JP2000148748A - 仮名漢字変換及び画像検索表示システム - Google Patents

仮名漢字変換及び画像検索表示システム

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JP2000148748A
JP2000148748A JP10324246A JP32424698A JP2000148748A JP 2000148748 A JP2000148748 A JP 2000148748A JP 10324246 A JP10324246 A JP 10324246A JP 32424698 A JP32424698 A JP 32424698A JP 2000148748 A JP2000148748 A JP 2000148748A
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image
kana
kanji
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Eiichiro Tanaka
栄市郎 田中
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮名漢字変換と画像検索を切り替えること無
く画像を漢字のように漢字変換候補と一緒に表示するこ
とで、ワードプロセッサ等に画像を挿入すること。 【解決手段】 絵文字辞書12には読みとそれに対応す
る画像ファイル名が保持してある。入力手段5から文字
列が入力されると、仮名漢字変換手段4及び漢字辞書1
3から変換候補の漢字が複数候補としてあげられる。絵
文字検索手段3は、仮名漢字変換手段4から変換候補の
漢字全てと読みとを取得して、絵文字辞書12に対して
読みで検索をかける。前記読みに対応する画像ファイル
がある場合、変換候補の漢字と画像を候補リスト表示手
段22で一緒に表示し、選択した文字を文字・画像表示
手段21に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は仮名漢字変換及び画
像検索表示システムに関し、特に文字入力によって得ら
れた変換候補漢字と画像を同じ操作で入力できるシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】WWW(ワールドワイドウェッブ)の普及
により、テキストと画像を含むHTML(ハイパーテキスト
マークアップランゲッジ)文書の作成システムが普及し
つつある。HTML文書自体は、タグを利用して文字属性を
指定したり、画像のファイル名を指定するタグ付きテキ
スト文書である。HTMLを解釈して表示するHTMLブラウザ
では、タグを解釈し、画像を含む整形されたマルチメデ
ィア文書を表示することができる。近年、HTML編集シス
テムとして、ワードプロセッサに画像表示機能を持た
せ、HTMLブラウザで表示される形式と同じ表示でHTML文
書が編集できるようになってきた。つまり、画像が文字
中に表示できたり、文字色や大きさなどがHTMLブラウザ
と同じ表示で編集できる。このようなワードプロセッサ
の一例として日本IBM社のホームページビルダー「19
97年10月、ホームページビルダー3.0ユーザーズガ
イド、日本IBM (ホームページビルダー3.0付属マニュ
アル)」がある。このようなワードプロセッサでは、内
部的にHTMLファイル形式のデータを保持し、 HTMLブラ
ウザと同じ表示処理で文字、画像を表示する。ワードプ
ロセッサの日本語入力では、仮名漢字変換ソフトウェア
が、入力された文字列を漢字変換してワードプロセッサ
に引き渡す。ワードプロセッサ側は、引き渡された変換
候補文字をリスト表示し、確定された候補漢字を文字列
として表示する。または、変換候補文字列を受け取る代
わりに仮名漢字変換ソフトであらかじめ用意された候補
リストを表示させ確定した文字列のみ表示する。このよ
うに、ワードプロセッサの種類によって、候補ウィンド
ウを仮名漢字変換ソフト付属ものを利用させたり、ワー
ドプロセッサ側で表示させるために候補文字列を引き渡
したりできる仮名漢字変換ソフトウェアがある。この例
として、マイクロソフト社のオペレーティングシステム
であるWindows95、WindowsNT4.0用のインプットメ
ソッドエディタ(IME)がある「1998年4月、エム・
エス・デー・エヌ・デベロッパー・ライブラリー・シー
デー、mk:@ivt:pdwbase/live/pdwbase/ime_5tiq.htm、
