JPH07256287A - 循環式水浄化装置 - Google Patents

循環式水浄化装置

Info

Publication number
JPH07256287A
JPH07256287A JP7008327A JP832795A JPH07256287A JP H07256287 A JPH07256287 A JP H07256287A JP 7008327 A JP7008327 A JP 7008327A JP 832795 A JP832795 A JP 832795A JP H07256287 A JPH07256287 A JP H07256287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
purification
temperature
heater
bath
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7008327A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Ichikawa
雅弥 市川
Hiroto Sakai
広登 酒井
Kenji Masuda
健治 増田
Seiichi Yasuda
誠一 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP7008327A priority Critical patent/JPH07256287A/ja
Publication of JPH07256287A publication Critical patent/JPH07256287A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Control For Baths (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 予約時刻に水槽の水温が設定温度になるよう
に運転開始制御するとともに、それ以外の時間は生物処
理浄化のための浄化性能が最大になるように生物処理浄
化の最適温度に制御する。 【構成】 浴槽10中の浴水の一部を抜き出し、一体型
の浄化殺菌筒20でこの浴水を浄化するとともに、浴槽
10内の浴水を加熱装置4により加熱可能にする。加熱
装置4は、制御装置78の指令により駆動、制御され
る。入浴時以外の浴水保温時には、浴水の温度が生物処
理浄化能力の最適温度になるように加熱装置4を制御す
る。制御は、例えば、浴水の放熱量、加熱能力、浴槽1
0の熱容量、センサ80、82入力等を演算して加熱装
置4の加熱開始時刻等を決定し、加熱装置4を駆動す
る。これにより、浴水が一気に効率よく加熱されるか
ら、入浴予約時刻には浴水が設定湯温になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生物処理浄化を利用し
た循環式水浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽中の浴水の一部を抜き出し浄化する
循環式水浄化システムとして、ヒ−タ内蔵の浄水装置内
に浴水を循環させることにより、浴水の浄化および保温
を行なうものが知られている。一方、人の私生活におい
て入浴時刻は生活パターンによりほぼ一定時刻であるこ
とが多い実状に鑑み、循環式水浄化システムの経済性を
増すため、例えば特開平3−260550号公報に示さ
れるように、浴水を加熱するヒータをタイマ制御する方
法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の循環式水浄化装置は、主に浴水の保温を目的
としており、経済的効果のみに技術的工夫の重点がおか
れ、浄化能力向上のための十分な配慮はなされていない
という問題がある。前記特開平3−260550号公報
に示される循環式水浄化装置によると、入浴時刻の予約
時刻に合わせるようにヒータの運転開始時刻を求め、制
御しているだけであり、それ以外の「浄化性能」に影響
を及ぼす制御は開示されていない。また、ヒータの制御
内容が複雑であり、このような正確な制御を得るには膨
大なデータを必要とする。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、予約時刻に水槽の水温が設定温度
になるように運転開始制御するとともに、それ以外の時
間は生物処理浄化のための浄化性能が最大になるように
生物処理浄化の最適温度に制御する循環式水浄化装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の請求項1記載の循環式水浄化装置は、水槽
と、生物処理浄化を利用した浄水装置と、前記浄水装置
の水の少なくとも一部を前記水槽に還流する還流通路
と、前記水槽中の水の一部を抜き出し、この抜き出した
