JPH07248683A - カラー画像形成装置の現像器駆動機構 - Google Patents

カラー画像形成装置の現像器駆動機構

Info

Publication number
JPH07248683A
JPH07248683A JP6038630A JP3863094A JPH07248683A JP H07248683 A JPH07248683 A JP H07248683A JP 6038630 A JP6038630 A JP 6038630A JP 3863094 A JP3863094 A JP 3863094A JP H07248683 A JPH07248683 A JP H07248683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
developing device
planetary gear
image forming
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6038630A
Other languages
English (en)
Inventor
Yozo Fujii
洋三 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP6038630A priority Critical patent/JPH07248683A/ja
Priority to US08/398,180 priority patent/US5585898A/en
Publication of JPH07248683A publication Critical patent/JPH07248683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0126Details of unit using a solid developer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0167Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
    • G03G2215/0174Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像器保持台を回転させるなどの大がかりな
機構を必要とせず、また、電磁クラッチなどの高価な駆
動の伝達・遮断クラッチも必要とせず、省スペースで安
価なカラー画像形成装置の現像駆動手段を提供する。 【構成】 感光体ドラム10の周囲に4ヶの現像器を配
し、それら現像器を駆動するに際し、正逆回転可能な現
像駆動モータ71と二組の遊星歯車機構80A、80Bの遊星
歯車82A、82Bをそれぞれ2ヶづつの現像歯車と切り替
えて噛み合うように配置し、さらに二組の遊星歯車機構
の動作を選択する切替部材85と切替ソレノイド76を設け
た。これにより、切替部材による遊星歯車機構のどちら
か一方の選択と現像駆動モータの正逆どちらかの回転方
向の選択の組み合わせで4ヶの現像器の内の1ヶを選択
して回転させるよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像形成体の周面に現像
器を配し、単色のトナー像を重ね合わせることによって
カラーのトナー像を形成するカラー画像形成装置の現像
器駆動手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー画像形成装置は、例えば特
開昭62-257143号公報に記載されているように、小径の
像形成体の周面に複数の現像器をその内に包含した現像
器保持台を設け、該現像器保持台を回転させたりスライ
ドさせたりして任意の現像器を像形成体対面位置に移動
させることにより現像器を選択するとともに、あらかじ
めその像形成体対面位置に現像器駆動モータに駆動伝達
されている現像駆動歯車を配置しておき、現像器の像形
成体対面位置までの移動により自動的に噛み合うように
していた。
【0003】また、他のカラー画像形成装置例えば特開
平2-226266号公報では、あらかじめ像形成体の周面に複
数の現像器を配し、さらに現像器駆動手段は駆動源であ
る現像駆動モータから各現像器にいたるまで駆動ベルト
や歯車列などで駆動伝達経路を設け、各現像器に対応す
る複数の電磁クラッチを該駆動伝達経路途中に配置し、
任意の現像器を回転させるにあたり、対応する電磁クラ
ッチを連結させて行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしカラー画像形成
装置の現像行程で任意の現像器を駆動させる際、現像器
保持台を移動もしくは回転させる方式では、現像器その
ものが順次、像形成体対面位置に移動してくるため現像
駆動モータはON,OFFさせるだけで良いが、現像器
保持台を移動もしくは回転させることが必要なため、か
なり大がかりな機構が必要となっていた。
【0005】一方、あらかじめ像形成体の周面に複数の
現像器を配し、さらに現像駆動モータから各現像器にい
