JPH0797248B2 - 画像生成機のための現像装置 - Google Patents

画像生成機のための現像装置

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JPH0797248B2
JPH0797248B2 JP61219231A JP21923186A JPH0797248B2 JP H0797248 B2 JPH0797248 B2 JP H0797248B2 JP 61219231 A JP61219231 A JP 61219231A JP 21923186 A JP21923186 A JP 21923186A JP H0797248 B2 JPH0797248 B2 JP H0797248B2
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toner
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toner cartridge
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apparatus housing
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純一 ▲高▼松
和則 秋山
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三田工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は、画像生成機のための現像装置に、更に詳しく
は、画像生成機において静電潜像をトナーに像に現像す
る現像装置に関する。
〈従来技術〉 当業者には周知の如く、静電写真感光体上に静電潜像を
形成し、次いでかかる静電潜像をトナー像に現像する形
式の、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機が広
く実用に供されている。そして、かかる画像生成機の一
例としての静電複写機における例えば二成分系現像装置
としては、現像室及びトナー収容室を区画する装置ハウ
ジングと、現像室に配設された適用手段と、装置ハウジ
ングに着脱自在に装着されるトナーカートリッジを具備
する形態のものが使用されている。
一方、表面に静電写真感光体を有する回転ドラムの如き
可動感光体支持手段と現像装置と(そしてまた、多くの
場合、感光体上のトナー像を通常の紙の如き転写材に転
写した後に感光体上から残留トナーを除去するためのク
リーニング装置と)が共通のユニット枠に装着されてい
て交換可能な所謂プロセスユニットを構成し、かかるプ
ロセスユニットがハウジングに着脱自在に装着される型
の静電複写機においては、プロセスユニットにおける感
光体が寿命になるとこのプロセスユニット全体を新しい
ものに交換して使用する傾向にある。特に、小型のパー
ソナルタイプのものにあっては、感光体の寿命と現像装
置の寿命が対応するように構成され、言い換えると感光
体が寿命になるまで複写を遂行すると現像装置のトナー
も実質上全て消費されるようになっており(更には、ク
リーニング装置の寿命も対応するように構成され、言い
換えると感光体が寿命になるまで複写を遂行すると感光
体から除去されたトナーがクリーニング装置のトナー回
収室を実質上満たすようになっている)、従って上述し
た傾向が一層強い。
而して、上述した形態の画像生成機の一例としての静電
複写機においては、次の要件を具備することが重要であ
る。即ち、複写を遂行して感光体、従ってプロセスユニ
ットが寿命になるとこれを操作者に知せるようにするこ
とが重要である。また、このことに関連して、感光体、
従ってプロセスユニットが寿命になる前においても寿命
になるまでに何枚程度複写可能であるかを操作者が容易
に認識することができるようにすることが望ましい。
上記要件を充足するために、従来の静電複写機において
は、回転ドラムの回転に関連して回転される回転板を設
け、かかる回転板の角度位置によって上記感光体、従っ
てプロセスユニットの寿命及び複写可能な残り回数を認
識していた。
しかしながら、上記従来の静電複写機においては、感光
体、従ってプロセスユニットの寿命と回転板の角度位置
が実質上対応せず、両者間の誤差に起因して感光体、従
ってプロセスユニットの寿命を正確に知ることが困難で
あった。また、回転板及びそれを回転させるための機構
等を必要とし、その構成が比較的複雑であった。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、画像生成機のための現像装置に関連して、プロ
セスユニットの寿命を正確に知ることができる現像装置
を提供することである。
本発明の他の目的は、画像生成機のための現像装置に関
連して、比較的簡単な構成でもってプロセスユニットが
寿命になるまでの残り複写回数を容易に認識することが
できる現像装置を提供することである。
〈発明の要約〉 本発明の第1の局面によれば、装置ハウジングと、該装
置ハウジングに装着され静電潜像にトナー像を施すため