マイクロソフト(MSDN Developer Library CD, April 19
98)」。
【0003】一方これら、ワードプロセッサにおける、
画像を検索表示する手段としては、画像を検索するダイ
アログボックスで画像ファイルの格納場所を指定する方
法や、画像ファイルをブラウズするファイルブラウザ等
からファイルをドラッグ&ドロップする方法が主なもの
であった。
【0004】マウスを使わずにキーボードだけで画像を
検索し挿入できる方法として、仮名漢字変換の文節分解
機能を利用し、文節に分解された仮名文字列を利用して
画像を検索する例が特開平8−314953号公報に記
載されている。この例を従来例1とする。この公報に記
載された画像検索表示装置及び仮名漢字変換手段は、仮
名漢字変換を利用して画像を検索する装置である。キー
ボード等の文字入力手段、画像を保存する画像データベ
ース、文節変換手段、画像データベースを検索する検索
手段、画像表示手段から構成されている。文字入力手段
から文字列が入力されると、文節分解手段は文節単位の
文字列に分解し検索キー情報を発信する。検索手段はこ
の検索キー情報により画像DBを検索し、画像表示手段に
よって検索された画像データを表示する。さらに、漢字
とラスタ図形とを同一辞書に管理させ、漢字と共に登録
した図形を仮名漢字変換で入力する例が特開平7−14
1355に記載されている。この例を従来例2とする。
この公報に記載された情報処理方法及び情報処理装置
は、仮名漢字変換用の辞書に描画用データが記述できる
ように辞書フォーマットを拡張し、図形と漢字を同時に
扱えるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ファイルダイアログや
ファイルブラウザで画像を検索する方法では、画像を探
す手間が多く、仮名漢字変換のようにキーボードだけで
気軽に画像検索結果を表示し、選択することができなか
った。その理由は、ファイルの格納場所をおぼえる必要
があり、ファイル名で表示されているので、挿入したい
画像がわかりにくいためである。一方、従来例1の問題
点は、仮名漢字変換と画像検索を切り替えること無く処
理することができないことである。その理由は、仮名漢
字変換と画像検索を一緒に処理することが考慮されてお
らず、モード切り替え手段が必要である。従来例1の第
2の問題点は、利用者が漢字変換候補と、入力文字によ
り検索された画像を同時に表示して、漢字と絵文字を同
じ候補リストから選択する事ができないことである。そ
の理由は、画像検索及びその検索結果表示と、仮名漢字
変換とその変換候補文字表示を同時に融合して表示する
機能を有していないためである。従来例1の第3の問題
点は、「赤いスカート」等の場合、文節を区切ると「赤
い」、「スカート」と単語単位で分割できるが、「彼は
携帯電話を持っている」といった「て、に、を、は」入
りの文の場合、文節に分解すると「彼は」、「携帯電話
を」、「持っている」となり、「彼」、「携帯電話」に
対応する画像をデータベースに保持していても、そのま
までは画像が検索できないことである。一方、「彼
は」、「携帯電話を」という単語登録をした場合、辞書
データベースのサイズが大きくなってしまう。従来例2
の問題点は、漢字辞書を拡張して、図形を保持するため
既存の仮名漢字変換の辞書を改造しなくてはならず、既
存の仮名漢字変換機能及び辞書を流用することが難しい
ことがあげられる。その理由は、漢字候補と図形データ
が同一辞書に記述され、変換候補検索制御部により同時
に検索されているからである。
【0006】本発明の目的は、仮名漢字変換候補と検索
画像を切り替えること無く処理する事を目的とする画像
検索表示システムを提供することにある。本発明の他の
目的は、漢字辞書を変更すること無く、仮名漢字変換で
図形を検索することを目的とする画像検索表示システム
を提供することにある。本発明の他の目的は、仮名漢字
変換を利用して漢字変換候補と、入力文字により検索さ
れた画像を同時に変換候補リストに表示する事を目的と
する画像検索表示システムを提供することにある。さら
に、送り仮名入りの入力があった場合でも、正しく画像
を検索する画像検索表示システムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の画像検索
表示システムは、画像ファイル、漢字辞書、画像検索を
行うための絵文字辞書を記憶する記憶手段1と、文字列
を入力する入力手段5と、前記文字列入力手段によって
