JPH07249026A - 文書編集方法とその装置 - Google Patents

文書編集方法とその装置

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JPH07249026A
JPH07249026A JP6039467A JP3946794A JPH07249026A JP H07249026 A JPH07249026 A JP H07249026A JP 6039467 A JP6039467 A JP 6039467A JP 3946794 A JP3946794 A JP 3946794A JP H07249026 A JPH07249026 A JP H07249026A
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JP6039467A
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Yoshiaki Katahira
善昭 片平
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のページ間での編集を高速にかつ効率良
く実行できる編集方法とその装置を提供する。 【構成】 ステップS1-1で、"並べ替え要因領域指定"画
面を表示する。ステップS1-2〜3で、並べ替え要因領域指
定を行う。ステップS1-5で、次のページを"領域指定画面"
に表示し、ユーザは所要のデータ領域を指定する。ステッ
プS1―7で、指定領域情報管理テーブルを参照し、文書中
の全ページの領域指定部分の画像データを一覧表に書き
表示部に表示する。ステップS1-8〜9で、ページ交換指定
を行い、指定領域情報管理テーブルの"並べ替え以前のペ
ージNo."と"領域指定ポイント"の内容をページ間で交換
する。ステップS1-10で、一覧表の"並べ換え後のページN
o."項目のページ番号を交換する。ステップS1-11で、指
定領域情報管理テーブル120の"並べ替え以前のページN
o."と"並べ替え実行後のページNo."の内容を参照し、ペ
ージNo.が異なればページ管理ファイルのページに関す
る情報を入れ替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書編集、特に、ペー
ジ単位での交換/修正/消去を行う文書編集方法とその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書情報の変更は、特に、ページ
単位での交換/修正/消去処理は、文書中の情報を、ペ
ージ毎に検索表示して確認しながら行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、複数ページを有する文書のページ並べ替え、
ページ内同一箇所のデータ修正、ページ内でのデータの
同一修正、ページ削除、文書削除などの文書情報の変更
がページ毎に検索表示して、確認した後に行うので操作
の手間と時間がかかっていた。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、複数のページ間での編集を高速にかつ効率良く実行
できる編集方法とその装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の文書編集方法とその装置は以下の構成を備
える。即ち、複数ページからなる文書データを記憶する
記憶手段と、前記複数ページから所定のキーブロックを
抽出する抽出手段と、前記抽出された所定のキーブロッ
クを、表示する表示手段と、前記表示された所定のキー
ブロックに基づいて、前記所定のキーブロックを含むペ
ージ間で位置の交換を行うページ交換手段とを備える。
【0006】又、別の発明は、複数ページからなる文書
データを記憶する記憶手段と、前記複数ページから所定
のキーブロックを抽出する抽出手段と、前記抽出された
所定のキーブロックを、表示する表示手段と、前記表示
された所定のキーブロックを、所定のデータに修正する
修正手段とを備える。
【0007】また、別の発明は、複数ページからなる文
書データを記憶する記憶手段と、前記複数ページから所
定のキーブロックを抽出する抽出手段と、前記抽出され
た所定のキーブロックを、表示する表示手段と、前記表
示された所定のキーブロックに基づいて、そのキーブロ
ックを含むページを消去する消去手段とを備える。
【0008】また、別の発明は、複数ページからなる文
書データを記憶する記憶工程と、前記複数ページから所
定のキーブロックを抽出する抽出工程と、前記抽出され
た所定のキーブロックを、表示する表示工程と、前記表
示された所定のキーブロックに基づいて、前記所定のキ
ーブロックを含むページ間で位置の交換を行うページ交
換工程とを備える。
【0009】また、別の発明は、複数ページからなる文
書データを記憶する記憶工程と、前記複数ページから所
定のキーブロックを抽出する抽出工程と、前記抽出され
た所定のキーブロックを、表示する表示工程と、前記表
示された所定のキーブロックを、所定のデータに修正す
る修正工程とを備える。
【0010】また、別の発明は、複数ページからなる文
書データを記憶する記憶工程と、前記複数ページから所
定のキーブロックを抽出する抽出工程と、前記抽出され
た所定のキーブロックを、表示する表示工程と、前記表
示された所定のキーブロックに基づいて、そのキーブロ
ックを含むページを消去する消去工程とを備える。
【0011】
【作用】以上の構成において、記憶手段が、複数ページ
からなる文書データを記憶し、抽出手段が、前記複数ペ
ージから所定のキーブロックを抽出し、表示手段が、前
記抽出された所定のキーブロックを表示し、ページ交換
手段が、前記表示された所定のキーブロックに基づい
て、前記所定のキーブロックを含むページ間で位置の交
換を行う。
【0012】又、別の発明は、記憶手段が、複数ページ
