JPH07265237A - クリーナーホース - Google Patents
クリーナーホースInfo
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- JPH07265237A JPH07265237A JP6087507A JP8750794A JPH07265237A JP H07265237 A JPH07265237 A JP H07265237A JP 6087507 A JP6087507 A JP 6087507A JP 8750794 A JP8750794 A JP 8750794A JP H07265237 A JPH07265237 A JP H07265237A
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- JP
- Japan
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- hose
- wire
- cleaner
- reinforcing wire
- reinforcing
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/24—Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L11/11—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with corrugated wall
- F16L11/118—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with corrugated wall having arrangements for particular purposes, e.g. electrically conducting
- F16L11/1185—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with corrugated wall having arrangements for particular purposes, e.g. electrically conducting electrically conducting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリーナーの操作筒の近く部分とクリーナー
本体の近く部分の片方または両方が抵抗少なく自由な方
向に柔軟に曲がり、管軸方向に伸ばすこともでき、使用
者に疲労感を与えることが少ない状態で使用でき、これ
らの部分に局部的な集中応力がかかることを避け、破損
されることなく長期間の使用に耐える。 【構成】 ホース本体の両端にクリーナー操作筒への接
続筒体とクリーナー本体への接続筒体が連結され、ホー
ス本体の全長にわたって連続する補強線材が螺旋状に巻
回配設されているクリーナーホースであって、補強線材
が、ホース本体の一端または両端近くの所定長さ部分に
おいてホース壁を内周面側に向けて弛ませた状態で相互
に略密着または接近する急傾斜螺旋状に形成されてい
て、この一端または両端部分を除く中間部分ではホース
壁が伸びた通常状態で管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺
旋状に形成されている。
本体の近く部分の片方または両方が抵抗少なく自由な方
向に柔軟に曲がり、管軸方向に伸ばすこともでき、使用
者に疲労感を与えることが少ない状態で使用でき、これ
らの部分に局部的な集中応力がかかることを避け、破損
されることなく長期間の使用に耐える。 【構成】 ホース本体の両端にクリーナー操作筒への接
続筒体とクリーナー本体への接続筒体が連結され、ホー
ス本体の全長にわたって連続する補強線材が螺旋状に巻
回配設されているクリーナーホースであって、補強線材
が、ホース本体の一端または両端近くの所定長さ部分に
おいてホース壁を内周面側に向けて弛ませた状態で相互
に略密着または接近する急傾斜螺旋状に形成されてい
て、この一端または両端部分を除く中間部分ではホース
壁が伸びた通常状態で管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺
旋状に形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機用の塵埃吸
引用に用いるクリーナーホースであって、より詳しく
は、ホース本体の内部に強度保持用の補強線材が螺旋状
に巻回配設されているクリーナーホースに関するもので
ある。
引用に用いるクリーナーホースであって、より詳しく
