JPH0726548A - 凍結工法 - Google Patents
凍結工法Info
- Publication number
- JPH0726548A JPH0726548A JP16930093A JP16930093A JPH0726548A JP H0726548 A JPH0726548 A JP H0726548A JP 16930093 A JP16930093 A JP 16930093A JP 16930093 A JP16930093 A JP 16930093A JP H0726548 A JPH0726548 A JP H0726548A
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- JP
- Japan
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- freezing
- pipe
- frozen
- ground
- range
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Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 挿入すべき凍結管の半径方向寸法を可能な限
り小さくし、かつ、凍結後の引抜き作業を容易にする。 【構成】 凍結材Cを注入して地盤Gを凍結する際に、
1次注入工程において、外管11の非凍結範囲Aと凍結
範囲Bとの境界レベルSの部分から外管11の内面に沿
った空気層D1を形成して内管14から凍結材Cを注入
し、凍結範囲Bが若干凍結したら外管11を境界レベル
Sまで引抜き、2次注入工程において、外管11の下端
から空気層D2を形成して内管14から凍結材Cを注入
し、若干凍結した範囲Eを完全に凍結したら内外管を引
き抜く。
り小さくし、かつ、凍結後の引抜き作業を容易にする。 【構成】 凍結材Cを注入して地盤Gを凍結する際に、
1次注入工程において、外管11の非凍結範囲Aと凍結
範囲Bとの境界レベルSの部分から外管11の内面に沿
った空気層D1を形成して内管14から凍結材Cを注入
し、凍結範囲Bが若干凍結したら外管11を境界レベル
Sまで引抜き、2次注入工程において、外管11の下端
から空気層D2を形成して内管14から凍結材Cを注入
し、若干凍結した範囲Eを完全に凍結したら内外管を引
き抜く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、凍結材を注入して所定
範囲の地盤を改良する凍結工法に関する。
範囲の地盤を改良する凍結工法に関する。
【0002】
【従来の技術】凍結工法は、止水や地盤の強化のために
行われる工法であり、仮設構造物として使用する場合が
多い。
行われる工法であり、仮設構造物として使用する場合が
多い。
【0003】図4、図5は凍結工法の概要を示す図であ
る。図4において、凍結すべき地盤Gにボーリング孔1
を掘削し、その孔1に三重管2を挿入する。三重管2は
3個の区画3、4、5を有し、半径方向内側の区画5か
ら塩化カルシウム水溶液の様な凍結剤(ブライン)Cを
注入する。ここで、図4において符号Bで示すのは地盤
Gにおける凍結処理を行うべき凍結範囲であり、符号A
で示すのは凍結処理を行わない非凍結範囲である。そし
て、凍結範囲Bと非凍結範囲Aとの境界レベルSにおい
て、三重管2の半径方向外側の区画3は閉鎖(符号6)
されており、そこから地表GSまでの間(非凍結範囲A
に対応する部分)には発泡スチロール等の断熱材Hが充
填されている。なお、区画3の閉鎖部分6には、暖気供
給用の開口(図示せず)が形成されている。
る。図4において、凍結すべき地盤Gにボーリング孔1
を掘削し、その孔1に三重管2を挿入する。三重管2は
3個の区画3、4、5を有し、半径方向内側の区画5か
ら塩化カルシウム水溶液の様な凍結剤(ブライン)Cを
注入する。ここで、図4において符号Bで示すのは地盤
Gにおける凍結処理を行うべき凍結範囲であり、符号A
で示すのは凍結処理を行わない非凍結範囲である。そし
て、凍結範囲Bと非凍結範囲Aとの境界レベルSにおい
て、三重管2の半径方向外側の区画3は閉鎖(符号6)
されており、そこから地表GSまでの間(非凍結範囲A
に対応する部分)には発泡スチロール等の断熱材Hが充
填されている。なお、区画3の閉鎖部分6には、暖気供
給用の開口(図示せず)が形成されている。
【0004】図5は上述した三重管2の構造を示してお
り、三重管2は半径方向外側の壁部(外殻部)7と、中
間の壁部(中間殻部)8と、半径方向内側の壁部(内殻
部)9とを含み、前記区画3は外殻部7と中間殻部8と
で包囲され、区画4は中間殻部8と内殻部9とにより包
囲され、区画5は内殻部9により包囲されている。そし
て、外殻部7と中間殻部8とで包囲された空間である区
画3には、断熱材Hが充填されている。
り、三重管2は半径方向外側の壁部(外殻部)7と、中
間の壁部(中間殻部)8と、半径方向内側の壁部(内殻
部)9とを含み、前記区画3は外殻部7と中間殻部8と
で包囲され、区画4は中間殻部8と内殻部9とにより包
