JP2003222224A - 駆動装置及びトナー補給装置 - Google Patents

駆動装置及びトナー補給装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円滑に連続回転運動を間欠的な回転運動に変
換するすることができ、特に、従来に比べ切換時の衝
撃、騒音等を防止できる。 【解決手段】 基板に形成した第1軸に対し回動自在の
第1駆動歯車と、前記基板に形成した第2軸に対し回動
自在で前記第1駆動歯車と全周で噛合する摩擦歯車と、
前記第2軸に対し回動自在で、前記第1駆動歯車と噛合
し歯車の一部に欠け歯を有する第1従動歯車と、前記第
1駆動歯車と前記第1従動歯車とが非噛合状態時には前
記摩擦歯車と前記第1従動歯車とを一体で回転するよう
に圧接する圧接手段と、前記第1駆動歯車と前記第1従
動歯車とが非噛合状態時に前記第1従動歯車の回転を停
止または解除する停止解除手段と、を備えたことを特徴
とする駆動装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は駆動装置および該駆
動装置を用いた画像形成装置におけるトナー補給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、連続回転する運動を必要な時
のみ間欠的に回転する運動に変換する駆動装置が知られ
ている。従来の一例を図面を参照して説明する。図8は
従来例の駆動装置の構成を示す図である。
【0003】この駆動装置は、基板431に形成した第
1軸442に対し回動自在の第1駆動歯車441を設
け、第2軸452に対し回動自在で、歯車の一部に欠け
歯を有し、第1駆動歯車441と噛合する第1従動歯車
460aを設け、第1駆動歯車441と第1従動歯車4
60aとが非噛合状態時に、第1従動歯車460aにバ
ネ496の一端を設けてバネ力により第1従動歯車46
0aを回転するようにした装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1従
動歯車460aがバネ496のバネ力により第1駆動歯
車441と噛合する際に、歯同士の衝突を起こし、雑音
を発生し、第1従動歯車460aの回転速度むらがでや
すいといった問題がある。
【0005】本発明は、上記の課題に鑑みなされたもの
で、連続回転駆動を間欠回転駆動に円滑に変換する駆動
装置および該駆動装置を用いたトナー補給装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の手段
のいずれかにより達成できる。
【0007】(1)基板に形成した第1軸に対し回動自
在の第1駆動歯車と、前記基板に形成した第2軸に対し
回動自在で前記第1駆動歯車と全周で噛合する摩擦歯車
と、前記第2軸に対し回動自在で、前記第1駆動歯車と
噛合し歯車の一部に欠け歯を有する第1従動歯車と、前
記第1駆動歯車と前記第1従動歯車とが非噛合状態時に
は前記摩擦歯車と前記第1従動歯車とを一体で回転する
ように圧接する圧接手段と、前記第1駆動歯車と前記第
1従動歯車とが非噛合状態時に前記第1従動歯車の回転
を停止または解除する停止解除手段と、を備えたことを
特徴とする駆動装置。
【0008】(2)画像形成装置におけるトナーを補給
する装置に前記(1)に記載の駆動装置を用いたことを
特徴とするトナー補給装置。
【0009】
【発明の実施の形態】最初に、本発明のトナー補給装置
を有する画像形成装置について説明する。図1はトナー
補給装置を有する画像形成装置の断面構成図である。
【0010】画像形成装置100の上部には、原稿Gが
載置される原稿載置板101が設けられている。この原
稿Gは、露光ランプ110と一体に移動するミラー11
1と、このミラー111の移動距離の半分を移動するV
型に構成されたミラー112,113と、結像レンズ1
14と、CCD115とで読み取られる。
【0011】ドラム状の感光体102の外周には、帯電
器103、現像器104、転写器105、分離器10
6、クリーニング装置107が各々動作順に配置されて
いる。そして現像器104にはトナー容器402やトナ
ーの補給手段411から成るトナー補給装置400が連
結され消費に見合うトナーが安定して補給されるように
してある。
【0012】CCD115で読み取られたデジタル画像
データは、図示しないレーザから出射されるレーザ光に
重畳され、ポリゴンミラー116により走査される。走
査されたレーザ光は、ミラー117,118により反射
され、fθレンズ119、シリンドリカルレンズ12
0、ミラー121を介して、感光層面に帯電器103で
電荷が付与された感光体102を露光し、静電潜像を形
成する。
【0013】次に、現像器104で静電潜像を現像し、
感光体102の感光層面にトナー画像による可視像を形
成する。
【0014】更に、画像形成装置100の下方位置に
は、上下方向に両面複写用給紙ユニット130と、給紙