たるまでの駆動伝達経路途中に、各現像器に対応する複
数の電磁クラッチを配置し、任意の現像器を回転させる
にあたり、対応する電磁クラッチを連結させる方式で
は、電磁クラッチを現像器分用意することが必要であ
り、コストならびにスペースを多く必要としていた。
【0006】本発明はこの点を解決して改良した結果、
省スペースで安価なカラー画像形成装置の現像駆動手段
を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、像担持体の
周囲に配設された複数の現像器と、正逆回転する現像駆
動モータと、該現像駆動モータの駆動力を前記現像器に
伝達するための遊星歯車機構と、二つの現像器の各々に
回転駆動を伝える一対の被駆動歯車とを有し、前記遊星
歯車機構の遊星歯車は前記現像駆動モータの正転及び逆
転により太陽歯車を介して前記一対の被駆動歯車のどち
らか一方と噛み合う位置まで公転し、噛み合い後は自転
により前記現像駆動モータの動力を前記被駆動歯車に伝
達するよう配置されていることを特徴とするカラー画像
形成装置の現像器駆動機構、によって達成される。
【0008】さらには、本発明において、前記一対の被
駆動歯車は、少なくとも一方が回転方向を変換するアイ
ドラー歯車であることを特徴とする前記カラー画像形成
装置の現像器駆動機構、及び、前記遊星歯車機構を2ヶ
有し、該2ヶの遊星歯車機構のどちらかを選択する遊星
歯車選択手段と現像器駆動制御部を有し、該遊星歯車選
択手段は前記遊星歯車機構の一方の遊星歯車の公転を阻
止するとともに他方の遊星歯車の公転を許容する切替手
段であり、前記現像器駆動制御部は駆動する現像器を選
択するにあたり前記現像駆動モータの回転方向と前記遊
星歯車選択手段の切替位置を選択することを特徴とする
前記カラー画像形成装置の現像器駆動機構が好ましい実
施態様である。
【0009】また、上記目的は、像担持体の周囲に配設
された複数の現像器を有し、該現像器の駆動を順次切り
替えて駆動してカラー画像を得るカラー画像形成装置に
おいて、前記現像器の駆動を、メカニカルクラッチを用
いて順次切り替えて駆動し、かつ、該メカニカルクラッ
チの切り替えは現像駆動モータの回転を減速して低速と
するかもしくは現像駆動モータの回転を停止・起動させ
その加速中に行うことを特徴とするカラー画像形成装置
の現像器駆動機構、及び、像担持体の周囲に配設された
複数の現像器を有し、該現像器の駆動を順次切り替えて
駆動してカラー画像を得るカラー画像形成装置におい
て、前記現像器の駆動を、メカニカルクラッチを用いて
順次切り替えて駆動し、かつ、現像器の駆動の順番を前
記像担持体回転方向の上流側に位置する現像器からとす
ることを特徴とするカラー画像形成装置の現像器駆動機
構によって達成される。
【0010】
【実施例】本発明の実施例の説明に先立って、本発明の
カラー画像形成装置の構成とその作用を図1ないし図4
によって説明する。
【0011】図1において10は像担持体である感光体ド
ラムで、OPC感光体をドラム上に塗布したもので電気
的接地されて時計方向に駆動回転される。12はスコロト
ロン帯電器で、感光体ドラム10周面に対しVHの一様な
帯電がVGに電位保持されたグリッドとコロナ放電ワイ
ヤによるコロナ放電によって与えられる。このスコロト
ロン帯電器12による帯電に先立って、前画像形成までの
感光体の履歴をなくすために発光ダイオード等を用いた
PCL11による露光を行って感光体周面の除電をしてお
く。
【0012】感光体への一様帯電ののち像露光手段13に
より画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手段
13は図示しないレーザダイオードを発光光源とし回転す
るポリゴンミラー131、fθレンズ等を経て反射ミラー1
32により光路を曲げられ走査がなされるもので、感光体
ドラム10の回転(副走査)によって潜像が形成される。
本実施例では文字部に対して露光を行い、文字部の方が
低電位VLとなるような反転潜像を形成する。
【0013】感光体ドラム10周縁にはイエロー(Y)・
マゼンタ(M)・シアン(C)・黒色(BK)等のトナ
ーとキャリアとから成る現像剤をそれぞれ内蔵した現像
器14が4ヶ設けられていて、先ず1色目の現像がマグネ
ットを内蔵し現像剤を保持して回転する現像スリーブ14
1によって行われる。現像剤はフェライトをコアとして
そのまわりに絶縁性樹脂をコーティングしたキャリア
と、ポリエステルを主材料として色に応じた顔料と荷電
制御剤、シリカ、酸化チタン等を加えたトナーとからな
るもので、現像剤は層形成手段によって現像スリーブ14
1上に100〜600μmの層厚(現像剤)に規制されて現像域
へと搬送される。
【0014】現像域における現像スリーブ141と感光体
ドラム10との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい0.2〜
1.0mmとして、この間にVACのACバイアスとVDCのD
Cバイアスが重畳して印加される。VDCとVH、トナー