からなる文書データを記憶し、抽出手段が、前記複数ペ
ージから所定のキーブロックを抽出し、表示手段が、前
記抽出された所定のキーブロックを表示し、修正手段
が、前記表示された所定のキーブロックを、所定のデー
タに修正する。
【0013】また、別の発明は、記憶手段が、複数ペー
ジからなる文書データを記憶し、抽出手段が、前記複数
ページから所定のキーブロックを抽出し、表示手段が、
前記抽出された所定のキーブロックを表示し、消去手段
が、前記表示された所定のキーブロックに基づいて、そ
のキーブロックを含むページを消去する。
【0014】また、別の発明は、複数ページからなる文
書データを記憶し、前記複数ページから所定のキーブロ
ックを抽出し、前記抽出された所定のキーブロックを表
示し、前記表示された所定のキーブロックに基づいて、
前記所定のキーブロックを含むページ間で位置の交換を
行う。
【0015】また、別の発明は、複数ページからなる文
書データを記憶し、前記複数ページから所定のキーブロ
ックを抽出し、前記抽出された所定のキーブロックを表
示し、前記表示された所定のキーブロックを、所定のデ
ータに修正する。
【0016】また、別の発明は、複数ページからなる文
書データを記憶し、前記複数ページから所定のキーブロ
ックを抽出し、前記抽出された所定のキーブロックを表
示し、前記表示された所定のキーブロックに基づいて、
そのキーブロックを含むページを消去する。
【0017】
【実施例】本発明に係る実施例の概要を、まず始めに述
べる。本実施例の文書編集方法とその装置は、文書中の
複数ページ間において、文書データを変更する際、ペー
ジ内の変更要因を領域指定し、複数ページの領域指定さ
れた部分の画像データを一覧表示し、その一覧表示画面
でユーザが変更を行うものである。
【0018】本実施例によれば、文書データの変更の
際、文書中の複数ページのページ内の変更要因を一覧表
示画面にて一覧できるとともに、該一覧表示画面にて変
更を行うことができるため、容易に編集を行うことがで
きる。
【0019】次に、本発明に係る各実施例の説明を行う
が、まず、簡単に各実施例のポイントについて簡単に説
明する。第1の実施例はページの交換を行うための編集
方法、第2の実施例は各ページの領域修正方法、第3の
実施例はページのの消去方法に関する。 [第1の実施例]以下、本発明に係る第1の実施例である
文書エデイタにおいて、文書情報を変更する際、ユーザ
が指定したキーワードに基づいて、複数ページからなる
文書内のページ並べ替えを行う方法とその装置を図面を
参照しながら、以下詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明に係る第1の実施例の情報
処理装置1の概略構成を示すブロック図である。同図に
おいて、10は、情報処理装置1全体を制御する中央処
理装置(CPU)、11は、情報処理装置1全体を管理
及び制御するためのプログラム、特に第1の実施例であ
る文書エデイタの処理プログラムやデータを格納するリ
ードオンリーメモリ(ROM)、12は、ワークメモリ
などとして使用するランダムアクセスメモリ(RAM
a)、13は、画像表示用メモリとして使用するランダ
ムアクセスメモリ(RAMb)である。22は、画像デ
ータを読み込む画像読み取り装置、21は、画像読み取
り装置21を介してデータを伝送する画像読み取りイン
ターフェイス、20は、画像読取り装置22から読み出
したデータをコントロールする画像データフローコント
ローラ、33は、画像データの記憶及びこれらの検索に
必要な情報が格納される磁気ディスク、32は、磁気デ
ィスク33に対してデータの書込みや読み出しを実行す
るディスクドライブ、31は、ディスクドライブ32に
対して制御信号を出力し、データを伝送するディスクド
ライブインターフェイス、30は、前記ディスク33へ
書き込むデータあるいは前記ディスク33から読み出し
たデータをコントロールするディスクデータフローコン
トローラである。42は、画像を形成する印刷装置、4
1は、印刷装置に制御信号を与え、データの入出力を行
う印刷装置インターフェイス、44は、画像を表示する
液晶ディスプレイ、またはCRT(陰極線管)などの表
示部、43は、表示装置44に制御信号を与え、データ
の入出力を行う表示装置インターフェイス、40は、表
示装置44が表示するデータ及び印刷装置42が印刷す
るデータをコントロールする出力データフローコントロ
ーラである。51は、文字、制御指令等を入力するため
のキーボード、50は、キーボード51の操作によるキ
ー入力データを受取り、CPU10に供給するキーボー
ドインターフェイス、61は、マウスなどのポインティ
ングデバイス、60は、ポインティングデバイス61の
操作により入力データを受取り、CPU10に供給する
ポインティングデバイスインターフェイス、70は、キ
ー入力データや年月日時分秒を計時する計時ユニット、
80は、外部からの受信データをCPU10に供給した
り、外部への送信データを送信する通信用インターフェ
イスである。
【0021】上記構成要素10〜13、20、30、4
0、50、60、70、80は、各装置間のアドレス及
びデータ等のバスラインであるCPUバスBを介して相
互に接続されている。また、RAMb13に格納される
画像データは、出力データフローコントローラ40の制
御によって、表示部44に描画することができる。
【0022】図2は、第1の実施例の文書エデイタで使
用する、文書画像データの管理情報のデータ構造を説明
する図である。このデータ構造は、文書エデイタが実行
中に、ディスク33に生成される。ここで、図2の
(a)は、文書管理ファイル1000のデータ構造を示
し、図2の(b)は、文書管理ファイル1000に格納
されている各文書に対応するページ情報と各ページの画
像データを保存する位置に対するポインタを格納するペ
ージ管理ファイル1100のデータ構造を示す。
【0023】文書管理ファイル1000は、"文書
