JPH046668Y2 - - Google Patents

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JPH046668Y2
JPH046668Y2 JP9548287U JP9548287U JPH046668Y2 JP H046668 Y2 JPH046668 Y2 JP H046668Y2 JP 9548287 U JP9548287 U JP 9548287U JP 9548287 U JP9548287 U JP 9548287U JP H046668 Y2 JPH046668 Y2 JP H046668Y2
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JP
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tank
cartridge
main body
lid
water tank
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JP9548287U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は本体より着脱可能な水タンク、所謂る
一般に言うカートリツジ式の水タンクを具備した
ドリツプ式のコーヒーメーカーに関するものであ
る。
(従来の技術) 一般にコーヒーメーカーにおけるカートリツジ
式水タンクは本体との接続部分が第2図の如く構
成されている。すなわち、タンク2の底部に円筒
形突出部11が設けられ、この突出部11の内部
に弁12が設けられている。一方本体1のタンク
2の受部は前記タンクの突出部11を水密に受け
る凹状のゴムパツキン13が設けられ、この凹状
ゴムパツキン13の底面でパイプ14と連通して
いる。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来構造にあつては、タンク2は下方まで
きちんと押し込んでパツキン13内にタンク2の
突出部11を十分嵌合しないと、第2図の如く弁
12が開かず、タンク2内の水がパイプ14内に
流れ込まず、コーヒーメーカーのスイツチをON
してもドリツプしないという現象があつた。
本考案はこのような現象をなくしたものであ
る。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本考案では本体ふたのタンクの開口
縁と相対するふた内面に突起を形成し、この突起
によりタンクが自動的に下方へ押し下げられるよ
うにしたものである。
(作用) つまり、カートリツジタンクに水を入れて、タ
ンク底部の突起を本体のパツキンに差し込みセツ
トを行ない、最後に本体ふたを閉めると、本体ふ
た内面の突起がタンクの開口縁を押し下げ、自動
的にタンク底面突出部とパツキンの嵌合が十分と
なり、弁が確実に開く。これによりドリツプしな
いという現象がなくなる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本考案のドリツプ式コーヒーメーカー
の全体を示したもので、1は本体、2はこの本体
1より着脱可能なカートリツジ式水タンク、3は
湯の噴出口、4はコーヒー粉を入れるフイルタ
ー、5はできあがつたコーヒーを受けるボトル、
6はボトル5を載せるヒーター台、7は本体の上
面全体を覆うふたで、一端がヒンジにて本体1と
つながつており、開閉可能となつている。またヒ
ンジと相対する側にはフツク8があり、ふた7を
閉じると、フツク8が本体1前面の係合部9と嵌
合してふたがロツクされるようになつている。ま
たふた7の内面の前記カートリツジ式水タンク2
の上開口縁と対応する部分には、第4図に示す突
起10が設けられ、ふた7を閉じるとカートリツ
ジ式水タンク2を押し下げるよう構成されてい
る。
尚カートリツジ式タンク2の底面構造、および
本体1のこのカートリツジ式タンク2の受部の構
造は前述、従来の技術で説明したと同じである。
上記構成により、本考案においては、本体ふた
7を閉めることにより、カートリツジ式タンク2
が、自動的にふた7内面の突起10により、下方
へ押し下げられ、タンク2底部の突出部11とそ
の受部のゴムパツキン13との嵌合が十分とな
り、弁12が第3図に示す如く確実に開く、タン
ク2内の水がパイプ14に流れ込む、これによ
り、スイツチを入れると確実にドリツプを開始す
る。
(考案の効果) 以上述べたように本考案によれば、カートリツ
ジ式タンクに水を入れて準備をした後、最後に本
体のふたを閉めることで、自動的にカートリツジ
式タンクが、確実なセツト状態となることから、
使用者がスイツチをONしたのにドリツプせず、
コーヒーができないというような不具合がなくな
り、例えば、お客様などに急いでコーヒーを出す
時、失敗がなくなる等有益なコーヒーメーカーと
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるコーヒーメーカー全体を
示す斜視図、第2図、第3図はそのカートリツジ
式タンクと本体の接続部断面図であり、第2図は
カートリツジ式タンクの不完全セツト状態を示
し、第3図は同完全セツト状態を示す。第4図は
カートリツジ式タンクと本体ふたの関係を示す断
面図である。 1……本体、2……カートリツジタンク、7…
…ふた、10……突起、11……カートリツジタ
ンク底部の突出部、12……弁、13……ゴムパ
ツキン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体1より着脱可能で、かつ底面に外したとき
    閉じ、取付けたとき開く弁12を備えたカートリ
    ツジ式水タンク2と、このカートリツジ式水タン
    ク2を覆い、かつ本体1に一端をヒンジにて接続
    されるふた7を備えたドリツプ式コーヒーメーカ
    ーにおいて、ふた7の内面のカートリツジ式水タ
    ンク2の開口縁と対応する部分にふた7を閉じた
    ときカートリツジ式水タンク2を下方へ押し込む
    突起10を設けてなることを特徴とするドリツプ
    式コーヒーメーカー。
JP9548287U 1987-06-22 1987-06-22 Expired JPH046668Y2 (ja)

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JP9548287U JPH046668Y2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22

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JPS641628U JPS641628U (ja) 1989-01-06
JPH046668Y2 true JPH046668Y2 (ja) 1992-02-24

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DK2358245T3 (da) * 2008-11-21 2013-04-15 Koninkl Douwe Egberts Bv System, emballage, apparatur samt fremgangsmåde til dosering af kaffebønner

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JPS641628U (ja) 1989-01-06

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