JPS61124968A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS61124968A
JPS61124968A JP59246515A JP24651584A JPS61124968A JP S61124968 A JPS61124968 A JP S61124968A JP 59246515 A JP59246515 A JP 59246515A JP 24651584 A JP24651584 A JP 24651584A JP S61124968 A JPS61124968 A JP S61124968A
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JP
Japan
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developing device
developing
pulley
photosensitive drum
copy
Prior art date
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Application number
JP59246515A
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English (en)
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Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0126Details of unit using a solid developer

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、たとえば多色の複写が行なえる複写機等の画
像形成装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
たとえば複写機においては、近年、現像器あるいは現像
器を含めたユニットの交換等により、色の異なった複写
像が得られるものが考えられている。しかしながら、こ
のような複写機では、現像器あるいはユニットの交換が
非常に面倒であり、大変不便なものとなっていた。
そこで、最近、第20図〜第25図に示すように構成し
たものが提案されている。
すなわち、第20図中1は感光体ドラムであり、その近
傍には現像装置2が配設されている。この現像装置2は
、第21図にも示すように、4個の現像器受体3a−d
を備え、これら各受体3a〜dにそれぞれ現像器4a〜
dをセットした構成となっている。ここで、各現像器4
a〜dには異な・る色のトナーが収容されている。上記
各現像器受体3a−dは、第22図および第23図に示
すように、十字形状の回転フレーム5にそれぞれ設けら
れている。すなわち、回転フレーム5は、固定ギヤ6の
中心を軸として回転自在となっているとともに、上記固
定ギヤ6の周囲には、4組の遊星−ft7a、8a、7
b、8b、7c、8c、7d。
8dがそれぞれ配置されていて、これら各遊星ギヤ7a
、8a、7b、8b、7c、8c、7d。
8dは回転フレーム5に各組ごとにそれぞれ設けられて
いる。そして、上記外側の遊星ギヤ8a〜dの各回転輪
9a−dに現像器受体3a−dがそれぞれ固定されてい
る。しかして、上記各MMギヤ7a、8a、7b、8b
、7c、8c、7d。
8dは共に同じ歯数となっており、また固定ギヤ6が固
定されていることから、回転フレーム5を回転させても
遊星ギヤ8a−dは自転しない。このため、現像器受体
3a−d(現像器4a〜d)は、常に平行状態を保ちな
がら公転することになり、これにより1個の現像器(た
とえば現像器4b)が選択されるようになっている。し
かして、上記回転フレーム5はギヤio、1i等の減速
手段を介してモータ12により回転駆動されるようにな
っている。
また、上記現像装置2は、図示しない移動手段によって
感光体ドラム1に対して接離する方向に郭勧可能となっ
ている。すなわち、複写動作時は、第20図に示すよう
に、選択されたたとえば現像器4bが感光体ドラム1と
相対向してセットされた状態にあり、現像器4a−dの
選択時には、第24図に示すように、感光体ドラム1か
ら所定距離だけ離れた位置まで移動され、この位置で現
像14a−dの選択動作が行われる。そして、この選択
動作が終了すると再び感光体ドラム1側へ移動されるよ
うになっている。
また、各現像器4a−dには、現像ローラ13a−dを
駆動するための現像器ギヤ14a−dおよびアイドルギ
ヤ15a−dがそれぞれ設けられている。これに対し図
示しない本体側には現像器4a−dを駆動するための駆
動ギヤ16が設けられており、現像装置2が感光体ドラ
ム1に接近したとき、第25図に示すように、駆動ギヤ
16とたとえばアイドルギヤ16bとが噛合し、駆動力
が駆動ギヤ16、アイドルギヤ15b1現儀器ギヤ14
bと伝達されるようになっている。また、現像器受体3
a−dにはガイド部材17a〜d(17b、17Gのみ
図示する)がそれぞれ固定され、本体側にはガイドピン
18が固定されていて、これらは互いにインロー関係に
ある。これにより、現像装置2が感光体ドラム1に接近
したとき円滑かつ正確にガイドされ、感光体ドラム1と
選択されたたとえば現像器4bとの位置関係が正確に得
られるようになっている。
しかしながら、上記構成では、各現像器4a〜dを平行
状態に保ちながら公転せしめることにより1個の現像器
を選択する選択手段にギヤ6.7a−d、8a−dを用
いているため、現像器4a〜dの公転がスムーズに行な
えず、かつ騒音が発生し、しかもバックラッシュが生じ
る等の問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、現像器の交換がスムーズに行なえ、
かつ騒音やバックラッシュ等が生じないようにした画像
形成装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、本体に少なくと
も2個以上の現像器を設け、これら現像器を平行状態に
保ちながら公転せしめることにより1個の現像器を選択
するようにした画像形成装置であって、上記選択手段を
、上記本体に固定的に設けられた固定プーリ、上記現像
器を回動自在に支持するとともに公転させる回転部材、
上記現像器に対して固定的な公転プーリ、および、この
公転プーリと上記固定プーリとの間に掛渡された歯付ベ
ルトを設けて構成したことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第13図を参照し
ながら説明する。
第2図および第3図中21は本発明に係る画像形成装置
であるところの多色複写機の本体であり、この本体21
の上部には原稿載置台22が設けられている。また、本
体21内の略中央には所定方向へ回転する感光体ドラム
23が軸支され、この感光体ドラム23と上記原稿載置
台22との間には露光光学系24が設けられている。こ
の露光光学系24は、走査ランプ25および走査ミラー
26が所定速度で原稿載置台22上にある原稿を走査(
スキャン)するとともにガイドミラー27゜28が光路
長を一定にすべく上記走査ミラー26の速度の1/2の
速度で移動しながら、感光体ドラム23の回転と同期的
に往復動する。そして、原稿載置台22上の原稿を走査
ランプ25で照明し、その反射光をミラー26〜31お
よびレンズ32により感光体ドラム23上に導いて原稿
像を結像するようになっている。また、この結像位置か
ら感光体ドラム23の回転方向に沿って順に、現像器M
(詳細は後述する)33、転写チャージャ34、剥離チ
ャージャ35、クリーニング装置36、除電ランプ37
、および帯電チャージャ38が配設されている。
また、本体21の底部には、−側に給紙部39が、他側
に排紙部40がそれぞれ設けられている。
そして、上記給紙部39は、用ll1oを収容した給紙
カセット41と、この給紙カセット41から用紙pを給
紙する給紙ローラ41とから構成され、上記排紙部40
は、排紙ローラ43と、排紙トレイ44とから構成され
ている。
さらに、本体21内の底部には用紙pを略水平に搬送す
る搬送路45が設けられていて、これは、給紙部39か
ら給紙された用紙pを、レジストローラ46、感光体ド
ラム23と転写チャージャ34および剥離チャージャ3
5との間の転写部47、および定着装置48を順次介し
て排紙部40へ搬送するようになっている。
しかして、先ず、感光体ドラム23は帯電チャージャ3
8によるコロナ放電により所定電位に帯電された後、露
光光学系24により露光され、これにより原稿に対応し
た静電潜像が形成される。
この静電潜像は現像装置33によりトナーを付与されて
現像され、これによりトナー像が形成される。このトナ
ー像は転写チャージャ34により転写部47にて用紙p
の片面上に転写され、このトナー像が転写された用紙p
は剥離チャージ?35で感光体ドラム23から剥離され
、定@装置48でトナー像が定着された後、排紙トレイ
44に排紙される。一方、複写紙p上に転写されずに感
光体ドラム23上に残留するトナーはクリーニング装置
36で除去され、また、残留トナーが除去された感光体
ドラム23の表面は除電ランプ37により除電され、次
の複写プロセスに入る。
上記現像装置33は、たとえば4個の現像器49a−d
を備えていて、これら各現像器49a〜dを平行状態を
保ちながら公転せしめることにより、1個の現像器(た
とえば現像器49b)を選択できるようになっている。
また、この現像装置33は、図示しない移動手段によっ
て左右方向(感光体ドラム23に対して接離する方向)
すなわち、複写動作時は、第3図に示すように、選択さ
れたたとえば現像器49bが感光体ドラム23と相対向
してセットされた状態にあり、現像器49a−dの選択
時には、第4図に示すように、感光体ドラム23から所
定距離δだけ離れた位置まで移動され、この位置で現像
器49a−dの選択動作が行われる。そして、この選択
動作が終了すると再び感光体ドラム23側へ移動され、
第3図に示すように、選択されたたとえば現像器49b
が感光体ドラム23と相対向してセットされた状態とな
る。
さらに、上記現像装置33は、たとえば第5図および第
6図に示すように、4個の現像器受体50a〜dを有し
、これら各現像器受体50a−dにそれぞれ現像器49
a−dがセットされている。
ここで、たとえば現像器49aには黒色のトナー、現像
器49bには赤色のトナー、現像器49Cには緑色のト
ナー、現像器49dには青色のトナーがそれぞれ収容さ
れているものとする。上記各現像器受体50a−dは、
第7図および第8図に示すように、十字形状の回転フレ
ーム(回転部材)51にそれぞれ設けられている。すな
わち、回転フレーム51の一端にはシャフト52が突設
され、このシャフト52にはプーリ53が固定されてい
る。また、このプーリ53と、パルスモータ54の回転
軸55に固定されたプーリ56との間にはタイミングベ
ルト<m付ベルト)57が掛渡されている。そして、パ
ルスモータ54からの駆動力がシャフト52に減速され
て伝達されることにより回転フレーム51が回転駆動さ
れるようになっている。また、上記シャフト52には固
定プーリ57が外嵌されており、これは、シャフト52
に対して回転可能であるが、本体21に対して固定され
ている。すなわち、回転フレーム51が回転しても固定
プーリ57は回転しないようになっている。また、上記
現像器受体50a−dは上記十字状の回転フレーム51
の先端側に回転自在に取付けられ、この各現像器受体5
0a−dの回転軸58a〜dには遊星プーリ(公転プー
リ)59a〜dがそれぞれ固定されている。また、第1
図に示すように、これら遊星プーリ58a−d間にはタ
イミングベルト(歯付ベルト)60が掛渡されていると
ともに、その1個の遊星プーリ59aと上記固定プーリ
57との間にもタイミングベルト(歯付ベルト)61が
掛渡されている。しかして、固定プーリ57および各遊
星プーリ59a−dは共に同じ外径となっており、回転
フレーム51が回転すると、遊星プーリ59a−dが自
転することなく公転する。このため、現像器受体50a
〜d(現像器49a−d)は、常に平行状態を保ちなが
ら公転することになる。これは、現像器49a−d内に
は粉体のトナーが入っているため、必要な動作である。
また、第9図に示すように、各現像器49a〜dには、
現vIiO−ラ62a−dを駆動するための現像器ギヤ
63a−dおよびアイドルギヤ64a〜dがそれぞれ設
けられている。これに対し本体21側には現像器49a
〜dを駆動するための駆動ギヤ65が設けられており、
現像装置33が感光体ドラム23に接近したとき、第1
0図に示すように、駆動ギヤ65とたとえばアイドルギ
ヤ64bとが噛合し、駆動力が駆動ギヤ65、アイドル
ギヤ64b1現像器ギヤ631)と伝達されるようにな
っている。また、現像器受体50a〜dにはガイド部材
66a 〜d (66b、66cのみ図示する)がそれ
ぞれ固定され、本体21側にはガイドビン67が固定さ
れていて、これらは互いにインロー関係にある。これに
より、現像装置33が感光体ドラム23に接近したとき
円滑かつ正確にガイドされ、感光体ドラム23と選択さ
れたたとえば現像器49bとの位置関係が正確に得られ
るようになっている。
また、上記タイミングベルト57,60.61は丸歯の
タイミングベルトであり、第11図に示すように、グラ
スファイバ抗張体68、ネオブレン背部69、ネオブレ
ン歯部70.eよびナイロン被覆部71から構成されて
いる。
また、上記本体21の上面前部には操作パネル72が設
けられ、この操作パネル72には、第12図に示すよう
に、複写指令を与える複写キー73、複写枚数の設定等
を行なうテンキー74、設定枚数あるいは複写枚数を表
示する表示器75、複写濃度を設定する濃度設定器76
、上記現像器49a−dにそれぞれ対応する複写色選択
用の色選択キー77a−CI等がぞれぞれ設けられてい
る。
ここで、色選択キー77aは黒色(現像器49a)を、
色選択キー77bは赤色(現像器49b)を、色選択キ
ー77cは緑色(現像器49C)を、色選択キー77d
は青色(現像器49d)をそれぞれ選択するためのもの
である。しかして、この選択キー77a−dによる選択
信号は制罪回路78を介して現像器選択用モータ駆動回
路79および現像器移動用モータ駆動回路80に送られ
、これにより現像器選択用モータ81および現像器移動
用モータ82が駆動されるようになっている。
次に、このような構成において動作を説明する。
先ず、原稿を原稿載置台22上にセットし、色選択キー
77a−dによって所望の複写色を選択指定する。たと
えば赤色複写を行なうために色選択キー771)を押し
たとする。すると、その信号を受けた制御回路78は、
上記押された色選択キー77bと対応する赤色トナーが
入っている現像器49bを選択するために、先ず現像器
移動用モータ駆動回路80に移動用モータ82のオン信
号を送る。この信号を受けると、現像器移動用モータ駆
動回路80は移動用モータ82を動作させることにより
、現像装置33を感光体ドラム23から離れる方向(右
方向)へ移動させ、第4図の状態にセットする。こうし
て、現像装置33の移動が終了すると、制御回路78は
次に現像器選択用モータ駆動回路79に選択用モータ8
1のオン信号を送る。この信号を受けると、現像器選択
用モータ駆動回路79は選択用モータ81を動作させ、
回転フレーム51を回転させることにより、上述したよ
うに各現像器49a〜dを平行状態に保ちながら公転せ
しめ、選択すべき現像器49bが感光体ドラム23と相
対向したところでその公転動作を停止する。この動作が
終了すると、制御回路78は再び現像器移動用モータ駆
動回路80に移動用モータ82のオン信号を送ることに
より、現像装置33を感光体ドラム23側へ移動させ、
第3図に示すように、選択された現像器49bが感光体
ドラム23に相対向した状態にセットする。
このように、現像装置33を感光体ドラム23から所定
距離離間して現像器49a−dの選択動作を行なう理由
は、感光体ドラム23に対する現像器49a−dの位置
決めを正確に行なうための動作と、感光体ドラム23の
近傍は上下方向の寸法が大きく取れないため、スペース
に余裕がある所で各現像器49a−dを公転させる等が
上げられる。以上の動作で、選択された色と対応する現
像器49bの選択動作が終了したことになり、赤色複写
が可能となる。次に、操作パネル72の複写キー73を
押すことにより、上述した複写動作が開始され、現像器
49bを用いた赤色複写が行われる。
以上の構成によれば、現像器49a〜bの公転をタイミ
ングベルト57.60.61により行なうため、現像器
49a−bの公転がスムーズに行なえ、かつ騒音が発生
しない。しかも、バックラッシュが生じない。ここで、
バックラッシュとは、第13図に示すように、ベルト8
3がプーリ84に噛み合っている時の歯側部間の間隙(
遊び)85をいう。
なお、第14図および第15図はこの発明の選択手段の
他の実施例を示すもので、固定プーリ57および2個の
遊星プーリ59a、59b間にタイミングベルト86が
、固定プーリ57および他の2個の遊星プーリ59c、
59d間にタイミングベルト87がそれぞれ掛渡されて
いる。この構成によれば、同じサイズのタイミングベル
トが使用できる。
また、第16図〜第19図はこの発明を適用した多重複
写礪を示すものであり、上記実施例と異なる構成のみ説
明すると、第16図および第17図に示すように、本体
21内の下部にはトナー像が転写された複写紙pを転写
部47に再度供給する再供給搬送路88が設けられてい
る。この再供給搬送路88は、搬送路49の定看装W4
8より下流側から分岐しレジストローラ46の上流側へ
合流するもので、搬送ベルト89.89やガイド90・
・・によって環状に形成されている。また、再供給搬送
路88の分岐部には振分はゲート91が設けられている
。また、操作パネル72には、多重複写モードを指定す
る多重キー92、および、多重複写モードを解除して通
常複写モードを指定する通常キー93が付加されている
次に、このような構成において動作を説明する。
先ず、操作パネル72において多重キー92を押すこと
により、その信号を受けた制御回路78は多重複写モー
ドに設定する。次に、第1の原稿01を原稿載置台22
上にセットし、色選択キー77a−dによって所望の複
写色を選択指定する。
たとえば赤色複写を行なうために色選択キー77bを押
したとする。すると、その信号を受けた制御回路78は
、上記押された色選択キー77bと対応する赤色トナー
が入っている現像器49bを選択するために、先ず現像
器移動用モータ駆動回路80に移動用モータ82のオン
信号を送る。この信号を受けると、現像器移動用モータ
駆動回路80は移動用モータ82を動作させることによ
り、現像装置33を感光体ドラム23から離れる方向(
右方向)へ移動させ、第17図の状態にセットする。こ
うして、現像装置33の移動が終了すると、制御回路7
8は次に現像器選択用モータ駆動回路79に選択用モー
タ81のオン信号を送る。
この信号を受けると、現像器選択用モータ駆動回路79
は選択用モータ81を動作させ、回転フレーム51を回
転させることにより、上述したように各現像器49a−
dを平行状態に保ちながら公転せしめ、選択すべき現像
器49bが感光体ドラム23と相対向したところでその
公転動作を停止する。この動作が終了すると、制御回路
78は再び現像器移動用モータ駆動回路80に移動用モ
ータ82のオン信号を送ることにより、現像装置33を
感光体ドラム2311へ移動させ、第16図に示すよう
に、選択された現像器49bが感光体ドラム23に相対
向した状態にセットする。以上の動作で、選択された色
と対応する現像器49bの選択動作が終了したことにな
り、赤色複写が可能となる。次に、操作パネル72の複
写キー73を押すことにより、上述した複写動作が開始
され、現像器49bを用いた赤色複写が行われる。そし
て、複写し終わった複写紙pは、定着装置48を通過す
ると、振分はゲート91により搬送路45から再供給搬
送路88に概分け、この再供給搬送路88によってレジ
ストローラ46の手前まで搬送し、その位置で一時停止
され次の色の複写動作に備える。
次に、第2の原稿02をセットし、ここで多重複写をや
めるため、再び多重キー92を押すことにより、多重複
写モードが解除されるとともに、上述同様な選択動作に
より黒色トナーが入っている現像器49aが選択され、
黒色複写が可能となる。なお、ここで、再び多重複写を
継続する場合は、多重キー92を押さずに多重複写モー
ドのままにしておけばよい。次に、再び複写キー73を
押すことにより上述同様な複写動作が開始され、現像器
49aを用いた黒色複写が行われる。この場合、前回行
なった赤色複写に重ねて黒色複写が行われる。そして、
重ね複写を終了した複写紙pは、定着装置48I3よび
振分はゲート91を通過して排紙トレイ44に排紙され
る。以上のようにして多重複写が行われるものであり、
これにより、たとえば第19図(4)(ロ)に示すよう
に、第1の原WiOsと第2の原稿o2を2色で重ね転
写することができる。なお、上記多重複写モードの解除
を行なわずに継続して行なうことにより、さらに、青、
緑の色も重ねて複写することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、本体と、この本体
に設けられた少なくとも2個以上の現像器と、これら現
像器を平行状態に保ちながら公転せしめることにより1
個の現像器を選択する選択手段とを具備し、上記選択手
段は、上記本体に固定的に設けられた固定プーリと、上
記現像器を回動自在に支持するとともに公転させる回転
部材と、上記現像器に対して固定的な公転プーリと、こ
の公転プーリと上記固定プーリとの間に掛渡された歯付
ベルトとを設けて構成したから、現像器の交換がスムー
ズに行なえ、かつ騒音やバックラッシュ等が生じない等
の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は要部を示す図、第2図は多色複写機の斜視図、
第3図は同じく多色複写機の複写動作時における状態を
概略的に示す縦断正面図、第4図は同じく多色複写機の
現像器選択時における状態を概略的に示す縦断正面図、
第5図は現像装置を示す縦断面図、第6図は現像装置の
受体を示す断面図、第7図は回転アーム部分を示す図、
第8図は現像装置の縦断側面図、第9図および第10図
は感光体ドラムに対する現像器の位置決め機構および現
像器の駆動機構を説明するための構成図、第11図はタ
イミングベルトを説明するための斜視図、第12図は操
作パネルおよび回路構成を示す図、第13図はバックラ
ッシュを説明するだめの図、第14図および第15図は
この発明の他の実施例を示すもので、第14図は要部の
構成図、第15図は現像装置の断面図、第16図〜第1
9図はこの発明を適用した多重複写機に適用した一例を
示すもので、第16図は多重複写機の複写動作時におけ
る状態を概略的に示す縦断正面図、第17図は多重複写
機の現像器選択時における状態を概略的に示す縦断正面
図、第18図は操作パネルおよび回路構成を示す図、第
19図は作用説明図、第20図〜第25図は従来例を示
すもので、第20図は現像装置を示すwt断面図、第2
1図は現像装置の受体を示す断面図、第22図は回転ア
ーム部分を示す図、第23図は現像装置の縦断側面図、
第24図および第25図は感光体ドラムに対する現像器
の位置決め曙橋および現像器の駆動機構を説明するため
の構成図である。 21−・・本体、49 a −d−・・現像器、50a
〜d・・・現像器受体、51・・・回転部材(回転フレ
ーム)、59a−d・・・公転プーリ(遊星プーリ)、
57・・・固定プーリ、60,61,86,87・・・
歯付ベルト(タイミングベルト)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第5図 第 7−図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第15図 0c 第18図 第19図 第20図 第21図 第22図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体と、この本体に設けられた少なくとも2個以
    上の現像器と、これら現像器を平行状態に保ちながら公
    転せしめることにより1個の現像器を選択する選択手段
    とを具備し、上記選択手段は、上記本体に固定的に設け
    られた固定プーリと、上記現像器を回動自在に支持する
    とともに公転させる回転部材と、上記現像器に対して固
    定的な公転プーリと、この公転プーリと上記固定プーリ
    との間に掛渡された歯付ベルトとを設けて構成したこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. (2)選択手段は、現像器を受けるとともに公転プーリ
    を固定する受体を設けて構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)選択手段は、現像器を画像形成時の位置とは異な
    る位置に移動させて選択することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)歯付きベルトは丸歯の歯付きベルトであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP59246515A 1984-11-21 1984-11-21 画像形成装置 Pending JPS61124968A (ja)

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US4652113A (en) 1987-03-24
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