名"、”文書No. ”、”作成日付”、”更新日付”等の
検索用情報と、文書中の”総ページ数”、ページ管理フ
ァイル1100に格納されるページ情報に対するポイン
タである"1ページ目のページファイルポインタ”を備
える。
【0024】ページ管理ファイル1100は、文書管理
ファイル1000に登録された全文書のページ情報を各
ページ単位で格納する。このページ管理ファイル110
0は、ページが有効かどうかを示す"ページデリートオ
ン・オフ"フラグと、ページの印刷時に、印刷媒体の表
面に印刷するか裏面に印刷するか等の"ページ画像属性"
フラグと、実際にそのページの画像データが格納されて
いる格納アドレスに対するポインタである"画像データ
ポインタ"を備える。ここで、"ページデリートオン・オ
フ"フラグは、例えば、論理"1"であれば、デリート、
即ちそのページが無効であることを示し、論理"0"であ
れば、そのページが有効であることを示す。図2の
(b)に示したページ管理ファイル1100に格納され
たデータの一例では、ページ情報格納アドレス110
1、"1"から"3"までが、文書管理ファイル1000に
登録された、"文書名"が"部品カタログ"の各ページ情報
を示す。また、ページ情報格納アドレス1101、"4"
以後が、文書管理ファイル1000に登録された、"文
書名"が"未整理資料"の各ページ情報を示す。文書管理
ファイル1000の"1ページ目のページファイルポイ
ンタ"は、文書ごとの開始ページの情報が格納されてい
るページ管理ファイル1100のページ情報格納アドレ
ス1101をポイントする。
【0025】図3は、第1の実施例の文書エデイタが、
文書中のページの交換を行う時の方法を説明するための
図であり、前述したデータ構造で、既に生成されている
複数ページからなる文書のページを交換させる場合での
文書エデイタの操作画面の一例を示す。尚、この操作画
面を以後、"領域指定画面"と呼ぶ。
【0026】ユーザは、まず、特定のページを交換させ
る場合、文書の各ページの一部のデータ部分だけを抽出
した一覧表を表示させて、それらのデータ部分を目視確
認、即ち、交換が必要なページの確認を行う。そして次
に、ユーザは交換するページ番号を含むページ交換コマ
ンドを入力する。文書エデイタは、この入力したページ
交換コマンドに従い、交換を実行する。尚、上述の一覧
表示の例を、図4の(a)に示すが、詳細は後述する。
【0027】以上、ページの交換処理の手順を簡単に説
明したが、以下、特に、上述の一覧表の表示処理につい
て詳述する。
【0028】まず、ユーザは、キーボード51やポイン
テイングデバイス61から、文書名を含む所定のコマン
ドを入力して、文書エデイタを"ページ交換モード"に遷
移させる。文書エデイタは、指定された文書名の1ペー
ジ目の画像データ1を含む"並べ替え要因領域指定"画面
を表示装置44に表示する。図3は、その一例の画像で
ある。
【0029】ユーザは、この画像表示がなされると、1
ページ目の画像データ100の中から、所望の領域を、
キーボード51或はポインティングデバイス61によっ
て指定する。101が、指定された領域を示す。101
は、例えば、この報告書の発行月日を示す。
【0030】図4の(a)は、その指定された各報告書
の領域のデータを抽出して、一覧表示した例を示す。ユ
ーザは、この表示された各報告書の発行月日を参照し
て、例えば、月日の古い順序にページを並べ替えるため
に、必要なページ交換のペアを容易に知ることができ
る。そして、ユーザは、上述したように、交換するペー
ジ番号を含むページ交換コマンドを入力する。文書エデ
イタは、この入力したページ交換コマンドに従い、交換
を実行する。
【0031】尚、図4の(b)は、図4の(a)に示す
画面を出力するために、RAMb13に書かれる画像デ
ータの様子を示す。
【0032】図5は、指定された領域の情報を管理する
ための、指定領域情報管理テーブル120である。この
テーブルは、各文書の識別番号である"文書No."(図2
の(a)参照)、"並べ替える以前のページNo."、領域
を指定した時の対角の頂点座標である"領域指定ポイン
ト"、"並べ替え実行後ページNo."からなる。この例で
は、"並べ替える以前のページNo."と"並べ替え実行後ペ
ージNo."が全て同じになっているが、これは、ページを
交換する前の状態を示す。また、この例では、各ページ
ごとに異なる領域を指定した時の様子を示す。ページの
交換が実行されると、"並べ替え実行後ページNo."が更
新される。尚、"領域指定ポイント"の座標は、各ページ
内の相対座標である。
【0033】図4の(a)において、"領域データ"は、
各報告書の指定された領域のデータである。この項目の
各データは、文書管理ファイル、ページ管理ファイルか
ら、ページ画像データ1101を参照し、図5の指定領
域情報管理テーブル120の"領域指定ポイント"の座標
から、対応する領域のデータをページ画像データ110
1から抽出する。そして、その抽出された領域データを
図4の(a)に示した表形式で表示する。また、"並べ
換え以前のページNo."は、ページの並べ換えを実行する
以前のページNo. である。さらに、"並べ換え後のペー
ジNo."は、ページの並べ換え実行後のページNo.であ
る。
【0034】ユーザは、図4の(a)に示すような一覧
表が表示されると、交換すべきページを、例えば、ポイ
ンテイングデバイス61やキーボード51によって選択
し、かつ、交換コマンドを文書エデイタに与える。文書
エデイタは、交換を実行し、文書管理ファイル100
0、ページ管理ファイル1100、指定領域情報管理テ
ーブル120と、図4の(b)に示す一覧表2000の
データの更新を行う。
【0035】図6は、本実施例の文書エデイタのページ
交換処理のフローを示す。この処理フローに対応する処
理プログラムは、予め、ROM11に格納されており、
CPU1がこの処理プログラムを実行する。以下、図6
を参照して、文書エデイタのページ交換処理のフローを
