JPH07270488A - 半導体集積回路試験装置 - Google Patents
半導体集積回路試験装置Info
- Publication number
- JPH07270488A JPH07270488A JP6060478A JP6047894A JPH07270488A JP H07270488 A JPH07270488 A JP H07270488A JP 6060478 A JP6060478 A JP 6060478A JP 6047894 A JP6047894 A JP 6047894A JP H07270488 A JPH07270488 A JP H07270488A
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- Japan
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- measured
- handler
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Abstract
(57)【要約】
【目的】測定用ボードの被測定部とICハンドラーの測
定部とが、人的ミスにより誤接続され誤分類の防止。 【構成】測定用ボード14上に被測定部I6と被測定部
II7が設けてあり、それらは測定用ケーブルI8と測
定用ケーブルII9とさらに被測定部検出ケーブルI1
2,被測定部検出ケーブルI13とで、ICハンドラー
3の測定部I10と測定部II11に接続されている。
定部とが、人的ミスにより誤接続され誤分類の防止。 【構成】測定用ボード14上に被測定部I6と被測定部
II7が設けてあり、それらは測定用ケーブルI8と測
定用ケーブルII9とさらに被測定部検出ケーブルI1
2,被測定部検出ケーブルI13とで、ICハンドラー
3の測定部I10と測定部II11に接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路(以下
ICと称す)試験装置に間し、特に複数個のICを並列
測定する半導体集積回路試験装置に関する。
ICと称す)試験装置に間し、特に複数個のICを並列
測定する半導体集積回路試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のICを並列測定する半導体集積回
路試験装置は、図3に示すように、IC検査装置1と測
定ステーション2は、測定信号ケーブル4で接続されて
いる。測定用ボード14上には、測定すべきICとして
の被測定部I6と、被測定部I17が設けてあり、それ
らは、測定用ケーブルI8と測定用ケーブルII9とで
ICハンドラー3の測定部I10と測定部II11にそ
れぞれ接続されている。
路試験装置は、図3に示すように、IC検査装置1と測
定ステーション2は、測定信号ケーブル4で接続されて
いる。測定用ボード14上には、測定すべきICとして
の被測定部I6と、被測定部I17が設けてあり、それ
らは、測定用ケーブルI8と測定用ケーブルII9とで
ICハンドラー3の測定部I10と測定部II11にそ
れぞれ接続されている。
【0003】ICハンドラー3は、ICの分類を行うた
めに分類信号ケーブル5でIC検査装置1に接続されて
いる。IC検査装置1は、ICの良否を判定するための
試験プログラムに従って、試験条件を設定し、かかる試
験条件の電気的信号を測定信号ケーブル4へ出力し、測
定信号ケーブル4は、試験条件を測定ステーション2へ
伝える。測定ステーション2と測定用ボード14とは、
電気的にプローブピン等によって接続されていて、かか
る電気信号は、測定用ボード14へ伝わる。測定用ボー
ド14には、被測定部I6と被測定部II7とが設けら
れていて、ICを並列測定出来るようになっており、被
測定部I6と被測定部II7とは、リード配線により測
定用ボード14に電気的に接続されていて、かかる電気
信号は、測定用ケーブルI8,測定用ケーブルII9と
でICハンドラー3の測定部I10と測定部II11に
伝わる事により、測定部I10と測定部II11にセッ
トされたICを検査する事が出来る様になっている。I
C検査装置1は、その検査結果を分類信号ケーブル5に
出力することによってICハンドラー3は、かかる検査
結果に基づきICの良否を分類する。
めに分類信号ケーブル5でIC検査装置1に接続されて
いる。IC検査装置1は、ICの良否を判定するための
試験プログラムに従って、試験条件を設定し、かかる試
験条件の電気的信号を測定信号ケーブル4へ出力し、測
定信号ケーブル4は、試験条件を測定ステーション2へ
伝える。測定ステーション2と測定用ボード14とは、
電気的にプローブピン等によって接続されていて、かか
る電気信号は、測定用ボード14へ伝わる。測定用ボー
ド14には、被測定部I6と被測定部II7とが設けら
れていて、ICを並列測定出来るようになっており、被
測定部I6と被測定部II7とは、リード配線により測
定用ボード14に電気的に接続されていて、かかる電気
信号は、測定用ケーブルI8,測定用ケーブルII9と
でICハンドラー3の測定部I10と測定部II11に
伝わる事により、測定部I10と測定部II11にセッ
トされたICを検査する事が出来る様になっている。I
C検査装置1は、その検査結果を分類信号ケーブル5に
出力することによってICハンドラー3は、かかる検査
結果に基づきICの良否を分類する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ICのテ
スタは、ICハンドラの測定部にセットされたICを測
定し、良否の判定し、分類しており測定ステーションに
検査するIC用の測定ボードをセットし、測定用ボード
