JP3150323B2 - 文書処理方法及び装置 - Google Patents

文書処理方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文書を表示して処理する文書処理方法及び
装置に関するものである。
[従来の技術] 文字入力時に、ある文字列を何度も入力したいとき、
ユーザが繰り返して同じ文字列を何度も入力するのは、
はなはだ効率が悪い。そこで、現在では何度も入力する
可能性のある文字列を、あらかじめ文書処理装置に記憶
させておいて、次に同一の文字列を入力したいとき、わ
ざわざ入力する変わりにコマンドを指示して入力する方
法がとられている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、従来例では文字列を1つだけ記憶させ
るのには識別子(名前)は必要ないが、複数の文字列を
記憶させるには、記憶させたい文字列を指定することの
他に、複数の文字列の区別をするために、それぞれの文
字列に対して、識別子(名前)を入力しなければなら
ず、効率の低下の大きな要因となっている。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、表示さ
れた文書中で指定された文字列の一部を用い、その文字
列の識別子を生成し、指定された文字列を生成された識
別子と対応づけて登録する文書処理方法及び装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の文書処理装置は以
下のような構成を備える。即ち、 文書を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示されている文書中で登録したい文
字列を指定する文字列指定手段と、 前記文字列指定手段により指定された文字列の一部を
用いて当該文字列の識別子を生成する識別子生成手段
と、 前記生成手段により生成された識別子と同一の識別子
が文字列記憶手段に登録済みか否かを判定する判定手段
と、 前記判定手段により登録済みと判定された場合に、前
記指定された文字列の一部を用いて当該登録済みの識別
子とは異なる識別子を生成する識別子再生成手段と、 前記指定された文字列を、前記識別子生成手段または
前記識別子再生成手段により生成された前記識別子と対
応づけて、前記文字列記憶手段に登録する登録手段と、 を備えることを特徴とする。
また上記目的を達成するために本発明の文書処理方法
は以下のような工程を備える。即ち、 文書を表示する表示工程と、 表示されている前記文書中で登録したい文字列を指定
する文字列指定工程と、 指定された前記文字列の一部を用いて当該文字列の識
別子を生成する識別子生成工程と、 生成された前記識別子と同一の識別子が文字列記憶部
に登録済みか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程において登録済みと判定された場合に、
前記指定された文字列の一部を用いて当該登録済みの識
別子とは異なる識別子を再生成する識別子再生成工程
と、 前記文字列指定工程で指定された文字列を、生成また
は再生成された前記識別子と対応づけて前記文字列記憶
部に登録する登録工程と、 を備えることを特徴とする。
[作用] 以上の構成により、表示された文書中で指定された文
字列の一部を用いて、その文字列の識別子を生成し、そ
の生成された識別子と同一の識別子が登録済みか否かを
判定し、登録済みと判定された場合に、その指定された
文字列の一部を用いて当該登録済みの識別子とは異なる
識別子を再生成し、その指定された文字列を、生成また
は再生成された識別子と対応づけて登録するように動作
する。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
<構成の説明(第1図・第2図)> 第1図は本実施例の文書処理装置の概略構成図であ
る。
図中、1は入力部で、文字の入力やユーザの指示する
各種コマンド等の入力を受付ける。2は記憶部で、入力
部1からのデータ・コマンドや、あらかじめメモリ21b
に記憶されている文字列データを一時記憶する。3は識
別子生成部で、記憶部2に記憶されている文字データと
ユーザの指示コマンドにより、文字列の識別子を生成す
る。4の識別子表示部と、5の表示部はともに記憶部2
から受け付けた文字データやコマンドをもとに、VRAM6
を通してCRT7に図形や文字等を表示する。
第2図は第1図に示した文書処理装置の具体的な構成
を示したブロツク図である。
図中、21はシステムを制御する制御部で、MPU21a,内
部メモリ(RAM,ROM等)21b,外部メモリであるところの
ハードデイスク21c,フロツピーデイスク21d,カートリッ
ジデイスク21e等から構成されている。MPU21aが入力部
1,識別子生成部3,識別子表示部4,表示部5を兼ね、内部
メモリ21bが記憶部2を担つている。22は出力部で、電
気信号化された情報に基づいて、記録材上に像記録する
レーザビームプリンタ等の高速プリンタ22a,インタフエ
ース回路22b等から構成されている。23はイメージメモ
リで、VRAM6に展開された画像情報を記憶でき、出力部2
2がこのイメージメモリ23をアクセスすることにより、
画像情報が読み出される。24はBMUで、画像データの回
転・移動等を制御する。
本発明の実施例の詳細を更に第3図を参照して説明す
る。
文字列保管メモリ30は内部メモリ21bの一部に設けら
れ、ここには、第5図に示す入力画面から指定された保
管情報が保管文字列一覧テーブル31からアクセス可能に
記録されている。保管情報を30−1〜30−nとする。31
は画面のウインドーの保管文字列一覧に対応する保管文
字列テーブルであり、画面上のウインドウ50の(1)〜
(n)の表示位置に対応するアドレス部32、文字列の先
頭の数文字を格納する文字列記憶部33、文字列保管メモ
リをポイントするポインタ部34からなる。
次に第4図、第5図を参照して制御及び動作例を説明
すれば、第5図の画面の文書の入力中に複写保管のファ
ンクションのキーを選択し、カーソルで複写保管の範囲
を指定すれば(S41)、『文字列保管』のコマンドが実
行される(ステツプS42,第5図参照)。すると、識別子
生成部3は、指定されている文字列(反転表示されてい
