JP4680548B2 - 駆動装置、現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図11は従来の現像装置における駆動モータの駆動タイミングを示す図であり、同図において、このような現像装置において、画像形成装置本体側に備える駆動装置の駆動歯車を、現像ユニット側に備える従動歯車に噛み合わせ、クラッチを介して駆動装置の駆動歯車の回転駆動力で現像ユニットを移動して従動歯車と同軸に備える回転体の現像ローラを画像形成装置本体内の固定位置に備える像担持体に当接し、又は、微少間隔を保持して離間するとともに、現像ローラに回転駆動力を伝達して回転して、電子写真方法でトナーを供給して潜像を顕像化してトナーの記録画像を形成することも、同一出願人の発明者から提案されている。
即ち、スタート時、像担持体(感光体)に形成された潜像に現像トナーを供給する前の図示の非作像域で、現像ローラを回転駆動する現像モータの回転数を図示の全速回転数まで立ち上げて、図示のクラッチのオン(ON)信号からα時間後以降の回転が安定したところで、感光体に形成された潜像に現像トナーを供給する図示の作像域で作像が開始される。
現像ローラを備える現像ユニットの動作は、図示のクラッチのオン(ON)信号から移動を開始して、図示のα時間の間に、感光体に当接し、又は、微少間隔を保持して離間する位置に到達するようになっている。
そして、被作動体の像担持体に形成された潜像に現像トナーを供給する作像域(作像時間)が終了すると同時に、図示のクラッチをオフ(OFF)して切断し、その後、クラッチのオン(ON)信号から図示のα時間後以降の回転が安定したところで、感光体に形成された潜像に現像トナーを供給する作像域で作像が開始される。
このように、現像ユニットを感光体に当接、または離間させる為に、クラッチのオン(ON)、オフ(OFF)の回転駆動力の断続の動作により、駆動装置の駆動歯車から現像ローラの従動手段の従動歯車に回転駆動力の切断と接続を行っている。
この場合、クラッチのオン(ON)の動作により、回転駆動力が急激に従動手段の従動歯車に伝わり、急激に現像ローラが感光体に当接することになり、その当接の衝撃のショックにより、感光体が振動して、例えば、一次転写部等でジターが発生し、書込系に振動が伝わり、LD、ミラー、レンズ等も振動することで、感光体に書き込んだレーザが振動して、形成画像にショックジター等が表れて異常画像が発生していた。
従って、従来の駆動装置、及び、その駆動装置を具備する現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、並びに、画像形成装置においては、現像ユニットの回転体の現像ローラを感光体に当接、又は、離間の移動と回転をさせる為に、クラッチのオン(ON)、又は、オフ(OFF)の回転駆動力の断続の動作における、駆動装置の駆動歯車から回転体の現像ローラの従動手段の従動歯車に回転駆動力を伝達するクラッチのオン(ON)による回転駆動力の接続の動作により、回転駆動力が急激に従動手段の従動歯車に伝わり、急激に回転体の現像ローラが感光体に当接、又は、微少間隔を保持することになり、その当接の衝撃のショックにより、感光体が振動して、例えば、一次転写部等でジターが発生し、書込系に振動が伝わり、構成部品のLD、ミラー、レンズ等が振動することで、感光体に書き込んだレーザが振動して、形成画像にショックジター等が表れて異常画像が発生すると言う不具合が生じていた。
請求項2の発明は、電子写真方法により像担持体上にトナーを供給して潜像を顕像化する現像装置において、像担持体と接触しつつ、又は、微少間隔離間しつつ、作像時に回転してトナーを供給する現像ローラと、現像ローラを回転駆動する着脱可能な請求項1記載の駆動装置とからなることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載の現像装置において、回転駆動手段は、少なくとも作像時前に作像時の全速回転数に達していることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2、3又は4に記載の現像装置において、回転駆動手段は、作像の終了と共に回転駆動を停止することを特徴とする。
請求項7に記載の本発明は、請求項6に記載の現像装置において、回転駆動手段は、低速モード回転数よりも低速回転にして従動手段を像担持体から離間した後に回転を停止することなく低速モード回転数にする現像装置であることを主要な特徴とする。
請求項8に記載の本発明は、請求項2、3、4、5、6又は7に記載の現像装置において、現像装置は、駆動装置から着脱可能である現像装置であることを主要な特徴とする。
請求項9に記載の本発明は、プロセスカートリッジ又は画像形成装置に着脱可能な現像カートリッジにおいて、請求項2、3、4、5、6、7又は8に記載の現像装置からなる現像カートリッジであることを最も主要な特徴とする。
請求項10に記載の本発明は、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、請求項2、3、4、5、6、7又は8に記載の現像装置からなるプロセスカートリッジであることを最も主要な特徴とする。