の帯電は同極性であるため、VACによってキャリアから
離脱するきっかけを与えられたトナーはVDCより電位の
高いVHの部分には付着せず、VDCより電位の低いVL
分に付着し顕像化(反転現像)が行われる。
【0015】1色目の顕像化が終わった後2色目の画像
形成行程にはいり、再びスコロトロン帯電器12による一
様帯電が行われ、2色目の画像データによる潜像が像露
光手段13によって形成される。このとき1色目の画像形
成行程で行われたPCL11による除電は、1色目の画像
部に付着したトナーがまわりの電位の急激な低下により
飛び散るため行わない。
【0016】再び感光体ドラム10周面の全面に亘ってV
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない部
分に対しては1色目と同様の潜像がつくられ現像が行わ
れるが、1色目の画像がある部分に対し再び現像を行う
部分では、1色目の付着したトナーにより遮光とトナー
自身のもつ電荷によってVM′の潜像が形成され、VDC
とVM′の電位差に応じた現像が行われる。この1色目
と2色目の画像の重なりの部分では1色目の現像をVL
の潜像をつくって行うと、1色目と2色目とのバランス
が崩れるため、1色目の露光量を減らしてVH>VM>V
Lとなる中間電位とすることもある。
【0017】3色目、4色目についても2色目と同様の
画像形成行程が行われ、感光体ドラム10周面上には4色
の顕像が形成される。
【0018】一方給紙カセット15より半月ローラ16を介
して搬出された記録紙Pは一旦停止し、転写のタイミン
グの整った時点で給紙ローラ17の回転作動により転写域
へと給紙される。
【0019】転写域においては転写のタイミングに同期
して感光体ドラム10の周面に転写ローラ18が圧接され、
給紙された記録紙Pを挟着して多色像が一括して転写さ
れる。
【0020】次いで記録紙Pはほぼ同時に圧接状態とさ
れた分離ブラシ19によって除電され感光体ドラム10の周
面より分離して定着装置20に搬送され、熱ローラ201と
圧着ローラ202の加熱、加圧によってトナーを溶着した
のち排紙ローラ21を介して装置外部に排出される。なお
前記の転写ローラ18及び分離ブラシ19は記録紙Pの通過
後感光体ドラム10の周面より退避離間して次なるトナー
像の形成に備える。
【0021】一方記録紙Pを分離した感光体ドラム10
は、クリーニング装置22のブレード221の圧接により残
留トナーを除去・清掃し、再びPCL11による除電と帯
電器12による帯電を受けて次なる画像形成のプロセスに
入る。なお前記のブレード221は感光体面のクリーニン
グ後直ちに移動して感光体ドラム10の周面より退避す
る。
【0022】以下前記装置の現像装置の機能,性能の特
徴について説明する。
【0023】図2は現像器14の構成を示したもので、図
示しないトナーボックスより供給されたトナーは現像器
の右端部に落下され、相反する方向に回転する一対の撹
拌スクリュ142によってキャリアと撹拌混合され、所定
の帯電量(Q/M)に設定される。
【0024】撹拌された二成分現像剤は供給ローラ143
を介して現像スリーブ141に搬送され、層厚規制部材144
によって薄層とされて感光体ドラム10の現像域に搬送さ
れ、次に記す現像条件によって静電潜像の反転現像を行
う。
【0025】現 像 間 隙 : 0.5mmト ナ ー 搬 送 量 : 20〜30mg/cm2 現像バイアス(AC) : 2KV,8KH2 (DC) : −650V 現像スリーブ回転方向 : 感光体ドラムに対し正転 現 像 条 件 制 御 : 現像スリーブ回転数制御又は
現像バイアス制御(レーザビームにより感光体にパッチ
画像を形成し、現像後反射濃度を測定し画像濃度調整を
行う) 現像バイアスは、図3に示す如く1ヶの直流電源と1ヶ
の交流電源を機械本体内に設け、像形成体上に形成され
た基準パッチ画像の濃度をセンサーで検知し、検知回路
でA/D変換された信号を基に画像形成条件設定回路で
印加する直流電圧及び交流電圧を設定し、分配器により
選択された現像器にのみ電圧を印加するようになってい
る。
【0026】次に、現像器への回転駆動系の構成を図
4、図5及び図6を用いて説明する。
【0027】図4は現像駆動部の正面図、図5は、後述
する遊星歯車機構80Aの断面図、図6は現像器の駆動関
連部分の平面図である。
【0028】現像駆動モータ71のピニオン歯車に噛み合
うよう二段歯車72が設けられている。現像駆動モータ71
による回転駆動力は、この歯車72及び歯車列700を介し
て遊星歯車機構80A及び80Bの太陽歯車81A,81Bに伝
達される。遊星歯車機構80Aは、太陽歯車81A、遊星歯
車82A、遊星アーム83A、遊星歯車軸84A、圧縮バネ88
A、コロ89A及び太陽歯車軸73Aから構成されている。
もちろん太陽歯車81Aと遊星歯車82Aは常に噛み合って
おり、遊星アーム83Aは遊星歯車軸84Aに回転可能に支
持されるとともに遊星歯車軸84Aを保持している。圧縮
バネ88Aは遊星歯車軸84Aにはめ込まれ、遊星歯車82A
の回転に若干の負荷を与えている。これは、太陽歯車81
Aが回転したときに確実に遊星歯車82Aを公転させるた
めである。
【0029】また、各現像器の現像スリーブ141には現
像歯車146が図6に示す如く取り付けられている。すな
わち本実施例の画像形成装置では4ヶの現像歯車146
(Y),146(M),146(C),146(BK)が設けら
れている。なお現像器内において現像歯車146は回収ロ
ーラ歯車147と噛み合い、さらに供給ローラ歯車148及び
2ヶの撹拌スクリュー歯車149と噛み合っている。
【0030】そして、前記の遊星歯車82Aのその公転方
向上付近に現像歯車146(Y)と噛み合うアイドラー歯
車86Aを、その公転方向下付近に現像歯車146(M)を
配している。アイドラー歯車86A、現像歯車146(Y)
などは、それぞれ同軸上に突き当てコロ87Aを設けてお
り、遊星歯車82Aが公転したときにはコロ89Aと突き当
てコロ87Aが突き当たり、それ以上の遊星歯車82Aの公
転を阻止すると共に歯車間を適度なバックラッシをもっ
た軸間距離に保つようにしている。さらに遊星アーム83
Aには、太陽歯車軸73Aに関し遊星歯車軸84Aと反対方
向のの位置に溝部831Aが形成されており、後述する切
替部材85の公転抑止ピン85Aが入り込むようになってい
る。
【0031】なお、遊星歯車機構80Bの構成は80Aと同
様なので説明は省略する。図では、各構成部品において
80Aの構成と対応して番号にBを付けて示してある。
【0032】切替部材85は、切替回転軸74を中心に回動
可能となっており、さらにバネ75により反時計方向に付
勢されるとともに、切替ソレノイド76のプランジャー76
1と連結されておりプランジャー761が吸引されると、バ
ネ75に抗して時計方向に回動するよう構成されている。
【0033】現像器駆動制御部91は図7の如く本体制御
部より現像器選択信号と現像器回転指令信号を受け、現
像駆動モータ71の回転方向及び回転タイミングと切替ソ
レノイド76の動作及びそのタイミングを制御する。
【0034】次に、図4乃至図13を用いて現像器駆動部
の動作について説明する。図8は現像駆動モータ71の動
作と切替ソレノイド76のタイムチャートを示したもので
ある。
【0035】まず、装置本体の電源が入る時など画像形
成準備時に、現像器駆動制御部91は切替ソレノイド76を
非動作のまま、現像駆動モータ71を低速でわずかづつ時
計方向・反時計方向と正逆転させ、その後停止させる。
これにより遊星アーム83A,83Bは時計方向・反時計方
向に回転する力が加えられ、それまで遊星アーム83A,
83B及び切替部材85がどんな位置にあろうと、切替部材
85は反時計方向に付勢されているから公転抑止ピン85A
が遊星アーム83Aの溝部831Aに入り込み、遊星アーム8
3Aはその回転を抑止状態、遊星アーム83Bはその回転
を可能状態、かつ遊星歯車82Bは現像歯車146(BK)
と噛み合い状態というイニシャル状態となる。(図9の
状態)ちなみにイニシャル状態を現像歯車146(BK)
としたのは、カラー画像形成装置とはいえ最も使われる
頻度の多いのが黒の単色画像形成だからである。
【0036】続いて、装置の稼働に対応して現像器の回
転タイミングが訪れると、本体制御部から現像器選択信
号と現像器回転指令信号が現像器駆動制御部91に入力さ
れる。
【0037】例えば今、(Y),(M),(C),(B
K)の4色のトナ−による画像形成が行われる場合の現
像駆動制御を想定する。
【0038】まず、現像器(Y)(図上、一番上の現像
器)の選択と回転開始が指令されると、現像器駆動制御
部91は、切替ソレノイド76の吸引と若干のタイムラグを
置いて現像駆動モータ71の時計方向回転を行う。これに
より遊星アーム83Bは太陽歯車81Bの回転駆動力により
時計方向に回転、溝部831Bが切替部材85の公転抑止ピ
ン85Bの入り込み位置に来ると切替ソレノイド76の吸引
力により切替部材85は回転、公転抑止ピン85Bは溝部83
1Bに入り込み、遊星アーム83Bの回転はその位置で抑
止される。一方、公転抑止ピン85Bの溝部831Bへの入
り込みに伴い公転抑止ピン85Aは遊星アーム83Aの溝部
831Aから外れ遊星アーム83Aは太陽歯車81Aの回転駆
動力により時計方向に回転する。そして、遊星歯車82A
がアイドラー歯車86Aと噛み合う位置まで公転すると、
それ以上遊星アーム83A及び遊星歯車82Aは公転でき
ず、太陽歯車81Aの回転駆動力は遊星歯車82Aの自転に
伝達されさらに噛み合うアイドラー歯車86Aを介し現像
歯車146(Y)を反時計方向に回転駆動する。(図10の
状態)なお、切替ソレノイド76の吸引は遊星アーム83A
が回転した後は解除される。切替部材85はバネ75により
反時計方向に付勢されるが公転抑止ピン85Aは遊星アー
ム83Aの溝部でないところに当たり、それ以上の切替部
材85の回転を阻止するので何ら問題はない。
【0039】次に、現像器回転停止が指令され現像駆動
モータ71が停止し、現像器(M)(図上、上から二番目
の現像器)の回転開始指令が出されると、現像器駆動制