の適用手段と、該装置ハウジングに選択的に装着される
複数個のトナーカートリッジを含む画像生成機のための
現像装置において; 該複数個のトナーカートリッジのうちの特定のトナーカ
ートリッジに関連して、該特定のトナーカートリッジを
該装置ハウジングに装着すると該装置ハウジングから離
脱せしめることが実質上不可能なように構成されてい
る、ことを特徴とする現像装置が提供される。
また、本発明の第2の局面によれば、装置ハウジングに
選択的に装着される複数個のトナーカートリッジを含む
画像生成機のための現像装置において; 該複数個のトナーカートリッジの各々は、夫々、トナー
を収容する収容容器を備え、該収容容器の各々に装着順
序を表示する表示部が設けられている、ことを特徴とす
る現像装置が提供される。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
第1図は、画像生成機の一例としての静電複写機を簡略
化して示す断面図である。
図示の静電複写機は、全体を番号2で示す略直方体形状
のハウジングを具備している。このハウジング2は、下
部支持枠体4と上部支持枠体6とによって規定されてい
る。上部支持枠体6は、その左端部下部が軸8を介して
下部支持枠体4に旋回自在に連結されており、実線で示
す閉位置と2点鎖線で示す開位置との間を旋回動され得
る。
ハウジング2の上面、従って上部支持枠体6の上面に
は、原稿載置手段10が左右方向に往復動自在に装着され
ている。この原稿載置手段10は、その上面に複写すべき
原稿が載置される透明板12と、この透明板12及びその上
に載置される原稿を覆うための開閉自在な原稿カバー14
とを含んでいる。
上部支持枠体6には、ハウジング2の略中央に位置せし
められる全体を番号16で示す所謂プロセスユニットが着
脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持枠
体6には、左右方向に間隔を置いて紙面に垂直な方向に
延びる一対の支持レール18及び20が固定されている。一
方、上記プロセスユニット16はユニット枠22を有し、こ
のユニット枠22は左右両側には、紙面に垂直な方向に延
びる被支持レール部24及び26が形成されている。ユニッ
ト枠22の被支持レール部24及び26を夫々上部支持枠体6
の支持レール18及び20に係合せしめ、ユニット枠22を紙
面に垂直な方向に滑動せしめることによって、上記支持
枠体6にプロセスユニット16が装着及び離脱される。ユ
ニット枠22の略中央部には、回転ドラム28が回転自在に
装着されている。回転ドラム28の周表面には、適宜の静
電写真感光体が配設されている。ユニット枠22には、更
に、矢印30で示す方向に回転駆動される回転ドラム28の
周囲にその回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器
32、全体を番号34で示す現像装置、全体を番号36で示す
クリーニング装置も装着されている。クリーニング装置
36は、回転ドラム28の周表面に当接する弾性ブレード38
と、矢印40で示す方向に回転駆動せしめられるトナー送
込ローラ42と、トナー回収室44とを具備している。現像
装置34については、後に更に詳述する。
上部支持枠体6には、更に、上記プロセスユニット16の
上方に位置する、照射ランプ46、反射プレート48及び光
学系50も装着されている。光学系50は、上下方向に延び
る多数の細長い光学要素(例えば日本板硝子株式会社か
ら商品名「セルフォックマイクロレンズ」として販売さ
れているロッド状レンズ)から構成されている。照射ラ
ンプ46からの光は、一点鎖線で示す如く、透明板12を通
してその上に載置された原稿に照射され、原稿からの反
射光は光学系50及びユニット枠22の上壁52に形成された
露光開口54を通して、露光域56において回転ドラム28の
周表面に投射される。また、照射ランプ46からの光の一
部は、同様に一点鎖線で示す如く、反射プレート48の下
面に形成された開口58及びユニット枠22の上壁52に形成
された除電光開口60を通して、除電域62において回転ド
ラム28の周表面に投射される。
下部支持枠体4の略中央部には、転写域64において上記
回転ドラム28の周表面に対向する転写用コロナ放電器6
6、及びこの転写用コロナ放電器66に隣接してその下流
側に位置する剥離用除電器68が配設されている。
更に、下部支持枠体4の右端部には、全体を番号72で示
す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4の
左端部には、複写紙受皿74が配設されている。そして、
複写紙供給手段72と複写紙受皿74との間には、上記転写
域64を通して複写紙を搬送するための全体を番号76で示
す複写紙搬送系が配設されている。複写紙供給手段72
は、複写紙台78、この複写紙台78の下流端部の上方に配
設された複写紙送出ローラ80を含んでいる。複写紙送出
ローラ80は、選択的に昇降動せしめられると共に矢印82
で示す方向に回転駆動せしめられる。複写紙供給手段72
は、更に、上記複写紙台78の下流に配設され且つ矢印84