説明する。
【0036】ステップS1−1では、ユーザが、キーボ
ード51やポインテイングデバイス61から、文書名を
含む所定のコマンドを入力する。文書エデイタは、"ペー
ジ交換モード"に遷移し、指定された文書名の1ページ
目の画像データ1を含む"並べ替え要因領域指定"画面を
表示装置44に表示する。
【0037】ステップS1−2では、ユーザは、そのペ
ージが並べ替えようとするページであるか否かを確認し
て、並べ替えるページでなければ、ステップS1―5へ
進む。また、並べ替えるページであれば、ステップS1
―3へ進み、そのページの中で、並べ替えの要因となる
部分の領域指定を行う。
【0038】ステップS1−4では、指定領域情報管理
テーブル120のデータをRAMa12に書込む。
【0039】ステップS1−5では、次のページを、"
領域指定画面"に表示する。一方、ユーザは、所要のデ
ータ領域を指定する。
【0040】ステップS1−6では、領域指定が終了し
たか確認する。終了していなければ、ステップS1―2
からの処理に戻る。終了すれば、ステップS1―7へ進
む。
【0041】ステップS1−7では、指定領域情報管理
テーブルを参照して、文書中の全ページに関し、領域指
定された部分の画像データが、一覧表2000(図4の
(b)参照)に書き込まれる。その結果、表示部44に
一覧表2000に対応する画面が表示される。
【0042】ステップS1−8では、ユーザは、この一
覧表示画面上で、ページの交換を行う。即ち、"並べ換
え後のページNo."項目のページ番号を交換する。尚、交
換するページの指定は、キーボード51或はポインティ
ングデバイス61を使用して、"領域データ"項目から2
つを指定することでなされる。
【0043】ステップS1−9では、文書エデイタは、
そのページ指定に基づいて、指定領域情報管理テーブル
120中の"並べ替える以前のページNo."と"領域指定ポ
イント"の内容を、指定されたページ同士で入れ替える
(図5のC1−1参照)。
【0044】ステップS1−10では、RAMb13に
格納されている一覧表2000の"並べ換え後のページN
o."項目のページ番号を交換する(図5のC1−2参
照)。
【0045】ステップS1−11では、ステップS1−
8での処理結果の一覧表の画面表示を行う。ユーザに、
必要な並べ換えが終了したかどうか問い合わせるため、
画面に確認メッセージを表示する。そして、ユーザから
の終了を示すデータ入力があれば、ステップS1―11
へ進み、終了でなければ、ステップS1―8からの処理
に戻る。
【0046】ステップS1−11では、指定領域情報管
理テーブル120の"並べ替える以前のページNo."と"並
べ替える実行後のページNo."の内容を参照して、それぞ
れのページNo. が異なれば、ディスク33に格納されて
いるページ管理ファイル1100のそれぞれのページに
関する情報を入れ替える。図7は、ページの並べ換え実
行後のページ管理ファイル1100の様子を示す。ここ
で、C1−3は、並べ換えたページのペアを示す。
【0047】以上の処理ステップに従うことにより、ユ
ーザは、各ページのキーとなる項目の一覧表を見なが
ら、ページの並べ換えを容易に行うことができる。
【0048】尚、上記フローチャートのステップS1―
3の並べ替え要因領域指定処理では、ユーザが任意の1
ページの領域指定を行うだけで、その領域指定ポイント
が、文書内の全ページの同じ位置に反映するようにして
もよい。これは、各ページのフォーマットが同一の場
合、有効である。
【0049】図8は、このような処理を行う文書エデイ
タの処理フローチャートである。以下、図8を参照し
て、この処理方法を説明する。この処理方法は、図6で
説明した処理ステップで、ステップS1―3が異なるだ
けで、他のステップは同様の処理であるので、ステップ
S1―3に置き代わる処理部分のみ、以下に説明する。
【0050】尚、以下のステップでは、ディスク33に
格納されている文書の複数ページのうち、任意の1ペー
ジの画像データは既に領域指定画面(図3参照)に表示
されているとする。
【0051】ステップS1ー13では、ユーザは、表示
されたページ中で、並べ替えの要因となる部分の領域指
定101を行う。文書エデイタでは、この指定に基づい
て、指定領域情報管理テーブル120(図5参照)に、
領域指定された座標に関する情報を書き込む。
【0052】ステップS1−14では、全ステップで書
き込まれた、領域指定された座標と同じ座標を他の全ペ
ージが持つように、各ページに対する同じ領域指定され
た座標に関する情報を書き込む。
【0053】以上野処理により、各ページのフォーマッ
トが同じである場合、ユーザは、それらのページの中
で、1ページだけに関して、領域指定を行うだけで、他
のページの同じ座標領域に対しても自動的に領域指定で
き、操作量が少なくユーザの負担が軽減される。 [第2の実施例]次に、本発明の第2の実施例の文書エデ
イタの文書情報の変更処理のうち、文書のページ内デー
タの修正を行う場合の処理方法を、以下図面を参照して
詳細に説明する。
【0054】本発明の第2の実施例の概略構成は、第1
の実施例の図1のブロック図に示す構成と同様である。
また、ディスク33に記録されている文書画像データの
管理情報のデータ構造は、第1の実施例の図2に示すデ
ータ構造と同様である。
【0055】図9は、ユーザが、文書エデイタを"ペー
ジ内データ修正モード"に遷移させる所定のコマンドを
与えた時に、表示部44に、文書エデイタが生成し表示
するデータ修正要因領域指定画面を示す。100は、デ
ィスク33に記憶されている文書のうちの1ページを示
す。ユーザは、ページ100内の所望の領域をキーボー
ド51或はポインティングデバイス61によって指定す
る。
【0056】図10は、RAMa12に割り当てられ
る、データ修正のための指定領域情報管理テーブルを示
す。このテーブルは、文書の識別番号である"文書N
