JP2575159Y2 - 油圧緩衝器のカバー - Google Patents

油圧緩衝器のカバー

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JP2575159Y2
JP2575159Y2 JP1991110562U JP11056291U JP2575159Y2 JP 2575159 Y2 JP2575159 Y2 JP 2575159Y2 JP 1991110562 U JP1991110562 U JP 1991110562U JP 11056291 U JP11056291 U JP 11056291U JP 2575159 Y2 JP2575159 Y2 JP 2575159Y2
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JP
Japan
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cover
shock absorber
hydraulic shock
nut
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圭司 松本
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KYB Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ステアリングダンパ
やショックアブソーバ等の油圧緩衝器のピストンロッド
を、粉塵などから保護するためのカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカバーは、図3および図
4にみられるように、油圧緩衝器4のピストンロッド6
にナット7とロッドエンド8を螺着し、このロッドエン
ド8の固定用ナット7を装着側部材として、ナット7の
大径部7aをカバー1の爪2とフランジ3とで挟んで油
圧緩衝器4に取り付けるよにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そのため、カバー1を
矢印方向から油圧緩衝器4に装着する際は、カバー1の
爪2が、ナット7における大径部7aの外周面で弾性変
形しつつ通過し、最後に爪2と端部のフランジ3とで大
径部7aを両側から挾んでカバー1は軸方向に位置決め
される。しかして、油圧緩衝器が水平状態あるいはピス
トンロッド側が下方向に傾斜して取付けられるような状
態ではカバー内に雨水等が溜る場合がある。そこでこれ
を防止するためにカバーに水抜き用の穴9を形成してい
るが、上記のように位置決めされた状態ではカバー1を
回転方向に規制する手段が全く存在しないので、カバー
1に設ける水抜き穴9は、円周方向に沿って多数個設置
せざるを得ず、却ってこれら水抜き穴9から外部の塵埃
等が侵入して、油圧緩衝器4のシール性に悪影響を及ぼ
すという欠点があった。
【0004】したがって、この考案の目的は、油圧緩衝
器へのカバーの装着に際し、カバーを爪とフランジとで
軸方向に位置決めすると同時に、回転方向に対しても自
動的にカバーが回らないように規制できるようにした油
圧緩衝器のカバーを提供することである。
【0005】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案の構成は、円筒状本体と、本体に形成した水
抜き用の穴と、本体の端部に設けたフランジと、本体の
端部近傍に円周方向に沿って形成した複数の爪とを有
し、他方油圧緩衝器のピストンロッドに大径部を備えた
ナットを螺合し、当該大径部を上記フランジと爪とで挾
持して本体をピストンロッドの外周に配設した油圧緩衝
器のカバーに於て、フランジの中央に位置決め用の孔を
形成し、当該孔の孔形状を上記ナットの外周形状の少な
くとも一部に適合する非円形としたことを特徴とするも
のである。
【0006】
【作用】これにより、カバーは、油圧緩衝器への装着に
際し、爪とフランジとで軸方向に位置決めされると同時
に、フランジの穴が装着側部材のナット大径部における
非円形部分の外周面と係合し、自動的に回転方向へも規
制されることになるのである。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいてこの考案を説明する。
【0008】図1に示すように、この考案の一実施例で
ある油圧緩衝器のカバー1は、一端近傍に円周方向に沿
って形成した複数個の爪2と、端部に形成したフランジ
3とを有する。
【0009】カバー1を装着する油圧緩衝器4は、本体
部分5から延びるピストンロッド6の先端に、ナット7
と取付部材であるロッドエンド8とがそれぞれ螺着され
ており、ナット7は大径部7aをもっていて、この大径
部7aにカバー1が装着される。
【0010】ナット7は、カバー1を装着保持する役目
の他に、ロッドエンド8をピストンロッド6に対して確
りと固定するための役目をも果たす。
【0011】すなわち、ダブルナットとしての役目をも
有している。そのために、この実施例におけるナット7
は、外周面に二面巾7bを有している。
【0012】カバー1の端部にフランジ3によって形づ
くられる穴3aは、図2から明らかなように、ナット7
の二面巾7bに適合するようになっている。
【0013】なお、この実施例では、カバー1の穴3a
がナット7の二面巾7bの両平面部に適合するようにな
っているが、少なくともその一方の平面部と適合してい
るだけでもよく、また、これらカバー1の穴3aとナッ
ト7の適合部分の形状は、必ずしも二面巾に限られるも
のではなく、たとえば、ナットとしての締め付け操作が
可能であれば多角形状や溝或いは突起等であってもよ
い。
【0014】これにより、爪2を弾性変形させながらカ
バー1を油圧緩衝器4におけるナット7の大径部7aに
嵌め、最後に、カバー1の穴3aをナット7の二面巾7
bに嵌合しながら、カバー1の爪2とフランジ3とでナ
ット7の大径部7aを両側から挟んで軸方向の位置決め
を行えば、カバー1側の穴3aがナット7の二面巾7b
に適合することで、自動的にカバー1の回転方向の動き
をも規制できる。
【0015】したがって、カバー1に設ける水抜き穴9
は、油圧緩衝器4に対してカバー1が回転方向にずれる
ことがなくなるので、下側部分にただ1個設ければよい
ことになる。
【0016】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、油圧
緩衝器にカバーを装着すると同時に自動的にカバーの回
転方向への動きをも規制することができ、したがって、
水抜き穴をカバーの下側にただ1個設ければよいので、
外部からの塵埃等の侵入も著しく減少し、油圧緩衝器の
シール性を長く保ってその寿命をのばすことが可能にな
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例である油圧緩衝器のカバー
取付構造を示す図である。
【図2】図1をピストンロッド側からみた図である。
【図3】従来の油圧緩衝器におけるカバーの取付構造を
示す図である。
【図4】図3をピストンロッド側からみた図である。
【符号の説明】
1 カバー 2 爪 3 フランジ 3a 穴 4 油圧緩衝器 7 ナット 7a 大径部 7b 二面巾

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状本体と、本体に形成した水抜き用
    の穴と、本体の端部に設けたフランジと、本体の端部近
    傍に円周方向に沿って形成した複数の爪とを有し、他方
    油圧緩衝器のピストンロッドに大径部を備えたナットを
    螺合し、当該大径部を上記フランジと爪とで挾持して本
    体をピストンロッドの外周に配設した油圧緩衝器のカバ
    ーに於て、フランジの中央に位置決め用の孔を形成し、
    当該孔の孔形状を上記ナットの外周形状の少なくとも一
    部に適合する非円形としたことを特徴とする油圧緩衝器
    のカバー。
JP1991110562U 1991-12-17 1991-12-17 油圧緩衝器のカバー Expired - Fee Related JP2575159Y2 (ja)

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JPH0552388U (ja) 1993-07-13

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