JPH0664400B2 - 画像生成機のための現像装置 - Google Patents

画像生成機のための現像装置

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JPH0664400B2
JPH0664400B2 JP61254722A JP25472286A JPH0664400B2 JP H0664400 B2 JPH0664400 B2 JP H0664400B2 JP 61254722 A JP61254722 A JP 61254722A JP 25472286 A JP25472286 A JP 25472286A JP H0664400 B2 JPH0664400 B2 JP H0664400B2
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toner cartridge
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純一 ▲高▼松
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【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、画像生成機のための現像装置、更に詳しく
は、画像生成機において静電潜像をトナー像に現像する
現像装置に関する。
<従来技術> 当業者には周知の如く、静電写真感光体上に静電潜像を
形成し、次いでかかる静電潜像をトナー像に現像する形
式の、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機が広
く実用に供されている。そして、かかる画像生成機の一
例としての静電複写機における現像装置としては、装置
ハウジング及びこの装置ハウジングに装着された適用手
段を有する現像装置本体と、現像装置本体に着脱自在に
装着される複数個のトナーカートリッジとを含む形態の
ものが使用されている。
一方、表面に静電写真感光体を有する回転ドラムの如き
可動感光体支持手段と現像装置と(そしてまた、多くの
場合、感光体上のトナー像を通常の紙の如き転写材に転
写した後に感光体上から残留トナーを除去するためのク
リーニング装置と)が共通のユニット枠に装着されてい
て交換可能な所謂プロセスユニットを構成し、かかるプ
ロセスユニットがハウジングに着脱自在に装着される型
の静電複写機においては、プロセスユニットにおける感
光体が寿命になるとこのプロセスユニット全体を新しい
ものに交換して使用する傾向にある。特に、小型のパー
ソナルタイプのものにあっては、感光体の寿命と現像装
置の寿命が対応するように構成され、言い換えると感光
体が寿命になるまで複写を遂行すると現像装置のトナー
も実質上全て消費されるようになっており、(更には、
クリーニング装置の寿命も対応するように構成され、言
い換えると感光体が寿命になるまで複写を遂行すると感
光体から除去されたトナーがクリーニング装置のトナー
回収室を実質上満たすようになっている)、従って上述
した傾向が一層強い。
而して、上述した形態の画像生成機の一例としての静電
複写機においては、次の要件を具備することが重要であ
る。即ち、複写を遂行して感光体、従ってプロセスユニ
ットが寿命になるとこれを操作者に知らせるようにする
ことが重要である。また、このことに関連して、現像装
置本体に複数個のトナーカートリッジが選択的に着脱自
在に装着される場合には、現像装置本体に装着されてい
るトナーカートリッジ、或いは現像装置本体に装着され
ているトナーカートリッジのトナーを消費した後次に装
着されるトナーカートリッジを操作者が容易に認識する
ことができるようにするのが好ましい。上記要件を充足
するために、従来の静電複写機においては、回転ドラム
の回転に関連して回転される回転板を設け、かかる回転
板の角度位置によって上記感光体、従ってプロセスユニ
ットの寿命及び複写可能な残り回数を認識していた。
しかしながら、上記従来の静電複写機においては、感光
体、従ってプロセスユニットの寿命と回転板の角度位置
が実質上対応せず、両者間の誤差に起因して感光体、従
ってプロセスユニットの寿命を正確に知ることが困難で
あった。また、回転板及びそれを回転させるための機構
等を必要とし、その構成が比較的複雑であった。
<発明の目的> 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、現像装置本体に選択的に装着される複数個のト
ナーカートリッジに関連して、プロセスユニットの寿命
を正確に知ることができる現像装置を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、現像装置本体に複数個のトナーカ
ートリッジが選択的に装着される形態の現像装置におい
て、比較的簡単な構成でもってトナーカートリッジを表
示することができる現像装置を提供することである。
<発明の要約> 本発明の第1の局面によれば、装置ハウジング、及び該
装置ハウジングに装着された静電潜像にトナーを施すた
めの適用手段を有する現像装置本体と、該現像装置本体
に選択的に着脱自在に装着される複数個のトナーカート
リッジを含む画像生成機のための現像装置において; 該複数個のトナーカートリッジの各々の装置及び/又は
離脱に関連し該トナーカートリッジが作用して作動せし
められる装着阻止手段を更に含み、該装着阻止手段は該
現像装置本体に所定数のトナーカートリッジを装着した
後これから離脱せしめることにより阻止状態になってト
ナーカートリッジの該現像装置本体への装着を阻止する
ことを特徴とする現像装置が提供される。
また、本発明の第2の局面によれば、装置ハウジング、
及び該装置ハウジングに装着された、静電潜像にトナー
を施すための適用手段を有する現像装置本体と、該現像
装置本体に選択的に着脱自在に装着される複数個のトナ
ーカートリッジを含む画像生成機のための現像装置にお
いて; 該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び/又は
離脱に関連し該トナーカートリッジが作用して移動せし
められる移動部材を含み、該移動部材にトナーカートリ
ッジの補給回数を表示するカートリッジ装置表示手段が
設けられていることを特徴とする現像装置が提供され
る。
<発明の好適具体例> 以下、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
第1図は、本発明に従う現像装置の一具体例を備えた画
像生成機の一例としての静電複写機を簡略化して示す断
面図である。
第1図において、図示の静電複写機は、全体を番号2で
示す略直方体形状のハウジングを具備している。このハ
ウジング2は、下部支持枠体4と上部支持枠体6とによ
って規定されている。上部支持枠体6は、その左端部下
部が軸8を介して下部支持枠体4に旋回自在に連結され
ており、実線で示す閉位置と2点鎖線で示す開位置との
間を旋回動され得る。
ハウジング2の上面、従って上部支持枠体6の上面に
は、原稿載置手段10が左右方向に往復動自在に装着さ
れている。この原稿載置手段10は、その上面に複写す
べき原稿が載置される透明板12と、この透明板12及
びその上に載置された原稿を覆うための開閉自在な原稿
カバー14とを含んでいる。
