JP3536670B2 - マルチメディアデータの提示方法及びシステム及びマルチメディアデータの提示プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

マルチメディアデータの提示方法及びシステム及びマルチメディアデータの提示プログラムを格納した記憶媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチメディアデ
ータの提示方法及びシステム及びマルチメディアデータ
の提示プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、映
像データ、音声データ及びテキストデータを含むマルチ
メディアデータを組み合わせて提示する場合に、提示タ
イミングと画面レイアウトを指定するシナリオを作成
し、実行するためのマルチメディアデータの提示方法及
びシステム及びマルチメディアデータの提示プログラム
を格納した記憶媒体に関する。
【0002】詳しくは、映像データ、音声データ及びテ
キストデータを含むマルチメディアデータについて、こ
れらのデータを複数個返すようなプログラムの結果を表
示するマルチメディアデータの提示方法及びシステム及
びマルチメディアデータの提示プログラムを格納した記
憶媒体に関する。
【0003】
【従来の技術】映像データ、音声データ及びテキストデ
ータを含むマルチメディアデータを組み合わせて提示す
る際に、プログラムの記述によらず、提示する時間的タ
イミングと画面上の空間的位置関係を指定するシナリオ
を作成して実行する方法が、特願平7−107415等
に開示されている。この方法では、プログラムで記述す
るよりも容易に、所望の方法でマルチメディアデータを
提示することができる。
【0004】しかし、上記のシナリオを用いた記述で
は、提示するデータはシナリオ作成時に確定していなけ
ればならず、例えば、データベースを検索した結果によ
ってその進行や提示内容が変化するシナリオを作成する
際には、予めその結果として想定される全てのパターン
についてのシナリオを作成しておいて、その分岐条件を
指定することによって実行するシナリオを変更すること
になり、データベース検索のように、その結果として得
られる全てのパターンが予めわからないような場合、シ
ナリオの記述が不可能であるという問題がある。
【0005】この問題を解決するための方法として、特
願平10−24763に開示されているように、提示す
るマルチメディアデータをシナリオの実行時に決定して
提示する方法がある。この方法では、予め作成しておい
た表示シナリオの雛形と、検索結果のデータを利用して
シナリオ実行時に提示内容を自動的に決定して表示する
ことができ、例えば、大量のマルチメディアデータがデ
ータベースに管理されており、その検索結果を提示する
ような、提示するデータが未定であるアプリケーション
を作成する際に効果的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術におけるシナリオ編集方法には以下のような問題
がある。従来のような、シナリオ雛形と検索結果のデー
タを利用してシナリオ実行時に提示内容を自動的に決定
する方法では、例えば、データベースに格納されている
データを提示するようなシナリオを作成する際には、表
示シナリオの雛形を予め作成しておく必要がある。
【0007】この表示シナリオの雛形は、データベース
のカラム構造に対応している必要がり、データベースの
カラム数に比例して、アプリケーション作成者がシナリ
オの雛形作成にかかる作業量が多くなるという問題があ
る。また、提示するデータを格納しているデータベース
の構造が変更になったとき、シナリオの雛形を作業者が
人手で変更する必要があり、データベース変更時のシナ
リオ雛形の変更にも多くの作業が必要となる。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、特に予めデータベースにより管理されているマルチ
メディアデータを提示するようなアプリケーションを作
成する際に、データベーススキーマと表示シナリオを提
示パターンから、表示シナリオの雛形を自動的に作成す
ることを可能とし、シナリオ雛形作成の作業量がデータ
ベースのカラム数に影響されず、シナリオ雛形の新規作
成や、データベース構造変更時のシナリオ雛形の修正が
容易に行うことが可能なマルチメディアデータの提示方
法及びシステム及びマルチメディアデータの提示プログ
ラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明はデータベースに管
理されている映像データ、音声データ及びテキストデー
タを含むマルチメディアデータの組の中から必要なマル
チメディアデータの組を選び出すプログラムの結果を提
示する際に、マルチメディアデータを表示する時間的タ
イミングを指定するストーリと空間的位置関係を指定す
るレイアウトとで構成されるシナリオ雛形とプログラム
の結果であるマルチメディアデータの組からシナリオを
生成し、生成された該シナリオを登録するシナリオ登録
手段と、登録されたシナリオに従ってマルチメディアデ
ータを提示するマルチメディアデータ提示手段を有する
システムにおけるマルチメディアデータの提示方法にお
いて、シナリオ雛形作成手段において、入力されたデー
タベースのスキーマ構造から、該データベースのカラム
各々に対応したノードを有する時間的タイミングが指定
されていないストーリを作成し(ステップ1)、また、
ノード各々に対応する空間的位置関係を指定するレイア