で示す方向に回転駆動される複写紙送給ローラ86と、そ
の下方に配設された複写紙分離手段88とを含んでいる。
複写紙分離手段88は、ピン90によって旋回自在に装着さ
れた支持部材92と、この支持部材92の上面に配設され
た、例えば合成ゴムの如き高摩擦材料から形成された分
離部材94とを有する。支持部材92は適宜のばね手段(図
示していない)によって時計方向に弾性的に偏倚されて
おり、かくして分離部材94が複写紙送給ローラ86に弾性
的に押付けられる。上記の通りの複写紙供給手段72にお
いては、適宜の寸法のシート状複写紙の層が手動によっ
て複写紙台78上に挿入される。そして、複写紙送出ロー
ラ80が下降され矢印82で示す方向に回転せしめられる毎
に、複写紙層における上位の複写紙が順次送出され、そ
してかかる複写紙が複写紙送給ローラ86によって更に前
進される。分離部材94は、複写紙送出ローラ80によって
一度に2枚又はそれ以上の複写紙が送出された時に、最
上位の複写紙以外の複写紙が複写紙送給ローラ86によっ
て前進されるのを防止し、かくして複写紙が1枚づつ複
写紙搬送系76に供給されるようにせしめる。複写紙搬送
系76は、案内板対96、矢印98で示す方向に回転駆動され
る搬送ローラ対100、案内板102及び104、矢印106で示す
方向に回転駆動される搬送ベルト機構108、矢印110で示
す方向に回転駆動される加熱定着ローラ対112、案内板
対114、並びに矢印116で示す方向に回転駆動せしめられ
る排出ローラ対118を含んでいる。加熱定着ローラ対112
の上方加熱ローラ120内には、適宜の加熱手段122が配設
されている。また、上方加熱ローラ120には、複写紙の
巻付きを防止するための剥離部材124が付設されてい
る。
上述した通りの静電複写機においては、回転ドラム28が
矢印30で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充電用
コロナ放電器32が回転ドラム28上の感光体を特定極性に
実質上均一に充電し、次いで、露光域56において、透明
板12上の原稿の像が感光体上に走査露光され、かくして
感光体上に原稿の像に対応した静電潜像が形成される。
上記走査露光の際には、原稿載置手段10は、例えば2点
鎖線10Aで示す走査露光開始位置から右方へ2点鎖線10B
で示す走査露光終了位置まで走査露光移動せしめられ
る。しかる後に感光体上の静電潜像が現像装置34によっ
てトナー像に現像される。次いで、複写紙供給手段72か
ら供給され複写紙搬送系76によって搬送される複写紙
が、転写域64において回転ドラム28の周表面に密接さ
れ、転写用コロナ放電器66の作用によって感光体上のト
ナー像が複写紙上に転写される。しかる後に、除電器68
の作用によって回転ドラム28から複写紙が剥離される。
剥離された複写紙は加熱定着ローラ対112を通して搬送
され、この間に複写紙上のトナー像が加熱定着され、そ
して複写紙受皿74上に排出される。一方、回転ドラム28
は更に回転を続け、クリーニング装置36の弾性ブレード
38の作用によって転写後に感光体上に残留するトナーが
感光体上から除去される。除去されたトナーは、トナー
送込ローラ42によってトナー回収室44内に送込まれてそ
こに収集される。次いで、除電域62において感光体上に
除電光が照射され、感光体上の残留電荷が消失せしめら
れる。
而して、上述した通りの静電複写機は、本発明に従って
構成された現像装置の一具体例が適用される画像生成機
の単なる一例を示すものにすぎず、それ故に、上述した
通りの静電複写機における現像装置及びそれに関連する
要素以外の構成及び作用についての詳細は、本発明にお
いては説明を省略する。
次に、主として第1図及び第2図を参照して、本発明に
従って構成された図示の現像装置34及びそれに関連する
要素について説明する。
プロセスユニット16のユニット枠22は、前後方向(第1
図において紙面に垂直な方向、第2図において右下から
左上の方向)に間隔を置いて配設された前壁126(第2
図)及び後壁128(第1図)を有し、上記前壁126及び後
壁128間に、上壁52と共に左側壁130及び右側壁132が固
定されている。そして、具体例においては、回転ドラム
28、現像装置34及びクリーニング装置36はユニット枠22
の前壁126及び後壁128間に配設されている。図示のユニ
ット枠22においては、ユニット枠22の上部支持枠体6へ
の装着及び離脱を容易にするために、前壁126の前面に
把持部134が設けられている。
図示の現像装置34は、ユニット枠22の前壁126及び後壁1
28間に装着された装置ハウジング136を具備している。
具体例では、装置ハウジング136はユニット枠22の前壁1
26及び後壁128間において前後方向に間隔を置いて配設
された一対の端壁138(第4−A図及び第4−B図にお
いて後壁128の内側に位置する端壁のみを示す)を有
し、一対の端壁138間に上記前後方向に延びる種々の壁1
40、142、144、146、148、150、152及び154が設けられ
ており、一対の端壁138並びに種々の壁140、142、144、
