JPH07259356A - フレキシブルパターン・トイレ - Google Patents

フレキシブルパターン・トイレ

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JPH07259356A
JPH07259356A JP6072808A JP7280894A JPH07259356A JP H07259356 A JPH07259356 A JP H07259356A JP 6072808 A JP6072808 A JP 6072808A JP 7280894 A JP7280894 A JP 7280894A JP H07259356 A JPH07259356 A JP H07259356A
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JP
Japan
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toilet
booth
booths
block
partition
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JP6072808A
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Yasuo Endo
康夫 遠藤
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Fujita Corp
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Fujita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者の男女比率の変化に容易に対応し、女
子トイレ及び男子トイレのうち一方だけが混雑して他方
が遊休状態になるのを防止する。 【構成】 トイレ室10内の略中央に配置され左右両側
に選択的に閉鎖可能な扉3A,3Bを有する複数のトイ
レブース21〜24からなる第一ブースブロック20
と、トイレ室10内に室壁12に沿って並んで配置され
た複数のトイレブース41〜45からなる第二ブースブ
ロック40とを備える。好ましくは、トイレ室10内へ
の入口10a,10bと反対側の室壁14と第一ブース
ブロック20との間に設けられた開閉可能な第一間仕切
1あるいは第一又は第二ブースブロック20,40の各
トイレブース間の隔壁に収納され第一ブースブロック2
0と第二ブースブロック40の間を遮断可能な第二間仕
切6,7,8を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多目的の用途に使用さ
れる施設を有する建物において、施設利用者の男女構成
比率の変化に対応して男子用ブースと第二ブースの配置
パターンを自在にに変更可能なトイレに関する。
【0002】
【従来の技術】多目的ホール等の公共的な施設は、例え
ば観劇、映画鑑賞、コンサート、入学式あるいは卒業
式、講演会、会議、披露宴、展示会など、いろいろな用
途に利用されている。そして、これらの目的によって、
観客、参加者、出席者等の男女比率は大きく異なる。例
えばクラシックバレエの鑑賞会や、あるいは女子学校の
卒業式などは利用者の殆どが女子であり、更には催され
るテーマによっても、利用者の男女比率が大きく異な
る。ところが、このような施設におけるトイレの数は、
一般には男女同数に設けられているため、限られた休憩
時間等において多数の利用者がトイレを使用する場合、
利用者の男女比率がどちらかに偏っていると、女子トイ
レ及び男子トイレの一方だけが極端に混雑し、他方は殆
ど利用されないといった事態が生じる。すなわち女子ト
イレ及び男子トイレのパターンが固定されているため、
利用者の男女比率の変化に柔軟に対応することができな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上述のよ
うに利用者の男女比率が極端に偏るような場合には、催
事の途中の休憩時間を長めに設定するか、あるいは、仮
設トイレブースを設置したり隣接施設や他のフロアのト
イレを使用できるようにするといった応急の措置によっ
て対応する必要がある。また、このような混雑に対応す
るのに十分なトイレブース数を設定した場合は、トイレ
の面積が徒らに大きくなってその建設費も高くなってし
まい、しかも男女比率の偏在によって遊休状態になるブ
ース数も増えることになる。
【0004】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、利用者の
男女比率の変化に容易に対応し、女子トイレ及び男子ト
イレのうち一方だけが混雑して他方が遊休状態になるの
を防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係るフレキシブルパターン・トイレは、トイレ
室の入口側から見たトイレ室内の略中央に前後に並んで
配置され左右両側に選択的に閉鎖可能な扉を有する複数
のトイレブースからなる第一ブースブロックと、前記ト
イレ室内の左右いずれかの室壁に沿って前後に並んで配
置され前記第一ブースブロックの各トイレブースと左右
