JPH07257463A - スロットルホルダー - Google Patents
スロットルホルダーInfo
- Publication number
- JPH07257463A JPH07257463A JP8715194A JP8715194A JPH07257463A JP H07257463 A JPH07257463 A JP H07257463A JP 8715194 A JP8715194 A JP 8715194A JP 8715194 A JP8715194 A JP 8715194A JP H07257463 A JPH07257463 A JP H07257463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- screw hole
- handle pipe
- screw
- throttle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オートバイのキャブレターのアクセルワイヤ
ー巻き取り部ホルダーの製作に関する。 【構成】 インナーホルダー(1)と、アウターホルダ
ー(2)と、ネジ(3)と、取り付けボルト(4)の構
成よりなるスロットルホルダー。
ー巻き取り部ホルダーの製作に関する。 【構成】 インナーホルダー(1)と、アウターホルダ
ー(2)と、ネジ(3)と、取り付けボルト(4)の構
成よりなるスロットルホルダー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オートバイのキャブ
レターのスロットルワイヤー巻き取り部ホルダーに関す
るものである。
レターのスロットルワイヤー巻き取り部ホルダーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オートバイのスロットルホルダー
は、ハンドルパイプを中心にボルト締めする分割タイプ
を使用している。
は、ハンドルパイプを中心にボルト締めする分割タイプ
を使用している。
【0003】
イ.ハンドルパイプを中心に分割タイプの為、上下をボ
ルト締めするスペースが必要であった。その為グリップ
位置の自由度が少ないので操作性が制限された。 ロ.ボルト締めする隙間から水や埃が入りやすく、スロ
ットルワイヤーが汚れ腐食等により、切れたり重くなっ
たりした。 ハ.ハンドルパイプ径の公差誤差により、ホルダー部が
緩んだり取り付かない時があった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
ルト締めするスペースが必要であった。その為グリップ
位置の自由度が少ないので操作性が制限された。 ロ.ボルト締めする隙間から水や埃が入りやすく、スロ
ットルワイヤーが汚れ腐食等により、切れたり重くなっ
たりした。 ハ.ハンドルパイプ径の公差誤差により、ホルダー部が
緩んだり取り付かない時があった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】ハンドルパイプ用穴
(5)とネジ穴A(6)を有しアウターホルダーをはめ
込む事ができる外形を持つインナーホルダー(1)と、
スロットルカラー用穴(7)とスロットルワイヤー取り
付け用穴(9)と取り付けボルト用ネジ穴B(8)を有
するアウターホルダー(2)と、ネジ(3)と、取り付
けボルト(4)の構成よりなるスロットルホルダーであ
る。
(5)とネジ穴A(6)を有しアウターホルダーをはめ
込む事ができる外形を持つインナーホルダー(1)と、
スロットルカラー用穴(7)とスロットルワイヤー取り
付け用穴(9)と取り付けボルト用ネジ穴B(8)を有
するアウターホルダー(2)と、ネジ(3)と、取り付
けボルト(4)の構成よりなるスロットルホルダーであ
る。
【0005】
【作 用】スロットルワイヤー(10)をアウターホル
ダー(2)のスロットルワイヤー取り付け用穴(9)に
取り付け、アウターホルダー(2)の内側からスロット
ルカラー(11)をスロットルカラー用穴(7)に差し
込み、スロットルワイヤー(10)先端部をスロットル
カラー(11)の巻き取り部へ取り付け、スロットルカ
ラー(11)にグリップラバー(12)を取り付け、イ
ンナーホルダー(1)のハンドルパイプ用穴(5)へ、
ハンドルパイプ(13)の右先端をスロットルカラー
(11)のグリップスペースを考慮して差し込み、イン
ナーホルダー(1)のネジ穴A(6)にネジ(3)でハ
ンドルパイプ(5)に固定し、インナーホルダー(1)
にアウターホルダー(2)を合わせて、取り付けボルト
(4)でネジ穴A(6)と取り付けボルト用ネジ穴B
(8)に螺着する。