146、148、150、152及び154によって構成される装置ハ
ウジング136は、3個の室、即ち現像室156、現像剤収容
室158及びトナー収容室160を区画する。具体例の現像装
置34は、キャリアとトナーから成る所謂2成分系現像剤
が使用され、現像剤収容室158には使用に際して現像室1
56に供給される所謂スタート現像剤(キャリアとトナー
が所定混合比で混合された現像剤)が収容され、トナー
収容室160には後述するトナーカートリッジ162が装着さ
れると共にトナーカートリッジ162から排出されたトナ
ーが収容される。
上記現像室156には、適用手段164及び攪拌手段166が配
設されている。図示の適用手段164は、矢印168で示す方
向に回転駆動せしめられる円筒状スリーブ170と円筒状
スリーブ170内に配設された静止永久磁石172から構成さ
れている。かかる適用手段164は、現像室156内の現像剤
を保持して矢印168で示す方向に搬送し、回転ドラム28
の感光体表面に作用して感光体表面に形成された静電潜
像をトナー像に現像する。上記攪拌手段166は、複数枚
の螺旋羽根174を有し、現像室156内の現像剤を攪拌して
適用手段164に供給する。現像室156の左側上面壁を規定
する壁154には、上記適用手段164のスリーブ170に向っ
て突出する穂切手段176が形成されている。穂切手段176
はスリーブ170の表面に磁気的に保持されて移動する現
像剤に作用して過剰の現像剤を除去する。また、上記壁
154には、上記穂切手段176の上方に位置するトナー濃度
検出器178が配設されている。周知の形態でよい検出器1
78は、現像室156内に露呈した検出面を有し、上記穂切
手段176の作用によって適用手段164から除去された現像
剤のトナー濃度を検出する。穂切手段176の作用によっ
て適用手段164から除去された現像剤は、検出器178によ
ってトナー濃度が検出された後に案内板180上を攪拌手
段166に向けて流下せしめられる。
トナー収容室160の底部には、上記現像室156に連通する
トナー排出開口が設けられ、このトナー排出開口に矢印
182で示す方向に回転されるトナー供給ローラ184が配設
されている。また、このトナー収容室160の上部には、
トナーが収容されたトナーカートリッジ162が装着され
る。
第3図、第4−A図及び第4−B図をも参照して更に説
明すると、具体例の静電複写機においては、回転ドラム
28の感光体は約6000枚の複写を遂行すると寿命になるよ
うになっている。そしてこのことに関連して、1個のプ
ロセスユニット16に対して3個のトナーカートリッジ16
2が用意されている。即ち、具体例では、各トナーカー
トリッジ162には、約2000枚の複写に必要なトナーが収
容され、トナーカートリッジ162が選択的にトナー収容
室160に装着されるようになっている。各トナーカート
リッジ162は略同一の構成であり(後述するロック手段
に関連して一部構成が異なるのみである)、トナーが収
容される収容容器186を具備している。図示の収容容器1
86は、第3図に示す如く、下面に排出開口(第1図)が
形成された箱状の容器本体188と容器本体188の一端面に
設けられた把持部190を有し、把持部190の前面に、トナ
ー収容室160への装着順序を表示する表示部192が設けら
れている。具体例では、表示部192は貼着テープから構
成され、最初にトナー収容室160に装着されるトナーカ
ートリッジ(以下番号162aを付して説明する)には、例
えば青色の貼着テープが貼付けられ、トナーカートリッ
ジ162aのトナーを消費した後このトナーカートリッジ16
2aに代えて第2番目にトナー収容室160に装着されるト
ナーカートリッジ(以下、番号162bを付して説明する)
には、例えば黄色の貼着テープが貼付けられ、またトナ
ーカートリッジ162bのトナーを消費した後このトナーカ
ートリッジ162bに代えて第3番目にトナー収容室160に
装着されるトナーカートリッジ(以下、番号162cを付し
て説明する)には、例えば赤色の貼着テープが貼付けら
れる。把持部190代えて容器本体188に表示部192を設け
てもよく、更には、貼着テープに代えて、所定の色の塗
料を直接塗布するようにしてもよく、或いは把持部190
及び/又は容器本体188の一部又は全体を所定の色の材
料から形成してもよい。更にまた、色彩によって装着順
序を区別することに代えて、数字、文字等の記号を用い
て装着順序を区別するようにしてもよい。尚、把持カー
トリッジ162a、162b及び162cの容器本体188に形成され
た排出開口は貼着テープの如きシール部材によって開封
自在に密封され、現像装置34のトナー収容室160に装着
する際に所要の通り開封される。
一方、トナーカートリッジ162a、162b及び162cがトナー
収容室160に装着可能であることに関連して、ユニット
枠22の前壁126の所要部位及び現像装置34の端壁138(図
示していないが、ユニット枠22の前壁126の内側に位置
する端壁)の所要部位には開口194(第2図において、
ユニット枠22に形成された開口のみ示す)が形成されて
いる。そして、具体例においては、更に、トナーカート