入力した文字を文節分解し、変換文字及び変換候補文字
をアプリケーションに引き渡す仮名漢字変換手段4と、
前記仮名漢字変換手段によって引き渡された変換候補文
字列及び画像検索で取得した画像ファイル名を格納する
候補文字列格納手段31と、前記仮名漢字変換手段によ
って引き渡された文字列を使って絵文字辞書に対して画
像ファイルを検索する絵文字検索手段3と、前記絵文字
検索手段の検索画像と前記仮名漢字変換手段の変換対象
文字列を一緒に表示する候補リスト表示手段22と、前
記候補文字列格納手段に格納された文字列又は画像を表
示する文字・画像表示手段21とを具備することを特徴
とする。本発明の第2の画像検索システムは、第1の実
施の形態に対して、仮名漢字変換手段から送られてくる
文節文字列及び文節情報を保持する文節情報格納手段
と、定められた送り仮名を取り除き絵文字辞書に辞書検
索する送り仮名分離検索手段と、画像と文字を組み合わ
せた候補リスト項目を表示する画像・文字結合表示手段
を具備することを特徴とする。本発明の第3の画像検索
システムは、前記仮名漢字変換手段が、漢字変換手段及
び文節分解手段を具備することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。図1を参照す
ると、本発明の漢字変換を利用した画像検索表示システ
ムの第1の実施の形態は、プログラム制御により動作す
るコンピュータ(中央処理装置;プロセッサ)100上
で動作し、情報を記憶する記憶手段1と情報を表示する
表示手段2と、プログラム制御により動作する絵文字検
索手段3と、仮名漢字変換機能を提供する仮名漢字変換
手段4と、キーボード等からなる入力手段5とを含む。
記憶装置1は、画像ファイル記憶手段11と、絵文字辞
書12と、漢字辞書13とを備えている。表示装置2
は、文字・画像表示手段21と、候補リスト表示手段2
2とを備えている。
【0009】画像ファイル記憶手段11は、画像ファイ
ルを記憶する。絵文字辞書12は、文字列と画像ファイ
ル名との対応表をあらかじめ記憶している。漢字辞書1
3は、仮名漢字変換手段4で利用する仮名漢字変換用辞
書であり、アルファベット又は日本語の読みとそれに対
応する漢字の対応表を保持する。文字・画像表示手段2
1は、文字と画像を同時に表示可能な機能を有し、文字
情報が絵文字検索手段3から引き渡された場合には文字
を表示し、ファイル名が引き渡された場合には画像ファ
イル記憶手段11から画像ファイルを読み込み画像を表
示する。候補リスト表示手段22は、画像ファイル名と
漢字変換候補文字列とをそれぞれ複数受け取り、リスト
形式で文字及び画像を表示する。絵文字検索手段3は、
仮名漢字変換手段4から送られてくる漢字変換候補文字
列と、第1変換候補文字列と、入力文字列と、変換中・
確定の状態とを受け取り、入力文字列を絵文字辞書12
に対して検索をかけ、入力文字列に対応する画像ファイ
ル名がある場合、画像ファイル名を取得する。仮名漢字
変換手段4は、入力手段5からの文字列を格納し、変換
キーが押された場合、漢字辞書13に入力文字列に対応
する漢字文字列を検索し、一致した全ての変換候補文字
列と、漢字変換の第1候補である第1変換候補文字列
と、入力文字列とを絵文字検索手段3に引き渡す。絵文
字検索手段3は、入力モード時に入力手段5から入力さ
れた文字列を一時的に保持する候補文字列格納手段31
を持っている。
【0010】仮名漢字変換手段4は、入力手段5からの
入力により、絵文字検索手段3に”入力中”、”変換開
始”、”次候補”、”決定”のメッセージを通知する。
【0011】候補リスト表示手段22に引き渡される変
換候補リストの形式は例えば次のようにモードとデータ
領域を持つ項目からなるテーブル形式である。次の例で
は、モードの値が0の時は漢字データ、1の時はビット
マップファイル名である。 0 さけ 0 酒 0 鮭 1 sake.gif 1 wine.gif 候補リスト表示手段22は、モードの値をチェックし、
それぞれの処理を行う。
【0012】次に、図1及び図2、3、4のフローチャ
ートを参照して第1の実施の形態の全体の動作について
詳細に説明する。
【0013】図2は、仮名漢字変換手段4の動作につい
てのフローチャートである。仮名漢字変換手段4は、入
力手段5を監視し(A1)、変換キーが押された場合(A2)、
絵文字検索手段3に”変換開始”メッセージを送り(A
3)、漢字辞書13に対して入力された文字列の漢字検索