に対向した複数のトイレブースからなる第二ブースブロ
ックとを備える。そしてこの構成における一層好適な態
様としては、トイレ室内への入口と反対側の後部室壁と
第一ブースブロックとの間に設けられた開閉可能な第一
間仕切を備え、あるいは第一又は第二ブースブロックの
各トイレブース間の隔壁に左右突没自在に収納され第一
ブースブロックと第二ブースブロックの間を遮断可能な
第二間仕切を備えるものである。
【0006】ここで、第一ブースブロックにおける各ト
イレブースの左右両側の扉が選択的に閉鎖可能であるこ
とについて、「閉鎖」とは、トイレブースに出入りする
ための使用者の通常の操作による開閉が不可能な状態を
いい、例えば電気錠による施錠状態にあること等をい
う。また、「前後」とは、トイレ室の入口から見た奥行
き方向のことであり、「左右」とは、同様にトイレ室の
入口から見た左右方向のことである。
【0007】
【作用】トイレ室内は、基本的には、第一ブースブロッ
クから見て第二ブースブロック側を女子用エリア、その
反対側を男子用エリアとして用いられるもので、利用者
の男女比率によって、次のようなパターン変更が可能で
ある。 (1) 第二ブースブロックの各トイレブースを全て女子用
とする。この場合、第一ブースブロックの各トイレブー
スは、左右両側の扉のうち第二ブースブロックと反対側
の扉を閉鎖して第二ブースブロック側の扉を開閉可能と
すれば女子用になり、逆に、第二ブースブロック側の扉
を閉鎖してその反対側の扉を開閉可能とすれば男子用に
なる。 (2) 入口と反対側の室壁と第一ブースブロックとの間に
設けられた開閉可能な第一間仕切や、第一又は第二ブー
スブロックの各トイレブース間の隔壁に左右突没自在に
収納された第二間仕切を備えたものにおいて、第一間仕
切を開放し、第二間仕切のうちの任意の一つをトイレブ
ース間の隔壁から引き出して第一ブースブロックと第二
ブースブロックとの間を遮断することにより、男子用エ
リアが第二ブースブロック側へ拡大されると共に女子用
エリアが縮小され、第一ブースブロックにおける一部も
しくは全てのトイレブースと、第二ブースブロックの一
部のトイレブースを男子用とすることができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明に係るフレキシブルパターン
・トイレの好適な一実施例を示す平面図で、参照符号1
0は正面側の室壁11と、左右両側の室壁12,13
と、後部側の室壁14とで画成されたトイレ室である。
トイレ室10の正面には、室壁11の中央に位置して、
隔壁15を介して互いに左右に隣接した女子トイレ入口
10a及び男子トイレ入口10bが設けられている。
【0009】トイレ室10内の略中央には、正面の隔壁
15の後端から前後に連続して並んだ4個のトイレブー
ス21〜24からなる第一ブースブロック20が設けら
れている。この第一ブースブロック20の最も奥側のト
イレブース24と、トイレ室10の後部室壁14の間
は、トイレブース1個分に相当する広さの通路10Cが
設けられており、この通路10Cには第一間仕切1が設
けられている。すなわちトイレ室10内は、基本的には
隔壁15、第一ブースブロック20及び第一間仕切1に
よって、女子トイレ入口10aから奥へ続く左側の女子
用エリア10Aと、男子トイレ入口10bから奥へ続く
右側の男子用エリア10Bに隔絶されている。図2に示
すように、第一間仕切1は、その一端が蝶番1aを介し
て後部室壁14に取り付けられた片開き扉の形態をなし
ており、その揺動側の他端が施錠装置1bを介して第一
ブースブロック20の後端壁20aに係止されるように
なっている。施錠装置1bは、例えば玄関ドア用の施錠
装置のように、キーを使わないと開閉操作が不可能な錠
や、遠隔操作される電気錠あるいはステリルロックなど
が用いられる。また、後部室壁14には、開放させた第
一間仕切1をこの後部室壁14の壁面と面位置になるよ
うに嵌め込み収容可能な凹部14aが形成されており、
前記施錠装置1bによって第一間仕切1の収容状態を維
持可能となっている。
【0010】正面から見て左側の女子用エリア10Aに
は、左側室壁12に沿って正面側から順に、女子洗面台
30と、前後に並んだ5個のトイレブース41〜45か
らなる第二ブースブロック40が配置されている。この
第二ブースブロック40のうち最も奥側のトイレブース
45はトイレ室10の後部室壁14に接しており、他の
トイレブース41〜44は、その左右幅Wとほぼ同等の
幅の通路空間10A’を介して、第一ブースブロック2
0の各トイレブース21〜24とそれぞれ左右に対向し
ている。また、正面から見てトイレ室10内の右側に
は、右側室壁13に沿って正面側から順に、男子洗面台
50と、4個のストール小便器61〜64からなる男子
用小便所60と、男子トイレブース70が配置されてい
る。第一ブースブロック20のトイレブース21〜2
4、第二ブースブロック40のトイレブース41〜45
及び男子トイレブース70は、それぞれ内部に腰掛け便
器2や図示されていないペーパホルダ等を備える。
【0011】第二ブースブロック40における各トイレ
ブース41〜45及び男子トイレブース70は、それぞ
れ通路側の一箇所にのみ扉3が設けられているのに対
