JPH072488A - 自動搬送装置 - Google Patents
自動搬送装置Info
- Publication number
- JPH072488A JPH072488A JP16867293A JP16867293A JPH072488A JP H072488 A JPH072488 A JP H072488A JP 16867293 A JP16867293 A JP 16867293A JP 16867293 A JP16867293 A JP 16867293A JP H072488 A JPH072488 A JP H072488A
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- JP
- Japan
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- liquid
- processed
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- receiving means
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- Pending
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浸漬処理ラインの液槽の上部に特別な装置を
取り付けることなく、被処理物からの液垂れを防止する
ことができる自動搬送装置を提供する。 【構成】 浸漬処理ラインに沿って走行でき、かつ被処
理物を懸吊する懸吊手段を備えてなる走行台車に、上昇
位置にある被処理物の下側へ進退自在な液受け手段を設
け、被処理物からの液垂れを走行台車上にて回収、処理
できるようにした。
取り付けることなく、被処理物からの液垂れを防止する
ことができる自動搬送装置を提供する。 【構成】 浸漬処理ラインに沿って走行でき、かつ被処
理物を懸吊する懸吊手段を備えてなる走行台車に、上昇
位置にある被処理物の下側へ進退自在な液受け手段を設
け、被処理物からの液垂れを走行台車上にて回収、処理
できるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は被処理物を懸吊して移
送する自動搬送装置、特に、複数の液槽間に被処理物を
搬送して浸漬し、表面処理を行う浸漬処理システムに用
いて好適な自動搬送装置に関するものである。
送する自動搬送装置、特に、複数の液槽間に被処理物を
搬送して浸漬し、表面処理を行う浸漬処理システムに用
いて好適な自動搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に被処理物(例えば、アルミサッ
シ、アルミ部品、自動車車体、自動車部品などの型材)
の皮膜形成などに関わる浸漬処理システムは、被処理物
をキャリアバーの下側に懸吊するとともに、該キャリア
バーを、複数の浸漬処理液槽が直線状に配列された処理
ラインに沿って、複数の自動搬送装置で移送するように
なっている。即ち、例えば、 ロード→脱脂→水洗→活性化→水洗→電解処理→・・・
→水洗→乾燥→アンロード といった一連の浸漬処理工程を、所定の運行プログラム
に従って稼動される複数の走行台車間で互いに連携しな
がら、キャリアバー(搬送枠)を移送するように構成さ
れている。
シ、アルミ部品、自動車車体、自動車部品などの型材)
の皮膜形成などに関わる浸漬処理システムは、被処理物
をキャリアバーの下側に懸吊するとともに、該キャリア
バーを、複数の浸漬処理液槽が直線状に配列された処理
ラインに沿って、複数の自動搬送装置で移送するように
なっている。即ち、例えば、 ロード→脱脂→水洗→活性化→水洗→電解処理→・・・
→水洗→乾燥→アンロード といった一連の浸漬処理工程を、所定の運行プログラム
に従って稼動される複数の走行台車間で互いに連携しな
がら、キャリアバー(搬送枠)を移送するように構成さ
れている。
【0003】こうして、液槽から引き上げた被処理物の
表面には処理液が付着しているため、被処理物を搬送す
る際に、付着した処理液が「液垂れ」を生じて別種の液
槽の処理液に混入したり、別の液槽にて浸漬処理中の他
のキャリアバーに付着したりすることがあった。この場
合、異種液の混入によって処理液が劣化すると、液槽内
の処理液を入替えなければならず、多大な設備コスト増
を招くことがある。また、キャリアバーに滴下した処理
液は、電解枠を腐食させて寿命を縮めたり、取り付け治
具を介して被処理物に伝わり不良品を発生することがあ
った。そこで、従来は、浸漬処理ラインの各処理液槽の
上部に液受け用の蓋板を設け液垂れ防止装置によって、