は、ホース本体の内部に強度保持用の補強線材が螺旋状
に巻回配設されているクリーナーホースに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来この種のクリーナーホースは、通常
一般に知られている構造として、補強線材としての硬鋼
線を樹脂被覆した被覆線、または硬鋼線と通電用の導電
線とを樹脂被覆して一体的に形成した被覆線を、一対2
本用いてこれを螺旋状に巻回し、その外周面上にホース
壁を被嵌接着してホース本体を形成し、その一端側にク
リーナー操作筒への接続筒体を連結し他端側にクリーナ
ー本体への接続筒体を連結した構造としたものである。
このようにして補強線でホース本体の保形をし、導電線
で掃除機本体の電源をON,OFF操作するための手元
スイッチに電気接続して使用している。また、ホース本
体を内外2重の層に形成し、この2重層間に被覆線を螺
旋状に挟み込んだ構造としたものも一般に知られてい
る。
一般に知られている構造として、補強線材としての硬鋼
線を樹脂被覆した被覆線、または硬鋼線と通電用の導電
線とを樹脂被覆して一体的に形成した被覆線を、一対2
本用いてこれを螺旋状に巻回し、その外周面上にホース
壁を被嵌接着してホース本体を形成し、その一端側にク
リーナー操作筒への接続筒体を連結し他端側にクリーナ
ー本体への接続筒体を連結した構造としたものである。
このようにして補強線でホース本体の保形をし、導電線
で掃除機本体の電源をON,OFF操作するための手元
スイッチに電気接続して使用している。また、ホース本
体を内外2重の層に形成し、この2重層間に被覆線を螺
旋状に挟み込んだ構造としたものも一般に知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、これら従来の
クリーナーホースは、一般に知られているように、前者
のものも後者のものも被覆線がホース本体の全長にわた
って一様に相互に離れた緩傾斜螺旋状に形成されてい
る。
クリーナーホースは、一般に知られているように、前者
のものも後者のものも被覆線がホース本体の全長にわた
って一様に相互に離れた緩傾斜螺旋状に形成されてい
る。
【0004】この種のクリーナーホースは、使用時にお
いてクリーナー操作筒の移動に伴って、クリーナー操作
筒とクリーナー本体との間に常に不自然な角度が生じた
状態でクリーナー本体を引っ張りながら使用されるの
で、クリーナーホースのクリーナー操作筒への接続筒体
の近く部分とクリーナー本体への接続筒体の近く部分と
に、急角度な曲げ作用と曲げ方向への引っ張り力とが局
部的集中的に掛けられる。
いてクリーナー操作筒の移動に伴って、クリーナー操作
筒とクリーナー本体との間に常に不自然な角度が生じた
状態でクリーナー本体を引っ張りながら使用されるの
で、クリーナーホースのクリーナー操作筒への接続筒体
の近く部分とクリーナー本体への接続筒体の近く部分と
に、急角度な曲げ作用と曲げ方向への引っ張り力とが局
部的集中的に掛けられる。
【0005】そのために、従来のクリーナーホースにあ
っては、両端の接続筒体近くの部分のクリーナー本体壁
が局部的に破れ易く破損され易いという問題点を有する
ものであった。
っては、両端の接続筒体近くの部分のクリーナー本体壁
が局部的に破れ易く破損され易いという問題点を有する
ものであった。
【0006】また、差し込みコードが一杯に伸びると、
それ以上の清掃域が後僅かであっても掃除を続けるため
には、コードを近くのコンセントに差し替えなければな
らないという面倒さを伴うものであった。
それ以上の清掃域が後僅かであっても掃除を続けるため
には、コードを近くのコンセントに差し替えなければな
らないという面倒さを伴うものであった。
【0007】そこで、本発明は、このような従来のクリ
ーナーホースが有していた問題点を解決することを目的
とし、硬鋼線の裸線または硬鋼線の被覆線若しくは硬鋼
線と導電線とを樹脂被覆した被覆線の配線構造を特殊な
ものとして、ホース本体の局部的な損傷を防止すことが
でき、長期の使用や乱雑な使用にも耐え得るようにし、
また、清掃域が後僅かなときにはコードを差し替えなく
てもよく、使用時において操作筒を軽く左右移動させる
ことができて疲労の少ない構造としたクリーナーホース
を提供しようとするものである。
ーナーホースが有していた問題点を解決することを目的
とし、硬鋼線の裸線または硬鋼線の被覆線若しくは硬鋼
線と導電線とを樹脂被覆した被覆線の配線構造を特殊な
ものとして、ホース本体の局部的な損傷を防止すことが
でき、長期の使用や乱雑な使用にも耐え得るようにし、
また、清掃域が後僅かなときにはコードを差し替えなく
てもよく、使用時において操作筒を軽く左右移動させる
