JP2627946B2 - カラー画像生成機 - Google Patents

カラー画像生成機

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JP2627946B2
JP2627946B2 JP63300652A JP30065288A JP2627946B2 JP 2627946 B2 JP2627946 B2 JP 2627946B2 JP 63300652 A JP63300652 A JP 63300652A JP 30065288 A JP30065288 A JP 30065288A JP 2627946 B2 JP2627946 B2 JP 2627946B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、カラー複写機或いはカラー印刷機の如きカ
ラー画像生成機、更に詳しくは、静電潜像を現像するた
めの現像装置が複数個の現像機構を含んでおり、かかる
現像機構の各々には相互に異なった色のトナーを含有す
る現像剤が装填されるカラー画像生成機に関する。
〔従来技術〕
近時においては、カラー画像の要望が増大し、静電形
式のカラー画像生成機が提案され実用に供されている。
静電形式のカラー画像生成機の典型例は、回転ドラム又
は無端ベルトである支持基体上に配設され、静電潜像形
成域、現像域、転写域及びクリーニング域を順次に通る
無端移動経路に沿って移動せしめられる静電感光体を具
備している。更に、静電潜像形成域において上記静電感
光体上に静電潜像を形成するための静電潜像形成手段
と、現像域において上記静電感光体上の静電潜像をトナ
ー像に現像するための現像手段と、転写域において上記
静電感光体上のトナー像を普通紙でよい受像部材上に転
写するための転写手段と、クリーニング域において上記
静電感光体上の残留トナーを除去するためのクリーニン
グ手段と、制御手段とを具備している。
上記現像装置は、一般に、静止枠体、この静止枠体に
移動自在に装着された可動枠体、可動枠体を適宜に移動
せしめるための可動枠体移動手段、及び可動枠体に装着
された複数個の現像機構を含んでおり、可動枠体の移動
によって移動機構の各々が選択的に上記現像域に位置付
けられる。現像機構の各々には、相互に異なった色のト
ナーを含有する現像剤が装填される。現像域に位置する
現像機構を交換する際には、現像域から移動せしめられ
る現像機構及び現像域に位置付けられる現像機構に装填
されている現像剤が静電感光体の移動に起因して飛散す
るのを防止するために、通常上記制御手段は、可動枠体
の移動を開始する以前に(従って、現像域に位置付けら
れていた特定現像機構を現像域から移動開始する以前
に)静電感光体の移動(従って、回転ドラム又は無端ベ
ルトの回転駆動)を停止し、可動枠体の移動を停止した
以後に(従って、次の現像機構を現像域に位置付けた以
後に)静電感光体の移動(従って、回転ドラム又は無端
ベルトの回転駆動)を開始する。
〔従来技術の問題点〕
而して、従来のカラー画像生成機には、次の通りの解
決すべき問題がある。
第1に、複数個の現像機構の各々が現像剤を撹拌する
ための被駆動撹拌手段を含む形態のものである場合、各
現像機構によって静電潜像をトナー像に現像するのに先
立って、各現像機構において上記被駆動撹拌手段の駆動
を開始して現像剤を予備撹拌(所謂エージング操作)す
ることが望まれる。然るに、従来のカラー画像生成機に
おいては、複数個の現像機構の各々における現像剤の上
記予備撹拌に起因して、カラー画像生成工程の遂行に必
要な時間が相当延長され、かくしてカラー画像生成の高
速化が阻害される。
第2に、現像装置におけるの複数個の現像機構の各々
によって所要通りの良好な現像を遂行するためには、可
動枠体を複数個の所要位置に順次に充分精密に位置付
け、かくして現像機構の各々を順次に充分精密に現像域
に位置付けることが重要である。然るに、従来のカラー
画像生成機においては、現像機構の各々を充分精密に安
定して現像域に位置付けることがことができない、或い
は現像機構の各々を現像域に充分精密に位置付けるため
に複数且つ高価な機構を必要とする。
第3に、可動枠体を移動せしめて現像機構の各々を順
次に現像域に位置付ける形態の現像装置においては、可
動枠体が所定位置に停止されて特定現像機構が現像域に
位置付けられると、この現像機構は静電感光体の如き被
現像体に対して所要作用関係に設定されることが重要で
ある。他方、可動枠体の移動中は、いずれの現像機構も
被現像体から離隔し被現像体に干渉しないことが望まれ
る。可動枠体の移動中にも特定現像機構が被現像体に幾
分かでも干渉すると、可動枠体及びこれに装着された複
数個の現像機構の円滑な移動が阻害されてしまう。然る
に、従来のカラー画像生成機においては、現像域に位置
付けられた時だけ現像機構を被現像体に対して所要作用
関係に設定し、それ以外の場合には現像機構を被現像体
から充分に離隔せしめて被現像体に不都合に干渉するこ
とを確実に防止するという所望要件を、複雑且つ高価な
種々の機構を必要とすることなく充足することができな
かった。
〔発明の目的〕 本発明の第1の目的は、現像装置における複数個の現
像機構の各々には現像剤を撹拌するための被駆動撹拌手
段が配設されている形態のカラー画像生成機にして、カ
ラー画像生成工程の遂行に必要な時間を延長せしめるこ
となく、各現像機構によって静電潜像をトナー像に現像
するのに先立って各現像機構において被撹拌手段の駆動
を開始して現像剤を予備撹拌することができる、改良さ
れたカラー画像生成機を提供することである。
本発明の第2の目的は、複数且つ高価な機構を必要と
することなく、現像装置における複数個の現像機構の各
々を充分精密に安定して現像域に位置付けることができ
る、改良されたカラー画像生成機を提供することであ
る。
本発明の第3の目的は、複雑且つ高価な機構を必要と
することなく、現像装置における複数個の現像機構の各
々は、現像域に位置付けられた時だけ静電感光体の如き
被現像体に対して所要作用関係に設定され、それ以外の
場合には被現像体から充分に離隔せしめられて被現像体
に不都合に干渉することが確実に防止される、改良され
たカラー画像生成機を提供することである。
〔発明の解決手段〕
本発明の上記第1の目的を達成するための、本発明の
解決手段の骨子は、現像装置の可動枠体に駆動源とかか
る駆動源を複数個の現像機構の各々の被駆動撹拌手段に
駆動連結するための駆動連結手段を装備し、かくして可
動枠体の移動中にも現像機構の各々の被駆動撹拌手段を
駆動することができるようにせしめることである。
即ち、上記第1の目的を達成するカラー画像生成機と
して、本発明によれば、現像域を通して移動せしめられ
る被現像体と、該被現像体上に静電潜像を形成するため
の静電潜像形成手段と、該被現像体上に形成された静電
潜像を現像するための現像装置とを具備し、該現像装置
は移動自在に装着された可動枠体、該可動枠体を移動せ
しめるための可動枠体移動手段、及び該可動枠体に装着
され表面上に保持した現像剤を該被現像体に適用するた
めの被駆動現像剤適用手段と現像剤を撹拌するための被
駆動撹拌手段を各々備えた複数個の現像機構を含み、該
可動枠体を移動せしめることによって該現像装置の各々
が該現像域に選択的に位置付られ、該現像機構の各々に
は相互に異なった色のトナーを含有する現像剤が装填さ
れるカラー画像生成機において、 該現像装置が該可動枠体に装着された駆動源と、該駆
動源を該現像機構の各々の該被駆動現像剤適用手段及び
該被駆動撹拌手段に駆動連結するための複数個の制御ク
ラッチを含む駆動連結手段と、該現像装置の作動を制御
するための制御手段とを具備し、 該制御手段は、該可動枠体を移動せしめて該現像機構
の各々を所定順序で順次に該現像域に位置付けると共
に、次に特定現像機構を該現像域に位置付けるための該
可動枠体の移動を開始してからかかる移動を停止するま
での間に該特定現像機構に関する特定制御クラッチを連
結状態にせしめる、ことを特徴とするカラー画像生成機
が提供される。
本発明の上記第2の目的を達成するための、本発明の
解決手段の骨子は、現像装置の静止枠体には、係止位置
と非係止位置との間を移動自在に係止部材を配設すると
共にこの係止部材を係止位置と非係止位置とに選択的に
位置付ける係止部材位置付け手段を配設し、現像装置の
可動枠体には、その移動方向に間隔を置いて複数個の現
像機構を配設すると共にかかる複数個の現像機構の各々
に関連せしめて複数個の被係止部材を配設し、可動枠体
を所定方向に移動せしめて係止位置に位置付けられてい
る係止部材に被係止部材のいずれか1個を当接せしめる
と、係止部材に当接せしめられた特定被係止部材に関連
する特定現像機構が現像域に位置付けられるようにせし
めることである。