請求項11に記載の本発明は、被作動体に接離して当接、又は、微少間隔を保持しながら作動時に回転する回転体を回転駆動して記録画像を形成する画像形成装置において、被記録媒体に記録画像を形成する画像形成部と、画像形成部で被作動体に接離して当接、又は、微少間隔を保持しながら作動時に回転する回転体を回転駆動する請求項1に記載の駆動装置とからなる画像形成装置であることを最も主要な特徴とする。
請求項13に記載の本発明は、請求項12に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項2、3、4、5、6、7又は8に記載の現像装置とからなる画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項14に記載の本発明は、請求項13に記載の画像形成装置において、現像装置は、画像形成部に着脱可能である画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項15に記載の本発明は、請求項12に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項9に記載の現像カートリッジが着脱可能である画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項16に記載の本発明は、請求項15に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項9に記載の現像カートリッジを少なくとも4個が着脱可能である画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項17に記載の本発明は、請求項12に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項10に記載のプロセスカートリッジが着脱可能である画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項18に記載の本発明は、請求項17に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項10に記載のプロセスカートリッジを少なくとも4個が着脱可能である画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項2の発明によれば、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの記録画像の形成が行われる現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項3の発明によれば、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して高品質のトナーの記録画像の形成が行われ、耐久性に優れ小型で低コストの現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項5の発明によれば、紙間の非作像域を短くして、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して高品質のトナーの記録画像の形成が行われる現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項6の発明によれば、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、現像ローラが離間の待機位置まで自動的に移動して、ショックジター等を低減して高品質のトナーの記録画像の形成が行われる現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項8の発明によれば、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して高品質のトナーの記録画像の形成が行われ、メンテナンス、及び、交換時の取り扱いが容易である現像装置を提供することが出来るようになった。
請求項9の発明によれば、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して高品質のトナーの記録画像の形成が行われ、メンテナンス、及び、交換時の取り扱いが容易である現像カートリッジを提供することが出来るようになった。
請求項10の発明によれば、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して高品質のトナーの記録画像の形成が行われ、メンテナンス、及び、交換時の取り扱いが、更に、容易であるプロセスカートリッジを提供することが出来るようになった。