を行い(A4)、第1変換候補文字列及び変換文字列のリス
トを絵文字検索手段3へ送る(A5)。次候補キーが押され
た場合(A6)、”次候補”を絵文字検索手段3に通知する
(A7)。確定キーが押された場合(A8)、”確定”を絵文字
検索手段3に通知し(A9)、候補文字列格納手段31をク
リアする(A10)。その他のキーでは、”入力中”メッセ
ージを絵文字検索手段3に送り(A11)、候補文字列格納
手段31にキーからの入力文字列を追加保存し(A12)、絵
文字検索手段3へ候補文字列格納手段31の入力文字列
を送る(A13)。
【0014】図3は絵文字検索手段3及び表示手段2の
動作を示したフローチャートである。絵文字検索手段3
は、仮名漢字変換手段4からの入力を待ち(B1)、”入力
中”のメッセージを受け取ると(B2)、文字・画像表示手
段21に入力文字を表示させる(B3)。”変換開始”メ
ッセージを受け取ると(B4)、絵文字辞書12に対して、
入力文字列を使って検索を行ない(B5)、検索で一致する
画像ファイル名のリストを取得する(B6)。絵文字辞書1
2から取得した画像ファイル名は、第1変換候補文字
列、変換文字列のリスト、画像ファイルリストを合わせ
たリストにまとめられ(B7)、候補リスト表示手段22に
引き渡し(B8)、候補リストを表示させる(B9)。絵文字検
索手段3は、候補リスト表示手段22から第1変換候補
文字列を取得して、文字・画像表示手段21に対して取
得した文字列を指定された文字表示場所に表示させる(B
8)。”次候補”メッセージを受け取ると(B10)、候補リ
スト表示手段22に次の候補をハイライトするように通
知し(B11)、候補リスト表示手段22で選択中の文字列
を取得する(B12)。絵文字検索手段3は、文字・画像表
示手段21で表示させている第1変換候補文字を消去
し、次の候補文字又は画像を表示させる(B13)。”確
定”メッセージを受け取ると(B9)、候補リスト表示手段
22を消去し、文字・画像表示手段21の表示文字を確定
し、新しい文字表示場所をセットする(B10)。
【0015】図4は、候補リスト表示手段22の動作を
示したフローチャートである。候補リスト表示手段22
は、変換候補リスト及び選択文字列を絵文字検索手段3
から受け取り(C1)、選択表示できるリストボックスを
表示する(C2)、リストボックスの各項目を描画し全項目
が描画完了したら(C3)、選択文字をハイライト表示し(C
14)、絵文字検索手段3からの要求待ちとなる。項目が
ビットマップの場合(C4)、画像ファイル記憶手段11よ
りビットマップデータを取得し(C6)、画像を表示する(C
7)。文字の場合、文字列を表示する(C5)。選択文字列要
求がきたら(C12)、ハイライト文字列又は画像ファイル
名を返す(C13)。次項目移動要求がきたら(C8)、ハイラ
イト文字列を変更し(C9)、ハイライト表示する(C14)。
確定要求の場合(C10)、リストボックスを消去し(C11)、
終了する。候補リスト表示例としては、図5のように漢
字と画像が同じ候補リストで表示され、反転部分が選択
文字を表している。 また、図10のように横並びのリ
ストでもよい。
【0016】次に、本実施の形態の効果について説明す
る。本実施の形態では、仮名漢字変換と画像検索を切り
替えること無く処理することができ、漢字及び画像が仮
名漢字変換機能と同じユーザインタフェースで表示した
り、挿入することができる。ここで、仮名漢字変換手段
4は、前記インプットメソッドエディタのように候補文
字列や入力文字列などをアプリケーション側に引き渡せ
る仮名漢字変換システムの場合、仮名漢字変換手段4を
外部アプリケーションである仮名漢字変換ソフトで代用
することができる。
【0017】文字・画像表示手段21も、日本語及び画
像を表示でき、外部から文字及び画像の挿入、削除がで
きるワードプロセッサで代用することができる。
【0018】また、本発明では、変換キーを押したとき
に、第1変換候補文字列と変換候補リストが同時に送ら
れてくるが、一部の仮名漢字変換ソフトでは、複数回次
候補キーを押さない限り変換文字列のリストが送られて
こない場合がある。この場合、絵文字検索手段3は変換
文字列のリストが送られてくるまで絵文字辞書12への
画像検索及び候補リスト表示手段22に対する候補リス
トの表示を行わず、文字・画像表示手段21に対して第
1変換候補文字列を表示するようにしてもよい。
【0019】さらに、本実施の形態では、入力文字列を
使って絵文字辞書12に対して画像検索を行っている