ウトを作成し(ステップ2)、さらに、該時間的タイミ
ングが指定されていないストーリに、入力されたノード
間のタイミング情報が記述された提示パターンに従っ
て、並列に提示することが該提示パターンに指定されて
いる場合には同時に提示するようにリンクを設定して
(ステップ3)、全カラムの情報を提示する時間的タイ
ミングが指定されたストーリと空間的位置関係が指定さ
れたレイアウトから構成されるシナリオの雛形を作成す
る(ステップ4)。
【0010】2は、本発明の原理構成図である。
【0011】本発明はデータベースに管理されている
映像データ、音声データ及びテキストデータを含むマル
チメディアデータの組の中から必要なマルチメディアデ
ータの組を選び出すプログラムの結果を提示する際に、
マルチメディアデータを表示する時間的タイミングを指
定するストーリと、空間的位置関係を指定するレイアウ
トとで構成されるシナリオ雛形と該プログラムの結果で
あるマルチメディアデータの組からシナリオを生成及び
登録するシナリオ登録手段40を有し、登録された該シ
ナリオに従って該マルチメディアデータを提示するマル
チメディアデータ提示手段50を有するマルチメディア
データの提示システムであって、入力されたデータベー
スのスキーマ構造から、該データベースのカラム各々に
対応したノードを有する時間的タイミングが指定されて
いないストーリを作成し、また、該ノード各々に対応す
る空間的位置関係を指定するレイアウトを作成し、更
に、時間的タイミングが指定されていないストーリに、
入力されたノード間のタイミング情報が記述された提示
パターン10に従って、並列に提示することが該提示パ
ターンに指定されている場合には同時に提示するように
リンクを設定して、全カラムの情報を提示する時間的タ
イミングが指定されたストーリと空間的位置関係が指定
されたレイアウトから構成されるシナリオの雛形を作成
するシナリオ雛形作成手段30を有する
【0012】本発明はデータベースに管理されている
映像データ、音声データ及びテキストデータを含むマル
チメディアデータの組の中から必要なマルチメディアデ
ータの組を選び出すプログラムの結果を提示する際に、
マルチメディアデータを表示する時間的タイミングを指
定するストーリと、空間的位置関係を指定するレイアウ
トとで構成されるシナリオ雛形とプログラムの結果であ
るマルチメディアデータの組からシナリオを生成し、生
成された該シナリオを登録するシナリオ登録ステップ
と、登録されたシナリオに従ってマルチメディアデータ
を提示するマルチメディアデータ提示ステップと、をコ
ンピュータに実行させるマルチメディアデータの提示プ
ログラムを格納した記憶媒体であって、シナリオ登録ス
テップに先立って、入力されたデータベースのスキーマ
構造から、該データベースのカラム各々に対応したノー
ドを有する時間的タイミングが指定されていないストー
リを作成し、また、ノード各々に対応する空間的位置関
係を指定するレイアウトを作成し、更に、該時間的タイ
ミングが指定されていないストーリに、入力されたノー
ド間のタイミング情報が記述された提示パターンに従っ
て、並列に提示することが該提示パターンに指定されて
いる場合には同時に提示するようにリンクを設定して、
全カラムの情報を提示する時間的タイミングが指定され
たストーリと空間的位置関係が指定されたレイアウトか
ら構成されるシナリオの雛形を作成するステップを実行
させるマルチメディアデータの提示プログラムを格納す
る。
【0013】記のように、本発明は、マルチメディア
データを提示するためのシナリオの雛形が自動的に作成
されるため、シナリオ作成者はシナリオの新規作成や変
更時にシナリオ雛形を作成するための簡単なテンプレー
トを作成するだけの作業ですみ、シナリオ作成のための
稼動の削減が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図3は、本発明のマルチメディア
データベースの例を示す。ここでは、映像やテキスト、
音声など、それぞれのデータがその種類または、用途別
に各データベースの列へ分類されて管理されている。ま
た、特定のデータを一組にして同一の行に分類する(例
えば、映像データ11、テキストデータ12、音声デー
タ13)ことによって、必要なデータの組を定義するこ
とができる。
【0015】このように、データベースに管理されてい
るデータの中から必要なデータの組を提示するようなシ
ナリオ生成システムの構成を図4に示す。同図に示すシ
ナリオ生成システムは、データベース60からデータの
組を選び出すようなプログラム100とその結果20
0、提示シナリオのパターン300、提示シナリオ雛形
作成部30、提示シナリオの雛形400、提示シナリオ
雛形を実行する時間的順序と空間的位置に関する情報5
00、目的となる提示シナリオ600から構成される。
【0016】このとき、提示シナリオの雛形400と
は、具体的に提示するマルチメディアデータに関する情
報が空欄である点を除けば、従来の技術によるシナリオ
と同一の構造となっており、図5に示すように、データ
を提示する時間的タイミングを指定するストーリ700
と、画面上の空間的位置関係を指定するレイアウト80
0から構成されている。
【0017】図5のストーリにおいて、ノード701〜
703は、結果的に一つのマルチメディアデータに対応
するものであるため、上記プログラムの結果として得ら
れるマルチメディアデータを確実に表示するためには、
図6に示すようにノードの構成がデータベースのカラム
構成と対応していなければならない。
