JP2010079782A - 携帯電子機器 - Google Patents

携帯電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2010079782A
JP2010079782A JP2008249636A JP2008249636A JP2010079782A JP 2010079782 A JP2010079782 A JP 2010079782A JP 2008249636 A JP2008249636 A JP 2008249636A JP 2008249636 A JP2008249636 A JP 2008249636A JP 2010079782 A JP2010079782 A JP 2010079782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
display
character string
display area
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008249636A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5337441B2 (ja
Inventor
Takeo Kobayashi
武夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2008249636A priority Critical patent/JP5337441B2/ja
Publication of JP2010079782A publication Critical patent/JP2010079782A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5337441B2 publication Critical patent/JP5337441B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】絵文字や顔文字の入力を好適に行うことができる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】選択キー57が長押しされた場合、制御部は、未確定文字列に対応する絵文字を選択可能に表示する予約文字表示領域59を変換候補表示領域52の下側に表示させ、この予約文字表示領域59に未確定文字列「楽しかった」に対応する絵文字60を表示させる。また、選択キー57が短押しされた場合、制御部は、選択された絵文字54を確定された表示文字列「楽しかった」の直後に挿入するように制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯電話機等の携帯電子機器に関する。
近年、メール送受信機能を備えた携帯電話機等の携帯電子機器によって文書データを送信することが一般的となっている。このような携帯電子機器は、キー配置のスペース上の制約等から、パーソナルコンピュータ等の電子機器と比較して、文字変換機能や文字装飾機能等の文書作成機能が制限される。このため、多種の絵文字や顔文字を採用して、複数の文字を必要とする表現を単一の絵文字で表現できるようにし、絵文字や顔文字が挿入された文書の作成及び送受信を可能としている。
このような携帯電子機器で絵文字や顔文字を含む文書を作成する場合において、絵文字や顔文字の入力を支援する機能として、例えば入力する直前の文字列をキーワードにして絵文字や顔文字を入力候補として表示する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2008−129687号公報
しかしながら特許文献1の技術では、絵文字や顔文字は入力候補として常に表示されないため、ユーザは絵文字や顔文字を入力するために、例えば多数の絵文字や顔文字のリストから所望の絵文字や顔文字を選択する必要があり、絵文字や顔文字の入力が煩わしくなるという問題がある。
また、直前の文字列に対応する絵文字や顔文字は、一時的に入力候補として優先的に表示されるだけであり、直前の文字列に対応する絵文字や顔文字を文書中に挿入した後、この絵文字や顔文字を再度文書中に挿入したい場合であっても、入力候補としては表示されないという問題がある。
そこで、本発明は、絵文字や顔文字の入力を好適に行うことができる携帯電子機器を提供する。
本発明に係る携帯電子機器は、上記課題を解決するために、入力部と、前記入力部により入力される文字列を未確定文字列として順次記憶する記憶部と、前記未確定文字列に対応する1又は複数の変換候補文字列を表示する第1表示領域と、前記未確定文字列に対応する特殊記号を選択可能に表示する第2表示領域とを有する表示部と、前記入力部、前記記憶部、及び前記表示部を制御する制御部と備え、前記制御部は、前記未確定文字列が前記表示部に表示される表示文字列として確定されたときに、前記第2表示領域に表示され、前記入力部により選択された前記特殊記号を、当該確定された前記表示文字列の直後に挿入するように制御することを特徴とする。
また、前記制御部は、前記第2表示領域に表示された前記特殊記号が前記入力部による第1の入力態様で選択された場合、当該選択された前記特殊記号を確定された前記表示文字列の直後に挿入し、前記第2表示領域に表示された前記特殊記号が前記入力部による第2の入力態様で選択された場合、当該選択された前記特殊記号を所定の入力に応じて前記表示文字列の任意の位置に挿入するために一時的に前記記憶部に記憶するように制御することが好ましい。