ことができて疲労の少ない構造としたクリーナーホース
を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明の構成を、実施例に対応する図面の符号を用いて
説明すると、本発明にいうクリーナーホースは、ホース
本体3の一端側にクリーナー操作筒Pへの接続筒体4と
他端側にクリーナー本体Cへの接続筒体5とが連結さ
れ、強度保持用の金属製補強線材1の裸線、この裸線を
被覆樹脂11で被覆した被覆線10、または補強線材1
と通電用の導電線2とを被覆樹脂11で被覆した被覆線
10がホース本体3の全長にわたって連続して螺旋状に
巻回配設されているクリーナーホースであって、この補
強線材1をホース本体3の前記両接続筒体4,5に隣接
する一端または両端の所定長さ部分aまたはb若しくは
a,bだけホース壁6を内周面側に弛ませた状態で相互
に略密着または接近する急傾斜螺旋状に配設形成し、こ
れらの部分a,bを除く中間部分cではホース壁を伸ば
した状態で管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺旋状に配設
形成してある構造としたものである。
本発明の構成を、実施例に対応する図面の符号を用いて
説明すると、本発明にいうクリーナーホースは、ホース
本体3の一端側にクリーナー操作筒Pへの接続筒体4と
他端側にクリーナー本体Cへの接続筒体5とが連結さ
れ、強度保持用の金属製補強線材1の裸線、この裸線を
被覆樹脂11で被覆した被覆線10、または補強線材1
と通電用の導電線2とを被覆樹脂11で被覆した被覆線
10がホース本体3の全長にわたって連続して螺旋状に
巻回配設されているクリーナーホースであって、この補
強線材1をホース本体3の前記両接続筒体4,5に隣接
する一端または両端の所定長さ部分aまたはb若しくは
a,bだけホース壁6を内周面側に弛ませた状態で相互
に略密着または接近する急傾斜螺旋状に配設形成し、こ
れらの部分a,bを除く中間部分cではホース壁を伸ば
した状態で管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺旋状に配設
形成してある構造としたものである。
【0009】前記補強線材1と導電線2の被覆線10
は、補強線材1と導電線2とをホース壁6の軸方向に並
列配置してあるもの、ホース壁の周方向に縦列配置して
あるもの、導電線2を補強線材1の外周に配置してある
もの等、その他どのような構造のものであっても本発明
に使用することができる。また、この被覆線材10は、
補強線材1本と導電線1本とを被覆したもののみに限ら
ず、補強線材1本と導電線2本とを一対として被覆した
ものでもよい。
は、補強線材1と導電線2とをホース壁6の軸方向に並
列配置してあるもの、ホース壁の周方向に縦列配置して
あるもの、導電線2を補強線材1の外周に配置してある
もの等、その他どのような構造のものであっても本発明
に使用することができる。また、この被覆線材10は、
補強線材1本と導電線1本とを被覆したもののみに限ら
ず、補強線材1本と導電線2本とを一対として被覆した
ものでもよい。
【0010】また、本発明にいうホース本体3を構成す
るホース壁は、一層のものでも二層のものでもよく、二
層のものにあってはその層間に裸線1または被覆線材1
0を挟み込んだもの、この層間に更に補強用コードを挟
み込んだもの、被覆線材10の外周に二層形成しその層
間に補強用コードを挟み込んだもの等として実施するこ
とができる。
るホース壁は、一層のものでも二層のものでもよく、二
層のものにあってはその層間に裸線1または被覆線材1
0を挟み込んだもの、この層間に更に補強用コードを挟
み込んだもの、被覆線材10の外周に二層形成しその層
間に補強用コードを挟み込んだもの等として実施するこ
とができる。
【0011】
【作用】本発明は、上記のような構造としたものである
から、クリーナーの使用時において、操作筒Pの近くに
形成してある補強線材1の急傾斜部分(伸縮ゾーンa)
とクリーナー本体Cの近くに形成してある補強線材1の
急傾斜部分(伸縮ゾーンb)が抵抗少なく自由な方向に
曲がり柔軟に角度を変えることができる。また、ホース
を引っ張ることによって、これらの伸縮ゾーンa,bを
管軸方向に伸ばすこともできる。
から、クリーナーの使用時において、操作筒Pの近くに
形成してある補強線材1の急傾斜部分(伸縮ゾーンa)
とクリーナー本体Cの近くに形成してある補強線材1の
急傾斜部分(伸縮ゾーンb)が抵抗少なく自由な方向に
曲がり柔軟に角度を変えることができる。また、ホース
を引っ張ることによって、これらの伸縮ゾーンa,bを
管軸方向に伸ばすこともできる。
【0012】従って、本発明のクリーナーホースは、ク