ユニット140,150及び160とが配置されてお
り、給紙ユニット140,150及び160には通常、
異なるサイズの記録媒体としての用紙Pが収納されてい
る。
【0015】例えば、給紙ユニット140内に収納され
た用紙Pが選択されると、用紙Pを給紙ローラ141に
て1枚のみ給紙し、この用紙Pを搬送ローラ142によ
り搬送する。
【0016】同様にして、給紙ユニット150又は16
0内に収納された用紙Pが選択されると、用紙Pを給紙
ローラ151又は161にて1枚のみ給紙し、この用紙
Pを搬送ローラ152又は162等により搬送する。
【0017】そして、用紙Pは、搬送路170をトナー
画像が形成された感光体102方向に搬送される。そし
て、用紙Pはレジストローラ172で一旦停止させら
れ、感光体102に形成されたトナー画像と用紙Pとが
一致するようにして給紙が行われる。
【0018】次に、感光体102のトナー画像が転写器
105により用紙Pに転写され、この用紙Pは分離器1
06により感光体102面より分離される。そして、用
紙Pは搬送装置173で定着器180に搬送される。
【0019】定着器180は加熱ローラ181と加圧ロ
ーラ182とを備えており、用紙Pのトナー画像が加熱
ローラ181と加圧ローラ182とにより用紙Pに安定
に定着した状態にされる。
【0020】定着が完了した用紙Pは排紙案内ローラ1
74により排紙される。片面複写の場合は排紙切換部材
175が下降し、そのまま排紙トレイ176に用紙Pが
排紙される。
【0021】両面複写の場合は排紙切換部材175が上
昇し、用紙案内部177が開放され、用紙Pは破線矢印
の方向に搬送される。
【0022】更に、搬送機構178により用紙Pは下方
に搬送され、用紙反転部179によりスイッチバックさ
せられ、用紙Pの後端部は先端部となって両面複写用給
紙ユニット130内に搬送される。
【0023】用紙Pは両面複写用給紙ユニット130に
設けられた搬送ベルト131で給紙方向に移動し、給紙
ローラ132で用紙Pを再給紙し、用紙Pを搬送路17
0に案内する。
【0024】再び、上述したように感光体102方向に
用紙Pを搬送し、用紙Pの裏面にトナー画像を転写し、
定着器180で定着した後、排紙トレイ176に排紙す
る。
【0025】次に、トナー補給装置について説明する。
図2はトナー補給装置の構成の一部を示す斜視図であ
る。図2に示すように、トナー補給装置400は、トナ
ーを収容するトナー容器402とトナー容器402に直
結されるホルダー401を回転駆動させる駆動軸401
Aと、駆動軸401Aの回転によりトナー容器402か
ら搬送路403によってトナーを受け取り一時貯留する
ホッパー412とを設け、ホッパー412内のトナーを
攪拌しながら現像器104(図1)に補給するスクリュ
ー413を有する補給手段411の駆動軸411Aとを
備えている。トナー容器402に直結されるホルダー4
01を回転駆動する駆動軸401Aの作動は必要な時の
み間欠的に駆動されるようになっている。
【0026】次に、トナー補給装置の駆動軸401Aを
駆動する駆動部分について説明する。図3は駆動装置に
おける第1従動歯車の回転状態を示す図、図4は図3の
側断面図、図5は駆動装置における第1従動歯車の回転
停止状態を示す図である。
【0027】図3、4、5に示すように、この駆動装置
は、画像形成装置に用いるトナー容器402(図2)を
必要な時のみ間欠的に回転するようにしたものである。
基板431は歯車等の軸を形成した駆動装置のベースで
ある。モータ432は基板431に固定され、モータ4
32の回転は歯車列433に伝達され、歯車列433と
噛合する第1駆動歯車441は基板431に形成した第
1軸442に対し回動自在の歯車で、第1従動歯車46
0aと噛合する。また、第1従動歯車460aは第2軸
452に対し回動自在で、歯車の一部に欠け歯を有し、
第1駆動歯車441と噛合する。
【0028】また、圧接手段である圧縮弾性部材471
(図4)は基板431と摩擦歯車451との間に設けら
れ、第1駆動歯車441と第1従動歯車460aとが非
噛合状態時に、摩擦歯車451と第1従動歯車460a
とが一体で回転するように圧接する。また、摩擦歯車4
51と第1従動歯車460aとの隣接する面の摩擦歯車
451側にリング状突起451a(図4)を設けてい
る。
【0029】停止解除手段であるは電磁石ユニット48
0は電磁石481、レバー482、および引張りバネ4
83等で構成され、第1駆動歯車441と第1従動歯車
460aとが非噛合状態時に、第1従動歯車460aの
回転を停止または解除する。電磁石ユニット480は通
電すると、電磁石481が磁化され、レバー482をバ
ネ483に抗して吸着し、レバー482の先端部482
aが係止カム460cの係止から外れ、第1従動歯車4
60aの回転防止を解除する。
【0030】歯車群460は、第1従動歯車460a、
第2駆動歯車460bおよび係止カム460c等より構
成され、且つ機構的に一体となっている。
【0031】第2従動歯車491は基板431に形成し
た第3軸492に対し回動自在で第2駆動歯車460b
と噛合する。第2従動歯車491と噛合する駆動軸40
1Aに固定された歯車493により前述のトナー容器4
02(図2)を間欠的に回転するようになっている。
【0032】次に、駆動装置の伝達経路を説明する。図
6は駆動装置の動力伝達経路を示す図である。図6
(a)に示す動力伝達経路は、第1駆動歯車441が第
1従動歯車460aを直接駆動している時の経路であ
る。
【0033】図6(b)に示す動力伝達経路は、第1駆
動歯車441と第1従動歯車460aとが非噛合状態時
に、第1駆動歯車441が摩擦歯車451を介して第1
従動歯車460aを間接的に駆動している時の経路であ
る。
【0034】図6(c)に示す動力伝達経路は、第1駆
動歯車441と第1従動歯車460aとが非噛合状態時
に、第1従動歯車460aは電磁石ユニットにより停止
している時の状態であり、第1駆動歯車441と摩擦歯
車451は回転を続け、第1従動歯車460aはスリッ
プして停止している。
【0035】次に、駆動装置における主な部材のタイム
チャートを説明する。図7は駆動装置の主な部材のタイ
ムチャートを示す図である。 (a)第1駆動歯車441は実施の形態では常時回転し
ている。 (b)摩擦歯車451は実施の形態では常時回転してい
る。 (c)圧縮弾性部材471は、第1駆動歯車441と第
1従動歯車460aとが非噛合状態において、第1従動
歯車460aが電磁石により解除されたとき、摩擦歯車
451の回転により摩擦伝達され第1従動歯車460a
が回転する。また、第1駆動歯車441と第1従動歯車
460aとが非噛合状態において電磁石により停止され
ているときは、摩擦歯車451と第1従動歯車460a
とはスリップしている。 (d)第1従動歯車460aと第2駆動歯車460bは
一体となっており、第1駆動歯車441と第1従動歯車
460aとの噛合外れ後、電磁石ユニット480のレバ
ー482が係止カム460cに係止して停止する。 (e)電磁石ユニット480は、通電(ON)で第1従
動歯車460aの回転停止を解除している。 (f)第2従動歯車491は、第1駆動歯車441と第
1従動歯車460aとの噛合外れの時間T1以前に外れ
るようになっている。また、第1駆動歯車441と第1
従動歯車460aとの噛合後時間T2後に、噛合するよ
うになっている。
【0036】ここで、駆動装置の作動について図3、4
を参照して説明する。モータ432が回転すると、歯車
列433を経て第1駆動歯車441が矢印方向(図3)
に回転し、同時に第1従動歯車460a、摩擦歯車45
1が矢印方向に回転する。さらに、第2駆動歯車460
b、第2従動歯車491、歯車493が回転し、駆動軸
401Aが回転して、トナー容器402(図2)が回転
する。
【0037】次に、電磁石481の通電を停止(OF
F)すると、レバー482はバネ483のバネ力により
レバーの先端部482aが係止カム460cのカム面に
当接する。
【0038】第1駆動歯車441と第1従動歯車460
aの噛合がなくなると、摩擦歯車451の摩擦回転によ
り第1従動歯車460aが回転を続ける。レバーの先端
部482aが係止カム460cの係止部Rに当たり第1
従動歯車460aは停止する。
【0039】さらに、電磁石481が通電(ON)する
と、レバー482の先端部482aが係止カム460c
から離れ、摩擦歯車451の摩擦により第1従動歯車4
60aが回転を始め、第1駆動歯車441と第1従動歯
車460aとが噛合する。所定時間後に、第2従動歯車
491、歯車493が回転する。
【0040】ここで、本発明による方式の駆動動作音に
ついて、従来の方式と比較しながら詳しく説明する。使
用した駆動機構は、本発明の例として図3に示す摩擦歯
車を用いた機構を使用し、また、従来方式の例として図
8に示す摩擦歯車のない機構を使用した。また、騒音測
定は、駆動動作音の雑音レベルを測定した。歯車の回転
速度は、図3、図8における第1駆動歯車411の回転
数を200と300rpmになるようにして測定した。
なお、騒音測定位置は、音源に対して十分近い測定位置
200mmで行った。騒音の比較測定データを表1に示
す。
【0041】
【表1】
【0042】表1から、分かるように、本発明の機構に
することにより、従来の方式に対して、約40dBの音
の低減がはかられていることが分かる。
【0043】なお、実施の形態では基板431として1
つの金属平面板を用いたが、これに限定されるものでは
なく、複数の部材より構成されてもよく、また、各軸と
一体成形されたプラスチック品でもよい。また、摩擦歯
車451と第1従動歯車460aの軸は軸中心が一致し
ていればよく、別々の軸であってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように構成したので、下記のよう
な効果を奏する。
【0045】請求項1に記載の発明によれば、摩擦歯車
を用いて第1従動歯車を回転させるので、円滑に連続回
転運動を間欠的な回転運動に変換することができ、特
に、従来に比べ切換時の衝撃、騒音等を防止できる。
【0046】請求項2に記載の発明によれば、第2軸に
対し回動自在で、第1従動歯車と一体で歯車の一部に欠
け歯を有する第2駆動歯車を設け、第3軸に対し回動自
在で第2駆動歯車と噛合する第2従動歯車を設けたの
で、第2従動歯車の負荷に影響されず摩擦歯車により確
実に第1従動歯車を回転させることができる。
【0047】請求項3に記載の発明によれば、電磁石の
磁化の有無を用いて第1従動歯車の回転を停止または解
除するので、停止解除が簡易で確実に行えるようにな
る。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、圧接手段
が基板と摩擦歯車との間に設けた圧縮弾性部材であるの
で、圧接が簡易で確実となる。
【0049】請求項5に記載の発明によれば、摩擦歯車
と第1従動歯車とが隣接する面の少なくも一方にリング
状の突起を設けたので、摩擦抵抗が安定する。
【0050】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
から5のいずれか1項に記載の駆動装置を画像形成装置
のトナーを補給する装置に用いたので、作動が確実で、
騒音の少ないトナー補給装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トナー補給装置を有する画像形成装置の断面構
成図である。
【図2】トナー補給装置の構成の一部を示す斜視図であ
る。
【図3】駆動装置における第1従動歯車の回転状態を示
す図である。
【図4】図3の側断面図である。
【図5】駆動装置における第1従動歯車の回転停止状態
を示す図である。
【図6】駆動装置の動力伝達経路を示す図である。
【図7】駆動装置の主な部材のタイムチャートを示す図
である。
【図8】従来例の駆動装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
431 基板 441 第1駆動歯車 442 第1軸 451 摩擦歯車 452 第2軸 460 歯車群 460a 第1従動歯車 460b 第2駆動歯車 460c 係止カム 471 圧縮弾性部材(圧接手段) 480 電磁石ユニット(停止解除手段) 481 電磁石 491 第2従動歯車

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に形成した第1軸に対し回動自在の
    第1駆動歯車と、前記基板に形成した第2軸に対し回動
    自在で前記第1駆動歯車と全周で噛合する摩擦歯車と、
    前記第2軸に対し回動自在で、前記第1駆動歯車と噛合
    し歯車の一部に欠け歯を有する第1従動歯車と、前記第
    1駆動歯車と前記第1従動歯車とが非噛合状態時には前
    記摩擦歯車と前記第1従動歯車とを一体で回転するよう
    に圧接する圧接手段と、前記第1駆動歯車と前記第1従
    動歯車とが非噛合状態時に前記第1従動歯車の回転を停
    止または解除する停止解除手段と、を備えたことを特徴
    とする駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記第2軸に対し回動自在で、前記第1
    従動歯車と一体で歯車の一部に欠け歯を有する第2駆動
    歯車と、前記基板に形成した第3軸に対し回動自在で前
    記第2駆動歯車と噛合する第2従動歯車と、を備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記停止解除手段は、電磁石の磁化の有
    無を用いて前記第1従動歯車の回転を停止または解除す
    ることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記圧接手段は、前記基板と前記摩擦歯
    車との間に圧縮弾性部材を設けたものであることを特徴
    とする請求項1に記載の駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記摩擦歯車と前記第1従動歯車の隣接
    する面の少なくも一方に第2軸を中心としたリング状突
    起を設けたことを特徴とする請求項1に記載の駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 画像形成装置におけるトナーを補給する
    装置に請求項1から5のいずれか1項に記載の駆動装置
    を用いたことを特徴とするトナー補給装置。
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