囲され、区画5は内殻部9により包囲されている。そし
て、外殻部7と中間殻部8とで包囲された空間である区
画3には、断熱材Hが充填されている。
【0005】施工に際して、ボーリング孔1に三重管2
を挿入し、半径方向内側の区画5から凍結材Cを注入す
れば、地盤Gの凍結範囲Bは直ちに凍結する。ここで、
半径方向外側の区画3には発泡スチロール等の断熱材H
が充填されているので、地盤G中の非凍結範囲Aは凍結
しないのである。
を挿入し、半径方向内側の区画5から凍結材Cを注入す
れば、地盤Gの凍結範囲Bは直ちに凍結する。ここで、
半径方向外側の区画3には発泡スチロール等の断熱材H
が充填されているので、地盤G中の非凍結範囲Aは凍結
しないのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記区画3の
非凍結部分Aに対応する部分の断熱を十分に行うために
は、断熱材Hの厚さ、すなわち区画3の半径方向寸法t
rを大きくしなくてはならず、そのため、挿入すべき三
重管2全体の半径方向寸法が大きくなってしまうという
問題が存在する。そして、三重管2の半径方向寸法が大
きくなれば、掘削設備等も大型化するため、凍結工法の
施工に費やされる各種コストが高騰する事となり、はな
はだ不都合である。
非凍結部分Aに対応する部分の断熱を十分に行うために
は、断熱材Hの厚さ、すなわち区画3の半径方向寸法t
rを大きくしなくてはならず、そのため、挿入すべき三
重管2全体の半径方向寸法が大きくなってしまうという
問題が存在する。そして、三重管2の半径方向寸法が大
きくなれば、掘削設備等も大型化するため、凍結工法の
施工に費やされる各種コストが高騰する事となり、はな
はだ不都合である。
【0007】また、凍結工法施工後、凍結した地盤をシ
ールド工法により掘削する場合等では三重管2全体を引
き抜く必要がある。ここで、区画4、5に対応する二重
管部分は地盤と接触していないので容易に引き抜くこと
が出来る。しかし、外側の区画3に対応する管表面には
土圧が作用するため、その引き抜きに多大なコスト及び
労力が費やされていた。
ールド工法により掘削する場合等では三重管2全体を引
き抜く必要がある。ここで、区画4、5に対応する二重
管部分は地盤と接触していないので容易に引き抜くこと
が出来る。しかし、外側の区画3に対応する管表面には
土圧が作用するため、その引き抜きに多大なコスト及び
労力が費やされていた。
【0008】本発明は上記した従来技術の問題点に鑑み
て提案されたものであり、挿入すべき凍結管の半径方向
寸法を可能な限り小さくすることができ、かつ、凍結後
の引き抜き作業を容易にする凍結工法の提供を目的とし
ている。
て提案されたものであり、挿入すべき凍結管の半径方向
寸法を可能な限り小さくすることができ、かつ、凍結後
の引き抜き作業を容易にする凍結工法の提供を目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による工法は、凍
結材を注入して所定範囲の地盤を凍結する凍結工法にお
いて、凍結すべき地盤にボーリング孔を掘削する穿孔工
程と、ボーリング孔に二重管を挿入する挿入工程と、外
管の非凍結範囲と凍結範囲との境界レベルの部分から空
気を噴出して外管の内面に沿った空気槽を形成すると共
に内管を介して凍結材を注入する1次注入工程と、1次
注入工程により地盤が若干凍結されたら外管を前記境界
レベルまで引き上げる1次引上げ工程と、外管の下縁部
から空気を噴出して前記空気層を形成すると共に内管を
介して凍結材を注入する2次注入工程と、凍結範囲の地
盤の凍結後に内管及び外管を引き上げる2次引上げ工程
とからなっている。
結材を注入して所定範囲の地盤を凍結する凍結工法にお
いて、凍結すべき地盤にボーリング孔を掘削する穿孔工
程と、ボーリング孔に二重管を挿入する挿入工程と、外
管の非凍結範囲と凍結範囲との境界レベルの部分から空
気を噴出して外管の内面に沿った空気槽を形成すると共
に内管を介して凍結材を注入する1次注入工程と、1次
注入工程により地盤が若干凍結されたら外管を前記境界
レベルまで引き上げる1次引上げ工程と、外管の下縁部
から空気を噴出して前記空気層を形成すると共に内管を
介して凍結材を注入する2次注入工程と、凍結範囲の地
盤の凍結後に内管及び外管を引き上げる2次引上げ工程
とからなっている。
【0010】
【作用】本発明による方法において、1次引上げ工程に
おいては、凍結範囲の地盤は、若干程度しか凍結されて
いないので、外管は境界部分まで引上げることができ
る。したがって、2次引上げ工程においては、外管及び
内管を容易に引上げることができる。
おいては、凍結範囲の地盤は、若干程度しか凍結されて
いないので、外管は境界部分まで引上げることができ
る。したがって、2次引上げ工程においては、外管及び
内管を容易に引上げることができる。
【0011】また、1次及び2次凍結工程においては、
外管の内面と凍結材との間には、空気層があるので外管
の外部の非凍結範囲の地盤は凍結されることがない。
外管の内面と凍結材との間には、空気層があるので外管