リーナーに取り付けて使用するとき、これらの伸縮ゾー
ンa,bが抵抗少なく自由に曲がるので、使用者に疲労
感を与えることが少なく使用することができ、また、こ
れらの部分に局部的な集中応力がかかることがないの
で、破損されることなく長期間の使用に耐える。
リーナーに取り付けて使用するとき、これらの伸縮ゾー
ンa,bが抵抗少なく自由に曲がるので、使用者に疲労
感を与えることが少なく使用することができ、また、こ
れらの部分に局部的な集中応力がかかることがないの
で、破損されることなく長期間の使用に耐える。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面に基づい
て説明する。図中、図1乃至図4は、本発明の第1実施
例を示す図であって、図1はクリーナーホースHの一部
を破断した要部の外観形状を示し、図2及び図3は管壁
部分の構造を示す拡大図、図4はホース本体の中間部分
を省略した全体形状を示した図である。
て説明する。図中、図1乃至図4は、本発明の第1実施
例を示す図であって、図1はクリーナーホースHの一部
を破断した要部の外観形状を示し、図2及び図3は管壁
部分の構造を示す拡大図、図4はホース本体の中間部分
を省略した全体形状を示した図である。
【0014】該実施例に示した被覆線10は、直径1mm
程度の硬鋼線からなる補強線材1と多数の銅細線を撚り
合わせた導電線2とをポリ塩化ビニール樹脂11によっ
て、補強線材1と導電線2とを断面形状が眼鏡状となる
ように一部を連結させて円弧状に被覆したものである。
程度の硬鋼線からなる補強線材1と多数の銅細線を撚り
合わせた導電線2とをポリ塩化ビニール樹脂11によっ
て、補強線材1と導電線2とを断面形状が眼鏡状となる
ように一部を連結させて円弧状に被覆したものである。
【0015】該実施例のホースHは、2本の被覆線1
0,10をダブルピツチ状として螺旋巻回させ、それぞ
れの導電線2の被覆樹脂11の上面だけに接着剤7を塗
布し、その外周面上にホース壁6を形成するポリ塩化ビ
ニール製の帯状素材を巻回させて隣合う帯状素材の一部
を重ね合わせて接続することによってホース本体3を形
成し、被覆線10が、両端部の所定長さ部分a,bにお
いてホース壁6を内周面側に向けて断面形状ループ状に
折り込まれて弛ませてある状態で相互に略密着する急傾
斜螺旋状となっていて、これら両端部分a,bを除く中
間部分cではホース壁6が伸びた通常状態で被覆線10
が管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺旋状になっていて、
殊に、図4に見られるように、ホース壁6がホース本体
3の両端部分において略密着した伸縮ゾーンa,bを形
成し、中間部分では通常状態の一般ゾーンcを形成する
構造としたものである。
0,10をダブルピツチ状として螺旋巻回させ、それぞ
れの導電線2の被覆樹脂11の上面だけに接着剤7を塗
布し、その外周面上にホース壁6を形成するポリ塩化ビ
ニール製の帯状素材を巻回させて隣合う帯状素材の一部
を重ね合わせて接続することによってホース本体3を形
成し、被覆線10が、両端部の所定長さ部分a,bにお
いてホース壁6を内周面側に向けて断面形状ループ状に
折り込まれて弛ませてある状態で相互に略密着する急傾
斜螺旋状となっていて、これら両端部分a,bを除く中
間部分cではホース壁6が伸びた通常状態で被覆線10
が管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺旋状になっていて、
殊に、図4に見られるように、ホース壁6がホース本体
3の両端部分において略密着した伸縮ゾーンa,bを形
成し、中間部分では通常状態の一般ゾーンcを形成する
構造としたものである。
【0016】このような構造としたホース本体3に、そ
の一端側にクリーナー操作筒Pに接続連結するための接
続筒体4を接着剤で連結固定するとともに、他端側にク
リーナー本体Cに接続連結するための接続筒体5を接着
剤で連結固定し、同時に、硬鋼線からなる補強線材1を
クリーナー本体Cの電源ON・OFF操作用コネクター
に、導電線2をクリーナー操作筒P先端のノズルヘツド
Nに内装されている回転ブラシ用モーターに接続する動
力用コネクターにそれぞれ接続連結した構造としてあ
る。
の一端側にクリーナー操作筒Pに接続連結するための接
続筒体4を接着剤で連結固定するとともに、他端側にク
リーナー本体Cに接続連結するための接続筒体5を接着
剤で連結固定し、同時に、硬鋼線からなる補強線材1を
クリーナー本体Cの電源ON・OFF操作用コネクター
に、導電線2をクリーナー操作筒P先端のノズルヘツド
Nに内装されている回転ブラシ用モーターに接続する動