o."、修正領域のページ内相対座標を示す"修正領域指定
ポイント"、文書内ページ番号を示す"ページNo."、修正
が行われたかどうかを示す"修正オン・オフ"、修正領域
のデータが格納されているアドレスを示す"修正画像位
置"の各項目を持つ。ここで、"修正オン・オフ"項目
は、例えば、修正が行われたときオン(論理"1")で、
行われなかったときオフ(論理"0")に設定する。この
テーブルには、データ修正のための領域指定画面(図9
参照)にて、ページ内の領域指定がなされた段階で、上
述の各項目のデータが生成される。
【0057】図11の(a)は、前述した指定領域情報
管理テーブルに生成されたデータに基づき、一覧表を表
示部44に表示した一例を示す。また、図11の(b)
は、表示部44に表示するデータを格納するRAMb1
3に割り当てられた指定領域情報管理テーブルに格納さ
れたデータを示す。この一覧表は、各ページ毎に抽出さ
れた"データ修正要因"項目と、対応するページ番号であ
る"ページNo."項目から構成される。この一覧表のデー
タの表示方法は、第1の実施例の一覧表の場合と同様で
ある。即ち、表示部44に一覧表を表示させるために、
RAMb13に一覧表データを格納する。即ち、図10
に示した、データ修正のための指定領域情報管理テーブ
ルの"修正画像位置"項目のアドレスにもとづいて、対応
する指定データを指定領域情報管理テーブルの各p1 ,
p2 ,p3 ・・・の位置に格納し、また、対応するペー
ジ番号を格納する(図12の(b)参照)。
【0058】次に、文書エデイタでのデータ修正方法
を、図12のフローチャートに基づいて説明する。尚、
対応する処理プログラムは、ROM11に格納されてお
り、CPU10が実行する。
【0059】ステップS2―1では、ディスク33に記
憶されている文書の複数ページのうち、ユーザが指定し
た1ページの画像データを含む、データ修正のための領
域指定画面を表示部44に表示する。
【0060】ステップS2−2では、ユーザが、そのペ
ージの中で、データ修正要因となる部分の領域指定を行
う。
【0061】ステップS2−3では、文書エデイタが、
その領域指定データを入力して、図10に示したデータ
修正のための指定領域情報管理テーブルに、そのデータ
に関する情報を格納する。データ修正のための指定領域
情報管理テーブルは、RAMa12に割り当てられてい
る。
【0062】ステップS2−4では、そのデータ修正の
ための指定領域情報管理テーブルを参照して、文書中の
各ページの領域指定された部分の画像データを一覧表形
式で表示部44に表示する。
【0063】ステップS2−5では、ユーザは、この一
覧表表示画面で、キーボード51或はポインティングデ
バイス61を使用して、"データ修正要因"中で、同一の
修正を行う修正要因を指定する。
【0064】ステップS2−6では、ユーザが所要の同
一の修正要因の指定が全て完了したかチェックし、未完
了ならばステップS2―5へ戻り、同一の修正要因の指
定を続ける。
【0065】ステップS2―7では、ユーザは、指定し
た修正要因のうち何れか指定して、そのデータの修正を
行う(図13参照)。
【0066】ステップS2−8では、図14に示したデ
ータ修正のための指定領域情報管理テーブル中で、指定
されたページの"修正オン・オフ"項目をオンに設定す
る。
【0067】ステップS2―9では、全ての選択された
修正要因の”修正画像位置”項目に、先に修正した画像
の位置を書き込む(図14のC2−1参照)。
【0068】ステップS2−10では、図14に示した
データ修正のための指定領域情報管理テーブルを参照し
て、"修正オン・オフ"項目がオンのページのみ、"文書N
o."、"ページNo."、"修正領域指定ポイント"の各項目が
示すディスク33内画像データを”修正画像位置”に格
納されている画像データに対応して修正する。
【0069】以上の処理によって、文書エデイタによる
データ修正を容易に行える。
【0070】一方、上記フローチャートのステップS2
―2でのデータ修正要因領域指定処理は、ユーザが全ペ
ージに対して領域指定を行ってもよい。
【0071】図15は、このときのステップS2―2の
処理に置き代わる処理を示すフローチャートである。そ
の他の処理ステップは、同様である。
【0072】尚、以下に説明する処理ステップに対応す
るプログラムは、ROM11に予め格納されている。
【0073】ステップS2−11では、ディスク33に
記憶されている文書の複数ページのうち、1ページ目の
画像データが、データ修正のための領域指定画面(図9
参照)に表示される。
【0074】ステップS2−12では、その表示された
ページが、ユーザが修正しようとするページであるか否
か確認する。そして、ユーザが修正しようとするページ
でなければ、ステップS2―15へ進み、次のページの
処理に移る。また、ユーザが修正しようとするページで
あれば、ステップS2―13へ進む。
【0075】ステップS2−13では、ページ中で、デ
ータ修正の要因となる部分の領域指定を行う。
【0076】ステップS2−14では、領域指定デー
タ、即ち位置座標を、図10に示したデータ修正のため
の指定領域情報管理テーブルに書込む。
【0077】ステップS2−15では、次のページを、
データ修正のための領域指定画面(図9参照)に表示す
る。
【0078】ステップS2−16では、ユーザの領域指
定が終了すれば、ステップS2―2に対応する処理を終
了する。終了していなければ、ステップS2―12へ戻
る。
【0079】以上説明した処理工程により、ユーザは文
書中の全ページについて領域指定を容易に行うことがで
きる。 [第3の実施例]以下、本発明の第3の実施例である文書
エデイタの、文書情報のページ消去方法を図面を参照し
て、以下詳細に説明する。
【0080】本発明の第3の実施例の概略構成を示すブ
ロック図は実施例1の図2と同様である。ディスク33
に記録されている文書画像データの管理情報は、第1の