リッジ162a、162b及び162cの装着の際に内部のトナーが
漏れるのを防止するために、ユニット枠22の前壁126の
開口194と現像装置34の端壁138の開口194(図示せず)
の両開口部間に案内壁196(第2図)が設けられてい
る。かくの通りであるので、各トナーカートリッジ162
a、162b及び162cは、ユニット枠22の前壁126に形成され
た開口194を通し上記案内壁196に案内され、更に現像装
置34の端壁138に形成された開口194(図示せず)を通
し、トナー収容室160を規定する壁142及び146に案内さ
れてトナー収容室160に所要の通り装着される。
この静電複写機では、現像装置34の装置ハウジング136
に第3番目、即ち最終用トナーカートリッジ162c(特定
のトナーカートリッジを構成する)を装着するとこのト
ナーカートリッジ162cを装置ハウジング136が離脱せし
めることが実質上不可能なようになっている。主として
第4−B図を参照して、具体例では、装置ハウジング13
6及び最終用トナーカートリッジ162cにロック手段198が
設けられている。図示のロック手段198は、トナーカー
トリッジ162cに設けられた第1の係合部と装置ハウジン
グ136の端壁138(第4−A図、第4−B図)に設けられ
た被係合部から構成されている。第1の係合部はトナー
カートリッジ162cの容器本体188の後面両端に設けられ
た一対の解除不可能な第1の爪部材200から構成されて
いる。第1の爪部材200の基部は弾性変形し得るように
構成され、その先端部には解除不可能な鋭い爪部202が
設けられている。一方、被係合部は一対の第1の爪部材
200に対応して装置ハウジング136の端壁138に形成され
た一対の孔204を含んでいる。従って、トナーカートリ
ッジ162cを装置ハウジング136に装着してトナー収容室1
60に所要の通り収容される収容位置(第4−B図に実線
で示す位置)にせしめると、一対の第1の爪部材200の
爪部202が装置ハウジング136の端壁138に形成された孔2
04を通して外方に突出し、これら突出した各爪部202が
弾性復元力によって端壁138の一部に係合し、かく係合
した後は、爪部202が鋭く尖っていることに起因して両
者の係合解除が実質上不可能になる。
また、第4−A図に示す如く、具体例では、装置ハウジ
ング136の端壁138に一対の孔204が形成されていること
に関連して、最初のトナーカートリッジ162a及び第2番
目のトナーカートリッジ162bに第2の係合部が設けられ
ている。第2の係合部はトナーカートリッジ162a及び16
2bの容器本体188の後面両端に設けられた一対の解除自
在な第2の爪部材206から構成されている。第2の爪部
材206の基部は弾性変形し得るように構成され、その先
端部には解除自在な丸い爪部208が設けられている。従
って、トナーカートリッジ162a(又は162b)を装置ハウ
ジング136に装着してトナー収容室160に所要の通り収容
される収容位置(第4−A図に実線で示す位置)にせし
めると、一対の第2の爪部材206の爪部208が装置ハウジ
ング136の端壁138に形成された孔204を通して外方に突
出し、これら突出した各爪部208が弾性復元力によって
端壁138の一部に係合する。一方、かかる状態からトナ
ーカートリッジ162a(又は162b)を前方に移動せしめる
と、爪部208が丸くなっていることに起因して両者の係
合が比較的容易に解除され、トナーカートリッジ162a
(又は162b)を装置ハウジング136から離脱せしめるこ
とができる。
具体例の静電複写機においては、図示していないが、下
部支持枠体4に装着された前カバー部材に表示窓が設け
られている。前カバー部材は、下端部が下部支持枠体4
の下部に旋回自在に連結されており、ハウジング2の前
面を覆う閉位置とハウジング2の前面を開放する開位置
の旋回自在である。この前カバー部材の所要部位(上部
支持枠体6を閉位置にせしめた状態において、現像装置
34に装着されているトナーカートリッジ162a(又は162
b、162c)の表示部192の前面側部位)には、表示窓を構
成する開口が形成されており、この開口は透明乃至半透
明材料から形成された部材によって覆われている。従っ
て、容易に理解される如く、表示窓を通して現像装置34
に装着されているトナーカートリッジ162a(又は162b、
162c)の表示部192を目視することができる。
かくの通り現像装置を備えた静電複写機においては、使
用を開始する際には、現像剤収容室158に収容されてい
るスタート現像剤を現像室156に供給する。また、現像
装置34の装置ハウジング136に第1番目のトナーカート
リッジ162aを装着してトナー収容室160に収容する。ト
ナーカートリッジ162a、162b及び162cには、夫々、装着
順序を表示する表示部192が設けられており、それ故
に、この表示部192によって第1番目のトナーカートリ
ッジ162aを容易に識別することができる。このトナーカ
ートリッジ162aの装着は、第2図及び第4−A図から理
解される如く、ユニット枠22の前壁126及び現像装置34