また、前記制御部は、前記第2表示領域に表示された前記特殊記号のうち前記入力部によって選択される前記特殊記号に応じて前記第1表示領域における前記変換候補文字列の表示順序を変更するように制御することが好ましい。
本発明によれば、絵文字や顔文字の入力を好適に行うことができる携帯電子機器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機1の外観斜視図を示す。なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話機の形態としては特にこれに限られない。例えば、両筐体を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部と表示部とが一つの筐体に配置され、連結部を有さない形式(ストレートタイプ)でもよい。
携帯電話機1は、操作部側筐体部2と、表示部側筐体部3と、を備えて構成される。操作部側筐体部2は、表面部に、操作部11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイク12と、を備える。操作部11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。
また、表示部側筐体部3は、表面部に、各種情報を表示するためのLCD(Liquid Crystal Display)表示部21と、通話の相手側の音声を出力するスピーカ22と、を備える。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。
また、操作部側筐体部2は、外平面部に、時計やメールの着信等が表示されるサブLCD表示部30が備えられている。
図2は、携帯電話機1の機能を示す機能ブロック図である。携帯電話機1は、図2に示すように、操作部11(入力部)と、マイク12と、メインアンテナ40と、RF回路部41と、LCD制御部42と、音声処理部43と、メモリ44(記憶部)と、制御部45と、が操作部側筐体部2に備えられ、LCD表示部21(表示部)と、スピーカ22と、ドライバIC23と、サブLCD表示部30とが表示部側筐体部3に備えられている。
メインアンテナ40は、第1の使用周波数帯(例えば、800MHz)で基地局等と通信を行い、GPS通信のための第2の使用周波数帯(例えば、1.5GHz)に対応できるデュアルバンド対応構成である。なお、本実施の形態では、第1の使用周波数帯として、800MHzとしたが、これ以外の周波数帯であってもよい。また、メインアンテナ40は、第1の使用周波数帯で外部装置と通信を行い、GPS通信のための第2の使用周波数帯に対応できるアンテナを別途設けてもよい。
RF回路部41は、メインアンテナ40によって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部45に供給する。そして、制御部45から供給された信号を変調処理し、メインアンテナ40を介して外部装置(基地局)に送信する。また、その一方で、メインアンテナ40によって受信している信号の強度を制御部45に通知を行う。
LCD制御部42は、制御部45の制御にしたがって、所定の画像処理を行い、処理後の画像データをドライバIC23に出力する。ドライバIC23は、LCD制御部42から供給された画像データをフレームメモリに蓄え、所定のタイミングでLCD表示部21又はサブLCD表示部30に出力する。
音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、RF回路部41から供給された信号に対して所定の音声処理を行い、処理後の信号をスピーカ22に出力する。スピーカ22は、音声処理部43から供給された信号を外部に出力する。
また、音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、マイク12から入力された信号を処理し、処理後の信号をRF回路部41に出力する。RF回路部41は、音声処理部43から供給された信号に所定の処理を行い、処理後の信号をメインアンテナ40に出力する。
メモリ44は、例えば、ワーキングメモリを含み、制御部45による演算処理に利用される。また、メモリ44には、複数のアプリケーションや当該アプリケーションが必要とする各種のテーブルや各種情報等が記憶されている。また、メモリ44は、着脱可能な外部メモリを兼ねていてもよい。
制御部45は、携帯電話機1の全体を制御しており、中央処理装置(CPU)等を用いて構成される。本実施形態では、特に、制御部45による操作部11、メモリ44、及びLCD表示部21の制御について説明する。
ここで、LCD表示部21に表示される文字入力画面における制御部45の制御動作について図3から図5を参照して説明する。また、本実施形態では、絵文字や顔文字等を総称して特殊記号といい、以下に説明する実施形態では、特殊記号の一例として、絵文字及び顔文字を用いて説明する。
図3から図5は、本実施形態の携帯電話機1のLCD表示部21に表示される電子メール作成画面の一例を示す図である。
図3(a)では、メール作成画面は、メール本文50と、カーソル51と、変換候補表示領域52(第1表示領域)と、ソフトキー53とから構成されている。そして、メール本文50中の未確定文字列「楽しかった」がカーソル51によって選択され、選択された文字列に対応する変換候補として複数の絵文字が変換候補表示領域52に表示されている。
このとき、制御部45は、操作部11により入力され、カーソル51によって選択されている未確定文字列「楽しかった」をメモリ44に順次記憶させる。ここで、変換候補表示領域52には、未確定文字列に対応する少なくとも1つ以上の変換候補文字列を表示することができるものとする。