実施例の図2で示したデータ構造と同様である。
【0081】図16は、文書中の全ページに対して、タ
イトルブロックセレクション処理(特願平4―2432
52参照)によって、各ページ内でタイトルと思われる
ポイントをサーチして、その結果をもとにして作成し
た、タイトルブロック領域情報管理テーブルを示す。タ
イトルブロックセレクション処理について、以下説明す
る。
【0082】まず、入力画像に対し、縦mドット、横n
ドットの論理和をとって、新たにmxn画素を1画素に
間引いた画像の黒画像に対し、1行づつラベルを付加
し、上下/左右/斜めで連続している画素には同一ラベ
ルを付け、同時に矩形の型どりを行う。
【0083】そして、上述のラベル付けと矩形の型どり
の後、入力画像の領域分割を上記の矩形の幅、高さ、面
積に対する画素の数、即ち画素密度を用いて、文字部分
にがいとうする矩形、タイトルに該当する矩形、図形ま
たは写真に該当する矩形、表に該当する矩形、セパレー
タに該当する矩形等にカテゴリ分けし、タイトルブロッ
クセレクション処理を終了する。
【0084】尚、タイトルブロック領域情報管理テーブ
ルは、RAMa12に割り当てられている。このテーブ
ルは、"文書No."項目、"ページNo."項目、"消去要因領
域ポイント"項目、"ページ消去オン・オフ"項目からな
り、タイトルブロックセレクション処理の実行によっ
て、各項目に検索されたデータの座標等の情報が設定さ
れる。ユーザはまた、タイトルブロックセレクション処
理を用いずに、所定の領域を指定し、タイトルブロック
領域情報管理テーブルの各項目にその領域データを設定
することができる。この場合、文書エデイタが生成す
る、図17に示す消去領域指定画面で、消去領域の指定
を行う。
【0085】ここで、"消去要因領域ポイント"項目に設
定される領域指定の座標は例えば、ページ内相対座標で
ある。また、"ページ消去オン・オフ"項目に設定される
フラグは、消去が行われるページである場合、オン、即
ち論理値"1"を設定し、消去が行われないページである
場合、オフ、即ち論理値"0"を設定する。
【0086】図18の(a)は、表示部44に表示され
るページ消去要因一覧表の表示画面の一例を示す。図1
8の(b)は、表示部44に表示するためのRAMb1
3に書かれるページ消去要因一覧表のデータを示す。こ
こで、"データ消去要因"項目は消去要因(タイトル画像
データ)である。図18の(a)の、ページ消去要因一
覧表の表示処理は、以下のように行われる。即ち、CP
U10が、RAMa12に生成されたタイトルブロック
領域情報管理テーブル(図16参照)を参照して、そこ
に書かれている"文書No."、"ページNo."に対応する画像
データをディスク33より検索する。そして、そのペー
ジの”消去要因領域ポイント”項目(図16参照)に格
納されている座標データに基づいて、検索した画像デー
タ中の領域指定部分(つまりタイトル画像データ)を抽
出して、"データ消去要因"項目に(図18参照)に表示
させる。また、対応するページ番号を、"ページNo."項
目(図18参照)に表示させる。
【0087】次に、ページ消去要因一覧表(図18参
照)の表示ステージ以後に行う実際の消去処理方法につ
いて、図19のフローチャートを用いて以下詳細に説明
する。図19は、指定された領域のデータを消去する処
理手順を示し、対応するプログラムは、ROM11に格
納されており、CPU10によって実行される。
【0088】ステップS3−1では、文書中の全ページ
に対して、前述したブロックセレクションを行う。
【0089】ステップS3−2では、ステップS3―1
で生成された消去領域指定データをタイトルブロック領
域情報管理テーブル(図16参照)に書き込む。
【0090】ステップS3−3では、タイトルブロック
領域情報管理テーブルを参照して、ページ消去要因一覧
表を表示部44に表示する。
【0091】ステップS3−4では、ユーザは、表示さ
れた一覧表のタイトル画像データを見て、キーボード5
1或はポインティングデバイス61を使用して消去した
いページのタイトル画像データを指定する。
【0092】ステップS3−5では、タイトルブロック
領域情報管理テーブルで、指定されたページに関する"
ページ消去オン・オフ"項目をオンに設定する。
【0093】ステップS3−6では、ユーザがタイトル
画像データの指定を終了したかどうかチェックし、終了
していなければ、ステップS3―4へ戻り、指定処理を
続ける。終了すれば、ステップS3―7へ進む。
【0094】ステップS3―7では、ページ管理ファイ
ル1000において、対応するページの"ページデリー
トオンオフ"項目をオン、即ち論理"1"に設定する。
【0095】ステップS3−8では、RAMb13に割
り付けられたページ消去一覧表(図18参照)の対応す
る"データ消去要因"項目と"ページNo."項目のデータを
消去する。
【0096】ステップS3−9では、ステップS3−8
で消去処理された一覧表を、表示部44に表示する。
【0097】以上の処理を行うことにより、ページ消去
の処理が実行される。
【0098】図20は、この消去処理がなされた後の、
タイトルブロック領域情報管理テーブルと、図21は、
消去要因一覧表の様子を示す。
【0099】尚、複数の文書の1ページ目のみのタイト
ルをブロックセレクションを行うことにより、複数文書
での消去も消去要因一覧表の表示画面で行うことができ
る。
【0100】図21は、このときの動作を示すフローチ
ャートである。このフローチャートは、図19のステッ
プS3―1とステップS3―2を、以下に示すステップ
S3―10とステップS3―11に置き換えるだけでよ
い。
【0101】ステップS3−10では、CPU10が、
全文書に対して1ページ目のみタイトルブロックセレク
ションを行う。
【0102】ステップS3−11では、タイトルブロッ
クセレクションによって生成された消去要因に関する情
報を、図23に示すタイトルブロック領域情報管理テー