こうした液垂れによるトラブルを防止するようになって
いた。この蓋板には、スライド方式のもの(図6)と、
回転扉方式のもの(図7)があり、必要に応じて適宜開
閉できるようになっていた。
表面には処理液が付着しているため、被処理物を搬送す
る際に、付着した処理液が「液垂れ」を生じて別種の液
槽の処理液に混入したり、別の液槽にて浸漬処理中の他
のキャリアバーに付着したりすることがあった。この場
合、異種液の混入によって処理液が劣化すると、液槽内
の処理液を入替えなければならず、多大な設備コスト増
を招くことがある。また、キャリアバーに滴下した処理
液は、電解枠を腐食させて寿命を縮めたり、取り付け治
具を介して被処理物に伝わり不良品を発生することがあ
った。そこで、従来は、浸漬処理ラインの各処理液槽の
上部に液受け用の蓋板を設け液垂れ防止装置によって、
こうした液垂れによるトラブルを防止するようになって
いた。この蓋板には、スライド方式のもの(図6)と、
回転扉方式のもの(図7)があり、必要に応じて適宜開
閉できるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の液垂れ防止
装置は、スライド方式の場合 ・蓋板をスライドするためのスペースが必要であり、隣
合う液槽に蓋板を連続設置することができない ・液槽上部のメンテンナンススペースが制限される ・蓋板とその駆動手段に対するメンテナンスが困難 ・設備コストがかさむ という欠点があった。
装置は、スライド方式の場合 ・蓋板をスライドするためのスペースが必要であり、隣
合う液槽に蓋板を連続設置することができない ・液槽上部のメンテンナンススペースが制限される ・蓋板とその駆動手段に対するメンテナンスが困難 ・設備コストがかさむ という欠点があった。
【0005】同様に、回転扉方式の場合 ・扉の合わせ部の隙間から液垂れが生じることがある ・扉の回動部の隙間から液垂れが生じることがある ・液槽上部のメンテンナンススペースが制限される ・蓋板とその駆動手段に対するメンテナンスが困難 ・設備コストがかさむ という欠点があった。
【0006】この発明は上記の点に鑑み、浸漬処理ライ
ンの液槽の上部に特別な装置を取り付けることなく、被
処理物からの液垂れを防止することができる自動搬送装
置を提供することを目的としている。
ンの液槽の上部に特別な装置を取り付けることなく、被
処理物からの液垂れを防止することができる自動搬送装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めこの発明の自動搬送装置は、浸漬処理ラインに沿って
走行でき、かつ被処理物を懸吊する懸吊手段を備えてな
る走行台車に、上昇位置にある被処理物の下側へ進退自
在な液受け手段を設け、被処理物からの液垂れを走行台
車上にて回収、処理できるようにしたものである。
めこの発明の自動搬送装置は、浸漬処理ラインに沿って
走行でき、かつ被処理物を懸吊する懸吊手段を備えてな
る走行台車に、上昇位置にある被処理物の下側へ進退自
在な液受け手段を設け、被処理物からの液垂れを走行台
車上にて回収、処理できるようにしたものである。
【0008】
【作用】被処理物は昇降クレーンで懸吊された後、走行
台車によって浸漬処理ラインに沿って搬送される。そし
て、懸吊された被処理物は、各浸漬処理液槽にて、 下降→浸漬処理(一定時間)→引き上げ なる手順を経て、次の浸漬処理液槽へと搬送される。こ
の時、被処理物の下側には、引き上げ終了と同時に液受
け手段が挿入されるため、被処理物の表面から滴下した
液体(液垂れ)は、該液受け手段によって受止される。
台車によって浸漬処理ラインに沿って搬送される。そし
て、懸吊された被処理物は、各浸漬処理液槽にて、 下降→浸漬処理(一定時間)→引き上げ なる手順を経て、次の浸漬処理液槽へと搬送される。こ
の時、被処理物の下側には、引き上げ終了と同時に液受
け手段が挿入されるため、被処理物の表面から滴下した
液体(液垂れ)は、該液受け手段によって受止される。
【0009】
【実施例】以下、この発明を添付の図面に基づく実施例
により説明する。図1は本願自動搬送装置の全体構成を
示す正面図、図2はその側面図、図3は液受皿を示す平
面図(図1のA−A矢視)、図4は液受皿の駆動機構を
示す拡大図である。
により説明する。図1は本願自動搬送装置の全体構成を
示す正面図、図2はその側面図、図3は液受皿を示す平
面図(図1のA−A矢視)、図4は液受皿の駆動機構を
示す拡大図である。
【0010】図において、1は本願自動搬送装置100
の走行台車で、該走行台車1は、複数の浸漬処理液槽
E、E・・・を直線状に配列した処理ライン200の上
方を、該処理ライン100と平行に敷設された走行軌道