ダー(2)のスロットルワイヤー取り付け用穴(9)に
取り付け、アウターホルダー(2)の内側からスロット
ルカラー(11)をスロットルカラー用穴(7)に差し
込み、スロットルワイヤー(10)先端部をスロットル
カラー(11)の巻き取り部へ取り付け、スロットルカ
ラー(11)にグリップラバー(12)を取り付け、イ
ンナーホルダー(1)のハンドルパイプ用穴(5)へ、
ハンドルパイプ(13)の右先端をスロットルカラー
(11)のグリップスペースを考慮して差し込み、イン
ナーホルダー(1)のネジ穴A(6)にネジ(3)でハ
ンドルパイプ(5)に固定し、インナーホルダー(1)
にアウターホルダー(2)を合わせて、取り付けボルト
(4)でネジ穴A(6)と取り付けボルト用ネジ穴B
(8)に螺着する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。 (イ)中心にハンドルパイプ(13)を差し込めるハン
ドルパイプ用穴(5)と、インナーホルダー(1)円周
上からハンドルパイプ(13)面に接するネジ穴A
(6)を有し、アウターホルダー(2)をはめ込む事が
できる外形を持つインナーホルダー(1)を設ける。 (ロ)中心にスロットルカラー(11)が作動できるス
ロットルカラー用穴(7)と、スロットルワイヤー(1
0)をスロットルカラー(11)巻き取り部に取り付け
られる位置にスロットルワイヤー取り付け用穴(9)
と、インナーホルダーのネジ穴A(6)と同位置線上に
取り付けボルト用ネジ穴B(8)を有するアウターホル
ダー(2)を設ける。 (ハ)ハンドルパイプ(5)を固定するネジ(3)を設
ける。 (ニ)インナーホルダー(1)とアウターホルダー
(2)を固定する取り付けボルト(4)を設ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、スロットルワイヤー(10)をアウターホル
ダー(2)のスロットルワイヤー取り付け用穴(9)に
取り付け、アウターホルダー(2)の内側からスロット
ルカラー(11)のグリップ部をスロットルカラー用穴
(7)に差し込み、スロットルワイヤー(10)先端部
をスロットルカラー(11)の巻き取り部へ取り付け、
スロットルカラー(6)のグリップ部にグリップラバー
(12)を取り付け、インナーホルダー(1)の外側か
らハンドルパイプ用穴(5)へ、ハンドルパイプ(1
3)の右先端をスロットルカラー(11)のグリップス
ペースを考慮して差し込み、インナーホルダー(1)の
ネジ穴A(6)にネジ(3)でハンドルパイプ(13)
に固定し、インナーホルダー(1)にアウターホルダー
(2)を合わせて、取り付けボルト(4)でネジ穴A
(6)と取り付けボルト用ネジ穴B(8)に螺着する。
変化例としては、外形が円形や多角形を成しても良い。
又、ネジ(3)と取り付けボルト(4)とネジ穴A
(6)と取り付けボルト用ネジ穴B(8)は、数個設け
ても良い。本発明は、以上の構成と使用方法よりなって
いる。
ドルパイプ用穴(5)と、インナーホルダー(1)円周
上からハンドルパイプ(13)面に接するネジ穴A
(6)を有し、アウターホルダー(2)をはめ込む事が
できる外形を持つインナーホルダー(1)を設ける。 (ロ)中心にスロットルカラー(11)が作動できるス
ロットルカラー用穴(7)と、スロットルワイヤー(1
0)をスロットルカラー(11)巻き取り部に取り付け
られる位置にスロットルワイヤー取り付け用穴(9)
と、インナーホルダーのネジ穴A(6)と同位置線上に
取り付けボルト用ネジ穴B(8)を有するアウターホル
ダー(2)を設ける。 (ハ)ハンドルパイプ(5)を固定するネジ(3)を設
ける。 (ニ)インナーホルダー(1)とアウターホルダー
(2)を固定する取り付けボルト(4)を設ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、スロットルワイヤー(10)をアウターホル
ダー(2)のスロットルワイヤー取り付け用穴(9)に
取り付け、アウターホルダー(2)の内側からスロット
ルカラー(11)のグリップ部をスロットルカラー用穴
(7)に差し込み、スロットルワイヤー(10)先端部
をスロットルカラー(11)の巻き取り部へ取り付け、
スロットルカラー(6)のグリップ部にグリップラバー
(12)を取り付け、インナーホルダー(1)の外側か
らハンドルパイプ用穴(5)へ、ハンドルパイプ(1
3)の右先端をスロットルカラー(11)のグリップス
ペースを考慮して差し込み、インナーホルダー(1)の
ネジ穴A(6)にネジ(3)でハンドルパイプ(13)
に固定し、インナーホルダー(1)にアウターホルダー
(2)を合わせて、取り付けボルト(4)でネジ穴A