上に設けられた被測定部とICハンドラーの測定部とを
測定用ケーブルで接続している。
スタは、ICハンドラの測定部にセットされたICを測
定し、良否の判定し、分類しており測定ステーションに
検査するIC用の測定ボードをセットし、測定用ボード
上に設けられた被測定部とICハンドラーの測定部とを
測定用ケーブルで接続している。
【0005】この時、人的ミスで測定用ボードの被測定
部IとICハンドラーの測定部II、測定用ボードの被
測定部IIとICハンドラーの測定部Iとを、誤って接
続してしまうと、誤接続した状態を検出する機能がない
ために誤った状態でICの検査をしていまい、ICハン
ドラーの測定部IのICが良品,ICハンドラーの測定
部IIのICが不良とICテスターで判定した時、IC
ハンドラーは、測定部IIのICを良品へ、測定部Iの
ICを不良へと分類してしまう。つまり誤分類となって
しまう。
部IとICハンドラーの測定部II、測定用ボードの被
測定部IIとICハンドラーの測定部Iとを、誤って接
続してしまうと、誤接続した状態を検出する機能がない
ために誤った状態でICの検査をしていまい、ICハン
ドラーの測定部IのICが良品,ICハンドラーの測定
部IIのICが不良とICテスターで判定した時、IC
ハンドラーは、測定部IIのICを良品へ、測定部Iの
ICを不良へと分類してしまう。つまり誤分類となって
しまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
試験装置は、測定用ボード上に設けられた、不測定部
I,IIと、ICハンドラーの測定部I,IIとが、測
定用ケーブルで正しく接続されているかを検出するため
の被測定部検出ケーブルを備え、検出信号に基づき動作
する機能を有している。
試験装置は、測定用ボード上に設けられた、不測定部
I,IIと、ICハンドラーの測定部I,IIとが、測
定用ケーブルで正しく接続されているかを検出するため
の被測定部検出ケーブルを備え、検出信号に基づき動作
する機能を有している。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の半導体集積回路
試験装置を示すブロック図である。IC検査装置1と測
定ステーション2は、測定信号ケーブル4で接続されて
いる。測定用ボード14上には、測定すべきICとして
の被測定部I6と被測定部II7が設けてあり、それら
は測定用ケーブルI8と測定用ケーブルII9とさらに
被測定部検出ケーブルII2,被測定部検出ケーブルI
I13とで、ICハンドラー3の測定部I10と測定部
II11にそれぞれ接続されている。ICハンドラー3
は、ICの分類を行なうために分類信号ケーブル5でI
C検査装置1に接続されている。
試験装置を示すブロック図である。IC検査装置1と測
定ステーション2は、測定信号ケーブル4で接続されて
いる。測定用ボード14上には、測定すべきICとして
の被測定部I6と被測定部II7が設けてあり、それら
は測定用ケーブルI8と測定用ケーブルII9とさらに
被測定部検出ケーブルII2,被測定部検出ケーブルI
I13とで、ICハンドラー3の測定部I10と測定部
II11にそれぞれ接続されている。ICハンドラー3
は、ICの分類を行なうために分類信号ケーブル5でI
C検査装置1に接続されている。
【0009】IC検査装置1はICの良否を判定するた
めの試験プログラムに従って試験条件を設定し、かかる
試験条件の電気信号を測定信号ケーブル4へ出力し、測
定信号ケーブル4は、試験条件を測定ステーション2へ
伝える。測定ステーション2と測定用ボード14とは電
気的にプローブピン等によって接続されていて、かかる
電気信号は、測定用ボード14へ伝わる。測定用ボード
14には、被測定部I6と被測定部II7とが設けられ
ていて、ICを並列測定出来るようになっており、被測
定部I6と被測定部II7とは、リード配線により測定
用ボード14に電気的に接続されている。また測定用ボ
ード14から、いずれかの被測定部検出用の電気的信号
が伝えられる様にリード配線により測定用ボード14上
に設けられた被測定部I6,被測定部II7へそれぞれ
接続されている。かかる電気信号は、測定用ケーブルI
8,測定用ケーブルII9とでICハンドラー3の測定
部I10と測定部I11に伝わる。
めの試験プログラムに従って試験条件を設定し、かかる
試験条件の電気信号を測定信号ケーブル4へ出力し、測
定信号ケーブル4は、試験条件を測定ステーション2へ
伝える。測定ステーション2と測定用ボード14とは電
気的にプローブピン等によって接続されていて、かかる
電気信号は、測定用ボード14へ伝わる。測定用ボード
14には、被測定部I6と被測定部II7とが設けられ
ていて、ICを並列測定出来るようになっており、被測
定部I6と被測定部II7とは、リード配線により測定
用ボード14に電気的に接続されている。また測定用ボ
ード14から、いずれかの被測定部検出用の電気的信号
が伝えられる様にリード配線により測定用ボード14上
に設けられた被測定部I6,被測定部II7へそれぞれ
接続されている。かかる電気信号は、測定用ケーブルI
8,測定用ケーブルII9とでICハンドラー3の測定
部I10と測定部I11に伝わる。
【0010】さらに、測定部I10と、被測定部I6,
測定部II11と被測定部II7とが正しく接続されて
いるかを検出する被測定部検出ケーブルI12と、被測
定部検出ケーブルII13が、ICハンドラー3の測定
部I10,測定部II11へ接続されている。かかる接
続状態が図2に示されている。被測定部検出ケーブルI
12にはICハンドラー3の測定部I10を意味する電
気信号を測定部I10に設けており例えば“01”また
は“10”といった組合わせができるディジタル信号を