【0018】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。図7は、本発明の一実施例の動作を説明するための
図である。同図の例では、カラム数が「3」のデータベ
ース60であるため、ノード701〜703の数が
「3」であるようなストーリ700を自動的に作成す
る。また、このとき、レイアウト800については、ス
トーリの各ノードに対応するコンテナ801〜803が
自動的に作成される。
【0019】ここで、提示シナリオ作成部30は、提示
シナリオのパターン300を参照し、ストーリ700中
の各ノード間にリンク710〜715を設定する。ここ
の例では、同時に表現するパターンであるため、各ノー
ドを同時に(並列に)なるようなリンクが設定され、シ
ナリオ雛形400ができる。このようにシナリオの雛形
を作成する際に必要な、データベースのスキーマ構造に
対応したノードの生成やリンク付けの作業をデータベー
スの構造情報から自動的に行うことができ、シナリオ作
成者は必要に応じてシナリオ雛形を修正するのみでよ
く、シナリオ作成のための作業を軽減することができ
る。
【0020】また、図4に示す提示シナリオ作成部30
をプログラムとして構築し、当該マルチメディアデータ
提示装置として利用されるディスク装置や、フロッピー
ディスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納してお
き、本発明を実施する際にインストールすることによ
り、容易に本発明を実現できる。なお、本発明は、上記
の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種
々変更・応用が可能である。
【0021】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、マルチ
メディアプレゼンーションを記述するシナリオ雛形(テ
ンプレート)を、素材データベースのスキーマ情報から
半自動的に作成することにより、シナリオ作成者は、提
示するマルチメディアデータが格納されているデータベ
ースと、簡単な提示パターンを準備するだけで、表示シ
ナリオの雛形を作成することができる。そのため、作業
量データベースの規模に比例することなく、また、デー
タベース構造の変更があった場合には、再度自動作成を
行うだけでよく、作成者に対しては再作成や、変更作業
などの稼働は生じない。
【0022】このように、提示したいマルチメディア情
報がデータベースに格納されている場合、それらを利用
したプレゼンーション作成及び、メンテナンスのための
作業量低減に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明のマルチメディアデータベースの例であ
る。
【図4】本発明のシナリオ生成システムの構成図であ
る。
【図5】本発明の提示シナリオの雛形の構成を示す図で
ある。
【図6】本発明のストーリとデータベースの関連を示す
図である。
【図7】本発明の一実施例の動作を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
10 表示パターン 20 データベース構造 30 シナリオ雛形作成手段、提示シナリオ雛形作成部 40 シナリオ登録手段 50 マルチメディア提示手段 60 データベース 100 プログラム 200 プログラムの結果 300 提示シナリオのパターン 400 提示シナリオ雛形 500 提示シナリオ雛形を実行する時間的順序と空間
的位置に関する情報 600 提示シナリオ 700 ストーリ 701 動画ノード 702 静止画ノード 703 テキストノード 704 スタートノード 705 エンドノード 800 レイアウト 801〜803 コンテナ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−311850(JP,A) 湯口徹ほか,VHMにおけるシナリオ 柔構造化実現方式の検討,情報処理学会 研究報告,日本,社団法人情報処理学 会,1997年11月 7日,第97巻 第104 号,第19頁〜第24頁(97−DPS−85− 4) 坂田哲夫ほか,映像散策のためのビデ オハイパーメディア−クライアントサー バ型VHMのアーキテクチャ,情報処理 学会研究報告,日本,社団法人情報処理 学会,1997年 1月31日,第97巻 第13 号,第19〜24頁(97−DPS−80−4, GW−21−4) 増永良文ほか,時区間論理に基づく時 間的マルチメディアオブジェクトの同期 再生スキームの実装,電子情報通信学会 論文誌,日本,社団法人電子情報通信学 会,1996年10月25日,第J79−D−I巻 第10号,第820頁〜第833頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 19/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データベースに管理されている映像デー
    タ、音声データ及びテキストデータを含むマルチメディ
    アデータの組の中から必要なマルチメディアデータの組
    を選び出すプログラムの結果を提示する際に、 マルチメディアデータを表示する時間的タイミングを指
    定するストーリと空間的位置関係を指定するレイアウト
    とで構成されるシナリオ雛形と前記プログラムの結果で
    あるマルチメディアデータの組からシナリオを生成し、
    生成された該シナリオを登録するシナリオ登録手段と、 登録された前記シナリオに従って前記マルチメディアデ