次に図3(b)は、図3(a)において操作部11が操作されることにより、複数の変換候補から絵文字54が選択されている状態でのメール作成画面を示している。このとき、変換候補表示領域52の絵文字54が選択されるため、図3(a)では未確定文字列であった文字列「楽しかった」が確定されて確定文字列となる。
そして、制御部45は、図3(a)において表示されていたソフトキー53とは異なるソフトキー55を表示するように制御する。ソフトキー55は、方向キー56及び58と、選択キー57とから構成される。ここで、本実施形態において各々のソフトキーは、操作部11の任意のキーと対応しており、操作部11の任意のキーを押下することで、各々のソフトキーを選択することができるように設定される。
図3(c)は、図3(b)において選択キー57が長押しされた場合、すなわち選択キー57に対応する操作部11の任意のキーが長押しされた場合のメール作成画面を示している。
図3(c)に示すように、図3(b)において選択キー57が長押しされた場合、制御部45は、選択された絵文字60を所定の入力に応じてメール本文50の表示文字列内の任意の位置に挿入するために一時的にメモリ44に記憶するように制御する。
このとき、制御部45は、未確定文字列に対応する絵文字を選択可能に表示する予約文字表示領域59(第2表示領域)を変換候補表示領域52の下側に表示させ、この予約文字表示領域59に未確定文字列「楽しかった」に対応する絵文字60を表示させる。
このように本実施形態の携帯電話機1によれば、未確定文字列に対応する絵文字を予約文字表示領域59に表示させる。したがって、携帯電話機1のユーザは、この未確定文字列に対応する絵文字を再度入力する際や、未確定文字列に対応しない文字列中に絵文字を入力する際に、再度絵文字に対応する文字列を入力することなく、所望の絵文字を挿入することができる。
図3(d)は、図3(b)において選択キー57が短押しされた場合、すなわち選択キー57に対応する操作部11の任意のキーが短押しされた場合のメール作成画面を示している。
図3(d)に示すように、図3(b)において選択キー57が短押しされた場合、制御部45は、選択された絵文字54を確定された表示文字列「楽しかった」の直後に挿入するように制御する。
このように本実施形態の携帯電話機1によれば、未確定文字列に対応する絵文字をメール本文50中に入力させることができる。
次に図4を参照しながら予約文字表示領域59に表示される絵文字60をメール本文50に挿入する際の制御部45の動作について説明する。図4(a)は、上述した図3(c)と同様の表示画面であり、予約文字表示領域59に絵文字60が表示された状態を示している。
図4(a)からメール本文50の文字列「楽しかった」の直後にカーソル61を移動した場合、図4(b)に示すように、制御部45は、ソフトキー62を表示させる。ソフトキー62は、キャンセルキー63と、予約文字入力キー64と、メニューキー65とから構成される。
そして、図4(b)において予約文字入力キー64を選択した場合、図4(c)に示すように、制御部45は、文字列「楽しかった」の直後に予約文字表示領域59に表示されている絵文字60を挿入するように制御する。
また、図4(a)からメール本文50の文字列「今日はとても疲れた」の直後にカーソル61を移動した場合、図4(d)に示すように、制御部45は、ソフトキー62を表示させる。
そして、図4(d)において予約文字入力キー64を選択した場合、図4(e)に示すように、制御部45は、文字列「今日はとても疲れた」の直後に予約文字表示領域59に表示されている絵文字60を挿入するように制御する。
このように本実施形態の携帯電話機1によれば、予約文字表示領域59に表示される絵文字をメール本文50中の任意の位置に挿入して表示するように制御する。したがって、一旦予約文字表示領域59に表示された絵文字は、表示画面から消えることなく、予約文字表示領域59に継続して表示されるため、携帯電話機1のユーザは、再度絵文字に対応する文字列を入力することなく、ユーザが所望する任意の位置に複数回挿入することができる。
次に、図5を参照しながら、制御部45によって予約文字表示領域59に表示される特殊記号に応じて変換候補の文字列の表示順序を変更する動作について説明する。
図5(a)に示すように、メール本文50において文字列「ありが」を入力した場合、制御部45は、特殊記号の変換候補を表示する変換候補表示領域52と共に、この文字列「ありが」に対応する単語の変換候補を表示する変換候補表示領域70に単語の変換候補「ありがとう」、「蟻が」を表示するように制御する。
そして、カーソルを変換候補表示領域52の絵文字54に移動した後(図5(b))、選択キー57が長押しされることにより絵文字79が選択された場合(図5(c))、制御部45は、選択された絵文字79を予約文字表示領域59に表示するように制御する。
このとき、制御部45は、選択された絵文字79が「蟻」に対応する絵文字であるため、変換候補表示領域70に表示される変換候補の表示順序が図5(a)では、「ありがとう」、「蟻が」の順であったのに対して、図5(c)では、「蟻が」、「ありがとう」の順に変更するように制御する。
このため、携帯電話機1のユーザは「蟻」の絵文字に対応する単語「蟻」を変換候補として優先的に用いることができる。
また、カーソルを変換候補表示領域52の顔文字80に移動した後(図5(d))、選択キー57が長押しされることにより顔文字80が選択された場合(図5(e))、制御部45は、選択された顔文字80を予約文字表示領域59に表示するように制御する。
