JPS60229052A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS60229052A
JPS60229052A JP59085622A JP8562284A JPS60229052A JP S60229052 A JPS60229052 A JP S60229052A JP 59085622 A JP59085622 A JP 59085622A JP 8562284 A JP8562284 A JP 8562284A JP S60229052 A JPS60229052 A JP S60229052A
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JP
Japan
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developing
developer
magnetic
roller
magnetic pole
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Application number
JP59085622A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Saruwatari
猿渡 良治
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS60229052A publication Critical patent/JPS60229052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば2色カラー複写機に適用し得る画像
形成装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、画像形成装置たとえば複写機等においてはカラー
化が進み、黒色以外のカラー画像が得られるようにした
2色カラー複写機等が実用化されている。
しかしながら、従来における複写機などにおいて、2個
の現像ユニットを有し、それぞれ独立に駆動することに
より2色複写をしていた。
しかしながら、2色現像は、2種の現像剤(トナー)を
使用するため、現像条件が一致しないことが多く、2種
の現像剤(トナー)の平均的な現像条件をもって、rラ
ム速度を変化させずに使用したため、複写機の複写速度
の高速化、また高速化に伴なう画質現像剤寿命等に大き
な問題が生じた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に本とづきなされたもので、その目
的とするところは、簡単な構成であシながら適切な現像
条件を保つことが可能な画像形成装置を提供しようとす
るものである。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる上記目的を達成すべく、各現像手段に
対して像担持体の移動速度を変えることにより適切な現
像条件を得るようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の現像装置を組込んだ2色カラー複写機の
構成を示し、図中1は複写機本体でアリ、この複写機本
体1の上面には左右方向(矢印a方向)に往復動自在な
原稿台2が設けられているとともに上面前端縁部には表
示器、テンキー、色指淀デタン、露光設定/ IJウム
、グリントキー等を配置した操作盤(図示せず)が設け
られている。
また、装置本体1の右側面部には給紙カセット3が、ま
た、左側面部には排紙トレイ4が装着されている。上記
給紙カセット3のカセットカバー5は用紙P′を適宜手
差し供給するための手差し供給台6となっている。
複写機本体1のほぼ中央部には儂担持体としてのドラム
状感光体1i!!配置されている。この感光体1の周囲
には帯電装置8、露光装置9、後述する2色カラー現像
装置10、転写装置11、剥離装置12、清掃装置13
、および残像消去装置14が順次配置されている。
また、複写機本体1内下部には給紙カセット3から給紙
ローラ15を介して自動取出しされた用紙P6るいは手
差し供給台6から手差し供給された用紙P′を上記感光
体7と転写装置11との間の画像転写部16を経て上記
排紙トレイ4に導びく用紙搬送路17が形成されている
この用紙搬送路17の画像転写部16の上流側にはアラ
イニングローラ対Ill、1gが、また、下流側には定
着装置19および排紙ローラ対20.20が配置されて
いる。
また、上記露光装置9唸背部をリフレクタ21によシ囲
繞された露光ランf22および集束性光伝送体23を有
した構成となっている。感光体7は図されていない電磁
クラッチを介して駆動機構によシ矢印す方向に原稿台2
と同期して駆動され、電磁クラッチによシ感光体7の速
度を選択して高速、低速で駆動し、感光体駆動系を介し
て駆動される原稿台2、アライニングローラ対18.1
g、排紙ローラ対20.20等を同期して高速、低速で
駆動する。まず、帯電装置8により一様に帯電され、露
光ラング22により一様に照射された原稿画像を集束性
光伝送体(商品名セルフオークレンズアレイ)23によ
り感光体7上に結像させ静電潜像を形成させるようにな
っている。形成された静電潜像は現像装置10によシ現
偉剤像とし転写装置11側に送り込まれる。
自動もしくは手差し給紙された用紙P又はP′はアライ
ニングローラ対18.IIIによシ給紙され、あらかじ
め感光体7上に形成された現像剤像を転写装置11によ
り用紙PもしくはP′上に転写する。さらにACコロナ
放電による剥離装置12によシ感光体7より引きはがさ
れ搬送路17を通過して定着装置19によシ現機器像を
用紙p(p’)に溶融定着し排紙ローラ対20゜20に
より着脱自在なトレイ4に排出される。
一方、用紙p(p’)上に現像剤像を転写した後感光体
2上に残った残留トナーは清掃装置13により清掃され
、残像消去装置14により感光体7上の電位を一定レベ
ル以下に落とし次のコピー動作可能の状態とする。
また、25は冷却装置としてのファンであり機内の発熱
部、露光ランf22及び定着装置19よシ発生する熱を
排気している。又、電源部26等の発熱を冷却する為に
メインモータ27にも排気装置28が装着され冷却をし
ている。
複写機本体1内には図示しない上部フレームと下部フレ
ームとが一端部において支軸29を介して枢支されてい
て両フレームの他端部が所望の角度例えば30’に開放
できるように構成されている。前記上部フレームには感
光体2の周囲に帯電装置8、集束性光伝送体23、露光
ランデ22、現像装置10、清掃装置13、残像消去装
置14等の各装置が適宜の手段によシ取りつけられてお
り、又冷却装置としてのファン25、給紙装置の給紙ロ
ーラ15、原稿台2も上部フレームに取りつけられ上部
ユニットIAを構成している。又下部フレームには給紙
カセット3、転写装置7、S剥離装置、2、搬★路形成
用ガイド板30、定着装置19、排紙ローラ対20,2
0、トレイ4等の各機構及メインモータ27、電源部2
6等が適宜の手段によシとりつけられて下部ユニッ)7
Bを構成している。そして、複写機本体1のフロントカ
バーを回動させて取外した後図示しない筐体開閉装置を
介してほぼ用紙p(p’)の搬送路17にそって開閉で
きる様に構成しである。従って用紙P(P′)が搬送路
17上に紙づまりした時でも容易にとりだすことができ
る様になっている。
なお、18.18は給紙カセット3内から自動給紙され
た用紙Pあるいは手差し給紙された用紙P′の先端面の
傾きを修正するとともに感光体7へのトナー像形成動作
にタイミングを合せて用紙PあるいはP′を転写装置1
1に向けて供給するアライニングローラ対であり、3ノ
はアライニングロー2対18.18の直前に配置された
手差し検知スイッチである。
32は排紙スイッチ、33はトータルカウンタ、34社
給紙カセット2内の用紙P・・・が無くなったのを検知
するぜ−・平−エングテイスイッチである。
また、35は高圧トランスであり、この高圧トランスは
、感光体7の速度に応じて適切な電荷量を感光体に印加
するため、感光体の高速、低速に応じ高圧トランス35
の出力電圧を高圧、低圧と自動的に選択している。36
は除電ブラシ、32はファン25の排気口部に形成され
た把手、38は補助リフレクタである。
また、39は清掃装置のクリーニングブレード40を感
光体7に接離するプレートンレノイドである。
上記現像装置10は第2図に詳図するように第1の現倹
体としての現像ローラ50および第2の現像体としての
現像ロー251を有し、これら現像ローラ5θ、5ノを
選択的に駆動して黒色もしくはそれ以外の1色たとえば
赤、黄、青等のカラーコピーが得られるようになってい
る。
また、現像装置10は第1の現像ローラ50を含む第1
の現像手段としての第1の現像ユニット52と第2の現
像ロー251を含む第2の現像手段としての第2の現像
ユニット53とに2分割され、上段の第1の現像ユニッ
ト52は複写機本体1に対して固定的に設けられ、下段
の第2の現像ユニット53は図中右方向(矢印C方向)
に引出し得る構成となっている。そして、使用頻度の多
い黒色現像剤をメインテナンスが容易な上段の第19現
像ユニツト52で使用し、使用頻度の少ないカラー現像
剤を下段の第2の現像ユニット53で使用するようにな
っている。
また、第1の現像ユニット52は現像機構部54と現像
剤補給部55とからなシ、上記現像機構部54は現像ロ
ーラ50と、この現像ロー250の表面に形成された現
像剤磁気ブラシ56の感光体7との摺接部すなわち現像
位置57よシも上流側に設けられ現像剤磁気ブラシ56
の厚みを規制するドクタ58と、現像位置57より下流
側に設けられ現像ローラ50の表面にある現像剤磁気ブ
ラシ56を掻落し現像剤収容部59に導ひくスクレー/
l 5 Qと、上記現像剤収容部59に収容された現像
剤攪拌体61とをケーシング62内に収容した構成とな
っている。
なお、ケーシング62の現像ローラ50の上方部位に対
応する位置には現像剤561の透磁率の変化を磁気的に
検知することによシ現機器濃度を検出する現像剤濃度検
知器63が取着されている。
また、上記現像ローラ50は感光体7の回転中心を通り
水平線り、に対して角度α(α=51°25′)となる
状態引かれる直線L!上に中心が位置するように設けら
れた磁気ロール64と、この磁気ロール64に外嵌され
図中時計方向に回転するスリーブ65とから構成されて
いる。
また、磁気ロール64は5つの磁極部661〜66eを
有し、第1.第3.第5の磁極部66 m、 66 e
、 66 sはN極、第2.第4の磁極部66b、66
dはS極となっておシ、第1の磁極部66mと第2の磁
極部66bとの間の角度θ1はθ、=50°に、第2の
磁極部66bと第3の磁極部66cとの間の角度θ、は
θ。
=68°、第3の磁極部66cと第4の磁極部66dと
の間の角度θ、はθ、=60’、第4の磁極部66id
と第5の磁極部66eとの間の角度θ4はθ4=60°
にそれぞれ設定されている。
また、現像剤補給部55は現像剤補給口67を上記現像
機構部54の現像剤収納部59に臨ませたホツノ4+6
8と、このホツノ!68内かつ上記現像剤補給口67を
閉塞する状態に設けられた現像剤補給ローラ69および
この現像剤補給ローラ69側に現像剤56hを搬送する
ようにホラ/4′68内の現像剤56aを攪拌する攪拌
1機構70を有した構成となっている。また、ホラ・や
68の上面開口部は一端を枢支したカバー71によって
開閉される構成となっておシ、現像剤56aのホラ・4
′68への補給時は原稿台2をこの位置からどけてカバ
ー71を開くことにより容易に行なえるようになってい
る。
上記攪拌機構70は駆動軸72およびこれと平行な従動
軸73のそれぞれの両端側に設けられたスプロケット7
4,74,75.75を介して張設され同時に同方向に
走行する2条の無端チェーン76.76にコイルスノリ
ングからなる攪拌部材77.77の両端を連結した構成
となっている。
なお、78はホツノぐ68の右側面側に装着されホラ・
ぐ68内の現像剤量が少なくなったことを検出する現像
剤エンシティ−検知器である。
また、第2の現像ユニット53は上述の第1の現像ユニ
ット52とほぼ同一構成となっておシ、現像ロー251
の磁気ロール64′の磁極の配置構造および現像剤濃度
検知器63′の取付位置とこれに伴う幅狭(50m程度
)の第2スクレー・ぐ80を付加した点が異なる。他の
同一構成部分は同一符号にダッシュを付して詳細な説明
を省略する。
上記現像ローラ51の磁気ロール64′は4つの磁極部
66’th〜66′dを有し、第1.第3の磁極部66
’a 、66’eはN極、第2.第4の磁極部66’b
、66’dはS極となっておシ、第1の磁極部66′a
と第2の磁極部66′bとの間の角度θ、はθ、=73
°に、第2の磁極部66′bと第3の磁極部66′cと
の間の角度θ、はθ6=75°に、第3の磁極部66′
cと第4の磁極部66′dとの間の角度θ、はθ、=7
0’にそれぞれ設定されている。また、この磁気ロール
64′は感光体7の回転中心を通シ水平線り、に対して
角度β(β−1°54′)となる状態に引かれる直線L
s上に中心が位置する状態に設けられている。
一方、第1の現像ユニット52および第2の現像ユニッ
ト53のそれぞれの磁気ロール64゜64′はそれぞれ
回転角が25度程度となる状態に回動偏位し得る構成と
なっておシ、この回動偏位動作に伴って現像ローラ50
,51の表面に現像剤磁気ブラシ5’6.56’を形成
したり、取り除いたシできるようになっている。
そして、第1の現像ユニット52および第2の現像ユニ
ット53の磁気ロール64.64’を図示しないロール
回動機構により所定位置に切換られることにより、第1
の現像ユニット52もしくは第2の現像ユニット53の
いずれか一方の現像ローフe4.e4’の表面にのみ現
像剤磁気ブラシ56.56’が形成されるようになって
いる。
すなわち、第1の現像ユニット52側を動作させる場合
には、第2図に示すように第1の現像ユニット52側の
磁気ロール64を第3の磁極66cが現像位置57に対
向する状態かつ第1の磁極66mと第2の磁極66bと
のハホ中間にドクタ58が位置する状態にするとともに
第2の現像ユニット53側の磁気ロール64′を第1の
磁極66′aがドクタ58′に対向するようにする。そ
して、第1の現像ユニット52側の現像ローラ64の表
面にのみ現像剤磁気ブラシ56が形成されるようになっ
ている。
また、第2の現像ユニット53側を動作させる場合に社
、第3図に示すように第1の現僚ユニット52側の磁気
ロール64を第2図の位置から時計方向に25度程度回
動偏位させて第1の磁極66hをドクタ58に対向させ
るとともに第2の現像ユニット53側の磁気ロール64
′を第2図の位置から反時計方向に25度程度回動偏位
させて第1の磁極66′aと第2の磁極66’b−1の
ほぼ中間にドクタ58′が位置するようにする。そして
、第2の現像ユニット53側の現像ロー264′の表面
傾のみ現像剤磁気ブラシ56′が形成されるようになっ
ている。
磁気ロール64(64′)の第1の磁極66h(66′
IL)を非磁性材料からなるドクタ58(58′)に対
向すると現像ロー250(51)の表面に現像剤磁気ブ
ラシ56(56’)が形成されなくなる理由は、磁極6
6*(66’tr)の所は磁束気ブラシの密度が疏の状
態にあるため現像剤56 m (56’a )を吸着す
る力が弱いため、ドクタ58(58′)で簡単に規制で
きるためであり、スリーブ65(65’)が回転しても
現像剤56m(56’a)がドクタs s (s、g’
)部を通過することがない。
上記第1の現像ユニット52の各駆動部、すなわち現俸
ローラ50のスリーブ65、現像剤攪拌体61、現像剤
補給ローラ69、攪拌機構70の駆動軸72は後述する
第1の駆動力伝達系85を介して駆動力が伝達されるよ
うになっている。また、上記第2の現像ユニット53の
各駆動部、すなわち現像ローラ51のスリーブ65′、
現像剤攪拌体61′、現像剤補給ローラ69′、攪拌機
構70’の駆動軸22′は後述する第2の駆動力伝達系
86を介して駆動力が伝達されるようになっている。
上記第1.第2の駆動力伝達系85.86は第4図表い
し第6図に示すような構成となっておシ、共通の駆動源
としてのりパシプルモータ87の正転あるいは逆転する
ことによシ、第1゜第2の現像ユニット52.53のい
ずれか一方の駆動部のみ選択的に動作するようになって
いる。そして、機構の簡素化、部品点数の減少を図ると
ともに現像剤56m(56’b)の不必要な攪拌、搬送
による早期劣化を防止し得るようになっている。
以下、第4図ないし第6図を参照して駆動力伝達系につ
いて説明する。第4図位第′1.第2の駆動力伝達系8
5.86を示す概略的正面図であり、第5図は第1.第
2の駆動力伝達系85.86を駆動歯車88を中心とし
て展開した状態を示す断面図である。上記第1の駆動力
伝達系85は駆動歯車88と噛合する中間歯車89と、
この中間歯車89と噛合する第1.第2の従動歯車90
.91と第2の従動歯車91に噛合する第3の従動歯車
92と、この第3の従動歯車92に噛合する第4の従動
歯車93とを有している。
また、第2の駆動系伝達系86は上記駆動歯車88と噛
合する第5の従動歯車94と、との従動歯車94と噛合
する中間歯車95と、この中間歯車95と噛合する第6
の従動歯車96と、この第6の従動歯車96と噛合する
第7の従動歯車97と、この第7の従動歯車97と噛合
する第8の従動歯車98とを有している。
そして、駆動歯車88が正転すなわち第4図の実線矢印
A方向に回転すると上記第1の駆動伝達系85の各歯車
群89,90,91,92゜93および第2の駆動力伝
達系86の各歯車群94.95,96,97.98がそ
れぞれ実線矢印方向に回転し、駆動歯車88が逆転、す
なわち破線矢印B方向に回転すると上記第1の駆動力伝
達系85の各歯車群89,90,91゜92.93およ
び第2の駆動力伝達系86の各歯車群94.95,96
,97,911がそれぞれ破線矢印方向に回転するよう
になっている。
また、上記第1の従動歯車90は第1の現像ロー250
のスリーブ65と一体の駆動軸65aに、第2の従動歯
車91は現像剤攪拌体6ノの駆動軸61hに、また、第
4の従動歯車93は攪拌機構70の駆動軸72にそれぞ
れ一方向クラッチ99を介して取付けられておシ、上記
各駆動軸65g、61*、73は歯車90,91゜93
がそれぞれ実線矢印方向に回転すなわち、駆動歯車88
が正転したときのみ駆動力が伝達されるようになってい
る。なお、第3の従動歯車92は現像剤補給ローラ69
の駆動軸69aにスゲリングクラッチ100を介して連
動するようになっており、歯車92が実線矢印方向に回
転しているときスゲリングクラッチ100を「入」の状
態にすることにより適宜現像剤補給ローラ61を現像剤
補給可能な方向に回転させることができるようになって
いる。
また、第5の従動歯車94は第2の現像ローラ51のス
リーブ65′と一体の駆動軸65′aに、第6の従動歯
車96は現像剤攪拌体61′の駆動軸61′aに、また
、第8の従動歯車98は攪拌機構70’の駆動軸72′
にそれぞれ一方面クラッチ99を介して取付けられてお
り、上記各駆動軸65’a、6 J’a、72’は歯車
94. 95. 98がそれぞれ破線矢印方向に回転、
すなわち、駆動歯車88が逆−転したときのみ駆動力が
伝達されるようKなっている。なお、第7の従動歯車9
7は現像剤補給ローラ69′の駆動軸69′aにスプリ
ングクラッチ100を介して連動するようになっており
、歯車97が破線矢印方向に回転しているときスゲリン
グクラッチ100を「入」の状態にすることにより適宜
現像剤補給ローラ69′を現像剤補給可能な方向に回転
させ゛ることかできるようになっている。
また、上記駆動歯車88は第6図に示すようにフレーム
10ノに取着されたシャフト102に対して軸受を介し
て回転自在に取付けられているとともに一体にプーリ1
03が設けられた状態となっている。上記プーリ103
は駆動源であるリパシゾルモータ87の駆動軸87&に
取着された原動プーリ104とタイミングにルト105
を介して連動する構成となっており、上記第1.第2の
現像ユニット52.53を上記リパシプルモータ87の
正転および逆転の切換操作だけで選択的に動作させるこ
とができるようになっている。
なお、リパシ!ルモータ87の正転および逆転の切換え
は図示しない操作盤の色指定?タンを押すことにより行
なわれ、また、このとき、図示しないロール回動機構に
より、動作しない方の磁気ロール64.64’の第1の
磁極66a。
66′aがドクタ5B、5B’に対向するよう切換えら
れるようになっている。
つぎに、現像装置1θの現像動作について説明する。ま
ず、色指定ブタンにより第1の現像ユニット52側が動
作されるように指定されると磁気ロール64.64’が
第2図の状態になるとともにリパシプルモータ87が正
転して、第1の現像ロール50のスリーブ65が第2図
の状態において時計方向に回転し、スリーブ65の表面
に現像剤磁気ブラシ56を形成する。
そして、感光体z上に予め形成された静電潜像を黒色の
現像剤56&で現像することになる。
このように゛して静電潜像に対する現像が完了すると第
1の磁気ロール64が25度程度回動偏位して第1の磁
極66mがドクタ58に対向することによりスリーブ6
5上への現像剤磁気ブラシ56の新たな形成が停止され
、この状態でさらにスリーブ65が所定量回転して現像
剤磁気ブラシ56が除去される。なお、このとき、第2
の現像ローラ5ノにも現像剤磁気ブラシ56′が形成さ
れておらず、次にいずれかの現像ユニット5..2.5
3が指定されても色混合等の不具合が生じないようにな
っている。
ま゛た、カラー現像すべく、第2の現像ユニット53が
指定された場合には磁気ロール64゜64’が第3図の
状態になるとともにリパシプルモータ87が逆転して、
第2の現像ロール5ノのスリーブ65′が第3図の状態
において時計方向に回転し、スリーブ65′の表面に現
像剤−気ブラシ56′を形成する。そして、前述したと
同様にして感光体7−Hの静電潜像を黒色以外の色でカ
ラー現像したのち、スリー!65′の表面から現像剤磁
気ブラシ56′を除去した状態で現像動作を終了するこ
とになる。
一方、現像動作状態にある現像ユニット52(53)の
現像剤攪拌体6ノ(61′)および攪拌機構yo(yo
’)Fi常時動作しているとともに現像剤補給ロー26
9(69′)は現像剤濃度検知器63(63′)からの
信号により適宜現像剤56a(56′a)の補給動作が
行なわれ、良好な現像動作が維持されるようになつ−て
いる。
なお、第1.第2の現像ローラの磁気ロール64.64
’の磁極配置構造を前述のように設定することにより、
これらの両者間に磁気シールド手段等を設けなくとも現
像剤磁気ブラシ56゜56′の形成状態が損なわれるこ
とがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、簡単な構成であり
ながら、複数の現像剤の最適条件で現像することができ
るばかりか、必要以上に現像器内のマグネットローラを
大きくすることなく小形、軽量の画像形成装置を提供で
きるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の現像装置を組込んだ複写機の概略的構成図、第2図は
現像装置の概略的縦断正面図、第3図は同じく要部の異
なる動作状態を示す概略的縦断正面図、第4図ないし第
6図は要部である駆動力伝達系の構成を示すもので、第
4図は歯車群の噛合状態を示す正面図、第5図は展開し
た状態で示す断面図、第6図は駆動歯車へ駆動力伝達状
態を示す断面図である。 7・・・像担持体(感光体)、10・・・現像装置、5
0・・・第1の現像体(現像ローラ)、51・・・第2
の現像体(現像ローラ)、85・・・第1の駆動力伝達
系、86・・・第2の駆動力伝達系、87・・・駆動源
(リパシプルモータ)、99・・・一方向クラッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の現像手段を有し、これら現像手段を選択的に動作
    させることによシ像担持体上の潜像を現像するようにし
    た画像形成装置であって、1つの現像手段を選択して駆
    動させたときの像担持体の移動速度に対し、他の現像手
    段を選択して動作させたときの像担持体の移動速度が異
    なることを特徴とする画像形成装置。
JP59085622A 1984-04-27 1984-04-27 画像形成装置 Pending JPS60229052A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222678A (ja) * 1988-07-11 1990-01-25 Canon Inc 画像形成装置
EP0602853A2 (en) * 1992-12-18 1994-06-22 Xerox Corporation System and method for operating a multitone imaging apparatus

Cited By (3)

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EP0602853A2 (en) * 1992-12-18 1994-06-22 Xerox Corporation System and method for operating a multitone imaging apparatus
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