が、それに限定されることはなく、変換候補文字列を利
用しても構わない。
【0020】次に、具体的な実施例を用いて本発明の第
1の実施の形態の動作を説明する。図7に示すように、
入力手段5に対して「さけ」という文字列が入力される
と、仮名漢字変換手段4は、そのまま文字列を絵文字検
索手段3へ送り、図7(a)のように文字・画像表示手段
22に「さけ」を表示する。図7(a)ではあらかじめ
「おいしい」という文字がすでに確定されているものと
する。次に、入力手段5で、変換キーを押すと、仮名漢
字変換手段4は、漢字辞書13に対して検索を行い、第
1変換候補の「酒」及び「鮭」、「裂け」といった変換
候補文字列を取得し、入力文字列の「さけ」と共に絵文
字検索手段3へ送る。絵文字検索手段3は、入力文字列
の「さけ」をつかって絵文字辞書12に対して検索を行
う。絵文字辞書12で「wain.gif」、「nihonshu.gi
f」、「cocktail.gif」、「beer.gif」等の文字列が戻
ってきた場合、絵文字検索手段3は、前記変換候補文字
列と合わせて候補リスト表示手段22に送る。候補リス
ト表示手段22は、ファイル名の場合、画像ファイル記
憶手段11から画像データを取得して、図7(b)のよう
に変換候補文字列と画像を合わせたリスト表示を行う。
また、文字・画像表示手段21では、さきほどの「さ
け」を削除し、第1変換候補文字の「酒」を表示する。
次に、次候補キーが押された場合、第1変換候補文字が
「鮭」になり、リストの反転部分が「鮭」に移動し、文
字・画像表示手段21では、先ほどの「酒」が削除され
「鮭」を表示する 。同様に変換を繰り返して図7(c)の
ようにwain.gifが選択された場合、文字・画像表示手段
21では、画像ファイル記憶手段11から画像データを
取得して、図7(c)のように表示する。入力手段5で
確定キーが押されると、文字又は画像が確定され、次の
入力待ちになる。
【0021】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図6は、本発明の漢字
変換を利用した画像検索表示システムの第2の実施の形
態をあらわしたものである。第1の実施の形態に対し
て、仮名漢字変換手段4から送られてくる文節文字列及
び文節情報を保持する文節情報格納手段2032と、定
められた送り仮名を取り除き絵文字辞書2012に辞書
検索する送り仮名分離手段2033と、画像と文字を組
み合わした候補リスト項目を表示する画像・文字結合表
示手段2023を有し、仮名漢字変換手段204は、漢
字検索手段2041と、文節分解手段2042から構成
されることで異なる。
【0022】次に、図6及び図9のフローチャートを参
照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明す
る。 基本的な動作は、第1の実施の形態と同じである
ため、ここでは、第1の実施の形態と異なる箇所のみ説
明する。まず、入力手段205により入力された文字列
は、文節分解手段2042で複数の文節に分解され(D
1)、漢字検索手段2041に送られる。前記漢字検索
手段2041は、漢字辞書2013に対して各文節毎に
漢字検索を行い(D2)、各文節における第1変換候補
の文字列、文節の区切れ情報及び文節毎の読みを、絵文
字検索手段203へ送る(D3)。また、変換対象文節
である最初の文節に関しては、第2候補以降の変換候補
を漢字辞書2013から取得し、変換候補リストを作成
し(D4)、変換結果を前記絵文字検索手段203へ送
る。前記絵文字検索手段203は、文節情報を文節情報
格納手段2032へ格納し(D5)、変換対象文節の読
みを送り仮名分離検索手段2033へ送る(D6)。前
記送り仮名分離検索手段2033は、「は」、「を」、
「の」、「が」といった送り仮名文字を持っており、読
みの最後の1文字を調べ、登録されている送り仮名と一
致している場合(D7)、その文字を取り除いた単語で
絵文字辞書2012に検索をかける(D8、D9)。検
索結果であるファイル名が帰ってきた場合(D10)、
ファイル名と検索時に取り除いた送り仮名を、それぞれ
絵文字検索手段203へ返す(D11)。絵文字検索手
段203は、検索されたファイル名と送り仮名を結合し
て、変換候補リストに追加し、候補リスト表示手段20
22へ引き渡す(D12)。前記候補リスト表示手段2
022は、候補リストを表示する際に、候補リストに画
像ファイル名と送り仮名があった場合(D13)、画像