し、中央の第一ブースブロック20における各トイレブ
ース21〜24には、その左右両側に扉3A,3Bが設
けられており、この扉3A,3Bの揺動端には、図示さ
れていない通常のかんぬき状の内鍵のほか、それぞれ施
錠装置4,5が取り付けられている。この施錠装置4,
5は、第一間仕切1に設けた施錠装置1bと同様のもの
であって、すなわちトイレブース21〜24に入った時
に使用者が内側から手動で施錠する前記内鍵とは異な
り、キーを使わないと開閉が不可能な錠や、遠隔操作さ
れる電気錠あるいはステリルロックなどが用いられる。
【0012】第二ブースブロック40におけるトイレブ
ース41,42の間、42,43の間及び43,44の
間を画成する隔壁40a,40b,40cは、図3に示
すように戸袋状になっており、これら隔壁40a,40
b,40cの各中空部内にはそれぞれ第二間仕切6,
7,8が左右突没自在に収納されている。好ましくは、
この第二間仕切6,7,8の下端には、第一ブースブロ
ック20と第二ブースブロック40の間の通路10A’
上を転動する図示されていない滑車が取り付けられ、左
右方向の移動を容易に行うことができるように構成され
る。また、第二間仕切6の先端には前記中空部内への挿
入が不可能な突縁部6aが形成され、この突縁部6aは
図示されていない施錠装置を介して第一ブースブロック
20に係止可能となっている。前記中空部内への挿入部
分6bの左右幅は、第二ブースブロック40の左右幅
W、換言すれば前記通路10A’の幅とほぼ同等であ
る。また、他の第二間仕切7,8も同様である。前記隔
壁40a,40b,40cは第一ブースブロック20の
トイレブース21,22の間、22,23の間及び2
3,24の間を画成する隔壁20a,20b,20cと
左右に対向していることから、第二間仕切6,7,8の
いずれかによって、前記通路10A’を隔壁40a,2
0aの間、40b,20bの間あるいは40c,20c
の間で遮断することができる。
【0013】なお、各トイレブース内における腰掛け便
器2の向きやペーパホルダ等の器具の配置は、扉3,3
A,3Bとの関係で適切に設定され、各トイレブースは
上端を開放して空調による空気の流通が図られる。ま
た、腰掛け便器2として手洗い用の給水部付きのものを
用いたり、ブース内壁に化粧鏡を取り付けることなども
好ましい。
【0014】この実施例のフレキシブルパターン・トイ
レによれば、女子用エリア10Aと男子用エリア10B
の占有パターンを、予想される利用者の男女比率に応じ
て任意に変更することができる。図4はそのパターンの
変更例を示すもので、図中多数の点々を付してある部分
が女子用エリア10A、それ以外の部分が男子用エリア
10Bである。
【0015】図4(イ)〜(ニ)に示す各パターンにお
いては、第一ブースブロック20と後部室壁14との間
の通路10Cを第一間仕切1で閉鎖してあり、このうち
(イ)は、第一ブースブロック20における各トイレブ
ース21〜24の右側の全ての扉3Bを施錠装置5で閉
鎖すると共に左側の全ての扉3Aの施錠装置4による閉
鎖を解除することによって、単一の男子トイレブース7
0を除く9個のトイレブース21〜24,41〜45を
女子用として使用可能としたものである。また、(ロ)
は、この状態から第一ブースブロック20における最も
奥側のトイレブース24の左側の扉3Aを閉鎖すると共
に右側の扉3Bの閉鎖を解除することによって、8個の
トイレブース21〜23,41〜45を女子用、2個の
トイレブース24,70を男子用としたものであり、同
様に(ハ)は7個のトイレブース21,22,41〜4
5を女子用、3個の23,24,70を男子用としたも
のであり、(ニ)は第一ブースブロック20におけるト
イレブース21〜24の左側の全ての扉3Aを閉鎖する
と共に右側の全ての扉3Bの閉鎖を解除することによっ
て、第二ブースブロック40の5個のトイレブース41
〜45を女子用、その他の5個のトイレブース21〜2
4,70を男子用としたものである。
【0016】図4(ホ)〜(リ)に示す各パターンは、
第一間仕切1を開いて後部室壁14の凹部14a内に収
納・係止することによって第一ブースブロック20と後
部室壁14との間の通路10Cを開放する一方、第二隔
壁6,7,8のいずれかによって第一ブースブロック2
0と第二ブースブロック40の間の通路10A’を閉鎖
したものである。例えば(ホ)はトイレブース43,4
4間の隔壁40cから引き出した第二隔壁8で通路10
A’を閉鎖すると共に、第一ブースブロック20におけ
るトイレブース21〜23の右側の扉3Bを閉鎖するこ
とによって、6個のトイレブース21〜23,41〜4
3を女子用、4個のトイレブース24,44,45,7
0を男子用としたものであり、(ヘ)はトイレブース4
2,43間の隔壁40bから引き出した第二隔壁7で通
路10A’を閉鎖すると共に、第一ブースブロック20
におけるトイレブース21,22の右側の扉3Bを閉鎖
することによって、4個のトイレブース21,22,4
1,42を女子用、6個のトイレブース23,24,4
3〜45,70を男子用としたものである。また、
(ト)〜(リ)は第一ブースブロック20の全てのトイ
レブース21〜24の左側の扉3Aを閉鎖してあり、こ