このとき、制御部45は、選択された顔文字80が「ありがとう」に対応する顔文字であるため、変換候補表示領域70に表示される変換候補の表示順序が図5(a)では、「ありがとう」、「蟻が」の順であったのと同様に図5(e)では「ありがとう」、「蟻が」の順を維持するように制御する。
このため、携帯電話機1のユーザは「ありがとう」の顔文字に対応する単語「ありがとう」を変換候補として優先的に用いることができる。
このように本実施形態の携帯電話機1によれば、予約文字表示領域59に表示された特殊記号としての絵文字や顔文字に応じて、単語の変換候補の表示順序を変更することができる。したがって、携帯電話機1のユーザは、絵文字や顔文字の入力だけでなく、絵文字や顔文字に対応する単語の入力操作も好適に行うことができる。
ここで、制御部45により予約文字表示領域59へ絵文字を表示する制御の手順について図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1において、制御部45は、操作部11による操作に応じて、絵文字を表示する変換候補表示領域52にカーソルを移動させるように制御する。
ステップS2において、制御部45は、ソフトキー55をLCD表示部21の所定の表示位置に表示するように制御する。
ステップS3において、制御部45は、選択キー57に対応する操作部11の任意のキーが押下されることにより選択キー57が選択されたことを検知する。
ステップS4において、制御部45は、ステップS3において選択キー57に対応する操作部11の任意のキーが押下されたとき、任意のキーの押下が長押しであるか短押しであるか判定する。すなわち、選択キー57の押下されている時間が一定時間以上であるか否か判定する。選択キー57の押下が長押しである場合(Yes)には、ステップS5へ移る。一方、選択キー57の押下が短押しである場合(No)には、ステップS6へ移る。
ステップS5において、制御部45は、ステップS4において選択キー57を長押しすることで選択された絵文字54を、所定の入力に応じてメール本文50の表示文字列内の任意の位置に挿入するために一時的にメモリ44に記憶するように制御する。
ステップS6において、制御部45は、ステップS5において記憶するように制御された絵文字60を表示する予約文字表示領域59を変換候補表示領域52の下側に表示させ、一連の処理を終了する。
ステップS7において、制御部45は、ステップS4において選択キー57を短押しすることで選択された絵文字54を確定された表示文字列の直後に挿入するように制御し、一連の処理を終了する。
次に、制御部45により予約文字表示領域59に表示された絵文字をメール本文50中に挿入する制御の手順について図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS11において、制御部45は、ステップS5において記憶するように制御された絵文字60を予約文字表示領域59に表示させる。なお、ステップS11における制御部45の処理は、図6のステップS6の処理と同様である。
ステップS12において、制御部45は、操作部11による操作に応じて、カーソルをメール本文50中の任意の位置に移動させるように制御する。
ステップS13において、制御部45は、ステップS12においてカーソルが移動した任意の位置で、予約文字入力キー64に対応する操作部11の任意のキーの押下を検知する。
ステップS14において、制御部45は、ステップS12においてカーソルを移動したメール本文50中の任意の位置に、予約文字表示領域59に表示された絵文字60を挿入して表示するように制御し、一連の処理を終了する。
次に、制御部45により予約文字表示領域59に表示される絵文字に応じて変換候補の表示順位を変更する制御の手順について図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS21において、制御部45は、操作部11による文字列の入力を受け付け、受け付けた文字列をメール本文50に表示する。
ステップS22において、制御部45は、ステップS21において表示された文字列に対応する絵文字の変換候補を表示する変換候補表示領域52を表示すると共に、この文字列に対応する単語の予測変換候補を変換候補表示領域70に表示するように制御する。
ステップS23において、制御部45は、ソフトキー55の操作に応じて、変換候補表示領域52に表示される絵文字の変換候補のうち、一の絵文字が選択されたことを検知する。
ステップS24において、制御部45は、ステップS23において選択された絵文字を予約文字表示領域59に表示する。
ステップS25において、制御部45は、予約文字表示領域59に表示された絵文字に対応する変換候補の変換候補表示領域70での表示順位を変更するように制御し、一連の処理を終了する。
以上、好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。例えば、本実施形態において、携帯電子機器として携帯電話機1について説明しているが、これに限定されず、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等であってもよい。
また、上述した実施形態では、LCD表示部21に表示される文字入力画面における制御部45の制御動作について電子メール作成画面を用いて説明したが、本発明の携帯電話機1の制御動作は、これに限らず、テキスト情報を入力する機能であれば、適用可能である。