水を前記浄水装置中に供給する供給通路と、前記水槽、
前記供給通路または前記還流通路の少なくとも一箇所に
設けられ、水を加熱する加熱手段と、前記水槽、前記供
給通路または前記還流通路の少なくとも一箇所に設けら
れ、水温を検出する温度検出器と、前記温度検出器の検
出信号に基づいて前記加熱手段に駆動信号を出力する制
御手段とを備え、前記制御手段は、生物処理浄化能力の
最適温度T1 と前記水槽利用の最適温度T2 とのいずれ
かに保持するように制御する構成を有する。
【0006】前記構成において、好ましくは、前記加熱
手段は電熱ヒータであり、更に好ましくは、前記電熱ヒ
ータはシーズ型ヒータまたはセラミックヒータである。
また前記構成において、好ましくは、前記浄水装置は、
微生物を繁殖させて有機物の分解作用を発揮する多孔質
セラミックを生物処理浄化に使用する。更に前記構成に
おいて、好ましくは、前記浄水装置は、多孔質セラミッ
クの内側に設けられる殺菌作用を有する紫外線ランプ
と、前記紫外線ランプの周囲に設けられ、紫外線の照射
により殺菌および脱臭作用を発揮する光励起触媒とを備
えた構成にする。
【0007】更に前記構成において、好ましくは、前記
循環式水浄化装置の洗浄モード時に、前記浄水装置と、
前記水槽、前記供給通路または前記還流通路のうちの前
記加熱手段の設けられた通路とに同時に洗浄水を流す構
成にする。
【0008】
【作用および発明の効果】本発明の前記構成によると、
水槽利用以外の時間に生物処理浄化のための最適温度に
制御されるため、浄化能力が最大になる。ここで、「生
物処理浄化のための最適温度」は、浄水装置に内蔵され
る生物が最も活性化して有機物等の分解を行う最適温度
1 を意味している。また、「水槽利用」とは、浴槽に
人が入浴する場合は入浴を意味し、魚などが遊泳する水
槽の場合はその魚の生活最適温度利用を意味し、その他
の水槽では水槽の最適使用温度の使用形態を意味する。
水槽の用途に応じて通常時に使用する水槽中の水の最適
温度がT2 である。
【0009】本発明の循環式水浄化装置によると、水槽
利用以外の時間に生物浄化処理のための最適温度に制御
するので、水槽の水が効果的に浄化されるとともに、無
駄な消費エネルギーを最小に抑えるので経済的になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。浴槽の浄水装置に本発明を適用した第1実施例を
図1〜図8に示す。図1に示すように、浴槽10の外部
に浄化ユニットAが設けられ、その内部に一体型の浄化
殺菌筒20が設けられている。
【0011】浴槽10には、浴槽10に溜められる水に
浸漬される位置に吸込口14が形成され、浴槽10に溜
められる水に浸漬される比較的底に近い位置に吹出口1
6が形成されている。吸込口14は底に近い位置の髪の
毛等の汚れを吸い込むのに都合が良く、吹出口16は使
用者の水流管の好みの位置に設置する。浄化殺菌筒20
の上方に流入管28が形成され、浄化殺菌筒20の下方
に供給配管24が形成されている。そして、浴槽10の
吸込口14と浄化殺菌筒20の流入管28は供給配管2
4により接続され、浄化殺菌筒20の流出管30と浴槽
10の吹出口16とは還流配管26により接続されてい
る。供給配管24の途中には、浴槽10から水を汲み上
げる水循環ポンプ22と空気電磁弁21により駆動され
るエジェクタ23とが取り付けられている。この空気電
磁弁21からエジェクタ23を介して供給配管24中の
水に空気を混入可能である。還流配管26の流出管30
の出口付近には三方弁2が設けられ、三方弁2のa−b
方向は水還流通路を構成し、a−c方向は水を外部に排
出する配水通路を示している。三方弁2と吹出口16と
の間には加熱装置4が設けられる。加熱装置4は、好ま
しくは、電熱ヒータ例えばシーズ型ヒータを用いる。制
御装置78からの信号により加熱装置4により還流配管
26中の水を加熱可能である。
【0012】浄化殺菌筒20は、浄化殺菌筒20のケー
ス32内の水を効率よく流すことにより、生物的分解な
らびに化学的分解性能を安定させている。図2に示すよ
うに、ケース32は樹脂等より成るたとえば有底円筒状
のケースで、ケース32内の中心軸の位置に樹脂等より
成るケース蓋32aによって固定された殺菌作用を有す
る棒状の紫外線ランプ12が配置されており、紫外線ラ
ンプ12の外周に円柱状の空間部11を開けて光励起触
媒13が配置されている。
【0013】光励起触媒13は、例えばハニカム状のセ
ラミック構造体よりなり、紫外線を透過しない程度の厚
さを有しており、その表面には紫外線の照射によって強
力な酸化作用を有したOHラジカル(遊離水酸基)を生
成するTiO2 、ZnO、ZnS等の光触媒が担持され
ている。セラミック構造体には、約1μm以下の孔径を
もつ孔が多数形成されている。本発明としては、このセ
ラミック構造体に代えて活性炭を用いても良い。このセ
ラミック構造体、活性炭等に担持される光触媒により、
水中の臭い成分および無機塩他の分子径の小さい物質を
主に吸着分解する。
【0014】光励起触媒13の外周とケース32の内周
との間には、たとえば直径が約10mmの多孔質セラミ
ックボール15が充填されている。この多孔質セラミッ
クボール15は、表面に微生物を付着繁殖させ、この微
生物によって水中の湯垢、ぬめり等の有機物を主に生物
的処理して分解する。ケース32の下方には、未浄化水
を流入する流入管28が設けられており、流入管28と
連通したケース32内の下方には、光励起触媒13およ
び多孔質セラミックボール15を載置するステンレス等
よりなる支持板17がケース32内に係止されている。
支持板17には、多孔質セラミックボール15によって
塞がれることのない例えば長円状の連通孔17aが多孔
質セラミックボール15を載置する部分に形成されてい
る。
【0015】また、支持板17に載置された光励起触媒
13および多孔質セラミックボール15を軸方向に区画
するステンレス等より成る仕切り板18が、ケース32
内に適当な間隔を開けてケース32内に係止されてい
る。紫外線ランプ12と光励起触媒13間の空間部11
は、仕切り板18によって塞がれていて、仕切り板18
には、多孔質セラミックボール15によって塞がれるこ
とのない例えば長円状の連通孔18aが多孔質セラミッ
クボール15を仕切る部分に開設されている。また、仕
切り板18には、紫外線ランプ12を挿通する真円状の
挿通孔18bが形成されている。
【0016】ケース32の上方には、浄化水を流出する
流出管30が設けられており、流出管30と連通したケ
ース32内の上方には、光励起触媒13および多孔質セ
ラミックボール15を押さえて固定するステンレス等よ
り成る押さえ板19が設けられている。押さえ板19に
は、若干の間隙を開けて紫外線ランプ12を挿通する挿
通孔19bが開設されている。
【0017】なお、仕切り板18と仕切り板18の下に
ある多孔質セラミックボール15との間には、例えば、
約1mmの間隙Lが設けられている。次に、多孔質セラ
ミックボール15の洗浄の場合における作動を説明す
る。図1において、洗浄時、流入管28から流入する水
は、空気電磁弁21を開にすることにより水と空気とが
混入し気泡水となっている。この気泡水は、図2に示す
ように、支持板17の連通孔17aを介して多孔質セラ
ミックボール15に流入するが、流入した気泡水の大部
分は実線の矢印301で示すように光励起触媒13を通
って流通抵抗の小さい空間部11にながれ、流入した気
泡水の一部分は、点線の矢印304が示すように多孔質
セラミックボール15間を流れる。
【0018】ここで、空間部11は、適当な間隙を開け
て仕切り板18によって塞がれているため、空間部11
に流入した気泡水は、実線の矢印302で示すように光
励起触媒13を通って多孔質セラミックボール15内に
流入し、仕切り板18の連通孔18aを介して再び光励
起触媒13を通り空間部11に流入する。このように流
入した気泡水の大部分は、実線の矢印301、302お
よび303で示すような迂回した流れを繰り返しながら
多孔質セラミックボール15間を流れ、流出管30から
流出する。流出管30から流出した気泡水は、三方弁2
でa−c方向に流され外部に排出される。
【0019】そのため、多孔質セラミックボール15間
には、実線の矢印301、302および303で示す流
速の速い気泡水と、点線の矢印304、305および3
06で示す流速の遅い気泡水が合流して流れるので、仕
切り板18で区画された多孔質セラミックボール15の
各領域に均一な流速の気泡水が流れ、付着物の付着した
多孔質セラミックボール15を均一に洗浄する。また、
気泡の表面張力により多孔質セラミックボール15等に
付着した付着物を分離浮上させることができる。さら
に、仕切り板18と仕切り板18の下方にある多孔質セ
ラミックボール15の間に間隙Lを設けることにより、
多孔質セラミックボール15間を流れる気泡水中の気泡
の衝突によって生じる浮力により各多孔質セラミックボ
ール15が振動するので、多孔質セラミックボール15
に付着した付着物の剥離が促進される。
【0020】次に、浴槽10中の浴水を浄化する浄化作
用について説明する。浴槽10の吸入口14から供給配
管24に水循環ポンプ22により汲み上げられた浴水
は、エジェクタ23を通り流入管28からケース32の
内部に流入する。流入管28から矢印方向に多孔質セラ
ミックボール15内に流入した浴水は、主に実線の矢印
301、302、303の方向に流れ、空間部11と多
孔質セラミックボール15内を流通し、押さえ板19の
連通孔19aを通って流出管30から排出される。流出
管30から排出された浴水は、三方弁2でa−b方向に
ながれ、還流配管26および吹出口16を経由して浴槽
10に還流される。
【0021】この浴水の流れの途中、多孔質セラミック
ボール15により主として生物的分解がなされ、光励起
触媒13により主として化学的分解がなされる。多孔質
セラミックボール15に湯垢、ぬめり等の比較的分子径
の大きい有機物が吸着され、多孔質セラミックボール1
5に付着繁殖している微生物により有機物が分解され
る。光励起触媒13には主に、臭い成分、無機塩その他
の分子径の小さな物質が吸着される。光励起触媒13で
は紫外線照射により励起した光触媒により吸着物の分解
が行われる。
【0022】この場合、紫外線ランプ12から照射され
る紫外線は、光励起触媒13の光触媒を励起させると同
時に、光励起触媒13によって多孔質セラミックボール
15への透過が遮蔽される。すなわち、光励起触媒13
の厚み方向の光触媒により径方向に次第に紫外線の透過
量が減少される。これにより、多孔質セラミックボール
15への紫外線の照射が防止されるので、多孔質セラミ
ックボール15で繁殖した微生物が紫外線により殺菌さ
れることを防止できる。
【0023】図1に示すように、浴槽10内の浴水を加
熱する加熱装置4は、三方弁2と吹出口16との間に還
流配管26の途中に設けられ、還流配管26中の浴水を
加熱して吹出口16から浴槽10内に吐出する。加熱装
置4は、制御装置78の指令により駆動、制御される。
次に、制御装置78の入力信号および出力信号による加
熱装置4の制御について図1および図3に基づいて説明
する。
【0024】制御装置78には、供給配管24の途中に
取付けられる水温センサ80、周囲の外気温を検出する
外気温センサ82、入浴予約時刻、浴槽容量、加熱能力
等を設定入力する入力装置84からの各信号を入力し、
これらの入力信号を制御プログラムに基づいて図1に示
す演算装置86が演算処理する。演算装置86はクロッ
ク88からの時刻が入力され、演算処理の結果、加熱装
置4の加熱開始を決定し、信号出力装置90が加熱開始
信号を加熱装置4に出力する。
【0025】制御装置78による湯温制御の一例を図4
に基づいて概略説明する。図4に示すように、前回の入
浴終了時刻aで省エネモードが設定されると、湯温が省
エネモード時の設定湯温Ts =Tc に下がるまで加熱装
置4はオフされる。湯温がTc にまで下がると加熱装置
4のオン、オフが繰り返され湯温をTc に保持し続け
る。次の入浴予約時刻tr =t* までの時間が沸き上げ
昇温所要時間Δtになると、入浴時の設定湯温Tw =T
* になるまで加熱装置4により一気に加熱する。
【0026】さらに、制御装置78による湯温制御の一
例を図5および図6に基づいて詳細に説明する。まずス
テップ101において、現在湯温Tr =T(N) 、入浴予
約時刻tr =t* 、設定湯温Tw =T* 、浴槽容量M=
* 、加熱能力値q=q* 、省エネモード時の設定湯温
s =Tc 、システム放熱量の定数K=C等の情報を入
力する。ここで省エネモード時の設定湯温Tc とは、多
孔質セラミックボール15に繁殖している微生物の浄化
能力の最適温度のことである。次いでステップ102に
進み、現在湯温Tr =T(N) 、周囲温度To =To 等の
センサ入力を行なう。次いでステップ103に進み、現
在湯温Tr が省エネモード時設定湯温Tc 以上であるか
否かを判別し、T(N) <Tc であればステップ104に
進み加熱装置4をオンにし、このルーチンを終了する。
T(N) ≧Tc であればステップ105に進み加熱装置4
をオフにする。次いでステップ105からステップ10
6に進むと、入浴予約時刻tr に設定湯温Tw に達する
までの沸き上げ昇温所要時間Δtを演算する。
【0027】次いでステップ107に進み沸き上げ昇温
所要時間Δtと入浴予約時刻tr までの時間とを比較す
る。残り時間が沸き上げ昇温所要時間Δt以下なら次の
ステップ108で加熱装置4をオンにし、ステップ10
9に進む。残り時間が沸き上げ昇温所要時間Δtよりも
長ければステップ102に戻る。ステップ109では、
水温センサ80で検知した現在湯温Tr が設定湯温Tw
より高いかどうかを判別し、現在湯温Tr が設定湯温T
w より高ければステップ110に進み加熱装置4をオフ
にし、このルーチンを終了する。現在湯温Tr が設定湯
温Tw 以下であるときはステップ108に戻り加熱装置
4をオンにし、現在湯温Tr が設定湯温Tw に到達する
まで加熱装置4をオンにし、このルーチンを終了する。
【0028】図5および図6に示す制御フローにおい
て、ステップ103、104、105においては、現在
湯温Tr が省エネモード時設定湯温Tc 以上であるとき
は加熱装置4をオフにし、そうでないときは加熱装置4
をオンにし、現在湯温Tr を省エネモード時設定湯温T
c に保持し、セラミックボール15に繁殖している微生
物の浄化能力の最適温度T1 に湯温を保持している。ス
テップ106は、入浴予約時刻tr に設定湯温Tw にす
るため、設定湯温Tw =T* 、浴槽容量M=M*、加熱
能力値q=q* 、現在湯温Tr =T(N) 、周囲温度TO
=TO 、システム放熱量の定数K=Cから沸き上げ昇温
所要時間Δtを演算するステップである。ステップ10
7、108、109、110においては、沸き上げ開始
時刻後、現在湯温Tr を設定湯温Tw にするため、加熱
装置4のオン、オフを制御するものである。ここで、入
力装置84から入力された設定湯温Tw は入浴時の最適
温度T2 を表す。
【0029】次に、従来の一定温度制御の比較例と本発
明の第1実施例とを対比した実験結果について説明す
る。実験結果によると、図7に示すように、従来の一定
温度制御の比較例のランニングコストを100%とする
と、本発明の前記実施例においてはランニングコストが
80%にまで低減できることが判った。ここで実験条件
は周囲温度To :10℃、浴槽容量M* :300リット
ル、加熱能力値q* :800W/h、入浴回数N:2
回、設定湯温T* :45℃、加熱装置:電熱ヒータとし
た。さらには、省エネモード時の設定湯温Ts が生物浄
化性能の最適温度(例えば約33℃)に設定されるか
ら、入浴以外の時間(浴水保温時)に生物浄化作用を最
大限に発揮し、浄化能力を大幅に向上できる。従って図
8に示すように、浄化能力が増大した分だけ必要濾材面
積を縮小できるので、浴槽機器の小型化を図ることがで
きる。
【0030】第1実施例によれば、入浴時以外の時間帯
の浴水の保温時、浴水の温度を生物浄化能力の最適温度
になる温度に制御するようにしたので、この浴水保温時
に浴水の浄化能力が最大となり浄化能力が向上するとと
もに、この生物浄化能力最適温度が通常の設定温度より
も低い温度に保温されるから経済的なランニングコスト
も低減できるという効果がある。
【0031】また第1実施例によれば、浴水保温時に入
浴予約時刻tr に設定湯温Tw になるように、浴水の放
熱量、加熱能力q、浴槽の熱容量等を考慮して沸き上げ
昇温所要時間Δtを決定し、入浴予約時刻までの時間が
この沸き上げ昇温所要時間Δtになったとき加熱装置4
よる沸き上げを開始するのであるから、浴水保温時の消
費電力を最小に抑えかつ生物浄化処理能力が最大限に発
揮される効果がある。また、加熱開始後、加熱装置4で
浴水が一気に効率よく加熱されるため、設定湯温までの
所要時間が短縮できる。
【0032】さらにまた第1実施例によれば、浴槽中の
汚濁物を完全に除去するため、有機物の分解作用を有す
る多孔質セラミックボール15と、殺菌および脱臭作用
を有する光励起触媒13と、この光励起触媒を励起させ
るための殺菌作用を有する紫外線ランプ12とが一体構
造で形成される構成をもつから、有機物、無機物等のあ
らゆる汚濁物をコンパクトな装置で完全に除去できる。
したがって、吸込口14から汲み上げられ、吹出口16
から浴槽10の内部に戻される浴水は、前述の如く全て
の汚濁物の除去がなされた状態で還流される。
【0033】さらにまた第1実施例によれば、初期時、
多孔質セラミックボール15には微生物が付着していな
い状態にあるから多孔質セラミックボール15による初
期の有機物分解機能は低下している。しかし、紫外線ラ
ンプ12から照射される紫外線により光励起触媒13が
初期から有機物の分解機能を有するので、光励起触媒1
3による初期立ち上がり有機物分解性能が良好で、浄化
性能が安定しているという効果がある。
【0034】また第1実施例では、加熱装置4に電熱ヒ
ータを使用したが、本発明ではシーズ型ヒータ、セラミ
ックヒータまたはガスバーナ等を使用することは可能で
ある。さらにまた第1実施例では、紫外線ランプ12か
ら照射される紫外線を光励起触媒13により遮断し、多
孔質セラミックボール15の微生物を保護しているた
め、紫外線の遮断用の遮蔽体を有するものに比べ、ケー
ス30内を流れる水の小流量から大流量まで圧力損失が
低くなるとともに水循環ポンプ22の小型軽量化が可能
という効果がある。なお、本発明では、光励起触媒と多
孔質セラミックボールとの間に紫外線遮断用の遮蔽体を
設け紫外線ランプから照射される紫外線から微生物を保
護することは可能である。
【0035】浴槽の浄水装置に本発明を適用した第2実
施例を図9に示す。図9に示すように、浄化殺菌筒40
の底部には領域43が設けられ、この領域43に水流入
管44から水が導入され、空気流入管45から空気が導
入されるようになっている。領域43で水と空気が混合
した気泡水は、第1実施例と同様に浄化殺菌筒40の下
方から上方に流れ、排出管46から浄化殺菌筒40の外
部に排出される。水流入管44には浴槽50の浴水が加
熱装置4を介して供給配管24により供給され、空気流
入管45には空気電磁弁202を介してブロワ42から
空気が供給される。加熱装置4は、制御装置78からの
信号により供給配管24中の水を加熱可能である。
【0036】浴槽50には、底部に空気の気泡を水中に
噴出する噴気板51、水に空気を混合して水中に噴出す
る吹出口52、水の取入口である吸込口53が設けられ
ている。ブロワ42から供給される空気は、分岐継手2
03により浄化殺菌筒40および浴槽50に分配され
る。浴槽50に供給される空気は、さらに分岐継手20
4により噴気板51および吹出口52に分配される。還
流配管26の排出管46の出口付近には三方弁201が
設けられ、三方弁201のA−B方向は水還流通路を構
成し、A−C方向は水を外部に排出する配水通路を示し
ている。
【0037】第2実施例では、入浴予約時刻に設定湯温
になるように加熱装置4により供給配管24中の浴水を
加熱し、この加熱された浴水が浄化殺菌筒40に供給さ
れ浴水が浄化されて浴槽50に還流される。また、省エ
ネモード時、多孔質セラミックボール15に繁殖してい
る微生物により浴水が最適に浄化されるように、微生物
の浄化処理能力の最適温度に浴水の温度を保持するよう
に制御装置78により加熱装置4を制御している。
【0038】また、第2実施例の循環式水浄化装置の各
機器は、4種の運転モード、すなわち、濾過モード、洗
浄モード、バブルモード、ジェットモードの各運転モー
ドによって切り替わる。通常の濾過モード時、吸込口5
3から取り込まれた浴槽50の水は浄化殺菌筒40で浄
化され、吹出口52から浴槽50に還流される。このと
き、例えばタイマにより「洗浄」の表示をし、定期的に
洗浄スイッチをオンして洗浄モードによる運転をさせ
る。これは、濾過モード時に徐々に堆積される濾材付着
物を定期的に除去するためである。この洗浄モード時、
濾材周囲にエアレーションをするため、空気混合による
流量(流速)の大幅増と気泡の表面張力とにより付着物
を効果的に分離浮上させる。さらに浮遊物を水流によっ
て排出管46より浄化殺菌筒40の外部へ排出する。こ
れを交互に数回繰り返すと、付着物を効果的に落とすこ
とができる。
【0039】バブルモードおよびジェットモード時、ブ
ロワ42より供給される空気が噴気板51および吹出口
52から噴出される。これにより浴槽50内が泡風呂に
なり快適な入浴ができる。ジェットモードの場合、吹出
口52から空気の混合した水が噴出するため、マッサー
ジ効果が増大する。第2実施例では、ブロワ42から供
給される空気を分岐継手203により、浄化殺菌筒40
および浴槽50に分配し、充分な空気量の必要な浴槽5
0側にブロワ42からの空気経路を直線的に接続してい
るため、圧力損失が低く、浴槽50に充分な空気量を供
給できる。浄化殺菌筒40への空気供給は、空気電磁弁
202の開閉により制御される。さらに、浴槽50に供
給された空気を分岐継手204により噴気板51および
吹出口52に分配し、ジェットモード運転のとき充分な
空気量の必要な吹出口52側にブロワ42からの空気経
路を直線的に接続しているため、圧力損失が低く、吹出
口52側に充分な空気量を供給できる。
【0040】前記第2実施例によれば、浄化殺菌筒40
内の多孔質セラミックボール15の周囲に空気を混合さ
せることができるため、効果的な洗浄を行うことができ
る。このため定期的な手洗メンテナンスが不要となる。
さらに、バブルモードおよびジェットモードの切り替え
により、マッサージ効果を伴う快適な入浴が可能とな
る。
【0041】浴槽の浄水装置に本発明を適用した第3実
施例を図10に示す。浴槽50は、空気の気泡を水中に
噴出する気泡板51が底部に設置され、水に空気を混合
して水中に噴出する吹出口52、水の取入口である吸込
口53が設けられている。吸込口53から供給配管24
に吸込まれた水は、ポンプ22、ヒータ4を経由して浄
化殺菌筒40に送られ、浄化殺菌筒40の上端から還流
配管26により三方弁201をA−B方向に通過して吹
出口52から浴槽50内に戻るか、あるいは三方弁20
1をA−C方向に通過して外部に排出される。浄化殺菌
筒40の構造は第1実施例と実質的に同じである。ブロ
ワ42から発生する空気は吹出口52に供給されるかま
たは空気流入管65に設けられた空気電磁弁63を開放
することにより供給配管24のポンプ22の出口付近に
チーズ62から供給される。
【0042】浄水モード時、空気電磁弁63は閉じられ
ており、三方弁201はA−B方向に開放されている。
このとき、吸込口53から供給配管24に吸込まれた浴
槽50内の水は、ポンプ22により加圧されヒータ4に
より保温または加熱されて浄化殺菌筒40の下端に供給
される。浄化殺菌筒40内で浄化殺菌された水は、浄化
殺菌筒40の上端に設けられた排出口から還流配管26
に排出され、三方弁201をA−B方向に通過して吹出
口52でブロワ42からの空気と混合され浴槽内に吹出
される。
【0043】次に、本発明の洗浄モード時の作動を説明
する。洗浄モード時、空気電磁弁63は開放されてお
り、三方弁201はA−C方向に開放されている。ま
た、供給配管24、還流配管26および浄化殺菌筒40
内には浄水モードで運転時の水が充填されている。吸込
口53から供給配管24に吸込まれた浴槽50内の水
は、ポンプ22により加圧される。ポンプ22の出口付
近の供給配管24には、空気流入管65および開放状態
の空気電磁弁63を経由してブロワ42からの空気がチ
ーズ62から導入される。これにより、供給配管24内
を流れる水に空気が混合されて気泡水となる。この気泡
水はヒータ4を経由して浄化殺菌筒40の下端に導かれ
る。浄化殺菌筒40内を通過した気泡水は、浄化殺菌筒
40の上端に設けられた排出口から三方弁201をA−
C方向に通過して外部に排出される。
【0044】このとき、浄化殺菌筒40内を流通する気
泡水により第1実施例と同様に浄化殺菌筒40内の多孔
質セラミックボールに付着した付着物が分離浮上する。
また気泡水がヒータ4内を流通することにより、この気
泡水のもつ振動および衝撃力のためヒータ4に付着した
付着物を剥離することができる。ヒータ4に汚れが付着
蓄積すると、ヒータ4の水に対する熱伝達率が悪化して
ヒータ4が過熱する恐れがある。前記第3実施例による
と、洗浄モード時に供給配管24のヒータ4よりも上流
側にチーズ62から空気を供給するため、チーズ62よ
りも下流側には気泡水が流通され、この気泡水により浄
化殺菌筒40と同時にヒータ4を洗浄することができ
る。このため、ヒータ4の汚れを除去してヒータ4の水
に対する熱伝達率を維持してヒータ4の過熱を防止する
ため、水温制御を正確に行うことができるとともに無駄
な消費エネルギーを最小に抑えることができる。
【0045】さらにまた、第2実施例に記載したよう
に、エアレーションと水流を交互に繰返す洗浄を行うこ
とも可能である。以上説明した本発明の実施例では、浴
槽の浴水の浄化装置について説明したが、本発明では、
浴水に限らず、魚の泳ぐ水槽の水、その他の用途に供す
る水槽の水等を浄化処理する場合に適用できる。この場
合、生物処理浄化能力の最適温度T1 は同種の微生物を
利用していれば浴水でも水槽の水でも同じであるが、水
槽利用の最適温度T2 は水槽の利用形態によって違って
くる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による循環式水浄化装置を
示す概略構成図である。
【図2】浄水装置を示す断面図である。
【図3】本発明の加熱装置の構成を示す制御ブロック図
である。
【図4】湯温制御の一例を示す特性図である。
【図5】本発明の第1実施例による制御フローの一例を
示すフローチャート図である。
【図6】本発明の第1実施例による制御フローの一例を
示すフローチャート図である。
【図7】本発明の実施例と比較例とのランニングコスト
を比較した比較説明図である。
【図8】浄化能力と最小濾材面積との関係を示す特性図
である。
【図9】本発明の第2実施例による循環式水浄化装置を
示す概略構成図である。
【図10】本発明の第3実施例による循環式水浄化装置
を示す概略構成図である。
【符号の説明】
4 加熱装置(加熱手段) 10 浴槽(水槽) 12 紫外線ランプ 13 光励起触媒 15 多孔質セラミックボール(多孔質セラミック) 20 浄化殺菌筒(浄水装置) 24 供給配管(供給通路) 26 還流配管(還流通路) 78 制御装置(制御手段) 80 水温センサ(温度検出器) 82 外気温センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 誠一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽と、 生物処理浄化を利用した浄水装置と、 前記浄水装置の水の少なくとも一部を前記水槽に還流す
    る還流通路と、 前記水槽中の水の一部を抜き出し、この抜き出した水を
    前記浄水装置中に供給する供給通路と、 前記水槽、前記供給通路または前記還流通路の少なくと
    も一箇所に設けられ、水を加熱する加熱手段と、 前記水槽、前記供給通路または前記還流通路の少なくと
    も一箇所に設けられ、水温を検出する温度検出器と、 前記温度検出器の検出信号に基づいて前記加熱手段に駆
    動信号を出力する制御手段とを備え、 前記制御手段は、生物処理浄化能力の最適温度T1 と前
    記水槽利用の最適温度T2 とのいずれかに保持するよう
    に制御することを特徴とする循環式水浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段は、電熱ヒータであること
    を特徴とする請求項1記載の循環式水浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記電熱ヒータは、シーズ型ヒータまた
    はセラミックヒータであることを特徴とする請求項2記
    載の循環式水浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記浄水装置は、微生物を繁殖させて有
    機物の分解作用を発揮する多孔質セラミックを生物処理
    浄化に使用することを特徴とする請求項1記載の循環式
    水浄化装置。
  5. 【請求項5】 前記浄水装置は、 前記多孔質セラミックの内側に設けられる殺菌作用を有
    する紫外線ランプと、 前記紫外線ランプの周囲に設けられ、紫外線の照射によ
    り殺菌および脱臭作用を発揮する光励起触媒と、 を備えたことを特徴とする請求項1または4記載の循環
    式水浄化装置。
  6. 【請求項6】 洗浄モード時に、前記浄水装置と、前記
    水槽、前記供給通路または前記還流通路のうちの前記加
    熱手段の設けられた通路とに同時に洗浄水を流すことを
    特徴とする請求項1記載の循環式水浄化装置。
JP7008327A 1994-02-07 1995-01-23 循環式水浄化装置 Pending JPH07256287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7008327A JPH07256287A (ja) 1994-02-07 1995-01-23 循環式水浄化装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-13847 1994-02-07
JP1384794 1994-02-07
JP7008327A JPH07256287A (ja) 1994-02-07 1995-01-23 循環式水浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07256287A true JPH07256287A (ja) 1995-10-09

Family

ID=26342823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7008327A Pending JPH07256287A (ja) 1994-02-07 1995-01-23 循環式水浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07256287A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017075742A (ja) * 2015-10-15 2017-04-20 株式会社コロナ 貯湯式給湯機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017075742A (ja) * 2015-10-15 2017-04-20 株式会社コロナ 貯湯式給湯機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2702378B2 (ja) 浄水装置
JPH07256287A (ja) 循環式水浄化装置
JPH0975929A (ja) 液体の循環浄化装置、液体の浄化方法及び液体の循環浄化システム
JP2708086B2 (ja) 浄水装置
JP3574677B2 (ja) 浴槽湯の清浄化装置
JPH07195068A (ja) 浄水装置
JPH07284774A (ja) 浴槽湯の清浄化装置
JPH07214053A (ja) 浄水装置
JPH07185574A (ja) 浴湯の循環調整装置
JPH0847610A (ja) 浴湯の調整装置
JPH10470A (ja) 排水処理装置
JPH10323516A (ja) 水浄化用濾過装置
JP3761224B2 (ja) 浴槽湯の清浄化装置
JP3523685B2 (ja) 浴槽湯の清浄化装置
JP3155945B2 (ja) 浴水浄化装置
JP3708625B2 (ja) 浴水清浄化装置
JPH0938644A (ja) 循環式水浄化装置
JPH10263556A (ja) 循環浄化装置
JPH07290051A (ja) 照射用ランプ洗浄装置
JPH10155684A (ja) バスユニット
JPH06113975A (ja) 循環式浴水浄化装置
JPH08141329A (ja) 浴水循環浄化装置の濾過槽
JPH064158B2 (ja) オゾン浄水器
JP2021046782A (ja) トイレシステム
JPH08294687A (ja) 浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050208

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050607