ブルに書き込む。尚、このタイトルブロック領域情報管
理テーブルは、RAMa12に割り当てられている。
【0103】以後、ステップS3―3からの処理を実行
することによって、複数文書でのページ消去を行うこと
ができる。
【0104】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0105】以上説明した通り、本発明の文書情報の変
更方法によれば、ユーザが複数ページを有する文書情報
のページ並べ替えを行う場合、全ページのページ内容が
一覧表示された画面で、ページ間で比較しつつ行うこと
ができる為、ページめくりを何度も繰り返してページ内
容を覚えておき、並べ替えるページを確認して行う必要
がなく、ページ並べ替えの簡略化と、時間の短縮と、誤
り率の低下が図れるために操作性を向上させることがで
きるという効果がある。
【0106】また、複数ページを有する文書情報のペー
ジ内データ修正を行う場合、全ページのページ内容が一
覧表示された画面で、ページ間で比較しつつ行うことが
できて、同一データ修正はそのうちの一つのデータ修正
を行うだけで全てが修正されるので、ページめくりを繰
り返しながらページ毎に修正を行う必要がなく、ページ
内データ修正の簡略化と、時間の短縮と、誤り率の低下
が図れるために操作性を向上させることができるという
効果がある。
【0107】さらに、複数ページを有する文書情報のペ
ージ消去や文書消去を行う場合、ページや文書の内容を
示すデータを一覧表示された画面で、ページ間や文書間
で比較しつつ行うことができる為、ページめくりを繰り
返しながらページや文書毎に消去を行う必要がなく、ペ
ージや文書消去の簡略化と、時間の短縮と、誤り率の低
下が図れるために操作性を向上させることができるとい
う効果がある。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のページ間での編集を高速にかつ効率良く実行でき
る。
【0109】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の情報処理装置の概略構成のブロック
図である。
【図2】第1の実施例の文書エデイタで用いられる、各
ページごとの文書情報の管理データ構造を示す図であ
る。
【図3】第1の実施例の文書エデイタで用いられる、各
ページ毎のキーデータを抽出する処理画面を示す図であ
る。
【図4】第1の実施例の文書エデイタで表示する、各ペ
ージ毎のキーデータの一覧表の表示例と、RAMb13
に割り当てられた一覧表データの様子を示す図である。
【図5】第1の実施例の文書エデイタで用いられる、各
ページの指定領域情報管理テーブルの構成を示す図であ
る。
【図6】第1の実施例の文書エデイタでのページの並べ
換え処理方法を示すフローチャートである。
【図7】第1の実施例の文書エデイタで、ページの並べ
替えを実行した後のページ管理ファイルの図である。
【図8】第1の実施例の文書エデイタでの、別のページ
の並べ換え処理方法を示すフローチャートである。
【図9】第2の実施例の文書エデイタで用いられる、各
ページ毎の修正キーデータを抽出する処理画面を示す図
である。
【図10】第2の実施例の文書エデイタで用いられる、
各ページのデータ修正のための指定領域情報管理テーブ
ルの構成を示す図である。
【図11】第2の実施例の文書エデイタで表示する、各
ページ毎の修正キーデータの一覧表の表示例と、RAM
b13に割り当てられた一覧表データの様子を示す図で
ある。
【図12】第2の実施例の文書エデイタでの文書データ
の修正処理方法を示すフローチャートである。
【図13】第2の実施例の文書エデイタでの文書データ
の修正処理方法を用いて、データ修正された後のデータ
修正要因一覧表の表示の一例を示す図である。
【図14】第2の実施例でのデータ修正後の指定領域情
報管理テーブルの一例を示す図である。
【図15】第2の実施例での別のデータ修正方法の動作
を示すフローチャートである。
【図16】第3の実施例のタイトルブロック領域情報管
理テーブルの一例を示す図である。
【図17】第3の実施例の消去領域指定画面の一例を示
す図である。
【図18】第3の実施例のページ消去要因一覧表の一例
を示す図である。
【図19】第3の実施例の文書データの消去方法の動作
を表すフローチャートである。
【図20】第3の実施例の消去処理後のタイトルブロッ
ク領域情報管理テーブルの一例を示す図である。
【図21】第3の実施例の消去処理後のページ消去要因
一覧表の一例を示す図である。
【図22】第3の実施例の複数の文書にわたる消去処理
のフローチャートである。
【図23】第3の実施例の複数の文書にわたる消去処理
でもちいるタイトルブロック領域情報管理テーブルの一
例を示す図である。
【符号の説明】
10 CPU 11 ROM 12 RAMa 13 RAMb 20 画像データフローコントローラ 21 画像読み取りインターフェイス 22 画像読み取り装置 30 ディスクデータフローコントローラ 31 ディスクドライブインターフェイス 32 ディスクドライブ 33 磁気ディスク 40 出力データフローコントローラ 41 印刷装置インターフェイス 42 印刷装置 43 表示インターフェイス 44 表示部 50 キーボードインターフェイス 51 キーボード 60 ポインティングデバイスインターフェイス 61 ポインティングデバイス 70 計時ユニット 80 通信用インターフェイス

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ページからなる文書データを記憶す
    る記憶手段と、 前記複数ページから所定のキーブロックを抽出する抽出
    手段と、 前記抽出された所定のキーブロックを、表示する表示手
    段と、 前記表示された所定のキーブロックに基づいて、前記所
    定のキーブロックを含むページ間で位置の交換を行うペ
    ージ交換手段と、を備えることを特徴とする文書編集装