また、上述した実施形態では、特殊記号の一例として絵文字と顔文字を用いて説明したが、これに限らず、特殊記号として、画像や記号等を用いてもよい。
本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機1の外観斜視図である。 本発明に係る携帯電話機1の機能を示す機能ブロック図である。 本実施形態の携帯電話機1のLCD表示部21に表示されるメール作成画面の一例を示す図である。 本実施形態の携帯電話機1のLCD表示部21に表示されるメール作成画面の一例を示す図である。 本実施形態の携帯電話機1のLCD表示部21に表示されるメール作成画面の一例を示す図である。 制御部45により予約文字表示領域59へ絵文字を表示する制御の手順について示すフローチャートである。 制御部45により予約文字表示領域59に表示された絵文字をメール本文50中に挿入する制御の手順について示すフローチャートである。 制御部45により予約文字表示領域59に表示される絵文字に応じて変換候補の表示順位を変更する制御の手順について示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
11 操作部(入力部)
21 LCD表示部(表示部)
44 メモリ(記憶部)
45 制御部
52 変換候補表示領域(第1表示領域)
54 絵文字
57 選択キー
59 予約文字表示領域(第2表示領域)
60 絵文字

Claims (3)

  1. 入力部と、
    前記入力部により入力される文字列を未確定文字列として順次記憶する記憶部と、
    前記未確定文字列に対応する1又は複数の変換候補文字列を表示する第1表示領域と、前記未確定文字列に対応する特殊記号を選択可能に表示する第2表示領域とを有する表示部と、
    前記入力部、前記記憶部、及び前記表示部を制御する制御部と備え、
    前記制御部は、前記未確定文字列が前記表示部に表示される表示文字列として確定されたときに、前記第2表示領域に表示され、前記入力部により選択された前記特殊記号を、当該確定された前記表示文字列の直後に挿入するように制御することを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、前記第2表示領域に表示された前記特殊記号が前記入力部による第1の入力態様で選択された場合、当該選択された前記特殊記号を確定された前記表示文字列の直後に挿入し、前記第2表示領域に表示された前記特殊記号が前記入力部による第2の入力態様で選択された場合、当該選択された前記特殊記号を所定の入力に応じて前記表示文字列の任意の位置に挿入するために一時的に前記記憶部に記憶するように制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、前記第2表示領域に表示された前記特殊記号のうち前記入力部によって選択される前記特殊記号に応じて前記第1表示領域における前記変換候補文字列の表示順序を変更するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
JP2008249636A 2008-09-29 2008-09-29 携帯電子機器 Expired - Fee Related JP5337441B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008249636A JP5337441B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 携帯電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008249636A JP5337441B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 携帯電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010079782A true JP2010079782A (ja) 2010-04-08
JP5337441B2 JP5337441B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=42210120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008249636A Expired - Fee Related JP5337441B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 携帯電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5337441B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011076138A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Nec Corp 端末装置の文字列変換方法
WO2012140935A1 (ja) 2011-04-11 2012-10-18 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 情報入力装置
JP2013088925A (ja) * 2011-10-14 2013-05-13 Ntt Docomo Inc 入力支援装置、プログラム及び絵文字の入力支援方法