御部91は、切替ソレノイド76の吸引と若干のタイムラグ
を置いて現像駆動モータ71の反時計方向回転を行う。こ
れにより遊星アーム83Aは太陽歯車81Aの回転駆動力に
より反時計方向に回転、遊星歯車82Aはアイドラー歯車
86Aとの噛み合いを外れ現像歯車146(M)に噛み合う
位置まで反時計方向に公転し、噛み合った後は自転す
る。すなわち現像歯車146(M)を反時計方向に回転駆
動する。
【0040】この時、遊星アーム83Bは切替部材の公転
抑止ピン85Bによりその回転を抑止されているので回転
しない。すなわち遊星歯車82Bは空転しているだけであ
る。(図11の状態)なお、切替ソレノイド76の吸引は上
記と同様、遊星アーム83Aが回転した後は解除される。
【0041】次に、現像器回転停止が指令され現像駆動
モータ71が停止し、現像器(C)(図上、上から三番目
の現像器)の回転開始指令が出されると、現像器駆動制
御部91は、現像駆動モータ71の時計方向回転のみを行
う。これにより遊星アーム83Aは太陽歯車81Aの回転駆
動力により時計方向に回転、溝部831Aが切替部材85の
公転抑止ピン85Aの入り込み位置に来るとバネ75の付勢
力により切替部材85は回転、公転抑止ピン85Aは溝部83
1Aに入り込み、遊星アーム83Aの回転はその位置で抑
止され、遊星歯車82Aは空転する。一方、公転抑止ピン
85Aの溝部831Aへの入り込みに伴い公転抑止ピン85B
は遊星アーム83Bの溝部831Bから外れ遊星アーム83B
は太陽歯車81Bの回転駆動力により時計方向に回転す
る。そして、遊星歯車82Bがアイドラー歯車86Bと噛み
合う位置まで公転すると、それ以上遊星アーム83B及び
遊星歯車82Bは公転できず、太陽歯車81Bの回転駆動力
は遊星歯車82Bの自転に伝達されさらに噛み合うアイド
ラー歯車86Bを介し現像歯車146(C)を反時計方向に
回転駆動する。(図12の状態) 次に、現像器回転停止が指令され現像駆動モータ71が停
止し、現像器(BK)(図上、一番下の現像器)の回転
開始指令が出されると、現像器駆動制御部91は、現像駆
動モータ71の反時計方向回転を行う。これにより遊星ア
ーム83Bは太陽歯車81Bの回転駆動力により反時計方向
に回転、遊星歯車82Bはアイドラー歯車86Bとの噛み合
いを外れ現像歯車146(BK)に噛み合う位置まで反時
計方向に公転し、噛み合った後は自転する。すなわち現
像歯車146(BK)を反時計方向に回転駆動する。
【0042】この時、遊星アーム83Aは切替部材の公転
抑止ピン85Aによりその回転を抑止されているので回転
しない。すなわち遊星歯車82Aは空転しているだけであ
る。(図13の状態)最後に、現像器回転停止が指令され
現像駆動モータ71が停止し、次の画像形成に備える。
【0043】続いて、例えば、(Y),(C)の2色の
トナーによる画像形成が行われる場合の現像駆動制御を
想定する。
【0044】基本的な動作は上述と同様であるが、現像
器(Y)の回転駆動の後、現像器(C)の回転駆動を開
始する際にそのまま現像駆動モータ71を時計方向に回し
ただけでは現像器(C)を回転駆動させることはできな
い。現像器(Y)の回転駆動が終了した状態は遊星歯車
82Aがアイドラー歯車86Aと噛み合っている状態であ
り、その後そのまま現像駆動モータ71を時計方向に回し
ても遊星アーム83Aは回転せず、遊星歯車82Aが自転を
するだけであり、現像器(Y)が回転してしまうことと
なる(図10の状態)。そこで、本実施例では現像器
(Y)の回転駆動が終了した後現像器(C)の回転駆動
を開始する前に一旦現像駆動モータを反時計方向にわず
か回転させ、遊星アーム83Aを反時計方向に回転させ、
切替部材85のバネ75による反時計方向付勢力で公転抑止
ピン85Aを溝部831Aに入り込ませることにより、遊星
アーム83Aの回転を阻止状態、遊星アーム83Bの回転を
可能状態とし、その後現像駆動モータを時計方向に回転
させて遊星歯車82Bを公転させ、アイドラー歯車86Bと
噛み合わせた後自転させることとした。これにより
(Y),(C)の2色のトナーによる画像形成を行うの
である。
【0045】なお、上述の説明は(Y),(C)の2色
のトナーによる画像形成の場合であるが、(M),(B
K)の2色のトナーによる画像形成や(Y),(M),
(BK)の3色のトナーによる画像形成時の(M)→
(BK)など、現像駆動モータの回転方向が反転しない
パターンの時も同様の制御を行っている。
【0046】以上のように構成及び動作制御されるの
で、現像器保持台を回転させたり移動させたりする必要
もなく、また高価な電磁クラッチを用いることなく、現
像駆動モータの正逆回転とソレノイドのON,OFFの
組み合わせで4ヶの現像器の内1ヶのみを選択し回転駆
動させることが可能となり、極めて省スペースで安価な
カラー画像形成装置の現像駆動手段を提供することがで
きた。
【0047】また、本実施例では現像器14の回転駆動順
番(現像順番)を感光体ドラム10の回転方向上流側から
行ったがこれには理由がある。
【0048】電磁クラッチなどの極めて短時間に駆動の