力用コネクターにそれぞれ接続連結した構造としてあ
る。
【0017】使用時には、図5に示したように、該ホー
スHの一端側の接続筒体4をクリーナー操作筒Pの吸気
筒Dに差し込み、他端側の接続筒体5をクリーナー本体
Cにおける吸引筒Eに差し込んで連結した後、スイツチ
SをON・OFF操作して使用する。
スHの一端側の接続筒体4をクリーナー操作筒Pの吸気
筒Dに差し込み、他端側の接続筒体5をクリーナー本体
Cにおける吸引筒Eに差し込んで連結した後、スイツチ
SをON・OFF操作して使用する。
【0018】図6,図7に示した実施例のホース本体3
は、ホース壁6を内層6aと外層6bとからなる2層壁
とし、この内外層6a,6bの間に多数の補強糸8をホ
ースの長手方向に添わせた状態で周方向に適宜の間隔を
隔てて埋め込んである構造としたものである。また、こ
のホース壁6と被覆線10との接着は補強線材1の被覆
樹脂部分に接着剤7を塗布して接着してある構造とした
ものである。
は、ホース壁6を内層6aと外層6bとからなる2層壁
とし、この内外層6a,6bの間に多数の補強糸8をホ
ースの長手方向に添わせた状態で周方向に適宜の間隔を
隔てて埋め込んである構造としたものである。また、こ
のホース壁6と被覆線10との接着は補強線材1の被覆
樹脂部分に接着剤7を塗布して接着してある構造とした
ものである。
【0019】本発明にいうホース壁6は、このように2
層としてもよく、その層間に介在させた補強糸8を網状
にしてもよく、この介在体を繊維糸に代えて金属細線や
その他の補強材を介在させたものとして実施することが
できる。
層としてもよく、その層間に介在させた補強糸8を網状
にしてもよく、この介在体を繊維糸に代えて金属細線や
その他の補強材を介在させたものとして実施することが
できる。
【0020】該実施例におけるホースHの大きさを把握
し易くするため、該実施例図における各部分の概略寸法
を説明すると、補強線材1は直径1.0mm、同被覆部の
直径は2.35mm、導電線2は直径0.18mm×7本、同
被覆部の直径は1.5mm、これら両被覆部をつなぐ部分
の厚さ0.5mm、補強線材1と導電線2との中心線間隔
は2.0mm、図6における補強線材1と隣の補強線材1
との中心線間隔は10.0mm、ホース壁6の内層6aの
厚さ平均0.35mm、同外層6bの厚さ平均0.25mm、
ホース本体3の内径は37.5mm、同外径は44.0mmで
ある。
し易くするため、該実施例図における各部分の概略寸法
を説明すると、補強線材1は直径1.0mm、同被覆部の
直径は2.35mm、導電線2は直径0.18mm×7本、同
被覆部の直径は1.5mm、これら両被覆部をつなぐ部分
の厚さ0.5mm、補強線材1と導電線2との中心線間隔
は2.0mm、図6における補強線材1と隣の補強線材1
との中心線間隔は10.0mm、ホース壁6の内層6aの
厚さ平均0.35mm、同外層6bの厚さ平均0.25mm、
ホース本体3の内径は37.5mm、同外径は44.0mmで
ある。
【0021】以下に示す図8乃至図14は、それぞれ別
の実施例を示す前記図3に相当する部分の図である。図
8のものは、被覆線10の断面形状を8の字形状とし、
ホース壁6を2重壁とし、その間に補強糸8を介在させ
た構造としたもの。図9のものは、被覆線10の断面形
状を卵形状とし、鋼線1の埋め込み部側を外周側に位置
するようにして、ホース壁6と被覆樹脂11における鋼
線1側の外周面とを接着させた構造としたものである。
の実施例を示す前記図3に相当する部分の図である。図
8のものは、被覆線10の断面形状を8の字形状とし、
ホース壁6を2重壁とし、その間に補強糸8を介在させ
た構造としたもの。図9のものは、被覆線10の断面形
状を卵形状とし、鋼線1の埋め込み部側を外周側に位置
するようにして、ホース壁6と被覆樹脂11における鋼
線1側の外周面とを接着させた構造としたものである。
【0022】図10に示した実施例は、補強線材として
の1本の鋼線1と2本の導電線2,2とを一対として被
覆した被覆線10に関する実施例である。該実施例の被
覆線10は、鋼線1を中心としてその下側に左右対称形
に導電線2,2を配置して被覆樹脂11で一体的に被覆
形成したものである。而して、該実施例では、前記図9
の実施例で示したように、鋼線1側の被覆樹脂11の外
周面をホース壁6と接着させると共に、導電線2,2の
横外側面の一部もホース壁6と接着させてある構造とし
たものである。
の1本の鋼線1と2本の導電線2,2とを一対として被
覆した被覆線10に関する実施例である。該実施例の被
覆線10は、鋼線1を中心としてその下側に左右対称形
に導電線2,2を配置して被覆樹脂11で一体的に被覆
形成したものである。而して、該実施例では、前記図9
