JPH0725148Y2 - ポンプ注液式液体容器 - Google Patents
ポンプ注液式液体容器Info
- Publication number
- JPH0725148Y2 JPH0725148Y2 JP3416691U JP3416691U JPH0725148Y2 JP H0725148 Y2 JPH0725148 Y2 JP H0725148Y2 JP 3416691 U JP3416691 U JP 3416691U JP 3416691 U JP3416691 U JP 3416691U JP H0725148 Y2 JPH0725148 Y2 JP H0725148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- strainer
- tea
- coffee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願考案は、エアーポンプからの
加圧空気により内容器内の液体を一連の液体注出通路を
通して外部へ注出し得るようにしたポンプ注液式液体容
器に関するものである。
加圧空気により内容器内の液体を一連の液体注出通路を
通して外部へ注出し得るようにしたポンプ注液式液体容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のポンプ注液式液体容器において
は、ポンプ操作により内容器内の液体を一連の液体注出
通路を通して外部へ注出し得るようになっているが、内
容器内にお茶やコーヒーなどを収容する場合には、予め
別の容器内にお茶やコーヒーを抽出した後に、その抽出
したお茶やコーヒーをその容器からポンプ注液式液体容
器の内容器内に移し替えていた。
は、ポンプ操作により内容器内の液体を一連の液体注出
通路を通して外部へ注出し得るようになっているが、内
容器内にお茶やコーヒーなどを収容する場合には、予め
別の容器内にお茶やコーヒーを抽出した後に、その抽出
したお茶やコーヒーをその容器からポンプ注液式液体容
器の内容器内に移し替えていた。
【0003】又、従来から、例えば実開昭62ー184
832号公報で示される如く、茶漉し容器つきの液体容
器が知られている。この公知(実開昭62ー18483
2号公報)の茶漉し容器つきの液体容器では、給液口を
閉塞する栓体の下面に内容器内の底部付近に達する長さ
を有する茶漉し容器を取付けて、内容器内で直接茶出し
を行えるようになっている。又、この公知の茶漉し容器
つきの液体容器では、液体注出時に栓体の螺合を緩めた
状態で液体容器全体を傾斜させて行う。
832号公報で示される如く、茶漉し容器つきの液体容
器が知られている。この公知(実開昭62ー18483
2号公報)の茶漉し容器つきの液体容器では、給液口を
閉塞する栓体の下面に内容器内の底部付近に達する長さ
を有する茶漉し容器を取付けて、内容器内で直接茶出し
を行えるようになっている。又、この公知の茶漉し容器
つきの液体容器では、液体注出時に栓体の螺合を緩めた
状態で液体容器全体を傾斜させて行う。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来のポン
プ注液式液体容器では、液体注出時にポンプ操作をする
だけでよいので液体注出作業が容易となるものの、内容
器内にお茶やコーヒーを収容する場合には、予め別の容
器内にお茶やコーヒーを抽出した後に、その抽出したお
茶やコーヒーをその容器からポンプ注液式液体容器の内
容器内に移し替える必要があり、そのお茶やコーヒーの
移し替え作業が面倒であるとともに、お茶やコーヒーな
どを抽出するための別の容器(茶漉し容器やコーヒード
リッパーなど)が必要であるという問題があった。
プ注液式液体容器では、液体注出時にポンプ操作をする
だけでよいので液体注出作業が容易となるものの、内容
器内にお茶やコーヒーを収容する場合には、予め別の容
器内にお茶やコーヒーを抽出した後に、その抽出したお
茶やコーヒーをその容器からポンプ注液式液体容器の内
容器内に移し替える必要があり、そのお茶やコーヒーの
移し替え作業が面倒であるとともに、お茶やコーヒーな
どを抽出するための別の容器(茶漉し容器やコーヒード
リッパーなど)が必要であるという問題があった。
【0005】又、上記した公知の茶漉し容器つきの液体
容器では、茶漉し容器が内容器内の液体中に浸かってい
るので、長時間経過するとお茶やコーヒーが濃く出過ぎ
るという問題があるとともに、液体注出時には、栓体を
