JPS63109477A - 画像生成機のための現像装置 - Google Patents
画像生成機のための現像装置Info
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- JPS63109477A JPS63109477A JP61254722A JP25472286A JPS63109477A JP S63109477 A JPS63109477 A JP S63109477A JP 61254722 A JP61254722 A JP 61254722A JP 25472286 A JP25472286 A JP 25472286A JP S63109477 A JPS63109477 A JP S63109477A
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- toner
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- toner cartridge
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、画像生成機のための現像装置、更に詳しくは
、画像生成機において静電潜像をトナー像に現像する現
像装置に関する。
、画像生成機において静電潜像をトナー像に現像する現
像装置に関する。
〈従来技術〉
当業者には周知の如く、静電写真感光体上に静電潜像を
形成し、次いでかかる静電潜像をトナー像に現像する形
式の、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機が広
く実用に供されている。そして、かかる画像生成機の一
例としての静電複写機における現像装置としては、装置
ハウジング及びこの装置ハウジングに装着された適用手
段を有する現像装置本体と、現像装置本体に着脱自在に
装着される複数個のトナーカートリッジとを含む形態の
ものが使用されている。
形成し、次いでかかる静電潜像をトナー像に現像する形
式の、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機が広
く実用に供されている。そして、かかる画像生成機の一
例としての静電複写機における現像装置としては、装置
ハウジング及びこの装置ハウジングに装着された適用手
段を有する現像装置本体と、現像装置本体に着脱自在に
装着される複数個のトナーカートリッジとを含む形態の
ものが使用されている。
一方、表面に静電写真感光体を有する回転ドラムの如き
可動感光体支持手段と現像装置と(そしてまた、多くの
場合、感光体上のトナー像を通常の紙の如き転写材に転
写した後に感光体上から残留トナーを除去するためのク
リーニング装置と)が共通のユニット枠に装着されてい
て交換可能な所謂プロセスユニットを構成し、かかるプ
ロセスユニットがハウジングに着脱自在に装着される型
の静電複写機においては、プロセスユニットにおける感
光体が寿命になるとこのプロセスユニ7)全体を新しい
ものに交換して使用する傾向にある。
可動感光体支持手段と現像装置と(そしてまた、多くの
場合、感光体上のトナー像を通常の紙の如き転写材に転
写した後に感光体上から残留トナーを除去するためのク
リーニング装置と)が共通のユニット枠に装着されてい
て交換可能な所謂プロセスユニットを構成し、かかるプ
ロセスユニットがハウジングに着脱自在に装着される型
の静電複写機においては、プロセスユニットにおける感
光体が寿命になるとこのプロセスユニ7)全体を新しい
ものに交換して使用する傾向にある。
特に、小型のパーソナルタイプのものにあっては、感光
体の寿命と現像装置の寿命が対応するように構成され、
言い換えると感光体が寿命になるまで複写を遂行すると
現像装置のトナーも実質上全て消費されるようになって
おり(更には、クリーニング装置の寿命も対応するよう
に構成され、言い換えると感光体が寿命になるまで複写
を遂行すると感光体から除去されたトナーがクリーニン
グ装置のトナー回収室を実質上溝たすようになっている
)、従って上述した傾向が一層強い。
体の寿命と現像装置の寿命が対応するように構成され、
言い換えると感光体が寿命になるまで複写を遂行すると
現像装置のトナーも実質上全て消費されるようになって
おり(更には、クリーニング装置の寿命も対応するよう
に構成され、言い換えると感光体が寿命になるまで複写
を遂行すると感光体から除去されたトナーがクリーニン
グ装置のトナー回収室を実質上溝たすようになっている
)、従って上述した傾向が一層強い。
而して、上述した形態の画像生成機の一例としての静電
複写機においては、次の要件を具備することが重要であ
る。即ち、複写を遂行して感光体、従ってプロセスユニ
ットが寿命になるとこれを操作者に知らせるようにする
ことが重要である。また、このことに関連して、現像装
置本体に複数個のトナーカートリッジが選択的に着脱自
在に装着される場合には、現像装置本体に装着されてい
る装着されるトナーカートリッジを操作者が容易に認識
することができるようにするのが好ましい。
複写機においては、次の要件を具備することが重要であ
る。即ち、複写を遂行して感光体、従ってプロセスユニ
ットが寿命になるとこれを操作者に知らせるようにする
ことが重要である。また、このことに関連して、現像装
置本体に複数個のトナーカートリッジが選択的に着脱自
在に装着される場合には、現像装置本体に装着されてい
る装着されるトナーカートリッジを操作者が容易に認識
することができるようにするのが好ましい。
上記要件を充足するために、従来の静電複写機において
は、回転ドラムの回転に関連して回転される回転板を設
け、かかる回転板の角度位置によって上記感光体、従っ
てプロセスユニットの寿命及び複写可能な残り回数を認
識していた。
は、回転ドラムの回転に関連して回転される回転板を設
け、かかる回転板の角度位置によって上記感光体、従っ
てプロセスユニットの寿命及び複写可能な残り回数を認
識していた。
しかしながら、上記従来の静電複写機においては、感光
体、従ってプロセスユニットの寿命と回転板の角度位置
が実質上対応せず、両者間の誤差に起因して感光体、従
ってプロセスユニットの寿命を正確に知ることが困難で
あった。また、回転板及びそれを回転させるための機構
等を必要とし、その構成が比較的複雑であった。
体、従ってプロセスユニットの寿命と回転板の角度位置
が実質上対応せず、両者間の誤差に起因して感光体、従
ってプロセスユニットの寿命を正確に知ることが困難で
あった。また、回転板及びそれを回転させるための機構
等を必要とし、その構成が比較的複雑であった。
〈発明の目的〉
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、現像装置本体に選択的に装着される複数個のト
ナーカートリッジに関連して、プロセスユニットの寿命
を正確に知ることができる現像装置を提供することであ
る。
目的は、現像装置本体に選択的に装着される複数個のト
ナーカートリッジに関連して、プロセスユニットの寿命
を正確に知ることができる現像装置を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、現像装置本体に複数個のトナーカ
ートリッジが選択的に装着される形態の現像装置におい
て、比較的簡単な構成でもってトナーカートリッジを表
示することができる現像装置を提供することである。
ートリッジが選択的に装着される形態の現像装置におい
て、比較的簡単な構成でもってトナーカートリッジを表
示することができる現像装置を提供することである。
〈発明の要約〉
本発明の第1の局面によれば、H’llハウジング、及
び該装置ハウジングに装着された、静電潜像にトナーを
施すための適用手段を有する現像装置本体と、該現像装
置本体に選択的に着脱自在に装着される複数個のトナー
カートリッジを含む画像生成機のための現像装置におい
て; 該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び/又は
離脱に関連して作動せしめられる装着阻止手段を更に含
み、該装着阻止手段は該現像装置本体に所定数のトナー
カートリッジを装着した後これから離脱せしめることに
より阻止状態になってトナーカートリッジの該現像装置
本体への装着を阻止することを特徴とする現像装置が提
供される。
び該装置ハウジングに装着された、静電潜像にトナーを
施すための適用手段を有する現像装置本体と、該現像装
置本体に選択的に着脱自在に装着される複数個のトナー
カートリッジを含む画像生成機のための現像装置におい
て; 該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び/又は
離脱に関連して作動せしめられる装着阻止手段を更に含
み、該装着阻止手段は該現像装置本体に所定数のトナー
カートリッジを装着した後これから離脱せしめることに
より阻止状態になってトナーカートリッジの該現像装置
本体への装着を阻止することを特徴とする現像装置が提
供される。
また、本発明の第2の局面によれば、装置ハウジング、
及び該装置ハウジングに装着された、静電潜像にトナー
を施すための適用手段を有する現像装置本体と、該現像
装置本体に選択的に着脱自在に装着される複数個のトナ
ーカートリッジを含む画像生成機のための現像装置にお
いて;該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び
/又は離脱に関連して移動せしめられる移動部材を含み
、該移動部材にトナーカートリッジを表示するカートリ
ッジ装着表示手段が設けられていることを特徴とする現
像装置が提供される。
及び該装置ハウジングに装着された、静電潜像にトナー
を施すための適用手段を有する現像装置本体と、該現像
装置本体に選択的に着脱自在に装着される複数個のトナ
ーカートリッジを含む画像生成機のための現像装置にお
いて;該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び
/又は離脱に関連して移動せしめられる移動部材を含み
、該移動部材にトナーカートリッジを表示するカートリ
ッジ装着表示手段が設けられていることを特徴とする現
像装置が提供される。
〈発明の好適具体例〉
以下、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
第1図は、本発明に従う現像装置の一興体例を備えた画
像生成機の一例としての静電複写機を簡略化して示す断
面図である。
像生成機の一例としての静電複写機を簡略化して示す断
面図である。
第1図において、図示の静電複写機は、全体を番号2で
示す略直方体形状のハウジングを具備している。このハ
ウジング2は、下部支持枠体4と上部支持枠体6とによ
って規定されている。上部支持枠体6は、その左端部下
部が軸8を介して下部支持枠体4に旋回自在に連結され
ており、実線で示す閉位置と2点鎖線で示す開位置との
間を旋回動され得る。
示す略直方体形状のハウジングを具備している。このハ
ウジング2は、下部支持枠体4と上部支持枠体6とによ
って規定されている。上部支持枠体6は、その左端部下
部が軸8を介して下部支持枠体4に旋回自在に連結され
ており、実線で示す閉位置と2点鎖線で示す開位置との
間を旋回動され得る。
ハウジング2の上面、従って上部支持枠体6の上面には
、原稿@置手段10が左右方向に往復動自在に装着され
ている。この原稿載置手段10は、その上面に複写すべ
き原稿が載置される透明板12と、この透明板12及び
その上に@置される原稿を覆うための開閉自在な原稿カ
バー14とを含んでいる。
、原稿@置手段10が左右方向に往復動自在に装着され
ている。この原稿載置手段10は、その上面に複写すべ
き原稿が載置される透明板12と、この透明板12及び
その上に@置される原稿を覆うための開閉自在な原稿カ
バー14とを含んでいる。
上部支持枠体6には、ハウジング2の略中夫に位置せし
められる全体を番号16で示す所謂プロセスユニットが
着脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持
枠体6には、左右方向に間隔を置いて紙面に垂直な方向
に延びる一対の支持レール1日及び20が固定されてい
る。一方、上記プロセスユニット16はユニット枠22
を有し、このユニット枠22の左右両側には、紙面に垂
直な方向に延びる被支持レール部24及び26が形成さ
れている。ユニット枠22の被支持レール部24及び2
6を夫々上部支持枠体6の支持レール18及び20に係
合せしめ、ユニット枠22を紙面に垂直な方向に滑動せ
しめることによって、上部支持枠体6にプロセスユニッ
)16が装着及び離脱される。ユニット枠22の略中央
部には、回転ドラム28が回転自在に装着されている。
められる全体を番号16で示す所謂プロセスユニットが
着脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持
枠体6には、左右方向に間隔を置いて紙面に垂直な方向
に延びる一対の支持レール1日及び20が固定されてい
る。一方、上記プロセスユニット16はユニット枠22
を有し、このユニット枠22の左右両側には、紙面に垂
直な方向に延びる被支持レール部24及び26が形成さ
れている。ユニット枠22の被支持レール部24及び2
6を夫々上部支持枠体6の支持レール18及び20に係
合せしめ、ユニット枠22を紙面に垂直な方向に滑動せ
しめることによって、上部支持枠体6にプロセスユニッ
)16が装着及び離脱される。ユニット枠22の略中央
部には、回転ドラム28が回転自在に装着されている。
回転ドラム28の周表面には、適宜の静電写真感光体が