の実施例で示したように、鋼線1側の被覆樹脂11の外
周面をホース壁6と接着させると共に、導電線2,2の
横外側面の一部もホース壁6と接着させてある構造とし
たものである。
【0023】以上の各実施例では、被覆線10を補強線
材1と導電線2とを一体的に被覆したものについて示し
たが、以下の図11及び図12の実施例では、導電線2
が埋設されていない金属補強線材1だけを被覆し、この
金属補強線材1を信号線として使用するようにした実施
例について示したものである。図11の実施例は、硬鋼
線1を断面円形状に樹脂被覆し、その外周側に2重の壁
6a,6bからなるホース壁6を形成してある構造とし
たものである。
材1と導電線2とを一体的に被覆したものについて示し
たが、以下の図11及び図12の実施例では、導電線2
が埋設されていない金属補強線材1だけを被覆し、この
金属補強線材1を信号線として使用するようにした実施
例について示したものである。図11の実施例は、硬鋼
線1を断面円形状に樹脂被覆し、その外周側に2重の壁
6a,6bからなるホース壁6を形成してある構造とし
たものである。
【0024】また、図12の実施例は、同様に断面円形
状に形成した被覆線10をホース壁6の内面側壁6aと
外面側壁6bとで挟み込み、これら内外両壁6a,6b
の間と被覆線10の外周側との間に補強糸8を介在させ
てある構造としたものである。また、該実施例における
外面側壁6bは、肉厚に変化をもたせたものとし、被覆
線10の外周側において厚肉部がくるように形成してあ
る構造としたものである。
状に形成した被覆線10をホース壁6の内面側壁6aと
外面側壁6bとで挟み込み、これら内外両壁6a,6b
の間と被覆線10の外周側との間に補強糸8を介在させ
てある構造としたものである。また、該実施例における
外面側壁6bは、肉厚に変化をもたせたものとし、被覆
線10の外周側において厚肉部がくるように形成してあ
る構造としたものである。
【0025】以上の各実施例では、補強線材1を被覆樹
脂によって被覆した被覆線10の実施例について示した
が、以下の図13及び図14の実施例は、導電線2も被
覆樹脂もない金属補強線材1だけを使用し、これを前記
図12に示した実施例のように、内外2層とした管壁6
a,6bの層間に挟み込ませて配設してある構造とした
実施例について示したものである。図13の実施例は、
硬鋼線1をホース壁6の内面側壁6aと外面側壁6bと
で挟み込み、これら内外両壁6a,6bの間とこの硬鋼
線1の外周側との間に補強糸8を介在させてある構造と
したものである。また、図14の実施例は、補強糸8を
内面側壁6aと硬鋼線1との間に挟み込んである構造と
したものである。
脂によって被覆した被覆線10の実施例について示した
が、以下の図13及び図14の実施例は、導電線2も被
覆樹脂もない金属補強線材1だけを使用し、これを前記
図12に示した実施例のように、内外2層とした管壁6
a,6bの層間に挟み込ませて配設してある構造とした
実施例について示したものである。図13の実施例は、
硬鋼線1をホース壁6の内面側壁6aと外面側壁6bと
で挟み込み、これら内外両壁6a,6bの間とこの硬鋼
線1の外周側との間に補強糸8を介在させてある構造と
したものである。また、図14の実施例は、補強糸8を
内面側壁6aと硬鋼線1との間に挟み込んである構造と
したものである。
【0026】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構
成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下
にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施す
ることができるものである。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構
成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下
にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施す
ることができるものである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
発明は、ホース本体における補強線を、ホース本体の両
端に接続した接続筒体の一端または両端に隣接する所定
長さ部分のホース壁だけを内周面側に弛ませた状態で相
互に略密着または接近する急傾斜螺旋状に配設形成し、
この所定域部分を除く中間部分ではホース壁が伸びた通
常状態で管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺旋状に配設形