の端壁138(図示せず)に形成されている開口194を通し
てトナーカートリッジ162aをトナー収容室160の上部に
挿入することによって遂行され、かく装着した後にトナ
ーカートリッジ162aの容器本体188に形成された排出開
口に貼付けられている貼着テープの如きシール部材(図
示せず)を剥して上記排出開口を開封する。トナーカー
トリッジ162aを第4−A図に示す如く矢印210で示す方
向に実線で示す収容位置まで挿入する(かかる収容位置
まで挿入すると、トナーカートリッジ162aの容器本体18
8の後面が現像装置34の端壁138の内面に当接する)と、
トナーカートリッジ162aの第2の爪部材206の爪部208が
端壁138に形成された孔204を通して端壁138の一部に解
除自在に係合し、かくしてトナーカートリッジ162aが上
記収容位置に保持される。
上述した初期基準操作を遂行すると、現像装置34によっ
て静電潜像を現像することが可能になる。
その後、複写の遂行によって現像剤のトナー濃度が低下
すると、検出器178が補給信号と生成し、この補給信号
に基いてトナー供給ローラ184が矢印182で示す方向に回
転される。かくすると、トナーカートリッジ162aから排
出されトナー収容室160に収容されているトナーがトナ
ー排出開口を通して現像室156に供給され、現像剤のト
ナー濃度が上昇する。
具体例において約2000枚の複写を遂行すると、トナーカ
ートリッジ162aのトナーが実質上全て消費される。かく
すると、トナー濃度が低下して検出器178からの補給信
号に基いてトナー供給ローラ184が回転されてもトナー
が現像室156に供給されず、補給信号が生成され続け
る。そして、補給信号が所定時間(例えば10秒)継続し
て生成されると、この補給信号に応じて交換信号が生成
される。かくすると、交換信号に基いて交換表示ランプ
(図示していないが、ハウジング2に装着された操作パ
ネルに設けられている)が点灯し、操作者にトナーカー
トリッジ162aを交換しなければならないことを知らせ
る。
トナーカートリッジ162aの交換は、トナーカートリッジ
162aを装置ハウジング136から離脱せしめた後、第2番
目のトナーカートリッジ162bを装着せしめればよい。即
ち、トナーカートリッジ162aの把持部190を把持して矢
印212で示す離脱方向に移動せしめて第2の爪部材206の
爪部208と端壁138の一部との係合を解除し、矢印212で
示す方向に更に移動せしめてトナー収容室160から離脱
せしめる。しかる後、第2番目のトナーカートリッジ16
2bを、第1番目のトナーカートリッジ162aと同様にして
着脱自在に装着する。第2番目のトナーカートリッジ16
2bも、表示部192によって容易に識別することができ
る。トナーカートリッジ162bの装着は、第2図及び第4
−A図から同様に理解される如く、ユニット枠22の前壁
126及び現像装置34の端壁138に形成されている開口194
を通してトナーカートリッジ162bをトナー収容室160に
挿入することによって遂行され、かく装着した後に容器
本体188の排出開口に貼付けられているシール部材を剥
して上記排出開口を開封する。トナーカートリッジ162b
を同様にして第4−A図に示す如く矢印210で示す方向
に実線で示す収容位置まで挿入する(かかる収容位置ま
で挿入すると、トナーカートリッジ162bの容器本体188
の後面が現像装置34の端壁138の内面に当接する)と、
トナーカートリッジ162bの第2の爪部材206の爪部208が
端壁138に形成された孔204を通して端壁138の一部に係
合し、かくしてトナーカートリッジ162bが上記収容位置
に保持される。
トナーカートリッジ162bに交換した後、具体例において
更に約2000枚の複写を遂行する(言い換えると、使用開
始から約4000枚の複写を遂行する)と、トナーカートリ
ッジ162bのトナーが実質上全て消費される。かくする
と、上述したと同様に、トナー濃度が低下して検出器17
8からの補給信号に基いてトナー供給ローラ184が回転さ
れてもトナーが現像室156に供給されず、補給信号が生
成され続ける。そして、補給信号が所定時間(例えば10
秒)継続して生成されると、この補給信号に応じて交換
信号が生成される。かくすると、交換信号に基いて交換
表示ランプ(図示せず)が再び点灯し、操作者にトナー
カートリッジ162bを交換しなければならないことを知ら
せる。
トナーカートリッジ162bの交換は、トナーカートリッジ
162bを離脱せしめた後、第3番目、即ち最終用のトナー
カートリッジ162cを装着すればよい。即ち、トナーカー
トリッジ162bの把持部190を把持して矢印212で示す離脱
方向に移動せしめて第2の爪部材206の爪部208と端壁13
8の一部との係合を解除し、矢印212で示す方向に更に移
動せしめてトナー収容室160から離脱せしめる。しかる
後、第3のトナーカートリッジ162cを、第2図及び第4
−B図から理解される如く、ユニット枠22の前壁126及
び現像装置34の端壁138に形成されている開口194を通し
てトナー収容室160に収容する。かかる装着した後に、
容器本体188の排出開口に貼付けられているシール部材