配設されている。ユニット枠22には、更に、矢印30
で示す方向に回転駆動される回転ドラム28の周囲にそ
の回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器32、全
体を番号34で示す現像装置、全体を番号36で示すク
リーニング装置も装着されている。クリーニング装置3
6は、回転ドラム28の周表面に当接する弾性ブレード
3日と、矢印40で示す方向に回転駆動せしめられるト
ナー送込ローラ42と、トナー回収室44とを具備して
いる。現像装置34については、後に更に詳述する。
配設されている。ユニット枠22には、更に、矢印30
で示す方向に回転駆動される回転ドラム28の周囲にそ
の回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器32、全
体を番号34で示す現像装置、全体を番号36で示すク
リーニング装置も装着されている。クリーニング装置3
6は、回転ドラム28の周表面に当接する弾性ブレード
3日と、矢印40で示す方向に回転駆動せしめられるト
ナー送込ローラ42と、トナー回収室44とを具備して
いる。現像装置34については、後に更に詳述する。
上部支持枠体6には、更に、上記プロセスユニット16
の上方に位置する、照射ランプ46、反射プレート48
及び光学系50も装着されている。
の上方に位置する、照射ランプ46、反射プレート48
及び光学系50も装着されている。
光学系50は、上下方向に延びる多数の細長い光学要素
(例えば日本板硝子株式会社から商品名「セルフォック
マイクロレンズ」として販売されているロッド状レンズ
)から構成されている。照射ランプ46からの光は、−
点鎖線で示す如く、透明板12を通してその上に載置さ
れた原稿に照射され、原稿からの反射光は光学系50及
びユニット枠22の上壁52に形成された露光開口54
を通して、露光域56において回転ドラム28の周表面
に投射される。また、照射ランプ46からの光の一部は
、同様に一点鎖線で示す如く、反射プレート48の下面
に形成された開口58及びユニット枠22の上壁52に
形成された除電光開口60を通して、除電域62におい
て回転ドラム28の周表面に投射される。
(例えば日本板硝子株式会社から商品名「セルフォック
マイクロレンズ」として販売されているロッド状レンズ
)から構成されている。照射ランプ46からの光は、−
点鎖線で示す如く、透明板12を通してその上に載置さ
れた原稿に照射され、原稿からの反射光は光学系50及
びユニット枠22の上壁52に形成された露光開口54
を通して、露光域56において回転ドラム28の周表面
に投射される。また、照射ランプ46からの光の一部は
、同様に一点鎖線で示す如く、反射プレート48の下面
に形成された開口58及びユニット枠22の上壁52に
形成された除電光開口60を通して、除電域62におい
て回転ドラム28の周表面に投射される。
下部支持枠体4の略中央部には、転写域64において上
記回転ドラム28の周表面に対向する転写用コロナ放電
器66、及びこの転写用コロナ放電器66に隣接してそ
の下流側に位置する剥離用除電器68が配設されている
。
記回転ドラム28の周表面に対向する転写用コロナ放電
器66、及びこの転写用コロナ放電器66に隣接してそ
の下流側に位置する剥離用除電器68が配設されている
。
更に、下部支持枠体4の右端部には、全体を番号72で
示す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4
の左端部には、複写紙受皿74が配設されている。そし
て、複写紙供給手段72と複写紙受皿74との間には、
上記転写域64を通して複写紙を搬送するための全体を
番号76で示す複写紙搬送系が配設されている。複写紙
供給手段72は、複写紙台78、この複写紙台78の下
流端部の上方に配設された複写紙送出ローラ80を含ん
でいる。複写紙送出ローラ80は、選択的に昇降動せし
められると共に矢印82で示す方向に回転駆動せしめら
れる。複写紙供給手段72は、更に、上記複写紙台78
の下流に配設され且つ矢印84で示す方向に回転駆動さ
れる複写紙送給ローラ86と、その下方に配設された複
写紙分離手段88とを含んでいる。複写紙分離手段88
は、ビン90によって旋回自在に装着された支持部材9
2と、この支持部材92の上面に配設された、例えば合
成ゴムの如き高摩擦材料から形成された分離部材94と
を有する。支持部材92は適宜のばね手段(図示してい
ない)によって時計方向に弾性的に偏倚されており、か
(して分離部材94が複写紙送給ローラ86に弾性的に
押付けられる。
示す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4
の左端部には、複写紙受皿74が配設されている。そし
て、複写紙供給手段72と複写紙受皿74との間には、
上記転写域64を通して複写紙を搬送するための全体を
番号76で示す複写紙搬送系が配設されている。複写紙
供給手段72は、複写紙台78、この複写紙台78の下
流端部の上方に配設された複写紙送出ローラ80を含ん
でいる。複写紙送出ローラ80は、選択的に昇降動せし
められると共に矢印82で示す方向に回転駆動せしめら
れる。複写紙供給手段72は、更に、上記複写紙台78
の下流に配設され且つ矢印84で示す方向に回転駆動さ
れる複写紙送給ローラ86と、その下方に配設された複
写紙分離手段88とを含んでいる。複写紙分離手段88
は、ビン90によって旋回自在に装着された支持部材9
2と、この支持部材92の上面に配設された、例えば合
成ゴムの如き高摩擦材料から形成された分離部材94と
を有する。支持部材92は適宜のばね手段(図示してい
ない)によって時計方向に弾性的に偏倚されており、か
(して分離部材94が複写紙送給ローラ86に弾性的に
押付けられる。
上記の通りの複写紙供給手段72においては、適宜の寸
法のシート状複写紙の層が手動によって複写紙台78上
に挿入される。そして、複写紙送出ローラ80が下降さ
れ矢印82で示す方向に回転せしめられる毎に、複写紙
層における上位の複写紙が順次に送出され、そしてかか
る複写紙が複写紙送給ローラ86によって更に前進され
る。分離部材94は、複写紙送出ローラ80によって一
度に2枚またはそれ以上の複写紙が送出された時に、最
上位の複写紙以外の複写紙が複写紙送給ローラ86によ
って前進されるのを防止し、かくして複写紙が1枚づつ
複写紙搬送系76に供給されるようにせしめる。複写紙
搬送系76は、案内板対96、矢印98で示す方向に回
転駆動される搬送ローラ対100、案内板102及び1
04、矢印106で示す方向に回転駆動される搬送ベル
ト機構1082、矢印110で示す方向に回転駆動され
る加熱定着ローラ対112、案内板対114、並びに矢
印116で示す方向に回転駆動せしめられる排出ローラ
対118を含んでいる。加熱定着ローラ対112の上方
加熱ローラ120内には、適宜の加熱手段122が配設
されている。また、上方加熱ローラ120には、複写紙
の巻付きを防止するための剥離部材124が付設されて
いる。
法のシート状複写紙の層が手動によって複写紙台78上
に挿入される。そして、複写紙送出ローラ80が下降さ
れ矢印82で示す方向に回転せしめられる毎に、複写紙
層における上位の複写紙が順次に送出され、そしてかか
る複写紙が複写紙送給ローラ86によって更に前進され
る。分離部材94は、複写紙送出ローラ80によって一
度に2枚またはそれ以上の複写紙が送出された時に、最
上位の複写紙以外の複写紙が複写紙送給ローラ86によ
って前進されるのを防止し、かくして複写紙が1枚づつ
複写紙搬送系76に供給されるようにせしめる。複写紙
搬送系76は、案内板対96、矢印98で示す方向に回
転駆動される搬送ローラ対100、案内板102及び1
04、矢印106で示す方向に回転駆動される搬送ベル
ト機構1082、矢印110で示す方向に回転駆動され
る加熱定着ローラ対112、案内板対114、並びに矢
印116で示す方向に回転駆動せしめられる排出ローラ
対118を含んでいる。加熱定着ローラ対112の上方
加熱ローラ120内には、適宜の加熱手段122が配設
されている。また、上方加熱ローラ120には、複写紙
の巻付きを防止するための剥離部材124が付設されて
いる。
上述した通りの静電複写機においては、回転ドラム28
が矢印30で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器32が回転ドラム28上の感光体を特
定極性に実質上均一に充電し、次いで、露光域56にお
いて1.透明板12上の原稿の像が感光体上に走査露光
され、かくして感光体上に原稿の像に対応した静電潜像
が形成される。上記走査露光の際には、原稿載置手段1
0は、例えば2点鎖線10Aで示す走査露光開始位置か
ら右方へ2点鎖線10Bで示す走査露光終了位置まで走
査露光移動せしめられる。しかる後に感光体上の静電潜
像が現像装置34によってトナー像に現像される。次い
で、複写紙供給手段72から供給され複写紙搬送系76
によって搬送される複写紙が、転写域64において回転
ドラム28の周表面に密接され、転写用コロナ放電器6
6の作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写
される。しかる後に、除電器68の作用によって回転ド
ラム28から複写紙が剥離される。剥離された複写紙は
加熱定着ローラ対112を通して搬送され、この間に複
写紙上のトナー像が加熱定着され、そして複写紙受皿7
4上に排出される。
が矢印30で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器32が回転ドラム28上の感光体を特
定極性に実質上均一に充電し、次いで、露光域56にお
いて1.透明板12上の原稿の像が感光体上に走査露光
され、かくして感光体上に原稿の像に対応した静電潜像
が形成される。上記走査露光の際には、原稿載置手段1
0は、例えば2点鎖線10Aで示す走査露光開始位置か
ら右方へ2点鎖線10Bで示す走査露光終了位置まで走
査露光移動せしめられる。しかる後に感光体上の静電潜
像が現像装置34によってトナー像に現像される。次い
で、複写紙供給手段72から供給され複写紙搬送系76
によって搬送される複写紙が、転写域64において回転
ドラム28の周表面に密接され、転写用コロナ放電器6
6の作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写
される。しかる後に、除電器68の作用によって回転ド
ラム28から複写紙が剥離される。剥離された複写紙は
加熱定着ローラ対112を通して搬送され、この間に複
写紙上のトナー像が加熱定着され、そして複写紙受皿7
4上に排出される。
一方、回転ドラム28は更に回転を続け、クリーニング
装置36の弾性ブレード38の作用によって転写後に感
光体上に残留するトナーが感光体上から除去される。除
去されたトナーは、トナー送込ローラ42によってトナ
ー回収室44内に送込まれてそこに収集される。次いで
、除電域62において感光体上に除電光が照射され、感
光体上の残留電荷が消失せしめられる。
装置36の弾性ブレード38の作用によって転写後に感
光体上に残留するトナーが感光体上から除去される。除
去されたトナーは、トナー送込ローラ42によってトナ
ー回収室44内に送込まれてそこに収集される。次いで
、除電域62において感光体上に除電光が照射され、感
光体上の残留電荷が消失せしめられる。
而して、上述した通りの静電複写機は、本発明に従って
構成された現像装置の一興体例が適用される画像生成機
の単なる一例を示すものにすぎず、それ故に、上述した
通りの静電複写機における現像装置及びそれに関連する
要素以外の構成及び作用についての詳細は、本発明にお
いて説明を省略する。
構成された現像装置の一興体例が適用される画像生成機
の単なる一例を示すものにすぎず、それ故に、上述した
通りの静電複写機における現像装置及びそれに関連する
要素以外の構成及び作用についての詳細は、本発明にお
いて説明を省略する。
次に、主として第1図及び第2図を参照して、本発明に
従って構成された図示の現像装置34及びそれに関連す
る要素について説明する。
従って構成された図示の現像装置34及びそれに関連す
る要素について説明する。
プロセスユニット16のユニット枠22は、前後方向く
第1図において紙面に垂直な方向、第2図において右下
から左上の方向)に間隔を置いて配設された前壁126
(第2図)及び後壁128(第1図)を有し、上記前
壁126及び後壁128間に、上壁52と共に左側壁1
30及び右側壁132が固定されている。そして、具体
例においては、回転ドラム28、現像装置34及びクリ
ーニング装置36はユニット枠22の前壁126及び後
壁128間に配設されている。図示のユニット枠22に
おいては、ユニット枠22の上部支持枠体6への装着及
び離脱を容易にするために、前壁126の前面に把持部
134が設けられている。
第1図において紙面に垂直な方向、第2図において右下
から左上の方向)に間隔を置いて配設された前壁126
(第2図)及び後壁128(第1図)を有し、上記前
壁126及び後壁128間に、上壁52と共に左側壁1
30及び右側壁132が固定されている。そして、具体
例においては、回転ドラム28、現像装置34及びクリ
ーニング装置36はユニット枠22の前壁126及び後
壁128間に配設されている。図示のユニット枠22に
おいては、ユニット枠22の上部支持枠体6への装着及
び離脱を容易にするために、前壁126の前面に把持部
134が設けられている。
図示の現像装置34は、ユニット枠22の前壁126及
び後壁128間に装着された現像装置本体135を備え
、現像装置本体135は装置ハウジング136及び静電