の外部の非凍結範囲の地盤は凍結されることがない。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0013】図1において、凍結工法を施工すべき地盤
Gに穿孔されたボーリング孔1には、本発明を実施する
二重管10が挿入されている。
Gに穿孔されたボーリング孔1には、本発明を実施する
二重管10が挿入されている。
【0014】その二重管10は、外管11と内管14と
からなり、外管11の非凍結範囲Aと凍結範囲Bとの境
界レベルSの部分と下縁部とには、上方に向けて空気を
噴出して外管11の内面に沿って空気層を形成する上部
空気噴出部12及び下部空気噴出部13が設けられてい
る。また、内管14の上端には、塩化カルシウム水溶液
のような凍結材(ブライン)Cの図示しない供給ポンプ
からのホース15が接続されている。
からなり、外管11の非凍結範囲Aと凍結範囲Bとの境
界レベルSの部分と下縁部とには、上方に向けて空気を
噴出して外管11の内面に沿って空気層を形成する上部
空気噴出部12及び下部空気噴出部13が設けられてい
る。また、内管14の上端には、塩化カルシウム水溶液
のような凍結材(ブライン)Cの図示しない供給ポンプ
からのホース15が接続されている。
【0015】施工に際し、ボーリング孔1に図示のよう
に二重管10を挿入し、上部空気噴出部12から矢印a
1のように空気を噴出して外管11の内面に沿った空気
層D1を形成すると共に、内管14の下端開口から矢印
b1のように凍結材Cを注入し、凍結範囲Bの地盤Gを
凍結する。この際、非凍結範囲Aに接する外管11の内
面と凍結材Cとの間には、空気層D1が存在するので、
空気の断熱効果により非凍結範囲Aの地盤Gは凍結され
ない。
に二重管10を挿入し、上部空気噴出部12から矢印a
1のように空気を噴出して外管11の内面に沿った空気
層D1を形成すると共に、内管14の下端開口から矢印
b1のように凍結材Cを注入し、凍結範囲Bの地盤Gを
凍結する。この際、非凍結範囲Aに接する外管11の内
面と凍結材Cとの間には、空気層D1が存在するので、
空気の断熱効果により非凍結範囲Aの地盤Gは凍結され
ない。
【0016】そして、凍結範囲Bの地盤の鎖線で示す範
囲Eが若干(ある度合凍結し、外管11を引き抜くこと
ができる程度)凍結したら、図3に示すように、外管1
1を境界レベルSまで引き上げる。
囲Eが若干(ある度合凍結し、外管11を引き抜くこと
ができる程度)凍結したら、図3に示すように、外管1
1を境界レベルSまで引き上げる。
【0017】次いで、下部空気噴出部13から矢印a2
のように空気を噴出して外管11の内面に沿った空気層
D2を形成すると共に、内管14の開口から矢印b2の
ように凍結材Cを注入し、範囲Eの若干凍結された地盤
Gを完全に凍結する。この際、非凍結範囲Aに接する外
管11の内面と凍結材Cとの間には、空気層D2が存在
するので、空気の断熱効果により非凍結範囲Aの地盤G
は凍結されない。
のように空気を噴出して外管11の内面に沿った空気層
D2を形成すると共に、内管14の開口から矢印b2の
ように凍結材Cを注入し、範囲Eの若干凍結された地盤
Gを完全に凍結する。この際、非凍結範囲Aに接する外
管11の内面と凍結材Cとの間には、空気層D2が存在
するので、空気の断熱効果により非凍結範囲Aの地盤G
は凍結されない。
【0018】最後に凍結範囲Bの地盤Gが完全に凍結し
たら、内管14及び外管11を引き上げて地上に撤去し
て終る。この引上げの際、外管11の周囲は凍結されて
いなく、かつ、土圧も小さいので、容易に引抜くことが
できる。また、内管14は、従来同様に容易に引抜くこ
とができる。また、外管11の引抜きが、何等かの理由
で不可能又は不必要な場合は、外管11を埋め殺しにし
ても、シールド機は通常凍結範囲Bを掘進するので支障
はない。
たら、内管14及び外管11を引き上げて地上に撤去し
て終る。この引上げの際、外管11の周囲は凍結されて
いなく、かつ、土圧も小さいので、容易に引抜くことが
できる。また、内管14は、従来同様に容易に引抜くこ
とができる。また、外管11の引抜きが、何等かの理由
で不可能又は不必要な場合は、外管11を埋め殺しにし
ても、シールド機は通常凍結範囲Bを掘進するので支障
はない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下に記載されるような効果を奏する。
下に記載されるような効果を奏する。
【0020】(1) 空気層の断熱効果は、極めて良好
なので、半径方向の寸法を小さくしても、発泡スチロー
ル等の断熱材を充填した場合に比較して同等又はそれ以
上の断熱効果が得られる。
なので、半径方向の寸法を小さくしても、発泡スチロー
ル等の断熱材を充填した場合に比較して同等又はそれ以
上の断熱効果が得られる。
【0021】(2) 二重管全体の半径方向寸法を小さ
くすることができる。
くすることができる。
【0022】(3) 掘削設備その他を簡単化し、凍結
工法の施工コストを低減することができる。
工法の施工コストを低減することができる。