    置。
  2. 【請求項2】 前記抽出手段は、オペレータの指定に基
    づいて、前記所定のキーブロックを抽出することを特徴
    とする請求項1に記載の文書編集装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記抽出された所定の
    キーブロックと、そのキーブロックが所属するページ識
    別子のペアで表示することを特徴とする請求項1に記載
    の文書編集装置。
  4. 【請求項4】 複数ページからなる文書データを記憶す
    る記憶手段と、 前記複数ページから所定のキーブロックを抽出する抽出
    手段と、 前記抽出された所定のキーブロックを、表示する表示手
    段と、 前記表示された所定のキーブロックを、所定のデータに
    修正する修正手段と、を備えることを特徴とする文書編
    集装置。
  5. 【請求項5】 前記抽出手段は、オペレータの指定に基
    づいて、前記所定のキーブロックを抽出することを特徴
    とする請求項4に記載の文書編集装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、前記抽出された所定の
    キーブロックと、そのキーブロックが所属するページ識
    別子のペアで表示することを特徴とする請求項4に記載
    の文書編集装置。
  7. 【請求項7】 複数ページからなる文書データを記憶す
    る記憶手段と、 前記複数ページから所定のキーブロックを抽出する抽出
    手段と、 前記抽出された所定のキーブロックを、表示する表示手
    段と、 前記表示された所定のキーブロックに基づいて、そのキ
    ーブロックを含むページを消去する消去手段と、を備え
    ることを特徴とする文書編集装置。
  8. 【請求項8】 前記抽出手段は、オペレータの指定に基
    づいて、前記所定のキーブロックを抽出することを特徴
    とする請求項7に記載の文書編集装置。
  9. 【請求項9】 前記表示手段は、前記抽出された所定の
    キーブロックと、そのキーブロックが所属するページ識
    別子のペアで表示することを特徴とする請求項7に記載
    の文書編集装置。
  10. 【請求項10】 複数ページからなる文書データを記憶
    する記憶工程と、 前記複数ページから所定のキーブロックを抽出する抽出
    工程と、 前記抽出された所定のキーブロックを、表示する表示工
    程と、 前記表示された所定のキーブロックに基づいて、前記所
    定のキーブロックを含むページ間で位置の交換を行うペ
    ージ交換工程と、を備えることを特徴とする文書編集方
    法。
  11. 【請求項11】 前記抽出工程は、オペレータの指定に
    基づいて、前記所定のキーブロックを抽出することを特
    徴とする請求項10に記載の文書編集方法。
  12. 【請求項12】 前記表示工程は、前記抽出された所定
    のキーブロックと、そのキーブロックが所属するページ
    識別子のペアで表示することを特徴とする請求項10に
    記載の文書編集方法。
  13. 【請求項13】 複数ページからなる文書データを記憶
    する記憶工程と、 前記複数ページから所定のキーブロックを抽出する抽出
    工程と、 前記抽出された所定のキーブロックを、表示する表示工
    程と、 前記表示された所定のキーブロックを、所定のデータに
    修正する修正工程と、を備えることを特徴とする文書編
    集方法。
  14. 【請求項14】 前記抽出工程は、オペレータの指定に
    基づいて、前記所定のキーブロックを抽出することを特
    徴とする請求項13に記載の文書編集方法。
  15. 【請求項15】 前記表示工程は、前記抽出された所定
    のキーブロックと、そのキーブロックが所属するページ
    識別子のペアで表示することを特徴とする請求項13に
    記載の文書編集方法。
  16. 【請求項16】 複数ページからなる文書データを記憶
    する記憶工程と、 前記複数ページから所定のキーブロックを抽出する抽出
    工程と、 前記抽出された所定のキーブロックを、表示する表示工
    程と、 前記表示された所定のキーブロックに基づいて、そのキ
    ーブロックを含むページを消去する消去工程と、を備え
    ることを特徴とする文書編集方法。
  17. 【請求項17】 前記抽出工程は、オペレータの指定に
    基づいて、前記所定のキーブロックを抽出することを特
    徴とする請求項16に記載の文書編集方法。
  18. 【請求項18】 前記表示工程は、前記抽出された所定
    のキーブロックと、そのキーブロックが所属するページ
    識別子のペアで表示することを特徴とする請求項16に
    記載の文書編集方法。
JP6039467A 1994-03-10 1994-03-10 文書編集方法とその装置 Withdrawn JPH07249026A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072640A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 印刷指示装置、印刷装置、画像生成装置、印刷媒体、印刷指示方法、及びプログラム
JP2012216094A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Fujifilm Corp 校正装置、校正方法及びプログラム
CN107291682A (zh) * 2016-03-30 2017-10-24 同方知网(北京)技术有限公司 一种基于跳转处理及双重校验的多篇电子文档分篇算法

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