潜像にトナーを施すための適用手段138を有している
。具体例では、装置ハウジング136はユニット枠22
の前壁126及び後壁128間において前後方向に間隔
を置いて配設された一対の端壁(図示せず)を有し、−
対の端壁間に上記前後方向に延びる種々の壁140゜1
42、 1114. 146. 148. 150,1
52及び154が設けられており、一対の端壁並びに種
々の壁140,142,144,146,148゜15
0.152及び154によって構成される装置ハウジン
グ136は、3個の室、即ち現像室156、現像剤収容
室158及びトナー収容室160を区画する。具体例の
現像装置34は、キャリアとトナーから成る所謂2成分
系現像剤が使用され、現像剤収容室158には使用に際
して現像室156に供給される所謂スタート現像剤(キ
ャリアとトナーが所定混合比で混合された現像剤)が収
容され、トナー収容室160には後述するトナーカート
リッジ162が装着されると共にトナーカートリッジ1
62から排出されたトナーが収容される。
び後壁128間に装着された現像装置本体135を備え
、現像装置本体135は装置ハウジング136及び静電
潜像にトナーを施すための適用手段138を有している
。具体例では、装置ハウジング136はユニット枠22
の前壁126及び後壁128間において前後方向に間隔
を置いて配設された一対の端壁(図示せず)を有し、−
対の端壁間に上記前後方向に延びる種々の壁140゜1
42、 1114. 146. 148. 150,1
52及び154が設けられており、一対の端壁並びに種
々の壁140,142,144,146,148゜15
0.152及び154によって構成される装置ハウジン
グ136は、3個の室、即ち現像室156、現像剤収容
室158及びトナー収容室160を区画する。具体例の
現像装置34は、キャリアとトナーから成る所謂2成分
系現像剤が使用され、現像剤収容室158には使用に際
して現像室156に供給される所謂スタート現像剤(キ
ャリアとトナーが所定混合比で混合された現像剤)が収
容され、トナー収容室160には後述するトナーカート
リッジ162が装着されると共にトナーカートリッジ1
62から排出されたトナーが収容される。
上記適用手段138は現像室156に配設されている。
図示の適用手段138は、矢印168で示す方向に回転
駆動せしめられる円筒状スリーブ170と円筒状スリー
ブ170内に配設された静止永久磁石172から構成さ
れている。かかる適用手段138は、現像室156内の
現像剤を保持して矢印168で示す方向に尿道し、回転
ドラム28の感光体表面に作用して感光体表面に形成さ
れた静電潜像をトナー像に現像する。かかる現像室15
6には、更に、攪拌手段166が配設置されている。上
記攪拌手段166は、複数枚の螺旋羽根174を有し、
現像室156内の現像剤を攪拌して通用手段138に供
給する。現像室156の左側上面壁を規定する壁154
には、上記適用手段138のスリーブ170に向って突
出する穂切手段176が形成されている。穂切手段17
6はスリーブ170の表面に磁気的に保持されて移動す
る現像剤に作用して過剰の現像剤を除去する。
駆動せしめられる円筒状スリーブ170と円筒状スリー
ブ170内に配設された静止永久磁石172から構成さ
れている。かかる適用手段138は、現像室156内の
現像剤を保持して矢印168で示す方向に尿道し、回転
ドラム28の感光体表面に作用して感光体表面に形成さ
れた静電潜像をトナー像に現像する。かかる現像室15
6には、更に、攪拌手段166が配設置されている。上
記攪拌手段166は、複数枚の螺旋羽根174を有し、
現像室156内の現像剤を攪拌して通用手段138に供
給する。現像室156の左側上面壁を規定する壁154
には、上記適用手段138のスリーブ170に向って突
出する穂切手段176が形成されている。穂切手段17
6はスリーブ170の表面に磁気的に保持されて移動す
る現像剤に作用して過剰の現像剤を除去する。
また、上記壁154には、上記穂切手段176の上方に
位置するトナー濃度検出器178が配設されている。周
知の形態でよい検出器178は、現像室156内に露呈
した検出面を有し、上記穂切手段176の作用によって
適用手段138から除去された現像剤のトナー濃度を検
出する。穂切手段176の作用によって適用手段138
から除去された現像剤は、検出器178によってトナー
濃度が検出された後に案内板180上を攪拌手段166
に向けて流下せしめられる。
位置するトナー濃度検出器178が配設されている。周
知の形態でよい検出器178は、現像室156内に露呈
した検出面を有し、上記穂切手段176の作用によって
適用手段138から除去された現像剤のトナー濃度を検
出する。穂切手段176の作用によって適用手段138
から除去された現像剤は、検出器178によってトナー
濃度が検出された後に案内板180上を攪拌手段166
に向けて流下せしめられる。
トナー収容室160の底部には、上記現像室156に連
通ずるトナー排出開口が設けられ、このトナー排出開口
に矢印182で示す方向に回転されるトナー供給ローラ
184が配設されている。
通ずるトナー排出開口が設けられ、このトナー排出開口
に矢印182で示す方向に回転されるトナー供給ローラ
184が配設されている。
また、このトナー収容室160の上部には、トナーが収
容されたトナーカートリッジ162が装着される。
容されたトナーカートリッジ162が装着される。
かかる静電複写機においては、トナーカートリッジ16
2の補給回数と感光体、従ってプロセスユニット16の
寿命とが実質上対応し、具体例においてトナーカートリ
ッジ162を3回補給すると感光体、従ってプロセスユ
ニット16が寿命になるようになっている。第3図及び
第4図をも参照して更に説明すると、具体例の静電複写
機においては、回転ドラム28の感光体は約6000枚
の複写を遂行すると寿命になるようになっている。
2の補給回数と感光体、従ってプロセスユニット16の
寿命とが実質上対応し、具体例においてトナーカートリ
ッジ162を3回補給すると感光体、従ってプロセスユ
ニット16が寿命になるようになっている。第3図及び
第4図をも参照して更に説明すると、具体例の静電複写
機においては、回転ドラム28の感光体は約6000枚
の複写を遂行すると寿命になるようになっている。
そしてこのことに関連して、1個のプロセスユニット1
6に対して3個のトナーカートリッジ162が用意され
ている。即ち、具体例では、各トナーカートリッジ16
2には、約2000枚の複写に必要なトナーが収容され
、トナーカートリッジ、162が選択的にトナー収容室
160に装着されるようになっている。各トナーカート
リッジ162は実質上同一の構成であり、第1図及び第
4図に示す如く、トナーが収容される収容容器186を
具備している。図示の収容容器186は、下面に排出開
口(第1図)が形成された箱状の容器本体188と容器
本体188の一端面(前面)に設けられた把持部(図示
せず)を有している。図示の具体例では、更に、各トナ
ーカートリッジ162の一側面に長手方向(第4図にお
いて紙面に垂直な方向)に延びる突起部190が一体に
設けられている。
6に対して3個のトナーカートリッジ162が用意され
ている。即ち、具体例では、各トナーカートリッジ16
2には、約2000枚の複写に必要なトナーが収容され
、トナーカートリッジ、162が選択的にトナー収容室
160に装着されるようになっている。各トナーカート
リッジ162は実質上同一の構成であり、第1図及び第
4図に示す如く、トナーが収容される収容容器186を
具備している。図示の収容容器186は、下面に排出開
口(第1図)が形成された箱状の容器本体188と容器
本体188の一端面(前面)に設けられた把持部(図示
せず)を有している。図示の具体例では、更に、各トナ
ーカートリッジ162の一側面に長手方向(第4図にお
いて紙面に垂直な方向)に延びる突起部190が一体に
設けられている。
具体例の現像袋′f134は、更に、全体を番号192
で示す装着阻止手段を含んでいる。主として第3図を参
照して、図示の装着阻止手段192は円板状の阻止板1
95を備えている。具体例においては、ユニット枠22
の前壁126の内面には内方に突出する支持軸194が
植設されており、かかる支持軸194に阻止板195が
回転自在に装着されている。この阻止板195は、現像
装置本体135に3個のトナーカートリッジ162が装
着されることに関連して、後述する如くして各トナーカ
ートリッジ162の装着及び/又は離脱に関連して実質
上90度回転せしめられるように構成されている。即ち
、阻止板195に関連して、この阻止板195を矢印1
96で示す方向(第3図において時計方向、第5−A図
乃至第5−C図において反時計方向)に偏倚せしめる偏
倚手段が配設されている。図示の偏倚手段は捩りコイル
ばね198から構成され、支持軸194の大径部200
aを被嵌して装着されている。この捩りコイルばね19
8の一端はユニット枠22の前壁126に連結されtt
(一端を前壁126に形成された孔202に挿入するこ
とによってこれに連結されている)、その他端は阻止板
195に連結されている(他端を阻止板195の外面に
形成されている凹部に挿入することによってこれに連結
されている)(第6−A図及び第6−B図)。阻止板1
95は、支持軸194の中径部200bに回転自在に装
着され、この中径部200bの外側端部に阻止板195
の離脱を防止する係止部材204が装着されている。ま
た、阻止板195に関連して、更に、ロック手段206
が付設されている。
で示す装着阻止手段を含んでいる。主として第3図を参
照して、図示の装着阻止手段192は円板状の阻止板1
95を備えている。具体例においては、ユニット枠22
の前壁126の内面には内方に突出する支持軸194が
植設されており、かかる支持軸194に阻止板195が
回転自在に装着されている。この阻止板195は、現像
装置本体135に3個のトナーカートリッジ162が装
着されることに関連して、後述する如くして各トナーカ
ートリッジ162の装着及び/又は離脱に関連して実質
上90度回転せしめられるように構成されている。即ち
、阻止板195に関連して、この阻止板195を矢印1
96で示す方向(第3図において時計方向、第5−A図
乃至第5−C図において反時計方向)に偏倚せしめる偏
倚手段が配設されている。図示の偏倚手段は捩りコイル
ばね198から構成され、支持軸194の大径部200
aを被嵌して装着されている。この捩りコイルばね19
8の一端はユニット枠22の前壁126に連結されtt
(一端を前壁126に形成された孔202に挿入するこ
とによってこれに連結されている)、その他端は阻止板
195に連結されている(他端を阻止板195の外面に
形成されている凹部に挿入することによってこれに連結
されている)(第6−A図及び第6−B図)。阻止板1
95は、支持軸194の中径部200bに回転自在に装
着され、この中径部200bの外側端部に阻止板195
の離脱を防止する係止部材204が装着されている。ま
た、阻止板195に関連して、更に、ロック手段206
が付設されている。
図示のロック手段206は、例えば板ばねの如き弾性変
形し得るプレート部材208を含み、かかるプレート部
材208の一端部にロックピン210が設けられている
。プレート部材208の他端部は支持軸194の小径部
200Cに装着され、この小径部200Cの外側端部に
はプレート部材208の離脱を防止する係止部材212
が装着されている。一方、阻止板195の内面には、現
像装置本体135に3個のトナーカートリッジ162が
装着されることに関連して、更に、4個の凹所214a
、214b、214c及び214dが形成されている。
形し得るプレート部材208を含み、かかるプレート部
材208の一端部にロックピン210が設けられている
。プレート部材208の他端部は支持軸194の小径部
200Cに装着され、この小径部200Cの外側端部に
はプレート部材208の離脱を防止する係止部材212
が装着されている。一方、阻止板195の内面には、現
像装置本体135に3個のトナーカートリッジ162が
装着されることに関連して、更に、4個の凹所214a
、214b、214c及び214dが形成されている。
凹所214aは円形状であり、かかる凹所214aにロ
ッ、クピン210が受入れられているときには、阻止板
195は第5−A図に示す第1の角度位置に保持される
。一方、凹所214b、214c及び214dは弧状に
延びており、矢印196で示す偏倚方向と反対方向に向
って底面が漸次深くなっている。そして、凹所214b
の一端(底面が最も深くなっている部位)にロックピン
210が受入れられているときには、阻止板195は第
5−C図に示す第2の角度位置に保持され、また凹所2
14cの一端(底面が最も深くなっている部位)にロッ
クピン210が受入れられているときには、阻止板19
5は第3の角度位置に保持され、更にまた、凹所214
dの一端(底面が最も深くなっている部位)にロックピ
ン210が受入れられているときには、阻止板195は
阻止位置に保持される。
ッ、クピン210が受入れられているときには、阻止板
195は第5−A図に示す第1の角度位置に保持される
。一方、凹所214b、214c及び214dは弧状に
延びており、矢印196で示す偏倚方向と反対方向に向
って底面が漸次深くなっている。そして、凹所214b
の一端(底面が最も深くなっている部位)にロックピン
210が受入れられているときには、阻止板195は第
5−C図に示す第2の角度位置に保持され、また凹所2
14cの一端(底面が最も深くなっている部位)にロッ
クピン210が受入れられているときには、阻止板19
5は第3の角度位置に保持され、更にまた、凹所214