緩め且つ比較的重量の大きい液体容器全体を持ち上げて
傾斜させなければならず、その液体注出作業が面倒でし
かも液体容器の傾動作業が重いという問題もあった。
容器では、茶漉し容器が内容器内の液体中に浸かってい
るので、長時間経過するとお茶やコーヒーが濃く出過ぎ
るという問題があるとともに、液体注出時には、栓体を
緩め且つ比較的重量の大きい液体容器全体を持ち上げて
傾斜させなければならず、その液体注出作業が面倒でし
かも液体容器の傾動作業が重いという問題もあった。
【0006】本考案は、上記した従来の液体容器の問題
点に鑑み、内容器内の液体を通常のポンプ操作によって
注出し得るようにしたポンプ注液式液体容器であって
も、液体を注ぐだけで内容器内に直接お茶やコーヒーな
どを抽出し得るようにするとともに、蓋体の内部をお茶
やコーヒーを抽出するための漉し容器の収容スペースと
して有効利用し得るようにすることを目的とするもので
ある。
点に鑑み、内容器内の液体を通常のポンプ操作によって
注出し得るようにしたポンプ注液式液体容器であって
も、液体を注ぐだけで内容器内に直接お茶やコーヒーな
どを抽出し得るようにするとともに、蓋体の内部をお茶
やコーヒーを抽出するための漉し容器の収容スペースと
して有効利用し得るようにすることを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の考案
は、容器本体と蓋体とを備え、且つ該容器本体内に内容
器とエアーポンプとを設けたポンプ注液式液体容器にお
いて、前記蓋体の底板に前記内容器内と連通する連通口
を設け、前記蓋体内に、漉し容器を該漉し容器の漉し部
が前記連通口と連通する如くして設けるとともに、前記
蓋体に、前記連通口を開閉自在に閉塞して前記内容器内
を気密に保持する気密保持手段を設けたことを特徴とし
ている。
は、容器本体と蓋体とを備え、且つ該容器本体内に内容
器とエアーポンプとを設けたポンプ注液式液体容器にお
いて、前記蓋体の底板に前記内容器内と連通する連通口
を設け、前記蓋体内に、漉し容器を該漉し容器の漉し部
が前記連通口と連通する如くして設けるとともに、前記
蓋体に、前記連通口を開閉自在に閉塞して前記内容器内
を気密に保持する気密保持手段を設けたことを特徴とし
ている。
【0008】本願の請求項2の考案は、上記請求項1の
考案における気密保持手段を、蓋体に、漉し容器の上面
を開閉自在に被覆して内容器内を気密に保持し得るよう
にして設けたことを特徴としている。
考案における気密保持手段を、蓋体に、漉し容器の上面
を開閉自在に被覆して内容器内を気密に保持し得るよう
にして設けたことを特徴としている。
【0009】
【作用】本願各考案のポンプ注液式液体容器によれば、
エアーポンプを容器本体側に設けているので、蓋体内に
お茶やコーヒーなどの漉し容器を収容することができ
る。そして、蓋体内に設けた漉し容器内に茶葉やコーヒ
ー粉などを入れ、その漉し容器内に液体を注ぐと、該漉
し容器内で抽出されたお茶やコーヒーなどが蓋体底板に
設けた連通口から直接内容器内に落下して該内容器内に
収容される。このとき、漉し容器は蓋体内にあるので、
該漉し容器内の茶葉やコーヒー粉などが長時間(必要時
間を超えて)液体中に浸かることがなく、お茶やコーヒ
ーなどが濃く出過ぎることはない。又、お茶やコーヒー
などを内容器内に抽出した後、気密保持手段で内容器内
を気密保持すれば、通常のポンプ操作により内容器内の
お茶やコーヒーなどを外部へ注出することができる。
エアーポンプを容器本体側に設けているので、蓋体内に
お茶やコーヒーなどの漉し容器を収容することができ
る。そして、蓋体内に設けた漉し容器内に茶葉やコーヒ
ー粉などを入れ、その漉し容器内に液体を注ぐと、該漉
し容器内で抽出されたお茶やコーヒーなどが蓋体底板に
設けた連通口から直接内容器内に落下して該内容器内に
収容される。このとき、漉し容器は蓋体内にあるので、
該漉し容器内の茶葉やコーヒー粉などが長時間(必要時
間を超えて)液体中に浸かることがなく、お茶やコーヒ
ーなどが濃く出過ぎることはない。又、お茶やコーヒー
などを内容器内に抽出した後、気密保持手段で内容器内
を気密保持すれば、通常のポンプ操作により内容器内の
お茶やコーヒーなどを外部へ注出することができる。
【0010】
【考案の効果】このように、本願各考案のポンプ注液式
液体容器によれば、蓋体内に設けた漉し容器内に液体を
注ぐことにより内容器内に直接お茶やコーヒーなどを抽
出できるので、従来のポンプ注液式液体容器のように別
の容器からお茶やコーヒーなどを移し替えるという作業
が不要となり、漉し容器内へのお茶やコーヒーなどの収
容作業が容易となるとともに、蓋体内を漉し容器の設置
スペースとして有効利用することができる(お茶やコー
ヒーなどを抽出するのに茶漉し容器やコーヒードリッパ
ーなどの専用の抽出容器が不要となる)という効果があ
る。
液体容器によれば、蓋体内に設けた漉し容器内に液体を
注ぐことにより内容器内に直接お茶やコーヒーなどを抽
出できるので、従来のポンプ注液式液体容器のように別
の容器からお茶やコーヒーなどを移し替えるという作業
が不要となり、漉し容器内へのお茶やコーヒーなどの収
容作業が容易となるとともに、蓋体内を漉し容器の設置
スペースとして有効利用することができる(お茶やコー
ヒーなどを抽出するのに茶漉し容器やコーヒードリッパ
ーなどの専用の抽出容器が不要となる)という効果があ
る。
【0011】又、お茶やコーヒーなどを抽出後に、気密
保持手段で内容器内を気密保持すれば、通常のポンプ操
作のみで内容器内のお茶やコーヒーなどを注出できるの
で、お茶やコーヒーなどの抽出機能を備えたものであっ
ても、ポンプ注液式液体容器として通常の液体注出作業
を行うことができるという効果がある。
保持手段で内容器内を気密保持すれば、通常のポンプ操
作のみで内容器内のお茶やコーヒーなどを注出できるの
で、お茶やコーヒーなどの抽出機能を備えたものであっ
ても、ポンプ注液式液体容器として通常の液体注出作業
を行うことができるという効果がある。
【0012】
【実施例】図1ないし図3を参照して本願考案の実施例
を説明すると、図1及び図2には本願請求項1の考案に
対応する実施例(第1実施例)、図3には同請求項2の考
案に対応する実施例(第2実施例)のポンプ注液式液体容
器が示されている。
を説明すると、図1及び図2には本願請求項1の考案に
対応する実施例(第1実施例)、図3には同請求項2の考
案に対応する実施例(第2実施例)のポンプ注液式液体容
器が示されている。
【0013】図1及び図2に示す第1実施例のポンプ注
液式液体容器は、容器本体1と、該容器本体1の上部に
あって容器本体1の給液口11を閉塞する蓋体2とを備
えている。
液式液体容器は、容器本体1と、該容器本体1の上部に
あって容器本体1の給液口11を閉塞する蓋体2とを備
えている。
【0014】容器本体1は、板金製の外ケース4内に真
空二重瓶製の内容器5を収容し、さらに外ケース4の上
部に環状の肩部材6を載置固定するとともに、内容器5
内を加圧するためのエアーポンプ8と、該エアーポンプ
8を駆動するためのポンプ駆動部材9と、一連の液体注
出通路10とを備えている。
空二重瓶製の内容器5を収容し、さらに外ケース4の上
部に環状の肩部材6を載置固定するとともに、内容器5
内を加圧するためのエアーポンプ8と、該エアーポンプ
8を駆動するためのポンプ駆動部材9と、一連の液体注
出通路10とを備えている。
【0015】内容器5は、その胴径に比して上部開口を
かなり細口とし、且つ該内容器5の肩部5aを逆漏斗状
に傾斜させている。
かなり細口とし、且つ該内容器5の肩部5aを逆漏斗状
に傾斜させている。
【0016】肩部材6のほぼ中央部には、給液口11が
形成されている。この給液口11の口縁部下面と内容器
5の上部開口縁との間には、環状の周壁12が設けられ
ている。尚、この周壁12内は内容器5内と連通してい
る。
形成されている。この給液口11の口縁部下面と内容器
5の上部開口縁との間には、環状の周壁12が設けられ
ている。尚、この周壁12内は内容器5内と連通してい
る。
【0017】肩部材6の前部には、液体注出通路10の
吐出管部分を被覆するカバー部61が一体形成されてい
る。
吐出管部分を被覆するカバー部61が一体形成されてい
る。
【0018】エアーポンプ8は、環状に形成されてい
る。このエアーポンプ8は、内容器5の肩部5aと外ケ
ース4と肩部材6とによって囲われた環状の空所内に設
置されている。又、このエアーポンプ8は、それぞれ環
状のポンプ上板81とポンプ下板82の間に同じく環状
のベロフラム83を介設し、さらにポンプ下板82及び
ベロフラム83の外側を環状のケース80で被覆して構
成されている。そして、このエアーポンプ8は、そのケ
ース80の内周側に設けたフランジ84を肩部材6の下
面にビス止めして取付けている。そのとき、ケース80
の内周縁上面と給液口11の口縁下面との間で前記周壁
12を挟着させている。又、このエアーポンプ8では、
ポンプ下板82に吸入弁85によって開閉される吸入口
(図示省略)が形成され、他方ポンプ上板81には吐出口
(図示省略)が形成されている。尚、ポンプ吐出口は前記
周壁12部分を介して内容器5内と連通している。
る。このエアーポンプ8は、内容器5の肩部5aと外ケ
ース4と肩部材6とによって囲われた環状の空所内に設
置されている。又、このエアーポンプ8は、それぞれ環
状のポンプ上板81とポンプ下板82の間に同じく環状
のベロフラム83を介設し、さらにポンプ下板82及び
ベロフラム83の外側を環状のケース80で被覆して構
成されている。そして、このエアーポンプ8は、そのケ
ース80の内周側に設けたフランジ84を肩部材6の下
面にビス止めして取付けている。そのとき、ケース80
の内周縁上面と給液口11の口縁下面との間で前記周壁
12を挟着させている。又、このエアーポンプ8では、
ポンプ下板82に吸入弁85によって開閉される吸入口
(図示省略)が形成され、他方ポンプ上板81には吐出口
(図示省略)が形成されている。尚、ポンプ吐出口は前記
周壁12部分を介して内容器5内と連通している。
【0019】ポンプ駆動部材9は、前記カバー部61の
側壁外面に枢着された操作レバー91と、エアーポンプ
8の吸入弁85を下方から押圧する押圧レバー92と、
操作レバー91の回動運動を押圧レバー92に伝達する
ための連係レバー93とから構成されている。そして、
このポンプ駆動部材9は、操作レバー91を回動操作す
ると、連係レバー93を介して押圧レバー92の先端側
を上動させてエアーポンプ8を圧縮せしめ得るようにな
っている。
側壁外面に枢着された操作レバー91と、エアーポンプ
8の吸入弁85を下方から押圧する押圧レバー92と、
操作レバー91の回動運動を押圧レバー92に伝達する
ための連係レバー93とから構成されている。そして、
このポンプ駆動部材9は、操作レバー91を回動操作す
ると、連係レバー93を介して押圧レバー92の先端側
を上動させてエアーポンプ8を圧縮せしめ得るようにな
っている。
【0020】液体注出通路10は、内容器5内に挿し込
まれた汲上管41と、内容器5外に設けられた注出管4
2と、該汲上管41と注出管42とを接続する接続管4
3と、注出管42の出口に接続される吐出管44とで構
成されている。接続管43は、前記周壁12に一体形成
されており、汲上管41を接続管43に接続したままで
内容器5内への給液作業が行えるようになっている。
まれた汲上管41と、内容器5外に設けられた注出管4
2と、該汲上管41と注出管42とを接続する接続管4
3と、注出管42の出口に接続される吐出管44とで構
成されている。接続管43は、前記周壁12に一体形成
されており、汲上管41を接続管43に接続したままで
内容器5内への給液作業が行えるようになっている。
【0021】蓋体2は、かなりの深さを有する容器状に
形成されている。この蓋体2は肩部材6の上部後側にお
いて蝶番ピン20で枢着されている。又、この蓋体2
は、蝶番ピン20を肩部材6側の下蝶番台62から抜き
外すことにより、容器本体1から分離し得るようになっ
ている。
形成されている。この蓋体2は肩部材6の上部後側にお
いて蝶番ピン20で枢着されている。又、この蓋体2
は、蝶番ピン20を肩部材6側の下蝶番台62から抜き
外すことにより、容器本体1から分離し得るようになっ
ている。
【0022】肩部材6の前部には、蓋体2を閉蓋状態で
ロックする蓋ロック部材15が設けられており、蓋ロッ
ク状態では蓋体2の下面に設けた環状のパッキン21が
給液口11の口縁上面を密閉するようになっている。
ロックする蓋ロック部材15が設けられており、蓋ロッ
ク状態では蓋体2の下面に設けた環状のパッキン21が
給液口11の口縁上面を密閉するようになっている。
【0023】蓋体2の底板22の中央寄り位置には、蓋
体2の内部空所23と内容器5内とを連通させる連通口
28が形成されている。
体2の内部空所23と内容器5内とを連通させる連通口
28が形成されている。
【0024】蓋体2の内部には、茶葉やコーヒー粉を入
れてお茶やコーヒーを抽出するための漉し容器3が設け
られている。この漉し容器3は、蓋体2内の前部寄り部
分に位置される容器部31と、該容器部31の上縁から
水平方向に延出されていて蓋体2の上部開口を閉塞する
比較的広面積の平板部32とを有している。容器部31
の底部にはメッシュ状の漉し部33が設けられている。
そして、この漉し容器3は、平板部32の外周部を蓋体
2の上端内面に例えば超音波接着等により固定して取付
けられている。
れてお茶やコーヒーを抽出するための漉し容器3が設け
られている。この漉し容器3は、蓋体2内の前部寄り部
分に位置される容器部31と、該容器部31の上縁から
水平方向に延出されていて蓋体2の上部開口を閉塞する
比較的広面積の平板部32とを有している。容器部31
の底部にはメッシュ状の漉し部33が設けられている。
そして、この漉し容器3は、平板部32の外周部を蓋体
2の上端内面に例えば超音波接着等により固定して取付
けられている。
【0025】又、蓋体2には、閉蓋状態において内容器
5内を気密保持するための気密保持手段Aが設けられて
いる。この第1実施例では、気密保持手段Aとして、蓋
体底部の連通口28を閉塞する弁体7が採用されてい
る。この弁体7は、縦長の弁棒71の下部に、連通口2
8をその下面側から閉塞し得る弁部72を設けて形成さ
れている。又、この弁体7は、蓋体2内に設けた支持台
24によって支持され、しかもスプリング73によって
上方閉弁方向に付勢された状態で取付けられている。
5内を気密保持するための気密保持手段Aが設けられて
いる。この第1実施例では、気密保持手段Aとして、蓋
体底部の連通口28を閉塞する弁体7が採用されてい
る。この弁体7は、縦長の弁棒71の下部に、連通口2
8をその下面側から閉塞し得る弁部72を設けて形成さ
れている。又、この弁体7は、蓋体2内に設けた支持台
24によって支持され、しかもスプリング73によって
上方閉弁方向に付勢された状態で取付けられている。
【0026】漉し容器3の平板部32には、前記弁体7
を開閉操作するための弁開閉操作手段Bが設けられてい
る。この弁開閉操作手段Bは、開弁操作用押ボタン51
と閉弁操作用押ボタン52の2つの押ボタンを有してい
る。この各押ボタン51,52は、それぞれ漉し容器平
板部32に設けた穴34,35から出没自在に設けられ
ている。
を開閉操作するための弁開閉操作手段Bが設けられてい
る。この弁開閉操作手段Bは、開弁操作用押ボタン51
と閉弁操作用押ボタン52の2つの押ボタンを有してい
る。この各押ボタン51,52は、それぞれ漉し容器平
板部32に設けた穴34,35から出没自在に設けられ
ている。
【0027】開弁操作用押ボタン51は、弁体弁棒71
の直上方に位置しており、前記弁体付勢用のスプリング
73によって弁体7とともに上方に付勢されている。閉
弁操作用押ボタン52は開弁操作用押ボタン51の前側
近傍に位置しており、別のスプリング59によって上方
に付勢されている。開弁操作用押ボタン51には閉弁操
作用押ボタン設置側に向けて膨出する係止部54つきの
板バネ53が設けられている。閉弁操作用押ボタン52
には板バネ53の係止部54に係脱自在に係合する爪5
5が形成されている。
の直上方に位置しており、前記弁体付勢用のスプリング
73によって弁体7とともに上方に付勢されている。閉
弁操作用押ボタン52は開弁操作用押ボタン51の前側
近傍に位置しており、別のスプリング59によって上方
に付勢されている。開弁操作用押ボタン51には閉弁操
作用押ボタン設置側に向けて膨出する係止部54つきの
板バネ53が設けられている。閉弁操作用押ボタン52
には板バネ53の係止部54に係脱自在に係合する爪5
5が形成されている。
【0028】さらに、弁体7の閉弁状態においては、図
1に示すように開弁操作用押ボタン51は、板バネ53
の係止部54が穴34の下端縁に係止されて該開弁操作
用押ボタン51の上面が漉し容器平板部32の上面とほ
ぼ同一高さとなる位置に維持され、他方、閉弁操作用押
ボタン52も、その爪55が板バネ係止部54の下面側
に係止されて該閉弁操作用押ボタン52の上面が漉し容
器平板部32の上面とほぼ同一高さとなる位置に維持さ
れるようにしている。
1に示すように開弁操作用押ボタン51は、板バネ53
の係止部54が穴34の下端縁に係止されて該開弁操作
用押ボタン51の上面が漉し容器平板部32の上面とほ
ぼ同一高さとなる位置に維持され、他方、閉弁操作用押
ボタン52も、その爪55が板バネ係止部54の下面側
に係止されて該閉弁操作用押ボタン52の上面が漉し容
器平板部32の上面とほぼ同一高さとなる位置に維持さ
れるようにしている。
【0029】そして、この弁開閉操作手段Bは次のよう
に作用する。まず、図1の状態から開弁操作用押ボタン
51を押し下げると、図2に示すように板バネ53の係
止部54部分が内方にたわませられて閉弁操作用押ボタ
ン52の爪55が係止部54に対して係止解除され、該
閉弁操作用押ボタン52がスプリング59により上動
し、該爪55が穴35の下端縁に係合する。その状態で
開弁操作用押ボタン51から指を離すと、該開弁操作用
押ボタン51は弁体押し上げ用のスプリング73により
弁体7を介して上方に付勢されるものの、板バネ係止部
54が閉弁操作用押ボタン52の爪55の下面に係止さ
れることにより、開弁操作用押ボタン51は没入状態に
維持され、弁体7は開弁状態に維持される。この開弁状
態では、閉弁操作用押ボタン52の上面は漉し容器平板
部32の上面よりかなり上方に突出している。又、図2
に示す開弁状態から閉弁操作用押ボタン52を押し下げ
ると、該閉弁操作用押ボタン52の爪55で板バネ係止
部54部分が内方にたわませられて該係止部54が係止
解除され、開弁操作用押ボタン51がスプリング73に
より上動して係止部54が穴34の下端縁に係止され、
弁体7は閉弁状態に維持される。その後、閉弁操作用押
ボタン52から指を離すと、爪55が板バネ係止部54
の下面に係止されて閉弁操作用押ボタン52の上面が漉
し容器平板部32の上面とほぼ同一高さに維持されるよ
うになっている。
に作用する。まず、図1の状態から開弁操作用押ボタン
51を押し下げると、図2に示すように板バネ53の係
止部54部分が内方にたわませられて閉弁操作用押ボタ
ン52の爪55が係止部54に対して係止解除され、該
閉弁操作用押ボタン52がスプリング59により上動
し、該爪55が穴35の下端縁に係合する。その状態で
開弁操作用押ボタン51から指を離すと、該開弁操作用
押ボタン51は弁体押し上げ用のスプリング73により
弁体7を介して上方に付勢されるものの、板バネ係止部
54が閉弁操作用押ボタン52の爪55の下面に係止さ
れることにより、開弁操作用押ボタン51は没入状態に
維持され、弁体7は開弁状態に維持される。この開弁状
態では、閉弁操作用押ボタン52の上面は漉し容器平板
部32の上面よりかなり上方に突出している。又、図2
に示す開弁状態から閉弁操作用押ボタン52を押し下げ
ると、該閉弁操作用押ボタン52の爪55で板バネ係止
部54部分が内方にたわませられて該係止部54が係止
解除され、開弁操作用押ボタン51がスプリング73に
より上動して係止部54が穴34の下端縁に係止され、
弁体7は閉弁状態に維持される。その後、閉弁操作用押
ボタン52から指を離すと、爪55が板バネ係止部54
の下面に係止されて閉弁操作用押ボタン52の上面が漉
し容器平板部32の上面とほぼ同一高さに維持されるよ
うになっている。
【0030】蓋体2の上部には、比較的薄形の上蓋16
が被せられている。この上蓋16の下面には、該上蓋1
6を蓋体2上に被せたときに前記閉弁操作用押ボタン5
2の直上方に位置し且つ漉し容器平板部32の上面に近
接する位置まで突出する下向きの突起17が形成されて
いる。この突起17は、図2に示すように閉弁操作用押
ボタン52が上方に突出した状態で上蓋16を被せたと
きに該閉弁操作用押ボタン52の上面を押し下げる作用
をするものであり、もし閉弁操作をし忘れた場合でも上
蓋16を蓋体上に被せることにより閉弁操作用押ボタン
52を強制的に押し下げて閉弁させることができるよう
になっている。
が被せられている。この上蓋16の下面には、該上蓋1
6を蓋体2上に被せたときに前記閉弁操作用押ボタン5
2の直上方に位置し且つ漉し容器平板部32の上面に近
接する位置まで突出する下向きの突起17が形成されて
いる。この突起17は、図2に示すように閉弁操作用押
ボタン52が上方に突出した状態で上蓋16を被せたと
きに該閉弁操作用押ボタン52の上面を押し下げる作用
をするものであり、もし閉弁操作をし忘れた場合でも上
蓋16を蓋体上に被せることにより閉弁操作用押ボタン
52を強制的に押し下げて閉弁させることができるよう
になっている。
【0031】次に、第1実施例のポンプ注液式液体容器
の使用方法を説明すると、このポンプ注液式液体容器で
お茶やコーヒーなどを抽出する場合に、該お茶やコーヒ
ーを濃く出したいときには図1に示すように閉弁状態で
行い、又該お茶やコーヒーを薄く出したいときには図2
に示すように開弁状態で行うとよい。そして、漉し容器
3の容器部31内に茶葉やコーヒー粉Zを入れ、弁体7
を閉弁状態か開弁状態のいづれかに設定した後、該容器
部31内に液体(お湯)を注げば、その抽出されたお茶や
コーヒーは漉し部33から蓋体2の内部空所23内に流
れる。そのとき、弁体7が閉弁状態(図1)のときには、
抽出されたお茶やコーヒーが蓋体2内で貯溜され、例え
ば液体を高さLまで入れた状態で所望の時間だけ待つこ
とにより、漉し容器3内及び蓋体2内で好みの濃さのお
茶やコーヒーを抽出することができる。その後、開弁操
作用押ボタン51を押し下げて開弁させれば、蓋体2内
及び漉し容器3内で抽出されたお茶やコーヒーは連通口
28から流れ落ちて内容器5内に収容される。又、弁体
7が開弁状態(図2)のままで漉し容器3の容器部31内
に液体を注ぐと、抽出されたお茶やコーヒーは漉し部3
3から、蓋体2内及び連通口28を通ってそのまま内容
器5内に収容される。尚、この場合は薄目のお茶やコー
ヒーが抽出される。内容器5内にお茶やコーヒーを収容
した後、弁体7を閉じればそのお茶やコーヒーをそのま
ま保温できる。尚、この実施例では、閉弁操作をし忘れ
た場合でも、上蓋16を蓋体2上に正確に被せることに
より自動的に閉弁させることができ、開弁状態のままで
放置されることがない。又、内容器5内のお茶やコーヒ
ーを外部に注出するときには、通常のポンプ操作をする
ことにより、該お茶やコーヒーを一連の液体注出通路1
0を通して注出することができる。
の使用方法を説明すると、このポンプ注液式液体容器で
お茶やコーヒーなどを抽出する場合に、該お茶やコーヒ
ーを濃く出したいときには図1に示すように閉弁状態で
行い、又該お茶やコーヒーを薄く出したいときには図2
に示すように開弁状態で行うとよい。そして、漉し容器
3の容器部31内に茶葉やコーヒー粉Zを入れ、弁体7
を閉弁状態か開弁状態のいづれかに設定した後、該容器
部31内に液体(お湯)を注げば、その抽出されたお茶や
コーヒーは漉し部33から蓋体2の内部空所23内に流
れる。そのとき、弁体7が閉弁状態(図1)のときには、
抽出されたお茶やコーヒーが蓋体2内で貯溜され、例え
ば液体を高さLまで入れた状態で所望の時間だけ待つこ
とにより、漉し容器3内及び蓋体2内で好みの濃さのお
茶やコーヒーを抽出することができる。その後、開弁操
作用押ボタン51を押し下げて開弁させれば、蓋体2内
及び漉し容器3内で抽出されたお茶やコーヒーは連通口
28から流れ落ちて内容器5内に収容される。又、弁体
7が開弁状態(図2)のままで漉し容器3の容器部31内
に液体を注ぐと、抽出されたお茶やコーヒーは漉し部3
3から、蓋体2内及び連通口28を通ってそのまま内容
器5内に収容される。尚、この場合は薄目のお茶やコー
ヒーが抽出される。内容器5内にお茶やコーヒーを収容
した後、弁体7を閉じればそのお茶やコーヒーをそのま
ま保温できる。尚、この実施例では、閉弁操作をし忘れ
た場合でも、上蓋16を蓋体2上に正確に被せることに
より自動的に閉弁させることができ、開弁状態のままで
放置されることがない。又、内容器5内のお茶やコーヒ
ーを外部に注出するときには、通常のポンプ操作をする
ことにより、該お茶やコーヒーを一連の液体注出通路1
0を通して注出することができる。
【0032】図3に示す第2実施例のポンプ注液式液体
容器では、蓋体2の底板22に形成している連通口28
は常時開放させている(第1実施例の弁体を省略してい
る)。この第2実施例では、内容器5内を気密保持する
ための気密保持手段A′として、上蓋16を利用し、該
上蓋16を蓋体2に対して気密保持状態で被せるように
している。即ち、この第2実施例では、上蓋16を蓋体
2に対してヘリコイド結合させ、又該上蓋16と蓋体2
との間に環状のパッキン18を介設することによって内
容器5内を気密保持させている。この第2実施例の場合
は、漉し容器3の容器部31内に液体を注ぐと、該容器
部31内の茶葉やコーヒー粉Zからお茶やコーヒーを抽
出した後に、そのお茶やコーヒーは漉し部33から、蓋
体2内及び連通口28を通って内容器5内に収容され
る。又、上蓋16を被せば内容器5内が気密保持され
て、通常のポンプ操作により内容器5内のお茶やコーヒ
ーを外部に注出することができる。
容器では、蓋体2の底板22に形成している連通口28
は常時開放させている(第1実施例の弁体を省略してい
る)。この第2実施例では、内容器5内を気密保持する
ための気密保持手段A′として、上蓋16を利用し、該
上蓋16を蓋体2に対して気密保持状態で被せるように
している。即ち、この第2実施例では、上蓋16を蓋体
2に対してヘリコイド結合させ、又該上蓋16と蓋体2
との間に環状のパッキン18を介設することによって内