伝達・遮断ができるクラッチを使用するときには全く問
題とならないが、本実施例のように歯車の噛み合いを切
り替えるような場合や図14のようないわゆる爪を噛み合
わせたり噛み合いを外したりして動力の伝達・遮断を行
うメカニカルクラッチを使用するときにはその駆動の伝
達・遮断に時間をかけてクラッチの制御を行うと良い。
これらのメカニカルクラッチを用いた場合、回転速度が
速い状態で噛み合わせると、その噛み合い過程で爪や歯
が僅かに噛み合う状態の時、爪飛びや歯飛び現象が起こ
り、大きな振動や騒音を引き起こすことがある。このた
め本発明では、クラッチの動作は必ず現像モータを低速
で回転させて行ったり、現像モータを一旦停止させその
後の起動時の加速中、すなわち未だモータ回転が高速と
なっていないタイミングで歯車を噛み合わせるように制
御している。
【0049】このように、時間をかけて駆動の伝達・遮
断を行う際には現像器の回転駆動順番(現像順番)を感
光体の回転方向上流側から行うと有利であることを図15
を用いて説明する。図15中(a)は感光体回転方向上流
側の現像器から現像を行う場合のタイムチャートであ
り、(b)は感光体回転方向下流側の現像器から現像を
行う場合のタイムチャートである。これらの図より現像
器の作動切替時間TdevCは上流側の現像器から現像を行
った方が長いことが判る。
【0050】以上のことから本発明では現像器の現像順
番を感光体の上流側から行うことにより、現像器切替時
間をより多く取得し、その時間を有効利用して駆動の伝
達・遮断に時間をかけてメカニカルクラッチを動作さ
せ、噛み合い時に発生する振動や騒音を回避した現像器
駆動装置を構成することができたものである。
【0051】なお、本実施例では現像駆動モータを専用
の正逆回転モータとしたが、他のモータと兼用しても良
いし、またモータそのものを正逆回転させずとも駆動経
路中にクラッチや歯車列・ベルトなどを組み合わせて現
像駆動装置の入力の回転方向を正逆回転させるよう構成
しても良い。
【0052】
【発明の効果】本発明により、現像器保持台を回転させ
るなどの大がかりな機構を必要とせず、また、電磁クラ
ッチなどの高価な駆動の伝達・遮断クラッチも必要とせ
ず、省スペースで安価なカラー画像形成装置の現像駆動
手段が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の断面構成図。
【図2】現像器の断面構成図。
【図3】現像バイアスの印加方法を示す説明図。
【図4】現像駆動部の正面図。
【図5】遊星歯車機構の断面図。
【図6】現像器の駆動関連部分の平面図。
【図7】現像器駆動制御部を説明するブロック図。
【図8】現像駆動モータと切替ソレノイドの動作タイム
チャート。
【図9】現像駆動動作説明図(1)。
【図10】現像駆動動作説明図(2)。
【図11】現像駆動動作説明図(3)。
【図12】現像駆動動作説明図(4)。
【図13】現像駆動動作説明図(5)。
【図14】メカニカルクラッチの他の例。
【図15】現像順番を説明するタイムチャート。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 PCL 12 スコロトロン帯電器 13 像露光手段 14 現像器 71 現像駆動モータ 80A,80B 遊星歯車機構 76 切替ソレノイド 85 切替部材 86A,86B アイドラー歯車 91 現像器駆動制御部 146 現像歯車

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体の周囲に配設された複数の現像
    器と、正逆回転する現像駆動モータと、該現像駆動モー
    タの駆動力を前記現像器に伝達するための遊星歯車機構
    と、二つの現像器の各々に回転駆動を伝える一対の被駆
    動歯車とを有し、前記遊星歯車機構の遊星歯車は前記現
    像駆動モータの正転及び逆転により太陽歯車を介して前
    記一対の被駆動歯車のどちらか一方と噛み合う位置まで
    公転し、噛み合い後は自転により前記現像駆動モータの
    動力を前記被駆動歯車に伝達するよう配置されているこ
    とを特徴とするカラー画像形成装置の現像器駆動機構。
  2. 【請求項2】 前記一対の被駆動歯車は、少なくとも一
    方が回転方向を変換するアイドラー歯車であることを特
    徴とする請求項1のカラー画像形成装置の現像器駆動機
    構。
  3. 【請求項3】 前記遊星歯車機構を2ヶ有し、該2ヶの
    遊星歯車機構のどちらかを選択する遊星歯車選択手段と
    現像器駆動制御部を有し、該遊星歯車選択手段は前記遊
    星歯車機構の一方の遊星歯車の公転を阻止するとともに
    他方の遊星歯車の公転を許容する切替手段であり、前記
    現像器駆動制御部は駆動する現像器を選択するにあたり
    前記現像駆動モータの回転方向と前記遊星歯車選択手段
    の切替位置を選択することを特徴とする請求項1または
    請求項2のカラー画像形成装置の現像器駆動機構。
  4. 【請求項4】 前記現像器駆動制御部は、連続して各現