を剥して上記排出開口を開封する。トナーカートリッジ
162cを矢印210で示す装着方向に第4−B図に実線で示
す収容位置まで挿入する(かかる収容位置まで挿入する
と、同様に、トナーカートリッジ162cの容器本体188の
後面が現像装置34の端壁138の内面に当接する)と、ト
ナーカートリッジ162cの第1の爪部材200の爪部202が端
壁138に形成された孔204を通して端壁138の一部に係合
し、かくしてトナーカートリッジ162cが上記収容位置に
保持される。
トナーカートリッジ162cに交換した後、具体例において
更に約2000枚の複写を遂行する(言い換えると、使用開
始から約6000枚の複写を遂行する)と、次に、トナーカ
ートリッジ162cのトナーが実質上全て消費される。かく
すると、同様に、トナー濃度が低下しているにもかかわ
らずトナーが供給されず、補給信号が生成され続ける。
そして、この補給信号に応じて交換信号が生成される
と、交換信号に基いて交換表示ランプ(図示せず)が点
灯される。一方、具体例においては回転ドラム28の感光
体の寿命が約6000枚であり、このことに起因して、トナ
ーカートリッジ162cの第1の爪部材200と端壁138の一部
との係合状態が実質上解除不可能になっている。従っ
て、交換表示ランプ(図示せず)の点灯によってトナー
カートリッジ162cの交換を表示するにもかかわらずトナ
ーカートリッジ162cの交換が実質上不可能な場合には、
操作者に回転ドラム28の感光体、言い換えるとプロセス
ユニット16全体が寿命であることを知らせ、かかる場合
にはプロセスユニット16を新しいものに交換する必要が
ある。具体例においては、トナーカートリッジ162cの表
示部192が前カバー部材の表示窓(図示せず)を通して
外部から見ることができる故に、この表示部によっても
プロセスユニット16が寿命であることを知ることができ
る。
かくの通りの静電複写機においては、感光体の寿命と略
対応するトナー消費量によって感光体の寿命、言い換え
るとプロセスユニット16の寿命を測り、プロセスユニッ
ト16が寿命になると交換表示ランプ(図示せず)が点灯
すると共にトナーカートリッジ162cが離脱不可能である
ことによってその寿命を容易且つ正確に知ることができ
る。
また、かかる静電複写機においては、各トナーカートリ
ッジ162a、162b及び162cに表示部192が設けられている
故に、かかる表示部192によって寿命に至るまでの残り
複写回数を簡単且つ容易に知ることができ、更に前カバ
ー部材に設けられた表示窓(図示せず)を通して目視す
ることができるよう構成することによって、前カバー
(図示せず)を開放することなく外部から容易に知るこ
とができる。
以上、本発明に従って構成された画像生成機の一例とし
ての静電複写機の一具体例について説明したが、本発明
はかかる具体例に限定されるものではなく、本発明の範
囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能であ
る。
例えば、具体例においては、感光体、言い換えるとプロ
セスユニット16が寿命になるまでに3個のトナーカート
リッジ162a、162b及び162cが順次交換される構成である
が、これに限定されることなく、2個或いは4個以上交
換するように構成してもよい。かかる場合、交換するト
ナーカートリッジの数が少ないときには残り複写回数を
ある程度正確に把持することが困難になり、一方交換す
るトナーカートリッジの数が多いときには交換回数が多
くなって交換作業が煩雑になる。
また、例えば、具体例においては、第1番目のトナーカ
ートリッジ162a及び第2番目のトナーカートリッジ162b
にも、上記収容位置に着脱自在に保持するための第2の
爪部材206が設けられているが、上記収容位置に所要の
通り保持することができる場合には、上記第2の爪部材
206を省略することもできる。
更にまた、例えば、具体例においては、キャリアとトナ
ーから成る所謂二成分系現像剤を使用する形式の現像装
置に適用して説明したが、これに限定されることなく、
トナーのみから成る所謂一成分系現像剤を使用する現像
装置にも同様に適用することができる。かかる場合に
は、現像剤収容室158、攪拌手段166及びトナー濃度検出
器178等は不要であり、現像室156におけるトナー量を検
出するトナー量検出手段を設け、トナー量の不足を示す
補給信号が所定時間継続して生成された場合に交換信号
が生成され、かかる交換信号に基いて交換表示ランプ
(図示せず)が点灯されるようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された画像生成機の一例
としての静電複写機の一具体例を示す簡略断面図。 第2図は、第1図の静電複写機のプロセスユニットを示
す斜視図。 第3図は、第1図の静電複写機における現像装置に第1
番目(又は第2番目)に装着されるトナーカートリッジ
を示す斜視図。 第4−A図及び第4−B図は、第1番目(又は第2番目
のトナーカートリッジを装着した状態及び第3番目のト