成してある構造としたものであるから、クリーナーの使
用時において、クリーナーの操作筒の近くに形成してあ
る被覆線材の急傾斜部分またはクリーナー本体の近くに
形成してある被覆線材の急傾斜部分若しくはその両方の
部分が抵抗の少ない状態で自由な方向に曲がり、柔軟に
角度を変えることができるので、局部的な集中応力をこ
れらの伸縮自在な部分に受けることがないので、局部的
な破損の少ない状態で長期間の使用に耐えさせることが
できるという顕著な効果を期待することが出来るに至っ
たのである。
発明は、ホース本体における補強線を、ホース本体の両
端に接続した接続筒体の一端または両端に隣接する所定
長さ部分のホース壁だけを内周面側に弛ませた状態で相
互に略密着または接近する急傾斜螺旋状に配設形成し、
この所定域部分を除く中間部分ではホース壁が伸びた通
常状態で管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺旋状に配設形
成してある構造としたものであるから、クリーナーの使
用時において、クリーナーの操作筒の近くに形成してあ
る被覆線材の急傾斜部分またはクリーナー本体の近くに
形成してある被覆線材の急傾斜部分若しくはその両方の
部分が抵抗の少ない状態で自由な方向に曲がり、柔軟に
角度を変えることができるので、局部的な集中応力をこ
れらの伸縮自在な部分に受けることがないので、局部的
な破損の少ない状態で長期間の使用に耐えさせることが
できるという顕著な効果を期待することが出来るに至っ
たのである。
【0028】また、本発明のクリーナーホースは、クリ
ーナーに取り付けて使用するとき、この伸縮自在な部分
が抵抗少なく自由に曲がるので、使用者に疲労感を与え
ることが少ない状態で使用することができ、また、あと
少し先まで掃除をしたいとき、ホースを引っ張ることに
よってこれらの両伸縮自在部分を管軸方向に引き伸ばし
て使用することが可能であるので、このような場合に差
し込み電源を変更する必要がなく便利に掃除を行うこと
ができるという効果をも併せて期待することが出来るに
至ったのである。
ーナーに取り付けて使用するとき、この伸縮自在な部分
が抵抗少なく自由に曲がるので、使用者に疲労感を与え
ることが少ない状態で使用することができ、また、あと
少し先まで掃除をしたいとき、ホースを引っ張ることに
よってこれらの両伸縮自在部分を管軸方向に引き伸ばし
て使用することが可能であるので、このような場合に差
し込み電源を変更する必要がなく便利に掃除を行うこと
ができるという効果をも併せて期待することが出来るに
至ったのである。
【図1】本発明のホースの一部を破断した部分外観図。
【図2】管壁の中間部分の拡大断面図。
【図3】管壁の端部分の拡大断面図。
【図4】中間部分を省略したホース本体の外観図。
【図5】使用状態を示す側面図。
【図6】別実施例を示す図2相当部分の拡大断面図。
【図7】同実施例の図3相当部分の拡大断面図。
【図8乃至図14】それぞれ更に別実施例を示す図3相
当部分の拡大断面図。
当部分の拡大断面図。
(1) 補強線材 (2) 導電線 (4),(5) 接続筒体 (6) ホース壁 (10) 被覆線 (a),(b) 端部分 (c) 中間部分
Claims (5)
- 【請求項1】 ホース本体(3)の両端にクリーナー操作
筒(P)への接続筒体(4)とクリーナー本体(C)への接続筒
体(5)が連結され、ホース本体(3)の全長にわたって連続
する補強線材(1)が螺旋状に巻回配設されているクリー
ナーホースであって、該補強線材(1)が、ホース本体(3)
の一端または両端近くの所定長さ部分においてホース壁
(6)を内周面側に向けて弛ませた状態で相互に略密着ま
たは接近する急傾斜螺旋状に形成されていて、この一端
または両端部分を除く中間部分(c)ではホース壁が伸び
た通常状態で管軸方向に相互に離れた緩傾斜螺旋状に形
成されているクリーナーホース。 - 【請求項2】 補強線材(1)が金属線を樹脂被覆した被
覆線(10)である請求項1に記載のクリーナーホース。 - 【請求項3】 補強線材(1)が導電線(2)とともに樹脂被
覆されている被覆線(10)である請求項1に記載のクリー
ナーホース。 - 【請求項4】 ホース壁(6)を内周面側に向けて弛ませ
た状態で補強線材(1)が相互に略密着または接近する急
傾斜螺旋状に形成されている部分がクリーナーの操作筒
(P)に接続する側に形成されているクリーナーホース。 - 【請求項5】 補強線材(1)が金属線の裸線であって内
外2層にした管壁(6a),(6b)の層間に挟み込まれている
請求項1に記載のクリーナーホース。
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