    像器を切替駆動する際、前記現像駆動モータの回転方向
    が連続して同じ回転方向であるときには、前記切り替え
    の間に前記現像駆動モータを前記回転方向とは逆方向に
    回転させて前記2ヶの遊星歯車機構の公転の阻止及び抑
    止を切り替えた後、前記回転方向に回転させて現像器を
    駆動するよう制御することを特徴とする請求項3のカラ
    ー画像形成装置の現像器駆動機構。
  5. 【請求項5】 前記現像器駆動制御部は、カラー画像形
    成装置の画像形成開始に先立ち、前記2ヶの遊星歯車機
    構のあらかじめ定められた一方の遊星歯車の公転を阻止
    するとともに他方の遊星歯車の公転を許容するよう、前
    記現像駆動モータを正逆回転させるとともに前記遊星歯
    車選択手段の切替位置を選択制御することを特徴とする
    請求項2または3または4のカラー画像形成装置の現像
    器駆動機構。
  6. 【請求項6】 請求項5において前記遊星歯車の公転を
    許容する遊星歯車機構は、前記複数の現像器の内最も使
    用頻度の多い現像器を駆動する側の遊星歯車機構である
    ことを特徴とするカラー画像形成装置の現像器駆動機
    構。
  7. 【請求項7】 像担持体の周囲に配設された複数の現像
    器を有し、該現像器の駆動を順次切り替えて駆動してカ
    ラー画像を得るカラー画像形成装置において、前記現像
    器の駆動を、メカニカルクラッチを用いて順次切り替え
    て駆動し、かつ、該メカニカルクラッチの切り替えは現
    像駆動モータの回転を減速して低速とするかもしくは現
    像駆動モータの回転を停止・起動させその加速中に行う
    ことを特徴とするカラー画像形成装置の現像器駆動機
    構。
  8. 【請求項8】 像担持体の周囲に配設された複数の現像
    器を有し、該現像器の駆動を順次切り替えて駆動してカ
    ラー画像を得るカラー画像形成装置において、前記現像
    器の駆動を、メカニカルクラッチを用いて順次切り替え
    て駆動し、かつ、現像器の駆動の順番を前記像担持体回
    転方向の上流側に位置する現像器からとすることを特徴
    とするカラー画像形成装置の現像器駆動機構。
JP6038630A 1994-03-09 1994-03-09 カラー画像形成装置の現像器駆動機構 Pending JPH07248683A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6038630A JPH07248683A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 カラー画像形成装置の現像器駆動機構
US08/398,180 US5585898A (en) 1994-03-09 1995-03-02 Developing unit driving mechanism in use with a color image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6038630A JPH07248683A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 カラー画像形成装置の現像器駆動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07248683A true JPH07248683A (ja) 1995-09-26

Family

ID=12530565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6038630A Pending JPH07248683A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 カラー画像形成装置の現像器駆動機構

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5585898A (ja)
JP (1) JPH07248683A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1306728A2 (en) * 1996-10-16 2003-05-02 Ricoh Company, Ltd. Multicolor image forming method using an intermediate transfer belt and apparatus for the same
JP2005099742A (ja) * 2003-09-05 2005-04-14 Ricoh Co Ltd 駆動装置、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
KR100719109B1 (ko) * 2006-01-10 2007-05-17 삼성전자주식회사 현상기 구동 장치 및 이를 이용한 컬러 화상형성장치.