請求項11の発明によれば、従動手段の負荷により紙間の非作像域を短くして、回転体の低速移動により、回転体が被作動体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して記録画像の形成が行われる駆動装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項13の発明によれば、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの高品質の記録画像の形成が高速で行われる駆動装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項14の発明によれば、現像ローラの低速移動により、現像ローラが像担持体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの高品質の記録画像の形成が高速で行われ、メンテナンス、及び、交換時の取り扱いが容易である駆動装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項15の発明によれば、従動手段の負荷により紙間の非作像域を短くして、回転体の低速移動により、回転体が被作動体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの高品質の記録画像の形成が高速で行われ、現像カートリッジの着脱可能によりメンテナンス、及び、交換時の取り扱いが容易である駆動装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項17の発明によれば、従動手段の負荷により紙間の非作像域を短くして、回転体の低速移動により、回転体が被作動体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの高品質の記録画像の形成が高速で行われ、プロセスカートリッジの着脱可能によりメンテナンス、及び、交換時の取り扱いが容易である駆動装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項18の発明によれば、従動手段の負荷により紙間の非作像域を短くして、回転体の低速移動により、回転体が被作動体に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの高品質のカラーの記録画像の形成が高速で行われ、プロセスカートリッジの着脱可能によりメンテナンス、及び、交換時の取り扱いが容易である駆動装置を具備する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
図1は本発明の駆動装置の概略構成説明図、図2及び図3は現像装置の動作説明図、図4は現像ローラの動作説明図である。各図において、被作動体(感光体)に接触しつつ、又は微少間隔離間しつつ回転体(現像ローラ)を回転駆動する駆動装置0は、被作動体としての像担持体11a(感光体)の表面11a1に当接、又は、現像装置5内に含まれ微少間隔を保持しながら作動する作動体としての現像ローラ(回転体)5aと同軸で回転する従動手段1と、従動手段1を回転駆動して所定方向に進退移動させると共に回転させる回転駆動手段2と、回転駆動手段2の作動時の全速回転よりも低速回転の低速モード回転数の回転駆動時に従動手段1と回転駆動手段2間の回転駆動力を断続するクラッチ3とからなり、現像ローラ5a等の低速移動により、現像ローラ5aが像担持体11aの表面11a1に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの記録画像の形成が紙間を短くして行われる。
クラッチ3は、作動時前の低速モード回転数の回転駆動時に、従動手段1に回転駆動手段2の回転駆動力を接続するから、作動時前の現像ローラ5a等の低速移動により、作動時前の現像ローラ5aが像担持体11aの表面11a1に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して高品質のトナー画像の画像形成が紙間を短くして高速度で行われる駆動装置0を提供することが出来るようになった。
クラッチ3は、回転駆動を停止した回転駆動手段2の回転数が少なくとも作動時の全速回転数よりも低速回転になった後に、従動手段1と回転駆動手段2間の回転駆動力の伝達を直ちに断つから、従動手段1の負荷により作動間隔、例えば、紙間の非作像域を短くして、現像ローラ5a等の低速移動により、現像ローラ5aが像担持体11aの表面11a1に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの記録画像の形成が紙間を短くして行う駆動装置0を提供することが出来るようになった。
トナー(T)を収納する現像装置5は、像担持体11aの表面11a1に向けて進退するようになっている(図2と図3を参照)。
トナー(T)を収納する現像装置5は、図2に図示するように、周面に設けた突起部5eと装置本体側に固定的に設けた固定部(筐体5b)との間に設けた圧縮バネ5cによって像担持体11aの表面11a1から離間する図示の矢印(A)方向に弾性力が常時付与されている。
これにより、トナー(T)を収納する現像装置5は、普段、現像動作を行わない場合には、圧縮バネ5cの弾性力で装置本体側に設けた係止部5dに後方で突き当たった状態に後退している。
尚、トナー(T)を収納する現像装置5は、装置本体側に対して着脱自在となっている。
像担持体11aの表面11a1にトナー(T)を供給する現像動作の際に、トナー(T)を収容する現像装置5と現像装置5に組み込まれている現像ローラ5aを図3の矢印(B)方向に移動して像担持体11aの表面11a1に対して当接、又は、微少間隔を保持させると(図3を参照)共に、現像動作を行なわない時には、像担持体11aの表面11a1から現像装置5と現像ローラ5aを図示の矢印(A)方向に移動して離間させるものである(図2を参照)。
このような現像装置5における現像装置5と現像ローラ5aの接離動作の機構は、駆動装置0側の固定部に取り付けた駆動モータ2b、駆動モータ2bの回転駆動力で回転する駆動歯車列2cと、制御部4によってオン(ON)、及び、オフ(OFF)されて駆動歯車列2cの回転駆動力を駆動軸2dへ切り繋いで断続するクラッチ3と、駆動軸2dに固着した駆動歯車2aと、駆動歯車2aと噛み合う従動歯車1aと、従動歯車1aと同軸上に現像ローラ5aを取り付けている軸1bと、軸1bの両端に設けたキャップ1cと、キャップ1cの移動動作を案内する案内部材1dとから構成されている(図1と図4を参照)。
2つの駆動歯車2aは、駆動軸2dの軸方向両端側に夫々固着されており、駆動軸2dは現像装置5側の固定部に軸受2eを介して回転自在に取り付けられている。
他方、従動歯車1aは、現像装置5の両側に取り付けられており、固定部に対して移動自在となっているが、案内部材1dによって、その移動方向が規制されている。
キャップ1cは、図4に図示するように、従動歯車1aと現像ローラ5aと同軸の軸1bの両端に設けて略円盤状のものから構成される。
他方、案内部材1dは、図4に図示するように、像担持体11aの表面11a1に向けて案内する溝の幅を狭めた狭部1d1を有する形状のものが使用されており、キャップ1cが案内部材1dの狭部1d1に突き当たったところで、現像装置5と現像ローラ5aの移動動作が停止するようになっている。
これにより、現像装置5と現像ローラ5aは、像担持体11aの表面11a1に所定距離以上に近すぎないように近接動作を規制するようになっている。
キャップ1cが最接近したときの現像装置5と現像ローラ5aの位置が、像担持体11aの表面11a1に対する現像動作時における正規の現像位置となるのである。
クラッチ3は、作像時前の低速モード回転数の回転駆動時に、従動歯車1aに駆動モータ2bの回転駆動力を接続して、図示のβ時間の間に現像装置5と現像ローラ5aの位置が、像担持体11aの表面11a1に対する現像動作時における正規の現像位置まで到達して、駆動モータ2bの回転が図示のように全速回転数が安定したところで、作像域で作像が始まるようになっているから、現像装置5と現像ローラ5a等の低速移動により作像時前の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減すると共に、白抜け等の異常画像の発生を防止して、安定した作像域で作像が行われてトナーの記録画像の形成が行われる現像装置5を提供することが出来るようになった。
作像域での作像が終わると同時に、駆動モータ2bの回転信号を制御部4によって、図示のようにオフ(OFF)にして回転駆動を停止する。
この時、クラッチ3は、制御部4によって、図示するようにオン(ON)にしたままで、従動歯車1aの負荷により、回転駆動を停止した駆動モータ2bの回転数が少なくとも作像時の全速回転数よりも低速回転に、更に、低速モード回転数よりも低速回転になったγ時間後にオフ(OFF)にして駆動モータ2bの回転が停止した後、低速モード回転数まで立ち上げ、クラッチ3のオン(ON)信号からβ時間後に、全速回転数に切り替え、全速回転数が安定した状態で、作像域での作像が始まるタイミングになっているから、駆動モータ2bの回転数を短時間で急速に落とすことが可能になっている。
現像装置5と現像ローラ5aの像担持体11aの表面11a1からの離間動作としては、図示のようにクラッチ3のオフ(OFF)からδ時間の間に、像担持体11aの感光体ベルトの表面11a 1 から離間の待機位置まで自動的に移動する。
従って、制御部4によって、駆動モータ2bとクラッチ3を同時にオフ(OFF)する制御のように、駆動モータ2bが惰性で回り回転数が落ちるのに時間がかかるのを防止して、更に、高速度の画像形成が行われて、ショックジター等を低減すると共に、白抜け等の異常画像の発生を防止してトナーの記録画像の形成が行われる現像装置5を提供することが出来るようになった。
クラッチ3は、作像時前の低速モード回転数の回転駆動時に、従動歯車1aに駆動モータ2bの回転駆動力を接続して、図示のβ時間の間に現像装置5と現像ローラ5aの位置が、像担持体11aの表面11a1に対する現像動作時における正規の現像位置まで到達して、駆動モータ2bの回転が図示のように全速回転数が安定したところで作像域での作像が始まり、作像域での作像が終わると同時に駆動モータ2bの回転信号を制御部4によって、図示のようにオフ(OFF)にして回転駆動を停止する。
この時、駆動装置0におけるクラッチ3は、制御部4によって、図示するようにオン(ON)したままで、従動歯車1aの負荷により、回転駆動を停止した駆動モータ2bの回転数が少なくとも作像時の全速回転数よりも低速回転に、更に、低速モード回転数よりも低速回転になったγ時間後にオフ(OFF)にして、駆動モータ2bの回転数を停止することなく、低速モード回転数まで立ち上げ、クラッチ3のオン(ON)信号からβ時間後に、全速回転数に切り替え、全速回転数が安定したところで、作像域で作像が始まるタイミングになっているから、駆動モータ2bの回転数を、更に、短時間で急速に落とすことが可能になっている。
従って、駆動装置0の制御部4によって、駆動モータ2bとクラッチ3を同時にオフ(OFF)する制御のように、駆動モータ2bが惰性で回り回転数が落ちるのに時間がかかるのを防止すると共に、駆動モータ2bの回転を完全に停止することなく低速モード回転数まで立ち上げるようにして、更に、短い紙間にするようにしても、更に、高速度の画像形成が行われて、ショックジター等を低減すると共に、白抜け等の異常画像の発生を防止してトナーの記録画像の形成が行われる現像装置5を提供することが出来るようになった。
図7において、現像装置5は、駆動装置0の回転駆動手段2に対して図示の矢印(C)方向に着脱可能になっている。
普段、現像動作を行わない場合には、圧縮バネ5cの弾性力で装置本体側に設けた係止部5dに後方で突き当たった状態に後退している待機時の現像装置5は、駆動装置0の回転駆動手段2が無負荷であること、及び、現像装置5側の従動歯車1aと駆動装置0側の回転駆動手段2の駆動歯車2aの遊びにより、図示の矢印(C)方向に自在に着脱可能になっている。
従って、非作像域を短くして、現像ローラ5aの低速移動により、現像ローラ5aが像担持体11aとしての感光体ベルトの表面11a1に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの記録画像の形成が紙間を短くして高速度で行われ、メンテナンス、及び、交換時の取り扱いが容易である現像装置5を提供することが出来るようになった。
従って、非作像域を短くして、現像ローラ5aの低速移動により、現像ローラ5aが像担持体11aのドラム形状の感光体ドラムの表面11a1に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減してトナーの記録画像の形成が紙間を短くして高速度で行われ、メンテナンス、及び、交換時の取り扱いが容易である現像カートリッジ6を提供することが出来るようになった。
プロセスカートリッジ8は、現像カートリッジ6や像担持体11aと像担持体11aの表面11a1をクリーニングするクリーニング手段11eの感光体クリーニングユニット11e1や帯電手段11bを一体化した像担持体カートリッジ7を、作像に関連する部材として一体化したもので、画像形成装置10に図示の矢印(E)方向に着脱可能な構成になっている。
現像カートリッジ6は、像担持体11aの表面11a1に対して、当接、又は、微少間隔を保持しながら作像時に回転してトナーを供給する現像ローラ5aが接離可能な構成となっている。
従って、非作像域を短くして、現像ローラ5aの低速移動により、現像ローラ5aが像担持体11aの表面11a1に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して高品質のトナー画像の画像形成が紙間を短くして高速度で行われ、メンテナンス、及び、交換時の取り扱いが、更に、容易であるプロセスカートリッジ8を提供することが出来るようになった。
画像形成装置10は、被記録媒体(P)の記録用紙に記録画像を形成する画像形成部11と、画像形成部11を下方で支持して被記録媒体(P)の記録用紙を給送する被記録媒体給送部12と、画像形成部11で記録画像を形成した被記録媒体(P)の記録用紙を排出して収納する排紙トレイ13からなるプリンタである。
画像形成装置10における画像形成部11は、回動可能に保持されて形成されるトナーの記録画像を担持するベルト状像担持体11aと、像担持体11aの表面11a1を均一に帯電する帯電手段11bと、帯電手段11bで均一に帯電された像担持体11aの表面11a1に潜像を形成する潜像形成手段11cと、潜像形成手段11cで形成された潜像を顕像化する請求項1に記載の何れか一項に記載の駆動装置0で回転駆動される請求項2乃至8に記載の何れか一項に記載の着脱可能な現像装置5と、現像装置5で顕像化されたトナーの記録画像を中間転写ベルト11fに転写手段11dの一次転写器11d1で一次転写した後に、被記録媒体給送部12から給送されて来る被記録媒体(P)の記録用紙に二次転写する転写手段11dの二次転写器11d2とからなり、請求項1に記載の何れか一項に記載の駆動装置0で回転駆動される請求項2乃至8に記載の何れか一項に記載の着脱可能な現像装置5の現像ローラ5aが像担持体11aの表面11a1に当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して高品質のトナーの記録画像の形成が高速度で行われる。
像担持体11aの表面11a1には、有機感光層が形成されている、
像担持体11aの周辺には、帯電手段11b、駆動装置0で回転駆動される現像装置5、クリーニング手段11eの感光体クリーニングユニット11e1等が配置されている。
帯電手段11bは、像担持体11aの表面11a1に高電圧を印加して一様な電位を付与する。
潜像形成手段11cは、図示しないレーザと、ポリゴンミラー11c1と、f/θレンズ11c2と、反射ミラー11c3とを備えている。
例えば、図示しないコンピュータから出力される各色に変換された画像信号に応じてレーザを作動させる。
即ち、図示しないレーザからは、黒(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各画像信号に対応したレーザ光が出射され、このレーザ光がポリゴンミラー11c1と、f/θレンズ11c2と、反射ミラー11c3を介して像担持体11aの表面11a1に入射して光書き込みが行われ、各色の静電潜像が形成される。
現像装置5の黒(Bk)のトナー(T)を収納する現像装置5(Bk)、シアン(C)のトナー(T)を収納する現像装置5(C)、マゼンタ(M)のトナー(T)を収納する現像装置5(M)、イエロー(Y)のトナー(T)を収納する現像装置5(Y)には、現像ローラ5aの黒(Bk)現像ローラ5a1、シアン(C)現像ローラ5a2、マゼンタ(M)現像ローラ5a3、イエロー(Y)現像ローラ5a4が設けてあり、現像ローラ5aの黒(Bk)現像ローラ5a1、シアン(C)現像ローラ5a2、マゼンタ(M)現像ローラ5a3、イエロー(Y)現像ローラ5a4を介して各色のトナーを静電潜像に静電吸着させ顕像化して、トナーの記録画像を形成する。
中間転写ベルト11fは、像担持体11aの表面11a1の一部に当接して使用される。
中間転写ベルト11fには、各色トナーとは逆性の電荷を、転写手段11dの一次転写器11d1で印加することにより、中間転写ベルト11f上にトナーの記録画像を転写させ、この転写動作を各色毎に行い、トナーの記録画像を4色重ねた4色重画像を形成する。
他方、中間転写ベルト11f上にトナーの記録画像を転写した像担持体11aの表面11a1に付着して残留する残留トナーをクリーニング手段11eの感光体クリーニングユニット11e1によって掻き取って次工程の画像形成に備えるようになっている。
定着手段11hでは、加熱ローラ11h1と加圧ローラ11h2による加熱と加圧により、被記録媒体(P)の記録用紙上に担持された各色からなるトナー(T)を溶融定着される。
定着手段11hでトナーの記録画像が溶融定着された被記録媒体(P)の記録用紙は、排紙ローラ11iによって排紙とレイ13に排紙されて収納される。
他方、被記録媒体(P)の記録用紙にトナーの記録画像が転写された中間転写ベルト11fに付着して残留する残留トナーをクリーニング手段11eの中間転写ベルトクリーニングユニット11e2によって掻き取って、次工程の画像形成に備えるようになっている。
従って、従動手段1の負荷により作動間の、例えば、紙間の非作像域を短くして、回転体の、例えば、現像ローラ5a等の低速移動により、現像ローラ5aが被作動体の、例えば、像担持体11aに当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して記録画像の形成が紙間を短くして行われ、現像装置5が着脱可能で取り扱いも容易で、耐久性に優れ小型で低コストであり、高速で高品質のカラーの記録画像を形成する駆動装置0を具備する画像形成装置10を提供することが出来るようになった。
画像形成装置100は、被記録媒体(P)の記録用紙に記録画像を形成する画像形成部11と、画像形成部11を下方で支持して被記録媒体(P)の記録用紙を給送する被記録媒体給送部12と、画像形成部11の側面には画像形成部11で記録画像を形成した被記録媒体(P)の記録用紙を排出して収納する排紙トレイ13からなるプリンタである。
被記録媒体給送部12は、各段に給紙カセット12aの給紙カセット12a1と給紙カセット12a2を備えている。
更に、必要に応じて、給紙カセット12a3や図示しない別の給紙装置を設置することも出来る。
画像形成部11では、ベルト状をした中間転写体としての中間転写ベルト11fが所定の走行経路に沿ってエンドレスに張設されており、各支持ローラによって図示の矢印(F)方向へ回転駆動される。
中間転写ベルト11fの左側の走行面に沿って、4つの各作像部にイエロー(Y)トナー現像カートリッジ6dが着脱可能なプロセスカートリッジ8(Y)、マゼンタ(M)トナー現像カートリッジ6cが着脱可能なプロセスカートリッジ8(M)、シアン(C)トナー現像カートリッジ6bが着脱可能なプロセスカートリッジ8(C)、黒(Bk)トナー現像カートリッジ6aが着脱可能なプロセスカートリッジ8(Bk)が着脱可能に搭載されて配置されている。
最初に、イエロー(Y)トナー現像カートリッジ6dが着脱可能なプロセスカートリッジ8(Y)の配置された作像部で、駆動装置0で回転駆動される現像装置5の現像装置5(Y)によってイエロー(Y)のトナーを現像し、転写手段11dの一次転写器11d1によって中間転写ベルト11fに転写する。
次に、マゼンタ(M)トナー現像カートリッジ6cが着脱可能なプロセスカートリッジ8(M)の配置された作像部で、駆動装置0で回転駆動される現像装置5の現像装置5(M)によってマゼンタ(M)のトナーを現像し、転写手段11dの一次転写器11d1によって中間転写ベルト11fに転写する。
次に、シアン(C)トナー現像カートリッジ6bが着脱可能なプロセスカートリッジ8(C)の配置された作像部で、駆動装置0で回転駆動される現像装置5の現像装置5(C)によってシアン(C)のトナーを現像し、転写手段11dの一次転写器11d1によって中間転写ベルト11fに転写する。
最後に、黒(Bk)トナー現像カートリッジ6aが着脱可能なプロセスカートリッジ8(Bk)の配置された作像部で、駆動装置0で回転駆動される現像装置5の現像装置5(Bk)によって黒(Bk)のトナーを現像し、転写手段11dの一次転写器11d1によって中間転写ベルト11fに転写させる。
転写手段11dの二次転写器11d2にて、重ねトナー画像の二次転写を受けた被記録媒体(P)の記録用紙を通過させて、トナー画像を加熱定着の処理をする定着手段11hの加熱ローラ11h1と加圧ローラ11h2が配置されている。
そして、定着手段11hの加熱ローラ11h1と加圧ローラ11h2を通過した被記録媒体(P)の記録用紙は排紙ローラ11iにより排紙トレイ13に排紙収納される。
被記録媒体給送部12においては、給紙カセット12aの給紙カセット12a1と給紙カセット12a2に未使用の被記録媒体(P)の記録用紙が収容されており、回動可能に支持された底板12bの底板12b1と底板12b2が、最上の被記録媒体(P)の記録用紙をピックアップローラ12cのピックアップローラ12c1とピックアップローラ12c2が当接可能な位置まで上昇する。
レジストローラ11g4は、被記録媒体(P)の記録用の搬送を、一時止めて、中間転写ベルト11f上の重ねトナーの記録画像と被記録媒体(P)の記録用紙の先端との位置関係が所定の位置に一致するようにして、タイミングをとって回転駆動が開始するよう、制御される。
従って、従動手段1の負荷により作動間の、例えば、紙間の非作像域を短くして、回転体の、例えば、現像ローラ5a等の低速移動により、現像ローラ5aが被作動体の、例えば、像担持体11aに当接、又は、微少間隔を保持する際の衝撃のショックを和らげて、ショックジター等を低減して記録画像の形成が紙間を短くして行われ、現像カートリッジ6の4個の現像装置5(Bk)からなる黒(Bk)トナー現像カートリッジ6a、現像装置5(C)からなるシアン(C)トナー現像カートリッジ6b、現像装置5(M)からなるマゼンタ(M)トナー現像カートリッジ6c、現像装置5(Y)からなるイエロー(Y)トナー現像カートリッジ6dが着脱可能に、更に、プロセスカートリッジ8の4個の黒(Bk)トナー現像カートリッジ6aが着脱可能なプロセスカートリッジ8(Bk)、シアン(C)トナー現像カートリッジ6bが着脱可能なプロセスカートリッジ8(C)、マゼンタ(M)トナー現像カートリッジ6cが着脱可能なプロセスカートリッジ8(M)、イエロー(Y)トナー現像カートリッジ6dが着脱可能なプロセスカートリッジ8(Y)が着脱可能に搭載されて取り扱いも容易で、耐久性に優れ小型で低コストであり、高速で高品質のカラーのトナーの記録画像を形成する駆動装置0を具備する画像形成装置100を提供することが出来るようになった。
1 従動手段、
1a 従動歯車、
1b 軸、
1c キャップ、
1d 案内部材、
1d1 狭部
2 回転駆動手段、
2a 駆動歯車、
2b 駆動モータ、
2c 駆動歯車列、
2d 駆動軸、
2e 軸受
3 クラッチ
4 制御部
5 現像装置、
5(Bk) 現像装置、
5(C) 現像装置、
5(M) 現像装置、
5(Y) 現像装置、
5a 現像ローラ、
5a1 黒(Bk)現像ローラ、
5a2 シアン(C)現像ローラ、
5a3 マゼンタ(M)現像ローラ、
5a4 イエロー(Y)現像ローラ、
5b 筺体、
5c 圧縮バネ、
5d 係止部、
5e 突起部
6 現像カートリッジ、
6a 黒(Bk)トナー現像カートリッジ、
6b シアン(C)トナー現像カートリッジ、
6c マゼンタ(M)トナー現像カートリッジ、
6d イエロー(Y)トナー現像カートリッジ
7 像担持体カートリッジ
8 プロセスカートリッジ、
8(Bk) プロセスカートリッジ、
8(C) プロセスカートリッジ、
8(M) プロセスカートリッジ、
8(Y) プロセスカートリッジ、
8a 開閉部材
10 画像形成装置
11 画像形成部、
11a 像担持体、
11a1 表面、
11b 帯電手段、
11c 潜像形成手段、
11c1 ポリゴンミラー、
11c2 f/θレンズ、
11c3 反射ミラー、
11d 転写手段、
11d1 一次転写器、
11d2 二次転写器、
11e クリーニング手段、
11e1 感光体クリーニングユニット、
11e2 中間転写ベルトクリーニングユニット、
11f 中間転写ベルト、
11g 搬送ローラ、
11g1 搬送ローラ、
11g2 搬送ローラ、
11g3 搬送ローラ、
11g4 レジストローラ、
11h 定着手段、
11h1 加熱ローラ、
11h2 加圧ローラ、
11i 排紙ローラ
12 被記録媒体給送部、
12a 給紙カセット、
12a1 給紙カセット、
12a2 給紙カセット、
12a3 給紙カセット、
12b 底板、
12b1 底板、
12b2 底板、
12c ピックアップローラ、
12c1 ピックアップローラ、
12c2 ピックアップローラ、
12c3 ピックアップローラ
13 排紙トレイ
100 画像形成装置
Claims (18)
- 被作動体と接触しつつ、或いは微少間隔離間しつつ回転する回転体を回転駆動する駆動装置において、該回転体と同軸で回転する従動手段と、従動手段を回転駆動して被作動体に向けて進退移動させると共に回転させる回転駆動手段と、従動手段と回転駆動手段間の回転駆動力を断続するクラッチと、回転駆動手段の全速回転時よりも低速回転の低速モード回転数の時にクラッチを作動させて従動手段と回転駆動手段間の回転駆動力を断続する制御部と、からなり、
前記制御部が、作動時前の低速モード回転数の回転駆動時に、従動手段に回転駆動手段の回転駆動力を伝達させ、また、回転駆動を停止した回転駆動手段の回転数が低速モード回転数よりも低速回転になった後に、従動手段と回転駆動手段間の回転駆動力の伝達を断ち、前記低速モード回転数よりも低速回転で回転駆動手段の回転数を停止することなく駆動して低速モード回転数となった時に、回転駆動力を伝達させるようにクラッチを制御することを特徴とする駆動装置。 - 電子写真方法により像担持体上にトナーを供給して潜像を顕像化する現像装置において、像担持体と接触しつつ、又は、微少間隔離間しつつ、作像時に回転してトナーを供給する現像ローラと、現像ローラを回転駆動する着脱可能な請求項1に記載の駆動装置とからなることを特徴とする現像装置。
- 請求項2に記載の現像装置において、従動手段を回転駆動して移動させると共に回転させる回転駆動手段は、従動手段の従動歯車と噛み合って回転駆動して移動させると共に回転させる駆動歯車からなることを特徴とする現像装置。
- 請求項2又は3に記載の現像装置において、回転駆動手段は、少なくとも作像時前に作像時の全速回転数に達していることを特徴とする現像装置。
- 請求項2、3又は4に記載の現像装置において、回転駆動手段は、作像の終了と共に回転駆動を停止することを特徴とする現像装置。
- 請求項2、3、4又は5に記載の現像装置において、制御部は、クラッチが従動手段と回転駆動手段間の回転駆動力の伝達を断った後、回転駆動手段の回転が停止する間に、現像ローラと従動手段を像担持体から離間させるよう制御することを特徴とする現像装置。
- 請求項6に記載の現像装置において、回転駆動手段は、低速モード回転数よりも低速回転にして従動手段を像担持体から離間した後に回転を停止することなく低速モード回転数にすることを特徴とする現像装置。
- 請求項2、3、4、5、6又は7に記載の現像装置において、現像装置は、駆動装置から着脱可能であることを特徴とする現像装置。
- プロセスカートリッジ又は画像形成装置に着脱可能な現像カートリッジにおいて、請求項2、3、4、5、6、7又は8に記載の現像装置からなることを特徴とする現像カートリッジ。
- 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、請求項2、3、4、5、6、7又は8に記載の現像装置からなることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 被作動体に接触しつつ、又は微少距離離間しつつ回転する回転体を回転駆動して記録画像を形成する画像形成装置において、被記録媒体に記録画像を形成する画像形成部と、画像形成部で被作動体に接触しつつ、又は微少距離離間しつつ回転する回転体を回転駆動する請求項1に記載の駆動装置とからなることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項11に記載の画像形成装置において、画像形成部は、電子写真方法のプロセスでトナーの記録画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項12に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項2、3、4、5、6、7又は8に記載の現像装置とからなることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項13に記載の画像形成装置において、現像装置は、画像形成部に着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項12に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項9に記載の現像カートリッジが着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項15に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項9に記載の現像カートリッジを少なくとも4個が着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項12に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項10に記載のプロセスカートリッジが着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項17に記載の画像形成装置において、画像形成部は、請求項10に記載のプロセスカートリッジを少なくとも4個が着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
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