300に沿って走行できるように構成されている。即
ち、該走行台車1は、脚部11aの下側に取り付けられ
た4個の走行輪2を走行モータ(図示せず)で駆動する
ことにより、該走行軌道20上を走行し、所望の浸漬処
理液槽Eの上方に移動できるようになっている。
の走行台車で、該走行台車1は、複数の浸漬処理液槽
E、E・・・を直線状に配列した処理ライン200の上
方を、該処理ライン100と平行に敷設された走行軌道
300に沿って走行できるように構成されている。即
ち、該走行台車1は、脚部11aの下側に取り付けられ
た4個の走行輪2を走行モータ(図示せず)で駆動する
ことにより、該走行軌道20上を走行し、所望の浸漬処
理液槽Eの上方に移動できるようになっている。
【0011】また、該走行台車1の基体11bには、被
処理物Hを昇降するための昇降クレーン20が搭載され
ている。該昇降クレーン20は、基体11b上に載置さ
れモータ21で駆動される駆動スプロケット22と、チ
ェーン23を介して該駆動スプロケット22に連動する
巻き上げドラム24と、チェーン25を介して該巻き上
げドラム24により昇降される一対のバスケット26、
26とを備えている。該バスケット26は、図5
(a),(b)に示すように、両側に取り付けられたコ
ロ26aを介して垂直ガイドレール27、27に係合し
ており、該ガイドレール27に沿って上下動できるよう
に構成されている。
処理物Hを昇降するための昇降クレーン20が搭載され
ている。該昇降クレーン20は、基体11b上に載置さ
れモータ21で駆動される駆動スプロケット22と、チ
ェーン23を介して該駆動スプロケット22に連動する
巻き上げドラム24と、チェーン25を介して該巻き上
げドラム24により昇降される一対のバスケット26、
26とを備えている。該バスケット26は、図5
(a),(b)に示すように、両側に取り付けられたコ
ロ26aを介して垂直ガイドレール27、27に係合し
ており、該ガイドレール27に沿って上下動できるよう
に構成されている。
【0012】ここで、該モータ21を駆動して巻き上げ
ドラム24を回動し、該ドラム24に巻設されたチェー
ン25を巻き上げ(または巻き下げ)ることにより、該
ワイヤに懸吊されたバスケット26を昇降できるように
構成されている。該バスケット26には、複数本(本実
施例では3本)のキャリアバーKの端部を支持するため
の受部材28、28、28が取り付けられているため、
バスケット26の昇降に応じて、フック部材Fを介して
各キャリアバーKの下方に懸吊された被処理物Hを昇降
できるようになっている。これにより、被処理物Hは、
下降して浸漬処理液槽E内に浸漬したり、上昇して液槽
から引き上げたりできるようになっている。
ドラム24を回動し、該ドラム24に巻設されたチェー
ン25を巻き上げ(または巻き下げ)ることにより、該
ワイヤに懸吊されたバスケット26を昇降できるように
構成されている。該バスケット26には、複数本(本実
施例では3本)のキャリアバーKの端部を支持するため
の受部材28、28、28が取り付けられているため、
バスケット26の昇降に応じて、フック部材Fを介して
各キャリアバーKの下方に懸吊された被処理物Hを昇降
できるようになっている。これにより、被処理物Hは、
下降して浸漬処理液槽E内に浸漬したり、上昇して液槽
から引き上げたりできるようになっている。
【0013】30、30は前記基体11bに固設された
支柱で、該支柱30、30の下端部に架設された支持フ
レーム31には、液受け手段40が取り付けられてい
る。該液受け手段40は、走行台車1の進行方向へ前後
進可能に構成された2本のスライドアーム41、41
と、該スライドアーム41、41の先端上部に支持され
た受皿42とを備えてなり、該液受皿42を、液槽Eか
ら引き上げた被処理物Hの下側へ進退自在に移送して液
垂れを防止できるように構成されている。
支柱で、該支柱30、30の下端部に架設された支持フ
レーム31には、液受け手段40が取り付けられてい
る。該液受け手段40は、走行台車1の進行方向へ前後
進可能に構成された2本のスライドアーム41、41
と、該スライドアーム41、41の先端上部に支持され
た受皿42とを備えてなり、該液受皿42を、液槽Eか
ら引き上げた被処理物Hの下側へ進退自在に移送して液
垂れを防止できるように構成されている。
【0014】即ち、該スライドアーム41の下部両側に
は、受けコロ43(各スライドアームの両側に2個づ
つ、計8個)が回転可能に軸支されるとともに、各受け
コロ43を収納する2本のガイドレール44a(外
側)、44b(内側)が対向設置されている(図4)。
また、各スライドアーム41の上部外側には、モータ4