KR100823255B1 (ko) * 2005-05-13 2008-04-18 삼성전자주식회사 현상기구동장치 및 이를 적용한 화상형성장치
US7526232B2 (en) 2005-09-06 2009-04-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and drive unit of image forming unit
US8233824B2 (en) 2008-07-22 2012-07-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Gear mechanism and image forming apparatus
JP2013160972A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Konica Minolta Inc 画像形成装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5828934A (en) * 1995-06-07 1998-10-27 Konica Corporation Driving device of developing units and toner replenishing units for use in image forming apparatus
US5950052A (en) * 1996-09-17 1999-09-07 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus
DE69838014T2 (de) 1997-07-28 2008-03-13 Ricoh Co., Ltd. Bilderzeugungsgerät zum selektiven Betrieb einer von mehreren Entwicklungseinheiten
US6560434B2 (en) 2001-01-18 2003-05-06 Lexmark International, Inc. Intermediate transfer member motion control via surface wheel feedback
JP2002213542A (ja) * 2001-01-19 2002-07-31 Canon Inc 回転力伝達装置とこの装置を備えた画像形成装置
US6600889B2 (en) * 2001-09-17 2003-07-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus having rotational control of selectively active development rollers
KR100449727B1 (ko) * 2002-06-11 2004-09-22 삼성전자주식회사 현상 바이어스 전원의 단속장치
KR100429812B1 (ko) * 2002-06-25 2004-05-03 삼성전자주식회사 컬러 화상형성장치의 현상기 구동장치
KR100423459B1 (ko) * 2002-07-02 2004-03-18 삼성전자주식회사 칼라 화상형성장치
US6836630B2 (en) * 2002-09-23 2004-12-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Reduction of wear on selected components in multi-color imaging apparatus
DE102004005964A1 (de) * 2004-02-06 2005-09-08 OCé PRINTING SYSTEMS GMBH Steuerungseinrichtung und Verfahren zum Steuern eines elektrofotografischen Druckers oder Kopierers
KR100644625B1 (ko) * 2004-09-06 2006-11-10 삼성전자주식회사 현상기 구동장치의 구동방법과 이를 구비한 화상형성장치
KR100636217B1 (ko) * 2005-01-13 2006-10-19 삼성전자주식회사 현상기 구동 장치 및 이를 구비하는 화상형성장치
KR100601723B1 (ko) * 2005-04-20 2006-07-18 삼성전자주식회사 화상형성장치
JP6452526B2 (ja) * 2014-04-22 2019-01-16 キヤノン株式会社 駆動伝達装置、シート搬送装置及び画像形成装置
JP6565863B2 (ja) * 2016-10-21 2019-08-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 駆動伝達装置、およびこれを備えるシート搬送装置、画像形成装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3987756A (en) * 1974-07-19 1976-10-26 Canon Kabushiki Kaisha Developing device
JPS61212866A (ja) * 1985-03-18 1986-09-20 Toshiba Corp 画像形成装置
JP3179153B2 (ja) * 1990-12-25 2001-06-25 株式会社リコー 回転型現像装置
US5365301A (en) * 1992-03-17 1994-11-15 Olympus Optical Co., Ltd. Driving force transmission mechanism
JP3136381B2 (ja) * 1992-11-04 2001-02-19 コニカ株式会社 現像手段を有する画像形成装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1306728A2 (en) * 1996-10-16 2003-05-02 Ricoh Company, Ltd. Multicolor image forming method using an intermediate transfer belt and apparatus for the same
EP1306728B1 (en) * 1996-10-16 2009-02-11 Ricoh Company, Ltd. Multicolor image forming method using an intermediate transfer belt and apparatus for the same
JP2005099742A (ja) * 2003-09-05 2005-04-14 Ricoh Co Ltd 駆動装置、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP4680548B2 (ja) * 2003-09-05 2011-05-11 株式会社リコー 駆動装置、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
KR100823255B1 (ko) * 2005-05-13 2008-04-18 삼성전자주식회사 현상기구동장치 및 이를 적용한 화상형성장치
US7450886B2 (en) 2005-05-13 2008-11-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Developer-driving device and image forming apparatus having the same
US7526232B2 (en) 2005-09-06 2009-04-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and drive unit of image forming unit
KR100719109B1 (ko) * 2006-01-10 2007-05-17 삼성전자주식회사 현상기 구동 장치 및 이를 이용한 컬러 화상형성장치.
US8233824B2 (en) 2008-07-22 2012-07-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Gear mechanism and image forming apparatus
JP2013160972A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Konica Minolta Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5585898A (en) 1996-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07248683A (ja) カラー画像形成装置の現像器駆動機構
US5828934A (en) Driving device of developing units and toner replenishing units for use in image forming apparatus
JP3200303B2 (ja) 画像形成装置
JPS61124968A (ja) 画像形成装置
JP2004348001A (ja) 画像形成装置
JPH05265271A (ja) 駆動速度切り換え可能のカラー画像形成装置
JP2826663B2 (ja) カラー画像形成装置
JPH0854778A (ja) 画像形成装置
JPH0387858A (ja) カラー画像形成装置の現像駆動装置
JP2002070956A (ja) 駆動装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2811091B2 (ja) カラー画像形成装置の現像駆動装置
JP3069741B2 (ja) カラー画像形成装置
JPH09127758A (ja) 画像形成装置の駆動装置
JPS61133964A (ja) 現像装置
JP3110823B2 (ja) 現像装置
JP3450482B2 (ja) 画像形成装置と画像形成方法
JPH05313423A (ja) カラー画像形成装置
JPS613162A (ja) 回転現像装置
JPH03137659A (ja) 現像器駆動装置
JPH09212063A (ja) 画像形成装置
JPH08334980A (ja) 画像形成装置の駆動装置
JP2005017668A (ja) 画像形成装置
JPH11119493A (ja) 画像形成装置
JP3775162B2 (ja) 画像形成装置
JP2759823B2 (ja) カラー画像形成装置の駆動装置