【0023】(4) いわゆるコイルドチューブを凍結
工法に適用することができる。
工法に適用することができる。
【0024】(5) 凍結後の引き抜き作業を容易に短
時間で行うことができるので、シールド機の接近するま
で凍結工法を施工することができる。したがって、シー
ルド機が間近に接近するまで凍結工法を施工し続けるこ
とができる分だけ、消費される凍結材の量を節約するこ
とができる。
時間で行うことができるので、シールド機の接近するま
で凍結工法を施工することができる。したがって、シー
ルド機が間近に接近するまで凍結工法を施工し続けるこ
とができる分だけ、消費される凍結材の量を節約するこ
とができる。
【図1】本発明の工法の1次注入工程を説明する縦断面
図。
図。
【図2】図1のU−U線矢視断面図。
【図3】本発明の工法の2次注入工程を説明する図面。
【図4】従来工法を説明する縦断面図。
【図5】図4のV−V線矢視断面図。
A・・・非凍結範囲 B・・・凍結範囲 C・・・凍結材 D1、D2・・・空気層 E・・・範囲 GS・・・地表 S・・・境界部分 H・・・発泡スチロール等の断熱材 1・・・ボーリング孔 2・・・三重管 3、4、5、18、20、22・・・区画 7・・・外殻部 8・・・中間殻部 9・・・内殻部 10・・・二重管 11・・・外管 12・・・上部空気噴出部 13・・・下部空気噴出部 14・・・内管 15・・・ホース
Claims (1)
- 【請求項1】 凍結材を注入して所定範囲の地盤を凍結
する凍結工法において、凍結すべき地盤にボーリング孔
を掘削する穿孔工程と、ボーリング孔に二重管を挿入す
る挿入工程と、外管の非凍結範囲と凍結範囲との境界レ
ベルの部分から空気を噴出して外管の内面に沿った空気
槽を形成すると共に内管を介して凍結材を注入する1次
注入工程と、1次注入工程により地盤が若干凍結された
ら外管を前記境界レベルまで引き上げる1次引上げ工程
と、外管の下縁部から空気を噴出して前記空気層を形成
すると共に内管を介して凍結材を注入する2次注入工程
と、凍結範囲の地盤の凍結後に内管及び外管を引き上げ
る2次引上げ工程とからなることを特徴とする凍結工
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16930093A JP3241872B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 凍結工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16930093A JP3241872B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 凍結工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726548A true JPH0726548A (ja) | 1995-01-27 |
JP3241872B2 JP3241872B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=15883973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16930093A Expired - Fee Related JP3241872B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 凍結工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3241872B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108361038A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-08-03 | 中国矿业大学(北京) | 一种新型斜井节能冻结器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6448085B2 (ja) * | 2014-12-19 | 2019-01-09 | ケミカルグラウト株式会社 | 地盤凍結工法及び地盤凍結システム |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP16930093A patent/JP3241872B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108361038A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-08-03 | 中国矿业大学(北京) | 一种新型斜井节能冻结器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3241872B2 (ja) | 2001-12-25 |
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