容器5内を気密保持させている。この第2実施例の場合
は、漉し容器3の容器部31内に液体を注ぐと、該容器
部31内の茶葉やコーヒー粉Zからお茶やコーヒーを抽
出した後に、そのお茶やコーヒーは漉し部33から、蓋
体2内及び連通口28を通って内容器5内に収容され
る。又、上蓋16を被せば内容器5内が気密保持され
て、通常のポンプ操作により内容器5内のお茶やコーヒ
ーを外部に注出することができる。
【図1】本願請求項1の考案に対応する実施例にかかる
ポンプ注液式液体容器の縦断面図である。
ポンプ注液式液体容器の縦断面図である。
【図2】図1のポンプ注液式液体容器の一部状態変化図
である。
である。
【図3】本願請求項2の考案に対応する実施例にかかる
ポンプ注液式液体容器の縦断面図である。
ポンプ注液式液体容器の縦断面図である。
1は容器本体、2は蓋体、3は漉し容器、5は内容器、
8はエアーポンプ、10は液体注出通路、11は給液
口、16は上蓋、28は連通口、31は容器部、33は
漉し部、A,A′は気密保持手段である。
8はエアーポンプ、10は液体注出通路、11は給液
口、16は上蓋、28は連通口、31は容器部、33は
漉し部、A,A′は気密保持手段である。
Claims (2)
- 【請求項1】 容器本体(1)と蓋体(2)とを備え、且つ
該容器本体(1)内に内容器(5)とエアーポンプ(8)とを
設けたポンプ注液式液体容器であつて、 前記蓋体(2)の底板(22)に、前記内容器(5)内と連通
する連通口(28)を設け、 前記蓋体(2)内に、漉し容器(3)を該漉し容器(3)の漉
し部(33)が前記連通口(28)と連通する如くして設
け、 前記蓋体(2)に、前記連通口(28)を開閉自在に閉塞し
て前記内容器(5)内を気密に保持する気密保持手段(A)
を設けた、 ことを特徴とするポンプ注液式液体容器。 - 【請求項2】 容器本体(1)と蓋体(2)とを備え、且つ
該容器本体(1)内に内容器(5)とエアーポンプ(8)とを
設けたポンプ注液式液体容器であつて、 前記蓋体(2)の底板(22)に、前記内容器(5)内と連通
する連通口(28)を設け、 前記蓋体(2)内に、漉し容器(3)を該漉し容器(3)の漉
し部(33)が前記連通口(28)と連通する如くして設
け、 前記蓋体(2)に、前記漉し容器(3)の上面を開閉自在に
被覆して前記内容器(5)内を気密に保持する気密保持手
段(A′)を設けた、 ことを特徴とするポンプ注液式液体容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3416691U JPH0725148Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | ポンプ注液式液体容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3416691U JPH0725148Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | ポンプ注液式液体容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0524567U JPH0524567U (ja) | 1993-03-30 |
JPH0725148Y2 true JPH0725148Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=12406628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3416691U Expired - Lifetime JPH0725148Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | ポンプ注液式液体容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725148Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP3416691U patent/JPH0725148Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0524567U (ja) | 1993-03-30 |
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