    ータを提示するマルチメディアデータ提示手段とを有す
    るシステムにおけるマルチメディアデータの提示方法に
    おいて、シナリオ雛形作成手段において、 入力された前記データベースのスキーマ構造から、該デ
    ータベースのカラム各々に対応したノードを有する時間
    的タイミングが指定されていないストーリを作成し、ま
    た、該ノード各々に対応する空間的位置関係を指定する
    レイアウトを作成し、さらに、該時間的タイミングが指
    定されていないストーリに、入力されたノード間のタイ
    ミング情報が記述された提示パターンに従って、並列に
    提示することが該提示パターンに指定されている場合に
    は同時に提示するようにリンクを設定して、全カラムの
    情報を提示する時間的タイミングが指定されたストーリ
    と空間的位置関係が指定されたレイアウトから構成され
    るシナリオの雛形を作成する ことを特徴とするマルチメ
    ディアデータの提示方法。
  2. 【請求項2】データベースに管理されている映像デー
    タ、音声データ及びテキストデータを含むマルチメディ
    アデータの組の中から必要なマルチメディアデータの組
    を選び出すプログラムの結果を提示する際に、マルチメ
    ディアデータを表示する時間的タイミングを指定するス
    トーリと、空間的位置関係を指定するレイアウトとで構
    成されるシナリオ雛形と該プログラムの結果であるマル
    チメディアデータの組からシナリオを生成及び登録する
    シナリオ登録手段を有し、登録された該シナリオに従っ
    て該マルチメディアデータを提示するマルチメディアデ
    ータ提示手段を有するマルチメディアデータの提示シス
    テムであって、入力された前記データベースのスキーマ構造から、該デ
    ータベースのカラム各々に対応したノードを有する時間
    的タイミングが指定されていないストーリを作成し、ま
    た、該ノード各々に対応する空間的位置関係を指定する
    レイアウトを作成し、更に、該時間的タイミングが指定
    されていないストーリに、入力されたノード間のタイミ
    ング情報が記述された提示パターンに従って、並列に提
    示することが該提示パターンに指定されている場合には
    同時に提示するようにリンクを設定して、全カラムの情
    報を提示する時間的タイミングが指定されたストーリと
    空間的位置関係が指定されたレイアウトから構成される
    シナリオの雛形を作成するシナリオ雛形作成手段を有す
    ことを特徴とするマルチメディアデータの提示システ
    ム。
  3. 【請求項3】データベースに管理されている映像デー
    タ、音声データ及びテキストデータを含むマルチメディ
    アデータの組の中から必要なマルチメディアデータの組
    を選び出すプログラムの結果を提示する際に、 マルチメディアデータを表示する時間的タイミングを指
    定するストーリと、空間的位置関係を指定するレイアウ
    トとで構成されるシナリオ雛形と前記プログラムの結果
    であるマルチメディアデータの組からシナリオを生成
    し、生成された該シナリオを登録するシナリオ登録ステ
    ップと、 登録された前記シナリオに従って前記マルチメディアデ
    ータを提示するマルチメディアデータ提示ステップと、
    をコンピュータに実行させるマルチメディアデータの提
    示プログラムを格納した記憶媒体であって、 前記シナリオ登録ステップに先立って、 入力された前記 データベースのスキーマ構造から、該デ
    ータベースのカラム各々に対応 したノードを有する時間
    的タイミングが指定されていないストーリを作成し、ま
    た、該ノード各々に対応する空間的位置関係を指定する
    レイアウトを作成し、更に、該時間的タイミングが指定
    されていないストーリに、入力されたノード間のタイミ
    ング情報が記述された提示パターンに従って、並列に提
    示することが該提示パターンに指定されている場合には
    同時に提示するようにリンクを設定して、全カラムの情
    報を提示する時間的タイミングが指定されたストーリと
    空間的位置関係が指定されたレイアウトから構成される
    シナリオの雛形を作成するステップを実行させることを
    特徴とするマルチメディアデータの提示プログラムを格
    納した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
坂田哲夫ほか,映像散策のためのビデオハイパーメディア−クライアントサーバ型VHMのアーキテクチャ,情報処理学会研究報告,日本,社団法人情報処理学会,1997年 1月31日,第97巻 第13号,第19〜24頁(97−DPS−80−4,GW−21−4)
増永良文ほか,時区間論理に基づく時間的マルチメディアオブジェクトの同期再生スキームの実装,電子情報通信学会論文誌,日本,社団法人電子情報通信学会,1996年10月25日,第J79−D−I巻 第10号,第820頁〜第833頁
湯口徹ほか,VHMにおけるシナリオ柔構造化実現方式の検討,情報処理学会研究報告,日本,社団法人情報処理学会,1997年11月 7日,第97巻 第104号,第19頁〜第24頁(97−DPS−85−4)

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