ファイル記憶手段2011から画像を取得し(D1
4)、画像と送り仮名を画像・文字結合表示手段202
3に送り、候補リスト中に画像と送り仮名を一緒に表示
させる(D15)。また、絵文字検索手段203は、候
補リスト表示手段2022から、選択文字列と前記文節
情報格納手段2032に格納された他文節変換候補文字
列とを取得して(D16)、文字・画像表示手段202
1に送り、それぞれを結合して表示する(D17)。
【0023】ここで、仮名漢字変換手段204は、文節
分解を行い、文節毎の仮名漢字変換、文節情報や候補リ
スト情報を送る外部アプリケーションで代用することが
できる。このような外部アプリケーションとして、前記
インプットメソッドエディタがある。
【0024】このように、文節分解を行う仮名漢字変換
を利用して、送り仮名入りの文節があっても、送り仮名
を削除するため単語単位の絵文字辞書で画像検索が可能
となる。また、送り仮名を入れた画像を変換候補リスト
に表示することも可能となる。
【0025】次に、具体的な実施例を用いて本発明の第
2の実施の形態の動作を説明する。図8(a)に示すよう
に、入力手段205で「さけがおいしい」と入力され、
変換キーが押された場合、文節分解手段2042は、
「さけが」、「おいしい」という2つの文節に分解し、
それぞれを漢字検索手段2041に送る。漢字検索手段
2041は、漢字辞書2013に対して検索をかける。
第1変換候補としてそれぞれ「酒が」、「おいしい」が
検索され、第1文節の変換候補である「鮭が」、「サケ
が」等も漢字辞書2013から検索される。漢字変換手
段2041は、文節毎の読みである「さけが」、「おい
しい」と、第1変換候補である「酒が」「おいしい」
と、第1文節の変換候補「鮭が」、「サケが」をリスト
に格納して絵文字検索手段203へ送る。絵文字検索手
段203は、第1文節の「さけが」の読みを、送り仮名
分離検索手段2033へ送る。送り仮名分離検索手段2
033は、「さけが」の最後の文字と登録されている送
り仮名「が」とが一致するので、「が」を取り除いた
「さけ」で絵文字辞書検索を行い、ヒットした"sake.gi
f"と、先ほどの送り仮名「が」を絵文字検索手段203
へ返す。絵文字検索手段203は、変換候補リストにビ
ットマップと仮名を項目として追加する。候補リスト表
示手段2022は、ビットマップの項目があった場合、
画像・文字結合表示手段2023で文字と画像を結合し
た画像データを作成し、候補リスト表示手段2022の
項目に表示する。
【0026】絵文字検索手段203は、候補リスト表示
手段2022で現在選択状態となっているデータを取得
し(図8(d)の場合ワインのビットマップと、送り仮
名の「が」)、さらに候補文字列格納手段2031から
変換対象外の文節文字列を取得する(図7の場合、「お
いしい」となる)。さらに文節情報格納手段2032か
ら保存している文節の前後関係を調べ、文字・画像表示
手段2021に正しい変換候補文字を表示させる。漢字
のみの場合、図8(b)のように漢字の「酒が」と「お
いしい」を結合して表示する。また、画像を含む場合、
図8(d)のように、画像のワインと「が」「おいし
い」を続けて表示する。
【0027】変換候補リストの形式はモードと2つのデ
ータ領域を持つ項目からなるテーブル形式である。次の
例では、モードの値が0の時は漢字データ、1の時はビ
ットマップファイル名である。0の時は2つ目のデータ
領域はなにも設定しない。また、1の場合でも送り仮名
が無い場合は、同様に2つ目のデータ領域には値が入ら
ない。 0 さけが 0 酒が 0 鮭が 1 sake.gif が 1 wine.gif が 候補リスト表示手段2022は、モードの値をチェック
し、1の場合、画像・文字結合表示手段2023に項目
表示をまかせる。
【0028】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0029】
【発明の効果】第1の効果は、仮名漢字変換候補と検索
画像を切り替えること無く処理することができることで
ある。その理由は、仮名漢字変換手段から送られてきた
変換候補文字を保存しておき、仮名漢字変換手段入力文
字列を使って、ビットマップ検索を行い、保存していた
変換候補文字列と合わせて表示処理を行うためである。
第2の効果は、仮名漢字変換を利用して漢字変換候補
と、入力文字により検索された画像を同時に変換候補リ
ストに表示することができることである。第3の効果
は、マウスを使わずキーボードだけをつかう仮名漢字変