dの一端(底面が最も深くなっている部位)にロックピ
ン210が受入れられているときには、阻止板195は
阻止位置に保持される。
具体例では、阻止板195が上記阻止位置にせしめられ
ると、トナーカートリッジ162の現像装置本体135
への装着が阻止されるように構成されている。更に説明
すると、ユニット枠22の前壁126の所要部位及び現
像装置の片方の端壁(図示していないが前壁126の内
側に位置する端壁)の所要部位には開口216(第2図
において前壁126に形成された開口216のみを示す
)が形成され、前壁126の開口216と端壁(図示せ
ず)の開口の両開口部間には筒状の案内壁218が設け
られている。また、前壁126及び上記端壁の開口21
6を規定する部位には、トナーカートリッジ162を装
着する際にその突起部190が通過し得る切欠き220
(第2図、第3図において前壁126に形成された切
欠き220のみを示す)が形成されている。更に、この
ことに関連して、第1図及び第2図に示す如く、案内壁
218及び現像装置34の壁142には上記突起部19
0を案内する案内溝222及び224が規定され、案内
壁218の上記案内溝222を規定する一部には阻止板
195の一部が案内壁218内に突出し得るように開口
226が形成されている。
ると、トナーカートリッジ162の現像装置本体135
への装着が阻止されるように構成されている。更に説明
すると、ユニット枠22の前壁126の所要部位及び現
像装置の片方の端壁(図示していないが前壁126の内
側に位置する端壁)の所要部位には開口216(第2図
において前壁126に形成された開口216のみを示す
)が形成され、前壁126の開口216と端壁(図示せ
ず)の開口の両開口部間には筒状の案内壁218が設け
られている。また、前壁126及び上記端壁の開口21
6を規定する部位には、トナーカートリッジ162を装
着する際にその突起部190が通過し得る切欠き220
(第2図、第3図において前壁126に形成された切
欠き220のみを示す)が形成されている。更に、この
ことに関連して、第1図及び第2図に示す如く、案内壁
218及び現像装置34の壁142には上記突起部19
0を案内する案内溝222及び224が規定され、案内
壁218の上記案内溝222を規定する一部には阻止板
195の一部が案内壁218内に突出し得るように開口
226が形成されている。
一方、阻止板195には、周方向に実質上90度の間隔
を置いて3個の略矩形状の切欠き228a、228b及
び228Cが設けられている。切欠き228a、228
b及び228Cは実質上同一の形状であり、各トナーカ
ートリッジ162における突起部190が通過し得るよ
うに構成されている。そして、阻止板195が上記第1
の角度位置にあるときには、第6−A図に示す如く、切
欠き228aが前壁126の切欠き220と前後方向に
整合し、阻止板195が上記第2の角度位置にあるとき
には切欠き228bが前壁126の切欠き220と前後
方向に整合し、また阻止板195が上記第3の角度位置
にあるときには切欠き228Cが前壁126の切欠き2
20と前後方向に整合するようになっている。従って、
これらのときには、容易に理解される如く、トナーカー
トリッジ162の突起部190が前壁126の切欠き2
20及び阻止板195の切欠き228a (又は228
b、 228 c)を通して移動可能であり、トナ
ーカートリッジ162の現像装置本体135への装着が
許容される。これに対して、阻止板195が阻止位置に
あるときには、切欠きが存在しない周縁部(即ち、切欠
き228bが存在する部位に対向する部位)が前壁12
6の切欠き220の後方に位置するようになる。従って
、このときには、トナーカートリッジ162の突起部1
90は前壁126の切欠き220は通過し得るが阻止板
195の上記周縁部に当接し、トナーカートリッジ16
2の現像装置本体135への装着が阻止される。
を置いて3個の略矩形状の切欠き228a、228b及
び228Cが設けられている。切欠き228a、228
b及び228Cは実質上同一の形状であり、各トナーカ
ートリッジ162における突起部190が通過し得るよ
うに構成されている。そして、阻止板195が上記第1
の角度位置にあるときには、第6−A図に示す如く、切
欠き228aが前壁126の切欠き220と前後方向に
整合し、阻止板195が上記第2の角度位置にあるとき
には切欠き228bが前壁126の切欠き220と前後
方向に整合し、また阻止板195が上記第3の角度位置
にあるときには切欠き228Cが前壁126の切欠き2
20と前後方向に整合するようになっている。従って、
これらのときには、容易に理解される如く、トナーカー
トリッジ162の突起部190が前壁126の切欠き2
20及び阻止板195の切欠き228a (又は228
b、 228 c)を通して移動可能であり、トナ
ーカートリッジ162の現像装置本体135への装着が
許容される。これに対して、阻止板195が阻止位置に
あるときには、切欠きが存在しない周縁部(即ち、切欠
き228bが存在する部位に対向する部位)が前壁12
6の切欠き220の後方に位置するようになる。従って
、このときには、トナーカートリッジ162の突起部1
90は前壁126の切欠き220は通過し得るが阻止板
195の上記周縁部に当接し、トナーカートリッジ16
2の現像装置本体135への装着が阻止される。
図示の現像装置34においては、阻止板195(トナー
カートリッジ162の装着及び/又は離脱に関連して移
動される移動部材としても作用する)に、更に、カート
リッジ装着表示手段が設けられている。主として第3図
と共に第5−A図を参照して、具体例においてはカート
リッジ装着表示手段は阻止板195の外面(凹所214
a。
カートリッジ162の装着及び/又は離脱に関連して移
動される移動部材としても作用する)に、更に、カート
リッジ装着表示手段が設けられている。主として第3図
と共に第5−A図を参照して、具体例においてはカート
リッジ装着表示手段は阻止板195の外面(凹所214
a。
214b、214c及び214dが設けられている面と
反対の面)に設けられており、そしてこのことに関連し
て、ユニット枠22の前壁126には、表示窓として作
用する開口230が形成されている。図示のカートリッ
ジ装着表示手段は、阻止板195が第1の角度位置、第
2の角度位置、第3の角度位置及び阻止位置に選択的に
保持されることに対応して4個の表示部232a、23
2b、232C及び232dを含んでいる。図示の具体
例では、阻止板195の外面に実質上90度の間隔を置
いて4個の矩形状の突起234a。
反対の面)に設けられており、そしてこのことに関連し
て、ユニット枠22の前壁126には、表示窓として作
用する開口230が形成されている。図示のカートリッ
ジ装着表示手段は、阻止板195が第1の角度位置、第
2の角度位置、第3の角度位置及び阻止位置に選択的に
保持されることに対応して4個の表示部232a、23
2b、232C及び232dを含んでいる。図示の具体
例では、阻止板195の外面に実質上90度の間隔を置
いて4個の矩形状の突起234a。
234b、234c及び234dが一体に設けられてお
り、表示部232aとして作用する突起1よ、 234’4止板195が上記第1の角度位置にあるとき
に上記開口230の内側に位置しく従って、開口230
を通して突起234aの端面を目視することができる)
(第6−A図を参照されたい)、表示部232bとして
作用する突起234bは、阻止板195が上記第2の角
度位置にあるときに上記開口230の内側に位置し、ま
た表示部232Cとして作用する突起234Cは、阻止
板195が上記第3の角度位置にあるときに上記開口2
30の内側に位置し、更に表示部232dとして作用す
る突起234dは、阻止板195が上記阻止位置にある
ときに上記開口230の内側に位置する。
り、表示部232aとして作用する突起1よ、 234’4止板195が上記第1の角度位置にあるとき
に上記開口230の内側に位置しく従って、開口230
を通して突起234aの端面を目視することができる)
(第6−A図を参照されたい)、表示部232bとして
作用する突起234bは、阻止板195が上記第2の角
度位置にあるときに上記開口230の内側に位置し、ま
た表示部232Cとして作用する突起234Cは、阻止
板195が上記第3の角度位置にあるときに上記開口2
30の内側に位置し、更に表示部232dとして作用す
る突起234dは、阻止板195が上記阻止位置にある
ときに上記開口230の内側に位置する。
そして、具体例においては、突起234aの端面に「1
」が付され、突起234bの端面に「2」が付され、突
起234cの端面に「3」が付され、更に突起234d
の端面に赤色(赤色の塗料、赤色のテープ等でよい)が
施されている。かくの通りであるので、具体例では、容
易に理解される如く、カートリッジ装着表示手段は、現
像装置本体135に装着されるトナーカートリッジ16
2の使用開始からの補給回数を表示するようになり、赤
色の施されている突起234dはトナーカートリッジ1
62の装着が実質上不可能であることを操作者に知らせ
る。上述した表示に代えて、例えば突起234a及び2
34bの端面に緑色を施し、突起234Cの端面に黄色
を施し、また突起234dの端面に赤色を施しくこれら
は、いずれも塗料、テープ等でよい)で、色彩によって
トナーカートリッジ162の補給回数を表示するように
してもよい。かかる場合には、感光体、従ってプロセス
ユニット16が寿命になるまでの残りのトナーカートリ
ッジ162の補給回数をも色彩によって認識することが
できる。尚、プロセスユニット16が寿命になるまでの
残りのトナーカートリッジ162の補給回数に重点を置
(場合には、突起234aの端面に「3」を付し、突起
234bの端面に「2」を付し、また突起234Cの端
面に「1」を付し、更に突起234dの端面に赤色を施
すようにすることもできる。
」が付され、突起234bの端面に「2」が付され、突
起234cの端面に「3」が付され、更に突起234d
の端面に赤色(赤色の塗料、赤色のテープ等でよい)が
施されている。かくの通りであるので、具体例では、容
易に理解される如く、カートリッジ装着表示手段は、現
像装置本体135に装着されるトナーカートリッジ16
2の使用開始からの補給回数を表示するようになり、赤
色の施されている突起234dはトナーカートリッジ1
62の装着が実質上不可能であることを操作者に知らせ
る。上述した表示に代えて、例えば突起234a及び2
34bの端面に緑色を施し、突起234Cの端面に黄色
を施し、また突起234dの端面に赤色を施しくこれら
は、いずれも塗料、テープ等でよい)で、色彩によって
トナーカートリッジ162の補給回数を表示するように
してもよい。かかる場合には、感光体、従ってプロセス
ユニット16が寿命になるまでの残りのトナーカートリ
ッジ162の補給回数をも色彩によって認識することが
できる。尚、プロセスユニット16が寿命になるまでの
残りのトナーカートリッジ162の補給回数に重点を置
(場合には、突起234aの端面に「3」を付し、突起
234bの端面に「2」を付し、また突起234Cの端
面に「1」を付し、更に突起234dの端面に赤色を施
すようにすることもできる。
か(の通りの現像装置34を備えた静電複写機において
は、使用開始の際に、現像剤収容室158に収容されて
いるスタート現像剤を現像室156に供給する。また、
現像装置本体135にトナーカートリッジ162を装着
する。かかるトナーカートリッジ162の装着は、第1
図、第2図及び第6−A図から理解される如く、ユニッ
ト枠22の前壁126に形成された開口216、案内壁
218の内部及び現像装置本体135の端壁に形成され
た開口(図示せず)を通して収容容器186をトナー収
容室160の上部に挿入することによって達成される。
は、使用開始の際に、現像剤収容室158に収容されて
いるスタート現像剤を現像室156に供給する。また、
現像装置本体135にトナーカートリッジ162を装着
する。かかるトナーカートリッジ162の装着は、第1
図、第2図及び第6−A図から理解される如く、ユニッ
ト枠22の前壁126に形成された開口216、案内壁
218の内部及び現像装置本体135の端壁に形成され
た開口(図示せず)を通して収容容器186をトナー収
容室160の上部に挿入することによって達成される。
複写機の使用開始時には、装着阻止手段192は第5−
A図に示すと共に第6−A図に実線で示す状態にある。
A図に示すと共に第6−A図に実線で示す状態にある。
即ち、プレート部材208に設けられたロックピン21
0が阻止板195に設けられた凹所214aに受入れら
れ、阻止板195は第5−A図及び第6−A図示す第1
の角度位置に保持されている。阻止板195が上記第1
の角度位置にあるときには、前壁126に形成された開
口230を通して表示部232aが露呈され、操作者は
、表示部232aの「1」という数字によって、現像装
置本体135へ装着されるトナーカートリッジ162が
1番目であることを容易に認識することができる。従っ
て、阻止板195が上記第1の角度位置に保持されてい
る状態において、トナーカートリッジ162を上述した
如く挿入すると、トナーカートリッジ162に設けられ
た突起部190が、第6−A図に実線で示す如く、ユニ
ット枠22の前壁126に形成された切欠き220及び
阻止vi195に形成された切欠き228aを通してプ
レート部材208の一端部に当接し、トナーカートリッ
ジ162の矢印23G (第6−A図)で示す装着方向
の移動によってプレート部材208が第6−A図に二点
鎖線で示す通り幾分後方向に向けて弾性変形せしめられ
る。かくすると、プレート部材208に設けられたロッ
クピン210が阻止板195の凹所214aから外れて
ロック手段206がロック解除状態になり、阻止板19
5は捩りコイルばね198の作用によって矢印196で
示す方向に偏倚される。かく偏倚されると、第5−B図
に示す如く、阻止板195は切欠き228aを規定する
一部がトナーカートリッジ162の突起部190の上面
に当接するまで幾分回転し、かく回転した位置に保持さ
れる。尚、かく回転した位置においても、前壁126に
形成された開口230を通して表示部232aが露呈せ
しめられるようにするのが好ましく、かくすることによ
って現像装置本体135に装着されているトナーカート
リッジ162の補給順位を容易に知ることができる。か
くの通りにしてトナーカートリッジ162を現像装置本
体135に装着した後に、トナーカートリッジ162の
容器本体188に形成された排出開口に貼着されている
貼着テープの如きシール部材(図示せず)を剥がして上
記排出開口を開封する。
0が阻止板195に設けられた凹所214aに受入れら
れ、阻止板195は第5−A図及び第6−A図示す第1
の角度位置に保持されている。阻止板195が上記第1
の角度位置にあるときには、前壁126に形成された開
口230を通して表示部232aが露呈され、操作者は
、表示部232aの「1」という数字によって、現像装
置本体135へ装着されるトナーカートリッジ162が
1番目であることを容易に認識することができる。従っ
て、阻止板195が上記第1の角度位置に保持されてい
る状態において、トナーカートリッジ162を上述した
如く挿入すると、トナーカートリッジ162に設けられ
た突起部190が、第6−A図に実線で示す如く、ユニ
ット枠22の前壁126に形成された切欠き220及び
阻止vi195に形成された切欠き228aを通してプ
レート部材208の一端部に当接し、トナーカートリッ
ジ162の矢印23G (第6−A図)で示す装着方向
の移動によってプレート部材208が第6−A図に二点
鎖線で示す通り幾分後方向に向けて弾性変形せしめられ
る。かくすると、プレート部材208に設けられたロッ
クピン210が阻止板195の凹所214aから外れて
ロック手段206がロック解除状態になり、阻止板19
5は捩りコイルばね198の作用によって矢印196で
示す方向に偏倚される。かく偏倚されると、第5−B図
に示す如く、阻止板195は切欠き228aを規定する
一部がトナーカートリッジ162の突起部190の上面
に当接するまで幾分回転し、かく回転した位置に保持さ
れる。尚、かく回転した位置においても、前壁126に
形成された開口230を通して表示部232aが露呈せ
しめられるようにするのが好ましく、かくすることによ
って現像装置本体135に装着されているトナーカート
リッジ162の補給順位を容易に知ることができる。か
くの通りにしてトナーカートリッジ162を現像装置本
体135に装着した後に、トナーカートリッジ162の
容器本体188に形成された排出開口に貼着されている
貼着テープの如きシール部材(図示せず)を剥がして上
記排出開口を開封する。
上述した初期基準操作を遂行すると、現像装置34によ
って静電潜像を現像することが可能になる。
って静電潜像を現像することが可能になる。
その後、複写の遂行によって現像剤のトナー濃度が低下
すると、検出器178が補給信号を生成し、この補給信
号に基いてトナー供給ローラ184が矢印182で示す
方向に回転される。かくすると、トナーカートリッジ1
62から排出されトナー収容室160に収容されている
トナーがトナー排出開口を通して現像室156に供給さ
れ、現像剤のトナー濃度が上昇する。
すると、検出器178が補給信号を生成し、この補給信
号に基いてトナー供給ローラ184が矢印182で示す
方向に回転される。かくすると、トナーカートリッジ1
62から排出されトナー収容室160に収容されている
トナーがトナー排出開口を通して現像室156に供給さ
れ、現像剤のトナー濃度が上昇する。
具体例において約2000枚の複写を遂行すると、現像
装置本体135に装着されているトナーカートリッジ1
62のトナーが実質上全て消費される。かくすると、ト
ナー濃度が低下して検出器178からの補給信号に基い
てトナー供給ローラ184が回転されてもトナーが現像
室156に供給されず、補給信号が生成され続ける。そ
して、補給信号が所定時間(例えば10秒)継続して生
成されると、この補給信号に応じて交換信号が生成され
る。かくすると、交換信号に基いて交換表示ランプ(図
示していないが、ハウジング2に配設された操作パネル
に設けられている)が点灯し、操作者にトナーカートリ
ッジ162を新しいものに交換しなければならないこと
を知らせる。
装置本体135に装着されているトナーカートリッジ1
62のトナーが実質上全て消費される。かくすると、ト
ナー濃度が低下して検出器178からの補給信号に基い
てトナー供給ローラ184が回転されてもトナーが現像
室156に供給されず、補給信号が生成され続ける。そ
して、補給信号が所定時間(例えば10秒)継続して生
成されると、この補給信号に応じて交換信号が生成され
る。かくすると、交換信号に基いて交換表示ランプ(図
示していないが、ハウジング2に配設された操作パネル
に設けられている)が点灯し、操作者にトナーカートリ
ッジ162を新しいものに交換しなければならないこと
を知らせる。
トナーカートリッジ162の交換は、トナーカートリッ
ジ162に代えて、トナーが充填されて −い
る新しいトナーカートリッジ162を装着すればよい。
ジ162に代えて、トナーが充填されて −い
る新しいトナーカートリッジ162を装着すればよい。
トナーカートリッジ162を離脱せしめる際には、容器
本体188の前面に設けられている把持部(図示せず)
を把持して矢印238 (第6−B図)で示す離脱方向
に移動せしめればよい。
本体188の前面に設けられている把持部(図示せず)
を把持して矢印238 (第6−B図)で示す離脱方向
に移動せしめればよい。
トナーカートリッジ162をかく移動せしめると、まず
その突起部190が第6−B図に示す通りプレート部材
208の一端部から離れ、更に移動せしめると、その突
起部190が阻止板195の切欠き228a及び前壁1
26の切欠き220を通してユニット枠22から離脱さ
れる。かくすると、容易に理解される如くプレート部材
208の弾性復元力によってロックビン210の自由端
が阻止板195の内面に圧接されると共に、阻止板19
5の矢印196で示す方向の回転が許容され、かくして
捩りコイルばね198の作用によって阻止板195が矢
印196で示す方向に第5−C図に示す第2の角度位置
まで回転され(このとき、ロックビン210は凹所21
4b内を他端から一端に向けて相対的に移動するように
なる)、ロックビン210が凹所214bの上記一端に
位置する(詳細には凹所214bの上記一端を規定する
部位に当接する)ことによって上記第2の角度位置に保
持される。阻止板195が上記第2の角度位置にせしめ
られると、前壁126に形成された開口230を通して
表示部232bが露呈され、操作者は、表示部232b
の「2」という数字によって、次に現像装置本体135
に装着される新しいトナーカートリッジ162がプロセ
スユニットi6の使用開始から2番目であることを容易
に認識することができる。
その突起部190が第6−B図に示す通りプレート部材
208の一端部から離れ、更に移動せしめると、その突
起部190が阻止板195の切欠き228a及び前壁1
26の切欠き220を通してユニット枠22から離脱さ
れる。かくすると、容易に理解される如くプレート部材
208の弾性復元力によってロックビン210の自由端
が阻止板195の内面に圧接されると共に、阻止板19
5の矢印196で示す方向の回転が許容され、かくして
捩りコイルばね198の作用によって阻止板195が矢
印196で示す方向に第5−C図に示す第2の角度位置
まで回転され(このとき、ロックビン210は凹所21
4b内を他端から一端に向けて相対的に移動するように
なる)、ロックビン210が凹所214bの上記一端に
位置する(詳細には凹所214bの上記一端を規定する
部位に当接する)ことによって上記第2の角度位置に保
持される。阻止板195が上記第2の角度位置にせしめ
られると、前壁126に形成された開口230を通して
表示部232bが露呈され、操作者は、表示部232b
の「2」という数字によって、次に現像装置本体135
に装着される新しいトナーカートリッジ162がプロセ
スユニットi6の使用開始から2番目であることを容易
に認識することができる。
しかる後、新しいトナーカートリッジ162を上述した
通りに挿入すると、上述したと同様にして、新しいトナ
ーカートリッジ162に設けられた突起部190が前壁
126の切欠き220及び阻止板195の切欠き228
bを通してプレート部材208の一端部に作用し、プレ
ート部材208が幾分弾性変形せしめられて再びロック
手段206がロック解除状態になる。かくすると、捩り
コイルばね198の作用によって阻止板195が矢印1
96で示す方向に幾分回転され、切欠き228bを規定
する一部がトナーカートリッジ162の突起部190に
当接することによって幾分回転した位置に保持される。
通りに挿入すると、上述したと同様にして、新しいトナ
ーカートリッジ162に設けられた突起部190が前壁
126の切欠き220及び阻止板195の切欠き228
bを通してプレート部材208の一端部に作用し、プレ
ート部材208が幾分弾性変形せしめられて再びロック
手段206がロック解除状態になる。かくすると、捩り
コイルばね198の作用によって阻止板195が矢印1
96で示す方向に幾分回転され、切欠き228bを規定
する一部がトナーカートリッジ162の突起部190に
当接することによって幾分回転した位置に保持される。
尚、か(回転した位置においても、前壁126に形成さ
れた開口230を通して表示部232bが露呈せしめら
れるのが好ましい。
れた開口230を通して表示部232bが露呈せしめら
れるのが好ましい。
しかる後、更に約2000枚複写すると、このトナーカ
ートリッジ162のトナーも消費される。
ートリッジ162のトナーも消費される。
トナーカートリッジ162を現像装置本体135から離
脱せしめると、阻止板195は涙りコイルばね198の
作用によって矢印196で示す方向に上記第3の角度位
置まで回転され(このとき、ロックビン210は凹所2
14c内を他端から一′端に向けて相対的に移動するよ
うになる)、ロックビン210によって上記第3の角度
位置に保持される。かくすると、前壁126に形成され
た開口230を通して表示部232cが露呈され、操作
者は、表示部232cの「3」という数字によって、次
いで装着されるトナーカートリッジ162がプロセスユ
ニ・ノド16の使用開始から3番目であることを容易に
知ることができる。
脱せしめると、阻止板195は涙りコイルばね198の
作用によって矢印196で示す方向に上記第3の角度位
置まで回転され(このとき、ロックビン210は凹所2
14c内を他端から一′端に向けて相対的に移動するよ
うになる)、ロックビン210によって上記第3の角度
位置に保持される。かくすると、前壁126に形成され
た開口230を通して表示部232cが露呈され、操作
者は、表示部232cの「3」という数字によって、次
いで装着されるトナーカートリッジ162がプロセスユ
ニ・ノド16の使用開始から3番目であることを容易に
知ることができる。
しかる後、再び新しいトナーカートリッジ162を上述
した通りに装着すると、上述したと同様にしてロック手
段206のロック状態が解除され、捩りコイルばね19
8の作用によって阻止板195が幾分回転され、切欠き
228cを規定する一部がトナーカートリッジ162の
突起部190に当接することによって幾分回転した位置
に保持される。尚、かく回転した位置においても、前壁
126に形成された開口230を通して表示部232c
が露呈せしめられるのが好ましい。
した通りに装着すると、上述したと同様にしてロック手
段206のロック状態が解除され、捩りコイルばね19
8の作用によって阻止板195が幾分回転され、切欠き
228cを規定する一部がトナーカートリッジ162の
突起部190に当接することによって幾分回転した位置
に保持される。尚、かく回転した位置においても、前壁
126に形成された開口230を通して表示部232c
が露呈せしめられるのが好ましい。
しかる後、更に約2000枚複写すると、かかるトナー
カートリッジ162のトナーも消費される。そして、ト
ナーカートリッジ162を現像装置本体135から離脱
せしめると、上述したと同様にして、阻止板195は捩
りコイルばね198の作用によって矢印196で示す方
向に上記阻止位置まで回転され(このとき、口、クピン
210は凹所214d内を他端から一端に向けて相対的
に移動するようになる)、ロックビン210によって上
記阻止位置に保持される。かかる阻止位置にせしめられ
ると、阻止板195の切欠きが形成されていない部位が
前壁126の切欠き220の後方に位置し、かくしてト
ナーカートリッジ162を挿入してもその突起部190
が阻止板195の上記部位に当接するようになり、新し
いトナーカートリッジ162の装着が確実に阻止され、
これによって操作者は、感光体、従ってプロセスユニッ
ト16全体が寿命であることを容易且つ確実に知ること
ができる。また、阻止板195が上記阻止位置にせしめ
られると、前壁126に形成された開口230を通して
表示部232dが露呈される。表示部232dには、表
示部232a、232b及び232Cと異なり、赤色が
施されており、それ故に、かかる表示によってもプロセ
スユニット16全体が寿命であることを知ることができ
る。
カートリッジ162のトナーも消費される。そして、ト
ナーカートリッジ162を現像装置本体135から離脱
せしめると、上述したと同様にして、阻止板195は捩
りコイルばね198の作用によって矢印196で示す方
向に上記阻止位置まで回転され(このとき、口、クピン
210は凹所214d内を他端から一端に向けて相対的
に移動するようになる)、ロックビン210によって上
記阻止位置に保持される。かかる阻止位置にせしめられ
ると、阻止板195の切欠きが形成されていない部位が
前壁126の切欠き220の後方に位置し、かくしてト
ナーカートリッジ162を挿入してもその突起部190
が阻止板195の上記部位に当接するようになり、新し
いトナーカートリッジ162の装着が確実に阻止され、
これによって操作者は、感光体、従ってプロセスユニッ
ト16全体が寿命であることを容易且つ確実に知ること
ができる。また、阻止板195が上記阻止位置にせしめ
られると、前壁126に形成された開口230を通して
表示部232dが露呈される。表示部232dには、表
示部232a、232b及び232Cと異なり、赤色が
施されており、それ故に、かかる表示によってもプロセ
スユニット16全体が寿命であることを知ることができ
る。
次いで、第7図乃至第9図を参照して、装着阻止手段及
びそれに関連する要素の変形例について説明する。尚、
第1図乃至第6図に示す具体例と同一の部材は同一の番
号を付して説明する。
びそれに関連する要素の変形例について説明する。尚、
第1図乃至第6図に示す具体例と同一の部材は同一の番
号を付して説明する。
主として第7図及び第8−A図を参照して、変形例にお
ける装着阻止手段192′も円板状の阻止板195を備
え、阻止板195がユニット枠22の前壁126の内面
に植設された支持軸194の小径部に回転自在に装着さ
れ、小径部の端部には係止部材204が装着されている
。変形例においては、前壁126に更に支持部材240
が装着されている。支持部材240は、基部242aと
基部242aから実質上垂直に延びる突出部242bを
有し、基部242aが取付ねじ244によって前壁12
6の内面に固定されている。支持部材240の突出部2
42bの上面には、更に、短軸246が植設され、かか
る短軸246に回転部材248が回転自在に装着されて
いる。尚、短軸246の先端部には、回転部材248が
離脱するのを防止する係止部材250が装着される。図
示の回転部材248は、本体部252aと、本体部25
2aの一端に設けられた取付突出部252bと本体部2
52aの他端に設けられた作用突出部252Cを有し、
取付突出部252bが短軸246に回転自在に装着され
、作用突出部252Cには阻止板195に向けて突出す
るロックピン210が設けられている。また、支持軸1
94の大径部を被嵌して捩りコイルばね198が装着さ
れ、この捩りコイルばね198の一端は前壁126に装
着された支持部材240の基部242aに連結され(一
端を基部242aに形成された孔254に挿入すること
によってこれに連結される)、その他端は阻止板195
に連結されている(他端を阻止板195の外面に形成さ
れている凹部に挿入することによってこれに連結される
)。この涙りコイルばね198は阻止板195に作用し
て矢印196で示す方向(第7図において時計方向、第
8−A図乃至第8−C図において反時計方向)に偏倚せ
しめる作用をする。更に、短軸246を被嵌して涙りコ
イルばね256が装着されている。捩りコイルばね25
6の一端は支持部材240の突出部242bに連結され
て(一端を突出部242bに形成されている孔258に
挿入することによってこれに連結される)、その他端は
回転部材248の取付突出部252bに連結されている
(他端を取付突出部252bに形成された切欠き260
に係止することによってこれに連結される)。この涙リ
コイルばね256は回転部材248に作用して矢印26
2で示す方向(第7図、第9−A図及び第9−B図にお
いて反時計方向)に偏倚せしめる。
ける装着阻止手段192′も円板状の阻止板195を備
え、阻止板195がユニット枠22の前壁126の内面
に植設された支持軸194の小径部に回転自在に装着さ
れ、小径部の端部には係止部材204が装着されている
。変形例においては、前壁126に更に支持部材240
が装着されている。支持部材240は、基部242aと
基部242aから実質上垂直に延びる突出部242bを
有し、基部242aが取付ねじ244によって前壁12
6の内面に固定されている。支持部材240の突出部2
42bの上面には、更に、短軸246が植設され、かか
る短軸246に回転部材248が回転自在に装着されて
いる。尚、短軸246の先端部には、回転部材248が
離脱するのを防止する係止部材250が装着される。図
示の回転部材248は、本体部252aと、本体部25
2aの一端に設けられた取付突出部252bと本体部2
52aの他端に設けられた作用突出部252Cを有し、
取付突出部252bが短軸246に回転自在に装着され
、作用突出部252Cには阻止板195に向けて突出す
るロックピン210が設けられている。また、支持軸1
94の大径部を被嵌して捩りコイルばね198が装着さ
れ、この捩りコイルばね198の一端は前壁126に装
着された支持部材240の基部242aに連結され(一
端を基部242aに形成された孔254に挿入すること
によってこれに連結される)、その他端は阻止板195
に連結されている(他端を阻止板195の外面に形成さ
れている凹部に挿入することによってこれに連結される
)。この涙りコイルばね198は阻止板195に作用し
て矢印196で示す方向(第7図において時計方向、第
8−A図乃至第8−C図において反時計方向)に偏倚せ
しめる作用をする。更に、短軸246を被嵌して涙りコ
イルばね256が装着されている。捩りコイルばね25
6の一端は支持部材240の突出部242bに連結され
て(一端を突出部242bに形成されている孔258に
挿入することによってこれに連結される)、その他端は
回転部材248の取付突出部252bに連結されている
(他端を取付突出部252bに形成された切欠き260
に係止することによってこれに連結される)。この涙リ
コイルばね256は回転部材248に作用して矢印26
2で示す方向(第7図、第9−A図及び第9−B図にお
いて反時計方向)に偏倚せしめる。
変形例においては、阻止板195に3個の切欠き228
a’、228b’及び228c’が設けられているが、
これらの切欠き228a’、228b′及び228C’
の配設部位が相互に幾分具なっている。即ち、第7図と
共に第8−A図乃至第8−C図を参照することによって
容易に理解される如く、阻止板195が第1の角度位置
にあるときには、阻止板195の切欠き228a ’は
前壁126に形成された切欠き220の上部内方に位置
しく即ち、切欠き228a’は阻止板195の実質上水
平な中心軸線より幾分上方に位置する)、阻止板195
が第2の角度位置にあるときには、阻止板195の切欠
き228b’は前壁126の切欠き220の実質上中央
内方に位置しく即ち、切欠き228b’は阻止板195
の実質上水平な中心軸線上に位置する)、また阻止板1
95が第3の角度位置にあるときには、阻止板195の
切欠き228c’は前壁126の切欠き220の下部内
方に位置する(即ち、切欠き228c’は阻止板195
の実質上水平な中心軸線より幾分下方に位置する)(こ
のことに関連して、変形例における前壁126の切欠き
220等は上下方向に幅が広くなっている)。そして、
切欠き228a’。
a’、228b’及び228c’が設けられているが、
これらの切欠き228a’、228b′及び228C’
の配設部位が相互に幾分具なっている。即ち、第7図と
共に第8−A図乃至第8−C図を参照することによって
容易に理解される如く、阻止板195が第1の角度位置
にあるときには、阻止板195の切欠き228a ’は
前壁126に形成された切欠き220の上部内方に位置
しく即ち、切欠き228a’は阻止板195の実質上水
平な中心軸線より幾分上方に位置する)、阻止板195
が第2の角度位置にあるときには、阻止板195の切欠
き228b’は前壁126の切欠き220の実質上中央
内方に位置しく即ち、切欠き228b’は阻止板195
の実質上水平な中心軸線上に位置する)、また阻止板1
95が第3の角度位置にあるときには、阻止板195の
切欠き228c’は前壁126の切欠き220の下部内
方に位置する(即ち、切欠き228c’は阻止板195
の実質上水平な中心軸線より幾分下方に位置する)(こ
のことに関連して、変形例における前壁126の切欠き
220等は上下方向に幅が広くなっている)。そして、
切欠き228a’。
228b’及び228c’の配設部位が異なっているこ
とに関連して、変形例においては、3種類の形態の異な
ったトナーカートリッジ162が使用される、即ち、第
1の形態のトナーカートリッジ162は容器本体188
の一側面の上部に突起部が存在する形態であり、かかる
トナーカートリッジ162は、阻止板195が上記第1
の角度位置にあるときのみ突起部が切欠き228a’を
通過して現像装置本体135への装着が許容される。
とに関連して、変形例においては、3種類の形態の異な
ったトナーカートリッジ162が使用される、即ち、第
1の形態のトナーカートリッジ162は容器本体188
の一側面の上部に突起部が存在する形態であり、かかる
トナーカートリッジ162は、阻止板195が上記第1
の角度位置にあるときのみ突起部が切欠き228a’を
通過して現像装置本体135への装着が許容される。
また、第2の形態のトナーカートリッジ162は上記第
1の形態のトナーカートリッジ162における突起部よ
りも幾分下方位置に突起部が存在する形態であり、この
トナーカートリッジ162は、阻止板195が上記第2
の角度位置にあるときのみ突起部が切欠き228b’を
通過して現像装置本体135への装着が許容される。更
に、第3の形態のトナーカートリッジ162は上記第2
の形態のトナーカートリッジ162における突起部より
も更に幾分下方位置に突起部が存在する形態であり、こ
のトナーカートリッジ162は、阻止板195が上記第
3の角度位置にあるときのみ突起部が切欠き228C’
を通過して現像装置本体135への装着が許容される。
1の形態のトナーカートリッジ162における突起部よ
りも幾分下方位置に突起部が存在する形態であり、この
トナーカートリッジ162は、阻止板195が上記第2
の角度位置にあるときのみ突起部が切欠き228b’を
通過して現像装置本体135への装着が許容される。更
に、第3の形態のトナーカートリッジ162は上記第2
の形態のトナーカートリッジ162における突起部より
も更に幾分下方位置に突起部が存在する形態であり、こ
のトナーカートリッジ162は、阻止板195が上記第
3の角度位置にあるときのみ突起部が切欠き228C’
を通過して現像装置本体135への装着が許容される。
かくの通りに3個のトナーカートリッジ162を所定の
順序で装着する場合には、カートリッジ装着表示手段は
トナーカートリッジ162を離脱せしめた際に次に装着
される新しいトナーカートリッジ162を表示し、これ
に関連して更に各トナーカートリッジ162に装着順序
、言い換えるとカートリッジ装着表示手段の表示に対応
する表示を付すのが好ましい。即ち、例えば表示部23
2aに「1」を付しているときには第1の形態のトナー
カートリッジ162の例えば把持部に「1」を付し、表
示部232bに「2」を付しているときには第2の形態
のトナーカートリッジ162の例えば把持部に「2」を
付し、表示部232Cに「3」を付しているときには第
3の形態のトナーカートリッジ162の例えば把持部に
「3」を付すのが好ましい。数字に代えて、色彩によっ
て表示するようにしてもよい。
順序で装着する場合には、カートリッジ装着表示手段は
トナーカートリッジ162を離脱せしめた際に次に装着
される新しいトナーカートリッジ162を表示し、これ
に関連して更に各トナーカートリッジ162に装着順序
、言い換えるとカートリッジ装着表示手段の表示に対応
する表示を付すのが好ましい。即ち、例えば表示部23
2aに「1」を付しているときには第1の形態のトナー
カートリッジ162の例えば把持部に「1」を付し、表
示部232bに「2」を付しているときには第2の形態
のトナーカートリッジ162の例えば把持部に「2」を
付し、表示部232Cに「3」を付しているときには第
3の形態のトナーカートリッジ162の例えば把持部に
「3」を付すのが好ましい。数字に代えて、色彩によっ
て表示するようにしてもよい。
変形例におけるその他の構成は、第1図乃至第6図に示
す具体例と実質上同一である。
す具体例と実質上同一である。
尚、阻止板195における切欠き228a’。
228b’及び228C’の配設部位を相互に変えるこ
とに代えて、例えば第10図に示す通りに、切欠き22
B”、228b”及び228c’の形状を相互に変える
ようにしてもよい。即ち、例えば第10図に示す通り、
阻止板195が第1の角度位置にあるときに前壁126
の切欠き220の内方に位置する切欠き228L″にお
いては、その下部に突部264aを設け、阻止板195
が第2の角度位置にあるときに前壁126の切欠き22
0の内方に位置する切欠き228b’においては、その
中央部に突部264bを設け、阻止板195が第3の角
度位置にあるときに前壁126の切欠き220の内方に
突部264Cを設けるようにしてもよい。
とに代えて、例えば第10図に示す通りに、切欠き22
B”、228b”及び228c’の形状を相互に変える
ようにしてもよい。即ち、例えば第10図に示す通り、
阻止板195が第1の角度位置にあるときに前壁126
の切欠き220の内方に位置する切欠き228L″にお
いては、その下部に突部264aを設け、阻止板195
が第2の角度位置にあるときに前壁126の切欠き22
0の内方に位置する切欠き228b’においては、その
中央部に突部264bを設け、阻止板195が第3の角
度位置にあるときに前壁126の切欠き220の内方に
突部264Cを設けるようにしてもよい。
かかる変形例の装着阻止手段192′を適用した場合に
も、第1図乃至第6図に示す具体例と実質上同様の作用
効果が達成される。即ち、第8−A図乃至第8−C図並
びに第9−A図及び第9−B図を参照して、阻止板19
5が例えば第8−A図及び第9−A図に示す第1の角度
位置に保持されている状態において、第1め形態のトナ
ーカー190が、第9−A図に示す如く、ユニット枠2
2の前壁126に形成された切欠き220及び阻止板1
95に形成された切欠き228a ’を通して回転部材
248の作用突出部254Cに当接し、トナーカートリ
ッジ162の矢印236 (第9−A図)で示す方向の
移動によって回転部材248が族リコイルばね256の
偏倚力に抗して矢印262で示す方向と反対方向に幾分
回転される。
も、第1図乃至第6図に示す具体例と実質上同様の作用
効果が達成される。即ち、第8−A図乃至第8−C図並
びに第9−A図及び第9−B図を参照して、阻止板19
5が例えば第8−A図及び第9−A図に示す第1の角度
位置に保持されている状態において、第1め形態のトナ
ーカー190が、第9−A図に示す如く、ユニット枠2
2の前壁126に形成された切欠き220及び阻止板1
95に形成された切欠き228a ’を通して回転部材
248の作用突出部254Cに当接し、トナーカートリ
ッジ162の矢印236 (第9−A図)で示す方向の
移動によって回転部材248が族リコイルばね256の
偏倚力に抗して矢印262で示す方向と反対方向に幾分
回転される。
かくすると、回転部材248に設けられたロックピン2
10が阻止板195の凹所214aから外れてロック手
段206がロック解除状態になり、阻止板195は捩り
コイルばね198の作用によって矢印196で示す方向
に偏倚される。かく偏倚されると、第8−B図に示す如
く、阻止板195は切欠き228a’を規定する一部が
トナーカートリッジ162の突起部190の上面に当接
するまで幾分回転し、かく回転した位置に保持される。
10が阻止板195の凹所214aから外れてロック手
段206がロック解除状態になり、阻止板195は捩り
コイルばね198の作用によって矢印196で示す方向
に偏倚される。かく偏倚されると、第8−B図に示す如
く、阻止板195は切欠き228a’を規定する一部が
トナーカートリッジ162の突起部190の上面に当接
するまで幾分回転し、かく回転した位置に保持される。
一方、トナーカートリッジ162を現像装置本体135
に装着した後これから離脱せしめると、トナーカートリ
ッジ162の矢印238 (第9−B図)で示す離脱方
向の移動によって、まずその突起部190が第9−B図
に示す通り回転部材248の作用突起部252Cから離
れ、しかる後上部突起部190が阻止板195の切欠き
228a ’及び前壁126の切欠き220を通してユ
ニット枠22から離脱される。かくすると、容易に理解
される如(、涙りコイルばね256の作用によって回転
部材248が矢印262で示す方向に回転されてそのロ
ックピン210の自由端が阻止板195の内面に弾性的
に圧接されると共に、阻止板195の矢印196で示す
方向の回転が許容され、かくして捩りコイルばね198
の作用によって阻止板195が矢印196で示す方向に
第8−C図に示す第2の角度位置まで回転されて(この
とき、ロックビン210は凹所214b内を他端から一
端に向けて相対的に移動するようになる)、ロックビン
210が凹所214bの上部一端に位置する(詳細には
凹所214bの一端を規定する部位に当接する)ことに
よって上記第2の角度位置に保持される。
に装着した後これから離脱せしめると、トナーカートリ
ッジ162の矢印238 (第9−B図)で示す離脱方
向の移動によって、まずその突起部190が第9−B図
に示す通り回転部材248の作用突起部252Cから離
れ、しかる後上部突起部190が阻止板195の切欠き
228a ’及び前壁126の切欠き220を通してユ
ニット枠22から離脱される。かくすると、容易に理解
される如(、涙りコイルばね256の作用によって回転
部材248が矢印262で示す方向に回転されてそのロ
ックピン210の自由端が阻止板195の内面に弾性的
に圧接されると共に、阻止板195の矢印196で示す
方向の回転が許容され、かくして捩りコイルばね198
の作用によって阻止板195が矢印196で示す方向に
第8−C図に示す第2の角度位置まで回転されて(この
とき、ロックビン210は凹所214b内を他端から一
端に向けて相対的に移動するようになる)、ロックビン
210が凹所214bの上部一端に位置する(詳細には
凹所214bの一端を規定する部位に当接する)ことに
よって上記第2の角度位置に保持される。
かくの通りであるので、上述した具体例と実質上同様に
、第1の形態のトナーカートリッジ162を現像装置本
体135に装着した後これから離脱せしめると、阻止板
195は矢印196で示す方向に実質上90度回転して
第1の角度位置から第2の角度位置にせしめられ、次い
で第2の形態のトナーカートリッジ162を現像装置本
体135に装着した後これから離脱せしめると、阻止板
195は矢印196で示す方向に更に実質上90度回転
して第2の角度位置から第3の角度位置にせしめられ、
しかる後筒3の形態のトナーカートリッジ162を現像
装置本体135に装着した後これから離脱せしめると、
阻止板195は矢印196で示す方向に更に実質上90
度回転して第3の角度位置から阻止位置にせしめられ、
かくして3種のトナーカートリッジ162を全て使用し
た後は、阻止位置にある阻止板195によってトナーカ
ートリッジ162の装着が確実に阻止される。
、第1の形態のトナーカートリッジ162を現像装置本
体135に装着した後これから離脱せしめると、阻止板
195は矢印196で示す方向に実質上90度回転して
第1の角度位置から第2の角度位置にせしめられ、次い
で第2の形態のトナーカートリッジ162を現像装置本
体135に装着した後これから離脱せしめると、阻止板
195は矢印196で示す方向に更に実質上90度回転
して第2の角度位置から第3の角度位置にせしめられ、
しかる後筒3の形態のトナーカートリッジ162を現像
装置本体135に装着した後これから離脱せしめると、
阻止板195は矢印196で示す方向に更に実質上90
度回転して第3の角度位置から阻止位置にせしめられ、
かくして3種のトナーカートリッジ162を全て使用し
た後は、阻止位置にある阻止板195によってトナーカ
ートリッジ162の装着が確実に阻止される。
尚、静電複写機におけるプロセスユニット16全体を交
換することによって異なる色の複写(所謂モノカラー複
写)を可能にする場合には、次の通りに構成するのが好
ましい。即ち、例えば第。
換することによって異なる色の複写(所謂モノカラー複
写)を可能にする場合には、次の通りに構成するのが好
ましい。即ち、例えば第。
11−A図及び第11−B図に示す如く、例えば黒色の
トナーを用いるプロセスユニット16においては、装着
阻止手段192の阻止板195をミ例えばユニット枠2
2の前壁126に形成された開口216の一側部の上下
方向略中央部に配設するようにしく第11−A図)、ま
た例えば赤色のトナーを用いるプロセスユニット16に
おいては、装着阻止手段192の阻止板195を、例え
ばユニット枠22の前壁126に形成された開口216
の一側部の上下方向下部に配設するようにする(第11
−B図)(従って、トナーカートリッジ162における
突起部190の配設部位も阻止板195の配設位置に対
応して異なる)、言い換えると、用いるトナーの色によ
って装着阻止手段192の阻止板195の配設位置を相
互に異ならしめるのが好ましく、かくすることによって
トナーの色の異なるトナーカートリッジ162の装着を
確実に防止することができる。
トナーを用いるプロセスユニット16においては、装着
阻止手段192の阻止板195をミ例えばユニット枠2
2の前壁126に形成された開口216の一側部の上下
方向略中央部に配設するようにしく第11−A図)、ま
た例えば赤色のトナーを用いるプロセスユニット16に
おいては、装着阻止手段192の阻止板195を、例え
ばユニット枠22の前壁126に形成された開口216
の一側部の上下方向下部に配設するようにする(第11
−B図)(従って、トナーカートリッジ162における
突起部190の配設部位も阻止板195の配設位置に対
応して異なる)、言い換えると、用いるトナーの色によ
って装着阻止手段192の阻止板195の配設位置を相
互に異ならしめるのが好ましく、かくすることによって
トナーの色の異なるトナーカートリッジ162の装着を
確実に防止することができる。
以上、本発明に従って構成された現像装置の一具体例に
ついて説明したが、本発明はかかる具体例に限定される
ものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能である。
ついて説明したが、本発明はかかる具体例に限定される
ものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能である。
例えば、具体例においては、各トナーカートリッジ16
2の装着及び離脱に関連して装着阻止手段の阻止板19
5が所定角度回転される構成であるが、これに限定され
ることなく、各トナーカートリッジ162の装着及び/
又は離脱に関連して上記阻止板195が所定方向に所定
量直線的に移動されるように構成することもできる。か
かる場合には、例えばトナーカートリッジ162を現像
装置本体135から離脱せしめた際に電磁ソレノイドを
付勢して阻止板195を所定量移動せしめるようにすれ
ばよい。
2の装着及び離脱に関連して装着阻止手段の阻止板19
5が所定角度回転される構成であるが、これに限定され
ることなく、各トナーカートリッジ162の装着及び/
又は離脱に関連して上記阻止板195が所定方向に所定
量直線的に移動されるように構成することもできる。か
かる場合には、例えばトナーカートリッジ162を現像
装置本体135から離脱せしめた際に電磁ソレノイドを
付勢して阻止板195を所定量移動せしめるようにすれ
ばよい。
また、例えば、具体例においては、カートリッジ装着表
示手段を装着阻止手段192の阻止板195に配設して
いるが、これに代えて、装着阻止手段192とは全く別
個に設けるようにしてもよい。かかる場合には、装着阻
止手段192の阻止+ffl 195とは別個に、各ト
ナーカートリッジ162の装着及び/又は離脱に関連し
て移動せしめられる移動部材を設け、かかる移動部材に
カートリッジ装着表示手段を設ければよい。
示手段を装着阻止手段192の阻止板195に配設して
いるが、これに代えて、装着阻止手段192とは全く別
個に設けるようにしてもよい。かかる場合には、装着阻
止手段192の阻止+ffl 195とは別個に、各ト
ナーカートリッジ162の装着及び/又は離脱に関連し
て移動せしめられる移動部材を設け、かかる移動部材に
カートリッジ装着表示手段を設ければよい。
尚、具体例においては、装着阻止手段192とカートリ
ッジ装着表示手段の双方を備えているが、カートリッジ
装着表示手段のみ適用する場合には、例えばトナーカー
トリッジ162及びそれに関連する要素を特願昭61−
219231号(名称;画像生成機のための現像装置)
の明細書及び図面に開示されている如く構成するのが好
ましい。即ち、現像装置本体135に装着される最終用
トナーカートリッジ162 (かかるトナーカートリソ
ジ162のトナーを全て消費するとプロセスユニット1
6全体が寿命になるトナーカートリッジ)に関連して、
最終用トナーカートリッジ162を現像装置本体135
に装着するとそれから離脱せしめることが実質上不可能
になるように構成するのが好ましい。
ッジ装着表示手段の双方を備えているが、カートリッジ
装着表示手段のみ適用する場合には、例えばトナーカー
トリッジ162及びそれに関連する要素を特願昭61−
219231号(名称;画像生成機のための現像装置)
の明細書及び図面に開示されている如く構成するのが好
ましい。即ち、現像装置本体135に装着される最終用
トナーカートリッジ162 (かかるトナーカートリソ
ジ162のトナーを全て消費するとプロセスユニット1
6全体が寿命になるトナーカートリッジ)に関連して、
最終用トナーカートリッジ162を現像装置本体135
に装着するとそれから離脱せしめることが実質上不可能
になるように構成するのが好ましい。
第1図は、本発明に従って構成された現像装置の一具体
例を備えた画像生成機の一例としての静電複写機を簡略
化して示す断面図。 第2図は、第1図の静電複写機のプロセスユニットを示
す斜視図。 第3図は、第1図の静電複写機の現像装置における装着
阻止手段及びそれに関連する要素を背面側から見たとこ
ろを分解して示す分解斜視図。 第4図は、第1図に示す現像装置の現像装置本体に装着
されるトナーカートリッジを背面から見たところを示す
背面図。 第5−A図乃至第5−C図は、夫々、トナーカートリッ
ジを現像装置本体に装着し、またY、ユ、がら離脱せし
めたときの装着阻止手段及びそれに関連する要素の動き
を説明するための、一部所面で示す部分拡大正面図。 第6−A図及び第6−B図は、トナーカートリッジを現
像装置本体に装着し、またそこから離脱せしめたときの
装着阻止手段及びそれに関連する要素の動きを説明する
ための、一部所面で示す部分拡大平面図。 第7図は、現像装置における装着阻止手段及びそれに関
連する要素の変形例を背面側から見たところを分解して
示す分解斜視図。 第8−A図乃至第8−C図は、夫々、第7図に示す変形
例において、トナーカートリッジを現像装置本体に装着
し、またそこから離脱せしめたときの装着阻止手段及び
それに関連する要素の動きを説明するための、一部所面
で示す部分拡大正面図。 第9−A図及び第9−B図は、第7図に示す変形例にお
いて、トナーカートリッジを現像装置本体に装着し、ま
たそこから離脱せしめたときの装着阻止手段及びそれに
関連する要素の動きを説明するための、一部所面で示す
部分拡大平面図。 第10図は、装着阻止手段における阻止板の他の変形例
を拡大して示す拡大正面図。 第11−A図及び第11−B図は、夫々、本発明に従っ
て構成された現像装置の変形例を備えたプロセスユニッ
トの一部を簡略化して示す正面図。 2・・・ハウジング 16・・・プロセスユニット 22・・・ユニット枠 34・・・現像装置 135・・・現像装置本体 136・・・装置ハウジング 138・・・適用手段 156・・・現像室 160・・・トナー収容室 162・・・トナーカートリッジ 188・・・容器本体 192及び192′・・・装着阻止手段195・・・阻
止板 206・・・ロック手段 232a、232b及び232c・・・表示部1881
戸 第6−B図 lソフ 第10図 第11−B図
例を備えた画像生成機の一例としての静電複写機を簡略
化して示す断面図。 第2図は、第1図の静電複写機のプロセスユニットを示
す斜視図。 第3図は、第1図の静電複写機の現像装置における装着
阻止手段及びそれに関連する要素を背面側から見たとこ
ろを分解して示す分解斜視図。 第4図は、第1図に示す現像装置の現像装置本体に装着
されるトナーカートリッジを背面から見たところを示す
背面図。 第5−A図乃至第5−C図は、夫々、トナーカートリッ
ジを現像装置本体に装着し、またY、ユ、がら離脱せし
めたときの装着阻止手段及びそれに関連する要素の動き
を説明するための、一部所面で示す部分拡大正面図。 第6−A図及び第6−B図は、トナーカートリッジを現
像装置本体に装着し、またそこから離脱せしめたときの
装着阻止手段及びそれに関連する要素の動きを説明する
ための、一部所面で示す部分拡大平面図。 第7図は、現像装置における装着阻止手段及びそれに関
連する要素の変形例を背面側から見たところを分解して
示す分解斜視図。 第8−A図乃至第8−C図は、夫々、第7図に示す変形
例において、トナーカートリッジを現像装置本体に装着
し、またそこから離脱せしめたときの装着阻止手段及び
それに関連する要素の動きを説明するための、一部所面
で示す部分拡大正面図。 第9−A図及び第9−B図は、第7図に示す変形例にお
いて、トナーカートリッジを現像装置本体に装着し、ま
たそこから離脱せしめたときの装着阻止手段及びそれに
関連する要素の動きを説明するための、一部所面で示す
部分拡大平面図。 第10図は、装着阻止手段における阻止板の他の変形例
を拡大して示す拡大正面図。 第11−A図及び第11−B図は、夫々、本発明に従っ
て構成された現像装置の変形例を備えたプロセスユニッ
トの一部を簡略化して示す正面図。 2・・・ハウジング 16・・・プロセスユニット 22・・・ユニット枠 34・・・現像装置 135・・・現像装置本体 136・・・装置ハウジング 138・・・適用手段 156・・・現像室 160・・・トナー収容室 162・・・トナーカートリッジ 188・・・容器本体 192及び192′・・・装着阻止手段195・・・阻
止板 206・・・ロック手段 232a、232b及び232c・・・表示部1881
戸 第6−B図 lソフ 第10図 第11−B図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、装置ハウジング、及び該装置ハウジングに装着され
た、静電潜像にトナーを施すための適用手段を有する現
像装置本体と、該現像装置本体に選択的に着脱自在に装
着される複数個のトナーカートリッジを含む画像生成機
のための現像装置において; 該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び/又は
離脱に関連して作動せしめられる装着阻止手段を更に含
み、該装着阻止手段は該現像装置本体に所定数のトナー
カートリッジを装着した後これから離脱せしめることに
より阻止状態になってトナーカートリッジの該現像装置
本体への装着を阻止することを特徴とする現像装置。 2、該装着阻止手段は該複数個のトナーカートリッジの
各々の装着及び/又は離脱に関連して所定量移動せしめ
られる阻止板を含み、該阻止板は該現像装置本体に所定
数のトナーカートリッジを装着した後これから離脱せし
めることにより阻止位置にせしめられ、かくして該阻止
板の作用によって該トナーカートリッジの該現像装置本
体への装着が阻止される特許請求の範囲第1項記載の現
像装置。 3、該阻止板は回転自在に装着され、該複数個のトナー
カートリッジの各々の装着及び/又は離脱に関連して所
定角度回転せしめられるように構成され、該阻止板が該
阻止位置まで回転せしめられると、該現像装置本体に装
着する際に該トナーカートリッジの一部が該阻止板に当
接する特許請求の範囲第2項記載の現像装置。 4、該複数個のトナーカートリッジの各々には、夫々、
突起部が設けられ、一方該阻止板には周方向に間隔を置
いて該現像装置本体に装着される該トナーカートリッジ
の数に対応する該所定数の切欠きが設けられており、該
複数個のトナーカートリッジの各々は、夫々、装着の際
に該突起部が該阻止板に形成された該切欠きを通過する
ことによって装着され、該阻止板が該阻止位置にせしめ
られると、該トナーカートリッジの装着の際にその突起
部が該阻止板の一部に当接する特許請求の範囲第3項記
載の現像装置。 5、該複数個のトナーカートリッジは、該突起部に関連
して複数種類に区別され、一方該阻止板には該複数個の
トナーカートリッジの各々における該突起部に対応して
該所定数の切欠きが形成されており、該複数個のトナー
カートリッジの各々における該突起部は該阻止板に形成
された対応する該切欠きのみ通過し得るように構成され
ている特許請求の範囲第4項記載の現像装置。 6、該阻止板に関連して、該複数個のトナーカートリッ
ジの各々の装置及び/又は離脱に関連して所定角度回転
せしめられた位置に該阻止板を解除自在に保持するロッ
ク手段が付設されている特許請求の範囲第3項から第5
項までのいずれかに記載の現像装置。 7、該阻止板には、更に、カートリッジ装着表示手段が
設けられている特許請求の範囲第2項から第6項までの
いずれかに記載の現像装置。 8、該カートリッジ装着表示手段は、該現像装置本体に
装着されるトナーカートリッジの補給回数を表示する特
許請求の範囲第7項記載の現像装置。 9、該カートリッジ装着表示手段は、該現像装置本体に
装着されている該トナーカートリッジの次に装着される
該トナーカートリッジを表示する特許請求の範囲第7項
記載の現像装置。 10、装置ハウジング、及び該装置ハウジングに装着さ
れた、静電潜像にトナーを施すための適用手段を有する
現像装置本体と、該現像装置本体に選択的に着脱自在に
装着される複数個のトナーカートリッジを含む画像生成
機のための現像装置において; 該複数個のトナーカートリッジの各々の装着及び/又は
離脱に関連して移動せしめられる移動部材を含み、該移
動部材にトナーカートリッジを表示するカートリッジ装
着表示手段が設けられていることを特徴とする現像装置
。 11、該カートリッジ装着表示手段は、該現像装置本体
に装着されるトナーカートリッジの補給回数を表示する
特許請求の範囲第10項記載の現像装置。 12、該カートリッジ装着表示手段は、該現像装置本体
に装着されているトナーカートリッジの次に装着される
トナーカートリッジを表示する特許請求の範囲第10項
記載の現像装置。 13、該複数個のトナーカートリッジのうちの最終用ト
ナーカートリッジに関連して、該最終用トナーカートリ
ッジを該現像装置本体に装着するとそれから離脱せしめ
ることが実質上不可能なように構成されている特許請求
の範囲第10項から第12項までのいずれかに記載の現
像装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61254722A JPH0664400B2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 画像生成機のための現像装置 |
US07/099,815 US4974020A (en) | 1986-09-30 | 1987-09-22 | Removable developing units for a copying machine and display for indicating the useful life of the machine |
DE3750322T DE3750322T2 (de) | 1986-09-30 | 1987-09-28 | Bilderzeugungsgerät. |
EP87114146A EP0262640B1 (en) | 1986-09-30 | 1987-09-28 | Image-forming machine |
EP93112256A EP0570993A1 (en) | 1986-09-30 | 1987-09-28 | Image-forming machine |
EP93112252A EP0573076A1 (en) | 1986-09-30 | 1987-09-28 | Image-forming machine |
KR1019870010898A KR910003780B1 (ko) | 1986-09-30 | 1987-09-30 | 상 형성기 |
KR1019900022583A KR910009801B1 (ko) | 1986-09-30 | 1990-12-31 | 상 형성기 |
KR1019900022584A KR910003781B1 (ko) | 1986-09-30 | 1990-12-31 | 상 형성기용 현상 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61254722A JPH0664400B2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 画像生成機のための現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109477A true JPS63109477A (ja) | 1988-05-14 |
JPH0664400B2 JPH0664400B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=17268936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61254722A Expired - Lifetime JPH0664400B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-10-28 | 画像生成機のための現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0664400B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100754U (ja) * | 1986-12-22 | 1988-06-30 | ||
JPH04475A (ja) * | 1990-04-17 | 1992-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 作像部カートリッジの現像剤収納容器 |
JP2014037087A (ja) * | 2012-08-15 | 2014-02-27 | Oki Data Corp | インクリボンカートリッジおよびインク補充方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311655U (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-26 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP61254722A patent/JPH0664400B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311655U (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-26 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100754U (ja) * | 1986-12-22 | 1988-06-30 | ||
JPH04475A (ja) * | 1990-04-17 | 1992-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 作像部カートリッジの現像剤収納容器 |
JP2014037087A (ja) * | 2012-08-15 | 2014-02-27 | Oki Data Corp | インクリボンカートリッジおよびインク補充方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0664400B2 (ja) | 1994-08-22 |
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