のうち(ト)は第二隔壁8で通路10A’を閉鎖するこ
とによって、3個のトイレブース41〜43を女子用、
7個のトイレブース21〜24,44,45,70を男
子用とし、(チ)は第二隔壁7で閉鎖することによって
2個のトイレブース41,42を女子用、その他の8個
を男子用とし、(リ)は第二隔壁6で閉鎖することによ
って1個のトイレブース41のみを女子用としたもので
ある。
【0017】すなわち、このフレキシブルパターン・ト
イレによれば、女子用として使用可能なトイレブースの
数と男子用として使用可能なトイレブースの数を、1:
9から9:1まで任意に設定することができる。したが
って、例えば多目的ホール等の施設において、クラシッ
クバレエの鑑賞会や、あるいは女子学校の卒業式などの
ように利用者のほとんどが女子であるような場合は、予
めトイレパターンを例えば上記(イ)又は(ロ)のよう
に設定しておくことによって、短い休憩時間等に集中す
る女子トイレ利用者に十分対応することができる。
【0018】なお、本発明において、トイレブースの数
や配置等は図示のものに限定されるものではなく、例え
ば、第二間仕切6,7,8は第一ブースブロック20に
おける各トイレブース21〜24間の隔壁20a,20
b,20cに収納されて第二ブースブロック40側へ進
退させるようにすることも可能である。また、第一間仕
切1の水平揺動による開閉動作や第二間仕切6,7,8
のスライド移動による開閉動作は電動式にすると共に、
施錠装置1b,4,5等による施錠又は解除動作と併せ
てコンピュータ制御による管理を行い、多様なパターン
を遠隔操作により設定可能とすることができる。
【0019】更には、第一ブースブロック20が後部室
壁14に達するような配置も考えられ、この場合はトイ
レ室10内が第一ブースブロック20によって左右に区
画されることから、第一間仕切1及び第二間仕切6〜8
によるエリアの区画はなされず、第一ブースブロック2
0の各トイレブースのみが選択的に女子用あるいは男子
用に振り分けられる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係るフレキシブルパターン・ト
イレによれば、利用者の男女比率に応じて、女子用とし
て使用可能なトイレブースの数と男子用として使用可能
なトイレブースの数を任意に設定し、これに伴い、女子
用のエリアと男子用のエリアの境界を変更できるため、
利用者の男女比率が女子過多あるいは男子過多に極端に
偏るようなことがあっても、催事の途中の休憩時間を長
めに設定したり、仮設トイレブースを設置したり隣接施
設や他のフロアのトイレを使用できるようにするといっ
た応急の措置を講じることなく対応することができ、女
子トイレ及び男子トイレの一方だけが極端に混雑し、他
方は殆ど利用されないといった事態を解消することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレキシブルパターン・トイレの
好適な一実施例を示す平面図である。
【図2】上記実施例の一部を拡大して示す平面図であ
る。
【図3】上記実施例の他の一部を拡大して示す平面図で
ある。
【図4】上記実施例による女子用エリアと男子用エリア
の占有パターンの変更例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 第一間仕切 3,3A,3B 扉 6,7,8 第二間仕切 10 トイレ室 10A 女子用エリア 10B 男子用エリア 20 第一ブースブロック 21〜24,41〜45,70 トイレブース 40 第二ブースブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレ室の入口側から見たトイレ室内の
    略中央に前後に並んで配置され左右両側に選択的に閉鎖
    可能な扉を有する複数のトイレブースからなる第一ブー
    スブロックと、 前記トイレ室内の左右いずれかの室壁に沿って前後に並
    んで配置され前記第一ブースブロックの各トイレブース
    と左右に対向した複数のトイレブースからなる第二ブー
    スブロックと、 を備えることを特徴とするフレキシブルパターン・トイ
    レ。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 トイレ室内への入口と反対側の後部室壁と第一ブースブ
    ロックとの間に設けられた開閉可能な第一間仕切を備え
    ることを特徴とするフレキシブルパターン・トイレ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の記載において、 第一又は第二ブースブロックの各トイレブース間の隔壁
    に左右突没自在に収納され第一及び第二ブースブロック
    の間を遮断可能な第二間仕切を備えたことを特徴とする
    フレキシブルパターン・トイレ。
JP6072808A 1994-03-18 1994-03-18 フレキシブルパターン・トイレ Withdrawn JPH07259356A (ja)

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Effective date: 20010605