が標準ディスプレイ１２とは別個に設け
られていたが、パソコンの標準ディスプレイ自体が高解
像度ディスプレイである場合には、高解像度ディスプレ
イを標準ディスプレイと一体化して共用することも可能
である。
【００４２】更に、学術論文を高解像度ディスプレイに
表示する必要がない場合には、高解像度ディスプレイを
全く用いることなく、従来と同様のパソコンの標準ディ
スプレイのみとすることも可能である。
表示する必要がない場合には、高解像度ディスプレイを
全く用いることなく、従来と同様のパソコンの標準ディ
スプレイのみとすることも可能である。
【００４３】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、一
次検索で抽出された論文群から、目的とする論文を容易
に絞り込むことが可能になるという優れた効果を有す
る。
次検索で抽出された論文群から、目的とする論文を容易
に絞り込むことが可能になるという優れた効果を有す
る。
【図１】本発明に係る学術論文データ検索装置の実施例
の構成を示す斜視図
の構成を示す斜視図
【図２】同じくブロック線図
【図３】前記実施例における表示画面の変化状態を示す
流れ図
流れ図
【図４】同じく起ち上げ画面の例を示す線図
【図５】同じく一次検索画面の例を示す線図
【図６】同じく一次検索ヘルプ画面の例を示す線図
【図７】同じく一次検索結果画面の例を示す線図
【図８】同じく二次検索画面の例を示す線図
【図９】同じく二次検索の手順を示す流れ図
【図１０】同じく二次検索結果画面の例を示す線図
【図１１】同じく抄録画面の例を示す線図
【図１２】同じく書読情報画面の例を示す線図
【図１３】同じく図表目次画面の例を示す線図
【図１４】同じく図表表示画面の例を示す線図
【図１５】同じく本分目次画面の例を示す線図
【図１６】同じく本文表示画面の例を示す線図
【図１７】同じく文字列サーチ画面の例を示す線図
１０…パソコン １２…標準ディスプレイ １４…キーボード １６…ＣＤ−ＲＯＭドライブ ２０…画像処理ボード ２２…高解像度ディスプレイ ２４…インデックス表示エリア ２６…メイン表示エリア ２８…サブ表示エリア ３０…メニュー表示エリア １００…起ち上げ画面 １０４…一次検索画面 １０６…ヘルプ画面 １０８、１１２…検索結果タイトル一覧画面 １１０…二次検索画面 ２００…抄録画面 ２０２…書誌情報画面 ２０４…図表目次画面 ２０６…図表表示画面 ２０８…本文目次画面 ２１０…本文表示画面 ２１２…全文サーチ文字列入力画面 ２１４…サーチ中論文内容表示画面 ２１６…図表、脚注表示画面
Claims (2)
- 【請求項１】学術論文データベースから目的とする論文
を抽出するための学術論文データ検索装置において、 論文毎に予め登録されたキーワードや書誌情報を検索し
て、目的とする論文を含む論文群を抽出する一次検索手
段と、 一次検索で抽出された論文群に対して、各論文中の文字
列を検索して、目的とする論文に絞り込む二次検索手段
と、 を備えたことを特徴とする学術論文データ検索装置。 - 【請求項２】請求項１において、前記二次検索手段が、
検索された各論文中の文字列の含有個数を、論文毎に表
示することを特徴とする学術論文データ検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4323155A JPH06176065A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 学術論文データ検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4323155A JPH06176065A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 学術論文データ検索装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06176065A true JPH06176065A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18151700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4323155A Pending JPH06176065A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 学術論文データ検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06176065A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0869473A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文書管理装置および文書管理機能付きデータ処理装置 |
| JPH10320420A (ja) * | 1997-03-14 | 1998-12-04 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | データ検索方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844536A (ja) * | 1979-12-28 | 1983-03-15 | インタ−ナシヨナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−シヨン | 文書検索装置 |
| JPH01145721A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-07 | Hitachi Ltd | 文献の検索妥当性判定方式 |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP4323155A patent/JPH06176065A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844536A (ja) * | 1979-12-28 | 1983-03-15 | インタ−ナシヨナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−シヨン | 文書検索装置 |
| JPH01145721A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-07 | Hitachi Ltd | 文献の検索妥当性判定方式 |
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