即ち、上記第2の目的を達成するカラー画像生成機と
して、本発明によれば、現像域を通して移動せしめられ
る被現像体と、該被現像体上に静電潜像を形成するため
の静電潜像形成手段と、該被現像体上に形成された静電
潜像を現像するための現像装置とを具備し、 該現像装置は静止枠体、該静止枠体に移動自在に装着
された可動枠体、該可動枠体を移動せしめるための可動
枠体移動手段、及び該可動枠体に装着された複数個の現
像機構を含み、該可動枠体を移動せしめることによって
該現像装置の各々が該現像域に選択的に位置付られ、該
現像機構の各々には相互に異なった色のトナーを含有す
る現像剤が装填されているカラー画像生成機において、 該静止枠体には係止位置と非係止位置との間を移動自
在に装着された係止部材及び該係止部材を該係止位置と
該非係止位置とに選択的に位置付ける係止部材位置付け
手段が配設されており、 該可動枠体には該複数個の現像機構と該現像機構の各
々に夫々関連せしめられた複数個の被係止部材が該可動
枠体の移動方向に間隔を置いて装着されており、 該係止部材位置付け手段は、該係止部材を該係止位置
に弾性的に偏倚する弾性偏倚手段と該弾性偏倚手段の弾
性偏倚作用に抗して該係止部材を該非係止位置に移動せ
しめる係止解除手段とから構成され、該可動枠体が特定
方向に対して反対方向に移動せしめられる際には、該被
係止部材の各々は該係止部材に作用し該弾性偏倚手段の
弾性偏倚作用に抗して該係止部材を該係止位置から該非
係止位置に向けて移動せしめることによって該係止部材
を通過することができるが、該可動枠体が該特定方向に
移動せしめられる際には、該係止解除手段によって該係
止部材が該非係止位置に移動せしめられない限り、該係
止位置に位置付けられている該係止部材に該被係止部材
のいずれか1個が当接することによって該可動枠体の該
特定方向への移動が阻止されるように構成されており、 該可動枠体を該特定方向に移動せしてめ該係止位置に
位置付けられている該係止部材上に該被係止部材のいず
れか1個を載置せしめると、該係止部材上に載置せしめ
られた特定被係止部材に関連する特定現像機構が該現像
域に位置付けられる、ことを特徴とするカラー画像生成
機が提供される。
また、上記第2の目的を達成するカラー画像生成機と
して、本発明によれば、現像域を通して移動せしめられ
る被現像体と、該被現像体上に静電潜像を形成するため
の静電潜像形成手段と、該被現像体上に形成された静電
潜像を現像するための現像装置とを具備し、 該現像装置は静止枠体、該静止枠体に上下方向に移動
自在に装着された可動枠体、該可動枠体を移動せしめる
ための可動枠体移動手段、及び該可動枠体に装着された
複数個の現像機構を含み、該可動枠体を移動せしめるこ
とによって該現像装置の各々が該現像域に選択的に位置
付られ、該現像機構の各々には相互に異なった色のトナ
ーを含有する現像剤が装填されているカラー画像生成機
において、 該静止枠体には係止位置と非係止位置との間を移動自
在に装着された係止部材及び該係止部材を該係止位置と
該非係止位置とに選択的に位置付ける係止部材位置付け
手段が配設されており、 該可動枠体には該複数個の現像機構と該現像機構の各
々に夫々関連せしめられた複数個の被係止部材が上下方
向に間隔を置いて装着されており、 該可動枠体を下降移動せしめて該係止位置に位置付け
られている該係止部材上に該被係止部材のいずれか1個
を載置せしめると、該係止部材上に載置せしめられた特
定被係止部材に関連する特定現像機構が該現像域に位置
付けられる、ことを特徴とするカラー画像生成機が提供
される。
本発明の上記第3の目的を達成するための、本発明の
解決手段の骨子は、現像装置の可動枠体に現像機構の各
々を作用位置と非作用位置との間を移動自在に装着し、
現像機構の各々が可動枠体の移動によって現像域に位置
付けられると共に上記作用位置に位置付けられると現像
機構の各々が静電感光体の如き被現像体を現像すること
が可能になるように構成し、現像域に位置付けられた現
像機構を上記作用位置に強制する強制手段を配設すると
共に、現像機構の各々が現像域から移動せいめられて上
記強制手段の作用を受けなくなると現像機構の各々は上
記非作用位置に維持されるようになすことである。
即ち、上記第3の目的を達成するカラー画像生成機と
して、本発明によれば、現像域を通して移動せしめられ
る被現像体と、該被現像体上に静電潜像を形成するため
の静電潜像形成手段と、該被現像体上に形成された静電
潜像を現像するための現像装置とを具備し、該現像装置
は静止枠体、該静止枠体に移動自在に装着された可動枠
体、該可動枠体を移動せしめるための可動枠体移動手
段、及び該可動枠体に装着された複数個の現像機構を含
み、該可動枠体を移動せしめることによって該現像装置
の各々が該現像域に選択的に位置付られ、該現像機構の
各々には相互に異なった色のトナーを含有する現像剤が
装填されているカラー画像生成機において、 該現像機構の各々は作用位置と非作用位置との間を移
動自在に該可動枠体に装着されており、 該現像域に位置付けられる該現像機構を該非作用位置
から該作用位置に強制する強制手段が配設されており、 該強制手段は、該現像機構の該現像域への位置付け移
動に連動して該現像機構を該非作用位置から該作用位置
に強制し、該現像機構の該現像域からの移動に連動して
該現像機構への強制作用を解除するするように構成され
ている、ことを特徴とするカラー画像生成機が提供され
る。
〔好適具体例〕
以下、本発明に従って構成されたカラー画像生成機の
好適具体例について、添付図面を参照して更に詳細に説
明する。
第1図を参照して説明すると、全体を番号2で示す図
示のカラー画像生成機は、略直方体形状の主ハウジング
4と、この主ハウジング4の右側に付設された副ハウジ
ング6とを具備している。副ハウジング6内には現像装
置8が装備されている。第2図及び第3図に図示する如
く、現像装置8は副ハウジング6内に配設された静止枠
体10を具備し、かかる静止枠体10は前後方向(第1図及
び第2図において紙面に垂直な方向)に所定間隔を置い
て配設された前側及び後側直立支持基板12を有する。上
記前側及び後側支持基板12の上下方向中間部には、左方
に突出した支持フランジ14が形成されており、かかる支
持フランジ14に回転ドラム16が回転自在に装着されてい
る。第1図から理解される如く、回転ドラム16は主ハウ
ジング4内に突出せしめられており、回転ドラム16の大
部分は主ハウジング4内に位置せしめられている。回転
ドラム16の周表面には静電感光体が配設されている。主
ハウジング4内には、上記回転ドラム16の周囲に配置さ
れたクリーニング装置18及び帯電用コロナ放電器20が配
設されている。また、回転ドラム16に隣接せしめて転写
用回転ドラム22も配設されている。この転写用回転ドラ
ム22内の所定位置には転写用コロナ放電器24が設けられ
ている。主ハウジング4の上面には、複写すべき原稿が
載置される透明板(図示していない)と共に、かかる透
明板上に載置された原稿を覆うための開閉自在な原稿カ
バー26が配設されている。主ハウジング4内の上部空間
内には、上記透明板上に載置された原稿の像を所要4
色、例えば黄色、赤色(マゼンタ)、青色(シアン)及
び黒色、に色分解して各色毎に順次に上記回転ドラム16
上の静電感光体に投射するための光学装置が配設されて
いる(光学装置の1個の光学要素である反射鏡28のみを
第1図に図示している)。主ハウジング4の左側部に
は、所定寸法の普通紙でよい受像部材を収容している箱
状カセット30、32及び34が装着されている。主ハウジン
グ4の左側部には、更に、表面にカラー画像が生成され
た受像部材が排出される受皿36も装着されている。
上述した通りのカラー画像生成機2においては、回転
ドラム16は矢印38で示す方向に回転駆動される(回転ド
ラム16の回転駆動については後に更に言及する)。回転
ドラム16が回転駆動される間には、回転ドラム16上の静
電感光体が帯電用コロナ放電器20の作用によって所定極
性に帯電され、次いで透明板上に載置された原稿の像が
色分解された所要4色にいずれかにて回転ドラム16上の
静電感光体に投射され、かくして色分解された所要4色
にいずれかの原稿像に対応する静電潜像が静電感光体上
に形成される。後に詳述する如く、現像装置8は上記所
要4色に夫々対応する4個の現像機構を具備しており、
かかる4個の現像機構のいずれかによって静電感光体上
の静電潜像が上記所要4色のいずれかの色のトナー像に
現像される(従って、静電感光体は被現像体を構成す
る)。一方、カセット30、32或いは34から送給された受
像部材は、矢印40で示す方向に回転駆動される転写用回
転ドラム22の周表面上に所要通りに巻付けられる。静電
感光体上の上記トナー像は、転写手段を構成する転写用
コロナ放電器24の作用によって転写用回転ドラム22上の
受像部材上に転写される。かかる転写の後に、クリーニ
ング装置が回転ドラム16上の静電感光体に作用し、そこ
に残留しているトナーを除去する。かような画像生成工
程が上記所要4色の各々について順次に繰り返し遂行さ
れ、かくして受像部材上には原稿に対応したカラー画像
が生成される。しかる後に、その表面にカラー画像が生
成された受像部材が転写用回転ドラム22から剥離され、
定着装置(図示していない)等の所要手段を通して搬送
されて、受皿36に排出される。
而して、図示のカラー画像生成機2における、以下に
詳細に説明する現像装置8に関する構成及び作用以外
の、種々の構成及び作用は、本発明に従って改良された
新規特徴を構成するものではなく、当業者には周知の状
態でよく、それ故に本明細書にてはかかる構成及び作用
の詳細な説明は省略する。
第2図及び第3図を参照して説明を続けると、図示の
現像装置8は、上記副ハウジング6(第1図)内に配設
された上記静止枠体10と、この静止枠体10に移動自在
に、更に詳しくは実質上鉛直な方向に昇降自在に装着さ
れた可動枠体42とを具備している。第2図及び第3図と
共に第4図及び第5図を参照して説明すると、可動枠体
42は前後方向(第2図及び第3図において紙面に垂直な
方向、第4図において左右方向)に所定間隔を置いて配
設された前側及び後側直立支持板44を有する。そして、
かかる直立支持板44間には上下方向に等間隔を置いて実
質上水平に延在する4本の支持軸46、48、50及び52が回
転自在に装着されている(かかる支持軸46、48、50及び
52は、後に更に言及する如く、可動枠体42を所定位置に
位置付けるための被係止部材としても機能する)。支持
軸46、48、50及び52の各々の両端部は、静止枠体10の前
側及び後側直立支持基板12に形成された実質上鉛直に延
在している溝53を通って突出せしめられている。最上位
の支持軸46の両端部及び最下位の支持軸52の両端部には
夫々被案内ローラ54が回転自在に装着されている。他
方、第2図及び第5図に明確に図示する通り、静止枠体
10の上記前側及び後側直立基板12の外面には、横方向に
所定間隔を置いて実質上鉛直の延在する一対の案内レー
ル56が固定されている。一対の案内レール56の横方向間
隔は上記被案内ローラ54の直径に対応しており、上記被
案内ローラ54の各々を一対の案内レール56間に位置せし
めることによって、実質上鉛直な方向に昇降自在に可動
枠体42が静止枠体10に装着されている。静止枠体10に
は、可動枠体42を昇降動せしめるための可動枠体移動手
段58も配設されている。図示の具体例における可動枠体
移動手段58は、電動モータでよい回転駆動源60(第2
図)を有する巻き掛け伝動機構から構成されている。第
4図に明確に図示する如く、上述した最上位の支持軸46
の両端部に各々には、2個のスプロケットホイール62及
び64が連設された2連ホイール部材66が回転自在に装着
されている。他方、第2図に図示する如く、静止枠体10
の上記前側及び後側直立支持基板12の各々には上部スプ
ロケットホイール68及び下部スプロケットホイール70が
回転自在に装着されている。上記回転駆動源60の出力軸
は歯車の如き伝動手段を介して上記下部スプロケットホ
イール70に駆動連結されている。可動枠体42の前側及び
後側の各々において、上記スプロケットホイール62、6
4、68及び70には次の通りにしてチェーン72が巻き掛け
られている。即ち、第2図に図示する通り、チェーン72
の一端72Aは静止枠体10の直立支持基板12の上部に固定
され、チェーン72はかかる一端から下方に延びてスプロ
ケットホイール62に巻き掛けられ、次いで上方に延びて
スプロケットホイール68に巻き掛けられ、しかる後に下
方に延びてスプロケットホイール70に巻き掛けられ、次
いで上方に延びてスプロケットホイール64に巻き掛けら
れ、しかる後に下方に延びて引張ばね74を介して静止枠
体10の直立支持基板12に固定されている。かような次第
であるので、回転駆動源60が付勢されて上記チェーン72
が矢印76で示す方向に回転せしめられると、可動枠体42
が昇降せしめられる(可動枠体42の昇降については後に
更に詳細に言及する)。
第4図及び第5図と共に第6図を参照して説明する
と、可動枠体42には、上述した通り上下方向に等間隔を
置いて実質上水平に延在する4本に支持軸46、48、50及
び52が回転自在に装着されており、かかる支持軸46、4
8、50及び52に現像機構78、80、82及び84が夫々装着さ
れている。現像機構78、80、82及び84の各々は現像ハウ
ジング86、88、90及び92を有する。かかる現像ハウジン
グ86、88、90及び92に各々の上面には前後方向に所定間
隔を置いて一対のフック形状部94、96、98及び100が一
体に形成されており、かかるフック形状部94、96、98及
び100を上記支持軸46、48、50及び52に夫々旋回自在に
懸下せしめることによって、現像機構78、80、82及び84
が支持軸46、48、50及び52に旋回自在に装着されている
(後に言及する如く、現像機構78、80、82及び84は夫々
支持軸46、48、50及び52を中心として旋回せしめられる
ことによって作用位置と被作用位置とに選択的に位置付
けられる)。第6図において現像機構80について図示す
る如く、現像ハウジング86、88、90及び92の各々内に
は、現像剤適用手段102、第1の撹拌手段104及び第2の
撹拌手段106が配設されている。現像ハウジング86、8
8、90及び92の各々の右端部上面には開口108が形成され
ており、トナー補給器110をその下端部を上記開口108内
に進入せしめて現像ハウジング86、88、90及び92に固定
されている。トナー補給器110の上面は開放されてお
り、この開放された上面を通してトナーカートリッジ11
2がトナー補給器110に装着されている。それ自体は周知
に形態でよいトナーカートリッジ112の下端面はシール
部材を剥離することによって開口され、開口された下端
面を通してトナーカートリッジ112からトナー補給器110
にトナーが供給される。トナー補給器110の下端面には
排出開口114が形成され、この排出開口114に関連せしめ
て補給ローラ116が回転自在に装着されている。トナー
補給器110に装備されている電動モータでよい回転駆動
源(図示していない)によって補給ローラ116を矢印118
で示す方向に回転せしめると、排出開口114を通してト
ナー補給器110から現像ハウジング86、88、90及び92内
にトナーが補給される。現像ハウジング86、88、90及び
92内に補給されたトナーは、矢印120で示す方向に回転
駆動される上記第2の撹拌手段106の作用によって、現
像ハウジング86、88、90及び92内に存在する現像剤に混
入される。上記第1の撹拌手段104は、矢印122で示す方
向に回動駆動せしめられて現像剤を撹拌する。現像ハウ
ジング86、88、90及び92内に存在する現像剤はトナーと
共にキャリヤーを含有しており、第1の撹拌手段104に
よる撹拌によってトナーが所要通りに摩擦帯電される。
上記現像剤適用手段102は、矢印124で示す方向に回転駆
動されるスリーブ126と、このスリーブ126内に配設され
た静止磁石128とから構成されている。かかる現像剤適
用手段102は、ロール形状の磁石の磁気吸引力によって
スリーブ126上に現像剤を保持し、現像すべき静電潜像
を有する被現像体即ち静電感光体に現像剤を適用して静
電潜像をトナー像に現像する(かかる現像については後
にさらに言及する)。現像ハウジング86、88、90及び92
の各々の左側面には、現像剤適用手段102が静電感光体
に作用するのを可能にせしめるための現像開口130が形
成されている。第5図に明確に図示する通り、現像開口
130の前縁部及び後縁部には厚さ2乃至3mm程度のフェル
トでよい柔軟部材132が配設されており、現像開口130の
上縁部には厚さ0.1乃至0.2mm程度の合成樹脂フィルムで
よい柔軟部材134が配設されている。現像ハウジング8
6、88、90及び92の各々が後述する通りにして上記回転
ドラム16に対向して位置する現像域136に位置せしめら
れると、上記柔軟部材132及び134は回転ドラム16の表面
に当接せしめられて、現像の際に現像開口130からトナ
ーが飛散するのを防止する。図示の現像装置8において
は4個の現像機構78、80、82及び84が装備されており、
かかる4個の現像機構78、80、82及び84には相互に異な
った色のトナーを含有する現像剤が装填されている。最
上位の現像機構78の現像ハウジング86内には黄色トナー
とキャリヤーとを含有する現像剤が装填されており、上
から2番目の現像機構80の現像ハウジング88内には赤色
(マゼンタ)トナーとキャリヤーとを含有する現像剤が
装填されており、上から3番目の現像機構82の現像ハウ
ジング90内には青色(シアン)トナーとキャリヤーとを
含有する現像剤が装填されており、最下位の現像機構84
の現像ハウジング92内には黒色トナーとキャリヤーとを
含有する現像剤が装填されている。
図示の現像装置8における4個の現像機構78、80、82
及び84の各々に配設されている上記現像剤適用手段10
2、第1の撹拌手段104及び第2の撹拌手段106は、適宜
に回転駆動されることが必要である。本発明に従って構
成された図示の具体例においては、現像機構78、80、82
及び84の各々に配設されている上記現像剤適用手段10
2、第1の撹拌手段104及び第2の撹拌手段106を回転駆
動するための回転駆動源及び駆動連結手段は可動枠体42
に配設されている。第7図及び第4図を参照して説明す
ると、可動枠体42の後側直立支持板44の上部には電動モ
ータでよい回転駆動源137が装着されており、この回転
駆動源137の出力軸には歯車138が固定されている。可動
枠体42の後側直立支持板44には、更に、伝動歯車140、1
42、144、146、148、150、152及び154が回転自在に装着
されている。他方、現像機構78、80、82及び84の現像ハ
ウジング86、88、90及び92が夫々旋回自在に装着されて
いる上記支持軸46、48、50及び52の各々には入力歯車15
6、158、160及び162が回転自在に装着されている。第4
図を参照することによって理解される如く、可動枠体42
には、更に、上記伝動歯車142、146、150及び154の各々
に関連せしめて夫々制御クラッチ164及び歯車166が装着
されており(第4図に現像機構78の入力歯車156に関連
せしめて配設された制御クラッチ164及び歯車166のみを
図示している)、上記伝動歯車142、146、150及び154の
各々は、制御クラッチ164及び歯車166を介して上記入力
歯車156、158、160及び162に連結されている。現像機構
78、80、82及び84の各々においては、更に、現像ハウジ
ング86、88、90及び92の夫々に、伝動歯車168、170、17
2、174及び176が装着されている。歯車168は上記入力歯
車156、158、160及び162の各々に係合されており、かか
る歯車168には歯車170と共に歯車172が係合されてお
り、そして歯車172には歯車174と共に歯車176が係合さ
れている。歯車170は上記第2の撹拌手段106に連結され
ており、歯車174は上記第1の撹拌手段104に連結されて
おり、そして歯車176は上記現像剤適用手段102のスリー
ブ126に連結されている。上記の通りであるので、回転
駆動源137が付勢されてその出力軸が矢印178で示す方向
に回転駆動されることに加えて、現像機構78に関連する
制御クラッチ164が接続されると現像機構78における現
像剤適用手段102のスリーブ126、第1の撹拌手段104及
び第2の撹拌手段106が夫々矢印124、122、及び120で示
す方向に回転駆動され、現像機構80に関連する制御クラ
ッチ164が接続されると現像機構80における現像剤適用
手段102のスリーブ126、第1の撹拌手段104及び第2の
撹拌手段106が夫々矢印124、122、及び120で示す方向に
回転駆動され、現像機構82に関連する制御クラッチ164
が接続されると現像機構82における現像剤適用手段102
のスリーブ126、第1の撹拌手段104及び第2の撹拌手段
106が夫々矢印124、122、及び120で示す方向に回転駆動
され、現像機構84に関連する制御クラッチ164が接続さ
れると現像機構84における現像剤適用手段102のスリー
ブ126、第1の撹拌手段104及び第2の撹拌手段106が夫
々矢印124、122、及び120で示す方向に回転駆動され
る。後に更に言及する如く、現像機構78、80、82及び84
の現像ハウジング86、88、90及び92は、夫々支持軸46、
48、50及び52に旋回自在に装着されていて、支持軸46、
48、50及び52を中心として適宜旋回せしめられるが、上
述した通り現像機構78、80、82及び84の各々における入
力歯車156、158、160及び162は現像ハウジング86、88、
90及び92の旋回中心軸を構成する支持軸46、48、50及び
52に回転自在に装着されている故に、現像ハウジング8
6、88、90及び92が適宜旋回せしめられても、上述した
駆動連結関係は阻害されることなく維持される。而し
て、本発明に従って構成された図示の具体例において
は、現像機構78、80、82及び84の各々の現像剤適用手段
102、第1の撹拌手段104及び第2の撹拌手段106の回転
駆動するための回転駆動源137及びこの回転駆動源137に
関連する種々の駆動連結要素が可動枠体42に装着されて
おり、それ故に、後に更に言及する如く、特定の現像機
構に代えて次の現像機構を使用するために可動枠体42を
移動している間を利用して、次の現像機構における第1
の撹拌手段104及び第2の撹拌手段106を回転駆動して現
像剤を撹拌して所謂エージングを遂行することができ、
従って、現像剤の所謂エージングに起因して画像生成工
程に要する時間が増大されることが回避され得る。
本発明に従って構成された図示の具体例においては、
既に言及した如く現像装置8における4個の現像機構7
8、80、82及び84が順次に現像域136に充分精密に位置付
けられることが重要である(第1図乃至第3図において
は最上位の現像機構78が回転ドラム16に対向して位置す
る現像域136に位置せしめられている)。第3図、第4
図及び第5図と共に第8図を参照して現像機構78、80、
82及び84の位置付けに関する構成について説明すると、
上記静止枠体10の前側及び後側直立支持基板12には実質
上水平に内側に延びる短軸180が固定されている。そし
て、この短軸180には、第3図及び第5図に図示すると
共に第8図に実線で示す係止位置と第8図に2点鎖線で
示す被係止位置との間を旋回自在に係止部材182が装着
されている。静止枠体10の前側及び後側直立支持基板12
には拘束部材184も固定されており、係止部材182が上記
係止位置にせしめられると、係止部材182の自由端に形
成されている当接部が拘束部材184に当接し、これによ
って係止部材182が上記係止位置を越えて第8図におい
て更に時計方向に旋回することが阻止される。係止部材
182の基部には、突起部186及び被検出片188が一体に形
成されている。第3図及び第8図に図示する如く、静止
枠体10の前側及び後側直立支持基板12にはピン190によ
ってレバー192が旋回自在に装着されていると共に、圧
縮ばね194を有する電磁ソレノイド196が装着されている
(後の説明から明らかになる如く、圧縮ばね194を内蔵
する電磁ソレノイド196は係止部材182を上記係止位置と
上記非係止位置とに選択的に位置付ける係止部材位置付
け手段を構成し、電磁ソレノイド196に内蔵されている
圧縮ばね194自体は係止部材182を上記係止位置に弾性的
に偏倚する弾性偏倚手段を構成し、電磁ソレノイド本体
は係止部材182を上記係止位置から上記非係止位置に旋
回せしめる係止解除手段を構成する)。上記レバー192
には細長いスロット198が形成されており、電磁ソレノ
イド196の出力ロッドに固定された連結ピン200をこのス
ロット198に挿通することによって、電磁ソレノイド196
の出力ロッドがレバー192に相対的に旋回自在に且つス
ロット198に沿って移動自在に接続されている。そし
て、レバー192の自由端と係止部材182に形成されている
上記突起部186とは、細長いロッド202によって接続され
ている。静止枠体10の前側及び後側直立支持基板12に
は、発光素子と受光素子を有する光学的検出器でよい検
出器204も固定されている。係止部材182が第8図に2点
鎖線で示す非係止位置になると、係止部材182に形成さ
れている上記被検出片188を検出器204が検出する。
第3図及び第5図に示すると共に第8図に実線で図示
する状態においては、上記電磁ソレノイド196は除勢さ
れており、係止部材182は第8図に実線で示す係止位置
に位置せしめられている。そして、最上位の現像機構78
の現像ハウジング86が懸下されている支持軸46の両端部
が、係止位置にある係止部材182の上面に当接せしめら
れている(これによって、現像機構78が現像域136に充
分精密に位置付けられている)。かかる状態において、
上述した可動枠体移動手段58(第2図)の作用によって
可動枠体42を上昇せしめると、それまで現像域136に位
置していた現像機構78の現像ハウジング86が懸下されて
いる支持軸46は係止部材182から上方へ離隔するが、そ
の下方の現像機構80の現像ハウジッグ88が懸下されてい
る支持軸48の両端部が下方から係止部材182に当接す
る。従って、可動枠体42が更に上昇せしめられると、支
持軸48の作用によって係止部材182は第8図に実線で示
す係止位置から第8図に2点鎖線で示す非係止位置に旋
回せしめられる。係止部材182が第8図に2点鎖線で示
す非係止位置にせしめられると、検出器204が係止部材1
82の被検出片188を検出する。支持軸48が係止部材182を
通過してこれに作用しなくなると、電磁ソレノイド196
に内蔵されている圧縮ばね194の弾性偏倚作用及び係止
部材182の自重によって、係止部材182は再び第8図に実
線で示す係止位置に戻る。かかる時点にて上記可動枠体
移動手段58(第2図)を除勢し、可動枠体42が自重で下
降するのを許容すると、係止部材182を通過した支持軸4
8の両端部が、係止位置に戻された係止部材182の上面に
当接し、かかる状態にて可動枠体42の下降が停止され
る。かくして、上から2番目の現像機構80が現像域136
に位置付けられる。同様にして可動枠体42を所要量順次
上昇せしめ、次いで自重による下降を許容することによ
って、上から3番目の現像機構82及び最下位の現像機構
84を順次に現像域136に位置つけることができる。現像
機構78、80、82及び84の各々の位置付けは、それらの支
持軸46、48、50及び52を係止位置に存在する係止部材18
2上に載置せしめることによって遂行される故に、係止
部材182の係止位置を充分精密に設定しさえすれば、現
像機構78、80、82及び84の各々を充分精密に安定して所
要現像域136に位置付けることができる。最下位の現像
機構84を現像域136に位置付けた後においては、可動枠
体42を幾分上昇せしめて現像機構84の支持軸52を係止部
材182から上方に離隔せしめ、次いで電磁ソレノイド196
を付勢する。かくすると、係止部材182は第8図に実線
で示す係止位置から第8図に2点鎖線で示す被係止位置
に旋回せしめられる。しかる後に、可動枠移動手段58
(第2図)に除勢して可動枠体42の下降を許容し、可動
枠体42を自重で下降せしめる。最上位の現像機構78の支
持軸46が係止部材182の幾分上方になるまで可動枠体42
が下降すると、電磁ソレノイド196を除勢する。かくす
ると、電磁ソレノイド196の圧縮ばね194の弾性偏倚作用
及び係止部材182の自重によって係止部材182は第8図に
実線で示す係止位置に戻される。そうすると、最上位の
現像機構78の支持軸46の両端部が係止位置にもどされた
係止部材182の上面に載置し、かくして最上位に現像装
置78が現像域136に位置する初期状態に戻される。かよ
うにして可動枠体42を下降せしめて初期状態にせしめる
際には、可動枠体42が所定位置まで下降した時点にて、
電磁ソレノイド196を除勢すると共に、第2図に図示す
る可動枠体移動手段58の回転駆動源60に、例えば可動枠
体42を上昇せしめる方向の駆動力を生成せしめる等によ
ってブレーキ力を生成せしめ、最終時の下降速度を充分
に低減するのが望ましい。図示の具体例においては、第
2図及び第3図に図示する通り、静止枠体10には発光素
子と受光素子を有する光学的検出器203が装着されてお
り、可動枠体42には被検出片208が固定されている。可
動枠体42が図示の初期位置(即ち、最上位の現像機構78
が現像域136に位置する状態)よりも所定量だけ上方の
所定位置まで下降すると、検出器206が被検出片208を検
出し、かかる時点にて電磁ソレノイド196が除勢される
と共に可動枠体移動手段58の回転駆動源60にブレーキ力
が生成される。
本発明に従って構成された図示の具体例においては、
既に言及した通り、現像装置8における現像機構78、8
0、82及び84の各々は、作用位置と非作用位置との間を
旋回自在に夫々の支持軸46、48、50及び52に装着されて
いる。そして、現像機構78、80、82及び84の各々は、上
述した通りにして現像域136に位置付けられると共に、
作用位置に位置付けられると、回転ドラム16の周表面上
に配設されている静電感光体上に静電潜像を現像するこ
とができる状態にせしめられるように構成されている。
加えて、図示の具体例においては、現像機構78、80、82
及び84の各々が上述した通りにして現像域136に位置付
けられると、上記可動枠体42の現像域への位置付け移動
に連動して、現像機構78、80、82及び84の各々を非作用
位置から作用位置に強制する強制手段210が配設されて
いる。第4図、第5図及び第8図を参照して説明する
と、静止枠体10の前側直立支持基板12に固定されている
上記短軸180には、上記係止部材182のみならず可動部材
212も旋回自在に装着されている。静止枠体10の前側直
立支持基板12にはブラケット片214も固定されており、
かかるブラケット片214と上記可動部材212の延出アーム
部の先端部と間には比較的弱い引張ばね216が張設され
いる。引張ばね216は可動部材212を第8図において反時
計方向に弾性的に強制する。可動部材212の第8図にお
いて反時計方向への旋回は、第8図に2点鎖線で示す如
く、可動部材212の延出アーム部が上記ブラケット片214
に当接することによって制限される。第8図と共に第5
図を参照することによって理解される通り、上記係止部
材182のハブ部には可動部材212の方に突出せしめられた
円弧状突起218が形成されており、これに対応して可動
部材212のハブ部には係止部材182の方に突出せしめられ
た円弧状突起220が形成されている。係止部材182が第8
図に2点鎖線で示す非係止位置から第8図に実線で示す
係止位置に旋回せしめられる際には、係止部材182の円
弧状突起218が可動部材212の円弧状突起220に当接し
て、引張ばね216の弾性偏倚作用に抗して可動部材212を
第8図に2点鎖線で示す非強制位置から第8図に実線で
しめす強制位置に旋回せしめる。換言すれば、係止部材
182が上記係止位置に位置している場合には、可動部材2
12は上記強制位置に位置せしめられ、係止部材182が上
記非係止位置に位置している場合には、可動部材212は
上記非強制位置に位置せしめられる。第8図及び第5図
と共に第9図を参照して説明を続けると、現像機構78、
80、82及び84の各々の支持軸46、48、50及び52には、第
1のアーム部材222が固定されている(第5図、第8図
及び第9図には現像機構78及びその支持軸46のみを図示
している)。この第1のアーム部材222は止めねじ223に
よって支持軸46、48、50及び52に固定された基部から略
下方に延出し、その自由端部には前方に延びるピン224
が植設されている。支持軸46、48、50及び52には、更
に、第2のアーム部材226が固定されていると共に、旋
回部材228が旋回自在に装着されている。第2のアーム
部材226は止めねじ230によって支持軸46、48、50及び52
に固定された基部から略下方に延出し、その自由端部に
は中央部から前方に向いて突出する突起232と左側部か
ら後方に突出する突起234が形成されている。旋回部材2
28は支持軸46、48、50及び52に旋回自在に装着された基
部から略下方に延出している。この旋回部材228の延出
方向中間部には矩形開口236が形成されており、上記第
2にアーム部材226に形成されている上記突起232がかか
る開口236内に挿入せしめられている。旋回部材228の延
出方向中間部には右側部から後方に突出する突起238も
形成されており、かかる突起238と上記第2にアーム部
材226に形成されている上記突起234との間には比較的強
い引張ばね240が張設されている。第9図に図示する通
り、可動枠体42には現像機構46、48、50及び52の各々の
旋回部材228に関連せしめてブラケット片242と停止片24
4とが固定されている。そして、旋回部材228の自由端部
と上記ブラケット242との間には引張ばね246が張設され
ている。この引張ばね246は旋回部材228を第9図におい
て反時計方向に弾性的に偏倚する。旋回部材228の第9
図において反時計方向への旋回は、第9図に2点鎖線で
示す如く、旋回部材228の自由端部右側縁が上記停止片2
44に当接することによって制限される。旋回部材228の
自由端部には、更に、係合溝248が形成されている。一
方、現像機構46、48、50及び52の各々の現像ハウジング
86、88、90及び92の前壁下部には前方に突出せしめられ
た係合ピン250が植設されており、かかる係合ピン250が
上記係合溝248に挿通せしめられている。更に、第5図
及び第9図に図示する如く、現像ハウジング86、88、90
及び92の各々内に配設されている上記現像剤適用手段10
2が装着されている支持軸部材251の両端部は、現像ハウ
ジング86、88、90及び92の各々の前壁及び後壁を越えて
突出しており、かかる突出端部には位置決め円板252が
回転自在に装着されている(第5図及び第9図には前側
の位置決め円板252のみを図示する)。
第5図、第8図及び第9図を参照して説明を続ける
と、上記係止部材182が第8図に実線で示す係止位置に
位置せしめられ、現像機構78(或いは80、82又は84)の
支持軸46(或いは48、50又は52)が係止部材182の上面
に当接せしめられ、かくして現像機構78(或いは80、82
又は84)が現像域136に位置付けられると、係止部材182
の円弧状突起218が可動部材212の円弧状突起220に作用
し、可動部材212は第8図に実線で示す強制位置に位置
せしめられる。そうすると、可動部材212が第1のアー
ム部材222のピン224に作用して、第1のアーム部材222
も第5図において右下方から見て時計方向に旋回せしめ
られる。第1のアーム部材222は支持軸46(或いは48、5
0又は52)に固定されているので、第1のアーム部材222
が旋回されると、これに付随して支持軸46(或いは48、
50又は52)も旋回され、そして支持軸46(或いは48、50
又は52)に固定されている第2のアーム226も第5図に
おいて右下方から見て時計方向に旋回せしめられる。か
くすると、比較的強い引張ばね240によって第2のアー
ム部材226に接続されている旋回部材228も第9図におい
て時計方向に旋回せしめられる。現像機構78(或いは8
0、82又は84)の現像ハウジング86(或いは88、90又は9
2)に植設されている係合ピン250が旋回部材228の係合
溝248に挿通せしめられている故に、旋回部材228の上記
旋回に応じて現像ハウジング86(或いは88、90又は92)
も支持軸46(或いは48、50又は52)を中心として第9図
において時計方向に旋回せしめられる。かくして、現像
ハウジング86(或いは88、90又は92)の位置決め円板25
2が回転ドラム16の周表面に当接せしめられ、回転ドラ
ム16に関して現像機構78(或いは80、82又は84)が所要
通りの作用位置に位置付けられる。上記位置決め円板25
2が回転ドラム16に当接せしめられた後においても、旋
回部材228に対して第2のアーム部材226は第5図におい
て右下方から見て幾分時計方向に旋回され続けるが、第
2のアーム部材226のかかる旋回は引張ばね240の幾分か
の引張伸長によって補償される。可動枠体42が上昇或い
は下降せしめられて、現像機構78(或いは80、82又は8
4)が現像域136から移動せしめられると、第1のアーム
部材222が可動部材212から離隔せしめられる。かくする
と、旋回部材228は引張ばね246の弾性偏倚作用によって
第9図に2点鎖線で示す位置に旋回せしめられ、かくし
て現像機構78(或いは80、82又は84)も第9図に2点鎖
線で示す非作用位置に旋回せしめられる。このよう、強
制手段210は現像機構78(或いは80、82又は84)の現像
域136からの移動に連動して現像機構への強制作用を解
除する。現像装置78(或いは80、82又は84)が上記非作
用位置まで旋回せしめられると、上記位置決め円板252
は回転ドラム16の周表面から離隔し、現像機構78(或い
は80、82又は84)は回転ドラム16に全く干渉しなくな
る。旋回部材228が第9図に2点鎖線で示す位置まで回
転する際には、第1のアーム部材222、第2のアーム部
材226及びこれらが固定されている支持軸46(或いは4
8、50又は52)は、第2のアーム部材226に形成されてい
る突起232が旋回部材228に形成されている開口236の右
側縁に当接する角度位置まで第9図において反時計方向
に旋回乃至回転せしめられる。
次に、主として第10図に図示されているタイムチャー
トを参照して、回転ドラム16の回転(従って静電感光体
の移動)と現像装置8の作動との相互関係について説明
する。カセット30、32或いは34から送給された受像部材
が転写用回転ドラム22の周表面に主要通りに巻付けられ
ると、受像部材準備完了信号が生成される。かくする
と、初期位置(即ち、最上位の現像機構78が現像域136
に位置する状態)に位置付けられている現像装置8にお
いては、現像機構78、80、82及び84のための回転駆動源
137が付勢されると共に、現像機構78に関連する制御ク
ラッチ164が接続され、かくして現像機構78の作動(現
像剤適用手段102、第1の撹拌手段104及び第2の撹拌手
段106の作動)が開始される。次いで、所定時間T1経過
すると、回転ドラム16の回転が開始されて、第1番目の
色即ち黄色に関する画像生成工程、即ち静電潜像の形
成、現像機構78によるトナー像への現像、転写用回転ド
ラム22上の受像部材へのトナー像転写、及びクリーニン
グ装置18によるクリーニングが順次に遂行される。黄色
に関する画像生成工程が開始されるまでの時間T1の間に
は、現像機構78において第1の撹拌手段104及び第2の
撹拌手段106によって現像剤が予備撹拌されて現像剤の
エージングが遂行される。
黄色に関する画像生成工程が終了すると、回転ドラム
16の回転が停止せしめられる。同時に、現像機構78に関
連する制御クラッチ164が非接続にせしめられて現像機
構78の作動が停止されると共に、現像機構80に関連する
制御クラッチ164が接続されて現像機構80の作動が開始
される。次いで、若干の時間T2経過後、可動枠体移動手
段58の回転駆動源60が付勢され、かくして現像装置8の
可動枠体42の上昇が開始される。可動枠体42が所定距離
上昇されると、現像機構80の支持軸48が静止枠体10に配
設されている係止部材182に作用してこれを第8図に実
線で示す係止位置から第8図に2点鎖線で示す非係止位
置に旋回せしめる。そうすると、検出器204が係止部材1
82の非検出片188を検出して信号を生成する。かくする
と、可動枠体移動手段58の回転駆動源60が除勢され、可
動枠体42は自重によって下降し始める。検出器204が上
記信号を生成した直後に現像機構80の支持軸48は係止部
材182を通過し、従って係止部材182は第8図に実線で示
す係止位置に戻る。可動枠体42が所定距離下降される
と、現像機構80の支持軸48が係止位置に戻った係止部材
182の上面に当接し、かくして可動枠体42の下降が停止
せしめられ、現像機構80が現像域136に位置付けられ
る。
上述した通りにして可動枠体42の上昇が開始された後
(従って、それまで現像域136に位置付けられていた現
像機構78が現像域136から移動開始された後)で且つ上
述した通りにして可動枠42に下降が停止される前(従っ
て、次の現像機構80が現像域136に位置付けられる前)
には、若干の時間T3だけ回転ドラム16が付加的に回転せ
しめられる。この回転ドラム16の付加的回転により、回
転ドラム16上の静電感光体の、先の現像機構78が現像域
136に位置していた時に現像域136に存在していた部分
が、現像域136よりも下流に移動せしめられる。静電感
光体の上記部分には、特に先の現像機構78における柔軟
部材132及び134(第5図)が接触していた部位に、先の
現像機構78に装填されていた現像剤が残留していること
が少なくなく、それ故に、回転ドラム16を付加的に回転
せしめることなく次の現像機構80を現像域136に位置付
けると、静電感光体上に残留していた先の現像機構78に
おける現像剤が次の現像機構80内に混入する恐れがあ
る。回転ドラム16を付加的回転せしめれば、次の現像機
構80が現像域136に位置付けられる前に、静電感光体の
上記部分は現像域136よりも下流に移動せしめられ、従
って一旦クリーニング装置18の作用を受けた後にしか再
び現像域136に進入することがなく、かくして先の現像
機構78の現像剤が次の現像機構80に混入することが確実
に防止される。
検出器204が係止部材182の非検出片188を検出して信
号を生成してから所定時間T4経過すると、回転ドラム16
の回転が開始されて、第2番目の色即ち赤色(マゼン
タ)に関する画像生成工程が遂行される。現像機構80の
作動が開始されてから赤色に関する画像生成工程が開始
されるまでの間には、現像機構80において第1の撹拌手
段104及び第2の撹拌手段106によって現像剤が予備撹拌
されて現像剤のエージングが遂行される。
赤色に関する画像生成工程が終了すると、回転ドラム
16の回転が停止せしめられ、そしてまた現像機構80に関
連する制御クラッチ164が非接続にせしめられて現像機
構80の作動が停止される。同時に、現像機構82に関連す
る制御クラッチ164が接続せしめられて現像機構82の作
動が開始される。しかる後に、上述した手順と同様にし
て、3番目の現像機構82が現像域136に位置付けられ、
3番目の色即ち青色(シアン)に関する画像生成工程が
遂行される。そして更に、同様にして、最下位の現像機
構84が現像域136に位置付けられ、4番目の色即ち黒に
関する画像生成工程が遂行される。
4番目の色である黒色に関する画像生成工程が終了す
ると、回転ドラム16の回転が停止せしめられる。そして
また、現像機構84に関連する制御クラッチ164が非接続
にせしめられると共に、現像機構78、80、82及び84のた
めの回転駆動源137が除勢される。次いで、若干の時間T
2経過後、可動枠体移動手段58の回転駆動源60が所定時
間T5だけ付勢され、これによって可動枠体42が幾分上昇
されて現像機構84の支持軸52が係止部材182から上方に
離隔される。しかる後に、電磁ソレノイド196が付勢さ
れて係止部材182が第8図に2点鎖線で示す非係止位置
に旋回せしめられる。この時点において可動枠体移動手
段58の回転駆動源60は除勢され、かくして可動枠体42は
それ自身の重量によって下降される。可動枠体42が上記
初期位置近傍まで下降されると、静止枠体10に配設され
ている検出器206が可動枠体42の被検出片208を検出して
信号を生成する。かくすると、例えば可動枠体移動手段
58の回転駆動源60に、例えば可動枠体42を上昇せしめる
方向の駆動力を生成せしめる等によってブレーキ力が生
成されて、可動枠体42の下降が適宜に制動される。同時
に、電磁ソレノイド196が除勢されて係止部材182が第8
図に実線で示す係止位置に戻される。かくして、可動枠
体42の下降が、最上位の現像機構78の支持軸46が係止部
材182の上面に当接する初期位置で停止され、可動枠体4
2は初期位置に位置付けられる。上述した通りにして可
動枠体42が初期位置まで下降させる間には、回転ドラム
16を所定時間T3だけ付加的に回転せしめることができ
る。
以上、添付図面を参照して本発明に従って構成された
カラー画像生成機の好適具体例について詳細に説明した
が、本発明はかかる具体例に限定されるものではなく、
本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が
可能であることが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成されたカラー画像生成機
の一具体例を示す簡略断面図。 第2図は、第1図のカラー画像生成機における現像装置
を示す側面図。 第3図は、第1図のカラー画像生成機における現像装置
を、一部を切欠いて示す部分側面図。 第4図は、第1図のカラー画像生成機における現像装置
の一部を示す断面図。 第5図は、第1図のカラー画像生成機における現像装置
の一部を、一部を切欠いて示す部分斜面図。 第6図は、第1図のカラー画像生成機における現像装置
を示す簡略部分断面図。 第7図は、第1図のカラー画像生成機における現像装置
を示す簡略断面図。 第8図は、第1図のカラー画像生成機における現像装置
の一部を示す断面図。 第9図は、第1図のカラー画像生成機における現像装置
の一部を示す断面図。 第10図は、第1図のカラー画像生成機における主要構成
要素の作動手順を示すタイムチャート。 2……カラー画像生成機 8……現像装置 10……静止枠体 16……回転ドラム 42……可動枠体 46、48、50、52……支持軸(被係止部材) 58……可動枠体移動手段 60……回転駆動源 78、80、82、84……現像機構 86、88、90、92……現像ハウジング 102……現像剤適用手段 104……第1の撹拌手段 106……第2の撹拌手段 136……現像域 137……回転駆動源 164……制御クラッチ 182……係止部材 194……圧縮ばね(弾性偏倚手段) 196……電磁ソレノイド(係止解除手段) 210……強制手段 212……可動部材 252……位置決め円板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−275873(JP,A) 特開 昭57−204567(JP,A) 特開 昭63−180856(JP,A) 特開 平1−253771(JP,A) 特開 昭62−15574(JP,A) 特開 昭63−91676(JP,A) 特開 昭63−106671(JP,A) 特開 平1−259381(JP,A) 特開 昭63−202769(JP,A) 特開 平1−253771(JP,A) 特開 平1−244477(JP,A)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像域を通して移動せしめられる被現像体
    と、該被現像体上に静電潜像を形成するための静電潜像
    形成手段と、該被現像体上に形成された静電潜像を現像
    するための現像装置とを具備し、該現像装置は移動自在
    に装着された可動枠体、該可動枠体を移動せしめるため
    の可動枠体移動手段、及び該可動枠体に装着され表面上
    に保持した現像剤を該被現像体に適用するための被駆動
    現像剤適用手段と現像剤を撹拌するための被駆動撹拌手
    段を各々備えた複数個の現像機構を含み、該可動枠体を
    移動せしめることによって該現像装置の各々が該現像域
    に選択的に位置付られ、該現像機構の各々には相互に異
    なった色のトナーを含有する現像剤が装填されるカラー
    画像生成機において、 該現像装置の該可動枠体に装着された駆動源と、該駆動
    源を該現像機構の各々の該被駆動現像剤適用手段及び該
    被駆動撹拌手段に駆動連結するための複数個の制御クラ
    ッチを含む駆動連結手段と、該現像装置の作動を制御す
    るための制御手段とを具備し、 該制御手段は、該可動枠体を移動せしめて該現像機構の
    各々を所定順序で順次に該現像域に位置付けると共に、
    次の特定現像機構を該現像域に位置付けるための該可動
    枠体の移動を開始してからかかる移動を停止するまでの
    間に該特定現像機構に関する特定制御クラッチを連結状
    態にせしめる、ことを特徴とするカラー画像生成機。
  2. 【請求項2】該制御手段は、該可動枠体の移動を再び開
    始する以前に該現像域に位置している該特定現像機構に
    関する該特定制御クラッチを非連結状態にせしめる、請
    求項1記載のカラー画像生成機。
  3. 【請求項3】該現像機構の各々は作用位置と非作用位置
    との間を所定旋回軸線を中心として旋回自在に該可動枠
    体に装着されており、該現像機構の各々は該可動枠体の
    移動によって該現像域に位置付けられると共に該作用位
    置に位置付けられると、該被現像体を現像することが可
    能になるように構成されており、該駆動連結手段は該現
    像機構の各々の該所定旋回軸線を中心として回転自在に
    該現像機構の各々に装着された回転要素を含む、請求項
    1記載のカラー画像生成機。
  4. 【請求項4】現像域を通して移動せしめられる被現像体
    と、該被現像体上に静電潜像を形成するための静電潜像
    形成手段と、該被現像体上に形成された静電潜像を現像
    するための現像装置とを具備し、 該現像装置は静止枠体、該静止枠体に移動自在に装着さ
    れた可動枠体、該可動枠体を移動せしめるための可動枠
    体移動手段、及び該可動枠体に装着された複数個の現像
    機構を含み、該可動枠体を移動せしめることによって該
    現像装置の各々が該現像域に選択的に位置付られ、該現
    像機構の各々には相互に異なった色のトナーを含有する
    現像剤が装填されているカラー画像生成機において、 該静止枠体には係止位置と非係止位置との間を移動自在
    に装着された係止部材及び該係止部材を該係止位置と該
    非係止位置とに選択的に位置付ける係止部材位置付け手
    段が配設されており、 該可動枠体には該複数個の現像機構と該現像機構の各々
    に夫々関連せしめられた複数個の被係止部材が該可動枠
    体の移動方向に間隔を置いて装着されており、 該係止部材位置付け手段は、該係止部材を該係止位置に
    弾性的に偏倚する弾性偏倚手段と該弾性偏倚手段の弾性
    偏倚作用に抗して該係止部材を該非係止位置に移動せし
    める係止解除手段とから構成され、該可動枠体が特定方
    向に対して反対方向に移動せしめられる際には、該被係
    止部材の各々は該係止部材に作用し該弾性偏倚手段の弾
    性偏倚作用に抗して該係止部材を該係止位置から該非係
    止位置に向けて移動せしめることによって該係止部材を
    通過することができるが、該可動枠体が該特定方向に移
    動せしめられる際には、該係止解除手段によって該係止
    部材が該非係止位置に移動せしめられない限り、該係止
    位置に位置付けられている該係止部材に該被係止部材の
    いずれか1個が当接することによって該可動枠体の該特
    定方向への移動が阻止されるように構成されており、 該可動枠体を該特定方向に移動せしめて該係止位置に位
    置付けられている該係止部材上に該被係止部材のいずれ
    か1個を載置せしめると、該係止部材上に載置せしめら
    れた特定被係止部材に関連する特定現像機構が該現像域
    に位置付けられる、ことを特徴とするカラー画像生成
    機。
  5. 【請求項5】現像域を通して移動せしめられる被現像体
    と、該被現像体上に静電潜像を形成するための静電潜像
    形成手段と、該被現像体上に形成された静電潜像を現像
    するための現像装置とを具備し、 該現像装置は静止枠体、該静止枠体に上下方向に摺動自
    在に装着された可動枠体、該可動枠体を移動せしめるた
    めの可動枠体移動手段、及び該可動枠体に装着された複
    数個の現像機構を含み、該可動枠体を移動せしめること
    によって該現像装置の各々が該現像域に選択的に位置付
    られ、該現像機構の各々には相互に異なった色のトナー
    を含有する現像剤が装填されているカラー画像生成機に
    おいて、 該静止枠体には係止位置と非係止位置との間を移動自在
    に装着された係止部材及び該係止部材を該係止位置と該
    非係止位置とに選択的に位置付ける係止部材位置付け手
    段が配設されており、 該可動枠体には該複数個の現像機構と該現像機構の各々
    に夫々関連せしめられた複数個の被係止部材が上下方向
    に間隔を置いて装着されており、 該可動枠体を下降移動せしめて該係止位置に位置付けら
    れている該係止部材上に該被係止部材のいずれか1個を
    載置せしめると、該係止部材上に載置せしめられた特定
    被係止部材に関連する特定現像機構が該現像域に位置付
    けられる、ことを特徴とするカラー画像生成機。
  6. 【請求項6】該係止部材位置付け手段は該係止部材を該
    係止位置に弾性的に偏倚する弾性偏倚手段と該弾性偏倚
    手段の弾性偏倚作用に抗して該係止部材を該非係止位置
    に移動せしめる係止解除手段とから構成され、該可動枠
    体が上昇移動せしめられる際には、該被係止部材の各々
    は該係止部材に作用し該弾性偏倚手段の弾性偏倚作用に
    抗して該係止部材を該係止位置から該非係止位置に向け
    て移動せしめることによって該係止部材を通過すること
    ができるが、該可動枠体が該特定方向に移動せしめられ
    る際には、該係止解除手段によって該係止部材が該非係
    止位置に移動せしめられない限り、該係止位置に位置付
    けられている該係止部材に該被係止部材のいずれか1個
    が当接することによって該可動枠体の下降移動が阻止さ
    れる、請求項5記載のカラー画像生成機。
  7. 【請求項7】該可動枠体移動手段は回転駆動源を含有す
    る巻掛け伝動機構から構成されており、該可動枠体を上
    昇移動せしめる場合には該回転駆動源が所要方向に回転
    され、該可動枠体を下降移動せしめる場合には少なくと
    も一時的に該回転駆動源が除勢されて該可動枠体の自重
    が利用される、請求項5記載のカラー画像生成機。
  8. 【請求項8】該現像装置の作動を制御するための制御手
    段が配設されており、該制御手段は最上位に位置する現
    像機構が該現像域に位置する初期位置から該可動枠体を
    所要距離毎漸次上昇移動せしめ、しかる後に最下位に位
    置する現像機構が該現像域に位置する最終位置から該初
    期位置まで連続的に該可動枠体を下降移動せしめ、該最
    終位置から該初期位置まで該可動枠体を連続的に下降移
    動せしめる間の少なくとも最終部においては、該回転駆
    動源にブレーキ力を生成せしめる、請求項7記載のカラ
    ー画像生成機。
  9. 【請求項9】該被係止部材の各々は実質上水平に延在す
    る支持軸であり、該現像機構の各々は作用位置と非作用
    位置との間を旋回自在に該支持軸の各々に装着されてお
    り、該現像機構の各々は該可動枠体の移動によって該現
    像域に位置付けられると共に該作用位置に位置付けられ
    ると、該被現像体を現像することが可能になるように構
    成されている、請求項4又は5記載のカラー画像生成
    機。
  10. 【請求項10】該現像域に位置付けられる該現像機構を
    該非作用位置から該作用位置に強制する強制手段が配設
    されており、該強制手段は、該現像機構の該現像域への
    位置付け移動に連動して該現像機構を非作用位置から該
    作用位置に強制し、該現像機構の該現像域からの移動に
    連動して該現像機構への強制作用を解除するするように
    構成されている、請求項9記載のカラー画像生成機。
  11. 【請求項11】該強制手段は該係止部材の移動に応じて
    移動せしめられる稼働部材を含む、請求項10記載のカラ
    ー画像生成機。
  12. 【請求項12】該被現像体は回転ドラムの周表面上に配
    設された静電感光体であり、該現像機構の各々には位置
    決め円板が回転自在に装着されており、該強制手段は該
    現像域に位置付けられた現像機構を弾性的に該作用位置
    に強制し、該現像機構の各々が該現像域に位置付けられ
    ると共に該強制手段の作用によって該作用位置に位置付
    けられると、該位置決め円板の周表面が該回転ドラムの
    周表面に当接せしめられる、請求項10記載のカラー画像
    生成機。
  13. 【請求項13】現像域を通して移動せしめられる被現像
    体と、該被現像体上に静電潜像を形成するための静電潜
    像形成手段と、該被現像体上に形成された静電潜像を現
    像するための現像装置とを具備し、該現像装置は静止枠
    体、該静止枠体に移動自在に装着された可動枠体、該可
    動枠体を移動せしめるための可動枠体移動手段、及び該
    可動枠体に装着された複数個の現像機構を含み、該可動
    枠体を移動せしめることによって該現像装置の各々が該
    現像域に選択的に位置付られ、該現像機構の各々には相
    互に異なった色のトナーを含有する現像剤が装填されて
    いるカラー画像生成機において、 該現像機構の各々は作用位置と非作用位置との間を移動
    自在に該可動枠体に装着されており、 該現像域に位置付けられる該現像機構を該非作用位置か
    ら該作用位置に強制する強制手段が配設されており、 該強制手段は、該現像機構の該現像域への位置付け移動
    に連動して該現像機構を該非作用位置から該作用位置に
    強制し、該現像機構の該現像域からの移動に連動して該
    現像機構への強制作用を解除するするように構成されて
    いる、ことを特徴とするカラー画像生成機。
  14. 【請求項14】該被現像体は回転ドラムの周表面上に配
    設された静電感光体であり、該現像機構の各々には位置
    決め円板が回転自在に装着されており、該強制手段は該
    現像域に位置付けられた現像機構を弾性的に該作用位置
    に強制し、該現像機構の各々が該現像域に位置付けられ
    ると共に該強制手段の作用によって該作用位置に位置付
    けられると、該位置決め円板の周表面が該回転ドラムの
    周表面に当接せしめられる、請求項13記載のカラー画像
    生成機。
  15. 【請求項15】該静止枠体には係止位置と非係止位置と
    の間を移動自在に装着された係止部材及び該係止部材を
    該係止位置と該非係止位置とに選択的に位置付ける係止
    部材位置付け手段が配設されており、該可動枠体には該
    現像機構の各々に夫々関連せしめられた複数個の被係止
    部材が配設されており、該現像機構及び該被係止部材は
    該可動枠体の移動方向に間隔を置いて該可動枠体に装着
    されており、該可動枠体を所定方向に移動せして該係止
    位置に位置付けられている該係止部材に該被係止部材の
    いずれか1個を当接せしめると、該係止部材に当接せし
    められた特定被係止部材に関連する特定現像機構が該現
    像域に位置付けられるように構成されており、該強制手
    段は該係止部材の移動に応じて移動せしめられる可動部
    材を含む、請求項13記載のカラー画像生成手段。
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