5により駆動可能なピニオンギア46が設けられ、かつ
該ピニオンギア46は、前記ガイドレール44aの上面
に設けられたラックギア47に噛合している。従って、
該モータ45によりピニオンギア46を駆動すれば、ス
ライドアーム41、41は、ガイドレール44a、44
bに沿って走行し、液受皿42を被処理物Hの下側へ進
退自在に移送することができる。
は、受けコロ43(各スライドアームの両側に2個づ
つ、計8個)が回転可能に軸支されるとともに、各受け
コロ43を収納する2本のガイドレール44a(外
側)、44b(内側)が対向設置されている(図4)。
また、各スライドアーム41の上部外側には、モータ4
5により駆動可能なピニオンギア46が設けられ、かつ
該ピニオンギア46は、前記ガイドレール44aの上面
に設けられたラックギア47に噛合している。従って、
該モータ45によりピニオンギア46を駆動すれば、ス
ライドアーム41、41は、ガイドレール44a、44
bに沿って走行し、液受皿42を被処理物Hの下側へ進
退自在に移送することができる。
【0015】前記2本のスライドアーム41、41の各
ピニオンギア46、46は、シャフト48により連結さ
れており、1個のモータ45で回転されるようになって
いる。また、前記スライドアーム41の下面は、前記支
持フレーム31に軸支された補助受ローラ49によって
一部荷重を支持されている。尚、該液受皿42の内側に
は、吸水部材(例えば、スポンジ、紙、ダンボール、人
工芝など)を敷設しておけば、被処理物Hから液垂れし
た液体を吸収させて安全・確実に回収することができ
る。
ピニオンギア46、46は、シャフト48により連結さ
れており、1個のモータ45で回転されるようになって
いる。また、前記スライドアーム41の下面は、前記支
持フレーム31に軸支された補助受ローラ49によって
一部荷重を支持されている。尚、該液受皿42の内側に
は、吸水部材(例えば、スポンジ、紙、ダンボール、人
工芝など)を敷設しておけば、被処理物Hから液垂れし
た液体を吸収させて安全・確実に回収することができ
る。
【0016】32は渡り歩廊で、該渡り歩廊32は、前
記支持フレームの直上に位置するように前記支柱30に
架設されており、作業者は該渡り歩廊32を歩行して、
液受皿42にアプローチし、液受皿42やその駆動部を
メンテンナンスできるようになっている。
記支持フレームの直上に位置するように前記支柱30に
架設されており、作業者は該渡り歩廊32を歩行して、
液受皿42にアプローチし、液受皿42やその駆動部を
メンテンナンスできるようになっている。
【0017】上記実施例において、走行台車1に搭載さ
れた昇降クレーン20に懸吊された被処理物Hは、浸漬
処理ライン200に沿って走行して、所定の液槽E上に
て上昇・下降し、所望の浸漬処理が行われる。この時、
液槽Eから引き上げられた被処理物Hの下側には、液受
け手段40の液受皿42が送出されるため、被処理物H
の表面から滴下した処理液は液受皿42に受止される。
従って、液槽Eに別種の処理液が混入したり、液垂れに
よる処理ライン200の設備汚染などは未然に防止され
る。
れた昇降クレーン20に懸吊された被処理物Hは、浸漬
処理ライン200に沿って走行して、所定の液槽E上に
て上昇・下降し、所望の浸漬処理が行われる。この時、
液槽Eから引き上げられた被処理物Hの下側には、液受
け手段40の液受皿42が送出されるため、被処理物H
の表面から滴下した処理液は液受皿42に受止される。
従って、液槽Eに別種の処理液が混入したり、液垂れに
よる処理ライン200の設備汚染などは未然に防止され
る。
【0018】
【発明の効果】上記のようにこの発明の自動搬送装置
は、浸漬処理ラインに沿って走行でき、かつ被処理物を
懸吊する懸吊手段を備えてなる走行台車に、上昇位置に
ある被処理物の下側へ進退自在な液受け手段を設けてい
るので、被処理物からの液垂れ液を走行台車上にて回
収、処理することができる。このため、被処理物からの
液垂れによって、浸漬処理液槽に別種の処理液が混入し
たり、キャリアバーに処理液が付着することによって生
じるトラブルを未然に回避することができ、製品品質の
向上と設備メンテナンスコストの低減を同時に実現でき
るという優れた効果を奏するものである。
は、浸漬処理ラインに沿って走行でき、かつ被処理物を
懸吊する懸吊手段を備えてなる走行台車に、上昇位置に
ある被処理物の下側へ進退自在な液受け手段を設けてい
るので、被処理物からの液垂れ液を走行台車上にて回
収、処理することができる。このため、被処理物からの
液垂れによって、浸漬処理液槽に別種の処理液が混入し
たり、キャリアバーに処理液が付着することによって生
じるトラブルを未然に回避することができ、製品品質の
向上と設備メンテナンスコストの低減を同時に実現でき
るという優れた効果を奏するものである。
【図1】本願自動搬送装置の全体構成を示す正面図、
【図2】本願自動搬送装置の全体構成を示す側面図であ
る。
る。
【図3】液受け皿を示す平面図(図1におけるA−A矢
視)である。
視)である。
【図4】液受け皿(液受け手段)の駆動機構を示す拡大
図である。
図である。
【図5】(a)走行クレーンのバスケットの正面図であ
る。 (b)走行クレーンのバスケットの上面図である。
る。 (b)走行クレーンのバスケットの上面図である。
【図6】スライド蓋方式による液垂れ防止装置の原理構
成図である。
成図である。
【図7】回転扉方式による液垂れ防止装置の原理構成図
である。
である。
1 走行台車 2 走行輪 11a 脚部 11b 基体 11c 架台 20 昇降クレーン 21 モータ 22 駆動スプロケット 23 チェーン 24 巻き上げドラム 25 チェーン 26 バスケット 30 支柱 40 液受け手段 41 スライドアーム 42 液受皿 43 受けコロ 44a,44b ガイドレール 45 モータ 46 ピニオンギア 47 シャフト 48 補助受ローラ 100 自動搬送装置 200 浸漬処理ライン 300 走行軌道 K キャリアバー F フック部材 H 被処理物 E 浸漬処理液槽
Claims (1)
- 【請求項1】 浸漬処理ラインに沿って走行でき、かつ
被処理物を昇降自在に懸吊する懸吊手段を備えてなる走
行台車に、上昇位置にある被処理物の下側へ進退自在な
液受け手段を設けたことを特徴とする自動搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16867293A JPH072488A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 自動搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16867293A JPH072488A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 自動搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072488A true JPH072488A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15872355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16867293A Pending JPH072488A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 自動搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072488A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138194A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Fujikura Ltd | メッキ装置 |
CN102312268A (zh) * | 2011-06-30 | 2012-01-11 | 无锡出新环保设备有限公司 | 中轨式电镀行车 |
JP2013177657A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 電極板の液受装置及び液受容器の電解液と固形物の排出方法 |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP16867293A patent/JPH072488A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138194A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Fujikura Ltd | メッキ装置 |
CN102312268A (zh) * | 2011-06-30 | 2012-01-11 | 无锡出新环保设备有限公司 | 中轨式电镀行车 |
JP2013177657A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 電極板の液受装置及び液受容器の電解液と固形物の排出方法 |
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