JP2013134730A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Omron Corp 文字入力用のプログラムおよび情報処理装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000148748A (ja) * 1998-11-13 2000-05-30 Nec Corp 仮名漢字変換及び画像検索表示システム
JP2005025312A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Nec Corp 複数の検索方法を用いた顔文字入力システム及び方法
JP2008129687A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Nec Saitama Ltd 特殊文字入力支援装置及びこれを備える電子機器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000148748A (ja) * 1998-11-13 2000-05-30 Nec Corp 仮名漢字変換及び画像検索表示システム
JP2005025312A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Nec Corp 複数の検索方法を用いた顔文字入力システム及び方法
JP2008129687A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Nec Saitama Ltd 特殊文字入力支援装置及びこれを備える電子機器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011076138A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Nec Corp 端末装置の文字列変換方法
WO2012140935A1 (ja) 2011-04-11 2012-10-18 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 情報入力装置
JP2013088925A (ja) * 2011-10-14 2013-05-13 Ntt Docomo Inc 入力支援装置、プログラム及び絵文字の入力支援方法
JP2013134730A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Omron Corp 文字入力用のプログラムおよび情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5337441B2 (ja) 2013-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20040049487A (ko) 문자의 폰트를 변경할 수 있는 휴대용 통신 단말기 및이를 이용한 문자의 폰트 변경 방법
JP2001222363A (ja) 移動通信端末機におけるキーの機能拡張方法
US8600449B2 (en) Mobile communication device, display method, and display program of mobile communication device
JP5337441B2 (ja) 携帯電子機器
US20090303257A1 (en) Mobile terminal device and display control method
US9928084B2 (en) Electronic device and method for activating application
JP4988663B2 (ja) 携帯電子機器
KR100486516B1 (ko) 휴대폰의 대기화면 설정방법
JP5537198B2 (ja) 携帯電子機器
JP5385744B2 (ja) 電子機器及びアプリケーションの起動方法
JP5352418B2 (ja) 携帯電子機器及び携帯電子機器の制御方法
JP2010079832A (ja) 文字入力装置
JP2010026909A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP2007172070A (ja) 無線通信端末、データ表示方法およびプログラム
JP5551357B2 (ja) 携帯電子機器
JP5261590B2 (ja) 携帯電子機器
JP4856001B2 (ja) 情報通信端末
JP5231976B2 (ja) 携帯電子機器
WO2011037230A1 (ja) 電子機器及びアプリケーションの起動方法
KR100630057B1 (ko) 이동 통신 단말의 키 입력 인터페이스 제공 방법 및 장치
JP5843741B2 (ja) 携帯電子機器、プログラム及び制御方法
JP5352417B2 (ja) 電子機器及びアプリケーションの起動方法
JP5372700B2 (ja) 携帯電話装置及び携帯電話装置の制御方法
JP4986947B2 (ja) 携帯電子機器
JP5595831B2 (ja) 携帯電子機器及び携帯電子機器の機能起動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110830

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5337441

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees