JPH07254086A - びん商品の陳列販売装置 - Google Patents

びん商品の陳列販売装置

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JPH07254086A
JPH07254086A JP4246094A JP4246094A JPH07254086A JP H07254086 A JPH07254086 A JP H07254086A JP 4246094 A JP4246094 A JP 4246094A JP 4246094 A JP4246094 A JP 4246094A JP H07254086 A JPH07254086 A JP H07254086A
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JP
Japan
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product
bottle
take
restricting
pulley
Prior art date
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Application number
JP4246094A
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English (en)
Inventor
Kimitaka Takano
公孝 高野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 びん商品を前方から補充できると共に、販売
毎に商品を商品取出部側に順次送ることができるびん商
品の陳列販売装置をを提供することを目的とする。 【構成】 一方の端部に商品投入部22を有すると共
に、他方の端部に商品取出部23を有して略U字状に湾
曲し、びん商品Aをネック部で吊下保持するレール部材
11と、商品取出部23に臨むと共に、販売指令に基づ
いて商品取出部23側の最前部に位置するびん商品Aの
取出しを許容する商品取出手段12と、びん商品Aの取
出動作に連動して、各びん商品Aをレール部材11に沿
って商品投入部22側から商品取出部23側に順次搬送
する商品搬送手段13とを、備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、びん商品を冷却して販
売するショーケースなどに組み込まれるびん商品の陳列
販売装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15ないし図17は、本出願人が先に
出願したびん商品の陳列販売装置を表しており、この陳
列販売装置は、ショーケース本体内に、複数列で複数段
に亘って配設されるものである。陳列販売装置101
は、前端部に商品取出部103を有すると共に、後端部
に商品投入部104を有して、商品Aをそのネック部A
aで吊下整列させる左右一対のレール102,102
と、一対のレール102,102の両商品取出部10
3,103間に跨って配設され、鉛直軸106を中心に
回転する商品規制部材105と、商品Aの取出しを検知
する検知スイッチ107と、検知スイッチ107の検知
信号に基づいて商品規制部材105の係止を行うと共
に、販売指令に基づいてその係止解除を行うロック・ア
ンロック機構108とを備えている。商品規制部材10
5は、略瓢箪形の平面形状を有し、係止解除状態におい
て、一方のレール102に吊下された商品Aの取出しに
際して回動し、その取出しを許容すると同時に、他方の
レール102に吊下された商品Aの取出しを阻止するよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなびん商品の
陳列販売装置101では、後方から商品Aを投入(補
充)し、前方から商品Aを取り出す(販売)構造である
ため、商品Aを補充する際には、陳列販売装置101自
体を、ショーケース本体から引き出すなどして取り出す
必要があり、ショーケース本体の構造が複雑になると共
に、商品Aの補充作業が煩雑なものとなっていた。ま
た、商品Aは、前方手前のものから取り出されるが、そ
のとき他の商品Aは前方に送り出されることがないた
め、商品Aの残数が少なくなると、商品購入者は、ショ
ーケース本体内に深く手を入れて商品Aを取り出す必要
があり、商品Aの取り出しが煩雑になると共に、次販商
品Aが常に手前にないため、商品Aのアピール性が損な
われ易い問題があった。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、びん商品を前方から補充できると共に、販売毎
に商品を商品取出部側に順次送ることができるびん商品
の陳列販売装置を提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明のびん商品の陳列販売装置は、一方の端部に商品投
入部を有すると共に、他方の端部に商品取出部を有して
略U字状に湾曲し、びん商品をネック部で吊下保持する
レール部材と、商品取出部に臨むと共に、販売指令に基
づいて商品取出部側の最前部に位置するびん商品の取出
しを許容する商品取出手段と、びん商品の取出動作に連
動して、各びん商品をレール部材に沿って商品投入部側
から商品取出部側に順次搬送する商品搬送手段とを、備
えたことを特徴とする。
【0006】この場合、商品取出手段は、商品投入部お
よび商品取出部に跨って配設され鉛直軸廻りに回転可能
に構成された商品規制部材と、定常状態において商品規
制部材の回転を規制すると共に、販売指令に基づいて商
品規制部材の回転を許容するロック・アンロック機構と
を有し、商品規制部材の周面には、商品規制部材が回転
を規制された状態で、商品投入部および商品取出部に同
時に突出してびん商品の取出しを抑止する少なくとも一
対の移動抑止部と、各移動抑止部に連設されびん商品を
受容する商品受容部とが、形成されていることが好まし
い。
【0007】これらの場合、商品搬送手段は、レール部
材に沿って配設された搬送ベルトと、搬送ベルトが掛け
渡された一対のプーリとを有し、搬送ベルトには、各び
ん商品に当接してびん商品を送る突起が形成されている
ことが好ましい。
【0008】またこれらの場合、商品規制部材と一方の
プーリとは、同軸上に配設されており、商品規制部材
は、この一方のプーリを介して、その回転をロック・ア
ンロック機構により規制または許容されると共に、商品
規制部材と一方のプーリとは、びん商品の取出しに伴う
回転方向に遊びを有した状態で相互に係合されているこ
とが好ましい。
【0009】さらにこれらの場合、ロック・アンロック
機構は、規制位置および規制解除位置の間で進退自在に
構成され規制位置で一方のプーリおよび商品規制部材の
回転を規制する進退ロッドと、びん商品の取出しを検知
する商品検知装置と、販売指令を前提とする商品検知装
置の検知信号に基づいて、進退ロッドを規制位置および
規制解除位置に移動させるソレノイドとを、有すること
が好ましい。
【0010】また、上記の場合、進退ロッドには、進退
ロッドを規制位置および規制解除位置の間で移動させる
カム機構が併設されており、カム機構は、外部から操作
可能な操作つまみを有すると共に、進退ロッドを規制解
除位置でロック可能に構成されていることが好ましい。
【0011】
【作用】請求項1のびん商品の陳列販売装置によれば、
びん商品は、レール部材の商品投入部から投入され、レ
ール部材に吊下保持される。この状態から販売指令が発
せられると、商品購入者は、商品取出手段を介して、商
品取出部側の最前部に位置するびん商品を取出し得る状
態になる。商品購入者がびん商品が取り出すと、この取
出動作により、商品搬送手段が作動して、他のびん商品
をレール部材に沿って商品取出部側に順次送り込む。こ
の場合、びん商品を吊下保持するレール部材が、略U字
状に湾曲形成されているため、その両端部に設けられた
商品投入部および商品取出部を、すなわち商品を販売す
る部位および商品を補充する部位を、前部に揃えて配設
することができる。また、商品搬送手段により、びん商
品の取出動作に連動して、以降のびん商品を商品取出部
側に順次送ることができるため、びん商品の残量にかか
わらず、次販商品を常に商品取出部側の最前部に送り込
んでおくことができる。
【0012】請求項2のびん商品の陳列販売装置によれ
ば、商品投入部および商品取出部に跨って配設された商
品規制部材が、ロック・アンロック機構によりその回転
を規制または許容されることにより、びん商品は、その
取出しを抑止されまたは許容される。この場合、商品規
制部材の周面には、商品規制部材が回転を規制された状
態で、商品投入部および商品取出部に同時に突出してび
ん商品の取出しを抑止する少なくとも一対の移動抑止部
と、各移動抑止部に連設されびん商品を受容する商品受
容部とが、形成されているため、一方の移動阻止部が商
品取出部に臨んでいる状態では、他方の移動阻止部が商
品投入部に臨んでおり、定常状態において、商品取出部
からのびん商品の取り出しはもとより、商品投入部から
のびん商品の取り出しも抑止することができる。
【0013】請求項3のびん商品の陳列販売装置によれ
ば、商品搬送手段が、レール部材に沿って配設された搬
送ベルトと、搬送ベルトが掛け渡された一対のプーリと
を有し、搬送ベルトには、各びん商品に当接してびん商
品を送る突起が形成されているため、レール部材に吊下
保持されている全てのびん商品は、商品取出部側の最前
部に位置するびん商品の取出動作(販売)に伴って、び
ん商品1個分、商品取出部側に同時に搬送される。した
がって、取り出されたびん商品の元の位置に、すなわち
商品取出部側の最前部に常に次販商品が送りこまれる。
【0014】請求項4のびん商品の陳列販売装置によれ
ば、商品規制部材と一方のプーリとは、同軸上に配設さ
れており、商品規制部材は、この一方のプーリを介し
て、その回転をロック・アンロック機構により規制また
は許容されると共に、商品規制部材と一方のプーリと
は、びん商品の取出しに伴う回転方向に遊びを有した状
態で相互に係合されているため、商品規制部材の回転に
伴って、プーリを回転させることができ、搬送ベルトを
介して、びん商品を搬送することができる。したがっ
て、びん商品の取出動作により、専用の動力装置などを
必要とすることなく、びん商品の搬送を行うことができ
る。また、プーリを介しての、ロック・アンロック機構
に規制されるびん商品の搬送距離と、商品規制部材のび
ん商品の取出距離との間に、製造上の誤差があり、販売
するびん商品が商品規制部材から離脱しない状態で、他
のびん商品が所定の距離送られてしまっても、上記の遊
びにより、販売すべきびん商品が、商品規制部材から離
脱する前にロックされてしまうことがない。さらに、こ
のびん商品の取出しに伴う回転方向の遊びを十分取るこ
とにより、レール部材の商品投入部側では、びん商品の
引抜きを阻止した状態で、びん商品の投入を許容するこ
とができる。すなわち、商品規制部材の回転を規制した
状態で、びん商品の補充を行うことができる。
【0015】請求項5のびん商品の陳列販売装置によれ
ば、ロック・アンロック機構が、規制位置および規制解
除位置の間で進退自在に構成され規制位置で一方のプー
リおよび商品規制部材の回転を規制する進退ロッドと、
びん商品の取出しを検知する商品検知装置と、販売指令
を前提とする商品検知装置の検知信号に基づいて、進退
ロッドを規制位置および規制解除位置に移動させるソレ
ノイドとを、有することにより、びん商品を取り出し得
る状態と、びん商品を取出しを不能にする状態とを、実
際のびん商品の取出動作に合わせて、制御することがで
き、またびん商品の搬送を、実際のびん商品の取出動作
に合わせて、行うことができる。したがって、びん商品
を1個ずつ確実に販売することができると共に、以降の
びん商品を所定の距離、確実に搬送することができる。
【0016】請求項6のびん商品の陳列販売装置によれ
ば、進退ロッドには、進退ロッドを規制位置および規制
解除位置の間で移動させるカム機構が併設されており、
このカム機構が、外部から操作可能な操作つまみを有す
ると共に、進退ロッドを規制解除位置でロック可能に構
成されているため、操作つまみにより、ソレノイドの作
動とは別個に進退ロッドを移動させることができ、進退
ロッドを規制解除位置でロックしておけば、びん商品を
異なる種類のびん商品と入れ換える場合や、全てのびん
商品が売り切れた状態で新たにびん商品を補充する場合
などの作業を、ソレノイドを作動させることなく、簡単
に行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
に係るびん商品の陳列販売装置について説明する。図1
は、本発明の陳列販売装置を備えたショーケース型自動
販売機の外観図であり、同図に示すように、この自動販
売機1は、ショーケース部2と、ショーケース部2の右
側に配設された販売装置部3とで構成されている。ショ
ーケース部2は、上部の商品収納庫4と、下部の冷却装
置部5とから成り、商品収納庫4には、ドリンク剤など
の商品(びん商品)Aが収容され、冷却装置部5内に
は、商品Aを冷却する冷却ユニット(図示省略)が収容
されている。商品収納庫4内には、上下3段に棚板6が
配設され、各棚板6の下面には、それぞれ多数の商品A
を吊下した陳列販売装置7が左右2列に取り付けられて
いる。また、ショーケース部2の前面には、商品収納庫
4を開閉するための前面ドア8が取り付けられており、
商品収納庫4内の商品Aが外部から見えるように、この
前面ドア8を含む商品収納庫4の周面は、透明なガラス
などで構成されている。一方、販売装置部3には、特に
図示しないが、コイン投入口、返却レバーおよびコイン
返却口などがその前面に、またコインメカニズムおよび
制御装置がその内部に収容されている。
【0018】このショーケース型自動販売機1では、コ
イン投入口に所定の金額のコインを投入すると、ショー
ケース部2の前面ドア8が開放可能な状態となり、この
前面ドア8を開けて、所望の商品Aが保持されている陳
列販売装置7の前面の選択ボタン(図示省略)を押すこ
とにより、その陳列販売装置7の最前部にある商品Aの
取出し(購入)ができるようになっている。この場合商
品Aは、手前側に引き寄せながら右側に移動させること
により、陳列販売装置7の前部から離脱し、取り出され
る。
【0019】次に、図2の平面図、図3の縦断面図およ
び図4の横断面図を参照して、陳列販売装置について詳
細を説明する。これらの図に示すように、陳列販売装置
7は、上記棚板6の下面に直接固定されて、陳列販売装
置7の外観を構成するレール部材11と、レール部材1
1の前部に配設され、商品Aの販売に際し商品Aの取出
しを許容する商品取出手段12と、レール部材11に沿
って配設され、商品Aの取出動作に連動して他の商品A
を先方へ順次送る商品搬送手段13とで、構成されてい
る。
【0020】レール部材11は、複数の金属プレートを
それぞれプレス成形し、これを組み合わせて方形に形成
されている。レール部材11の下面には、断面「C」字
状のレール部21が形成されており、商品Aは、そのネ
ック部をレール部21に挟み込まれるようにして吊下保
持される(図4参照)。レール部21は、一方の端部を
商品投入部22とし、他方の端部を商品取出部23とし
て、レール部材11の長手方向に略「U」字状に湾曲形
成されており、商品取出部23では、さらに前方にほぼ
90度湾曲形成されている。商品Aは、商品投入部22
から補充されて、レール部21に沿って「U」字状に多
数整列され、商品取出部23から販売される。この場
合、商品Aは、商品取出部23の基端に位置する待機位
置から商品取出部23に沿って、手前側に引き寄せなが
ら右側に移動させることにより、取り出される。
【0021】商品搬送手段13は、レール部21の内側
の前後に設された一対のプーリ31a,31bと、両プ
ーリ31,31間に掛け渡された無端の搬送ベルト32
とで構成されている。各プーリ31は、レール部材11
に固定された鉛直軸33,33に、自由回転可能に取り
付けられている。一方、搬送ベルト32は、タイミング
ベルトで構成されており、その外周面が、レール部21
に吊下されている商品Aの頭部(キャップ部)に接触す
るように配設されている。また、搬送ベルト32の外周
面には、商品A1個分の間隙を存して、多数の突起34
が設けられており、商品Aは、その頭部がこの突起34
に押されるようにして、搬送される。
【0022】商品取出手段12は、上記前側の鉛直軸3
3に回転自在に軸止された商品規制板(商品規制部材)
41と、商品規制板41の回転を規制するロック・アン
ロック機構42とで構成されている。商品規制板41
は、四方に延びる移動抑止部41aと、各移動抑止部4
1aに連設された商品受容部41bとで、風車形の平面
形状に形成されている。対角に位置する一対の移動抑止
部41a,41aは、レール部21の商品取出部23お
よび商品投入部22に同時に突出し、それぞれ商品Aの
取出しを抑止する。また各移動抑止部41aに連なる商
品受容部41bは、対峙するレール部21の部位との間
に商品Aを受容する。すなわち、商品Aは、商品規制板
41が回転を規制されている状態では、移動抑止部41
aによりその取出しを阻止され、商品規制板41が回転
を許容されている状態では、商品受容部41bに受容さ
れたまま、商品規制板41の回転に伴って、商品取出部
23の端まで導かれる。
【0023】ロック・アンロック機構42は、上記前側
の鉛直軸33に回転自在に軸止された係止円板51と、
係止位置および係止解除位置の間で進退自在に構成さ
れ、係止位置で係止円板51に係止される進退ロッド5
2と、商品Aの取出しを検知する商品検知装置53と、
商品検知装置53の検知信号に基づいて進退ロッド52
を係止位置および係止解除位置に移動させるソレノイド
54とで構成されている。
【0024】ソレノイド54が作動して、進退ロッド5
2が係止解除位置に移動されると、係止円板51が回転
可能な状態になると共に、この係止円板51を介して、
後述するように商品規制板41が回転可能な状態にな
り、商品Aの取出しが可能になる。一方、ソレノイド5
4により、進退ロッド52が係止位置に移動される、係
止円板51を介して、商品規制板41が回転不能な状態
になり、商品Aの取出しができないようになる。
【0025】図5の側面図および図6の平面図は、係止
円板51が軸止されている鉛直軸33の部分の分解図を
示しており、この場合、図5の(b)に図6の(b)
が、図5の(c)に図6の(c)が、図5の(d)に図
6の(d)が、図5の(e)に図6の(e)が、図5の
(f)に図6の(f)が、それぞれ対応している。両図
に示すように、鉛直軸33の部分には、上側から順にレ
ール部材11に突設された軸受(図5(a))35、係
止円板(図5(b),図6(b))51、搬送ベルト
(図5(c),図6(c))32、プーリ(図5
(d),図6(d))31a、ねじりコイルばね(図5
(e),図6(e))43、商品規制板(図5(f),
図6(f))41、鉛直軸(図5(g),図6(g))
33および固定ビス(図5(h))36が配設されてい
る。鉛直軸33は、固定ビス36により、軸受35に固
定されており、鉛直軸33には、商品規制板41および
プーリ31aが回転自在に軸支されている。また、プー
リ31aには、搬送ベルト32が券回されると共に、プ
ーリ31aの角軸37には、係止円板51が嵌合されて
おり、係止円板51はプーリ31aに固定され、プーリ
31aを介して鉛直軸33に回転自在に軸支されてい
る。
【0026】一方、プーリ31aと商品規制板41と
は、商品規制板41の上部に形成された扇形の係合部4
1cに、プーリ31aの下部に形成された半月形の溝部
38が挿入されるようにして、相互に係合されている。
この場合、プーリ31aの溝部38が180度の中心角
を有するのに対し、商品規制板41の係合部41cが1
35度の中心角を有していて、プーリ31aに対し、商
品規制板41が回転方向に45度の遊びを有した状態
で、係合されている。また、プーリ31aと商品規制板
41との間には、ねじりコイルばね43が介在されてお
り、ねじりコイルばね43の一端はプーリ31aに、他
端は商品規制板41にそれぞれ固定されている。
【0027】したがって、商品規制板41は、このねじ
りコイルばね43により、プーリ31aに対し反転方向
(商品Aの取出しに伴う正転に対する反転)に付勢さ
れ、係止円板51によりプーリ31aが回転を抑制され
た状態では、ねじりコイルばね43の付勢力に抗して、
45度の遊び分、正転方向に回転可能になっている。
【0028】係止円板51の外周面の4箇所には、90
度ピッチで係止溝51aが形成され、この各係止溝51
aに進退ロッド52の先端が係止して、係止円板51の
回転が阻止されるようになっている。各係止溝51aの
間隔は、プーリ31aおよび搬送ベルト32を介して、
商品Aを送る際の商品A1個分の搬送距離に対応してお
り、係止円板51が進退ロッド52に係止されている状
態では、次販商品Aが、待機位置にある。この状態か
ら、次販商品Aの取出動作に入ると、次の係止溝51a
に進退ロッド52が係止される位置まで係止円板51が
90度回転され、次々販商品Aが待機位置に送り込まれ
ると共に、この次販商品Aが商品取出部23に沿って、
レール部材11から離脱される。この90度の回転で
は、実際には、次販商品Aは、レール部材11から離脱
する位置まで達せず、上記のようにプーリ31aと商品
規制板41との遊びにより、商品規制板41が更に回転
して、商品Aは離脱される。
【0029】商品検知装置53は、先端部がレール部2
1の商品取出部23に臨んでレール部材11に回動自在
に取り付けられた検知アーム61と、検知アーム61に
よりON−OFFされる検知スイッチ62とで構成され
ている。検知アーム61は、商品取出部23に突出する
方向に付勢されており、商品取出部23のこの部分を通
過する商品Aに押されて回動し、検知スイッチ62をO
Nし(図11参照)。また、この取出動作の最終段階
で、次販売商品Aにより再度押されて回動し、検知スイ
ッチ62をOFFする(図13参照)。この場合、検知
スイッチ62のONにより、ソレノイド54が励磁さ
れ、OFFにより、ソレノイド54が消磁される。
【0030】進退ロッド52は、ロッド本体71と、前
端部をロッド本体71の中間部に固定され、後端部をソ
レノイド54のプランジャ72に固定された連結板73
と、ロッド本体71を前方に付勢するコイルばね74と
で構成されている。ロッド本体71は、レール部材11
を切り下げて形成した前後一対の軸受部75,75に進
退自在に支持されており、先端で、係止円板51の係止
溝51aに係止するようになっている。連結板73の前
端部には、上側に屈曲した固定片部73aが形成されて
おり、この固定片部73aを貫通するようにしてロッド
本体71が固定されている。また、この固定片部73a
と、上記後側の軸受部75との間には、ロッド本体71
に巻回するようにしてコイルばね74が介在されてい
る。すなわち、ロッド本体71は、ソレノイド54が消
磁されると、コイルばね74に付勢されて、係止円板5
1に係止される係止位置に前進し、ソレノイド54が励
磁されると、コイルばね74に抗して、係止円板51と
の係止を解く係止解除位置に後退する。
【0031】また、図7および図8に示すように、進退
ロッド52には、ソレノイド54とは別に、進退ロッド
52を手動で進退させるカム機構81が併設されてい
る。カム機構81は、扇形状のカム面82aを有する板
カム82と、板カム82をレール部材11に回動自在に
支持する支軸83と、板カム82の下面に突設された操
作つまみ84とで構成されている。板カム82のカム面
82aは、連結板73の固定片部73aに前方から当接
されており、操作つまみ84により板カム82を回動さ
せることにより、固定片部73aを介して、ロッド本体
71を係止位置と係止解除位置との間で進退できるよう
になっている。この場合、ロッド本体71が係止解除位
置に後退した状態では、カム面82aおよび固定片部7
3aの当接部位と、支軸83とを結ぶ直線が、ロッド本
体71の軸線とほぼ平行になる。これにより、ロッド本
体71は、コイルばね74に抗して、係止解除位置に自
動的にロックされる。
【0032】ここで、図9を参照しながら図10〜図1
4に基づいて、この陳列販売装置の販売動作を順を追っ
て説明する。なお、図10は図9(a)に、図11は図
9(b)に、図12は図9(c)に、図13は図9
(d)に、図14は図9(e)に、それぞれ対応する。
【0033】商品購入者によりコインが投入されると、
制御装置により、前面ドア8が開放可能な状態になる。
ここで、商品購入者が前面ドア8を開放し、所望の選択
ボタンを押すと、陳列販売装置7が販売モードに移行す
る(販売指令)。図10は、この状態を表わしており、
商品取出部23側の最前部の商品Aは、待機位置に位置
している。この状態から、商品購入者が、胴部を持って
商品Aを右側にターンさせるようにして手前に引いてく
ると、商品Aは、商品規制板41の商品受容部41bに
保持された状態で、移動される。このとき、進退ロッド
52は係止位置にあり、係止円板51を介して、プーリ
31aおよび搬送ベルト32は、停止した状態にあっ
て、商品規制板41のみ、上記の遊びにより、回転す
る。商品Aが、図10の状態まで移動されると、検知ス
イッチ62がONされて、ソレノイド54が励磁され、
コイルばね74に抗して進退ロッド52は、瞬時に係止
解除位置に後退する(図11参照)。
【0034】この状態からさらに取出動作が進むと、こ
んどは商品規制板41の回転に伴って、係止円板51お
よびプーリ31aが回転し、搬送ベルト32により、他
の商品Aが同時に先方に送られてゆく(図12参照)。
そして、図13に示すように、商品取出部23から離脱
する直前まで商品Aの取出動作が進むと、次販商品A
が、待機位置を越えて商品取出部23に入り込んでゆ
き、検知スイッチ62をOFFさせる。検知スイッチ6
2がOFFすると、ソレノイド54が消磁され、進退ロ
ッド52は、コイルばね74により瞬時に係止位置に前
進する。
【0035】ここで、プーリ31aおよび搬送ベルト3
2は停止し、次々販商品A以降の商品Aは搬送を完了す
る。そして、取出動作は、商品規制板41の上記遊びに
より更に続行されるが、この状態から商品規制板41が
わずかに回転したところで、商品Aが商品取出部23か
ら離脱する。商品Aが、商品取出部23から離脱する
と、商品Aと商品規制板41との係合が解かれ、商品規
制板41は、ねじりコイルばね43により、反転方向に
回転し、次販商品Aを待機位置に戻す(図14)。な
お、検知スイッチ62がOFFされると、販売モードが
解消され、この陳列販売装置1は、定常の非販売モード
に移行する。
【0036】一方、商品Aを補充する場合には、陳列販
売装置1を非販売モードにしておいて、商品投入部22
側から商品Aを1個ずつ押し込むようにすれば、商品規
制板41は、上記の遊びにより、逆止め的に回転(角度
45度まで)し、商品Aの投入を許容する。もっとも、
商品Aが完全に売り切れになっている場合や、商品Aを
他の種類の商品Aと入れ換える場合には、図8(b)に
示すように、カム機構81により、進退ロッド52を強
制的に係止解除位置に移動させ、商品規制板41の回転
および搬送ベルト32の走行をフリーにしておいて、順
次商品Aを取出し、あるいは投入する。
【0037】以上のように、実施例のびん商品の陳列販
売装置によれば、商品Aを吊下保持するレール部21
が、U字状に湾曲しており、商品取出部23と共に商品
投入部22も前部に位置しているため、陳列販売装置1
自体をショーケース部2から引き出すなどの作業を必要
とすることなく、前面ドア8を開いて、商品Aを前方か
ら簡単に補充することができる。また、この陳列販売装
置1には、商品Aの取出動作を利用して次販商品A以降
の商品Aを先方に送る、搬送ベルト32が設けられてい
るので、特別な動力装置を必要とすることなく、商品A
を販売する毎に、商品Aを1個分ずつ、自動的に送るこ
とができる。このため、商品Aの残量にかかわらず、常
に次販商品Aを待機位置に送り込んでおくことができ、
次販商品Aを常に陳列販売装置1の前部に位置させてお
くことができる。したがって、次販商品Aを商品購入者
が取り出し易い状態にしておくことができると共に、最
後の商品Aに至るまでそのアピール性を保持することが
できる。
【0038】また、商品規制板41が、商品投入部22
および商品取出部23に跨って配設されると共に、プー
リ31aに対し遊びを持って係合されているので、取出
動作に伴う商品Aの搬送距離と、取出動作に伴う移動距
離とが相違しても、商品の取出しおよび搬送に支障を生
ずることがなく、また商品投入部22からの商品Aの投
入を許容し、かつ引抜きを有効に抑止することができ
る。
【0039】一方、上記の遊びに加え、商品規制板41
とプーリ31aとの間には、ねじりコイルばね43が介
在されており、商品Aの取出動作において、ねじりコイ
ルばね43をねじった状態から商品Aの搬送動作に移行
する構造にしているので、搬送動作の初期状態におい
て、ねじりコイルばね43の付勢力を搬送力として利用
することができ、商品購入者は、一定の力で、違和感を
生ずることなく商品Aを取り出すことができる。
【0040】さらに、係止円板51、進退ロッド52、
ソレノイド54および商品検知装置53の組み合わせに
より、商品Aの取出しを許容するようにしているので、
搬送ベルトに形成された突起34と共に、その1個分に
相当する各商品Aの搬送を確実に行うことができると共
に、商品Aの1個ずつの販売を確実に行うことができ
る。
【0041】しかも、進退ロッド52に、これを規制位
置および規制解除位置の間で移動させるカム機構81を
併設するようにしているので、ソレノイド54の作動と
は別個に進退ロッド52を移動させることができ、商品
Aを異なる種類の商品Aと入れ換える場合や、商品Aを
補充する場合などの作業を、極めて簡単に行うことがで
きる。
【0042】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は、この実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【0043】例えば、この実施例では、商品購入者の商
品取出動作に要する力を利用して、商品の搬送を行うよ
うにしているが、別個に商品搬送のための動力源を設け
るようにしてもよい。また、商品取出手段を、レール部
に臨むゲートなどで構成するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明のびん商品の陳列販
売装置によれば、びん商品を前方から補充できると共
に、販売毎に商品を商品取出部側に順次送ることができ
るので、商品の取出しや商品の補充が容易になると共
に、商品のアピール性を保持することができる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るびん商品の陳列販売装
置を適用したショーケース型自動販売機の外観図であ
る。
【図2】実施例に係るびん商品の陳列販売装置の平面図
である。
【図3】実施例に係るびん商品の陳列販売装置の裁断側
面図である。
【図4】実施例に係るびん商品の陳列販売装置を正面か
ら見た場合の横断面図である。
【図5】前側の鉛直軸廻りの部品構成図(側面図)であ
る。
【図6】前側の鉛直軸廻りの部品構成図(平面図)であ
る。
【図7】実施例に係るびん商品の陳列販売装置の商品補
充状態を表した平面図である。
【図8】カム機構の作動状態を表した作動説明図であ
る。
【図9】商品規制板の作動説明図である。
【図10】実施例に係るびん商品の陳列販売装置の作動