上部支持枠体6には、ハウジング2の略中央に位置せし
められる全体を番号16で示す所謂プロセスユニットが
着脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持
枠体6には、左右方向に間隔を置いて紙面に垂直な方向
に延びる一対の支持レール18及び20が固定されてい
る。一方、上記プロセスユニット16はユニット枠22
を有し、このユニット枠22の左右両側には、紙面に垂
直な方向に延びる被支持レール部24及び26が形成さ
れている。ユニット枠22の被支持レール部24及び2
6を夫々上部支持枠体6の支持レール18及び20に係
合せしめ、ユニット枠22を紙面に垂直な方向に滑動せ
しめることによって、上部支持枠体6にプロセスユニッ
ト16が装着及び離脱される。ユニット枠22の略中央
部には、回転ドラム28が回転自在に装着されている。
回転ドラム28の周表面には、適宜の静電写真感光体が
配設されている。ユニット枠22には、更に、矢印30
で示す方向に回転駆動される回転ドラム28の周囲にそ
の回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器32、全
体を番号34で示す現像装置、全体を番号36で示すク
リーニング装置も装着されている。クリーニング装置3
6は、回転ドラム28の周表面に当接する弾性ブレード
38と、矢印40で示す方向に回転駆動せしめられるト
ナー送込ローラ42と、トナー回収室44とを具備して
いる。現像装置34については、後に更に詳述する。
上部支持枠体6には、更に、上記プロセスユニット16
の上方に位置する、照射ランプ46、反射プレート48
及び光学系50も装着されている。光学系50は、上下
方向に延びる多数の細長い光学要素(例えば日本板硝子
株式会社から商品名「セルフォックマイクロレンズ」と
して販売されているロッド状レンズ)から構成されてい
る。照射ランプ46からの光は、一点鎖線で示す如く、
透明板12を通してその上に載置された原稿に照射さ
れ、原稿からの反射光は光学系50及びユニット枠22
の上壁52に形成された露光開口54を通して、露光域
56において回転ドラム28の周表面に投射される。ま
た、照射ランプ46からの光の一部は、同様に一点鎖線
で示す如く、反射プレート48の下面に形成された開口
58及びユニット枠22の上壁52に形成された除電光
開口60を通して、除電域62において回転ドラム28
の周表面に投射される。
下部支持枠体4の略中央部には、転写域64において上
記回転ドラム28の周表面に対向する転写用コロナ放電
器66、及びこの転写用コロナ放電器66に隣接してそ
の下流側に位置する剥離用除電器68が配設されてい
る。
更に、下部支持枠体4の右端部には、全体を番号72で
示す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4
の左端部には、複写紙受皿74が配設されている。そし
て、複写紙供給手段72と複写紙受皿74との間には、
上記転写域64を通して複写紙を搬送するための全体を
番号76で示す複写紙搬送系が配設されている。複写紙
供給手段72は、複写紙台78、この複写紙台78の下
流端部の上方に配設された複写紙送出ローラ80を含ん
でいる。複写紙送出ローラ80は、選択的に昇降動せし
められると共に矢印82で示す方向に回転駆動せしめら
れる。複写紙供給手段72は、更に、上記複写紙台78
の下流に配設され且つ矢印84で示す方向に回転駆動さ
れる複写紙送給ローラ86と、その下方に配設された複
写紙分離手段88とを含んでいる。複写紙分離手段88
は、ピン90によって旋回自在に装着された支持部材9
2と、この支持部材92の上面に配設された、例えば合
成ゴムの如き高摩擦材料から形成された分離部材94と
を有する。支持部材92は適宜のばね手段(図示してい
ない)によって時計方向に弾性的に偏倚されており、か
くして分離部材94が複写紙送給ローラ86に弾性的に
押付けられる。上記の通りの複写紙供給手段72におい
ては、適宜の寸法のシート状複写紙の層が手動によって
複写紙台78上に挿入される。そして、複写紙送出ロー
ラ80が下降され矢印82で示す方向に回転せしめられ
る毎に、複写紙層における上位の複写紙が順次に送出さ
れ、そしてかかる複写紙が複写紙送給ローラ86によっ
て更に前進される。分離部材94は、複写紙送出ローラ
80によって一度に2枚またはそれ以上の複写紙が送出
された時に、最上位の複写紙以外の複写紙が複写紙送給
ローラ86によって前進されるのを防止し、かくして複
写紙が1枚づつ複写紙搬送系76に供給されるようにせ
しめる。複写紙搬送系76は、案内板対96、矢印98
で示す方向に回転駆動される搬送ローラ対100、案内
板102及び104、矢印106で示す方向に回転駆動
される搬送ベルト機構108、矢印110で示す方向に
回転駆動される加熱定着ローラ対112、案内板対11
4、並びに矢印116で示す方向に回転駆動せしめられ
る排出ローラ対118を含んでいる。加熱定着ローラ対
112の上方加熱ローラ120内には、適宜の加熱手段
122が配設されている。また、上方加熱ローラ120
には、複写紙の巻付きを防止するための剥離部材124
が付設されている。
上述した通りの静電複写機においては、回転ドラム28
が矢印30で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器32が回転ドラム28上の感光体を特
定極性に実質上均一に充電し、次いで、露光域56にお
いて、透明板12上の原稿の像が感光体上に走査露光さ
れ、かくして感光体上に原稿の像に対応した静電潜像が
形成される。上記走査露光の際には、原稿載置手段10
は、例えば2点鎖線10Aで示す走査露光開始位置から
右方へ2点鎖線10Bで示す走査露光終了位置まで走査
露光移動せしめられる。しかる後に感光体上の静電潜像
が現像装置34によってトナー像に現像される。次い
で、複写紙供給手段72から供給され複写紙搬送系76
によって搬送される複写紙が、転写域64において回転
ドラム28の周表面に密接され、転写用コロナ放電器6
6の作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写
される。しかる後に、除電器68の作用によって回転ド
ラム28から複写紙が剥離される。剥離された複写紙は
加熱定着ローラ対112を通して搬送され、この間に複
写紙上のトナー像が加熱定着され、そして複写紙受皿7
2上に排出される。一方、回転ドラム28は更に回転を
続け、クリーニング装置36の弾性プレード38の作用
によって転写後に感光体上に残留するトナーが感光体上
から除去される。除去されたトナーは、トナー送込ロー
ラ42によってローラ回収室44内に送込まれてそこに
収集される。次いで、除電域62において感光体上に除
電光が照射され、感光体上の残留電荷が消失せしめられ
る。
而して、上述した通りの静電複写機は、本発明に従って
構成された現像装置の一具体例が適用される画像生成機
の単なる一例を示すものにすぎず、それ故に、上述した
通りの静電複写機における現像装置及びそれに関連する
要素以外の構成及び作用についての詳細は、本発明にお
いて説明を省略する。
次に、主として第1図及び第2図を参照して、本発明に
従って構成された図示の現像装置34及びそれに関連す
る要素について説明する。