ナーカートリッジを装着した状態を夫々示す断面図。 2……ハウジング 4……下部支持枠体 6……上部支持枠体 16……プロセスユニット 28……回転ドラム 34……現像装置 136……装置ハウジング 156……現像室 160……トナー収容室 162a、162b及162c……トナーカートリッジ 164……適用手段 186……収容容器 188……容器本体 192……表示部 198……ロック手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置ハウジングと、該装置ハウジングに装
    着され静電潜像にトナー像を施すための適用手段と、該
    装置ハウジングに選択的に装着される複数個のトナーカ
    ートリッジを含む画像生成機のための現像装置におい
    て; 該複数個のトナーカートリッジのうちの特定のトナーカ
    ートリッジに関連して、該特定のトナーカートリッジを
    該装置ハウジングに装着すると該装置ハウジングから離
    脱せしめることが実質上不可能なように構成されてい
    る、ことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】該装置ハウジングは現像室及びトナー排出
    開口を通して該現像室に連通せしめられているトナー収
    容室を区画し、該適用手段は該現像室に配設され、該複
    数個のトナーカートリッジは選択的に該トナー収容室に
    装着される特許請求の範囲第1項記載の現像装置。
  3. 【請求項3】該装置ハウジング及び該特定のトナーカー
    トリッジには、該特定のトナーカートリッジを該トナー
    収容室に収容された収容位置にロック保持するロック手
    段が設けられており、該ロック手段がロック状態になる
    と該ロック状態の解除が実質上不可能になる特許請求の
    範囲第2項記載の現像装置。
  4. 【請求項4】該ロック手段は、該特定のトナーカートリ
    ッジに設けられた第1の係合部と該装置ハウジングに設
    けられた被係合部を含み、該特定のトナーカートリッジ
    を該装置ハウジングに装着して該収容位置にせしめると
    該第1の係合部が該被係合部に係合し、かく係合した後
    は両者の係合解除が実質上不可能になる特許請求の範囲
    第3項記載の現像装置。
  5. 【請求項5】該複数個のトナーカートリッジのうちの該
    特定のトナーカートリッジを除く他のトナーカートリッ
    ジには、該装置ハウジングに設けられた該被係合部に解
    除自在に係合する第2の係合部が設けられており、該他
    のトナーカートリッジを該装置ハウジングに着脱自在に
    装着して該収容位置にせしめると該第2の係合部が該被
    係合部に解除自在に係合する特許請求の範囲第4項記載
    の現像装置。
  6. 【請求項6】該特定のトナーカートリッジは、現像すべ
    き静電潜像が形成される感光体の寿命に実質上対応した
    最終用トナーカートリッジである特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれかに記載の現像装置。
  7. 【請求項7】該複数個のトナーカートリッジの各々は、
    夫々、トナーを収容する収容容器を備え、該収容容器の
    各々に装着順序を表示する表示部が設けられている特許
    請求の範囲第1項から第6項までのいずれかに記載の現
    像装置。
  8. 【請求項8】該収容容器は、夫々、排出開口が形成され
    た箱状の容器本体と該容器本体に設けられた把持部を有
    し、該表示部は該把持部に設けられている特許請求の範
    囲第7項記載の現像装置。
  9. 【請求項9】該表示部の各々には、夫々、装着順序を示
    す記号が付されている特許請求の範囲第7項又は第8項
    記載の現像装置。
  10. 【請求項10】該表示部の各々には、夫々、装着順序を
    示す色彩が施されている特許請求の範囲第7項又は第8
    項記載の現像装置。
  11. 【請求項11】装置ハウジングに選択的に装着される複
    数個のトナーカートリッジを含む画像生成機のための現
    像装置において; 該複数個のトナーカートリッジの各々は、夫々、トナー
    を収容する収容容器を備え、該収容容器の各々に装着順
    序を表示する表示部が設けられている、ことを特徴とす
    る現像装置。
  12. 【請求項12】該収容容器は、夫々、排出開口が形成さ
    れた箱状の容器本体と該容器本体に設けられた把持部を
    有し、該表示部は該把持部に設けられている特許請求の
    範囲第11項記載の現像装置。
  13. 【請求項13】該表示部の各々には、夫々、装着順序を
    示す記号が付されている特許請求の範囲第11項又は第12
    項記載の現像装置。
  14. 【請求項14】該表示部の各々には、夫々、装着順序を
    示す色彩が施されている特許請求の範囲第11項又は第12
    項記載の現像装置。
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