説明図(1)である。
【図11】実施例に係るびん商品の陳列販売装置の作動
説明図(2)である。
【図12】実施例に係るびん商品の陳列販売装置の作動
説明図(3)である。
【図13】実施例に係るびん商品の陳列販売装置の作動
説明図(4)である。
【図14】実施例に係るびん商品の陳列販売装置の作動
説明図(5)である。
【図15】従来のびん商品の陳列販売装置の平面図であ
る。
【図16】従来のびん商品の陳列販売装置の裁断側面図
である。
【図17】従来のびん商品の陳列販売装置の横断面図で
ある。
【符号の説明】
7 陳列販売装置 11 レール部材 12 商品取出手段 13 商品搬送手段 21 レール部 22 商品投入部 23 商品取出部 31a プーリ 32 搬送ベルト 33 鉛直軸 34 突起 41 商品規制板 41a 商品抑止部 41b 商品受容部 42 ロック・アンロック機構 52 進退ロッド 53 商品検知装置 54 ソレノイド A 商品

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端部に商品投入部を有すると共
    に、他方の端部に商品取出部を有して略U字状に湾曲
    し、びん商品をネック部で吊下保持するレール部材と、 前記商品取出部に臨むと共に、販売指令に基づいて当該
    商品取出部側の最前部に位置するびん商品の取出しを許
    容する商品取出手段と、 びん商品の取出動作に連動して、各びん商品を前記レー
    ル部材に沿って前記商品投入部側から前記商品取出部側
    に順次搬送する商品搬送手段とを、備えたことを特徴と
    するびん商品の陳列販売装置。
  2. 【請求項2】 前記商品取出手段は、前記商品投入部お
    よび前記商品取出部に跨って配設され鉛直軸廻りに回転
    可能に構成された商品規制部材と、定常状態において当
    該商品規制部材の回転を規制すると共に、販売指令に基
    づいて当該商品規制部材の回転を許容するロック・アン
    ロック機構とを有し、 前記商品規制部材の周面には、当該商品規制部材が回転
    を規制された状態で、前記商品投入部および前記商品取
    出部に同時に突出してびん商品の取出しを抑止する少な
    くとも一対の移動抑止部と、当該各移動抑止部に連設さ
    れびん商品を受容する商品受容部とが、形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のびん商品の陳列販売
    装置。
  3. 【請求項3】 前記商品搬送手段は、前記レール部材に
    沿って配設された搬送ベルトと、当該搬送ベルトが掛け
    渡された一対のプーリとを有し、 当該搬送ベルトには、各びん商品に当接してびん商品を
    送る突起が形成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のびん商品の陳列販売装置。
  4. 【請求項4】 前記商品規制部材と前記一方のプーリと
    は、同軸上に配設されており、 前記商品規制部材は、前記一方のプーリを介して、その
    回転を前記ロック・アンロック機構により規制または許
    容されると共に、当該商品規制部材と当該一方のプーリ
    とは、びん商品の取出しに伴う回転方向に遊びを有した
    状態で相互に係合されていることを特徴とする請求項2
    または3に記載のびん商品の陳列販売装置。
  5. 【請求項5】 前記ロック・アンロック機構は、規制位
    置および規制解除位置の間で進退自在に構成され規制位
    置で前記一方のプーリおよび前記商品規制部材の回転を
    規制する進退ロッドと、びん商品の取出しを検知する商
    品検知装置と、販売指令を前提とする当該商品検知装置
    の検知信号に基づいて、当該進退ロッドを規制位置およ
    び規制解除位置に移動させるソレノイドとを、有するこ
    とを特徴とする請求項3または4に記載のびん商品の陳
    列販売装置。
  6. 【請求項6】 前記進退ロッドには、当該進退ロッドを
    規制位置および規制解除位置の間で移動させるカム機構
    が併設されており、 当該カム機構は、外部から操作可能な操作つまみを有す
    ると共に、前記進退ロッドを規制解除位置でロック可能
    に構成されていることを特徴とする請求項5に記載のび
    ん商品の陳列販売装置。
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