設けられかかる信号は、測定用ボード14を経て、測定
ステーション2,測定信号ケーブル4と伝わり、IC検
査装置1へ入力される。IC検査装置1では、ICを検
査する以外に前記信号を読み取り、正しく試験出来るか
を判断し、測定用ケーブルI8,測定用ケーブルII9
が誤接続されていると判断した場合は、試験を中断す
る。誤接続がない場合は、ICハンドラー3の測定部I
10と測定部II11にセットされたICに測定条件が
正しく伝わりICを検査することが出来る様になってい
る。
測定部II11と被測定部II7とが正しく接続されて
いるかを検出する被測定部検出ケーブルI12と、被測
定部検出ケーブルII13が、ICハンドラー3の測定
部I10,測定部II11へ接続されている。かかる接
続状態が図2に示されている。被測定部検出ケーブルI
12にはICハンドラー3の測定部I10を意味する電
気信号を測定部I10に設けており例えば“01”また
は“10”といった組合わせができるディジタル信号を
設けられかかる信号は、測定用ボード14を経て、測定
ステーション2,測定信号ケーブル4と伝わり、IC検
査装置1へ入力される。IC検査装置1では、ICを検
査する以外に前記信号を読み取り、正しく試験出来るか
を判断し、測定用ケーブルI8,測定用ケーブルII9
が誤接続されていると判断した場合は、試験を中断す
る。誤接続がない場合は、ICハンドラー3の測定部I
10と測定部II11にセットされたICに測定条件が
正しく伝わりICを検査することが出来る様になってい
る。
【0011】IC検査装置1は、その検査結果を分類信
号ケーブル5に出力することによってICハンドラー3
は、かかる検査結果に基づき、ICの良否を正しく分類
する。
号ケーブル5に出力することによってICハンドラー3
は、かかる検査結果に基づき、ICの良否を正しく分類
する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、測定用ボ
ード上の被測定部と、ICハンドラーの測定部とが測定
ケーブルで正しく接続されているかを検出する、被測定
部検出機能を設けたことにより、人的ミスを防ぐ、さら
に誤分類による不良品の流出防止、再検査によるロスコ
ストの低減等が図れるという結果を有する。
ード上の被測定部と、ICハンドラーの測定部とが測定
ケーブルで正しく接続されているかを検出する、被測定
部検出機能を設けたことにより、人的ミスを防ぐ、さら
に誤分類による不良品の流出防止、再検査によるロスコ
ストの低減等が図れるという結果を有する。
【図1】本発明の一実施例の半導体集積回路試験装置の
ブロック図。
ブロック図。
【図2】図1に示した測定部の構成図。
【図3】従来の半導体集積回路試験装置のブロック図。
1 IC試験装置 2 測定ステーション 3 ICハンドラー 4 測定信号ケーブル 6,7 被測定部I,II 10,11 測定部I,II 12,13 被測定部検出ケーブル 14 測定用ボード
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の半導体集積回路装置を並列測定す
る装置において、被測定部と測定部が正しく接続されて
いるかを検出する被測定部検出機能を設けた事を特徴と
する半導体集積回路試験装置。 - 【請求項2】 前記被測定部検出機能は、被測定部と測
定部とを結ぶ検出ケーブルを有し、この検出ケーブルを
介して前記測定部から前記被測定部に特定パターンのデ
ータを送り、このデータが前記特定パターンか否かを検
出することで、被測定部と測定部との接続を検出するこ
とを特徴とする半導体集積回路試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06047894A JP3168813B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 半導体集積回路試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06047894A JP3168813B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 半導体集積回路試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07270488A true JPH07270488A (ja) | 1995-10-20 |
JP3168813B2 JP3168813B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=13143431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06047894A Expired - Fee Related JP3168813B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 半導体集積回路試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3168813B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP06047894A patent/JP3168813B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3168813B2 (ja) | 2001-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010213 |
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