る部分)の先頭から、所定の文字数分を当該文字列の識
別子として生成する(S43)。たとえば、「机の上に乗
る様な小さな〜小型レーザプリンタ」が指定された場
合、当該文字列の先頭部分の「机の上に乗る様な小さな
コン」までが保管文字列一覧テーブル31の文字列記憶部
33に格納される。ポインタ部34には文字列保管メモリの
アドレスが記録される。文字列保管部33に生成した識別
子と同一の識別子が保管されていると、識別子として意
味をもたないので、同一の識別子が存在するかどうかを
S44で調べる。識別子の中に同一のものが存在しないよ
うに演算するので、実施例の場合、「机の上に乗る様な
小さなコン」まで表示するようになる(S45)。生成さ
れた識別子は、文字列とともに保管され、識別子は表示
装置のウインド50の最下段に表示される(S46,第5図参
照)。
保管した文字列を再入力する時は、入力したい文字列
をカーソルで選択すると、当該文字列が反転表示され、
確認後実行キーを押せば、文字列保管メモリから読み出
され、作成中の画面に移動する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、表示された文書
中で指定された文字列の一部を用いて、その文字列の識
別子を生成し、生成された識別子と同一の識別子が登録
済みか否かを判定し、登録済みと判定された場合に、前
記指定された文字列の一部を用いて当該登録済みの識別
子とは異なる識別子を再生成し、指定された文字列を、
生成または再生成された識別子と対応づけて登録するよ
うにしたので、表示された文書中からの文字列の登録操
作が簡単になり、登録済みの文字列と重複部分を持つ文
字列も、問題なく登録できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す文書処理装置の構成
を示すブロツク図、 第2図は第1図に示した文書処理装置を有するシステム
のシステム構成図、 第3図は実施例の概念構成を示すブロック図、 第4図は実施例における処理の流れを示すフローチヤー
ト、 第5図は実施例の画面を示す説明図である。 図中、1……入力部、2……記憶部、3……識別子生成
部、4……識別子表示部、5……表示部、6……VRAM、
7……CRTデイスプレイ、8……キーボード、9……ポ
インテイングデバイス、21……制御部、22……出力部で
ある。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示されている文書中で登録したい文字
    列を指定する文字列指定手段と、 前記文字列指定手段により指定された文字列の一部を用
    いて当該文字列の識別子を生成する識別子生成手段と、 前記生成手段により生成された識別子と同一の識別子が
    文字列記憶手段に登録済みか否かを判定する判定手段
    と、 前記判定手段により登録済みと判定された場合に、前記
    指定された文字列の一部を用いて当該登録済みの識別子
    とは異なる識別子を生成する識別子再生成手段と、 前記指定された文字列を、前記識別子生成手段または前
    記識別子再生成手段により生成された前記識別子と対応
    づけて、前記文字列記憶手段に登録する登録手段と、 を備えることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】前記文字列記憶手段に記憶された複数の識
    別子を可視表示する識別子表示手段を更に備えることを
    特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】前記識別子表示手段により表示された複数
    の識別子より1つの識別子を選択する識別子選択手段
    と、 前記識別子選択手段により選択された識別子と対応づけ
    て記憶された文字列を前記文字列記憶手段より読み出し
    て入力する文字列入力手段と、 を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の文書処
    理装置。
  4. 【請求項4】前記識別子生成手段は、前記文字列指定手
    段により指定された文字列の先頭から所定文字数を識別
    子として生成し、前記識別子再生成手段は、当該所定文
    字数を変更して識別子を再生成することを特徴とする請
    求項1に記載の文書処理装置。
  5. 【請求項5】文書を表示する表示工程と、 表示されている前記文書中で登録したい文字列を指定す
    る文字列指定工程と、 指定された前記文字列の一部を用いて当該文字列の識別
    子を生成する識別子生成工程と、 生成された前記識別子と同一の識別子が文字列記憶部に
    登録済みか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程において登録済みと判定された場合に、前
    記指定された文字列の一部を用いて当該登録済みの識別
    子とは異なる識別子を再生成する識別子再生成工程と、 前記文字列指定工程で指定された文字列を、生成または
    再生成された前記識別子と対応づけて前記文字列記憶部
    に登録する登録工程と、 を備えることを特徴とする文書処理方法。
  6. 【請求項6】前記文字列記憶部に記憶された複数の識別
    子を可視表示する識別子表示工程を更に備えることを特
    徴とする請求項5に記載の文書処理方法。
  7. 【請求項7】前記識別子表示工程により表示された複数
    の識別子より1つの識別子を選択する識別子選択工程
    と、 前記識別子選択工程により選択された識別子と対応づけ
    て記憶された文字列を前記文字列記憶部より読み出して
    入力する文字列入力工程と、 を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の文書処
    理方法。
  8. 【請求項8】前記識別子生成工程では、指定された文字
    列の先頭から所定文字数を識別子として生成し、前記識
    別子再生成工程では、当該所定文字数を変更して識別子
    を再生成することを特徴とする請求項5に記載の文書処
    理方法。
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