換と同じ操作で画像を検索、表示できることである。そ
の理由は、仮名漢字変換手段の漢字変換処理の情報を取
得して、その情報から画像検索をかけ、画像を漢字変換
候補と一緒に表示するためである。第4の効果は、漢字
辞書を変更する事無く本機能を提供する事ができること
である。その理由は、漢字辞書と絵文字辞書とを分離
し、仮名漢字変換手段の変換結果から画像検索をしてい
るためである。第5の効果は、送り仮名である「が」、
「に」、「を」、「は」が分離した文節に含まれていて
も、少ない辞書データで画像を検索できることである。
その理由は、文節の最後の文字列をチェックし、送り仮
名を取り除いて絵文字辞書に問い合わせを行うためであ
る。第6の効果は、送り仮名を含む文節があっても画像
と送り仮名を複合して、画像が漢字の一部のように表示
することができることである。その理由は、画像・文字
結合手段が画像と文字を合成して表示する機能を有する
ためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態の構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】 第1の実施の形態の入力手段の動作例を示す
流れ図である。
【図3】 第1の実施の形態の絵文字検索手段の動作例
を示す流れ図である。
【図4】 第1の実施の形態の候補リスト表示手段の動
作例を示す流れ図である。
【図5】 本発明の候補リスト表示手段の候補リスト表
示例である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態の構成例を示すブ
ロック図である。
【図7】 第1の実施の形態の動作の具体例を示す図で
ある。
【図8】 第2の実施の形態の動作の具体例を示す図で
ある。
【図9】 第2の実施の形態の動作例を示す流れ図であ
る。
【図10】 本発明の候補リスト表示手段の候補リスト
の別の表示例を示す図である。
【符号の説明】
100,200……パーソナルコンピュータ(中央処理
装置;プロセッサ;データ処理装置) 1,201……記憶手段 2,202……表示手段 3,203……絵文字検索手段 4,204……仮名漢字変換手段 5,205……入力手段 11,2011……画像ファイル記憶手段 12,2012……絵文字辞書 13,2013……漢字辞書 21,2021……文字・画像表示手段 22,2022……候補リスト表示手段 31、2031……候補文字列格納手段 2023……画像・文字結合表示手段 2032……文節情報格納手段 2033……送り仮名分離検索手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像ファイル、漢字辞書、画像検索用辞
    書を記憶する記憶手段と、文字列を入力する入力手段
    と、前記文字列入力手段によって入力した文字を文節分
    解し、変換文字及び変換候補文字をアプリケーションに
    引き渡す仮名漢字変換手段と、前記仮名漢字変換手段に
    よって引き渡された変換候補文字列及び画像検索で取得
    した画像ファイル名を格納する候補文字列格納手段と、
    前記仮名漢字変換手段によって引き渡された文字列を使
    って絵文字辞書に対して画像ファイルを検索する絵文字
    検索手段と、前記絵文字検索手段の検索画像と前記仮名
    漢字変換手段の変換対象文字列を一緒に表示する候補リ
    スト表示手段と、前記候補文字列格納手段に格納された
    文字列又は画像を表示する文字・画像表示手段とを具備
    することを特徴とする仮名漢字変換及び画像検索表示シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 仮名漢字変換手段から送られてくる文節
    文字列及び文節情報を保持する文節情報格納手段と、定
    められた送り仮名を取り除き絵文字辞書に辞書検索する
    送り仮名分離検索手段と、画像と文字を組み合わせた候
    補リスト項目を表示する画像・文字結合表示手段をさら
    に備えたことを特徴とする請求項1記載の仮名漢字変換
    及び画像検索表示システム。
  3. 【請求項3】 前記仮名漢字変換手段は、漢字変換手段
    及び文節分解手段を含むことを特徴とする請求項2記載
    の仮名漢字変換及び画像検索表示システム。
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