プロセスユニット16のユニット枠22は、前後方向
(第1図において紙面に垂直な方向、第2図において右
下から左上の方向)に間隔を置いて配設された前壁12
6(第2図)及び後壁128(第1図)を有し、上記前
壁126及び後壁128間に、上壁52と共に左側壁1
30及び右側壁132が固定されている。そして、具体
例においては、回転ドラム28、現像装置34及びクリ
ーニング装置36はユニット枠22の前壁126及び後
壁128間に配設されている。図示のユニット枠22に
おいては、ユニット枠22の上部支持枠体6への装着及
び離脱を容易にするために、前壁126の全面に把持部
134が設けられている。
図示の現像装置34は、ユニット枠22の前壁126及
び後壁128間に装着された現像装置本体135を備
え、現像装置本体135は装置ハウジング136及び静
電潜像にトナーを施すための適用手段138を有してい
る。具体例では、装置ハウジング136はユニット枠2
2の前壁126及び後壁128間において前後方向に間
隔を置いて配設された一対の端壁(図示せず)を有し、
一対の端壁間に上記前後方向に延びる種々の壁140,
142,144,146,148,150,152及び
154が設けられており、一対の端壁並びに種々の壁1
40,142,144,146,148,150,15
2及び154によって構成される装置ハウジング136
は、3個の室、即ち現像室156、現像剤収容室158
及びトナー収容室160を区画する。具体例の現像装置
34は、キャリアとトナーから成る所謂2成分系現像剤
が使用され、現像剤収容室158には使用に際して現像
室156に供給される所謂スタート現像剤(キャリアと
トナーが所定混合比で混合された現像剤)が収容され、
トナー収容室160には後述するトナーカートリッジ1
62が装着されると共にトナーカートリッジ162から
排出されたトナーが収容される。
上記適用手段138は現像室156に配設されている。
図示の適用手段138は、矢印168で示す方向に回転
駆動せしめられる円筒状スリーブ170と円筒状スリー
ブ170内に配設された静止永久磁石172から構成さ
れている。かかる適用手段138は、現像室156内の
現像剤を保持して矢印168で示す方向に搬送し、回転
ドラム28の感光体表面に作用して感光体表面に形成さ
れた静電潜像をトナー像に現像する。かかる現像室15
6には、更に、攪拌手段166が配設されている。上記
攪拌手段166は、複数枚の螺旋羽根174を有し、現
像室156内の現像剤を攪拌して適用手段138に供給
する。現像室156の左側上面壁を規定する壁154に
は、上記適用手段138のスリーブ170に向かって突
出する穂切手段176が形成されている。穂切手段17
6はスリーブ170の表面に磁気的に保持されて移動す
る現像剤に作用して過剰の現像剤を除去する。また、上
記壁154には、上記穂切手段176の上方に位置する
トナー濃度検出器178が配設されている。周知の形態
でよい検出器178は、現像室156内に露呈した検出
面を有し、上記穂切手段176の作用によって適用手段
138から除去された現像剤のトナー濃度を検出する。
穂切手段176の作用によって適用手段138から除去
された現像剤は、検出器178によってトナー濃度が検
出された後に案内板180上を攪拌手段166に向けて
流下せしめられる。
トナー収容室160の底部には、上記現像室156に連
通するトナー排出開口が設けられ、このトナー排出開口
に矢印182で示す方向に回転されるトナー供給ローラ
184が配設されている。また、このトナー収容室16
0の上部には、トナーが収容されたトナーカートリッジ
162が装着される。
かかる静電複写機においては、トナーカートリッジ16
2の補給回数と感光体、従ってプロセスユニット16の
寿命とが実質上対応し、具体例においてトナーカートリ
ッジ162を3回補給すると感光体、従ってプロセスユ
ニット16が寿命になるようになっている。第3図及び
第4図をも参照して更に説明すると、具体例の静電複写
機においては、回転ドラム28の感光体は約6000枚
の複写を遂行すると寿命になるようになっている。そし
てこのことに関連して、1個のプロセスユニット16に
対して3個のトナーカートリッジ162が用意されてい
る。即ち、具体例では、各トナーカートリッジ162に
は、約2000枚の複写に必要なトナーが収容され、ト
ナーカートリッジ162が選択的にトナー収容室160
に装着されるようになっている。各トナーカートリッジ
162は実質上同一の構成であり、第1図及び第4図に
示す如く、トナーが収容される収容容器186を具備し
ている。図示の収容容器186は、下面に排出開口(第
1図)が形成された箱状の容器本体188と容器本体1
88の一端面(前面)に設けられた把持部(図示せず)
を有している。図示の具体例では、更に、各トナーカー
トリッジ162の一側面に長手方向(第4図において紙
面に垂直な方向)に延びる突起部190が一体に設けら
れている。
具体例の現像装置34は、更に、全体を番号192で示
す装着阻止手段を含んでいる。主として第3図を参照し
て、図示の装着阻止手段192は円板状の阻止板195
を備えている。具体例においては、ユニット枠22の前
壁126の内面には内方に突出する支持軸194が植設
されており、かかる支持軸194に阻止板195が回転
自在に装着されている。この阻止板195は、現像装置
本体135に3個のトナーカートリッジ162が装着さ
れることに関連して、後述する如くして各トナーカート
リッジ162の装着及び/又は離脱に関連して実質上9
0度回転せしめられるように構成されている。即ち、阻
止板195に関連して、この阻止板195を矢印196
で示す方向(第3図において時計方向、第5−A図乃至
第5−C図において反時計方向)に偏倚せしめる偏倚手
段が配設されている。図示の偏倚手段は捩りコイルばね
198から構成され、支持軸194の大径部200aを
被嵌して装着されている。この捩りコイルばね198の
一端はユニット枠22の前壁126に連結され(一端を
前壁126に形成された孔202に挿入することによっ
てこれに連結されている)、その他端は阻止板195に
連結されている(他端を阻止板195の外面に形成され
ている凹部に挿入することによってこれに連結されてい
る)(第6−A図及び第6−B図)。阻止板195は、
支持軸194の中径部200bに回転自在に装着され、
この中径部200bの外側端部に阻止板195の離脱を
防止する係止部材204が装着されている。また、阻止
板195に関連して、更に、ロック手段206が付設さ
れている。図示のロック手段206は、例えば板ばねの
如き弾性変形し得るプレート部材208を含み、かかる
プレート部材208の一端部にロックピン210が設け
られている。プレート部材208の他端部は支持軸19
4の小径部200cに装着され、この小径部200cの
外側端部にはプレート部材208の離脱を防止する係止
部材212が装着されている。一方、阻止板195の内
面には、現像装置本体135に3個のトナーカートリッ
ジ162が装着されることに関連して、更に、4個の凹
所214a,214b,214c及び214dが形成さ
れている。凹所214aは円形状であり、かかる凹所2
14aにロックピン210が受入れられているときに
は、阻止板195は第5−A図に示す第1の角度位置に
保持される。一方、凹所214b,214c及び214
dは弧状に延びており、矢印196で示す偏倚方向と反
対方向に向かって底面が漸次深くなっている。そして、
凹所214bの一端(底面が最も深くなっている部位)
にロックピン210が受け入れられているときには、阻
止板195は第5−C図に示す第2の角度位置に保持さ
れ、また凹所214cの一端(底面が最も深くなってい
る部位)にロックピン210が受入れられているときに
は、阻止板195は第3の角度位置に保持され、更にま
た、凹所214dの一端(底面が最も深くなっている部
位)にロックピン210が受入れられているときには、
阻止板195は阻止位置に保持される。
具体例では、阻止板195が上記阻止位置にせしめられ
ると、トナーカートリッジ162の現像装置本体135
への装着が阻止されるように構成させている。更に説明
すると、ユニット枠22の前壁126の所要部位及び現
像装置の片方の端壁(図示していないが前壁126の内
側に位置する端壁)の所要部位には開口216(第2図
において前壁126に形成された開口216のみを示
す)が形成され、前壁126の開R216と端壁(図示
せず)の開口の両開口部間には筒状の案内壁218が設
けられている。また、前壁126及び上記端壁の開口2
16を規定する部位には、トナーカートリッジ162を
装着する際にその突起部190が通過し得る切欠き22
0(第2図,第3図において前壁126に形成された切
欠き220のみを示す)が形成されている。更に、この
ことに関連して、第1図及び第2図に示す如く、案内壁
218及び現像装置34の壁142には上記突起部19
0を案内する案内溝222及び224が規定され、案内
壁218の上記案内溝222を規定する一部には阻止板
195の一部が案内壁218内に突出し得るように開口
226が形成されている。
一方、阻止板195には、周方向に実質上90度の間隔
を置いて3個の略矩形状の切欠き228a,228b及
び228cが設けられている。切欠き228a,228
b及び228cは実質上同一の形状であり、各トナーカ
ートリッジ162における突起部190が通過し得るよ
うに構成されている。そして、阻止板195が上記第1
の角度位置にあるときには、第6−A図に示す如く、切
欠き228aが前壁126の切欠き220と前後方向に
整合し、阻止板195が上記第2の角度位置にあるとき
には切欠き228bが前壁126の切欠き220と前後
方向に整合し、また阻止板195が上記第3の角度位置
にあるときには切欠き228cが前壁126の切欠き2
20と前後方向に整合するようになっている。従って、
これらのときには、容易に理解される如く、トナーカー
トリッジ162の突起部190が前壁126の切欠き2
20及び阻止板195の切欠き228a(又は228
b,228c)を通して移動可能であり、トナーカート
リッジ162の現像装置本体135への装着が許容され
る。これに対して、阻止板195が阻止位置にあるとき
には、切欠きが存在しない周縁部(即ち、切欠き228
bが存在する部位に対する部位)が前壁126の切欠き
220の後方に位置するようになる。従って、このとき
には、トナーカートリッジ162の突起部190は前壁
126の切欠き220は通過し得るが阻止板195の上
記周縁部に当接し、トナーカートリッジ162の現像装
置本体135への装着が阻止される。
図示の現像装置34においては、阻止板195(トナー
カートリッジ162の装着及び/又は離脱に関連して移
動される移動部材としても作用する)に、更に、カート
リッジ装着表示手段が設けられている。主として第3図
と共に第5−A図を参照して、具体例においてはカート
リッジ装着表示手段は阻止板195の外面(凹所214
a,214b,214c及び214dが設けられている
面と反対の面)に設けられており、そしてこのことに関
連して、ユニット枠22の前壁126には、表示窓とし
て作用する開口230が形成されている。図示のカート
リッジ装着表示手段は、阻止板195が第1の角度位
置、第2の角度位置、第3の角度位置及び阻止位置に選
択的に保持されることに対応して4個の表示部232
a,232b,232c及び232dを含んでいる。図
示の具体例では、阻止板195の外面に実質上90度の
間隔を置いて4個の矩形状の突起234a,234b,
234c及び234dが一体に設けられており、表示部
232aとして作用する突起234aは、阻止板195
が上記第1の角度位置にあるときに上記開口230の内
側に位置し(従って、開口230を通して突起234a
の端面を目視することができる)(第6−A図を参照さ
れたい)、表示部232bとして作用する突起234b
は、阻止板195が上記第2の角度位置にあるときに上
記開口230の内側に位置し、また表示部232cとし
て作用する突起234cは、阻止板195が上記第3の
角度位置にあるときに上記開口230の内側に位置し、
更に表示部232dとして作用する突起234dは、阻
止板195が上記阻止位置にあるときに上記開口230
の内側に位置する。そして、具体例においては、突起2
34aの端面に「1」が付され、突起234bの端面に
「2」が付され、突起234cの端面に「3」が付さ
れ、更に突起234dの端面に赤色(赤色の塗料、赤色
のテープ等でよい)が施されている。かくの通りである
ので、具体例では、容易に理解される如く、カートリッ
ジ装着表示手段は、現像装置本体135に装着されるト
ナーカートリッジ162の使用開始からの補給回数を表
示するようになり、赤色の施されている突起234dは
トナーカートリッジ162の装着が実質上不可能である
ことを操作者に知らせる。上述した表示に代えて、例え
ば突起234a及び234bの端面に緑色を施し、突起
234cの端面に黄色を施し、また突起234dの端面
に赤色を施し(これらは、いずれも塗料、テープ等でよ
い)て、色彩によってトナーカートリッジ162の補給
回数を表示するようにしてもよい。かかる場合には、感
光体、従ってプロセスユニット16が寿命になるまでの
残りのトナーカートリッジ162の補給回数をも色彩に
よって認識することができる。尚、プロセスユニット1
6が寿命になるまでの残りのトナーカートリッジ162
の補給回数に重点を置く場合には、突起234aの端面
に「3」を付し、突起234bの端面に「2」を付し、
また突起234cの端面に「1」を付し、更に突起23
4dの端面に赤色を施すようにすることもできる。
かくの通りの現像装置34を備えた静電複写機において
は、使用開始の際に、現像剤収容室158に収容されて
いるスタート現像剤を現像室156に供給する。また、
現像装置本体135にトナーカートリッジ162を装着
する。かかるトナーカートリッジ162の装着は、第1
図,第2図及び第6−A図から理解される如く、ユニッ
ト枠22の前壁126に形成された開口216、案内壁
218の内部及び現像装置本体135の端壁に形成され
た開口(図示せず)を通して収容容器186をトナー収
容室160の上部に挿入することによって達成される。
複写機の使用開始時には、装着阻止手段192は第5−
A図に示すと共に第6−A図に実線で示す状態にある。
即ち、プレート部材208に設けられたロックピン21
0が阻止板195に設けられた凹所214aに受入れら
れ、阻止板195は第5−A図及び第6−A図示す第1
の角度位置に保持されている。阻止板195が上記第1
の角度位置にあるときには、前壁126に形成された開
口230を通して表示部232aが露呈され、操作者
は、表示部232aの「1」という数字によって、現像
装置本体135へ装着されるトナーカートリッジ162
が1番目であることを容易に認識することができる。従
って、阻止板195が上記第1の角度位置に保持されて
いる状態において、トナーカートリッジ162を上述し
た如く挿入すると、トナーカートリッジ162に設けら
れた突起部190が、第6−A図に実線で示す如く、ユ
ニット枠22の前壁126に形成された切欠き220及
び阻止板195に形成された切欠き228aを通してプ
レート部材208の一端部に当接し、トナーカートリッ
ジ162の矢印236(第6−A図)で示す装着方向の
移動によってプレート部材208が第6−A図に二点鎖
線で示す通り幾分後方向に向けて弾性変形せしめられ
る。かくすると、プレート部材208に設けられたロッ
クピン210が阻止板195の凹所214aから外れて
ロック手段206がロック解除状態になり、阻止板19
5は捩りコイルばね198の作用によって矢印196で
示す方向に偏倚される。かく偏倚されると、第5−B図
に示す如く、阻止板195は切欠き228aを規定する
一部がトナーカートリッジ162の突起部190の上面
に当接するまで幾分回転し、かく回転した位置に保持さ
れる。尚、かく回転した位置においても、前壁126に
形成された開口230を通して表示部232aが露呈せ
しめられるようにするのが好ましく、かくすることによ
って現像装置本体135に装着されているトナーカート
リッジ162の補給順位を容易に知ることができる。か
くの通りにしてトナーカートリッジ162を現像装置本
体135に装着した後に、トナーカートリッジ162の
容器本体188に形成された排出開口に貼着されている
貼着テープの如きシール部材(図示せず)を剥がして上
記排出開口を開封する。
上述した初期基準操作を遂行すると、現像装置34によ
って静電潜像を現像することが可能になる。
その後、複写の遂行によって現像剤のトナー濃度が低下
すると、検出器178が補給信号を生成し、この補給信
号に基いてトナー供給ローラ184が矢印182で示す
方向に回転される。かくすると、トナーカートリッジ1
62から排出されトナー収容室160に収容されている
トナーがトナー排出開口を通して現像室156に供給さ
れ、現像剤のトナー濃度が上昇する。
具体例において約2000枚の複写を遂行すると、現像
装置本体135に装着されているトナーカートリッジ1
62のトナーが実質上全て消費される。かくすると、ト
ナー濃度が低下して検出器178からの補給信号に基い
てトナー供給ローラ184が回転されてもトナーが現像
室156に供給されず、補給信号が生成され続ける。そ
して、補給信号が所定時間(例えば10秒)継続して生
成されると、この補強信号に応じて交換信号が生成され
る。かくすると、交換信号に基いて交換表示ランプ(図
示していないが、ハウジング2に配設された操作パネル
に設けられている)が点灯し、操作者にトナーカートリ
ッジ162を新しいものに交換しなければならないこと
を知らせる。
トナーカートリッジ162の交換は、トナーカートリッ
ジ162に代えて、トナーが充填されている新しいトナ
ーカートリッジ162を装着すればよい。トナーカート
リッジ162を離脱せしめる際には、容器本体188の
前面に設けられている把持部(図示せず)を把持して矢
印238(第6−B図)で示す離脱方向に移動せしめれ
ばよい。トナーカートリッジ162をかく移動せしめる
と、まずその突起部190が第6−B図に示す通りプレ
ート部材208の一端部から離れ、更に移動せしめる
と、その突起部190が阻止板195の切欠き228a
及び前壁126の切欠き220を通してユニット枠22
から離脱される。かくすると、容易に理解される如くプ
レート部材208の弾性復元力によってロックピン21
0の自由端が阻止板195の内面に圧接されると共に、
阻止板195の矢印196で示す方向の回転が許容さ
れ、かくして捩りコイルばね198の作用によって阻止
板195が矢印196で示す方向に第5−C図に示す第
2の角度位置まで回転され(このとき、ロックピン21
0は凹所214b内を他端から一端に向けて相対的に移
動するようになる)、ロックピン210が凹所214b
の上記一端に位置する(詳細には凹所214bの上記一
端を規定する部位に当接する)ことによって上記第2の
角度位置に保持される。阻止板195が上記第2の角度
位置にせしめられると、前壁126に形成された開口2
30を通して表示部232bが露呈され、操作者は、表
示部232bの「2」という数字によって、次に現像装
置本体135に装着される新しいトナーカートリッジ1
62がプロセスユニット16の使用開始から2番目であ
ることを容易に認識することができる。
しかる後、新しいトナーカートリッジ162を上述した
通りに挿入すると、上述したと同様にして、新しいトナ
ーカートリッジ162に設けられた突起部190が前壁
126の切欠き220及び阻止板195の切欠き228
bを通してプレート部材208の一端部に作用し、プレ
ート部材208が幾分弾性変形せしめられて再びロック
手段206がロック解除状態になる。かくすると、捩り
コイルばね198の作用によって阻止板195が矢印1
96で示す方向に幾分回転され、切欠き228bを規定
する一部がトナーカートリッジ162の突起部190に
当接することによって幾分回転した位置に保持される。
尚、かく回転した位置においても、前壁126に形成さ
れた開口230を通して表示部232bが露呈せしめら
れるのが好ましい。
しかる後、更に約2000枚複写すると、このトナーカ
ートリッジ162のトナーも消費される。トナーカート
リッジ162を現像装置本体135から離脱せしめる
と、阻止板195は捩りコイルばね198の作用によっ
て矢印196で示す方向に上記第3の角度位置まで回転
され(このとき、ロックピン210は凹所214c内を
他端から一端に向けて相対的に移動するようになる)、
ロックピン210によって上記第3の角度位置に保持さ
れる。かくすると、前壁126に形成された開口230
を通して表示部232cが露呈され、操作者は、表示部
232cの「3」という数字によって、次いで装着され
るトナーカートリッジ162がプロセスユニット16の
使用開始から3番目であることを容易に知ることができ
る。
しかる後、再び新しいトナーカートリッジ162を上述
した通りに装着すると、上述したと同様にしてロック手
段206のロック状態が解除され、捩りコイルばね19
8の作用によって阻止板195が幾分回転され、切欠き
228cを規定する一部がトナーカートリッジ162の
突起部190に当接することによって幾分回転した位置
に保持される。尚、かく回転した位置においても、前壁
126に形成された開口230を通して表示部232c
が露呈せしめられるのが好ましい。
しかる後、更に約2000枚複写すると、かかるトナー
カートリッジ162のトナーも消費される。そして、ト
ナーカートリッジ162を現像装置本体135から離脱
せしめると、上述したと同様にして、阻止板195は捩
りコイルばね198の作用によって矢印196で示す方
向に上記阻止位置まで回転され(このとき、ロックピン
210は凹所214d内を他端から一端に向けて相対的
に移動するようになる)、ロックピン210によって上
記阻止位置に保持される。かかる阻止位置にせしめられ
ると、阻止板195の切欠きが形成されていない部位が
前壁126の切欠き220の後方に位置し、かくしてト
ナーカートリッジ162を挿入してもその突起部190
が阻止板195の上記部位に当接するようになり、新し
いトナーカートリッジ162の装着が確実に阻止され、
これによって操作者は、感光体、従ってプロセスユニッ
ト16全体が寿命であることを容易且つ確実に知ること
ができる。また、阻止板195が上記阻止位置にせしめ
られると、前壁126に形成された開口230を通して
表示部232dが露呈される。表示部232dには、表
示部232a,232b及び232cと異なり、赤色が
施されており、それ故に、かかる表示によってもプロセ
スユニット16全体が寿命であることを知ることができ
る。
次いで、第7図乃至第9図を参照して、装着阻止手段及
びそれに関連する要素の変形例について説明する。尚、
第1図乃至第6図に示す具体例と同一の部材は同一の番
号を付して説明する。
主として第7図及び第8−A図を参照して、変形例にお
ける装着阻止手段192′も円板状の阻止板195を備
え、阻止板195がユニット枠22の前壁126の内面
に植設された支持軸194の小径部に回転自在に装着さ
れ、小径部の端部には係止部材204が装着されてい
る。変形例においては、前壁126に更に支持部材24
0が装着されている。支持部材240は、基部242a
と基部242aから実質上垂直に延びる突出部242b
を有し、基部242aが取付ねじ244によって前壁1
26の内面に固定されている。支持部材240の突出部
242bの上面には、更に、短軸246が植設され、か
かる短軸246に回転部材248が回転自在に装着され
ている。尚、短軸246の先端部には、回転部材248
が離脱するのを防止する係止部材250が装着される。
図示の回転部材248は、本体部252aと、本体部2
52aの一端に設けられた取付突出部252bと本体部
252aの他端に設けられた作用突出部252cを有
し、取付突出部252bが短軸246に回転自在に装着
され、作用突出部252cには阻止板195に向けて突
出するロックピン210が設けられている。また、支持
軸194の大径部を被嵌して捩りコイルばね198が装
着され、この捩りコイルばね198の一端は前壁126
に装着された支持部材240の基部242aに連結され
(一端を基部242aに形成された孔254に挿入する
ことによってこれに連結される)、その他端は阻止板1
95に連結されている(他端を阻止板195の外面に形
成されている凹部に挿入することによってこれに連結さ
れる)。この捩りコイルばね198は阻止板195に作
用して矢印196で示す方向(第7図において時計方
向、第8−A図乃至第8−C図において反時計方向)に
偏倚せしめる作用をする。更に、短軸246を被嵌して
捩りコイルばね256が装着されている。捩りコイルば
ね256の一端は支持部材240の突出部242bに連
結されて(一端を突出部242bに形成されている孔2
58に挿入することによってこれに連結される)、その
他端は回転部材248の取付突出部252bに連結され
ている(他端を取付突出部252bに形成された切欠き
260に係止することによってこれに連結される)。こ
の捩りコイルばね256は回転部材248に作用して矢
印262で示す方向(第7図,第9−A図及び第9−B
図において反時計方向)に偏倚せしめる。
変形例においては、阻止板195に3個の切欠き228
a′,228b′及び228c′が設けられているが、
これらの切欠き228a′,228b′及び228c′
の配設部位が相互に幾分異なっている。即ち、第7図と
共に第8−A図乃至第8−C図を参照することによって
容易に理解される如く、阻止板195が第1の角度位置
にあるときには、阻止板195の切欠き228a′は前
壁126に形成された切欠き220の上部内方に位置し
(即ち、切欠き228a′は阻止板195の実質上水平
な中心軸線より幾分上方に位置する)、阻止板195が
第2の角度位置にあるときには、阻止板195の切欠き
228b′は前壁126の切欠き220の実質上中央内
方に位置し(即ち、切欠き228b′は阻止板195の
実質上水平な中心軸線上に位置する)、また阻止板19
5が第3の角度位置にあるときには、阻止板195の切
欠き228c′は前壁126の切欠き220の下部内方
に位置する(即ち、切欠き228c′は阻止板195の
実質上水平は中心軸線より幾分下方に位置する)(この
ことに関連して、変形例における前壁126の切欠き2
20等は上下方向に幅広くなっている)。そして、切欠
き228a′,228b′及び228c′の配設部位が
異なっていることに関連して、変形例においては、3種
類の形態の異なったトナーカートリッジ162が使用さ
れる、即ち、第1の形態のトナーカートリッジ162は
容器本体188の一側面の上部に突起部が存在する形態
であり、かかるトナーカートリッジ162は、阻止板1
95が上記第1の角度位置にあるときのみ突起部が切欠
き228a′を通過して現像装置本体135への装着が
許容される。また、第2の形態のトナーカートリッジ1
62は上記第1の形態のトナーカートリッジ162にお
ける突起部よりも幾分下方位置に突起部が存在する形態
であり、このトナーカートリッジ162は、阻止板19
5が上記第2の角度位置にあるときのみ突起部が切欠き
228b′を通過して現像装置本体135への装着が許
容される。更に、第3の形態のトナーカートリッジ16
2は上記第2の形態のトナーカートリッジ162におけ
る突起部よりも更に幾分下方位置に突起部が存在する形
態であり、このトナーカートリッジ162は、阻止板1
95が上記第3の角度位置にあるときのみ突起部が切欠
き228c′を通過して現像装置本体135への装着が
許容される。
かくの通りに3個のトナーカートリッジ162を所定の
順序で装着する場合には、カートリッジ装着表示手段は
トナーカートリッジ162を離脱せしめた際に次に装着
される新しいトナーカートリッジ162を表示し、これ
に関連して更にトナーカートリッジ162に装着順序、
言い換えるとカートリッジ装着表示手段の表示に対応す
る表示を付するのが好ましい。即ち、例えば表示部23
2aに「1」を付しているときには第1の形態のトナー
カートリッジ162の例えば把持部に「1」を付し、表
示部232bに「2」を付しているときには第2の形態
のトナーカートリッジ162の例えば把持部に「2」を
付し、表示部232cに「3」を付しているときには第
3の形態のトナーカートリッジ162の例えば把持部に
「3」を付すのが好ましい。数字に代えて、色彩によっ
て表示するようにしてもよい。
変形例におけるその他の構成は、第1図乃至第6図に示
す具体例と実質上同一である。
尚、阻止板195における切欠き228a′,228
b′及び228c′の配設部位を相互に変えることに代
えて、例えば第10図に示す通りに、切欠き228″,
228b″及び228c″の形状を相互に変えるように
してもよい。即ち、例えば第10図に示す通り、阻止板
195が第1の角度位置にあるときに前壁126の切欠
き220の内方に位置する切欠き228a″において
は、その下部に突部264aを設け、阻止板195が第
2の角度位置にあるときに前壁126の切欠き220の
内方に位置する切欠き228b″においては、その中央
部に突部264bを設け、阻止板195が第3の角度位
置にあるときに前壁126の切欠き220の内方に突部
264cを設けるようにしてもよい。
かかる変形例の装着阻止手段192′を適用した場合に
も、第1図乃至第6図に示す具体例と実質上同様の作用
効果が達成される。即ち、第8−A図乃至第8−C図並
びに第9−A図及び第9−B図を参照して、阻止板19
5が例えば第8−A図及び第9−A図に示す第1の角度
位置に保持されている状態において、第1の形態トナー
カートリッジ162を現像装置本体135に装着する
と、トナーカートリッジ162に設けられた突起部19
0が、第9−A図に示す如く、ユニット枠22の前壁1
26に形成された切欠き220及び阻止板195に形成
された切欠き228a′を通して回転部材248の作用
突出部254cに当接し、トナーカートリッジ162の
矢印236(第9−A図)で示す方向の移動によって回
転部材248が捩りコイルばね256の偏倚力に抗して
矢印262で示す方向と反対方向に幾分回転される。か
くすると、回転部材248に設けられたロックピン21
0が阻止板195の凹所214aから外れてロック手段
206がロック解除状態になり、阻止板195が捩りコ
イルばね198の作用によって矢印196で示す方向に
偏倚される。かく偏倚されると、第8−B図に示す如
く、阻止板195は切欠き228a′を規定する一部が
トナーカートリッジ162の突起部190の上面に当接
するまで幾分回転し、かく回転した位置に保持される。
一方、トナーカートリッジ162を現像装置本体135
に装着した後これから離脱せしめると、トナーカートリ
ッジ162の矢印238(第9−B図)で示す離脱方向
の移動によって、まずその突起部190が第9−B図に
示す通り回転部材248の作用突起部252cから離
れ、しかる後上部突起部190が阻止板195の切欠き
228a′及び前壁126の切欠き220を通してユニ
ット枠22から離脱される。かくすると、容易に理解さ
れる如く、捩りコイルばね256の作用によって回転部
材248が矢印262で示す方向に回転されてそのロッ
クピン210の自由端が阻止板195の内面に弾性的に
圧接されると共に、阻止板195の矢印196で示す方
向の回転が許容され、かくして捩りコイルばね198の
作用によって阻止板195が矢印196で示す方向に第
8−C図に示す第2の角度位置まで回転されて(このと
き、ロックピン210は凹所214b内を他端から一端
に向けて相対的に移動するようになる)、ロックピン2
10が凹所214bの上部一端に位置する(詳細には凹
所214bの一端を規定する部位に当接する)ことによ
って上記第2の角度位置に保持される。
かくの通りであるので、上述した具体例と実質上同様
に、第1の形態のトナーカートリッジ162を現像装置
本体135に装着した後これから離脱せしめると、阻止
板195は矢印196で示す方向に実質上90度回転し
て第1の角度位置から第2の角度位置にせしめられ、次
いで第2の形態のトナーカートリッジ162を現像装置
本体135に装着した後これから離脱せしめると、阻止
板195は矢印196で示す方向に更に実質上90度回
転して第2の角度位置から第3の角度位置にせしめら
れ、しかる後第3の形態のトナーカートリッジ162を
現像装置本体135に装着した後これから離脱せしめる
と、阻止板195は矢印196で示す方向に更に実質上
90度回転して第3の角度位置から阻止位置にせしめら
れ、かくして3種のトナーカートリッジ162を全て使
用した後は、阻止位置にある阻止板195によってトナ
ーカートリッジ162の装着が確実に阻止される。
尚、静電複写機におけるプロセスユニット16全体を交
換することによって異なる色の複写(所謂モノカラー複
写)を可能にする場合には、次の通りに構成するのが好
ましい。即ち、例えば第11−A図及び第11−B図に
示す如く、例えば黒色のトナーを用いるプロセスユニッ
ト16においては、装着阻止手段192の阻止板195
を、例えばユニット枠22の前壁126に形成された開
口216の一側部の上下方向略中央部に配設するように
し(第11−A図)、また例えば赤色のトナーを用いる
プロセスユニット16においては、装着阻止手段192
の阻止板195を、例えばユニット枠22の前壁126
に形成された開口216の一側部の上下方向下部に配設
するようにする(第11−B図)(従って、トナーカー
トリッジ162における突起部190の配設部位も阻止
板195の配置位置に対応して異なる)、言い換える
と、用いるトナーの色によって装着阻止手段192の阻
止板195の配設位置を相互に異ならしめるのが好まし
く、かくすることによってトナーの色の異なるトナーカ
ートリッジ162の装着を確実に防止することができ
る。
以上、本発明に従って構成された現像装置の一具体例に
ついて説明したが、本発明はかかる具体例に限定される
ものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能である。
例えば、具体例においては、各トナーカートリッジ16
2の装着及び離脱に関連して装着阻止手段の阻止板19
5が所定角度回転される構成であるが、これに限定され
ることなく、各トナーカートリッジ162の装着及び/
又は離脱に関連して上記阻止板195が所定方向に所定
量直線的に移動されるように構成することもできる。か
かる場合には、例えばトナーカートリッジ162を現像
装置本体135から離脱せしめた際に電磁ソレノイドを
付勢して阻止板195を所定量移動せしめるようにすれ
ばよい。
また、例えば、具体例においては、カートリッジ装着表
示手段を装着阻止手段192の阻止板195に配設して
いるが、これに代えて、装着阻止手段192とは全く別
個に設けるようにしてもよい。かかる場合には、装着阻
止手段192の阻止板195とは別個に、各トナーカー
トリッジ162の装着及び/又は離脱した関連して移動
せしめられる移動部材を設け、かかる移動部材にカート
リッジ装着表示手段を設ければよい。
尚、具体例においては、装着阻止手段192とカートリ
ッジ装着表示手段の双方を備えているが、カートリッジ
装着表示手段のみ適用する場合には、例えばトナーカー
トリッジ162及びそれに関連する要素を特願昭61−
219231号(名称;画像生成機のための現像装置)
の明細書及び図面に開示されている如く構成するのが好
ましい。即ち、現像装置本体135に装着される最終用
トナーカートリッジ162(かかるトナーカートリッジ
162のトナーを全て消費するとプロセスユニット16
全体が寿命になるトナーカートリッジ)に関連して、最
終用トナーカートリッジ162を現像装置本体135に
装着するとそれから離脱せしめることが実質上不可能に
なるように構成するのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された現像装置の一具体
例を備えた画像生成機の一例としての静電複写機を簡略
化して示す断面図。 第2図は、第1図の静電複写機のプロセスユニットを示
す斜視図。 第3図は、第1図の静電複写機の現像装置における装着
阻止手段及びそれに関連する要素を背面側から見たとこ
ろを分解して示す分解斜視図。 第4図は、第1図に示す現像装置の現像装置本体に装着
されるトナーカートリッジを背面から見たところを示す
背面図。 第5−A図乃至第5−C図は、夫々、トナーカートリッ
ジを現像装置本体に装着し、またそこから離脱せしめた
ときの装着阻止手段及びそれに関連する要素の動きを説
明するための、一部断面で示す部分拡大正面図。 第6−A図及び第6−B図は、トナーカートリッジを現
像装置本体に装着し、またそこから離脱せしめたときの
装着阻止手段及びそれに関連する要素の動きを説明する
ための、一部断面で示す部分拡大平面図。 第7図は、現像装置における装着阻止手段及びそれに関
連する要素の変形例を背面側から見たところを分解して
示す分解斜視図。 第8−A図乃至第8−C図は、夫々、第7図に示す変形
例において、トナーカートリッジを現像装置本体に装着
し、またそこから離脱せしめたときの装着阻止手段及び
それに関連する要素の動きを説明するための、一部断面
で示す部分拡大正面図。 第9−A図及び第9−B図は、第7図に示す変形例にお
いて、トナーカートリッジを現像装置本体に装着し、ま
たそこから離脱せしめたときの装着阻止手段及びそれに
関連する要素の動きを説明するための、一部断面で示す
部分拡大平面図。 第10図は、装着阻止手段における阻止板の他の変形例
を拡大して示す拡大正面図。 第11−A図及び第11−B図は、夫々、本発明に従っ
て構成された現像装置の変形例を備えたプロセスユニッ
トの一部を簡略化して示す正面図。 2…ハウジング 16…プロセスユニット 22…ユニット枠 34…現像装置 135…現像装置本体 136…装置ハウジング 138…適用手段 156…現像室 160…トナー収容室 162…トナーカートリッジ 188…容器本体 192及び192′…装置阻止手段 195…阻止板 206…ロック手段 232a,232b及び232c…表示部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置ハウジング、及び該装置ハウジングに
    装着された静電潜像にトナーを施すための適用手段を有
    する現像装置本体と、該現像装置本体に選択的に着脱自
    在に装着される複数個のトナーカートリッジを含む画像
    生成機のための現像装置において; 該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び/又は
    離脱に関連し該トナーカートリッジが作用して作動せし
    められる装着阻止手段を更に含み、該装着阻止手段は該
    現像装置本体に所定数のトナーカートリッジを装着した
    後これから離脱せしめることにより阻止状態になってト
    ナーカートリッジの該現像装置本体への装着を阻止する
    ことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】該装着阻止手段は該複数個のトナーカート
    リッジの各々の装着及び/又は離脱に関連して所定量移
    動せしめられる阻止板を含み、該阻止板は該現像装置本
    体に所定数のトナーカートリッジを装着した後これから
    離脱せしめることにより阻止位置にせしめられ、かくし
    て該阻止板の作用によって該トナーカートリッジの該現
    像装置本体への装着が阻止される特許請求の範囲第1項
    記載の現像装置。
  3. 【請求項3】該阻止板は回転自在に装着され、該複数個
    のトナーカートリッジの各々の装着及び/又は離脱に関
    連して所定角度回転せしめられるように構成され、該阻
    止板が該阻止位置まで回転せしめられると、該現像装置
    本体に装着する際に該トナーカートリッジの一部が該阻
    止板に当接する特許請求の範囲第2項記載の現像装置。
  4. 【請求項4】該複数個のトナーカートリッジの各々に
    は、夫々、突起部が設けられ、一方該阻止板には周方向
    に間隔を置いて該現像装置本体に装着される該トナーカ
    ートリッジの数に対応する該所定数の切欠きが設けられ
    ており、該複数個のトナーカートリッジの各々は、夫
    々、装着の際に該突起部が該阻止板に形成された該切欠
    きを通過することによって装着され、該阻止板が該阻止
    位置にせしめられると、該トナーカートリッジの装着の
    際にその突起部が開阻止板の一部に当接する咄第3項記
    載の現像装置。
  5. 【請求項5】該複数個のトナーカートリッジは、該突起
    部に関連して複数種類に区別され、一方該阻止板には該
    複数個のトナーカートリッジの各々における該突起部に
    対応して該所定数の切欠きが形成されており、該複数個
    のトナーカートリッジの各々における該突起部は該阻止
    板に形成された対応する該切欠きのみ通過し得るように
    構成されている特許請求の範囲第4項記載の現像装置。
  6. 【請求項6】該阻止板に関連して、該複数個のトナーカ
    ートリッジの各々の装置及び/又は離脱に関連して所定
    角度回転せしめられた位置に該阻止板を解除自在に保持
    するロック手段が付設されている特許請求の範囲第3項
    から第5項までのいずれかに記載の現像装置。
  7. 【請求項7】該阻止板には、更に、トナーカートリッジ
    の補給回数を表示するカートリッジ装着表示手段が設け
    られている特許請求の範囲第2項から第6項までのいず
    れかに記載の現像装置。
  8. 【請求項8】該カートリッジ装着表示手段は、該現像装
    置本体に装着されるトナーカートリッジの補給回数を表
    示する特許請求の範囲第7項記載の現像装置。
  9. 【請求項9】該カートリッジ装着表示手段は、該現像装
    置本体に装着されている該トナーカートリッジの次に装
    着される該トナーカートリッジを表示する特許請求の範
    囲第7項記載の現像装置。
  10. 【請求項10】装置ハウジング、及び該装置ハウジング
    に装着された、静電潜像にトナーを施すための適用手段
    を有する現像装置本体と、該現像装置本体に選択的に着
    脱自在に装着される複数個のトナーカートリッジを含む
    画像生成機のための現像装置において; 該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び/又は
    離脱に関連し該トナーカートリッジが作用して移動せし
    められる移動部材を含み、該移動部材にトナーカートリ
    ッジの補給回数を表示するカートリッジ装着表示手段が
    設けられていることを特徴とする現像装置。
  11. 【請求項11】該カートリッジ装着表示手段は、該現像
    装置本体に装着されるトナーカートリッジの補給回数を
    表示する特許請求の範囲第10項記載の現像装置。
  12. 【請求項12】該カートリッジ装着表示手段は、該現像
    装置本体に装着されているトナーカートリッジの次に装
    着されるトナーカートリッジを表示する特許請求の範囲
    第10項記載の現像装置。
  13. 【請求項13】該複数個のトナーカートリッジのうちの
    最終用トナーカートリッジに関連して、該最終用トナー
    カートリッジを該現像装置本体の装着するとそれから離
    脱せしめることが実質上不可能なように構成されている
    特許請求の範囲第10項記載から第12項までのいずれ
    かに記載の現像装置。
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