(6)と取り付けボルト用ネジ穴B(8)に螺着する。
変化例としては、外形が円形や多角形を成しても良い。
又、ネジ(3)と取り付けボルト(4)とネジ穴A
(6)と取り付けボルト用ネジ穴B(8)は、数個設け
ても良い。本発明は、以上の構成と使用方法よりなって
いる。
【0007】
【発明の効果】本発明は、ボルト止めスペースが減った
為、コンパクトでグリップ位置の自由度が増し操作性も
良くなる。差し込んで形成を成すのでホルダー位置の移
動調整やスロットルワイヤー交換が簡単にでき、一体型
に近いので防塵防水に優れ、スロットルワイヤーの劣化
を防止する。インナーホルダーのハンドル軸に固定する
為のネジ採用によりスロットルホルダーのぶれも解決し
た。また、構造や製造工程が簡単で、製造単価が安くで
きる。
為、コンパクトでグリップ位置の自由度が増し操作性も
良くなる。差し込んで形成を成すのでホルダー位置の移
動調整やスロットルワイヤー交換が簡単にでき、一体型
に近いので防塵防水に優れ、スロットルワイヤーの劣化
を防止する。インナーホルダーのハンドル軸に固定する
為のネジ採用によりスロットルホルダーのぶれも解決し
た。また、構造や製造工程が簡単で、製造単価が安くで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解斜視図
【図2】本発明の逆方向からの分解斜視図
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図
【図4】本発明の使用状態を示す分解斜視図
【図5】従来型スロットルホルダーの斜視図
1 インナーホルダー 2 アウターホルダー 3 ネジ 4 取り付けボルト 5 ハンドルパイプ用穴 6 ネジ穴A 7 スロットルカラー用穴 8 取り付けボルト用ネジ穴B 9 スロットルワイヤー取り付け用穴 10 スロットルワイヤー 11 スロットルカラー 12 グリップラバー 13 ハンドルパイプ
Claims (1)
- 【請求項1】インナーホルダー(1)と、アウターホル
ダー(2)と、ネジ(3)と、取り付けボルト(4)の
構成よりなるスロットルホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08715194A JP3377289B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | スロットルホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08715194A JP3377289B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | スロットルホルダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07257463A true JPH07257463A (ja) | 1995-10-09 |
JP3377289B2 JP3377289B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=13906987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08715194A Expired - Fee Related JP3377289B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | スロットルホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3377289B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1075009C (zh) * | 1996-12-11 | 2001-11-21 | 本田技研工业株式会社 | 车座开闭式车辆的防尘结构 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP08715194A patent/JP3377289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1075009C (zh) * | 1996-12-11 | 2001-11-21 | 本田技研工业株式会社 | 车座开闭式车辆的防尘结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3377289B2 (ja) | 2003-02-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |