JPH07255589A - カーテン及びカーテンのプリーツ加工法 - Google Patents

カーテン及びカーテンのプリーツ加工法

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JPH07255589A
JPH07255589A JP7996794A JP7996794A JPH07255589A JP H07255589 A JPH07255589 A JP H07255589A JP 7996794 A JP7996794 A JP 7996794A JP 7996794 A JP7996794 A JP 7996794A JP H07255589 A JPH07255589 A JP H07255589A
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curtain
fold
folds
pattern
shaped
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JP7996794A
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Eimatsu Kawabe
栄松 川邉
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  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カーテンに型崩れのない優美なプリーツライ
ンを長く保持させて形態の安定化を図り、特にカーテン
を閉めた状態における装飾性を向上させる。 【構成】 幅方向に所定形状の襞を多数並列形成したカ
ーテンにおいて、カーテンの丈方向上方の襞に設けた吊
下げ部間の中心線上にカーテン上端から所定長さ下方に
至る折山4を形成すると共に、該折山4を中心にして折
山4の下端よりカーテン上端へ斜行するV字状の折目を
形成して、カーテンを開けた状態では、吊下げ部間に折
山4がやや膨らみを帯びてV字状の襞を現し、これがカ
ーテンの丈方向に延びる襞と連なって均整の取れたプリ
ーツラインを保持し、又カーテンを閉めた状態では、折
山4とV字状の折目の筋によってカーテン上部の吊下げ
部間が整然と規則的にして確実に折り返されて納まりが
良く、襞のプリーツラインが縦に真っ直ぐ流れ、優美な
形態を保持し、その装飾的効果を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開閉状態に拘らず装飾性
に優れたカーテン及びカーテンのプリーツ加工法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カーテンは上部の吊り元をつまみ
縫いして吊下げ部を形成し、この吊下げ部の縫い方、例
えば片ヒダ、箱ヒダ、二つまみヒダ、三つまみヒダによ
って、カーテンの丈方向に様々な形状の襞を形成してい
るも、この襞はカーテン上方の吊下げ部によって形成さ
れているに過ぎないので、カーテンの吊下げ状態におい
て、丈の長いカーテンほど下方に至るに従い襞は崩れ、
又襞の夫々の形状もばらばらな波状に現れるため、装飾
的効果に欠けていた。
【0003】又、カーテンを閉めた状態において、カー
テンの襞上方の各吊下げ部間が弛んで折り返しが形成さ
れるも、カーテンの繰り返し開閉操作により各吊下げ部
間に不均一な折目がつき、この折目によって吊下げ部間
に生ずる折り返しの形状が夫々一様でないため、吊下げ
部間の納まりが悪く、又カーテンの丈方向の襞の形状も
ばらばらのため美観をかなり損なっていた。
【0004】又、カーテンに形成される襞の形状の不均
一性を解消し、カーテンの装飾的効果を向上させるた
め、2枚の型紙にカーテン地を挟み込みんで所定の形状
に折り畳み、カーテン地の熱可塑性を利用してこれを熱
処理する加工法により、カーテンの形態を固定し、襞を
長く保持するプリーツ性に優れたカーテンが見受けられ
る。
【0005】かかる方法によるカーテンは確かにカーテ
ンを開いた展開時には襞が均一性を帯びて美観が優れて
いるが、カーテンを閉めた時には、吊下げ部間に生ずる
襞の谷部に折目が固定された状態のため、谷部が折り返
されず、谷部の折目と襞間に多数の形の崩れた細かい襞
が嵩ばる様に形成されるため、結局吊下げ部間の納まり
が悪く、又カーテン上方が下方に比べ幅方向に膨らんだ
状態となり、美観を損なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はカーテンに型
崩れのない優美なプリーツラインを長く保持させて形態
の安定化を図ると共に、特にカーテンを閉めた状態にお
ける装飾性を向上させたカーテン及びカーテンのプリー
ツ加工法を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく、カーテンの装飾性、特にカーテンを閉めた状態
における装飾性の課題に鑑み、幅方向に所定形状の襞を
多数並列形成したカーテンにおいて、カーテンの丈方向
上方の襞に設けた吊下げ部間の中心線上にカーテン上端
から所定長さ下方に至る折山を形成すると共に、該折山
を中心にして折山の下端よりカーテン上端へ斜行するV
字状の折目を形成したことにより、カーテンを開けた展
開状態では、カーテンの吊下げ部間に折山がやや膨らみ
を帯びてV字状の襞を現し、これがカーテンの丈方向に
延びる襞と連なって均整の取れたプリーツラインを保持
し、又カーテンを閉めた状態では、折山とV字状の折目
の筋によってカーテン上部の吊下げ部間が整然と規則的
にして確実に折り返されるため納まりが良く、襞のプリ
ーツラインが縦に真っ直ぐ流れ、優美な形態を保持し、
カーテンを開いた状態、閉じた状態の夫々の形態の安定
化を図る様にして、その装飾的効果を飛躍的に向上さ
せ、上記欠点を解決せんとしたものである。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は特に熱可塑性を有する繊維、好ましくは合
成繊維からなるカーテンであり、該カーテン1は後述す
るプリーツ加工法により、所定形状の襞2及び折り返し
部3を形成している。
【0009】カーテン1はその幅方向に多数の襞2を並
列形成して成り、カーテン1の丈方向上方において襞2
間に折り返し部3を設けて成り、該折り返し部3は襞2
間の中心線上にカーテン1上端から所定長さ下方に至る
折山4を形成すると共に、該折山4を中心にして折山4
の下端よりカーテン1上端へ斜行するV字状の折目5を
形成している。
【0010】又、襞2は図1に示す様な丸みを帯びた山
状のもの、或いは図18に示す様な鋭角な山状に形成さ
れ、いずれの襞2間にも上記折り返し部3の折山4終端
よりカーテン1下端に至る線状の谷部6を形成してい
る。
【0011】尚、本実施例において、図1及び図18に
示した谷部6は線状のものを示したが、丸みを帯びた形
状であっても良く、要するにカーテン1の襞2間に上記
折り返し部3を形成したものであれば何ら限定されな
い。
【0012】7は襞2の丈方向上方をつまみ縫いして成
る吊下げ部であり、吊下げ部7の裏地側にヒルカン等の
吊り具を装着する様に成しており、本実施例にあっては
所謂二つまみヒダの形態を示しているが、その他三つま
みヒダ、片ヒダ、箱ヒダ等の形態をとる様に縫製しても
良い。
【0013】又、折山4の筋目4aは丸みを帯びたもの、
或いは線状のものがあり、丸みを帯びた折山4は図1に
示すカーテン1の様に、襞2が丸みを帯びたものに形成
し、線状に表れる折山4は図18に示すカーテン1の様
に襞2が線状に表れるものに形成するのが好ましいが、
これに限定されることなく、上記と逆の組み合わせであ
っても良い。
【0014】折り返し部3を構成するV字状の折目5に
おいて、このV字の間隔は図において吊下げ部7間の幅
と略同一に表したものを示したが、かかる方式に限定さ
れず、V字の幅を吊下げ部7間の幅より小さくしても良
く、又図において、吊下げ部7の間隔の大小を示した
が、間隔の大きいカーテン1は閉めた状態において、図
8及び図25に示す様に折り返し部3の折山4の上方が
吊下げ部7より前方に突出し、間隔の小さいカーテン1
は図16及び図33に示す様に吊下げ部7より前方に突
出せず、この様に折り返し部3を突出させるか否かは適
宜に決定され、又折り返し部3の突出は吊下げ部7の縫
い代を大きく取ったり、吊下げ部7の形態によっても行
える。
【0015】次にカーテンのプリーツ加工法について説
明すると、先ず、型紙を形成するために、金属板から成
る重ね合わせ可能な2枚一組の金型(図示せず)を使用
する。
【0016】金型は方形金属板の幅方向に所定形状の襞
を並列する様に屈曲形成し、金属板の丈方向上方におい
て、襞間の中心線上に金属板上端から所定長さ下方に至
る折山を所定角度或いは所定曲率を以て屈曲形成すると
共に、該折山を中心にして折山の下端より金属板上端へ
斜行するV字状の折目を屈曲形成している。
【0017】襞の形状は、丸みを帯びた山状もの或いは
鋭角な山状に形成され、いずれの襞間にも上記折り返し
部の折山終端より金属板下端に至る線状の谷部を形成し
て成り、丸みを帯びた山状の襞の曲率及び鋭角な山状の
襞の角度は適宜設定される。
【0018】尚、本実施例において、谷部は線状のもの
を示したが、丸みを帯びた形状であっても良い。
【0019】8は上記の金型を2枚1組として、該金型
間にセットされる型紙であり、該型紙8は肉厚が約0.
5mm程度の防水性、耐折性等を有するクラフト紙、P
L紙やその他の板紙にして、且つ金型と同一面積の方形
状に形成してなり、型紙8に水或いは非イオン系浸透剤
含有水を噴霧して紙を柔らかくして金型間に挟み込み、
両金型の端部を締結具、クリップ等により固定して型紙
8を強圧した後、型紙8を挟み込んだ金型を処理釜(図
示せず)内に投入する。
【0020】処理釜は釜内に蒸気を供給する蒸気発生装
置及び釜内を真空減圧する真空ポンプを装備してなり、
型紙8を挟み込んだ金型を処理釜内に投入した後、処理
釜内に蒸気を供給し、次に処理釜内を設定温度まで加熱
するか、或いは単に設定温度まで加熱する。
【0021】かかる処理により、型紙8は含有する水分
が加熱にて放出されると同時に繊維収縮することによ
り、金型に対応した襞9、折山10、折目11を有した屈曲
状に形成されると共に、かかる屈曲形状により型紙8に
弾性作用を付与でき、この弾性作用により開張自在と成
すことが出来る。
【0022】図35に示す型紙8は図1に示すカーテン
1に対応し、又図36に示す型紙8は図18に示すカー
テン1に対応するもので、同形状の2枚を1組として使
用する。
【0023】次に、2枚の型紙8、8aと同じ面積のカー
テン地12を用意し、2枚の型紙8、8aを平面状に開張し
た状態でカーテン地12を挟んだ後、型紙8、8aへの引張
力を除くと型紙8、8aの弾性作用により型紙8、8aはカ
ーテン地12と共に屈曲状に復元する。
【0024】カーテン地12はポリエステル、トリアセテ
ート、アクリルやアクリル系、ポリクラール系合成繊維
又はこれらの混紡等の熱可塑性である合成繊維を使用す
るのが好ましい。
【0025】次いで、この型紙を型紙保持具にセットす
る。型紙保持具13は金属製にして型紙8の丈と同長或い
は若干長く、襞状の型紙8の屈曲状態と略同幅を有する
矩形状の平坦部14を設け、該平坦部14の短手方向にV字
溝状のホルダー15、15a …を所定間隔置きに並設すると
共に、平坦部14の短手方向両端に持ち手部16、16a を立
設して成り、カーテン地12を挟み込んだ屈曲状態の型紙
8、8aの谷部17をホルダー15、15a …に装着固定し、こ
れにより型紙8、8aを安定した屈曲状態に保持し、次に
この型紙8、8aをセットした型紙保持具13を上記処理釜
に投入する。
【0026】そして、処理釜内を真空減圧して真空雰囲
気と成し、次に真空雰囲気内に高温高圧の蒸気を供給し
て設定温度まで加熱することにより蒸煮し、その後処理
釜内を真空減圧することにより真空乾燥し、この処理釜
内での一連の処理を1回或いは2回以上行うことによ
り、カーテン地12は襞9、折山10、折目11を定着固定さ
せられ、その後処理釜内を真空破りして常圧にし、処理
釜内より型紙保持具13を取り出して脱型する。
【0027】処理釜内の設定温度はカーテン地12の素材
により約90度から110度程度に設定され、又この処
理釜内での処理が1回の場合、蒸煮時間は約12乃至1
6分程度で、2回処理する場合、蒸煮時間は夫々約6乃
至8分程度である。
【0028】次に本発明に係るカーテンの作用について
説明すると、カーテン1を開けた展開状態では、カーテ
ン1の吊下げ部7間に折山4がやや膨らみを帯びてV字
状の襞を現し、これがカーテン1の丈方向に延びる均一
な形状の襞2と連なって現れる。
【0029】又、カーテン1を閉めた状態では、吊下げ
部7間が折り返し部3における折山4とV字状の折目5
の筋に沿って折り返され、吊下げ部7間の納まりが良
く、全体のプリーツラインも均一に表れる。
【0030】
【発明の効果】要するに本発明は、幅方向に所定形状の
襞2を多数並列形成したカーテン1において、該カーテ
ン1の丈方向上方における襞2間の中心線上にカーテン
1上端から所定長さ下方に至る折山4を形成すると共
に、該折山4を中心にして折山4の下端よりカーテン1
上端へ斜行するV字状の折目5を形成したので、カーテ
ン1を開けた展開状態では、カーテン1上部の襞2、即
ち吊下げ部7間に折山4がやや膨らみを帯びて折目5の
筋に沿ってV字状の襞を現し、これにより不均等な弛み
がなくなると共に、これがカーテン1の丈方向に延びる
襞2と連なって全体的に均整の取れたプリーツラインを
保持させることが出来、又カーテン1を閉めた状態で
は、折山4とV字状の折目5の筋によってカーテン1上
部の吊下げ部7間が整然と規則的にして確実に折り返さ
れるため、カーテン1の吊下げ部7間の溜まりが嵩張っ
てカーテン1の上方が幅方向に膨れ上がって美観を損な
うことはなく、吊下げ部7間の納まりが良く、襞2のプ
リーツラインが縦に真っ直ぐ流れ、優美な形態を保持出
来る。
【0031】したがって、本発明によればカーテン1の
常に襞2のプリーツラインの流れを崩さず、カーテンを
開いた状態、閉じた状態の夫々の形態の安定化を図るこ
とができ、その装飾的効果を飛躍的に向上できる。
【0032】又、金属板の幅方向に所定形状の襞を多数
並列する様に屈曲形成し、金属板の丈方向上方におい
て、襞間の中心線上に金属板上端から所定長さ下方に至
る折山を屈曲形成すると共に、該折山を中心にして折山
の下端より金属板上端へ斜行するV字状の折目を屈曲形
成して金型と成し、この2枚の金型間に型紙8を挟み込
み、処理釜内にて加熱処理することにより、襞9、折山
10、折目11を有した屈曲状にして開張自在な型紙8を形
成したので、金型により様々なバリエーションの襞を型
紙8に簡単に形成でき、形成された型紙8、8aの屈曲形
状にて弾性作用を付与でき、これにより次工程における
カーテン地12の型紙8、8aへの挟み込みを単に型紙8、
8aを平坦状に開張し、型紙8、8a間にカーテン地12を挟
み込み、型紙8、8aの弾性作用による復元により、カー
テン地12を簡単に型紙8、8aの形状に対応させられ、そ
の作業効率を向上できる。
【0033】又、2枚の型紙8、8aを開張すると共に、
該型紙8、8a間にカーテン地12を挟み込ませて型紙8、
8aを屈曲状に復元させた後、所定間隔置きにV字溝状の
ホルダー15、15a …を並設した型紙保持具13に型紙8、
8aの襞9の谷部17を装着固定したので、型紙8、8aにお
ける各襞9の間隔幅方向及び折目11のV字の間隔幅方向
に作用する弾性力にバラツキがあるとしても、型紙保持
具13のV字溝状のホルダー15、15a …に型紙8、8aの各
谷部17が所定の間隔幅を以て保持されるため、各襞9の
間隔幅及び折目11のV字の間隔幅を均等化出来、襞9、
折山10、折目11の型崩れを防止して、形態の安定化を図
ることが出来るため、カーテン地12に形成される襞のプ
リーツラインに刺激を与えて安定した屈曲状態を保持出
来る。
【0034】又、型紙8、8aをセットした型紙保持具13
を処理釜内に投入し、次いで処理釜内を真空雰囲気と成
し、続いて蒸気を供給して加熱処理した後、真空乾燥処
理し、この一連の処理を1回或いは2回以上行うので、
真空雰囲気内では物質的抵抗や対流を無視できるため、
供給される蒸気を処理釜内全体に行き渡らせ、加熱処理
により屈曲状態にある型紙8、8a及びカーテン地12の隅
々までむらなく蒸煮出来、次処理の真空乾燥では型紙
8、8a及びカーテン地12に含浸した水分が蒸発して低温
を保ちながらをこれら乾燥するため、前工程の蒸気加熱
処理と真空乾燥処理の温度差によりカーテン地12の熱可
塑性による屈曲形態の定着固定を効果的に発揮できる。
【0035】したがって、本発明に係るプリーツ加工法
によれば、カーテン地12に襞2、折山4、折目5の形状
を確実に定着固定出来るため、カーテン1の形態の安定
化を図ることが出来、型崩れのない優美なプリーツライ
ンを長く保持出来ると共に、開閉状態に拘らず装飾的効
果を発揮できる等上記の効果を奏するカーテン1を提供
出来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカーテンの斜視図である。
【図2】図1のカーテンの正面図である。
【図3】図2の背面図である。
【図4】図2の右側面図である。
【図5】図2の平面図である。
【図6】図2の底面図である。
【図7】図2のカーテンを閉めた状態の正面図である。
【図8】図7の右側面図である。
【図9】図7の平面図である。
【図10】他の実施例を示す正面図である。
【図11】図10の背面図である。
【図12】図10の右側面図である。
【図13】図10の平面図である。
【図14】図10の底面図である。
【図15】図10のカーテンを閉めた状態の正面図であ
る。
【図16】図15の右側面図である。
【図17】図15の平面図である。
【図18】他の実施例を示す斜視図である。
【図19】図18のカーテンの正面図である。
【図20】図19の背面図である。
【図21】図19の右側面図である。
【図22】図19の平面図である。
【図23】図19の底面図である。
【図24】図19のカーテンを閉めた状態の正面図であ
る。
【図25】図24の右側面図である。
【図26】図24の平面図である。
【図27】他の実施例を示す正面図である。
【図28】図27の背面図である。
【図29】図27の右側面図である。
【図30】図27の平面図である。
【図31】図27の底面図である。
【図32】図27のカーテンを閉めた状態の正面図であ
る。
【図33】図32の右側面図である。
【図34】図32の平面図である。
【図35】図1のカーテンの型紙の斜視図である。
【図36】図18のカーテンの型紙の斜視図である。
【図37】型紙保持具の斜視図である。
【図38】図35の型紙を型紙保持具にセットした状態
の斜視図である。
【図39】図38のA矢視図である。
【図40】図36の型紙を型紙保持具にセットした状態
の斜視図である。
【図41】図40のB矢視図である。
【符号の説明】
1 カーテン 2 襞 4 折山 5 折目 8、8a 型紙 9 襞 10 折山 11 折目 12 カーテン地 15、15a … ホルダー 17 谷部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅方向に所定形状の襞を多数並列形成し
    たカーテンにおいて、該カーテンの丈方向上方における
    襞間の中心線上にカーテン上端から所定長さ下方に至る
    折山を形成すると共に、該折山を中心にして折山の下端
    よりカーテン上端へ斜行するV字状の折目を形成したこ
    とを特徴とするカーテン。
  2. 【請求項2】 金属板の幅方向に所定形状の襞を多数並
    列する様に屈曲形成し、金属板の丈方向上方において、
    襞間の中心線上に金属板上端から所定長さ下方に至る折
    山を屈曲形成すると共に、該折山を中心にして折山の下
    端より金属板上端へ斜行するV字状の折目を屈曲形成し
    て金型と成し、この2枚の金型間に型紙を挟み込み、処
    理釜内にて加熱処理することにより、襞、折山、折目を
    有した屈曲状にして開張自在な型紙を形成する工程と、
    2枚の型紙を開張すると共に、該型紙間にカーテン地を
    挟み込ませて型紙を屈曲状に復元させた後、所定間隔置
    きにV字溝状のホルダーを並設した型紙保持具に型紙の
    襞の谷部を装着固定する工程と、型紙をセットした型紙
    保持具を処理釜内に投入し、次いで処理釜内を真空雰囲
    気と成し、続いて蒸気を供給して加熱処理した後、真空
    乾燥処理し、この一連の処理を1回或いは2回以上行う
    工程から成ることを特徴とするカーテンのプリーツ加工
    法。
JP7996794A 1994-03-25 1994-03-25 カーテン及びカーテンのプリーツ加工法 Pending JPH07255589A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08299159A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Kawashima Textile Manuf Ltd 襞付きカーテン
KR100811214B1 (ko) * 2006-09-11 2008-03-10 이제수 섬유원단의 세로주름 성형방법과 세로주름 성형장치 및그에 의해 제조된 섬유원단

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08299159A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Kawashima Textile Manuf Ltd 襞付きカーテン
KR100811214B1 (ko) * 2006-09-11 2008-03-10 이제수 섬유원단의 세로주름 성형방법과 세로주름 성형장치 및그에 의해 제조된 섬유원단

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